情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 ヒトシん−、なんだったかな…… [ちょっと恥ずかしそうに言う。 本当に大した理由じゃない。] 初めてみたバーテンダーが……かっこよかった、かな。 [単純にカッコいいとか、スタイリッシュとか、初めはそんなどうでもいい理由だった。でも、自分が作ったお酒を楽しんでくれる人がいる。続けている理由は単純にそれだと思う。] ……憧れたんすよ。 [自分もあんな風に格好よくなりたいって思った。] (115) 2021/12/20(Mon) 22:43:56 |
【人】 ヒトシ羽衣恵さんは? 何か切欠とかあったんすか? [辞めた理由は聞けなくても、始めた理由は聞けた。 きっとそれはマイナスの話じゃないと思うから。] 俺、本当に料理とかできないんすよ。 だから羽衣恵さんみたいに、かっこよく料理できるのっていいなって思う。 [尋ねながら視線はずっと羽衣恵の調理を眺めている。 きっとそれは自分が酒を作るときと同じ。ひとつひとつの所作に意味があって、丹精込めて作るからきっと彼女の姿がかっこよくて、そして美味しいのだろう。]* (116) 2021/12/20(Mon) 22:44:04 |
【人】 ウイエ[仕事の話に言及する時、 彼は少し恥ずかしそうにすることに気付いた。 どこか照れ臭そうなその表情は 年下相応で何だかちょっと可愛いなって。 自然と目を細める。] ふふふ。いーね、なんか。素直で。 確かにバーテンさんってかっこいいよね。 仕草とか、雰囲気がさ。 仁志くんも店ではそーゆー感じなのかなあ? [今とはまた印象違うんだろうな。 結びつくようなつかないような、不思議な感じ。 自分の方に話が及べば] (117) 2021/12/21(Tue) 0:11:47 |
【人】 ウイエあたしはねー、さっきもちょっと言ったけど 家族が美味しいって褒めてくれたのがきっかけ。 親も人並みには料理作るの好きで 元々ちっちゃいころから見様見真似で 時々厨房に立たせて貰ってたんだけどさ。 皆が羽衣恵の料理は最高にうまい!とか、 プロになれる!とか持ち上げるから まんまと乗せられてここまで来ちゃったわよ。 今思えば結構な親ばかよねえ。 [なんて、当時のことを思い出しながらくすくす笑って。 円形に整えたタネをボウルに入れてラップし、冷蔵庫に入れた。] (118) 2021/12/21(Tue) 0:14:04 |
【人】 ウイエ[一旦手を洗い、米を洗って炊飯器にセットしておく。 別のフライパンににんにくと玉ねぎ飴色になるまでバターで炒めて、塩と胡椒とコンソメを加えてスープを作る。 そんな様子を眺められているのを感じながら 黙々と下拵えをこなしていた。] ふう。ちょっときゅーけー。 [あとは大方焼くだけだ。 ご飯が炊ける頃にはきっと程よく お腹も減っていることでしょう。] (119) 2021/12/21(Tue) 0:17:21 |
【人】 ウイエ[そんな中、しみじみそんなことを言うものだから。] ふふふ、 料理人みたいにかっこよく、は さすがに急には難しいだろうけどさ。 できないって苦手意識抱きすぎてるだけかもよ? なんなら料理、教えてあげよっか。 [なんて、提案もしてみたり。 もちろん本人がやりたくないのに無理強いはしないけどね。**] (120) 2021/12/21(Tue) 0:34:20 |
【人】 ヒトシそうっすね。 一応、ビシッとしてるつもりっすけど。 あんま自信ないっす。 [って、ニヤっと笑ってみせる。 実際のところ、店だからってガラッと変えてるつもりはないけど、やっぱり普段の自分とは違う気はする。] んー、まあ。 本当のところは……見てのお楽しみっすね。 [勿体付けるようなものではないけど、折角ならお店に来てほしい。できれば格好良いところを見せたいなって思う。] (121) 2021/12/21(Tue) 6:04:00 |
【人】 ヒトシそっか。 でも、それで本当にプロになれたんだ。 やっぱ、すごいっすね。 いや、ご両親もですけど、羽衣恵さんがですよ。 [乗せられても何でも、それだけでなれるものでもないだろうし。本人のセンスと努力がないと、やっぱりああはなれないものだろう。 でも、だとしたら……今は? お店を辞めて、どこか料理から遠ざかったような今の羽衣恵さん。 偶々こうしてご飯を作ったくれることになったけど。] (122) 2021/12/21(Tue) 6:04:42 |
【人】 ヒトシやめときます。 たぶん向いてないんすよ。 それほど、やりたいとも思わないし。 それに…… [そんな風に言ってくれるのは嬉しいけど。] 羽衣恵さんと一緒にいるなら、 やっぱり羽衣恵さんの料理が食べたいかな。 [一緒にいて、料理を習うのも悪くはないけど。 それよりも今日みたいに、彼女がご飯を作ってくれて、それをこうして眺めているほうが、ずっといい。]* (123) 2021/12/21(Tue) 6:05:02 |
【人】 ウイエそっか。 じゃあ実際に見るのを楽しみにしとこうかな。 [彼は自信ないと言うが自己申告でモテるのなら きっとびしっとしているのだろう。 そんなに褒めても何も出ないよー、なんて笑いながら にんじんを洗って丸く切り、 バターと砂糖と水と一緒に小鍋に入れて 弱火でコトコト似ておく。 並行してジャガイモを切って 別の鍋で柔らかくなるまで煮る。 野菜が煮えるまでの間、少しだけ休憩。] (124) 2021/12/21(Tue) 11:42:13 |
【人】 ウイエえー、残念。 [あっさり断られてしまった。 まあ本人にやる気がないなら仕方がない。 軽い調子で肩を竦め。] ふふん。言うね。 言っとくけど、料理人だからって いつでもホイホイご馳走するわけじゃないんだからね。 今日は特別よ。 [一応今回は偶然会って奢って貰ったそのお礼なわけだ。 いくら人に食べさせることに飢えていたとはいえ プロの腕を安売りすると思って貰っては困る。 悪戯に目を細め、その顔を覗き込む。] (125) 2021/12/21(Tue) 12:03:17 |
【人】 ウイエ[なんて。休憩を挟み、作業を再開する。 煮えた芋をボウルに移し、 熱いうちにマッシャーでしっかり潰して バターと生クリーム、塩胡椒を入れてなめらかに練る。 人参の入った小鍋は時折軽く揺らしながら 焦げ付く前に火を止めて避けておく。 大方付け合わせの作業が終わったら フライパンに油を敷いて 先程作ったタネを中火で三分。 蓋をして蒸し焼きにし、中にまで良く火を通す。 両面に美味しそうな焼き色がついて 美味しそうな匂いが漂いはじめるころには 既に外は暗くなり始めていた。 肉汁とウスターソースとケチャップ、 ワインを混ぜてソースを作り 目玉焼きを上に乗せて完成だ。] (126) 2021/12/21(Tue) 12:17:09 |
【人】 ウイエはーい、お待たせいたしました。 ウイエの手捏ねハンバーグでーす。熱々だよ〜。 [目玉焼きを乗せたデミグラスソースのハンバーグは ふんわり柔らかく、肉の旨味がぎゅっと詰まっている。 付け合わせはマッシュポテトと 人参のグラッセ、茹でたブロッコリーを添えて。 オニオンコンソメスープの入ったカップと 炊き立てのご飯を一緒にトレイに乗せて テーブルまで持っていこうか。**] (127) 2021/12/21(Tue) 12:18:49 |
【人】 ヒトシ[羽衣恵の返しに、彼女と同じような肩を竦めて見せた。 そんな軽妙なやり取りが楽しい時間だと思える。] ざーんねん。 食生活が向上すると思ったのに。 [って笑いながら少し拗ねたようなセリフ。 そうだ。彼女はプロの料理人なのだ。 こんな風に、知り合いに無償で腕を振るって、それで満足なのだろうか。 きっと、これはこれで楽しいと思って貰えているとは思うけど。] (128) 2021/12/21(Tue) 13:31:18 |
【人】 ヒトシ[そうして、また調理が再開すればその姿を眺めていた。 ただ見ているだけでも、全然飽きない。] ………… [滑らかな手際。それはリズミカルですらある。 もしも、先に彼女を見ていたなら、自分はバーテンダーではなく料理人に憧れていたかもしれない。] やっぱ……いいっすね。 料理してる時が一番。 [小さく呟く。] (129) 2021/12/21(Tue) 13:32:39 |
【人】 ヒトシ[並べられ料理。 付け合わせも、スープもどれも美味しそうで。 もちろん、メインのハンバーグは本当にここで調理したのかと思うほど。 料理人ってのは場所を選ばないものなのだろうか。] …………すげぇ。 [だから言葉を失いかけた。] これ……食べていいんすか? [お昼を奢ったぐらいの対価にしては、オーバースペック過ぎるのではないかと思うほどに、美味しそうな料理がそこにはあった。] (130) 2021/12/21(Tue) 13:33:04 |
【人】 ヒトシいただきます……。 [手を合わせて、それからナイフとフォークを繰る。 柔らかだけど弾力のあるそれを切り開けば、なかに詰まっていた肉汁がじゅわっと溢れ出す。] ……ん……、…あっつっっっ! [熱かった。 でも、それ以上に美味しかった。 お店の厨房ではなく、家でこんなのが作れるなんて、今まさに食べながらも信じられなかった。]* (131) 2021/12/21(Tue) 13:34:18 |
【人】 ウイエ[どことなく拗ねたような態度を微笑ましく思いつつ 覗き込んだ先で目が合う。 切れ長の目。夜職なのもあって、 最初は柄が悪い人かなあと思ったけれど 実際に接してみるとそうでもなく。 今日一日で客の時とはまた違う顔を知った。] (132) 2021/12/21(Tue) 17:46:54 |
【人】 ウイエ[料理を作っている間暇を持て余していないか やや気掛かりではあったものの 自分の料理している姿にすっかり見入っているようだった。 本当にカッコイイと思ってくれてるんだなあ、と 何だかくすぐったいような気恥ずかしいような。 彼の分のトレイを置くと感嘆の声が聞こえてきた。 続く台詞には思わず吹き出しそうになりながら] あははっ。勿論。 きみのために作ったんだから むしろ食べてくれなきゃ泣いちゃう。 [そこまで喜んでくれると冥利に尽きる。 自分も一緒に食べるつもりで トレイを持ちテーブルに戻ってくると 少し空けて彼の隣に座り手を合わせた。] (133) 2021/12/21(Tue) 17:51:17 |
【人】 ウイエいただきまーす。 ってちょっと、大丈夫!? [熱いから気をつけてね、 って言おうとした時には既に遅かった。 舌を火傷してやしないかと、 慌てて冷えたお茶を差し出して。**] (134) 2021/12/21(Tue) 17:52:19 |
【人】 ヒトシ……あいほうふ…… ……これ、美味いっすね、ほんと。 [口の中を軽く火傷したけど、それほど酷くはなかった。 それよりも口の中に広がったハンバーグが、美味しくしかたない。] ほんと、美味いっす。 [人間、美味しいご飯に在り付くと語彙が消えるらしい。 羽衣恵が持ってきてくれたお茶を口に含んむ。そうして口の中を冷やすと、またハンバーグの塊を口の中に放り込む。 肉汁が広がって、火傷した部分に小さく痛みがあるけど、そんなもの気にならないぐらい、口には美味さが広がった。] (135) 2021/12/21(Tue) 18:28:06 |
【人】 ヒトシやっぱ、 美味しいものは美味しいうちがいいんで。 [そう言うと、あとは料理に夢中になった。 肉汁たっぷりのハンバーグ、それによく合うデミグラス。 口にソースと油と肉が溢れる中に、ご飯をかき込む。 付け合わせも、うまく口の中を変えてくれる。] …………。 [言葉もなく、ひたすらに、口に、喉に、胃に、料理を通していく。 でも、そんな至福の時間はすぐに終わりを告げる というか、あっという間に今日のディナーは全て胃袋に収まってしまった。] (136) 2021/12/21(Tue) 18:28:37 |
【人】 ヒトシ……ご馳走様でした。 [平らげて空になった皿を前に、手を合わせた。] 最高っすね、 もっと食べたていたいぐらい。 [十分満足したけど、まだまだ食べ足りないような。お腹はいっぱいだけど。]* (137) 2021/12/21(Tue) 18:28:54 |
【人】 ウイエ[自分が作ったものを相手が口にする、 この瞬間が一等好きだ。 期待にぱっと顔が輝くのを見るのが。 幸福そうに頬張るのを見るのが。 おいしい、と口から零れるのを聞くのが。] ふふふふ。ありがと。 どうぞさめないうちに召し上がれ。 [美味い美味いと繰り返したあとは もくもくと料理を口に運び始める。 その間もつい反応が気になって 自分も食事を口に運びながら ちらちらと様子を窺ってしまう。 夢中になって味わう彼を見つめながら 暫く忘れていた充足感が じんわりと胸に広がるのを感じていた。] (138) 2021/12/21(Tue) 19:46:37 |
【人】 ウイエ……はい、お粗末様でした。 [あっというまに空になった皿の前で手を合わせる彼に、 酷く嬉しそうに目を細める。] ご満足いただけて何よりです。 仁志くん、良い食べっぷりだなあ。 見てるだけで嬉しくなっちゃうよ。ほんとに。 [しみじみと本心を告げる。 ここまで美味しそうに食べてくれるのなら やっぱり今日彼を招いて良かったなって思う。 天が引き合わせてくれたのかもなあ、なんて。] (139) 2021/12/21(Tue) 19:49:04 |
【人】 ウイエ結構ボリュームあったでしょ。 流石にお腹いっぱいじゃない? 簡単なデザートくらいなら作れるけど。 [足りないという言葉には笑い混じりに返しながら 自分も肉の欠片を口に頬張る。 彼から少し遅れて完食し、ごちそうさまをしようか。**] (140) 2021/12/21(Tue) 19:52:22 |
【人】 ヒトシ俺、あんまり食に拘りないんすよ。 それほど多くも食べないし。 [いつもはそこいらの牛丼やらファーストフード。 そんなもので十分だし、別に一食二食抜いても平気。 腹が減った時に食べるみたいな食生活だ。] でも、美味しいものは別っすね。 [お腹が減ったから食べたいのではなく、美味しいから食べたい。それは食欲ではなくて、美食欲とでも言うのがいいのだろうか。] (141) 2021/12/21(Tue) 20:23:25 |
【人】 ヒトシまじっすか? 食べます、デザート、食べたいっす。 [美味しいご飯に、美味しいデザート。 偶々再会したレストランの元店員にランチを奢ったにしては、随分と大きなリターンだなって思う。明日事故にでも遭うのではないだろうか。] 別腹っすよ。 羽衣恵さんの作るものなら。 [そんなことを言って、何故かドヤった笑顔を向けたのだ。] (142) 2021/12/21(Tue) 20:23:45 |
【人】 ヒトシ[羽衣恵がデザート作りに入ったのなら静かに待っていよう。 そう思っていたのに、食欲が満たされたからか、ずっと口にしなっかた言葉が気付けば口をついていた。] 羽衣恵さんは、 ……どうして店辞めちゃったんすか? [人には踏み込んでほしくないこともある。 バーテンダーをやっていれば、客が話したいこと、触れられたくないことを察知するのは必須スキルだ。 でも、それは完全に自分が聞きたいこと≠セった。] (143) 2021/12/21(Tue) 20:24:11 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新