187 『Ambivalence』
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乱暴に捕まれても逃げようともしない。
押さえつけられても
静かにあなたの瞳を覗き。
ネクタイを手にするのを見て
こうしたいんでしょう?と言いたげに
自ら縛りやすいように手首を差し出して。
堕ちる所まで堕ちてるのはお互い様。
二人で破滅に向かえばいい。
私達にはきっとそれがお似合いだから。
汚れた秘部が雄を受け入れると
収縮する中はあなたを悦ばせようと締め付けて。
こんな状況で反応するなんて
本当に都合のいい道具でしかない。
同意?気遣い?
あなたからそんなもの与えられるとは思ってない。
期待もしてない。
私達に必要なのはそう……
既に壊れたと思ってる女を壊すのは
骨が折れるかもしれないけれど。
壊せるなら―――――。
乱暴な抽挿でも待ち望んだ刺激だったから
痛がることも嫌がることもしない。
ほら、
やっぱり好きだったじゃないか、
と。
正解をもらった子供のように
ふ、とわらって。
でも、私だって人間だ。
首を絞められれば息苦しさに悶えて
咄嗟にあなたの手を掴もうとして
縛られてることを改めて思い知る。
「……っう、ぁ……」
まともに抗議も出来ない。
酸素が足りない、血が巡らない。
そんな感覚に襲われて、段々意識を保つのが
怪しくなりながらも、あなたの首を見ていた。
縛られてなければ絞め返してあげるのに。
叶わないことを思いながら
さっき私が付けた執着の痕を目に映し。
| (n0) 2022/12/24(Sat) 21:05:57 |
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