124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】
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ななしさん。
あなたは、世界が好きですか?
[ ある日わたしはななしさんにだけ、
そんな事を書いた事があります。
お返事はあったかもしれませんし、
なかったかもしれません。
ぼんやりと浮かぶ街明かり。
季節の殆どは雪で覆われています。
薄暗い空は陽の光を忘れたようです。
短い春の期間に、人々は備えをして、
日々を生き抜くような世界です。
彩の花はありません。
豊かな緑は、雪の下。
わたしは、他の灯守り様をお出迎えすることはあれど
わたしが行くことはありませんでした。 ]
[ お誘い下さった灯守り様には
そうしていつも断っていました。
わたしが大寒域を嫌いになったら
この場所は壊れてしまうのでしょうか?
多少は、灯守りらしく
そんなことを考えてみたりして、
時には立春様からいただたいた葉書を、
清明様が持ってくるお花を飾りながら
わたし、ななしさんに出した問いの
自分の問いを、考えていました。
ずっと。 ]
ななしさんへ
今日は久方ぶりに外へ来ました。
お外で感じる風はあたたかくて、
これでもまだ寒い方なのだそうですけれど。
わたし、外の風はこわいと思っていました。
今でもすこしこわいです。
けれど、はだしでひとり歩くよりきっと、ずっと
心地よいのでしょうね。
ななしさんは今日はどんな一日でしたか?
わたし、あなたのお友達になりたいです。
いつか、わたしとお話してくださいますか?
ゆきだるまとしずく
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