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人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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視点:


[行き先が私の家なら、彼に同行する必要がある。
外出許可を出した未来を想像しようとして、……頭の中がぐちゃぐちゃに乱れて考えられなくなる。紙屑を両手で丸めて捨てるみたいに思考を放り出しておきながら、そんな身勝手な内心を気取られたくなくて考えているふりをする。

彼の願望は叶えたい。
興味を持ってもらえたなら喜ぶべきだ。

彼の言葉を疑いたい訳ではない。
私自身が錨になれるかもしれない、希望も抱いてはいるが]

 
 ──……、……あぁ。そのうち、な。


[具体的な条件を設けず、曖昧にしたまま約束する]

[転落防止の手すりの向こう側に、立っている彼の姿。
風が吹いたら夜に呑まれてしまいそうな危うい背中。

飛び降りなくても、すでに記憶に焼き付いている。


恐怖が見せる思い込みという名の幻覚が彼を殺す。

窓が開いていれば、そこから彼は落ちようとするし
外に連れ出したら、彼は突然車道に飛び出そうとする。

そんな想像し得る「もしも」を無数に想像する]

 
 先に風呂に入ろうか。

 中に残ってて腹が痛いのかもしれないし……、
 いつまでも裸だと本当に風邪を引きそうだ。


[水を取りに行こうとしていたのは覚えているし、喉も渇いているが。病室によくある備え付けの冷蔵庫は、近くに見当たらない。外出許可の話をしている時に不穏な想像をしてしまったからか、彼をひとりにしておくのが少し怖くなった。

細くても成人男性の体格だ。子供のように軽くはないと分かっていて、両腕を広げて「おいで」と呼ぶ。面倒であれば清拭でも構わないけれど]

[彼には病院着を、私は白衣を。
乱れて色んな体液で汚れたシーツを取り替え、ベッドを元通り整える。お互い干からびないように、手早く済ませる努力はするけれど、「可愛い」彼が相手なので多少の悪戯は許されたい。

最初はごく自然に彼の隣を抜け出せたのに、気が付けば病室から出るのを先延ばしにしていた。……いや、出来ないことはないのだ。ただ彼が、部屋の中を自由に出歩けるのが気になっただけで]


 ……何か食べたいものはある?

 パンでも雑炊でも。カップ麺やハンバーガーは……、
 まあ、ジャンクフードも時々なら良いか。

 あとは林檎とか?


[ご飯ではなく雑炊が思い浮かぶのは、服装が病人を連想させるからか。以前彼が食べたがっていたものを思い出して、一応候補に入れておく]

[そうして、いよいよ傍を離れなければならない時に。
ポケットから手錠を取り出す。

病室の棚で見つけてから忍ばせていたそれを、まだ迷っているかのように弄んだ後、彼の右手を掴んだ]


 なぁ、瑠威。
 私が戻って来るまで……コレを使わせて欲しい。


[此処に来た当初は、拘束はしたくないと言った覚えがあるので後ろめたい。ふらりと彷徨った視線が彼に戻り、懇願めいた眼差しを向ける*]

[積極的な彼女を見る程に胸がきゅっとなった。
この姿を旦那にも見せていたのだろうか、という気持ちとこの姿を他の誰にも見せたくない。そんな気持ちで彼女に触れている。汚したいのは……、と考える。会えなくて寂しかったという彼女に片思いする心は、息を吐き。

望みを口にした。
触れあう熱と唇、淫魔のように彼女は熱を飲む。美しい口紅が肌に触れてつく。影を上から見下ろし。

長く息を飲み、吐いた]


 ……っ。
  慣れているんっすか?


[先端を咥え、舐める姿に
つい聞いてしまった。女性に経験を聞くなんて、と思う。けど撫でる手は少しばかり強くなり、唇から漏れる息を抑えるため、もう一方の手で覆う。こんな風になるなんて、自分の躰は鍛えたりないのか。

彼女に翻弄される程に熱量は上がり。
頬張る彼女を見て、やがて

息をつめた]



 ……はっ、飲む?

   くっ―――!!!


[彼女の妖艶な顏を見て、
そのまま喉の奥、窄められた場所で果てる未来が見えた。彼女を翻弄していたのは最初だけ、今は完全に彼女のペースだ。其れも悪くない。悪くないけど、飽きられるのでは、と喉が達する事を遅らせようと声を殺した。
けれど、顏を振り、手で快感を呼ぶ彼女に筒は限界を訴え、黒くグロテスクな熱の先端から白は出る。

容赦なく、気持ちと裏腹に彼女を焼き]


 …… ナナミさん…ぁ


[うっとりとした彼女を目撃してしまう。
お掃除までされ、荒く息を吐き、彼女があーんと見せる咥内は女性の性器を思わせる。あの中に自分のモノが入っていたのだ。そう感じれば息が上がり、のみほされた熱がちりりと燃えた。開かれた口へ無遠慮に、もう一度、熱を詰め込みたい。今度は彼女の意思でなく俺の意思で。その肉厚な舌を蹂躙したい。

そんな思いに駆られ]


 ありがとうございます
  …よくできました。
 

[ちゃんと飲めて偉いっすよ。と
頬に手を添え、ちゅとキスをすれば、ご褒美と何度と触れ、彼女を立ち上がらせよう。此方を見つめる彼女を見つめて、リクエストを叶えようとする身をなぞり。

肩に、背に触れ
スカートの中、濡れた下着に手を]


 裸エプロンいいっすね
 でも、もし俺以外の男、……

  旦那さんが急に帰ってきたら
   どうするんっすか?

 それか、他の配達員が


[この扉を開ければ、
裸にエプロン姿の彼女が出迎えてくれる。その姿をもし他人に見られたら、指先は彼女の下着をなぞり。濡れている箇所を重点的に圧して、小さな蕾を摘み。]