06:35:02

人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a86) 2022/09/07(Wed) 8:20:50

【人】 3年生 武藤景虎

──少し前・レストランで酒盛り──

[キッチンから拝借してきた箸でリキュールと牛乳を混ぜていると、くっきーが笑い出したのできょとんと見てしまう。>>216]

 かっこいいと言われるのは嬉しいがー、
 それは褒めてるのか…?

[もっといかつい酒が好きそうかとは思ったけど、これでも良いらしいのでグラスを渡した。甘過ぎたら割れば良いしと牛乳パックを其方に押しやり。]

 宅飲みもな、帰ったら出来たら良いな。

[純米大吟醸用意するのは厳しいかもしれないが。
帰ったらの言葉がどうにも重くて。
くっきーの視線の先>>217、みこのいた席から目を逸らすようにグラスを傾けた。]
(236) 2022/09/07(Wed) 8:35:14

【人】 3年生 武藤景虎


 ……その、男の家に一人で行くのは多少警戒した方が良いとは思うぞ。
 いや、来てほしくないとかではなく!
 オレは来て欲しいが、一応、忠告?注意喚起?として!

[宅飲みの話で思い出してよくわからないことを口走る。
何もしないからとかいう下手なナンパみたいな言い回しになってしまってカッコ悪いなと頭を掻いた。]

 話したいことは、うん、オレもあるし。
 言いづらいこと聞くだけ聞いたままで自分は言わないってのは、やだから…

[フェアじゃないとかではなくて。
最初に踏み込もうとしてくれた時に、自分が話したいのだと思ったから。
オレは話の整理が下手だし、簡潔に話せるような具体的なあれでもないので、何から話せばと少し考える。]
(237) 2022/09/07(Wed) 8:35:46

【人】 3年生 武藤景虎

 これは自慢ではないのだが、オレは友達が多いと思う。

[スマホのLINEトーク画面を出して、今は稼働している一番上の研究室グループの下に並ぶ未読のままのトーク群をなぞる。]

 でも、人と必要以上に特別仲良くなるのは怖い。
 オレには何も人に誇れるような特技もないし、何かを真剣に好きとかもないし。

[誰かと付き合ったり、個人間でそれなり深く話すようになるようなことがあったとしてもそのうち見透かされる、案外つまらない奴だなと思われるんだろうと思うと嫌だし。
だから上辺だけの会話しかできないから、長続きしない。]

 がっかりされたくないし、離れられたらやだから必要以上に近づきたくない。
 周りに人がたくさんいるのに、それが余計に、なんだろ、寂しいと思うことが、ある。

[ありのままの自分を好きになってほしいとかあるけど、ありのままが薄っぺらかったらどうすれば良いのだろう。]
(238) 2022/09/07(Wed) 8:36:29

【人】 3年生 武藤景虎


 つまらん悩みで悪いな、そんな感じなんだ、オレは。

[まとまらないが、話したいことはいくらか話せただろうか。

開いていたスマホに新着のメッセージが来る。>>206]

 ミサミサが偽物…?
 意味はわからんが、なんか、納得。

[異常な現象って単語に一人で出てったかもしれない面々は大丈夫なのかと心配になってくる。
くっきーが再度不思議そうな声を上げたのに画面から顔を上げる。>>220]

 徹っちんが?
 じゅじゅ、アレルギーが出た、とかかな、すぐ行った方が良いな。

[くっきーが呼ばれたのは何か理由があるのだろうと思いながらも、徹っちんも心配だしと、一緒に行くかとの問いかけには頷いて、
連れ立ってレストランから出た。*]
(239) 2022/09/07(Wed) 8:37:06
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a87) 2022/09/07(Wed) 8:40:40

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・王子様の魔法のかかった女の子】
>>229
[王子様然とした、彼女。その態度が気になってひとつ問いかける。]

私の心を開くために、お芝居してくださっているのなら、お気遣いは不要です。
別にどんな格好をしていても、あなたはあなただから、謝る必要なんてないと思いますけど。

[何だか、嫌な言い方になってしまったけれど。
それでも、こんな格好なんて言い方。女だよ、なんて言葉。
まるで自分が女の子であることに引け目でも感じているみたいだ。

本人が自分は女の子だというのなら、それに胸を張ったっていいと思うのに。]

レストランへは、行きたくありません。
作ってくれた方には申し訳ないけど、食べられるか、分からないし。

[>>230 申し出に少し胸が痛むけれど。
そも、おにぎり、なんて食べられる具材の方が限られている。
万一、とりめしなんか食べたら命に関わるし、人の作ったおにぎりはロシアンルーレットそのものだ。
私にとっては2/1くらいの確率で外れを引く可能性のあるものだった。
王道どころで食べられる具材は、昆布と梅くらいだろうか。]
(240) 2022/09/07(Wed) 8:45:32

【人】 3年生 武藤景虎

──現在・美術館廊下──

[くっきーについて美術館廊下に向かう。
じゅじゅの様子がおかしいとは聞いていたが、どちらかといえば徹っちんの方が病人みたいな顔色だ。>>221]

 徹っちん、大丈夫か?
 顔色もだし、なんか、いろいろ。
 異常な現象とかなんとかもだし。
 ……じゅじゅ、どうしたんだ?
 過呼吸とかアレルギー、ってわけじゃなさそうだが…。

[徹っちんに尋ねる傍ら、くっきーに任せた理由は女子だからかとどこか他人行儀な紹介を聞いて思えば、じゅじゅを気遣うくっきーの話ぶりもまるで初対面の人と話してるようで不思議で。
余計な口は挟まない方が良さそうと二人のやりとりを見ていた。>>229]*
(241) 2022/09/07(Wed) 8:55:02
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a88) 2022/09/07(Wed) 8:55:08

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a89) 2022/09/07(Wed) 8:57:24

【人】 1年生 朝霞 純

>>241
[話を聞くに、過呼吸やアレルギーの失態も知られているらしい、どうして大学に入ってまで失敗してしまうのか、少しくらいうまく生きれないものかな、なんて考えて。
じゅじゅ、という響きが聞こえる、あだ名かな?]

じゅじゅっていいですね。何か、可愛くて。

[そう言って少しだけ笑う。
でも、本当に少しだけだった。
だって私は何となく悟ったから、あと三人だって。]
(242) 2022/09/07(Wed) 9:06:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 美術館内 廊下 ――


 …………ぅ……。

[朝霞さんから零れた"お芝居" >>240 って言葉は、けっこう、刺さった。ぐさ、って、来た。

津崎に続いて、顔色を失ったのはこっちの番。

仕方ないじゃない。高校3年間、ずっとこの"お芝居"を求められていたんだ。
大学に入ってからも、女子の中では、私はこんな感じしか、通す術を知らなくて。

いつだったかな。
女子の皆で可愛い喫茶店に行く機会があって、パフェを頼もうとしたら"柚樹様らしくない"と言われた。

思わず「ごめん」って謝ってしまったし、それ以後、誰かと行く店でパフェは頼めなくなった。
一人で喫茶店に行くこともなかったから、そのままパフェは「食べてはいけないもの」リストに加わることになった。

今もまた反射で"ごめん"と言いそうになって、"謝る必要なんてない"という朝霞さんの言葉にそれを飲み込む。

学年は違えど、もっと早く会ってみたかったよ、朝霞さん。
貴女が近くに居てくれたら、私は、もう少しは私で在れたのかもしれない。]
(243) 2022/09/07(Wed) 9:18:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 食べられないってことは、無いと思う。

 松本さん、朝霞さんにはアレルギーがあるからって、
 手袋して塩にぎり、作ってた。

[米と塩と水が駄目だったらなす術ないけれど、さすがにそこまでのアレルギーだと重篤すぎて、こんな遠出も出来ないだろうと思ったから、そう言葉を紡ぐ。

王子様然とした微笑みは、通用しないならと、営業終了にした。]

 お腹、空いてるでしょう。
 だって朝霞さん、ここ半日くらいはお菓子っぽいもの
 しか食べてない。

[フルーツサンドを食べている姿 >>99 はちらりと見たけど、あれも他の女子たちと分けて食べてたようで、たいした分量では無かったし。

……正直、ね。

そこまで此処に居たいのなら居れば?という気持ちも沸かないではなかったのだけど。

あれほどに心配気にしている津崎を思うと、重ねて嫌な事を言われようとも、まあ、ぎりぎりまでは頑張ろうと、思ったかな。*]
(244) 2022/09/07(Wed) 9:20:08
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a90) 2022/09/07(Wed) 9:22:01

【人】 3年生 武藤景虎

[こちらを見て微かに微笑んだように見えたじゅじゅの顔は、知らない人みたいにオレを見る。>>242
敬語がとれて砕けていた口調が、戻っている。
それは心情的には親しくなりたいと言った彼女が表現してくれたものだとわかっていたから>>0:271、再び距離を置かれたようでショックを受けた。

既に一度聞いた台詞。
今日、バスの中で聞いたあだ名への感想から、本当に知らない人だと思われているのかと理解するのに少し時間がかかる。]

 センス良いあだ名だろ。
 ……オレは、武藤景虎。3年だ。

 トラくん、で良い。

[知らない人と思われてるならした方がよさそうだと、いつぶりかの改めての自己紹介にあだ名を付け加える。
そう呼ぶように決めてくれた>>0:304こともおそらく覚えてはないみたいだと思い至って。]*
(245) 2022/09/07(Wed) 9:31:44

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストランで酒盛り ――


 褒めてるよ。褒めてる。

[萌え萌えきゅんには抵抗あるとか、色々、武藤の中にも葛藤はあるみたいだけど。

堂々と"これが好きだから"と人前でチョコパフェを食べることができて、チョコ酒を飲むことができる武藤 >>236 は、羨ましいし眩しいなと素直に思う。

────かっこいいよ。本当に。

宅飲みだって、勿論、するつもりしかなくて。]

 あー……うん。
 それは、…………うん。

[武藤が口籠もる真意は、一応、解ってる……つもり。
解ってると言いつつ、こちらも口籠もってしまう。

けど、なんだろう、武藤はきっと、私が嫌だと思うことはしないだろう信頼感はあるわけで。

ああ、でも、これは言っておかないと、かな。]

 男の人の家とか……今まで、行ったこと、ないし。

[だから、まあ、警戒感ゼロで今まで来たわけじゃないです、と、手の甲で鼻と口を隠すようにしながら、もごもごと呟いた。

でも、武藤とは、飲みたいと思ったし、家に招かれたなら、行ってみたいと思ってしまったんだ。その感情の根幹が何なのかまではわからないまま。]
(246) 2022/09/07(Wed) 9:36:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────そして、武藤に、語られたこと。
武藤の抱える、"怖いもの"。]

 ────うん、わかるよ。

[知られるのが怖い。だから知るのを躊躇してしまうし、ゆえに踏み込めない。

友人の数こそ私と桁違い(それはもう本当に!え、このグループ全部に参加してるの?いつ見るの?っていうほどに並ぶLINEアイコンを見て心底絶句した)だけれど、ああそういうことか、と、腑に落ちた。

失うのが怖くて、かき集めてしまう武藤。
失うのが怖くて、なら最初から要らないと尻込みしてしまう私。

私たちは、やっぱりどこか、似ているな……と、思った。]

 武藤って。

 軽く踏み込んでくるのに、足先で固いのに触れた瞬間、
 "あ、やべ"って感じに、引っ込むみたいなところ、あって。

 ……それは、伝わってきてた。
 嫌われたくない人なのかな、って。

 でも、それは、それ以上でもそれ以下でもなくて。

 "つまらん悩み"でもないし、
 武藤も全然、つまらない人じゃない。
(247) 2022/09/07(Wed) 9:38:27

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[武藤は、"全部"が欲しい人なのかな。
"唯一"が欲しい人、なのかな。

私と似ている武藤なら……と、思いを馳せながら言葉を紡ぐ。]

 私は、武藤の言葉に救われた。

 嫌われたくないと、ほんとに思った。

 武藤はそういう性格だから、
 あんまり人を嫌いになったりは
 しないでしょう?

 そんな武藤に嫌われるとか、
 自分、相当ダメじゃん……て、なってた。

 津崎が言ってた言葉 >>1:398 だけど。
 "ちょっとくらい殴られても嫌いになったりしねー"
 だよ。

 私もだし、きっと津崎も。

 それでも────怖い?

[大丈夫、ここに居るよ、と、自分の弱さも脆さも全部知った上で、傍らに居てくれる人。

いっぱいじゃなくていい。ほんの少しでいい。1人でもいい。
居てくれれば。

────武藤にとって、自分がそれに値して良い存在だとは、そこまではまだ全然、思えてないけれど。*]
(248) 2022/09/07(Wed) 9:43:46

【人】 1年生 朝霞 純

>>242
[あと三人、そのうち一人はもう顔を知っている。
工藤さん、正確には名前のないあの女性。あの人が誰かの姿を借り受けていたのだということは、今なら分かる。
そのモデルになった本物の工藤さん。

もう一人は松本さん、おにぎりを作ってくれたという人。
塩おむすびのチョイスだとか、目の前の武藤と名乗った人…彼が呼んでいいと言った愛称には抵抗があるので呼ばないでおく…が私のアレルギー云々を把握していたので、そこら辺は知っているのかもしれない。

最後に、まだ顔も名前も知らない誰か。

私の欠けた記憶は、人に会うたびにぼんやりと思い出されつつある。

絵を教えてもらった気がする、とか。>>0:544
気遣ってくれた人がいたな、とか。>>0:286
一緒に誰かを心配したことがあったかも、とか。>>1:166

そんな曖昧な記憶だけれど。

だから、この三人に会ったら、きっと全てとはいわないまでも、思い出すのだろう。ここに来た理由を。]
(249) 2022/09/07(Wed) 10:51:18

【人】 1年生 朝霞 純

[おにぎりを作っていたということは、松本さんはレストランにいる可能性がある。
本当は、行きたくないけれど。
>>221 青ざめた顔を見ていたときに、たぶん一番思い出したくないことを思い出してしまったから。>>21>>24

“一番に心配してほしい”って言葉を思い出したから。]

あの、レストラン、行きます。
せっかくだから、おにぎり、もらおうかなって。
ついでに隣の人も休ませた方がいいと、思いますし。

[>>243>>244 その提案に乗ることにして、レストランへ歩く。
場所を知らないから、皆に着いていくだけだけれど。

歩いている間、自分の心臓の音が煩く主張してきたのが、やけに印象に残った]
(250) 2022/09/07(Wed) 10:55:31
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a91) 2022/09/07(Wed) 10:59:25

【人】 3年生 武藤景虎

──少し前・レストランで酒盛り──

[褒めてるなら良いのだが、と酒をぐるぐる混ぜながら返す。>>246
褒め言葉を希望した癖、それが本当にそう思って言ったのだと伝わればどうにも照れ臭い気はする。

男の家に一人で云々の発言に口籠るのを見ると、余計いたたまれない気持ちにはなって。
やっぱやめとく、って言われなかったことには安心した。
信頼感というのを口に出されていたらそれはそれで、嬉しいけど、どうにも、なんとも言えない気持ちになっていたとは思うけど。]

 そうか、それなら、まあ、よかっ…、うん、安心した。

[男の家に行ったことはないことには、それはそうか、ガード固そうだし、その辺しっかりしてそうだしとオレが心配することでもなかったなとか並べて。
単純によかったって思う内心は閉まっておく。]
(251) 2022/09/07(Wed) 11:03:52

【人】 3年生 武藤景虎

[何言ってんだ?って、くだらない悩み、って思われたらやだな、という不安はあった。
でも、わかるよっていうのが嘘とか適当に合わせてるわけじゃないってことは、本当は怖がりだと指摘されたことから、多分、わかっていた。>>247]

 ……うん、実際そうで。

 気にしてませんて顔して人の顔色窺うみたいなそういうとこ、自分でもだせえなと思うし、気づかれたのはショックだったけど、
 でも、気づいてくれたのは、気づいたことを言ってくれたのは嬉しかった。

[つまらなくないって言葉には、そうか、と小さく笑って返す。]

 そう言ってもらえると、助かる。

[自分の言葉なんかで救われたなら、それは本当に嬉しいことだし。>>248
くっきーを嫌う理由なんて全く思い浮かばなかったけど、自分と同じで怖かったのかと思えば、それはよくわかるつもりで。]
(252) 2022/09/07(Wed) 11:04:11

【人】 3年生 武藤景虎


 人のことそんな嫌いにならないのは、そうだな、でも、
 知らないでほしい部分をわかってほしいと思える人はなかなかいないから…、

[そう思った相手が離れたらと思うとどうしようもなく怖いから近寄ることはできない癖、離れるかもしれない内面を知ってもらいたいって矛盾をどうしたら良いのかずっとわからなかった。]

 ん…、そうだな、
 くっきーがオレのことわかっても嫌いにならないなら、離れてかないなら、救われるし、嬉しい。

 徹っちんもきっと、そうだって信じてるし。
 
 そう思えば怖くない…、かな。

[全部欲しいとかなくて、欲張らなくていいと思う。
何者かになれなくても。
誰かにとって、それは一握りに満たなくても、一人だけにでも必要とされたらって、ずっと願うだけで何もしてこなかった。]
(253) 2022/09/07(Wed) 11:04:51

【人】 3年生 武藤景虎


 こうして話せたこと、
 くっきーが聞いたってくれたことを
 よかったって思う。

 ……、ありがとな。

[必要としてほしいとか、そばにいてほしいとか頼むようなことは押し付けてしまうようでうまく言葉にできないけど。]

 オレはくっきーがいてくれたら嬉しいよ。

[願望くらいは一個くらい言っといてもバチは当たらないかなって。*]
(254) 2022/09/07(Wed) 11:05:38

【人】 4年生 小泉義哉

―― 廊下にて工藤’と共に ――

いや、だって偽工藤とか呼ばれたくないだろ?
俺が名前を付けていいなら、付けるけど。

[ すっかり元に戻った目が、
 恨めし気にこちらへ向くと>>223
 苦笑を零しながら、そんな提案もしてみた]

そう、だろうな。気持ちを汲もうとするくせに、
相手を気持ちが分かってないんだから、
タチ悪いなって思う。

[ 義哉は工藤の言動を悪意として汲み取らなかったが、
 その個性を拒絶した自分も>>0:369>>0:371
 きっと似たようなものかもしれない]
(255) 2022/09/07(Wed) 11:26:49

【人】 4年生 小泉義哉

[ 全く関わらないということはなくとも、
 その言動を正そうなんて思いもしなかった。
 そもそも自分の言動が正しいとは
 思っていないというのもあるが、>>0:162
 少なくとも、「自分はこう思う」という
 発言をすること自体避けていたから。

 よく見ていれば、工藤がこちらのことを
 少なくとも理解はしようとしていたことは
 きっと分かったはずなのに、>>0:550>>0:552
 義哉は自分の感情を優先して、>>0:369
 深く踏み込むことを避け、彼女には理解できないと
 決めつけてしまった。>>0:371
 本当に、分かった「つもり」だった。>>1:429]
(256) 2022/09/07(Wed) 11:27:08

【人】 4年生 小泉義哉

── 現在:廊下→特別展の前 ──

[ 工藤’に促されるままに辿り着いたのは、
 特別展のスペース、だが。>>224
 この事態が起こる前に訪問した時と>>0:424
 余りにも違う光景に思わず息をのむ。

 林檎の顔の人間は、
 砕けた林檎の顔の研究室の学生に置き換わり>>1:252>>1:253
 壁に書かれた文字を見て、ああ、あの音は>>1:n0
 林檎が砕けた音だったのか、と推測する。

 渡葉田の格好をした林檎人間だけは
 砕けていない林檎頭をしているため>>131
 きっと、生還したらこのようになるのだろうと予測して]
(257) 2022/09/07(Wed) 11:27:43

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。自分で……

[ 自分の意思で絵の中に入ったと言われれば、
 それだけ追い詰められていたのか、と目を伏せる。

 工藤のことを、強く自分の意見を持っているから、
 きっと強い人間なのだろうと、
 勝手に思っていたことを反省しながら]

それなら、まずは俺の話を聞いてもらって、
「やっぱり絵の中に戻りたい」って工藤に言われたら、
戻してもらうってことは可能だろうか?

もちろん、俺は生きていてほしいから全力で説得するが、
何が幸せなのかを決めるのは、工藤自身だから。
(258) 2022/09/07(Wed) 11:28:07

【人】 4年生 小泉義哉

あと、眠っているのなら、
ここから出さないと話を聞いてもらえないのかな?
絵の中に手を入れるだけで、
こちらの話を聞いてもらうことは可能だろうか?

[ 最後の忠告には、こくりと頷きながら。

 もし、手を入れるだけで話を聞いてもらえそうなら、
 絵の中に手を入れながら話すことにし、
 もし、引きずり出さないと無理ということなら、
 絵の中から引きずり出して、工藤と対面する]
(259) 2022/09/07(Wed) 11:28:54

【人】 4年生 小泉義哉

今まで悪かった。
俺はずっと工藤と向き合うことを避けてきた。
きっと分かり合えないと思い込んでいたんだ。

[ まずは謝罪の言葉を口にして]

ただ、一つだけ言い訳をさせもらえるなら、
この世界ができたときから、
俺は絶対に後悔を残したくないって思ってたから、
色々とやりたいことがあって、

[ 後悔しないためにやりたかったことは、>>1:313
 一つは松本との話>>1:260、一つは黒崎との和解>>0:418
 そして、もう一つが――]
(260) 2022/09/07(Wed) 11:29:14

【人】 4年生 小泉義哉

工藤とバイトが一緒だった時、一度話したことあったけど、
あのときの話の続きをしたいって、ずっと思ってたんだ。

もし、俺か工藤のどちらかが亡くなっていたら、
今後は一生話せなくなるし、それは嫌だって思ったから。

工藤が分からない話も、分かるようになるまで
時間をかけて話したいって思ってたんだ。

[ 途切れた話に続きがあれば>>0:369>>0:370>>0:371
 少しは理解し合えるのではないかと
 この世界ができた最初から期待していたのだ]
(261) 2022/09/07(Wed) 11:29:32

【人】 4年生 小泉義哉

あと、俺は魔法は使えないから。
工藤のこと何も分かっていなかったのがその証拠だ。

[ いつか、魔法みたいと呟いた声を>>0:552
 思い出しながら]

こんな絵の中に閉じ籠りたいと思っているなんて
全く気付いていなかった。
俺は他人を傷つけないようにしてたけど、
その結果、他人に踏み込むこともなかったから、
どんな悩みを抱えているかも察せないような奴なんだ。

人間、誰だって欠点はあって、
そういうのを互いに補い合っていると思うんだよ。
工藤だけ一人じゃないといけないってことはないんだ。
(262) 2022/09/07(Wed) 11:29:52

【人】 4年生 小泉義哉

俺はさ、工藤の誰にも忖度しない言動を
結構気に入ってるんだ。
思っていることを素直に言ってくれるから、
「直さないと」とか「こうならないと」とか
考えやすくなっていいなって思うから。

ただ、まあ人間って、自分の欠点を指摘されたり、
自分自身が否定されたと思うと、
やっぱり傷つくものだから。
だから、今までは
工藤から離れてしまう人間もいたのかもしれない。

でも、少なくともこれからの俺は
傷ついたときは、そのまま工藤から離れずに
傷ついたことをちゃんと伝えるし、
工藤も分からないことは訊いてもらえたら、
理解してもらえるまで何時間でも付き合うよ。
(263) 2022/09/07(Wed) 11:30:09

【人】 4年生 小泉義哉

愚痴だって聞くし、
俺が生きている限り、ずっと工藤の力になるから、
だから、もう少し生きてみないか?

[ 思いが届けばいい、そう考えながら尋ねてみた]*
(264) 2022/09/07(Wed) 11:30:28
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a92) 2022/09/07(Wed) 11:35:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>229>>245
[そんな二人の自己紹介を聞いて、あ、同じ大学の生徒なんだ、と今更ながらに思った。
隣にいる人と、目の前にいる男性が一緒にいるのは、まあ想像がつく。
普通にちょっとやんちゃな年頃の友達、という感じだろう。
でもそこに、ボーイッシュとはいえ女の子が入っているのは少し不思議に見えた。

でも、仲良いんだろうな。

紹介された時の双方の反応で分かる。
性別など関係のない、対等な友人関係。

少し羨ましいかも。

そんな風に思ったけれど、勿論口に出すことはしない。
代わりに口に出したのは、名前への感想だった。]

景虎さんっていい名前ですね。
長尾景虎と同じ音がして、かっこいい。
センスいいだろって、あだ名のことですか?
私は勿論、センスいいと思いますけど。

…武藤さんの呼び名に関しては、そう言ってもらえるのは嬉しいんですけど。
いきなり馴れ馴れしいのも何だかなって思うし、徐々に慣れていく方向で考えますね。
(265) 2022/09/07(Wed) 11:39:02