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人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 リコリス臨時店員 Dante

  そうですネ……。
  変わっていく部分もそうでない部分モ。


  アア、やはりそうでしたカ。
  けど親子丼の歴史って意外に新しいんですネ。
  てっきり僕は江戸の頃には存在したのかト。


[大学時代に日本の食文化を教えてくれた
留学生の友人に内心で感謝しつつ>>29
説明と会話を続けていくのでありましタ。
気付けばお連れ様も
解説に耳を傾けていらっしゃったようデ?>>38]
(44) 2019/04/22(Mon) 20:00:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[しかしそれもつかの間。>>38]


  エ、ぜ、
全部ですカ!!?



[まさかの全部はさすがに予想外デス!
余程お腹空いていらっしゃるんでしょうカ……。]


  お客様、全部ですと
  結構な量とボリュームですが大丈夫ですカ?
  この中からお好みのものだけ選んで
  ご注文することも出来ますヨ?


[それでも全部と言われたら
若干驚きで視線が泳ぐも「かしこまりましタ」と言って
注文に応じたのでありましタ。
お客様、内容全てでワンセットではございまセン!
]
(45) 2019/04/22(Mon) 20:00:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[一方日本人のお客様。
最初のご様子に若干不安を覚えていた僕ですが
フランス発祥の旨を伝えた途端、
一気に安堵したようナご様子。>>30]


  ────!?

  ア、ああ。そういうことでしたカ……。


[なるほど、イギリス料理だと思われていたのですネ。
何か目が怖いんですガ、怖いんですガ!!>>30

一瞬殺されるかと思いましたヨ……。


ちなみにフィッシュアンドチップス含め
イギリス料理の悪評は噂に聞いていたので
お客様も何かあったのだろうナと
思わず目を細めてしまったのでありマス。]
(46) 2019/04/22(Mon) 20:00:58

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お客様のやり取りも目撃しつつ>>39>>41
アレルギーが無いことも確認し>31
お二人のご注文を承ったのでありましタ。>>31>>32]


  フフ、ありがとうございマス。
  ハーブティーは熱いもので、かしこまりましタ。
 

[ちなみに茶歌舞伎や利き茶を耳にしていたなら
興味深くお話を伺ったことでショウ。
僕らの国ではコーヒーで似たようなことをしていた
文化がかつてありましたカラ。]
(47) 2019/04/22(Mon) 20:01:18

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  デザート……甘味は食後にお持ちいたしましょうカ?
  それともお食事と一緒でもよろしいですカ?


[もし食事とデザートをセットで注文されたら
こちらモ確認。
いずれにせよお客様お二人のお料理とお茶は
同時にご提供したことでショウ。]
(48) 2019/04/22(Mon) 20:01:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ハーブティーとオムライス ─



[カウンターに戻った後も
ハーブティーの反応が気になり
気付かれぬよう横目で眺めているト


反応は悪くないようで一安心デス。>>33>>34>>35
目を細めたり小さく笑む様子を見つつ
最後に呟かれた、言葉。>>35]


 (あるんですヨ、青いお茶。
  レモン入れるとピンク色になりますヨ。)


[レモンを用意しなかったのは
オムライスとの相性が悪い為。
酸味と酸味のぶつかり合いになりますからネ。]
(49) 2019/04/22(Mon) 20:01:57

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[オムライスもお気に召したようでス。>>36>>37
(日本発祥を伝える機会は果たしテ)



お茶の微笑ましいやりとりに
身長の大きさの件もいつの間にか
頭から吹き飛んでいたのでありましタ。>>41>>43]*
(50) 2019/04/22(Mon) 20:02:16
― 君と蟹と、それから私 ―


[君が非番だったということは知らないが
出迎えはとてもうれしいも恩である

それに今日は新しい家族(蟹)もいる
君も喜んでくれるだろうかと
扉を開けた、その時に



なぜか絶句している君がいた。何故だ]

[私は君の夢を全ては知らない。多分その中の出来事を
寝物語に語る日が来るまでは、だ

現実の私が蟹を口説くのはありえないのだが
(むしろ目と目が合った瞬間連れ帰っただけなのだが)
腕の中で蟹はしゃかしゃかと
私の腕の中で鋏を打ち鳴らしている様子]

 どうした、クガネ。
 可愛かろう。この茜色の甲殻
 君に似ていると、思ってな。

[と、言ったところで
君の絶叫が部屋を震わせる

あ!やせいの クガネが おそいかかってきたぞ!?
]

 なっ!?何をしておるのだクガネ。
 ペットに何故とびかかって!?


[わたしびっくり。いや、嫉妬は嬉しいものだが
だが蟹にか。蟹にか
……何故???????]

(とりあえずおちつけ。と
 蟹さんを背でがぁどして
 君の視界に入らないようにしたあと


 お布団に正座しようか。2人で
 あ、正座難しかったらあぐらでいいから)


[諸々聞けたなら、きっと私は嘆息して]

 お前は、私が蟹に恋すると
 本気で思うておるのか?見損なうな。

 ――― 私の愛の伝え方が
 そんなに足りなかったというのか。そうか

 私の努力不足で、つらい思いをさせたな

[そっ、と蟹を特注の水槽(※秋間さんが帰還に合わせて用意してくれました)に
下ろして、君へと向き合えば。君の頬に手を添える

にっこりと、ええそりゃ満面の笑みで]

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  アア、元々肉食文化自体が新しかったんですネ。
  ふむふむ。お菓子も理由として関わっていたとハ。


  仏教が関連してるとは、
  宗教が色に深く関わる時代は
  どこも共通なんでしょうかネ。


[生で食べていたという部分に少し驚きつつも、
レシピ本の話には楽しそうに>>60
「そんな本があるんですカ。」と語ったことでショウ。]


  昔、日本の人に食文化を教わったことがあるんですガ
  まだまだ知らないことだらけですネ。


[お客様からの説明に「ありがとうございマス、
勉強になりましタ。」と言って
深々と頭を下げたのでしタ。]
(65) 2019/04/22(Mon) 20:53:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  セット……ではございませんネ……。
  メニューに何々セット、と書かれたものだけが
  セットメニューでございマス。


[なお目の前のお客様が元巨人であり
大食いはいける方だとは露知らズ。
むしろ体の大きさを考えて
納得し始めたほどデス。>>51


お連れ様曰く成長期だそうですガ。>>61]
(66) 2019/04/22(Mon) 20:54:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  かしこまりましタ。
  パフェは食後にお持ちしましょうカ?
  それともお食事と一緒でもよろしいですカ?


[注文を受け取り
食後であればお連れ様のお食事とお茶をお運びした後
サンドィッチとシチューを。
共にと言われればパフェも一緒に運びましタ。>>51]


  お待たせいたしましタ。
  それではごゆっくりどうゾ。
(67) 2019/04/22(Mon) 20:54:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─お茶のお代わりはいかがですカ?─



[ふと気付けば左から五番目のお茶が空ニ。>>53
あれは確かエルダーフラワーですネ。
幸いガラスのティーポットに移し替え
コジーも被せているためご提供は可能デス。]


  オ客様。
  よろしければそちら、
  空になった器のお茶のお代わりはいかがですカ?


[ポットには2杯分残っているので
それぞれ別にお分けしますカ?と伺っテ。
是であればもう一つ温めた耐熱グラスの器を
小さな木の器に入れ、
大きなお客様の目の前で注いだのでありましタ。]
(68) 2019/04/22(Mon) 20:54:58

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  こちらのエルダーフラワー。
  セイヨウニワトコの花のお茶は
  西洋文化圏ではメジャーですし、
  最近では日本でも入手出来ますから
  お気に召したのであれば
  ご自身で淹れることも出来ますヨ。


  カップ1杯分に小さじで2杯。
  7分ほど蒸らせば出来上がりデス。


  西洋ではこの花を使ったシロップや
  お菓子もございますネ。
  黒っぽい実もベリーのようで美味しいですヨ。
  山葡萄に似ていますネ。
(69) 2019/04/22(Mon) 20:55:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お客様の反応に嬉しくなり
気付けば必要かどうか分からない情報まで
ペラペラと喋っていたのでありましタ。


その際茶歌舞伎の話を思い出し
お客様にこそっとお尋ねしてみたのでしタ。>>62]*
(70) 2019/04/22(Mon) 20:55:50
ぷはぁーっ!やっぱ野球観戦はビールだよなぁ!


[プロならではの素晴らしいプレー。その度に盛り上がる観客、鳴り響く歓声。そしてセスの片手には、野球観戦には欠かせないビールの入ったコップ]


へっへー、ラッセルも飲みたいか?ダメだぞー、まだラッセルは未成年だからなー!


[ビールと球場の雰囲気に寄ったのか、非常に上機嫌である。軽く赤みがかった顔で、陽気にラッセルに話しかけ、勢いで頭をわしゃわしゃする]

[そんなこんなで試合は進み、ホームチームラッキー7前]


……ラッセル、ラッキー7といえばな。ファンが一斉にジェット風船を飛ばすんだ。球場の空に舞うジェット風船の大群がな、また綺麗なんだ。


[ラッキー7名物の、ジェット風船について熱く語る。セスはこのジェット風船を一斉に飛ばすイベントが大好きで、球場観戦のたびに飛ばしているのだ]


……ほら、ここにジェット風船がふたつあるだろ?一個やるから、ラッセルも膨らまして飛ばしてみろよ。


[ジェット風船をひとつ、半ばラッセルに押し付けるように渡す。そして自分の分を器用に膨らませ、来るべき発射の時を待つのだ。

[試合後 球場メインゲート前]


……いやぁ、いい試合だった。なんというかこう、これぞプロ野球……This is プロ野球って感じで……


[興奮冷めやらぬ様子で隣を歩くラッセルに語りかけようとする……と。なにやらラッセルの様子がおかしいことに気がつく。そしてラッセルが放ったという言葉を聞いて]


……そっか。もっと上手くなりたい、か。そうかそうか。


[成長を感じさせる言葉に感慨深そうに頷く。そして]


……よし、じゃあ適当な公園でも探すか。そうだ、あれを教えてやろう、打球を引っ張って遠くに飛ばす打ち方。遠慮すんな、いつか誰かに教えてやりたかったんだ。


[いつか、幼少の頃を思い出した時に得た技術を、伝授することにした。うまく教えられるかは、さておき*]

[ 確かに、これが常ならば
 「蟹…?」と予想斜め上に首傾げつつも
 新しい家族にわーい!と無邪気に喜んだだろう


 ――だが、だがな

 己がうっかり夢見てしまった世界は
 シロさんに傍にいてくれと散々懇願したのに
 「オレの存在を忘れ去られる」などという
 特大級の爆弾を落とされた世界なんだ。

 挙句の果てに、消えていた間は
 カニに浮気されてた(?)となれば
 オレはあの時の恐怖を連鎖的に思い出してしまう


 ……想像力豊か、とも言うべきなのか。これ
 ]

[ しゃかしゃかとまるで威嚇するようなそれ
 止めに「オレに似てる」と出ればもうダメでした ]


  シロさんどいて!そいつ雑炊にできない!



[ 錯乱状態のオレはシロさんからカニを強奪しようと
 手を伸ばす。
 でもシロさんは傷つけられないので
 庇われてしまえば悔しそうにカバディカバディ

  ――しかし、場が詰みとなり
  シロさんにどうどうとされれば
  オレは不安そうにしながらも取り合えず
  あぐらをするのである ]



  だって、シロさんがカニ持ってくるなんて思わなかったし…
  (あん時みたいに)
シロさんが…
  カニに寝取られたらどうしようって



[ 夢は夢、なので言い訳には使えず
 結果的には到底ありえない理由となってしまう

 ――当然、恋人にとって良い話ではない ]


  ち、ちがっ!?そういうことじゃなくて!
  億が一、シロさんの記憶が無くなった時とかに
  カニの野郎がオレのポジションに入ったら
  どうすりゃ良いんだよ……



[ 訂正しようとするあまり更に墓穴を掘る図

 ……そして、勘違いが進行してしまえば
 シロさんがにっこり、良い笑顔を浮かべて

 ―――――
笑顔!?シロさんが!?
 ]

─ 見晴台 ─


[食後の軽い運動には丁度いい距離だった。
ヴィクがエスコートしてくれたおかげで、視界の暗い中でも、躓いたり転んだりはせずに済んだ。]


  大丈夫です。
  君も知っての通り、
  そんなヤワな身体じゃありませんから。

  その台詞はそのままお返ししますよ。

  ……ヴィクが痛い思いをするのは、
  嫌です。


[どの口がそれを言うか、なんて突っ込みが飛んできそうだが。
僕自身が彼を傷付ける事もあるのに。


僕らの身体は普通の人間とは少し違う。
多少のかすり傷は数分で癒えるし、人間ならば致命傷となるような大きな傷でも、一晩あれば全快する。

ああ、お姫様抱っこはしなくていいです。
仮にヴィクに体力があったとしても、単純に恥ずかしい。

彼に促されて見上げた夜空には、一面に星の海。
不夜城に囲まれた自宅周辺では到底拝めない絶景。
大自然に囲まれた彼の現一軒家で見る星空にも、優に勝るもの。]

[暫し足を止めて感嘆のため息を吐く彼も、
月明かりに照らされてまた、美しかった。

展望台へと到着してベンチに腰を下ろせば、幸福を願う鐘の音が、ひっきりなしに耳に届く。]


  はい、そうしましょう。
  今は神様大忙しですからね。


[もう少し人が減ってからとの提案に賛成して。
手を取られ膝に置かれるままに、肩に頬を寄せた。
先に彼の購入していたジュースと菓子を分けて貰いながら、のんびりと人気の落ち着くのを待つ。]


  君の家から見えた星空も
  素晴らしかったですけど……、
  そうですね。
  うちの周りには人工的な自然しか
  ありませんから……

  はい、是非。次回の旅行はお任せしました。
  今度は山の方に行くのも良いかもしれませんね。
  グランピングとか行ってみたいです。


[それを楽しみにまた日常も頑張れるというもの。]

[まだ見ぬ土地を共に訪れ、共に眺めて。

 眩しいような喜びも、
 烈火のごとき怒りも、
 打ち寄せる哀しみも、
 穏やかに凪ぐ安息も。

どんな感情も共有してみたい。

  君と笑い、君と悩み、
    君と泣き、君と助け合い、
            君を紐解いていきたい。

正反対のようで似通った性質を持つ、僕らだからこそ。
共に居たいと願う。

だから、

「どうして好きになったのか」
一言では語り尽くせない。]


  ……友人として好きになったのは、
  君が僕を尊重して、認めてくれたから。

  恋人として好きになったのは、
  ……君と居ると
  感情が揺さぶられる自分に、気付いたから。

 



( 感情を露わにするような怒鳴り声なんて
  向けられたことは一度もなかったものだから
  知らない皇帝様の前の貴方の表情だって
  そっちから言い出さなきゃあ気づかないんだけれど

     英雄だって、元は人間なんだから
     そんなに気負うことはないんじゃない?

                 …………それに、 )


 


  好きなところは、

  面倒見が良くて、世話焼きなところ。
  誰にでも平等に優しいところ。

  自分の思う正しさを、真っ直ぐに貫けるところ。
  見かけによらず熱血漢で、頼もしいところ。

  きちんと話を聞いてくれるところ。
  努力してきたからこそ、人の努力も認められるところ。

  余裕があるように見せて、子どもっぽいところ。
  強がりで、見栄っ張りで、プライドが高くて。
  それでいて脆くて、弱いところ。

  笑った顔も拗ねた顔も、可愛らしいところ。


[プールでの水も滴る妖艶な笑みも、
ステーキ肉を差し出した時のような少年みたいな笑みも、

――愛おしい。

そして、]



  ……こうして触れて、
  触れられることを心地好く思ったから。


  ……君は?


[握られた手を握り返し、もう片方の手もその上に添えて、彼を見上げた。
満天の星々や月が霞んでしまうくらいの、鮮やかなブルーサファイアを真っ直ぐに見つめて。

月が太陽に照らされなければ輝けないように、
  僕は君と居ることで
   一人では決して得られなかった様々な感情を得た。


同じように僕も、君に寄り添って
君の力となれるなら、こんなにも嬉しいことはない。

温かい両掌で頬を覆われれば、告白を受けた日のことを思い出す。添えられた掌に掌を重ねて、甘い口付けに身を委ねた。]

 




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