【人】 探偵用 ジョシュア肩に包帯を巻いて、 朝食の場に現れる探偵用グレイ。 宣言通り、忠言通り医務室に向かったようである。 周りがどれだけ揺らごうとも、 ただ、いつも通りの笑顔を振り撒き続ける。 「最近和食を食べる機会が多くてうれしいっすねえ。 生まれでもないのに、舌が慣れ親しんでるというか。 ……舌だけに。なーんつって」 そういえば今日はブラックの姿をまだ見ていない。 どこをほっつき歩いているのだろうか。 (24) 2021/10/07(Thu) 5:25:25 |
【人】 愛玩用 エマ「ルツ! ……よかった。今朝は姿が見られない者が多く、気を揉んでいたのです。 今日は夕食の当番ですが……もし何かあれば、言ってくださいね」 珍しく張り上げた声は照れくささとともに収められた。 言葉を交わしたことは少ないなりに普段とのかすかな違いは曖昧に見てとれた、ような。 気遣わしげな視線は宣教用と当番表とを交互に見て、控えめに進み出た。 ようやく焼きおにぎりを口にできたのはそれからだった。 胸のつかえが下りても揃ったのはまだ一つ、大団円とはいかないよう。 思索を巡らせ喉の詰まりを覚えているせいで、いささかいつもより食事に時間がかかった。 豆乳のまるい風味が胃に落ちていって、少しずつ表情を普段どおりに切り替える。 (25) 2021/10/07(Thu) 7:17:19 |
【人】 愛玩用 エマ「一応どの持ち場も二人は確保出来ているのですね。 なるべく不備がないよう手伝いは致しますから、呼びつけていただければ、と。 ……無理はしてしまわないで。これからも、過ごしていくのですから」 塔の攻略が終わるまでか監察官の指示が入るまでか。それまで、グレイだけの生活は続く。 一日くらいは手を抜いたとしても、根を詰めて倒れてはしようがない。 昼の食事の準備に家事にと、手伝える限りのことには手を出すだろう。 あちらこちらと駆け回ってはそれぞれの様子に目を配りながら、愛玩用は奔る。 今出来ることなど、そうありもしない。 (26) 2021/10/07(Thu) 7:27:03 |
エマは、炊事手伝いや家事手伝いののち、"彼女"の部屋へと向かった。 (a20) 2021/10/07(Thu) 7:33:24 |
【置】 鑑賞用 リヤ拠点に戻った金糸雀は、そのままとたとた小走りに厨房へ飛び込んだ。 だってなんだかいい匂いがする。 一緒にお仕事をする筈なのに、全部作ってくれちゃったのかも、って慌ててしまって。 「す す、スオ わ たし、遅くなっちゃっ た? ごめん ね、 …………………………」 飛び込んですぐ、微睡むスオの姿を見つける。 ぱちぱち、数度瞬いてからキッチンを見回す。 殆ど終わってる。金糸雀の仕事もまだあるにはあるけど、それでも、大変な部分は大体やってくれてしまった、ってわかる。 「 ス オ……」 金糸雀は彼に寄っていく。起こさないようにそうっと。 椅子に座った彼の目の前にしゃがみ込んで、彼のお膝に両腕引っ掛け、顎を乗せる。 そうしてじ、と上目に彼の顔を覗いた。 触れたら流石に起こしちゃうかな。でも、起きないようなら起きるまで、こうして寝顔を覗いているつもり。 (L10) 2021/10/07(Thu) 7:43:13 公開: 2021/10/07(Thu) 7:45:00 |
【見】 サポートAI ブラック0000 0001 0011 ハノイの塔 報告データ 0010 グレイ達のサポート結果を、 0110 下記の通りご報告いたします。 0111 0101 0100 万事順調です。何も問題はありません。 1100 ストレス値の変動が薄いものもいたりと、 1101 多少の個体差こそ存在しておりますが、 1111 ハノイの塔はグレイ達に良い影響を与えています。 1110 1010 監察官が強制ログアウトを受けた件については、 1011 当該監察官が問題ないと申告したため、 些細な入出力の遅延かと推測いたします。 0011 0010 0110 所感としては、やはり心理的外傷として、 0111 監察官、その他人間に悪感情を持つグレイが多く、 0101 エネミーに発散させるやり方に加え、 0100 もう少し友好的な人間素体を用意するのも、 1100 必要なのではないか、と存じます。 1101 1111 報告は以上です。 1110 サポートAI ブラックより 1010 1011 あなたがたの思い通りにはさせない。 1001 1000 (@0) 2021/10/07(Thu) 7:52:35 |
【見】 サポートAI ブラック× 本サービスのシステム内部エラーが発生しました。 アクセスが拒否されました。 アカウントの問題で、操作が成功しませんでした。 アクセスが拒否されました。 アクセスが拒否されました。 サービス過負荷状態にあるため、 リクエスト頻度を下げてください。 「───さて。 朝の挨拶へと参りましょうか」 (@1) 2021/10/07(Thu) 7:56:49 |
【見】 サポートAI ブラック「おはようございます、皆様! ……おや、少し集まりが悪いようで?」 朝一番の、いつもの挨拶。 ただわずかばかり静かになった食堂が気になって。 そこらに首を傾げて、気を取り直して。 「昨日は第二階層の攻略、お疲れ様でした。 第三階層はですね…… なんと、『温泉旅館』を模したエリアです!ハイ! 第四階層に上がる条件は、これまでと違い、 ”ストレス値を一定値下げる” というクエスト形式になっております。 存分にリラックスして!癒されて行ってくださいね!」 (@2) 2021/10/07(Thu) 8:01:43 |
【見】 サポートAI ブラック「今日の定期メンテナンスの対象グレイは、 <<スオ>>who様でございます。 リラックスし過ぎて寝過ごさないように、ですよ?」 ふわふわと、プログラムされた通りに、 四角形に歩き回って。 「お困りごとがあれば是非相談してくださいね。 皆様のストレスを和らげるために、 自分がいるようなものですから。それでは!」 (@3) 2021/10/07(Thu) 8:05:47 |
【置】 勉学サポート型 スオ>>L10 膝に感触を感じるとぱち、目が開く。 目が合う。 「…ああ、おかえりなさいリヤ。すみません、少々うたた寝をしてしまいましたね。」 そういえば、三つ編みをしてほしいと言っていたな。 そっと横髪に触れ、きつくない程度に三つ編みを作りリボンで留める。 「…よし。では、昼食の仕上げをしてしまいましょうか。」 (L11) 2021/10/07(Thu) 9:21:32 公開: 2021/10/07(Thu) 9:25:00 |
スオは、メンテナンスを告知されると小さく舌打ちした。 (a21) 2021/10/07(Thu) 9:29:35 |
【置】 鑑賞用 リヤ「ス オ、 ただい ……ま。 ううん、 い いの。 疲れ て、いない? ぼく、 あと、 なにし…… たら、いい?」 殆どを任せちゃったね。ごめんね、とありがとう、を、拙い声で続けて言った。 結って貰った三つ編みに触れて嬉しそうに笑んで、けれどその表情はすぐ、ちょっとだけ沈む。 「す ……スオ、 メンテナンス だって。 だい、 じょうぶ? メンテナンス って、 いたいでしょ。 ぼく、 わ わたし…… も、 よく、 ね だんなさま、に ……メンテナンス、 してもらって たの。 いたい、 の 心配」 (L12) 2021/10/07(Thu) 11:29:18 公開: 2021/10/07(Thu) 11:30:00 |
【置】 勉学サポート型 スオ「ええ、少し眠りましたし回復しましたよ。 そうですね…グラタンの方をお願いできますか?マカロニを茹で、盛り付けをしてオーブンに入れるのですが。 リヤこそ、疲れたでしょう。頑張って探していたようでしたので。」 気にしなくて大丈夫、とそっと頭を撫でる。 メンテナンスは確かに良い記憶はないが、少しの辛抱。 「過去受けた事があるものだと痛みがあるものもないものもありましたし…。 ……少々の我慢と考えれば良いでしょうね。…大丈夫かと思いますよ。」 (L13) 2021/10/07(Thu) 11:56:40 公開: 2021/10/07(Thu) 12:00:00 |
【置】 鑑賞用 リヤ「ほん と? なら、 よかっ ……た。 ぐ、 ……グラタン! でき る、よ。 まかせて! 疲れ てないよ。 だいじょ うぶ」 撫でて貰えるなら、もっと元気が出ちゃう。 笑って、金糸雀はいそいそと動き出す。 結って貰った三つ編みを揺らしながら、お鍋でお湯を沸かしたり、お皿を用意したり。 スオから見たら危なっかしい所作かもしれないけど、なんとかミスはしてないよ。大丈夫。 「い たく、ない メンテナンス ……も、あるの? みんな、 痛い…… の、 がまんして、る のかと思ってた。 みんな が 受けた メンテナンスも、 痛くない ……や やつ、だったら いいな。 す スオのメンテナンス ……も、 いたくない、といいな」 (L14) 2021/10/07(Thu) 12:10:31 公開: 2021/10/07(Thu) 12:15:00 |
【置】 鑑賞用 リヤメンテナンス、 痛くない? 本当? 金糸雀が受けたメンテナンスはいつだって痛かった。 **が受けたメンテナンスも痛そうだった。 最初の頃は、全然メンテナンスなんてされなかったのにな。 旦那様がわたしにしてくれるメンテナンスはいつだって痛かった。 あのこが受けたメンテナンスもいつだって痛そうだった。 旦那様はわたしに痛いことをしたし、**にもした。 ***にもしたし、**にした。 ***も**も、人間だったのに、メンテナンスが本当に必要だったのかなんて分からないけど。 みんなが受けたメンテナンスは、痛くなかったのかな。そうならいいな。 スオが今日受けるメンテナンスも、痛くないといいな。 ユーとアタナシアスをちゃんと見つけて、それで、明日はみんな揃って朝ご飯を食べたい。 昨日はどこ行ってたの?って聞いて気まずそうにする二人を見たり、 メンテナンスなんて大した事なかったですよって言うスオを見て笑ったり、 そんな風な明日が来たらいいな。 金糸雀は、色んなことに思いを馳せて、グラタンの支度をしながら、小さな声でずうっと唄を囀っている。 (L15) 2021/10/07(Thu) 12:18:16 公開: 2021/10/07(Thu) 12:25:00 |
【人】 探偵用 ジョシュア「温泉。温泉かあ、いいっすねえ。 すぐ行きたいところではあるっすけど、 オレばっかり楽しむのもちょっとなあ」 傷の療治にも良さそうだなあ、とも思いつつ、 生きたい人があれば今日は自由なので手伝いたいなあとも。 「願ってみたらホントにオレのメンテナンス後回しっすね。 それはそれでなんかちょっともったいないような。 ま、今んところ健康そのものなんで大丈夫でしょうけど!」 (27) 2021/10/07(Thu) 12:30:34 |
【置】 探偵用 ジョシュア□ストレス値チェック ストレス値は、緩やかに上がっている。 (L16) 2021/10/07(Thu) 12:57:22 公開: 2021/10/07(Thu) 13:00:00 |
【人】 子守用 アメフラシ『温泉』 その日ぼんやり現れたアメフラシは疲れているようでした。 AIに眠気なんて存在しません、だけどどこか困っていそうな。 彼の動きを調べたり、少し隠してある録画データを漁ると一人で何度も塔に行っているのがわかりました。 みかんのように素早くはありませんし、他のみんなのように一瞬で倒すようなことはできませんがひとりひとり向き合って。3人ならば怖いから逃げて、謝らず、笑わず、倒して、戦果を手に入れていました。 『……』 一番弱い敵を、補助効果無しで倒せるようになったとき。 子供が目の前で崩れてしまったとき。 あの人に言われた言葉が、いろんな角度からリフレインして。 『みんなで、仲良く、いきたいな……』 安全に、誰も怖い気持ちや嫌な気持ちを抱かずにここを登れる日が来るのかと、願いました。 だって、これは、ゲームだから。 自分たちのための、ゲームなんだから。 (28) 2021/10/07(Thu) 12:58:45 |
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