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アルレシャは、誰よりも先に、処刑室へ。 (a0) 2022/03/05(Sat) 21:34:34 |
バーナードは、処刑室へと歩いていく。足取りは……普段通りと言ってもいいだろうか。 (a1) 2022/03/05(Sat) 21:36:28 |
ロベリアは、自室。…から上着とポーチを手にして処刑室に早足で向かう。 (a2) 2022/03/05(Sat) 21:37:58 |
【人】 蒐集家 テンガン「――さて」 今日はここからが本番だ。最後の、かはともかく。 傷はすべて治してきた。考えられる準備も全て行った。 ショットガンを手に、処刑室へ向かう。 (0) 2022/03/05(Sat) 21:38:30 |
ナフは、処刑室へ足を運ぶ。真っ先に居る夢幻へと笑いかけた。 (a3) 2022/03/05(Sat) 21:38:31 |
ムルイジは、少し考え込み、ゆっくりと処刑室に向かうだろう。 (a4) 2022/03/05(Sat) 21:48:41 |
【人】 衝撃波 ポルクス処刑の時間。男は今日も自室にいる。 自室に居るにも関わらず扉は薄く開きっぱなし。 動く人の音の行く先を心臓で追っていた。 「…………、」 どうしても気になってしまう。 完成した曲の楽譜を乱雑に片付け、中継を繋いだ。 (1) 2022/03/05(Sat) 21:48:50 |
シェルタンは、これまで通り処刑室に向かう。 (a5) 2022/03/05(Sat) 21:54:35 |
シトゥラは、いつも通り向かう。きっとゆっくり先を行っていた翠に追いついて、一緒に。 (a6) 2022/03/05(Sat) 21:58:59 |
【人】 白昼夢 アルレシャさて。 誰よりも早く処刑室で待っていた最後の狼は、手に軍用ナイフを一つ握っていた。 指先で刃を少しなぞる。薄ーく皮膚が切れる。これは幻ではない。 「僕はな」 人が増え、大体揃ったかというタイミングでいつも通りの声色で紡ぎ始める。 ゆっくり、笑いかけてくれた世捨て人に近付いていく。 「僕は死ぬのがとっても怖い。治るとしても。でもこうして死ぬと分かりきっていると」 にこり、とハーミットに笑いかけて。 その腹に、ナイフを突き刺すだろう。ずぶずぶと埋めるように。 「なんでも出来そうな気がする。 暴れ足りない 」もしハーミットが傷を受けてくれるなら、ナイフを引き抜いて出入口付近に突き飛ばしにかかる。塞ごうとするように。 その傷は、即死はしないだろうが、放っておけばじわじわと命を蝕むものだ。 [▽] (2) 2022/03/05(Sat) 22:12:13 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「最後の見せものだ!俺と踊れよ!」 声を張り上げる。 途端、アルレシャの周囲足元から ドレスを焼くような炎 が噴き上がる。一拍後、頭上に高く手を掲げる。 琥珀の礫 を呼ぶように。処刑というより、これは討伐だ。 処刑室をステージとした、この狂った狼を殺してみせるといい。 (3) 2022/03/05(Sat) 22:16:17 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>2>>3 討伐対象 「――、」 自分の周囲にアルレシャの幻想に抗う風を吹かせながら、男は僅かに後方へ。この無礼講を通じて自分を信じる力を養った一方、大切なものに対しても信じる力を養ってしまったのだ。気軽に話せる同僚のもたらすそれらを幻想だと思いながらも、すぐさま完全に信用に値しないと切り捨ててしまうのは難しかった。 「戦えない奴はとっとと出ろ。戦える奴でも気乗りしないなら外行け、アイツ相手に庇うとかふざけたこと言ってられねえ。 殺る気も殺られる気もある人間……と、 『絶対殺らせない』 意思のある人間は残れ」周囲がどう動くか次第で男も動きを変えようかというところ。そもそもとして白兵戦向きではないため処刑室の外から攻撃できねえかな……と思いはするも、流石にそれが無粋であることは理解しているため口には出さない。 (4) 2022/03/05(Sat) 22:35:53 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>2 夢幻 君が歩み寄るのを、変わらぬ微笑みで見守っている。 それは約束された心中への足音。 静かに、穏やかに、佇んだまま、ナイフを腹に受ける。 柄までも、埋め込むことは叶うだろう。 「あ゛ッ……」 呻き聲。それは君に力を与えるだろうか。 衝動を。暴力。それは生への欲求への裏返し。 「はっ……ミラージュ……。それだけでいいのかい?」 ナイフ一本。動きに支障はない。深い傷は血を失わせ死に至るであろうが、これだけではまだまだ時間がある。ならば。 「それとも、隠者も舞踏会に招待してくれるのかい?」 埋め込まれたナイフを握り、引き抜く。 出血が酷くなるが、構いやしない。……残り時間が丁度良くなるくらいのものだ。 君の幻想が処刑室を塗り替える。 「――アルレシャ。宴は終わった。これは夢幻だ。 なにも、無い。 」凍傷を齎すような金属めいた声。君の見せたいものを見続けて来たコレは、初めてその幻想を否定する。 知っている。虚ろとは、コレの最も良く知るもの。 琥珀の雨 、炎のドレス の中、コレは平然と佇み、赤く濡れたナイフを君の腹へと向けた。 (5) 2022/03/05(Sat) 22:36:46 |
【人】 蒐集家 テンガン「殺される訳にはいかないが……困った。今回は守ってくれる人間はいないか」 大振りの盾をその場に立てる。 もちろんこの会場から去る気はない。仲間の最後の見せ場だ。 自分が殺されては困るし、すぐに 死なれても困る。 銃口はアルレシャへと向け。 「一体何人残る?」 (6) 2022/03/05(Sat) 22:46:55 |
バーナードは、守りが必要ならそちらにも風を飛ばす。炎は吹き消すものだろ? (a7) 2022/03/05(Sat) 22:48:47 |
アルレシャは、見様見真似の琥珀の雨を。室内に残る全員へ目掛けて落とす。 (a8) 2022/03/05(Sat) 22:56:14 |
アルレシャは、処刑室の外から遠距離で攻撃されたとて、文句を言いはしない。 (a9) 2022/03/05(Sat) 22:56:50 |
テンガンは、バーナードに感謝する。焼かれると熱い。 (a10) 2022/03/05(Sat) 22:57:55 |
【人】 泰然自若 シトゥラ「守りが足りないならそっちに回る」 柄に片手を添えながら、腰にもう片方の手を回す。 二つ。キューブを開ける。 水の塊が浮かぶ。浮かぶ。 「遊び相手が足りないなら構ってやる」 折角のステージだ。踊らにゃ損ってやつだろ? (8) 2022/03/05(Sat) 22:58:03 |
ナフは、この処刑、防衛には回れない。 無いモノからは護れない。 (a11) 2022/03/05(Sat) 23:04:56 |
ムルイジは、静かに呼吸を整える。 (a12) 2022/03/05(Sat) 23:06:59 |
【人】 時魔嬢 クロノ「…最悪ね、幻想とはいえ肌によくないわこんなの」 自分がこの炎を炎だと認識してしまった以上、思った通りの影響を受けてしまうだろう。 「んー、了解。私は戦うの嫌だから出ていく事にするわ」 くるりと踵を返す。数秒も歩けば、処刑室の鉄扉の外だ。 「───ただ、折角だし」 数秒で立ち去れるなら、残った数秒は抗ってもいい時間だ。 その手には、投擲用のナイフが握られている。 (10) 2022/03/05(Sat) 23:16:41 |
【置】 時魔嬢 クロノアルレシャの身体には、(5)1d6本のナイフが突き刺さっている。 恐らくは投擲されたのだろう。とはいえそれほど深くは刺さっていない。 加えて辺りにはあなたへの狙いを外したのだろう、沢山のナイフが散逸している。 殺意には足りない、単なる"あてつけ"だと、理解に及ぶだろうか。 「それじゃ、後は任せた!」 当の本人は捨てゼリフの様に吐き捨てて、鉄扉の向こう側へ。 "ここまでくれば大丈夫"と、クロノが確信するところまで。 (L0) 2022/03/05(Sat) 23:23:26 公開: 2022/03/05(Sat) 23:25:00 |
【人】 従者 ムルイジ「―――さて」 「本物を見せないのは失礼にあたるだろう?」 小柄で大人しくはしてくれないであろう貴方に当てるのなら。 数も精度も必要だ。故に呼吸を整え、集中して。 あの日の様に、数十の結晶を創り出す。 ―――全て、貴方の為の贈り物だ。 幾つが貴方に触れられるかは分からない。 けれど、それらは様々な軌道で貴方を追うだろう。 (12) 2022/03/05(Sat) 23:36:47 |
【人】 『巫覡』 ロベリア最後の吠えは最後の狼を選んだ。 だからといって何をするでも無く、今がある。 ゴーグル看守の声は聞こえているが、アルレシャと踊るのは楽しそうだと思ったが故に残る事を決めた。 ここでいいものを想像してくれる人いたら寄って行くのだが、そもそも維持するのに疲れそうだとも思う。 褐色看守に助けられるのは 癪 だが、返却の為に持ってきた 彼の傘を自分の身を守るために使う事にした。それから頭上を見上げて………。 「………綺麗だな」 炎 も琥珀の雨 も、美しい。本物だろうが偽物だろうが、そう感じたから言葉を零した。 アルレシャの想像を形にしたらきっと楽しいのだろう。 …まあ、幻だと知らないから、焼ける感覚もあの雨の痛みも普通に受けてしまうのだが。 (13) 2022/03/05(Sat) 23:39:59 |
【人】 規律指揮 スピカ「はい、戦いに参加します。」 退くつもりはない。戦えないわけでも、戦いを嫌うわけでもないのだから。 それに、もし暴れる人が外に出てしまって、人を殺すのは悪いことなのだから。そしてそれを止めなければいけないから。 ──それが事実かは別として。 そして、スピカにも向って雨が降るというのなら少女は反撃をする。たまたますでに散乱していた、そのなかの足元にナイフを攻撃してきたアルレシャに投げつける。 (14) 2022/03/05(Sat) 23:43:57 |
【人】 泰然自若 シトゥラ「……ムルイジも無茶はすんなよォ」 水が広がる。炎を沈めるように、舐める熱を冷ますように。 ……さて、障壁はどの程度シトゥラを守るだろうか。 結論から言う。 琥珀 がシトゥラを害する事は、有り得ない。 シトゥラはそれらが自身を害するものだと思わないし、もし微かな疑念があったとして、その程度なら 障壁 が遮ってくれただろうから。周囲を探知しながら、シトゥラは佇んでいる。 (15) 2022/03/05(Sat) 23:48:08 |
ムルイジは、シトゥラ様へ。「貴方こそ、無茶はしないでくれ」 (a13) 2022/03/06(Sun) 0:08:21 |
【人】 人形師 シェルタン舞台は整った。 狂った狼は猛り、群れる犬狼は護り、英雄は迎え撃つ。 ならば、自らも舞台に上がる時だ。こんな楽しそうな舞台に、悪魔が乱入しない筈が無いだろう? 「……折角の狼様とのダンスの誘いだもの。 俺も頑張らないと、ね」 選んでいた武器は、三又の槍。 少々重いが、問題は無い。 虚実の言葉が染み渡ると共に。 狼へと向かい……素早く槍が放たれる!! (17) 2022/03/06(Sun) 0:24:49 |
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