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48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】
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── ピンク映画with天音さん ──
克服。
うーん、無理にしなくても良いと思うけどねえ。
本気で克服したいなら専門家に任せた方が。
別にこう言うのみなくても死なないんだし。
極論、こう言うのを極力目にしないようにしても生きていけるんだし。
だから謝らなくてよいよ。
洋画とかのそう言うシーンと比較できない量でしょ、これは。
[彼女の主張に苦笑いする。
生きるのに必要なら耐えるけど、そうじゃないなら耐えずにいなくてもよいのに。]
荒療治っていうなら。
チューでもしてみる?
[だから笑い飛ばしてしまえとばかり、自分の唇を指差してにっこりと笑った。
目を閉じて、相手を待つフリまで。]*
![](./img/closure/181.png) | ─ 自室 ─
やっぱりいいですね。 音楽が素晴らしい。
『名作は名曲と共にある』
[誰の言葉かと問われれば、自分の言葉なのだが。 今観ているゴッドファーザーもやはり音楽がいい。昔の暴走族がホーンに設定していますぐらいには。]
音を聞いただけで映像が頭に浮かぶ。 すごいことです。
[音楽一つで台無しにもなるし、名作にもなる。 とまで言えば大げさだろうか、そうは思わない。]* (216) 2020/11/11(Wed) 23:32:05 |
―― 回想・その時僕は先輩だった ――
あー、それな、
映画をそゆのの口実に使うやつは、万死万死
[映画を観る。その時に隣に誰かがいる。
我ら映画愛好家からしてみれば、ごくごく当たり前の順序なのだが、世の中には映画をいちゃつきの手段やら口実やらきっかけやらにしやがる輩がいるらしい。
それは男に限ったことではないと思うけれど、映画をダシに使うなと思ってしまうのは、映画を愛する身としては当たり前のことだった。]
んなことしてたら画面見えねぇじゃんなぁ…
わかんねぇやつは、はじめっからAVでも観とけってんだよ。
[あくまで“映画鑑賞を邪魔される”点において同意を示した櫻井、その頃はまだ小鳥遊の先輩だったのであります。*]
─ ロケットマン ─
[ある、午後のこと。
いつもはあまり見ないジャンルの映画を観ていた。
というのも、同じ監督の前作が世界的大ヒットを受けていたからだ。]
『Your Song』ぐらいしか知りませんが。
[シンガーソングライターであり、ピアニスト、ライブでは恰好ではっちゃけるおっさん。
そんな印象の彼、エルトン・ジョンの半生を描いた作品だ。]
主演のタロン・エガートンが歌ってるのですね。
キングスマンの主演もしてて、
ゴールデンサークルではエルトン本人と共演してます。
[タイトルの『ロケットマン』は、エルトン・ジョンの同名シングルから。
これも『ボヘンミアンラプソディ』と同じパターンだ。]*
── 回想・元彼の愚痴 ──
え。先輩、彼女と並んでAV観るんですか。
え、いやまさか。ちなみにどんなの観るんですか?
AVってどんなもんですかね???
[話が逸れるのはよくある事である。
そんなふうにあの頃は過ごしていた。
一緒に映画を見て、話して、そしてまた映画を見て。
そんな風に穏やかに過ごせる部室がありがたかったのをよく覚えているし、それはきっと今でも。
昔と変わってしまったのは、自分の学年が上がったこと、彼と同じ学年になってしまったことくらい。]**
―― 愚痴を聞いてただけなのに
――
何その面白空間。
[思わず噴き出した僕悪くないと思う。]
いやなんで観てんだよ。
観ないならそゆなのにしとけっつってんのに。
[これだから、映像好きは。つい、観る方に集中してしまうのは、サガとしか言いようがない。
どんなAV観るのかと言う問いは、意図的にスルーした。
だって選ぶほどAV観ないし。興味本位で幅広く観てみたことはあるけれど。
]
ラブホとか行くと、あるじゃん、そういうの。
盛り上がるために流す用、みたいな?
[だがそれは、映画ではない。
そもそもの、目的が違う映像だ。
AVなら、キスの前座に使っても良い、と、そういう話だったのだが。
とは言っても、櫻井自身、あまり詳しいわけではない。
恋愛はしたことがあっても、プラトニックに終わることが多かったから…というのも同期だったら知っているかもしれない程度のおはなし。*]
── 回想・なんということでしょう ──
成る程先輩はラブホでAV見たことがおありになる!!!
うわあ、リア充してるんですね、先輩…。
いやラブホ行ったことないですけど。
え、彼女いたんですねそう言えば。過去形ですか現在進行形ですか告白はどちらから。
[思わず手がマイクを差し出す形になる。
まさか先輩がそこでも映像を求めていたなんて。
流石にラブホは致すところでは無いのでしょうか。
そこまで流石に聞けないが。]
流石にラブホは致すところでは無いのでしょうか!
[いや、口に出ていた。]
[そしてこんな会話を大声で部室でしていたのである。
誰に聞かれたものかわかったものでは無い。]*
── 回想・なんということでしょう
──
[ガタガタガタッ]
[サアーッと血の気が引く。
よりによって、こんなタイミングで!
こっそり入って、こっそりDVDを借りて帰ろうと思っていたのに。聞こえちゃだめそうなプライベートな話題ぽかったから心をSHINOBIにしていたのに。
小鳥遊先輩の声にびっくりして、DVDラックのひとつに腰を強打した。結果、]
ご、ごめんなさい…
[のろのろと立ち上がり、盗み聞きを白状した。]*
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊君 ───────── そうですか。 風邪をひいている場合ではないですね。 今から行きましょうか?]* (253) 2020/11/12(Thu) 5:38:55 |
── 回想・なんというこ…?? ──
わっ!?
[大きな音に驚いて声を上げると、山田がそこにいた。
ということは、これは去年の話だ。
山田一年、小鳥遊二年、櫻井三年。
そうして櫻井は二度目の三年を迎えることになるらしい。]
いや謝らなくてもよいけど。
ラブホは致すところだよねえ?
[何を?なんて。
まさか説明させないよね?と視線で念押し。]**
―― 回想・どうしてry
――
待って。
ちょっっと待って。いやマジで。
[小鳥遊の勢いに、ちょっと返答が間に合わない。]
いや見たことなくても知ってるよね。
一般知識だよね????あれ違う????
[それ以外の質問についてはノーコメント貫こうと思ったが、]
?!!?
[闖入者に思わず飛び上がった。]
あ、いや、大丈夫?
てかいつからいたの山田…
[驚いたのは確かだが、地獄で天使にあったよう。
このまま、うまいこと、話がそれてくれればなぁ、と思ったのもつかの間。]
いや、そーだけど!!
後輩になんて質問ぶん投げてんだ小鳥遊!!!
[巻き込まれそうになっている山田を、つい庇うような愚策に出てしまった。
いやだって。昼日中の部室で、いきなりそんな話振られたら、かわいそうだろ。
場合によっては、この場で唯一の男となってしまった自分が一番分が悪い可能性は、まだ思い至らない**]
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊のメッセージにほんのり罪悪感。 気乗りしないから仮病なんて子供みたいなことをしてしまった。]
別に嫌ではないのですけど。
[人が集まると、避けてしまう傾向がある。]
というか。 よく気の回る子ですね。
[来年の映研は小鳥遊を中心にまわるのではないだろうか。 来年、もうあそこに自分の居場所はない。 大学を、そしてこの気楽な身分から卒業するのだ。] (263) 2020/11/12(Thu) 9:50:26 |
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊君 >>254───────── もうかなり元気になりました。 ゴッドファーザーもpart2に入りました。 何を観にいきましょうか。] [元気になったもの何もないのだが。 なお、ゴッドファーザーpart2は200分もある長編 作品である。]* (264) 2020/11/12(Thu) 9:55:03 |
── 回想・なん… ──
ラブ… いたす…
[急に大きな音を立ててしまったこと、話を盗み聞きする形になってしまったことを謝罪したら、またどろんするつもりでいたのだけど、小鳥遊先輩が「あそこのラーメン屋行ったら味噌だよね?」みたいなノリで質問を投げ掛けるものだから。
言われた単語を反芻して反芻して]
ヘァ…
[ボン、と音がしそうなほど一気に顔が熱くなった。
けれど女・山田、先輩から投げ掛けられた問いには答えねば!と、さもなんてことないっす顔を取り繕って]
そうですね
[と返しておいた。
本当はラブホなんて行ったこともないし、漫画や映画のなかでしか知らない場所だけど。なにするかってことくらいはわかるぞ。その、なに、もよくわかってないけど。]
[飛び上がった櫻井先輩をちらりと盗み見る。
ああ先輩ごめんなさい。実は結構前から居たのです。
わたしが答えるのと、櫻井先輩が全力ツッコミしてくださるのと、どっちが早かっただろう。
巻き込まないようにって、庇ってくれたんだなとわかると、表情の読めない先輩ではあるけど、このひとは距離の取り方がうまいなぁっていつも思う。
でも、つい。見てしまう。
先ほどの小鳥遊先輩との会話から、この先輩がこんな人畜無害な雰囲気でありながら、
やることはちゃんとやってんだな
って目でみてしまう。
ラブホにも行ってるし、ラブホで流れるAVだって利用しながらいたしてるんだなって。
すごいや…櫻井先輩…男だぜ…]**
── 回想・いやだってさあ。 ──
ラブホが致す所であるとは存じておりますがAVまで観られるとは某無知で候!
[だってヤルことをヤル場所である。
そのためのアレそれホレソレは知らない。
回転ベッドは絶滅危惧種だと言うことは母の持っていた漫画で知った。
なんて漫画を持っていてしかも見れる場所に置いておくんだ
なんてツッコミは遥か彼方。]
ええー…。私も後輩で女子なんですけどね。
[後輩で、女子なのに。
ラブホでAVの話を持ち出したのは彼だろう。
そんな非難めいた言葉がほんの小さく漏れる。
まあ、自分は平気だし、平気なんだけど。
だから平気なキャラを作るしかない。
確かに山田のように顔を赤らめてしまうだなんて事はないのだから。]
ああ、山田さんごめんね。
女子にこう言う話はきついよねえ…。
[きっとこんなことがあったから、ロマンポルノの話題は男子にしか振らなかった。
女子よりは耐性があるだろうし、一緒にワイワイ話せればよいと思ったからだ。
ごめんね、と素直に謝って、じゃあ今日の映画はなんにしようだなんて話を流してしまう。
でも。その日の映画は、全く頭に入ってこなかった。]**
─ ラブホ談義? ─
ラブホテルではありませんが、
『ホステル』という作品があります。
[気配薄く黙って聴いたが徐に口を開いた。]
セックスを目的に欧州をを旅していた青年が、
罠に嵌められ殺されかける映画ですが───
[東欧スロバキアにセックスし放題の街があると聴いて向かうが、そこは恐ろしい街だった。
旅行者を商品としてオークションにかけ、落札者は思い思いの方法で商品を殺害する。]
エロではなくグロ、
ストーリー軽視のスプラッターです。
[拐われて、殺されかけて、脱出する。
捕まった仲間や他の客は残虐な方法で殺されてしまうが。]
2作目はややストーリーを絡めてますね。
ですが、3作目は評判が悪いです。
[需要と供給、1作目でファンになった人たちからはそっぽを向かれてしまう。こういう映画は、シンプルさと衝撃だけがあればいいのかもしれない。]*
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊君 >>274───────── 小鳥遊君が観たいならいいですよ。 確かに普段なら見ませんが、現金なので。 明日でも明後日でも。] [蕎麦打ちがあれば明後日ということになっただろうが、良いのか悪いのか予定というものはなかったから。 ところでプリキュアってどんな話なのだろうか。]* (276) 2020/11/12(Thu) 14:05:27 |
![](./img/closure/181t.png) | [井田 ───────── 仮病です。 心配しないでください。 心配してませんから。] (278) 2020/11/12(Thu) 14:44:43 |
きっ
きつくない!きつくないです!
[多分、今ならいえる。
知ってた。小鳥遊先輩がロマンポルノを男性陣と語った話も。多分、こういう気遣いなんだということも。
でも先輩だって、女子じゃないか。
見た目が、とか、反応が、とか、
そんなの、関係ない。と思う。
だからわたしは結構長い間
「男性としゃべりたいひと」なんだと思ってた節がある。
そんなこたぁないって、流石にもう知ってるけど。
女特有の、嫌な感覚。やっかみ…やっかみなのかな。別にそれを羨ましいとわたしは思ったことはないけど、でも。口に出したら凄く嫌な奴だし、良い印象は持たれない言葉だと思うから。
こういうこと感じてしまう自分も、また嫌いな部分。
結局その時は話が流れて、みんなで映画観たんだっけ。
犬鳴先輩(と書いて映画レビューサイトと読む)がまた面白い知識と感想を差し込んできた時は、心臓が口から飛び出しかけたけど。(いたのですね先輩)]**
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊君 >>280───────── 予定はありませんのでいつでもいいです。] [映画を観にいくのに人の目は気にならない。 それがポルノでもピンクでも、女児向けでも。 ただし、プリキュアはTVアニメも含めて完全に初見だったが、果たして楽しめるものなのだろうか。]って* (283) 2020/11/12(Thu) 16:19:10 |
![](./img/closure/181.png) | ………プリキュア?
[改めて思い返すと、断った方が良かったのではと思えてきた。]* (285) 2020/11/12(Thu) 17:31:40 |
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊君 >>286───────── どうしました? 僕じゃないほうがいいですか? 他に誘いたい人がいるなら構わないですよ。] [プリキュアである。 まさか乗ってくるとは思わず冗談で振ってみたのだったら、空気を読めず却って悪いことをしているかもしれない。 昼間、山田の蕎麦打ちの件といい、本気で声を掛けているのか冗談なのか、自分には上手く判別がつかないらしい。]* (289) 2020/11/12(Thu) 17:51:40 |
![](./img/closure/181.png) | [小鳥遊君 >>290───────── そうですか。 鑑賞中にキスしたりしませんから安心してください。]* (291) 2020/11/12(Thu) 18:15:50 |
![](./img/closure/181.png) | ………何をですか?
** (297) 2020/11/12(Thu) 18:22:05 |
[─── イェルサレムの価値とは?
12世紀、十字軍が聖地を奪取してより100年。
キリスト教国エルサレムは王ボードゥアン4世の元でキリスト教徒とムスリムが共存していたが、サラセンの王サラディンとの束の間の和平の上に成り立っていた。
しかし圧倒的な軍事力を持つサラディンに対し、執拗にムスリムの商隊へと攻撃をしかける聖騎士団。
そんなエルサレムに主人公であるバリアンはやってくる。
王の死、聖騎士の暴挙、そして迫るサラディンの大軍。
バリアンは聖地を守ることができるのか、そして聖地を守る意味とは。]
オーランド・ブルームは相変わらず恰好いいですね。
ですが、このお話にロマンスは必要でしたでしょうか?
無いと固すぎるのでしょうか。
[実際の歴史を、実在の人物をモデルにしてはいるものの脚色は大分多い。その中でもバリアンと王女シビーユのロマンスはその最たるものだが、この作品において妙にチープな印象を与えている気がする。
妻の死に哀しみ、妻への冒涜で罪を犯したはずなのに、またその気高い志が台無しになってはいないだろうか。
天の王国『Kingdom of Heaven』、今でもその王国は存在しない。]*
![](./img/closure/181.png) | [お姉さん >>300───────── ゴッドファーザーを観ながら療養中です。 美味しそうですが食べてしまっていいですよ。]* (308) 2020/11/12(Thu) 18:57:29 |
── ピンク映画withさっちゃん ──
そうかな……なんか、負けた気がして
[ 誰にというと、よく分からないけど。
過去の記憶に囚われているようで、
屈してしまったようで。
そんな自分が嫌で。
人を巻き込んですることではないけど。
さっちゃんの苦笑いに、
やっぱりちょっと申し訳なかった。]
え? っ、ふふ
なになに? 私の初チュー奪っちゃう?
[ 笑い話にしてくれようとする。
さっちゃんは、やっぱりとても優しい人だ。
目を閉じて、待つような動作をするから
くすくす笑って、片手で狐のようなポーズをつくれば、
その頬に指先でキスをするように、近づけた。]
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