00:44:36

人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:置き手紙の翌朝 ―

[アパート自室の小さなちゃぶ台の上に、空になったシュネーバルの包装がひとつ。
 卓上に不格好にぼろぼろと零してしまっていたチョコレートがけの雪玉の欠片はちゃんと払い落し、卓上の油痕も綺麗にふき取ってから。
 レターセットから一枚の便箋を取り出し、ペンを手に取る。]


『  マシロ

   ありがとう。
   待ってる。ゆっくり、待ってるよ

               ケイ   』


[B5サイズの便箋に綴るにしては、あまりにも短すぎる文面。
 それでも、あの手紙をくれた今の真白を受け止めていることを示そうと、きちんとした手紙に返事を書いた。]
(172) 2023/03/10(Fri) 8:58:21

【人】 厨房担当 ゲイザー

[この便箋は四つ折りにし、次の『うさぎ』への出勤時に携えていった。
 大咲本人の手で手紙が届いてこなかったことも鑑みて、速崎もまた、バックヤードの御堂にこの置き手紙を託すことにする。]


 店長。この前はお手紙の件、ありがとうございました。
 その、また店長にはお手数掛けさせちゃいますが、
 この手紙、マシロに渡していただけますか。

 それと……、もう次からは、お客様の目の前で
 あんな風に取り乱したりはしません。


[今の自分はもう大丈夫、と示すように口角を上げてみせてから]


 だからこれからも、私をここに、居させてください。


[いつものオレンジのイヤーマフを被った頭を下げて、願い事、ひとつ伝えた。**]
(173) 2023/03/10(Fri) 8:58:42

【人】 厨房担当 シャミ



 えっ、うん
 あれ


[見てみたいではなく着てみたいと言ってしまった。
おかしかったか、と思うけれど]


 だってチエの見立てなら
 絶対 まちがいない もの


[肉を見つめ、ボウルの縁に飛んだミンチを内側に寄せる。
もうそろそろ良さそう]
(174) 2023/03/10(Fri) 8:59:26

【人】 厨房担当 シャミ



 見るよ、見せて
 着れるサイズがなかったら大変だし


[着丈も含めて探していてくれたことは知らない。知らないけど想像していた。
フィッティングしてみて、思ってたのと違ったってチエが思ったら……そうしたらまた違うのを探してくれるかもしれない。

店で一緒にいない時間に、私のことを考えている。その時間を想像する]


 ……話したいこと?
 わかった、後でね


[服と。なんだろう**]
(175) 2023/03/10(Fri) 8:59:42
客 クリスは、メモを貼った。
(a32) 2023/03/10(Fri) 10:52:39

【人】 会社員 レイラ


かっこいいよ。栗栖くんは。


[どこか照れ臭そうに見える栗栖に>>160
今度はちゃんと目を見て告げて。

そして先程の種明かしと、真っ赤になる彼に
こちらまで被弾してしまって。>>161
拗ねた顔を揶揄う余裕もなかった。]

いや、その、だ、だってさあ!不意打ちはずるいじゃん!
た、食べるよ!私だって!!

[恥ずかしいなあもう!!
真っ赤なまま言い返し、釣られるようにお通しを食べる。おいしいね!!!
そんな中でふいに告げられた言葉に
一度、ぱちりと瞬きをして。>>161]
(176) 2023/03/10(Fri) 11:18:31

【人】 会社員 レイラ


………うん。

実を言うとね、私も今日は
君に伝えたいことがあって来たんだ。


[あの泣いてしまった日から色々考えて。
前に進みたいな、と思って。
気合を入れた格好で今日は来た。

そして玲羅は別段この手の機微に鈍くはない。
だから、――さっきは一回流したけれど
この雰囲気から出てくる「言いたいこと」が何かって…
考えればどうしたって期待して、浮ついてしまうけれど。

でも、それは彼の口からはっきり聞きたいことだから。]
(177) 2023/03/10(Fri) 11:28:28

【人】 会社員 レイラ



……君の話。私と同じだといいな。
あとで答え合わせさせてね。



[内緒話をするように囁き返し。
まだ頬を染めたまま、微笑んで。]
(178) 2023/03/10(Fri) 11:30:26

【人】 会社員 レイラ


うん、食べよ食べよ!


[予感は一旦胸に留め。
ぱん、と軽く手を叩いて
運ばれてきた料理に手を付けようか。

良い匂いを漂わせる海老とジャガイモのオーブン焼き>>124
マヨネーズソースと共に小皿にとりわけ、栗栖に渡す。

そして炭水化物イケます!と、
シャミさんにグッと親指を立てるなどした。
海老出汁、絶対美味しいじゃん。だって。**]
(179) 2023/03/10(Fri) 11:31:55
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a33) 2023/03/10(Fri) 11:35:13

【人】 店員 チエ

信頼が重いなあ?

[>>174自分の服の好みはわかるし、マシロちゃんと買った服の話とかはするけど。
 だからって、何でもかんでもわかるわけじゃない。
 そんなに全幅の信頼を寄せられてしまうと困る……けど、面映ゆい。
 重いと言いながら、顔は笑ってた。]

ん、あとで。……あとで。

あ、これくらいでいい?

[透き通ったネギ炒め。OKが出るなら氷で冷やす。
 せっかく練った肉だねがダレてしまわないように、だ。それくらいは、ちゃんと理解してますとも。]
(180) 2023/03/10(Fri) 11:37:48

【人】 店員 チエ

ね、そういえば、見てたよ。オーブン焼き。
おいしそうだったなー? エビじゃがマヨ。

[>>122自分のつぶやきを拾ってもらったものなのかは、知らない。
 ボクが思いつくものなら、シャミさんが想像するのはすぐだろう。
 だから、わからないけど。

 おいしそうだったな?って、物欲しげ*]
(181) 2023/03/10(Fri) 11:41:26
店員 チエは、メモを貼った。
(a34) 2023/03/10(Fri) 11:43:05

店員 チエは、メモを貼った。
(a35) 2023/03/10(Fri) 11:43:15

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a36) 2023/03/10(Fri) 12:21:58

【人】 客 クリス

[目を見て、かっこいい>>176なんて言われたら。
そりゃぁ、嬉しい。
じわじわと身体が熱くなって。笑みが零れた。]


ありがとう。


[今度こそしっかり目を見て、俺もお礼を。
貝沢さんはやっぱり良い女だなって思う。
笑みを浮かべる目を、うっすらと細めた。]
(182) 2023/03/10(Fri) 12:44:02

【人】 客 クリス

[不意打ちはずるい>>176って言うけど。
聞いてきたの貝沢さんじゃん!]


聞いてきたの貝沢さんじゃん。


[俺は言い返しました。
でも瞬きの後、伝えられたこと>>177
囁かれた言葉>>178
答え合わせってなんだろう。
いくらどんなに鈍い俺でも、想像出来ないなんて言いやしない。]
(183) 2023/03/10(Fri) 12:45:36

【人】 客 クリス



楽しみ


 
(184) 2023/03/10(Fri) 12:46:54

【人】 客 クリス

[囁きを返したら、食事をしよう。>>179
海老も美味しそう。さっきのお通し美味しかった。
そう思っていれば、当たり前のように取り分けてくれて。
俺はめちゃくちゃ嬉しくなる。

自分の鴨のローストも、相沢さんに取り分けて。
味の感想はまた今度。肉はいつだって人を幸せにする。
そのうち豆腐ハンバーグとかもきたかな?
俺は笑いながら我が家のハンバーグの話しなんかもしただろう。

楽しい時間はあっと言う間だなって。
後から思い返してもきっと、楽しい時間だった。**]
(185) 2023/03/10(Fri) 12:48:17

【人】 厨房担当 シャミ



 信頼してるとも
 全体重をかけてると言ってもいいね


[それにチエが選んだ服なら、少なくともチエは好きでしょう]


 いいね、ありがとう


[伝えたとおり冷やしてくれるのに礼を言う>>180
そう、せっかく塩で乳化させた脂が溶けたらダレてしまうから]
(186) 2023/03/10(Fri) 12:53:48

【人】 店員 ミスミ

説明ヘッタクソですみません…。
なんていうんですかね…イタリアンっぽいのもあるし、フレンチっぽいのもあるし…みたいな…全部ひっくるめて洋風ってだけなんですけど

[ちえさん>>150の言葉に、まあそりゃそうだなと納得しながら少しだけ補足をした。
味はまあ、店に来る前から作っているレシピなので大丈夫だろう]

かっこいいんですかね?
俺の場合はまあ…血な気もしますけど、カレッジのときの同級生が割と飲むの好きな人多かったんでそのせいかな…。

[同級生=同学年でないあたりがミソだが、おそらく酒のあれこれを学んだのはその時の飲みに違いない]
(187) 2023/03/10(Fri) 12:53:49

【人】 厨房担当 シャミ

[肉がこね上がったら豆腐を混ぜながら練り込んでいく。

豆腐は水切りした後、塩麹に4日漬け込んだ木綿豆腐。
クリームチーズみたいに変化するから、そのまま前菜にも出せるのだけど。
豆腐を見ていたら今日はジーマーミ豆腐を食べたくなってしまったのだ。

塩と豆腐で十分につなぎとして機能していて、
塩麹の甘みや酵素で調味料としても物足りないことはない。
ナツメグだけは欲しいので入れておく]
(188) 2023/03/10(Fri) 12:54:18

【人】 店員 ミスミ

はい、そういうわけで洋風のタタキです。

[彼>>155が過去に食べていたメニューは何だったか。
ちゃんと覚えていれば味の傾向もわかるのだが、はてさて。
今不安なのは料理よりも正直アルコールである]

…大丈夫です、今回はちゃんと割るんで!

[前回学んだ、とっても大事なことだ。
速崎>>168にペンを握りしめながら返せば、カウンター内に引っ込めば探し物。
お目当てを探し当てると、きゅっと口元を絞って頭の中のレシピを反芻する。
本日の助っ人は酢橘と桜の塩漬けであります**]
(189) 2023/03/10(Fri) 12:54:55

【人】 厨房担当 シャミ



 エビマヨしたくて
 良いよね、オーブン焼き


[視線を感じて>>181きゅっと笑う]


 さっきの、海老の身は出しちゃったけど、バットの残りを寄せてあるよ


[提供用にスキレットに綺麗に盛り付け直したあと、バットに残ったもの。
崩れたアボカドや、じゃがいも。にんにく。
それにトマトの果汁や海老の味、ヤングコーンの出汁が染み込んでいる]


 海老の殻でチップス作って賄いにしようか
(190) 2023/03/10(Fri) 12:58:57

【人】 厨房担当 シャミ

[熱の取れた、長ネギと玉ネギの炒め。
それも肉だねにしっかり混ぜ込んでいく。

滑らかでふわふわだけど、肉の美味しさがしっかり。
という具合が今日の到達目標。カサ増しだけが豆腐ではない]


 たねができたら、しっかり空気を抜きながら……今日は俵型に成形してみるね

 ハンバーグはどれでも、表面がツルツルの滑らかになるように、亀裂があったらきちんと埋めておく

 中の食感を均一に柔らかくしたから、表面をカリっとさせたい──小麦粉を全体に薄くまぶして
 フライパンに牛脂を熱して、中火でハンバーグに焼き目を


[声が聞こえる位置にいるなら解説しながら。

俵型なのでひっくり返すというよりはそっと転がし。
香ばしい焼き目がついたら火を弱めて芯まで熱を行き渡らせる。

ビーフ100でミディアムレアに仕上げたり、網の炭火でじっくり、もいいな。
でも今日はなるべく、家庭でも作れそう、というギリギリの懐かしさを覗かせるように>>0:448>>185]
(191) 2023/03/10(Fri) 13:28:00

【人】 厨房担当 シャミ

─ お肉2品目 ─

 どうぞクリスさん。お豆腐入りハンバーグです
 付け合わせは春にんじんのグラッセ

 横のソースは、それぞれ大根おろしとポン酢、中濃ソース、ワサビです


[円形のお皿の上には、白いご飯。ハンバーグが二つ。
そして横を向いたウサギの絵付けの、口元に握っているような位置にグラッセをおいた。
カタカナの意味を聞かれたなら、バターでツヤツヤに煮た甘いにんじんです、と*]
(192) 2023/03/10(Fri) 13:30:09

【人】 客 葉月

[目の前に差し出された料理の皿を見て、ほう……と溜め息を零す]

おお……確かに和風のやつとは雰囲気違うな。
けどすげえ美味そう!

[日本人らしくいただきます、と手を合わせて言ってから箸をつける。
口の中に広がる魚の旨味]
(193) 2023/03/10(Fri) 13:34:26

【人】 客 葉月

うんっま……。


[思わずそんな言葉が漏れてしまう。
ライターのくせに語彙力のないダメな大人だけど、俺はグルメライターじゃないからいいのだ。
幸せそうに頬を緩ませたまま、カウンター内に引っ込む彼の姿を見送る>>189

きっとこれからカクテルを作ってくれるのだろう。
楽しみだ。タタキが美味しいお陰でお酒もよりいっそう欲しくなっちゃったから余計に**]
(194) 2023/03/10(Fri) 13:34:47

【人】 厨房担当 シャミ



 海老出汁の麺、どうしよう


[炭水化物、いけなさそうならたっぷりの海老の頭と殻を使ったビスクになったのだけど。

いけちゃうなら嬉しい。いってほしい>>179
海老スープカレーのカレーうどん……と思ったけどカレーうどんはダメだよね、TPO]


 何が良いと思う?
 パスタ? フォー? 海老味噌ラーメン


[キッチン内のご意見募集**]
(195) 2023/03/10(Fri) 13:37:11
客 葉月は、メモを貼った。
(a37) 2023/03/10(Fri) 13:41:35

客 葉月は、メモを貼った。
(a38) 2023/03/10(Fri) 13:42:22

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a39) 2023/03/10(Fri) 13:43:56

【人】 店員 チエ

――洋風論争――

じゃーせめて今から出すのは何を使うとか、こういうアレンジどうですか、とか?
ほら、あるじゃん、オリーブオイルで仕上げるから洋風なんですよーとか、トマトと合わせるとイタリアンぽくーとかさ。

ま、とりあえず今日のはサプライズでお楽しみってことで!
デキる男の料理楽しみにしてて。

[>>187大河のアレンジは幅広いらしい。
 期待大だねと葉月さんにはウインクひとつ。
 常連さんならきっと、大丈夫大丈夫。まだね。
 面白そう、で受け止めてくれるって信じてる。
 ボクがお客さん側でも、たぶんそうなるし。]
(196) 2023/03/10(Fri) 13:45:12

【人】 店員 チエ

[本当は、ボクこそこんな風に大口叩ける立場じゃない。
 "洋風"の解釈が、ひとつにまとまると思ってる。
 真実お客様に合わせた提供ができてるのは――大河の方だ。]
(197) 2023/03/10(Fri) 13:48:27

【人】 厨房担当 ゲイザー

[まず準備するのは、赤ワインと無花果の甘めのソース。
 鴨のローストの注文を見越して、干し無花果を午前から赤ワインに浸しておいている。

 最初に、みじん切りにした玉ねぎをオリーブオイルで炒め、追ってにんにくのみじん切りを加える。
 それから無花果のワイン漬けを刻み、漬け汁の赤ワインと共に追加し、煮込んでいく。
 この状態ではソースは未完成。この後の工程は、鴨肉を焼き上げてから。]
(198) 2023/03/10(Fri) 13:52:42

【人】 店員 チエ

えー? かっこいいと思うけどな?
ボクもそうなってみたいけど、血なら敵わないか……

[別に原酒のカクテルを出したいって話じゃないよ?
 でも何に置いても、舌の幅、身体が受け入れる幅が広いのは、料理する人間に有利に思う。]

今度ボクもなんか飲んでみよっかな。
店に迷惑かけない範囲で。

[言うは言うけど、特に予定もない。]
(199) 2023/03/10(Fri) 13:52:42

【人】 厨房担当 ゲイザー

[身の締まった鴨のむね肉は、仕込み時に薄膜は取り除いているものの、皮はつけたままの状態で。

 皮には格子状の切り込みを入れ、肉全体に塩と胡椒で下味をつけておく。
 それから、フライパンに皮側を下にして置き、ローズマリーとタイムも入れて強火にかけていく。
 加熱するにつれてしみ出して溜まってきた脂を、肉全体に何度も掛けながら、皮がパリッパリになるまで焼き上げる。

 こうしてフライパンから一度取り出した鴨肉は、今度は皮側を上にして、予熱していたオーブンへ。

 さて、ここで用いたフライパンの中に残っている鴨脂に、オリーブオイルととろみの小麦粉を入れて混ぜ合わせる。
 さらに先ほど煮込んだ赤ワインと無花果のソースを入れ、混ぜ合わせてさらに煮込んで――これで漸くソースは完成!]
(200) 2023/03/10(Fri) 13:53:42

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ロースト作業と並行して、付け合わせの方も準備を。

 ここで使うのはオススメ食材にも挙げられてた春人参と、パースニップ――「白人参」とも呼ばれるこの根菜は、セリ科ではあるが、実際はニンジンとは異なるもの。
 この食材は、以前、速崎が店長に「もし出回っていたら仕入れて欲しい」と頼んでおいたもの。丁度ここでタイミング良く出すことができた巡り合わせと、店長の厚意には感謝しなければならない。

 予め皮をむいて芯を取り除いたパースニップはぶつ切りにし、春人参も同様に皮をむいてからカット。
 ごろごろしたこの状態でソテーにしても良いけれども、ここは鴨肉を引き立たせる意味でも、やわらかくなめらかなマッシュにしておこう。
 人参とパースニップをやわらかくなるまで茹でてから水気を切り、再度鍋に入れて、細かく刻んだチャイブとバターを加えて、混ぜ合わせながら火にかける。
 あとは全体が滑らかになるまで潰して、潰して……。
 これにさらにバターを加え、さらっと塩と胡椒で味を調えればできあがり。

 赤白の根菜の混ざり合った淡黄色のマッシュには、微かな星々の如きチャイブの緑色が散っている。]
(201) 2023/03/10(Fri) 13:55:22