14:00:58

人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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[蛍をやめる言い訳に妊娠したかもしれないから引退すると。他に引き継いでほしいと願った。
 村雨はは妻以外を側におかないと告げた。
 安心させたいと惚気た。

 愛されるほど、自分の醜さが嫌いになった。

 対して村雨は家族をほっしていた。
 だから懐妊の可能性にのぼせあがった。
 気づけなかった。何もかもに。

 気づいたら離婚の手続きも終わっていて
 一人、残された。

 置手紙には時間がずれていくのが辛い旨
 本当はあいしてなどいなかったと

  彼女の最後の嘘を 残した。



 村雨は泣いた。あちこち探した。
 後日、知人越しに彼女は他の男と結婚していると教わり、ようやく諦めをつけた。
 引きこもりの灯守りは珍しくない。ただ、彼は会合に積極的だったからこの騒動の暫くの間、顔を出さなかったのは珍しかっただろう。雨水の季節でなかったのは彼女の気遣いだったら伝わる事はない。]

 

 
[彼はそれから、離婚した事は書類として提出し
 他の誰も、妻に出来なかった。
 他の誰も、蛍に出来なかった。

     代わりなんて見つけることは出来なかった。

 彼女がどれだけ自己愛で近づいたとしても
 彼女は村雨の唯一の、愛した人だった

 それから会合に戻った際には何事もなかったように顔を出し、何事もなかったように振る舞い
 自分に残った居場所をひたすらに、守った。

 彼は父親になりたかった。
 だから嬉しかった。反抗してくれた灯守りも
 花雨に父親のように、見て貰えたのも──── ]

 

 
[ 元妻の持つ灯りの色は、
  
く柔らかく 暖かなものだったという。


 そんな、お話を一つ余談に。 ]**
 

 

ーむかしむかしー

[ボクは夏至領域の中でも結構な権力と実績のある家庭に生まれた。幼い頃から次のこの家を継ぐ者として、英才教育を叩き込まれてきた。

ボク自身それが当たり前だと思ってきたし、それ自体に特に抵抗なんてなかった。

……
少しだけ気持ちに靄がかかっていたのは、きっと気のせいと押し殺して。
]

[そんなある日、ボクはひょんなことから一人になってしまった。
基本的には側近がボクのスケジュールや行動を管理していて、それに沿って行動しているのだが…どうにも側近と逸れてしまったのだ。
別にスケジュールなんて知らないし、スケジュールが遅れたとしてもボクの知ったことではない。

ふらふらと騒がしい領域内を歩いて、公園のベンチに腰を下ろした。]

[夏至領域の人達は基本的に明るい。常に天候が明るいからなのか、ここの灯守り様の政策なのかは知らないけれど。

公園で一人座り、小さい子が遊んでいるのを眺めながら、側近たちがボクを見つけてくれるのをボーッと待っていた。]

 
『……どうしたの?一人ぼっちなの?』


[……全てはこの時から、動き始めたのだ。]

ーー先代の記録:103年前ーー
[家は2つに別れきる、とまでは行かずとも、割れていた。
直系長子の眞澄こそ灯守りに相応しいという意見と、
現灯守りである菴にこのまま任せるべきだという意見だ。
どちらも付いている側が違うだけで、考えていることは同じだった。
要は2つとも“灯守り”に取り入り、暴利を貪りたいのだ。
傍迷惑な話である。

灯守りの仕事に、暴利を貪りたいだけの無能はいらない。
だから集る蝿を適当に“払い”続けていたわけだが。

一番汚い大きな蝿共を払い終わった今でも、まだ意見が割れている。
せめて僕と眞澄が実の兄妹なら、ここまで面倒にならなかったんだろうけど。
これ、どっちか消えないと収まらないだろうなぁ……。

そう思い至ってから、眞澄に統治の仕事をまるっと
おしつk
任せることにした。
元々手伝わせていたけれど、統治の仕事を大体卒なくこなす妹に感心していた。
まあ、たまに悩む素振りを見せるので、ヒントぐらいは出していたけど。
それで何とかしてしまう辺り、結構素質があるのでは。
これなら安心して号を譲れるな、なんて考えていた。

だから妹の質問には簡潔に答えたのだ。そうだけど? と。]
 

 

「篠花家直系長子の君が、正気かい?」


[正直、ここに来て最大最強の反対勢力が出てくるとは思ってなかった。
昔から予想外の事をして、愉快な世界に変えてくれる子ではあった。
あの時、期待した以上に変えてくれる存在だった
だから守ろうと、自分の中にある“大事なものリスト”上位に食い込めた訳だが。
完全に余談だが、他の灯守りも上位にある。中央? それ聞く?


だが、今ここでそれは、本当に勘弁してほしい。]


「直系に名を列ねていたって、傍系の出なのは変わりないさ。
 血筋っていうのは、結局一番わかり易い力だからね。」


[君を守る為には、何としてでも君を灯守りにしないといけない。]
 

[声の方を向けば自分と同じくらいの年齢であろう少女がそこに。黄色いマリーゴールドの髪飾りをつけた少女。]

 
『一人ぼっちなら、一緒にあそぼ?』


[…他の誰かと遊んだことなんて無かった。名家に生まれた者の勤めとして、そうするべきと教えられてきたから。
でも今はボクに出来ることなんて無いし、側近もまだボクを見つけられていないらしい。時間潰しには良いか。]

 良いよ、遊ぼう。キミの名前は?

 
私ははぎ。萩ちゃんって皆呼んでるよ。


 …そんなちゃん付けなんて恥ずかしくて呼べないよ。ボクの名前あおいだ。よろしくな。

[時間にして1時間くらいしてからだろうか、側近が迎えに来て、ボクは萩に別れを告げた。
……楽しかった。色んなお稽古や勉強なんかよりもっともっと。萩だけじゃなく、この領域に住む皆の顔が明るいのは、きっと夏至様のお陰なんだよね。

そう考えたらボクは…カゴの中に居る小鳥のようだ。

数年後、突如屋敷を抜け出し、基本的には入ることの出来ない夏至様の居る屋敷へと乗り込んだ**]



「能力があっても血筋が悪ければ納得されない。」


[血筋が悪い統治者は、余計な所で恨みを買う。
同じぐらいの能力なら、本来継ぐべき方が継いだ方が余計な火種は燻らずに済む。
例え、それで本人達が納得していたとしても、周りが許さなければ意味がない。]


「そりゃ確かに僕は優秀だけど?
 だからと言って今までの考え方を改めさせる気はないね。
 そんなやる気、僕にはない。」


[それは僕の仕事ではなく、君の仕事だ。
本来継ぐべき方が言い出すのは勝手だが、継ぐべきではなかった方が言うのは反感を買う。だから僕が進めるべきではない。

こんなに引き止められるとは思っていなかったから、正直気持ちは嬉しいけど。
今回ばかりはその願いは叶えられない。]
 

 


「やれやれ……。」



[妹にしては珍しく荒く閉じられた扉を見ながら、ため息をついた。
本当に、あの子は己の予想の斜め上を行く。
あんな事を言ったから、あっさり納得するかと思っていたがとんでもなかった。
嬉しいと思う反面、頭痛がする。]


「説得、説得……どうするかなぁ……。」


[正直、妹を説得、言いくるめるのは一二を争う苦手分野だ。
今までも何度かやろうとしたことはあるのだが、いつも押し負けてしまっている。
つい甘やかしたくなるのだ、恐ろしい。
おまけに仕事の最低限の会話以外、話してくれなくなったので取り付く島もない状態。
幸い、仕事は放り出していないようだが
(まあ僕と違うから、サボるって考えないんだろうね)
、これでは説得の余地もない。

結局、僕に残された手段は強引に号を受け渡すことだけだった。*]
  

ーー先代の記録:冬至の君とーー
[小雪域を出て半月は経っただろうか。
もの珍しさに充てられてフラフラしてたなんて言えない。

ようやっと冬至域に着いた僕は地面に両手と膝を付いていた。
何ということでしょう。

そ う い え ば 僕 は 領 域 に 入 れ な い


灯守り辞めたんだからそりゃそうだ。
そんなホイホイ入れるーー所もあるだろうけど、入れない所もあるよね。
浮かれてそんなことを忘れるなんて、僕としたことが何たる不覚。
そんな……露天風呂……などとガチ落ち込みを見せていたら、蛍が

それが迎えだと気付くまでにそう時間は掛からなかった。
奥に開かれた扉が見えたから。]
 

 
[迎えられるままに踏み入り、我儘で露天風呂を所望したらいつぞやの雪見風呂を再現してくれた
試作ではない風呂用衣服が渡されたなら、一緒に入ろう!などと誘ったりして。
この時、親友も誘えばいいのでは? 等とちらっと考えたが、まいっか☆と投げ出してしまった。
後程小一時間愚痴られた時は大いに反省した。やっぱり誘えばよかった、と。


近くとも近すぎず、
親しくとも親しすぎない関係は
とても心地よいものだった。

こちらが話さなければ聞かれないと言うのは、
結構楽になれるんだな。ということを考えて。
人間関係って難しいな、なんて。
のんびりとした時間を過ごした。]
 

 
[ただ、たまにお酒を飲みながら語り合った。
お酒は特に勧めることもなく、ちびちびと。長く語り合えるように。
お風呂大作戦の時、まさか君が乗ると思ってなかっただとか、そんな他愛ない話を。
穏やかに楽しい時間を過ごしていく。]



「眞澄を守る為に奔走したつもりだけど、上手くいったかなぁ……。」


[やがて酒が回り、酔いが回れば、そんな弱気なことを呟いた。]


「あの子が幸せに暮らせると、いいなぁ……。」


[妹に触れたのはたったそれだけ。
それ以上は触れず、ただただ思い出話に花を咲かせた。

やがて旅立つとき、「いってらっしゃい」と言ってもらえるなら
金平糖を手に「いってきます」と答えて出ていくのだ。*]
 

―葵ちゃんと―

三色団子とか作ったら、ちょっとした名産品になるかもよー?

[そんな冗談を紫明に言ったりして。
自然な笑みを漏らす小さな女の子に、可愛いねえ。と一人呟いた。

それから時々霜降と共に立秋域に訪れる葵の為に、定番の紅茶クッキーとリーフパイ以外にもプリンとかケーキとか、子供の好きそうなお菓子が用意されたりした。

なお、橙色のゼリーを用意した時には、葵がちら……とダイくんを見たような気がしたので。]

あ、違うからね。ダイくん達から作ったわけじゃないからね。それに非常食にはなるかもしれないけど、多分食べない方が……

[頭を撫でたりして、可愛がってくれていることは知っているので。ただ、少々不穏な単語が飛び出したことには自分では気づいていない。


『我ノ顔ヲオ食ベヤス。
……ト迫ッテクル食物ガ、モシモ居タラ怖イデッシャロナ』

[話を側で聞いていたダイくんジョーク。
ちなみに彼は言語設定が適当なのか、方言?が色々混じる。]

[よく慕ってくれているからか、名前で呼んでも良いですか?と尋ねられた時には「うん、いいよー」とあっさり承諾した。]


いやしかし、小さい頃のあだ名って、
一度定着するといつまでも消えないものだね……


[成り立ちを思い出すと少し気恥ずかしい物があるが、今更訂正するのも勿体ない程度には定着した名前なので。僅かなくすぐったさを覚えながらもそのままに。*]

ーー回想:処暑の君とーー
[先の処暑の君とはそれなりに仲良くさせてもらっていた。
相談に乗れば、お礼と農作物を送られてきて

同僚なのだから気にしなくてもいいのに。とその律儀さに笑ってしまって。
お礼のお礼に、と処暑の君から頂いた米で、清酒を造って送り返したりして。
(お酒が苦手だったなら、知った次から柑橘類にでも変えたでしょう。)

そんなお礼合戦をするぐらいには、仲良かった。]

 


[あからさまに表情を歪めた子に、しまった。と思った。
似ている容姿からして、弟妹、または従兄弟なのかもしれないと。
関係者という意味では間違ってはいないけれど、少しずれた見当をつけた。]


 ごめんなさい。
 嫌な思いをさせるつもりはなかったの。


[これは完全に私の失敗。
この子が持っている灯が弱々しいのは、表情がないのは
きっと体調不良なんかではなく。
心のーー
先の処暑の君が亡くなったから。


心の傷に触れるには、あまりにも繊細な問題で、あまりにもこの子を知らなすぎて。
だから無難に、相談するようにとしか言えなかった。
それに対して無難な返事しか来なかったから、その場を去ることにした。
私には、祈ることしかできなかった
]
 

 
[私は知らない。誰かさんが私の仕事振りを覗いていたなんて
何事も起こらなければ、いつも同じルーティンワーク。

書類に目を通し、統治域内の情報を集め、時間があれば視察し、民の声を聞く。
何事かが起これば真っ先にそこへと向かい、状況を把握し、判断を下し、指示を飛ばす。

そんな、何一つとして面白くないだろう日々。
……もしかして、これが面白くないと思うのは私だけかしら?

ただ、1つ。
他と違うことがあるとすれば、後継問題での苦悩ぐらいか。
直系では無いからと出ていった先代。
まるでそれを繋ぎ止めるかのように、頑なに血筋を受け入れようとしない姿勢。
血筋ではなく、能力で決めれば。
あの時の兄様を繋ぎ止められる気がして。
“ そんなことは有り得ない ”


でも、結局求められる場所は家しかなくて。
そんな自分に憤って、時に泣いて。
先代とのことが凝りになっていることは、見ていればわかるだろう。

そんな非常に人間臭い苦悩が、誰かさんの気を引き、趣味にまで昇華するものとなったかはわからないけれど。]

 

 
[会合に出るようになったあの子には、一度は声をかけるように気にかけていた。
どうやら表情が乏しいのは元からだと、気付くことはできたかしら。

統治者の態度としては。
……まあどこぞの誰かと違い、起きているだけ、寝てないだけ、マシではないかしら。
例えずっと何かを書いていたとしても。
一応、気分次第ではあるけれど、淡々とでも読み上げる姿勢はあるし
先代と違い、統治にやる気がないのは見てわかる。
何処か、他人事の様にしていることが気にはなるけれど。
こちらから口を挟む気はなかった。先代とこの子を比べたくはなかったから。
]
 

 
[先の処暑の君と、今の処暑の君。
顔が似ているだけで、全くの別人。それなのに。]
 
[時折届く、処暑域の農作物]


 …………まだ、引き摺ってるの?


[まるで先の君の行動をなぞるような贈り物。
それらは、未だ先の君の影を追っているように見えて。
勝手に切なくなってしまう。

お返しはいつも同じ。
檸檬の実と、領域に咲いている一輪の山茶花の花。]


 
どうか貴方が、困難に打ち勝てますように。



[願うことしかできないのが、どうしても歯痒い。**]
 

―お隣さんとのあれこれ―

[先代処暑とは共に仕事をしたお隣さんだ。
先々代は良い跡継ぎを見つけたなと思う程度には人の良い青年だった。長い人生の中、彼と仕事をした時間はとても短い。そろそろ自分も……と引退を考え始めていた頃。

特筆するような思い出はないが、仲良くやっていけそうだと立秋は思っていた。隣りのよしみで「大切な人がいる」と雑談で聞いたこともあった。「君も隅におけないね!」と笑ってからかった。

そんな彼が殺された、という話は隣りということもありかなり早い段階で耳に入ったと思う。]


……バカなことしたもんだねえ、そいつ。


[残りの人生を棒に振ってまで復讐を選ぶなんて。灯守りにそこまで固執するなんて。立秋にはその蛍の心が理解出来ず、長い溜め息を一つ。]

[それでも、灯守りとして、立秋として。
新しく「処暑」になった灯守りに会いに行く。
魂が滞れば、処暑域の住民達が困ってしまう。

「やあ、こんにちは!」と挨拶に行ったものの、先の彼に似ている姿に少し驚いた。一瞬生きていたのかと勘違いしそうになった。

気を取り直して何とか色々教えようとしたけれど、無気力というか上の空というか?

急に押し付けられることになって戸惑っているのか。
それとも、ショックを受けているのか。

生気のないその姿。血縁関係者だから……というだけには理由が弱すぎる気がした。その辺りを敢えて聞かなかったのは、話せる状態に見えなかったから。]

処暑、おいでー。

[ある時、立秋は処暑を自分の領域へと引っ張っていった。仕事の一環だから!と。

到着した立秋の領域は昼と夜の間。外とはあまり時間が変わらない領域だが、夕方の時間がやや長い。あぜ道のようなものが整備されているが、剥き出しの土や草があって自然のままの姿に近い。その奥にそこそこ大きな小屋があるが、それは今は置いておいて。]

そこ座って見てて。

[簡易的だが用意していた椅子を処暑に勧め。
立秋は処暑に背を向け、草原に立った。]

……ほら、こっちだよ。こっちおいで。

[立秋は、いつもとは違う静かな声で囁いた。
すると、その声に応じるように、何かがふわふわと集まってくる。灯りを失い、光らなくなった魂たちだ。片手に足りないほどの数。その一つを手のひらに招き、祈るように囁きかける。]

[ ふわり。 ]


[やがて、立秋の手のひらから飛び出したのは、一匹の赤トンボ。夕暮れの空に浮かびあがった。その行為を何度か繰り返し、数匹の赤トンボが空を舞う。]

『立秋域では、赤トンボは捕まえてはいけないことになっているんだよ』

『人の魂を運ぶとされているからね』

[年寄りの昔話とか、それを聞いた子供の言葉だとか。
色んな人から聞く機会があったかもしれない。
先代の時からこの形だから。]

よし。
飛んでいけ。

[その声に呼応して、赤トンボたちは夕焼け空を自由に飛んで、やがて灯宮を目指して視界から消えていった。]

死んだ魂と、生まれた魂は自力で戻れないからねえ。
だからボクらがいるのさ。

[灯守りには当たり前のことだけれど、実際に送る所を先輩として見せておこうと立秋は考えたのだ。]

ボクらにしか出来ない、一番大事な仕事はこれだけさ。
その他はオマケみたいなもの。

もし辛かったら、ちょっとくらいサボってもいいと思うよ。

[赤トンボの消えていった空を見ながら呟いた。
悲しみを癒やすには、何か考える暇もないくらい、仕事を詰め込むことも一つの方法であることは知っているが。新人が潰れないよう、休息をさりげなく勧めた。

涼しい風が一つ、灯守りたちの頬を撫でていく。**]

​── 中央域の苦労人 ──


  今、すこしお時間よろしいかしら?

[ 最初の一言はいつだってそんな
  当たり障りのない言葉と他所行きの微笑。 ]

[ 休憩の時間を狙いすましたように声をかけたのは
  彼が中央の勤務に慣れ始めた頃だったかもしれないし
  わたしが芒種を継いで幾らか
  落ち着いた頃だったかもしれない。

  ふと目に付いた、条件に当てはまったのが彼だった。
  それ以外の理由は特にない。多分。 ]


  ご結婚もご婚約も今はされていないと聞いたのだけれど
  今のところはご予定もない、ということで間違いはない?

  他にお付き合いされている方や
  好意を寄せる相手はいらっしゃる?
  もしもね、もしも問題がなければ………
  すこし、つきあってほしいの、わたしに。


[ いないことは周りに確認したものの
  当人の心の内まで備に知ることができたとは思わない。
  だからこその確認だったが
  まるで尋問のような語り口だったかもしれない。

  何につきあえばいいか、問われて間違いに気付いた。
  言い回しとして間違いはないが、
  間違ってもいないだけで正解でもないと。 ]

 




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