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【人】 人文学部 1年 江藤 頼安カマかけて問い詰めてみりゃ、犯罪者の息子だと絶対に後ろ指さされる事になるから、被害者にしようって、コト、だったみたいで。 確かに傍から見れば、貧しかっただろうけど。殴られもしなきゃ、食べ物だってあったんスよ。俺が、料理してたもん…… [それも駄目だったんですかね?と、逆に重くならない程度に明るく話す。] 怒りっつーより、ビビりましたね。そんな事まかり通るんだなぁってか、そんなハメ方……するんだな人間、っていうか。 ……確かに、いくつか質問された記憶はあって。 親父に、俺が見捨てたとか思われたスかね? 映画ん中の女子学生みたいに、話せてたら、何か変わりましたかね……。 [取りとめなく話す。父親に関して、後悔があるのか無いのか。この話を思う時だけ、平坦な感覚になる。フラットとは違う、霧の中に迷い込む感覚。 ひとり世界から置いてかれて、答えが何もない。無力感で立ち尽くすような。 自分がどういう顔をしてるかは、ちょっと判らない。先輩は、この話どう思うかな。] (253) 2020/11/20(Fri) 12:10:31 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安……先輩の法学部って、弁護士になるんスか? それとも裁判官とか検事になるんスか? [映画を観て正義を考えたってことなら弁護士かな。就職に不利になるようなら、俺の事捨てていいっすよ。とは思うけど言わない。] 俺は、何選んでも応援しますよ。 ……俺も親父もバカだった。 そういう人間、助けてあげて欲しいッスね。 [ちょっと自虐的な物言いかな。でも事実だと思ってるし。暗くさせたい訳じゃないから、いつもの調子でニヤリと笑って。猫のように擦り寄るのだ。]** (254) 2020/11/20(Fri) 12:11:31 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安>>295 っ、えっ……と? [予想外に。胸中にぺったりと張り付いていたモノにフォーカスされて。 ──まじ、ビビるんだけどこの人。] (言うつもりなんてなかったし、だって、そんなん言ったら絶対……) ……そう言うと思った。 から、言わなかったのにぃ [観念しました、とハラを見せる猫のようにフニャリとチカラが抜けた。なんだ、俺、結構やっぱ緊張してた。 それを自覚したら、不覚にも、目から塩水ですよ。も〜、ホント、この人何度俺を泣かすの?] (304) 2020/11/20(Fri) 21:47:27 |
【人】 人文学部 1年 江藤 頼安……先輩が、っ、心狭いとかじゃなくてさぁ、俺が!ジャマになりたくねぇだけなの……ッ [今年だけで一生分泣いてる気がする。こんなシラフの時に泣くのは慣れなくて、腕で顔を隠す。 ──もう、こんなこと言わせんなバカ! 猫は猫らしくしろって言ったじゃん! 泣き声になるのが恥ずかして、怒ってる調の人になる。バカっぽいな俺。 大事な主人の、邪魔になるくらいなら、スルッと華麗に居なくなりたいよ。俺は絶対みっともなくなるから。] ……つか先輩、そゆことぜってぇ言わないだろーし。 (だから俺も言わなかった。……『その時』さえちゃんと見極められればいいやって。) 覚悟しとくに、越したことは無いって、いう……ただの備えだったのに。なんで、見透かすんスかね? [イヤほんとスゴイなって改めて思って、泣き笑いになった。調子を戻してフフンと笑いながら。アンド鼻水すすりながら言う、] ……先輩ホントに俺のこと好きっすね? * (306) 2020/11/20(Fri) 21:50:29 |
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