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蛇神 阿門は、芸術点61の雪だるまを作った。 (a84) 2022/01/28(Fri) 19:36:22 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門「こんなもんか」 窓の内側から腕だけ伸ばして、少しだけ稚気を出して少量の雪をまるめる。 ちょっと指の形でごつごつとした雪玉をぎゅうと上下に押し付けて、窓辺に置いた。 ちべたくて赤くなった指を温めるように息を吐きかける。ちべたいね。 (166) 2022/01/28(Fri) 19:38:28 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門>>2:157 不破 夜時間 蛇神はどちらかというと要領のいい方で、行動にもあまり迷いはない。 しないことはしないし、しなくていいことはしないし、効率的な方がいいというのはあってるかもしれない。 言わなくていいことは言わないし、答えなくていいことは答えない。 なので、 「布団の中をつついてまで話しかけられてたらそりゃ妨害になるだろうが、 今は好きで起きてるんだから、お邪魔もなにもないだろ。 それとして、そろそろ部屋に戻るか。待ってろ、すぐ片付ける」 だいぶ飲みやすい温度になった柚子茶をスプーンでくるくるとかきまわし、 底に溜まったピールもしっかり食べてから、使った鍋とマグカップを洗った。 まだとろとろ光るはちみつの入った瓶は、ここではなく共用部の冷蔵庫にいれよう。 用事が済んだら、ぽんと不破の背中を叩いて帰路をうながした。 (169) 2022/01/28(Fri) 19:44:10 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門「これだけ土気のない雪はそうそう普段見れないし、 今のうちにヤケになったりはしゃいだりしてもいいんじゃないか。 ふつうにスキー場なんかいっても、こうはできないしな」 そう言いつつストーブのそばで手を解凍してる。温度差でかゆくなってきた。 (177) 2022/01/28(Fri) 20:04:29 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門ストーブのそばで体をあたためつつ、番茶をずずとすすった。 しょうゆ味のおせんべいも並んで、一人だけ優雅な観戦室だ。 あっちこっちといきかう雪玉を見ながら、思い出したようにひとりごちる。 「そういえば、総合点的に里芋の揚げ出しは堂本がゲットしたことになるな。 別にいらなきゃいらないで、俺が食う」 お昼に予定されてる一品。ふんわりまとった衣に削り節の甘辛いたれがよくしみたやつ。 景品にする約束だったのだが、別にそこまで重要なものでもない。 綿入れを羽織ってまんまるくなった背中を晒しながら、雪合戦連中に手を振った。 (260) 2022/01/28(Fri) 23:53:26 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門「うちは進学校で男子校だから特に花のある話もないな。 附属校だから珍しいカリキュラムを受けることができたというか、 他だとあまりない授業も多かったみたいだな。 論文提出は他の高校にはないんだろ?」 (275) 2022/01/29(Sat) 12:15:28 |
【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門「雪の上に寝るなよ。そろそろ授業とか昼飯とかあるぞ。 仕出しも一応言えば出るらしいが、お前たちはどうするんだ?」 (283) 2022/01/29(Sat) 14:00:38 |
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