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■5.任務（双六・ミニゲーム表・プレゼン）の感想

●双六
双六の各コマはもちろん、文句無しに面白かった。
コマに従っていくだけで面白い結果になって、ただ振るだけでも楽しめるし、誰かの結果に一緒に盛り上がることができる。双六ごとに村の内容に沿ったテーマが決まっており、手に入るものがモチーフに従っているのも「なるほど、ここでこれなんだな」という納得感が強かった。

ミニゲームの種類が豊富でランダムなのも楽しい。全種類からのランダムではなく、絞ってのランダムもそのマスらしさが良く出ていたと思う。逆に「何故？！」という内容も、ツッコミ甲斐があって盛り上がれて良かった。
ただ、ファンブルは無しでもいいかな、と。とはいえ良いネタにもなるし、別に邪魔というほどでもない。これは単純に挑戦して駄目なら仕方ないが、挑戦することすらできないになっているため。まあそもそも、ランダム自体が挑戦とも言えはする。


[問題については量が多いため、特別に気に入った設問のみを記載]

●通信解読：精神注入
シンプル解く問題であれば、これが最も気に入った。

単純な漢字→読み→漢字に含まれている文字

のように段階を踏んで難易度を上げつつ、様々な思考方法を試していける楽しさよ。
特にリの答え「公明正大」は村の鬼退治という看板的にも「うまいっ！」となった。

問題文にある「ハッピーエンド」が文章の中で良い意味で浮いていて、最後の問題の答えに辿り着くためのヒントになっているのも良かった。

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●通信解読：海軍卿の暗号
解説不要。
今までの大締めとしての問題として相応しいな、と。
"通信解読：情報確認"で問題文の外にまで目を向ける必要性が提示されており、そこでチュートリアルになっていることと、「一は二に、二は一に」に対し、それまでの問題文でかなり目立つ色で数字が明記されていたことから、これをいつか使うのだろうな→やっぱりな！とかなり納得感があった。
まあ、最初は一つだけ解いて様子見したのはご愛敬。

数字を入れ替えると別答になるだけでなく、ちゃんと意味のある文章に、しかも見つかりにくくなっている手腕には唸らされた。しかし、一人三役はなかなか出てこない。


●謎ガチャ
謎ガチャ楽しい！！！！！

これがあったので、「時間までに解けばいいか」となるのが個人的にはかなり軽減され、やる気向上に繋がった。その日の謎を解き終わらないと引けないという縛りが上手く心理に働いていたと思う。
コレクター魂を刺激される人故、引けるなら引きたくなってしまう負けず嫌い。


没った問題などの詰め合わせらしいが、逆に本編と関係の薄い問題で、良い息抜きというか、正真正銘お遊びミニゲーム（本気でやる）という塩梅で遊べて大変楽しかった。
1日目までは完全ガチャだが、2日目から出てきた指定券もありがたし。どうしても引けなかった！という悔しさの解消にもなる。

謎ガチャいつも導入してほしい。ただ、無理にではなく、本編には合わないなあ、となったりした問題を入れるという今回みたいな感じで、GMの負担にならない程度で。
とはいえ、謎ガチャ対応だけでかなりSGM大変そうだったので、無理にとは言えぬ。