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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 生物学者 アマノ


え……?奴が自ら告げてきたのか……?

[己の足の切断などという血なまぐさい話をするのは、いかな船医と言えど妙齢の女性にするのは憚られ、婉曲な表現を選びつつも言い淀み気味だった俺に、その話なら既に聞いたと助け船を出して貰えただろうか。]

止めようとは、試みた。
一旦は引き下がったように思う。

だが、俺が眠りに就いた明日。
誰が"最後の1人"になるのか決まった後、また何か言い出すかやらかすか、しかねない。

────気をつけていてくれると、有り難い。

["誰が船に残るのか"が決まる明日。

かかる心労は、チャンドラ本人にだって並々ならぬものと想像できるのに、こんな事を頼んで申し訳ないと頭を下げる。

いっそアンテナがバーナードを残す選択をしてくれれば、少なくとも五体満足でふんばる気になってくれそうなんだがなと、冗談まじり、肩を竦めた。

本心のところは、バーナードには大人しくコールドスリープ装置に収まっていて貰いたいと思っているが、それはそれとして、だ。]
(55) 2022/07/17(Sun) 9:18:11

【人】 生物学者 アマノ


[そして果たして"熱烈過ぎてここだけ切り取っても意味が分からない又聞きの台詞" >>29 について、彼女は問うて来るんだろうか。

問うて来られた日には、俺は顔色を赤くしながら青くするという、医者が知る事例でもなかなかに稀有な症状を彼女の眼前で開陳することになるんだが。**]
(56) 2022/07/17(Sun) 9:18:58
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a21) 2022/07/17(Sun) 9:20:50

【人】 カウンセラー サダル



[ 世の中には、察しがいい人間と
  察のよくない人間がいる。

  カウンセラーという心の機微に触れる職種。
  適性が高かったことからもわかるように。

  とある医者の微笑みの裏に隠れた
  努力の痕跡を見つけるだろう程度には。>>15
  僕は、前者側の人間だった。

  どんな顔をしていたか?
  そうだね。強いて言えば。 ]
 
 
(57) 2022/07/17(Sun) 9:29:11

【人】 カウンセラー サダル



[ 全てを察してしまった顔。 ]
 
  
(58) 2022/07/17(Sun) 9:29:15

【人】 カウンセラー サダル



[ 律儀に本の返却に来たのは
  僕と同時に眠りにつく予定であるアマノ。
  いや、ララコを愛する者同士
  この場では同志アマノと呼ぶべきか。
  どうでもいいね。
  
  Gの丸焼き編はショッキングなタイトルだが
  一定数の評価を得ている。
  ぜひ食わず嫌いせず食べ …… 読んでほしい。

  それじゃあ、また。
  スリープポッドの前でね。
  そう笑顔で一度別れるはずだったのに。 ]
 
 
(59) 2022/07/17(Sun) 9:29:19

【人】 カウンセラー サダル



[ アマノと ……
  相手はラサルハグしか思いつかない。
  覚悟と呪いの結びつき。
  僕は彼らから聞いていたから。

  どうして察してしまったんだ僕は。
  いや。同性をどうのこうの言うつもりはない。
  何だったら僕の本棚にもBとLは存在する。 ]


   一節には。
   ウィルスを広めて人類間の
   免疫を高めるためという説があるよ。
 
 
[ 一度、そんな諸説でお茶を濁して。 ]
 
 
(60) 2022/07/17(Sun) 9:29:22

【人】 カウンセラー サダル



   キスの部位にもよるけど。
   まあ。その反応だと唇だろうね。


[ その辺りを突き詰めると、
  何とも妙なムードになりそうなので。
  初心な生娘みたいな顔をしてる成人男性には
  確認だけして話を進めていく。 ]


   意味は …… 、


[ 服を脱いで相手に迫ればわかるんじゃないかな!
  身も蓋もないことを言いかけて。
  流石にこれは、ロマンがないね。

  第一に、それを伝えるのは僕の役割ではない。 ]
 
 
(61) 2022/07/17(Sun) 9:29:39

【人】 カウンセラー サダル



   何でキスしたかはね。本人に聞けばいいよ。



[ それができたら苦労しない?せやな。
  心情的にも相手が既に不在という意味でも
  そうだろうね。

  でもそんなクレームは、
  挫けない心でさらりと受け流して。 ]
 
 
(62) 2022/07/17(Sun) 9:30:05

【人】 カウンセラー サダル



   僕が大切だと思うのはね。
   ラサ、その人にキスをされたことで、
   アマノが何をどう感じたかだと思うよ。

   キスされて、嫌だったの?


[ ぴん、と空気に一本の糸を張るような。
  静かな声で尋ねると。

  今時ティーンエイジャーだって
  一瞬で解いてしまいそうな問い。
  頭を抱える優秀な学者先生に対して、

  僕は目元をふっと緩めると。
  思いのほか優しい顔で微笑んだ。 ]*
 
 
(63) 2022/07/17(Sun) 9:30:49

【人】 カウンセラー サダル



[ スピカの通知に返信したのは、
  アマノの訪問の前だと思う。

  マニュアル化はできる。>>45
  結局僕達が頼りにするのは、
  過去の事例と解決法だから。

  でも僕の仕事はね。
  多分、君にはできないよ。
  人の闇を受け止めるには、
  その心は優しすぎるから。>>0:288 ]
 
 
(64) 2022/07/17(Sun) 9:58:16

【人】 カウンセラー サダル



[ おそらく対面して、
  実際に言葉を交わしていれば。
  そうだね。
  君の異変にも気付けたかな。

  せいぜい今は、
  どうやらアマノにも同じ内容の
  メッセージが届いていることに。>>47
  若干の違和を拾うくらい。
  怠慢と言われても仕方なかったと思う。

  結局引継ぎの代わりに返信したのは、
  過度のストレスによって精神状態に
  異常をきたした脳の特徴、にしておこう。 ]
 
  
(65) 2022/07/17(Sun) 9:59:37

【人】 カウンセラー サダル



[ 続いて浮かんだ顔は。
  そうだね。
  ちゃんと顔は覚えていたよ。>>9

  残していく君達へ。
  どうしても負担を増やしてはしまうけど。
  仮に引継ぎをするなら、君だけだと思った。

  まずはバーナードと。
  また別の形の覚悟の話。>>3:310
  最も更に詳しい話を本人から聞いているだろうから
  今更不要だったかもしれないけど。

  ラサルハグの呪いとアマノの覚悟に関しては、
  両方眠るからいいだろうとあっさり省いた。
  減らせる仕事は減らしていくべきだ。
  ─── なのに、 ]
 
 
(66) 2022/07/17(Sun) 10:00:40

【人】 カウンセラー サダル



[ スピカのことだけど。
  明らかに手に余る仕事にまで
  手を伸ばしてないかな? 
 
  ───そんな文で結んだメッセージを、
  端末から送ったら。

  紙面にするのを忘れてたなって。
  気付いたのは送信が完了した後。

  まあいいかって、少しバツの悪い顔だけすると。
  アマノが来るまで本棚を片付け始めた。 ]**
 
 
(67) 2022/07/17(Sun) 10:01:51

【人】 生物学者 アマノ

【午後:カウンセリングルーム】

めんえき………… >>60

[それか、それなのか、とがばりと顔を上げ、]

ぇ?あ、いや…………、

["キス"とか"部位”とか"唇"とか。

あの時の事を思い出させる単語の羅列に、赤面しつつ再び深く俯いていく。

ここは地獄か?

いや、彼に相談をぶちまけたのは俺の側だ、その言い分は失礼にも程がある。

けれど、あのお綺麗な笑顔で「本人に聞けばいい」なんて言われた日には、それが出来ていれば苦労しないと、涙目で睨みつけた。]
(68) 2022/07/17(Sun) 10:10:15

【人】 生物学者 アマノ


……………………。

嫌、では、なかった。

[長居するつもりではなかったから、俺は、部屋の入口ドア脇に凭れるように立ったまま。

"ラサ"と、奴の名前の一片がカウンセラーの口端から零れたことにはまるで気付かない。

静かな声音で問われた内容を反芻した俺は、片手で口を塞ぎつつ呻くように言葉を吐きながら、その場にずるずるとしゃがみ込んだ。]

嫌では、なかった、が。

…………どんな顔して奴に再会すればいいのか、わからん……。

[誰の事を言っているのか、サダルならずとも、この船のクルーならば100%超の確信を持って断言するだろう相手の名を、俺は口にしていないから、まだバレてないだろうくらいに思っていた。

何しろ13歳の情緒なもので。]

なんで世の人間は、心臓止まらないんだ……。

[聞き様によっては、すわ大量虐殺予告かという物騒極まりないことを口走りながら、俺は変わらず、答えの出ない迷路をぐるぐると迷走していたのだった。**]
(69) 2022/07/17(Sun) 10:12:23

【人】 調査員 バーナード

【医務室】

……臓器、移植なら、するじゃないか。

[チャンドラの笑顔が怖い>>34
 いい人たるチャンドラに、病んでもいない仲間の脚(病んでもいないから切られたがったのだが)を、医療行為として切ってもらえると思っていたからこんな相談をしているわけなので、彼女の問いに対しては一律「知りませんでした」という回答になる。
 ただ、知らなかった理由に対する反論は持ち合わせていたので、ばつ悪く視線も合わせずに、健康な人間の一部を摘出する医療行為があるとのたまった。
 不貞腐れているあたり、ごねている自覚は芽生えだしている。]
(70) 2022/07/17(Sun) 12:15:08

【人】 調査員 バーナード

合わない義足に慣れたり、リハビリするのも、艦に残った後のいい退屈しのぎになると思ったのにな〜〜……
窃盗か、横領か……そっか〜……。

[>>35技術的には可能、の方に、その条件はハードルではない、と思ったものだが。
 実現は不可能と言われ、その理由についてはただただ息を吐くしかなかった。
 流石に、犯罪を犯させたいわけではないのだ。
 どこまでも愚直に、良策だと思っていたので。
 残念が全身から滲み出した顔で、あーあ、と肩落とす。]
(71) 2022/07/17(Sun) 12:15:19

【人】 調査員 バーナード

[ラサルハグは喜ぶか、と問われれば>>36。]

――そう思ってたら、こんな話はしてない。
ラサルハグが眠ったあとに、聞こえなくなってから、計画するなんて。

[昨日サダルに言った>>3:310のと、同じ言葉を重ねる。
 本当に、いっそ望んでほしかった。生態を知っているんだからこそ、なおさら。]

よりよいパーツを地上で選び放題……たしかに、そうだ、けど。
費用面とか、期間、とか。

[チャンドラの口ぶりに、自分の行為が押しつけでしかなく、結局無駄になるかもしれないことを自覚しながら。
 どうにか己を使うメリットを、見出そうとする。ただ、拘泥している。]
(72) 2022/07/17(Sun) 12:15:56

【人】 調査員 バーナード

[それを見かねてか、理由を聞かれた。]

だから、リ

[ソース、と言おうとしたところを、世迷い言>>37と一言で封じられる。]

――――…………、

[もう、叱られている最中の子供みたいに、唇を噛んで俯くばかりだ。
 並べ立てられる理由のうち、「感謝されたい?」には曖昧に首かしげ。
 「彼に負い目を背負わせて忘れないでほしい?」と「世界に居た証を残したい?」については、否定の形に首を振る、それだけ。

 感謝については、されればいいと思ってはいるものの、そのときにバーナードは感謝を聞ける状態ではないかもしれないから、あまり重視してはいない。
 ただ、ほんとうに、彼の未来につながればいいと思った。
 そんな、拙い理想だけで作られた机上の空論でしかないのが、どんどん丸裸にされる。]
(73) 2022/07/17(Sun) 12:16:35

【人】 調査員 バーナード

……ごめんなさい。

[最終的には、もうそれしか言えなかった。
 残念なことに、バーナードの右脚を誰かのポッドの中に収めて寝かせる計画は、完膚なきまでに打ち砕かれた。
 残念と思っているのはおそらくバーナード自身だけだが。

 その後、無言の間がしばらく、空いて。]


ごめんついでに、本当はもうひとつ質問と相談があったんだけど……


[どうしよう、とチャンドラの顔色を窺う。
 二点の議題のうち先に話した内容がこの愚策だった時点で、二点め>>3:265だってろくでもないことは、聡明な美人女医にはまるわかりかもしれない**]
(74) 2022/07/17(Sun) 12:25:03
バーナードは、スピカの不養生を告げ口するかも迷っている。
(a22) 2022/07/17(Sun) 12:25:25

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a23) 2022/07/17(Sun) 12:43:00

【人】 カウンセラー サダル



[ 嫌ではなかった。

  この時点で僕は、よし解決!
  今日のご飯は何かなって。
  まだ見ぬあんこ玉と小松菜の煮びたしに>>41
  想いを馳せ始めていたんだけど。 ]


   他の人にキスをされても嫌じゃないって思う?
   …… 違うよね。
   

[ 勿論そんな気持ちは億尾にも出さない。  
  これはカウンセラーに求められる
  スキルのひとつだよ。(個人の主張です) ]
 
 
(75) 2022/07/17(Sun) 13:13:58

【人】 カウンセラー サダル



[ アマノさんじゅうさんさい。
  いや、実年齢はさんじゅうだったかな。 

  僕からすると。
  キスで心臓を止める経験の方が
  得難いと思うけどね ……!
  生まれつきの性質とかは関係なしに
  心底そう思うよ>>2:352

  おそらくアマノの方が専門だろうけど。
  哺乳類は生まれてから死ぬまで、
  その心拍数は一定だという説がある。
  短命な小型動物ほど心拍が速く、
  長く生きる大型動物ほど心拍が遅い。

  だとすると確かに激しい動悸によって
  心臓を止められる可能性も生まれるね。
  …… まあ君達は鼓動の乱れを
  不整脈と捉えるタイプだろうけど。 ]
 
 
(76) 2022/07/17(Sun) 13:14:54

【人】 カウンセラー サダル



   ねえ、アマノ。
   どうして君は、彼にならキスをされても
   嫌じゃないと思ったんだろう?


[ あ。彼≠チて言っちゃった。
  まあいいか。
  今の情緒13歳のアマノ相手なら、
  失言は失言足りえない、そう判断して。 ]
 
 
   …… 多分、そこにね。
   君が知りたい答えがあると思うから。
   もう少しゆっくり考えてみたらどうかな。
   

[ だって、とそこで一度言葉を切り。
  僕は愉快そうに口角に上げる。
  向けるのは当然、
  君も知っているお綺麗な笑顔だ。 ]
 
 
(77) 2022/07/17(Sun) 13:15:44

【人】 カウンセラー サダル

 

   どうやら君は、
   
と再会できるって
   信じているみたいだしね。


[ 情緒が13歳でも。
  恋愛経験がど素人でも。
  出口の見えない迷宮に囚われていても。

  幸せになるために必要なこと。>>69
  君達は既に手に入れていると思ったんだ。 ]**
 
 
(78) 2022/07/17(Sun) 13:16:30

【人】 船医 チャンドラ

― 午後のどこか・医務室 ―

[本を返しに訪れたアマノ>>54をいつものように医務室のデスクで出迎える]
[どんな顔で彼を迎えたかは朝の訪問者との話の終着点にもよるけれど、恐らく『いつものようなお医者さん』の顔は出来ていなかっただろう]

ああ……返しに来てくれたのか。ありがとう。

[律儀に貸した本の返却に来てくれた彼は、更に律儀にも彼自身が整理してくれた本棚に本を戻していく]

[彼の言う「あと3冊」に『はじめての一人暮らしごはん』が含まれていることに気付いて「あれは返さなくていい」と言い掛けたけれど、彼が居なくなってしまえば必要なものかもしれず。
アマノの置き土産を食したかは置いておいて、少なくともまだストックのメモ>>41は見ていないから、口を噤んだ]
(79) 2022/07/17(Sun) 14:41:41

【人】 船医 チャンドラ

何か飲んでいくかい?

[この時間だ、この船でアマノが飲む珈琲があと何杯かは知らないけれど、その少ないだろう数の中、わざわざ医務室の不味いコーヒーを飲むという選択肢は恐らくないだろう。

けれど、いつものように問い掛ける]

……それとも、今のうちに検査でもしておく?

[この問い掛けだけは、いつもの流れには含まれなかったなと思う]
(80) 2022/07/17(Sun) 14:41:51

【人】 船医 チャンドラ

[話がバーナードの『世迷い事』に及べ>>55ば、一瞬、どんな表情を浮かべれば良いのか分からない顔をして]

……ああ、アマノに止められて、『保留』だとか言っていたね。

[はぁっと、目を伏せ溜め息を吐く。
「止めてくれてありがとう」というアマノへの感謝の気持ちと、これだけ心配してくれているアマノに止められていて何で分かっていなかったんだという気持ち半々に]

――……馬鹿な子供が馬鹿な真似をしないように止めるのも、大人の仕事だろう。

[実際はバーナードの方が自分よりは歳上で、自分だって情緒の面ではそう大人という訳でも無いのだけれど、そう零す。
――それは、未だ知らないスピカの状態>>45>>46にも言える訳で]
(81) 2022/07/17(Sun) 14:42:40

【人】 船医 チャンドラ

[熱烈過ぎてここだけ切り取っても意味が分からない又聞きの台詞>>29については]

そういえば、バーナードが言っていたのだが。
……「ラサルハグの右脚は俺だけのものだ」そうだけど、ラサルハグの義足はアンテナに管理してもらうから、スリープには持ち込めないからね。

[恐らくそういう話ではないだろうことは何となく理解しながら、そう言い置いておく。
アレは、自分が眠るにしろ残されるにしろ、いずれはアンテナに管理してもらうことになる。

医務室ここに置いているのだって、半分は自分の感傷故のようなものだ]

[器用にも顔色を赤くしながら青くするという芸当を見せたアマノ>>56に、「やっぱり私は君のことも全然知らなかったのだね」と、くすりと笑った*]
(82) 2022/07/17(Sun) 14:44:49

【人】 船医 チャンドラ

― 朝・医務室 ―

[臓器移植ならする>>70というバーナードの言葉に、元より全く愉快な気持ちを含まなかった笑顔が更に曇る]

[あまり誰にも――それこそバーナードには特に言いたく無い話ではあるけれど、生体パーツ・・・・・を使った移植の経験がゼロとは言わない。
母星を出た時点で元大病院の娘の権力などあまり効力が無く、現代で医師になる為には、どうしたって必要な行為だった。
直接、彼ら彼女らからソレを取り出すことだけは避けられたけれど、それはその時に運良く脳死患者が居たという理由からだ]

[動揺を悟られずにいたから、彼が視線を合わせずに居てくれたのはこちらとしても幸運だった]
(83) 2022/07/17(Sun) 15:38:47

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの人間性をそう認識>>72しているのなら、何故そんなことをしようとしたのか。
サダルにも相談していたなんて知らないから、分かるのはバーナードの言葉から知れる『敢えてラサルハグの寝込みを襲うようなタイミングでの計画を立てていた』という事柄のみ]

……費用面か。
君は知らないかもしれないが、アンドロイド艦長付きの宇宙船の機関士長ともなれば、結構な高給取りな筈だね。
地上に浪費家の恋人でも居ない限り、そう使う機会も無いだろう。

[要は、「恐らくラサルハグの持つ資産はなかなかのものだろう」と。
いや、実際のところは知らないけれど]

期間だって、ラサルハグがその気になれば秒で手配は整う。
実際に施術するまでは色々と手続きや調整は必要だろうけど……
スリープさせた人体の一部だけを、本当に実用に耐えられる物か検査して、使えるように調整してから施術するよりは余程早いだろうね。

[飽くまで軽い調子>>71で話していたバーナードが諦め悪く口にする言葉を、口にする度、丁寧に潰していく]
(84) 2022/07/17(Sun) 15:39:07