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人狼物語 三日月国


193 【身内】One×Day【R18】

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何も触れられてないのに股間が痛いほど張り詰めてる。
無様だけは嫌だ!
挿入いれた瞬間とか、そもそもその前に暴発とか!
それだけは情けなさ過ぎる。そもそも、もし樋爪さんが予想通りノンケだった場合、そんな無様を見せたらドン引き引越コースだろう。
マッサージで興奮して手を出しかけて失敗する愚かな若造の出来上がりだ。嫌だ!
 

 
「ん? あっ、ああ、そうですよ〜。
 俺、マッサージ師の資格目指してて…。
 色々勉強してるんすよ。
 で、この辺りも結構重要なツボがあって…。
 ほら、ココ。ここの少し張ってる部分。
 ココは冷え性に効くツボがあって。
 段々体が温まってきてません?」
 
 
そうかここか、とちょっと感動する。
こんな絶景を見ていて良いの?と、鼻息が荒くなりそうなのを堪えて声だけは平静を装った。
こんな風に乱れてくれるなんて、普段の姿からは考えつかない。
想像通り、いや、想像以上でニヤリと笑ってしまう。
 


バレる、って…!


[お前がやってるんだろ!
抗議の眼差しを向けたが、
要はどこ吹くことなく胸を弄り続けている。

どころか、ジーンズのボタンが外されて、
直に手が侵入してきてびくっとした。]

こ、こらっ……要……んんっ………


[いやいや公共トイレでセックスしたことはあるけどさあ!
流石にこれは周囲にいる人の数が違う。
危機感を抱いている間に
柔らかい性器が手の中に握りこまれた。

抵抗しようにも身動き取れねえし
流石にそこを育てるのは慣れたもんで、
竿全体に快感を送り込まれて熱くなっていくのが
要には伝わってしまうだろう。]

 
「それに…ちょっと失礼。
 タイのマッサージで睾丸マッサージ、
 聞いたことありません?」
 
 
失礼、と断りながら、本当に失礼なことに下着を下ろしてしまう。
露わになった肌に歓喜しながら、一瞬止めてしまった会陰部への刺激を再開させつつ空いた手を更に奥へと滑り込ませた。
樋爪さんの陰嚢を柔らかく掴んで、ゆで卵を潰さないくらいの力で揉んでいく。
袋の中でくにゅ、こりゅ、と緩く動かしたり、玉自体に軽く圧をかけたり。
 

 
「これ、気力改善とか、性液量増加、
 腰痛や背中の痛みの緩和に効くんです。
 急所だけど怖くないですよ。
 そのままの感覚に身を委ねて…。」
 
 
そうして前屈みに施術していくと、目の前にあるのは彼の白い肌で。
二つに割れたその合間にある、燻んだ色の秘められた場所で。
はあ、と俺も熱く吐息が漏れる。
揺れるそこに誘われるように顔を寄せて。
 
 
ちゅ、と吸い付く。
舌先を固く尖らせてツンツンと突く。
れろりと唾液を多く含ませて舐る。
跳ね除けられでもしない限り、ある程度の成果が認められるまで。
俺は、この甘美なひと時を止めたりはしない。*
 

な、なに盛ってんだよっ ホテルまで待……っ
ぁぅ……っ


[下半身に比例して胸粒も硬くなって、
摘ままれれば先程よりその感触が分かるだろうか。
首筋に吸い付かれて、とろりと鈴口から粘液が溢れた。]

……っ 燃えるわけ、ねーだろ っ……!
ぁっ、 ばか、そっちはまじで……っ


[片手が前から後ろに移動して、
尻の谷間を撫でさする。
流石に今は閉じているけれど、
こいつに抱かれ慣れた後ろは
指くらいなら容易に飲み込んでしまうわけで。]


はぁ、……っ も……


[くぷくぷと行き来する指に否応なく性感が煽られて、
どこかもどかしく感じる刺激に疼きを覚えながら
自然と内股になってしまう。]

ゆび、 ……ぬ、ぬけ、よ……ぁ
んんっ……ふ……っ


[変に口を開くと声が出てしまいそうで
鼻で息をしながら必死に唇を引き結んだ。**]


そう、周囲にいる人の数が違う。
だからその分声を潜めなくてはならない。
本来ならしてはならないって分かってる。
でも、恋人同士だし。バレないように。バレないように気持ちよくするくらい。
…いやほんとはダメなんだけどな!
でも、そこに育夢がいるから。
 
 
「ん〜…たまにはこう言うのも?」

 
 
まあ、俺は挿入するつもりはない。
流石に俺までモロ出しにしてたらバレるし、腰を振ったら、もうね?
でもそこに自分の恋人がいて。
育夢の香りをもっと胸いっぱい吸いたくて。
触りたくて。恥じらったり困ったりしてる顔が見たくて。
こんな事たまにしか無いじゃん!と思ったら、つい。
 

 
まあ触られたら、俺のも硬く張り詰めて熱くなってるのはバレるだろうけど。
前を触られるより、後ろに入れられる方が"マジで"と言ってしまうくらいに弱くなってるんだなあ、なんて変なところで嬉しくなる。
指は勿論引き抜くことはしない。
奥まで届かないのはもどかしいけれど、内壁を押して擦って入り口をほぐしていく。
胸の粒も押し潰して、爪の先でカリカリと引っ掻いた。
 
 
「育夢こそ、耐えられんの?
 このままさあ、…ホテルまで?
 どっか途中で降りる?それとも…?」

 
 
その、胸の粒を弄っていた手を引っ込める。
ハンカチを取り出して、それを手にまた育夢の腰の前側へと手を回した。
そのままジーンズの中どころか下着の中に入り込んで。
先端にハンカチを被せながら握り込んで、先端のくびれを指の節でコリコリと苛める。
 

 
「このまま…出した方が、楽かもな?
 っと?」

 
 
ガタン。電車がまた大きく揺れて。
その勢いで指先がずぷぷ、と育夢の奥まで、もっと言えば中指の付け根までずぷりと入り込んだ。
おどろいたが、これ幸いと指先は育夢の一番弱い場所を引っ掻く。
育夢に押し付ける事になった俺の腰。
その熱さや硬さも気づかれただろうけど。
 

 
「大丈夫か…?」
 
 
態とらしくその言葉だけ少しはっきりと口にしたのは、次の駅で降りる事になっても連れ出し易くする…と言うか、育夢の様子が色っぽくても具合が悪いの一言にできるかと思ってのこと。
ただ、俺の口元はにやけてただろうけどな!*
 


ん、ぅ……はぁ、 そう、なのか……
道理で…… はぁ………
確かに、温まって、来た気はする、が…… くぅ…!


[まあ既に熱っぽくはあるわけだが。

この体の芯が火照るような感覚や
頭の中がだんだんぼうっとしてくるのも
マッサージ効果なのだろうかと
強引に自分を納得させ。

はあはあと荒くなる息を堪えながら
暫し静かに耐えていたものの。
ずるりと下着を下ろされて、さすがにぎょっとした。]


ッ!?!?セイくん…!?

[動揺しているうちに掌で精嚢を触られて腰が引ける。]

い、いや、…聞いたことはない、というか……っ
さすがに、 それは抵抗が ……! んん……

[今の所痛くはないが委ねろと言われても。
いくら熱でぼんやりしていても
気持ち的に無理がある。

逃げたいが、急所を握られているだけに
変に暴れてどうこうされたらと思うと
下手に身動き取るにも取れず。]


(……な、なんだ…?この状況……!?)

[そうは思うのに、揉まれるたびにびく、びく、と前が震えて。
会陰に刺激を与えられると力が抜けてしまう。]

………んんんっ!?!?

[息を吹きかけられて、びく、と体が跳ね。]

ちょ、っ……!?!? 待… な、なに、やって……っ

[あらぬところにれろりと生温かいものが這って、
ぞわわ、と背筋におかしな感触が走り抜けた。]

[年下の男に尻を曝け出して
俺は一体何をやっているんだ……???

冷静な思考がどこかで囁きかけるものの、
ねっとりとした刺激に腰が疼いて、尻がむずむずして。
どうしてか力が抜けて、上手く体が動かせない。]

ん、………はぁぁ………っ  
……ふぅ……っ ぁぁ、…………
あっ………はぁああぁ…… んぁぁ…… っ 


[くたっと上体を倒れ伏したまま、されるがままになり。
とろんと瞳を潤ませて熱く息を吐いていた。
快感で無意識に左右に揺れる腰には気付かないまま。
**]


「なにって、マッサージ…だよ?」
 
 
手を休めることはしない。
それでもこのチャンスを逃さない。
唇を菊花に添えたままもごもご話す。
ちゅぷ、ちゃぷ、とわざと音を立ててその合間に舐めながら。
 
 
「マッサージが効いてきて
 体も温まってきていますよね。
 それに本当は…ここよりも、より深くて
 とっても効くツボがあるんですよ。」
 

 
左右に揺れる桃尻に目を細める。
意識的なのか、無意識なのか。
カズオミ
さんの痴態に俺の方こそもう辛抱堪らなくなってきて。
嫌われたくない。
でも、今回しか機会がないかも。
これを逃したらエロい事されたって逃げられるかも。
そんな気持ちがあった。
逃したくないんだ。我儘だってわかってる。
でも。
せめて、と俺は籠からローションを取り出した。
たっぷり手のひらに取って、菊花に塗りこめていく。
その動きは早急になったかもしれない。
中に手早く塗り込めるには、固く閉ざされた蕾を割らなければならなかったから。
こんな狭い所に本当に入る…?
はあっ、と荒い呼吸を抑えきれない。
 

 
 
「ごめん、カズオミさん。もう限界。」

 
 

 
部屋着のジャージのズボンと下着を同時に引きずり落とす。
勢いよく飛び出た黒光してる俺のモノ。
カズオミさんの痴態に堪えきれずに先端からテラテラと蜜が溢れてる。
これも、カズオミさんの中に入る為の潤滑剤になれば良い。
せめて掠れた声で謝罪しながら、揺れる腰を両手で掴んだ。
両側に割り開いて、キツく狭い、本来なら何かを挿れる事のない菊花の中心へと添える。
その穂先を、腰を押し進めながら埋め込もうとした。
 
 
「あ、はぁ…っ!!!」
 
 
ヤバい、出そう。
本当は、体の内側にあるツボを押す為とか、なんだかんだと理由をつけてこうするつもりだったんだ。
でも、欲が勝ってしまった。
嫌われても構わない、なんて言えない。
でも、無理やり、俺は、カズオミさんを。
 


「好き、好きだよ、カズオミさん…。
 もっと、もっと、気持ち良くしてあげたかったのに
 カズオミさんが、エッチすぎなんだ…。」

 
 
ず、ずず、と更に俺はカズオミさんの奥へと突き進もうとする。
小声で言い訳をしながら、覆いかぶさるように抱きしめて。**
 

[要の指が後ろを抜き差しする。
胸をカリカリと掻かれる痺れが、
入り口付近を浅く擦る刺激が
じわじわと熱を燻らせていく。

もどかしさについ腰が揺れてしまいそうになって
それを堪えればその分
きゅう、きゅう、と要の指を締め付けたろうか。]

〜〜っ、はぁ、……っ  ん、…っ
耐え…られるに、きまって……っ


[揶揄うように煽ってくる要に眉を寄せた。
前にまた手が潜りこんできて、
硬くなっているそこをハンカチ越しに握りこまれる。]


(ぁ、 ぅっ、 ……やば…、で、出ちゃ……っ 
 だ、だめ、だ ……こんなとこで… はぅぅ…!)



[要にはそう言ったけど、
先っぽの敏感な所を苛められると
下肢がじんじんと甘く疼いて
このまま射精してしまいたいと訴えてくる。

こんなところで駄目だと理性は訴えるのに。
なんだかこの状況も妙な興奮を煽って、
息が荒くなるのを抑えきれない。
きゅう、と尻に力を入れて我慢すれば
指を締め付けて更に悶えると言う悪循環で。]


あぁッッ!!?


[ガタン、と電車が揺れて
ずぶりと指が奥まで入り込んだ衝撃で
ついに声が殺せず漏れた。

ちらほらと不審そうにこちらを見る乗客の視線に
かああと顔が耳まで熱くなるのが分かって
咄嗟に口元を手で覆う。]

(あ♡あぁっ♡もうっだめむりぃっ♡♡
出ッ、 〜〜〜〜〜〜っっ!!!!)


[要の指がぐり、と一番弱い所を抉って。
射精感の波を堪えられなかった。
びくびくびくっ、と腰が震え、
そのまま下着の中に暴発してしまう。]


ふ――……っ ふーーーー……っ♡


[肩で荒く息をしながら
ぶるぶる震えて余韻をやり過ごす。
どろりとした感触が気持ち悪くて、
射精後特有の怠さが襲う。

なのに、中途半端にイッた体はすっきりするどころか
半端な情欲を燻らせるだけで。
尻に当たる要の熱に煽られて
もじり、と内腿を摺り寄せた。]


〜〜〜〜……っ !!

[声だけは心配そうな要を
涙目で睨めばにやにや笑っていて。

言いたいことはめちゃくちゃあったが
ただこの状況を何とかしたい一心で
悔し気に首を横に振った。**]


んっ、くぅ……っ  ふ、 はぁ……っ
…… 効く、……ツボ……?

[だんだん頭がぼーっとしてきて
彼の言葉は半分くらいしか耳に入ってきていなかった。

すっかり張り詰めた前は萎えることなく
たらたらと先走りを垂らし
動く腰に合わせて揺れていたが
自分にはその自覚もなく。]

あ、っ そ、…そんな、ところ……を……っ
はぁあっ…… ま、待って……くれ…… ぁぁぁ……っ

[そんな思惑を呼んだように
ぬるぬるしたものが尻の中に入ってきて、
何度も中をひっかくように擦る。
この時点で流石に何か変だと思ってもよかっただろうに
俺から出るのは熱く湿度の高い息と、弱弱しい制止だけだった。]


(くぅ……っ ……なんで、こんな…… はぁぁ……
 ぅぅ、あぁぁ…… そこ、…… んん……
 
………も、もっと……してほしい……



[無意識とは言え、ねだるように尻を高く掲げ、
甘くを悩ましい息を吐き続ける様は
誘っていると思われても仕方がなかった……のかもしれない。

いや、当時の俺にそんな危機管理を知ろと言われても
無理な話ではあるんだが。]

 


  ――――……?


 

[一瞬、何を言われたのかが良く分からなくて呆けた。
尻たぶが開かれ、ぐっと腰を固定されて、
何か段違いの熱量が狭い肉道を開き、
無理やり押し込まれて来る。]


い゛っ、ぐ……ッッ !?!?!?



[ばちばち、と視界の端で火花が散った。
痛い。苦しい。熱い。低いうめき声をあげる。
自分が一体何をされているのか分からずに。]

っっく、は……! ? 痛……っ
な、 なに、……やめ……っ んぐぅぅ……っ!

[覆いかぶさった彼が少し腰を進めるたびに痛みが襲う。
払いのけたいのに、身体が重くて。力が入らない。]

 




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