15:02:34

人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 巫凪 桜花

 そこに羅生は、みんなは、いるの。
 いてくれるの、ずっと。
 それは、触って、笑って、話してくれるみんな、なの?


 そうじゃないなら、俺は…―――


[今、何を言おうとした?

思考が走るより先に、迸った言葉。
芒洋としていた身に巣食う虚が、急速に形をとろうとする。
己の思考の行き着く先は――これ以上はだめだ。絶対に]
(222) 2023/11/22(Wed) 8:31:12

【人】 巫凪 桜花



 …きもち、わるい

[呪詛を吐き出しそびれた口唇を、きつく掌で塞ぐ]


 何も、考えたくない。知りたくない。

[広い世界など、なにも>>179]


   羅生、

[縋るように、溺れるように。
空を彷徨う手が、この名をくれた彼を求めた*]
(223) 2023/11/22(Wed) 8:44:13
巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a54) 2023/11/22(Wed) 8:45:15

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 深夜:病棟自室(直青) ─

[オレは直ちゃんにどう評価されているか知らない。>>183
 
 けれどおかしなことだとは思う。
 だってオレたちの親も■人類なのに旧人類の殲滅を掲げるなんて。自滅するためだったんだろうか、自己嫌悪、罪悪感? 人類は自殺をしようとする生物で、──
 
 思考プロセスは突然途絶えて、オレは何を考えていたかを“忘れた”]
 
 
  そうなんだ……設計、ってあの子たちにもあるんだ。
  わかった、羅生に明日聞いてみるね。
  
  
[新人類がどうやって生み出されているのか、オレは全く知らない。それはオレが戦闘AIである以上、知ることができない知識だ。仮に誰かが説明してくれたとしても、理解は難しいんだろうと思う。
 本部の判断はそういうものだよね。しばらく様子見、その期限は未定、ってところだろうか]
 
(224) 2023/11/22(Wed) 8:46:34

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[ゆっくり背中を撫で下ろす手は、人類を落ち着かせようとする仕草。オレはそうされても思うことは特にないんだけれど。
 直ちゃんは本当に人類に接するために造られているんだ、と実感する。
 
 気付いたことがあれば報告をと言われて>>184


  あ、そうだ……あの所長、確かこう言ってた……
  「旧人類の心をそのままに進化させたい」って。
  詳しくは行動記録ログで確認して。

  それって魂は大地と繋がらないままなんじゃない?
  
  
[正確な言葉は違ったはずだ。>>126
 けどオレはそのように理解した。直ちゃんの解釈はどうなるんだろう。それが気になったけれど。
 
 いつの間にかスリープモードのタイマーが起動されていたことにオレは全然気付いていなくて、不意に意識が途絶えるようにして眠ってしまった]*
 
(225) 2023/11/22(Wed) 8:46:50

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 朝:病棟 ─
 
[目が覚めたとき、思考はだいぶクリアだった。昨夜感じた混乱はどこにも残っていない。
 スリープで直るものと思っていなかったけれど、もしかしたらただのスリープじゃなかったのかもしれない。
 
 再発しない保証は無いんだけれど。
 あまり不安に思いすぎても仕方ないし]
 
 
  おはようー。
  羅生ー、羅生いるー?
  
  
[この時間なら廊下か部屋にいるかな、と声をかけながら近くを歩いてみた。昨夜直ちゃんに聞いた話に興味があって。>>183
 オレが探せるのは戦闘AIの位置だけなんだよ。それもリスク管理の一環とはいえ、不便だよね、本当]*
 
(226) 2023/11/22(Wed) 8:47:09

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 病棟(メディウム) ─
 
[病棟を歩き回っていたとき、少しだけ桜花ちゃんと似た匂いのする彼女──メディウムちゃんを見つけた。
 向こうはオレを探していたのか、出会い頭に問いかけてきた>>199
 
 
  え? 博士……ウキクサ?
  特に何も望んでないよ?
  
  
[何を望んでいる、と言われても……オレに思いつくものがなさすぎた。オレが少し質問したかっただけだし。

 そしてオレも、この子のことが少し気になってはいた]
 
 
  ね、キミ前に雷恩と会って話してたけど。仲いいの?
  
  
[何を話してたかまでは聞こうとしていないから知らない。邪魔する気も無かった。その結果がどんな騒ぎになったかも、オレはまだ知らない。
 ただ単純に聞いてみたかっただけなんだ。雷恩に新しく友達ができたのかと思って]**
 
(227) 2023/11/22(Wed) 8:47:39
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a55) 2023/11/22(Wed) 8:49:42

【人】 言ト霊 羅生

─ 『雷恩』 ─


[

植物園で根を張る彼を>>120遠くから視覚に収める。その姿は静かで、彼をより植物たらしめていて。僕はそんな彼に長いこと触れていない。


雷恩の存在をずっと脅威に感じていた
偏っている彼に僕は落胆し続けている

『植物に偏っている』──それはしかし規定値に収まっているからこそ彼は破棄されず『新人類』としてカウントされた訳だがそれでも。

僕は僕の至らなさをその姿に見つけてしまう。

直青に瑕疵があるわけが無い。設計図通りに順を踏むことすら限界を感じてしまった自分と、それを素直に口に出来なかった己の弱さ。


次第に彼の前で上手く笑えなくなった。距離を置いた。勝手に。
勝手だね。

]**
(228) 2023/11/22(Wed) 9:50:59

【人】 言ト霊 羅生

─ 『メディウム』 ─


[

視界の端から薄浅葱の少女がひらり舞う>>191
花よりは蝶の様。どんな想いを懐いてその『樹木雷恩』へ?



──直青は、彼を『雷恩』と名付けた。

『雷』は天つ神のシンボルで、地に落ちる稲妻はすなわち神の顕現。『sintoisMécanique』のロゴでもある。

「落雷は闇雲に地を揺らす訳じゃなく先ず大地が天を喚ぶ。
 よべる天を忘れ土から離れつしまった愚かな旧人類の
 二の轍を踏まぬように」と。

偏りの三角は、四角い秩序を砕き『完全』なる五角へ向かう。
新しい世界は何時だって未知なるものが揺り起こす。



彼女は、我らの蕃神になるのだろうか。彼の救いとなるのだろうか。それは、彼自信が決めれば良いと思っていた。



その機会が訪れるまでは。>>207

]**
(229) 2023/11/22(Wed) 10:01:11
言ト霊 羅生は、メモを貼った。
(a56) 2023/11/22(Wed) 10:06:12


[

直青がこうして笑顔を向ける事に必要性を見出だす事は出来ずにいる。同じく腕を取られる事にも。理由を探してしまうのは性だ。『言語化』しないままでは居心地が悪く、出来ないのならば認識は空白。その足り無さを、直青自体で埋められているようでどちらにしろ心地は最悪。

少しだけ低いはずのその視線は大して絡まない。それで良いよ。おまえと対峙すると採点されてる気分になる。かつては自分より小さい体躯に安心感を得ていた。それは見くびりだったのだと、劣等感情が増す度に浮き彫りになる。

余裕のある魂の無い謝辞を理解して、継げられる羅列に息を呑んだ。腕を掴むその手を振りほどく。

]


 …………そろそろ、……?


[

違う。そんなことをした事はない。みっともなく呻きそうな口を手で塞いで記憶を辿ってみても、無い。ましてや『周期を把握される様な事』など断じて。


──記憶は無くても記録は有る



振りほどかれたその顔は此方を見た筈だった。この疑念の答をその表情から読み取ろうとして既に向けられていた背に追いすがるように続いて、容赦なく扉は閉じられた。

]

[

一体。

どのくらいの記憶を消してしまったのだろう。
いつから、どこから僕は『羅生ぼく』であるのか。

大丈夫。

見喪っても、良い。
この身に賦与された花の名前に総てを寄せる。

まだ僕は『咲かすことができる』





おまえは絶対に、僕を救けない。

]**

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a57) 2023/11/22(Wed) 12:34:39

巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a58) 2023/11/22(Wed) 12:36:07

【人】 蕃神 雷恩

[かつてのはなし。
旧人類の植物学者はこんな研究結果を残している。

「植物には人間の感情を受信し、それを反映し
 己の糧とすることができる。」

植物学者だけではなく、観葉植物を育てていた旧人類が

「毎日話しかければ花がきれいに咲いた」
「歌を歌うとその時間に開花するようになった」

などと電子の掲示板に書き込まれた事例は多岐に渡る。

―― 人と植物とをかけ合わせ、新人類としたのは
   その事例などを鑑みた「親」達がいたからではないか ――

等々、思案することはある。
己や桜花が生まれた理由というのがそれを根拠とするのなら。
成功作はきっと、情の豊かな、桜花なのだろう。

客観的にみて、そうであると思っている。]
(230) 2023/11/22(Wed) 12:50:04

【人】 蕃神 雷恩

  もう、触れなくて いいよ。

 「――『祓』はもう、不要だ。」

[それを羅生に告げたのは。多分彼が。
桜花に向けるような笑みを”浮かべられなくなってから”

植物は、自身に向けられたものを受け止める。
それが正であれ、負であれ。
相手が自覚していようがいまいが、それを、受け止めて。
考え抜いた結果が。その発言だ。

距離を置かれる前に。自分からおいてしまおう。
そうすればこれは自我の芽生えのプロセスと処理される。

 お前が、”不具合”を起こしたのではないのだよ。

己が植物に偏っていることは自覚している。
最初に産み出されるということは、
模範となるものがないということである。

どれが正解なのかはわからない。からこそ。
己は直青の質問>>0:149に「言語化できない」と返す。
――失望を恐れている。
廃棄を恐れても、いる。
だがその恐れすら間違いであったなら。

ゆっくり、思索し根を張りながら「宿題」を考えている様は
遠目から見ても。はたまた近くから見ても。
ただの、植物たらしめているようにしか、見えないだろう>>228]
(231) 2023/11/22(Wed) 12:52:07

【人】 蕃神 雷恩

[問いかける彼女に向ける視線は常のように凪いでいる。>>191]

 ……。
 楽しむ、ということがわからない。
 それは生きるためには必要不可欠でなかったから。

[見つめる。彼女と、「貴女」をみつめる。
彼女の投げかけと。
貴女の、言葉とを”同時に聞いて”

己は珍しく、少しだけ笑みを見せた。]

 俺が頼まれて、是としたのだから
 謝らずとも良いことだ。植物の香の娘。

 ――散歩。か。
   前の段階。つまりは今日は
   浅く触れ合ってみるということだな?


[散歩。でふと思い出した桜花との会話。
どうやらこの浮草研究所には栗鼠がいるらしい。]
(232) 2023/11/22(Wed) 12:53:00

【人】 蕃神 雷恩

 栗鼠。
 ……を、知っているか。
 散歩をしている、際に。それが見れたら、良いな。
 
今度は君から、エスコートしてくれるかい?麗しい貴女。


[散歩の誘いに承諾を呈し。
はて、誰かと散歩をするというのはどうやってするのだろう。
大体、根を張るか1人で行動しているか。話しかけられて応じて。
或いは直青にメンタルケアをしてもらっているかの生活なもので。

連れ立ち、ただ歩くということをどう実行に移せばよいのか。
悩んでいる様は、かなり珍しい光景である。]
(233) 2023/11/22(Wed) 12:53:19

【人】 蕃神 雷恩

[遠目からは、承諾したというのに
ぼうっと突っ立っているように見えるだろう。>>229

まるで土より離れぬとする大樹のように*]
(234) 2023/11/22(Wed) 12:53:37
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a59) 2023/11/22(Wed) 12:56:39

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a60) 2023/11/22(Wed) 13:01:26

【人】 機才博士 ウキクサ

― 研究所内 ―



  ご苦労様です、リヒトーヴ。
  後はこちらでお引き受けを。

  フランクル、事情は後で詳しく聞きましょう。


[ メディウムを運んだリヒトーヴに軽く礼をし、
  博士は取り乱しもせず患者の容態を一瞥した。
  毎朝の検査を行う中で
  こんなことは記憶の限り初めてであるはずだ。

  事例、症例、今までの検査記録を呼び出しながら
  博士の思考はくるりくるりと廻り続ける。

  AIでいうところの稼働限界が来たか。
  或いは新人類の適合反応にエラーでもあるのか。
  もしくは博士の知らないなにかか。 ]

 
(235) 2023/11/22(Wed) 18:55:24

【人】 機才博士 ウキクサ

 

[ やがて患者が目覚めるのなら、
  博士は「おはようございます」と挨拶だけを投げて
  検査に着手するための準備を始めた。>>187

  その過程で、気付いたこと・・・・・・はあれど
  敢えて口に出すことはしない。
  フランクルが手伝いたがるなら器具の用意でも頼んだし
  残り二人にも同じように指示しながら。 ]


  愛ですか。
  突飛な質問ですね、メディウム。


[ どうして愛を求めるのか。
  尋ねる患者に、博士は穏やかな声で返した。 ]

 
(236) 2023/11/22(Wed) 18:55:34

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  愛とは、植物に与えられる水に近しい。
  水がなくても生きられる品種もいますが、
  水があった方が息がしやすくなる。

  ……というのはあくまでそれらしい論であり
  いらないものを欲しがったりはしないでしょう?

  愛してほしいから、愛を求めるのですよ。きっとね。


[ そしてその欲求は、博士では到底叶えてやれないものだ。
  彼らを患者、被験者、或いは研究者として慈しんでも
  その情動は愛と呼べるほど真っ直ぐなものではない。

  博士が愛しているのは知だ。果てに研究がある。
  特段治すべき箇所がないことや怪我の有無を確認し終え
  なるほど、とひとつ息を零した。 ]

 
(237) 2023/11/22(Wed) 18:55:43

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  貴方が望むなら接近禁止令でも張りますが、
  そうでないなら私からは不問にしましょう。

  貴方を見る限り、これは初日に彼らへ言い含めた、
  研究の妨害にはならなさそうですからね。


[ むしろ。
  続けば続く程に、交流が深まれば。
  博士の求めるデータは手に入るのではないか?

  そんな思惑を孕み、博士は患者の意思を問うた。* ]

 
(238) 2023/11/22(Wed) 18:55:53

【人】 言ト霊 羅生

>>216


 ……好きですよ。

 俺たちは、其々の身体に保管されている種子に準えて名付けられてます
 俺は『羅生』で保持する種は蓮ですけれど、


[

花の別名として付けられた筈のこの名の原典は見つからない。
『羅生』:特に何かを表すものではない。そんな資料しか。

他愛なく、笑って話す。

種子保管ユニットとして、この身はある。人工細胞を始めとして細部まで神の意匠に従事した『旧人類の功績』──そんな意味では最新型かもしれないね。
けれど不可逆です。咲かすためにあるこの身体ボディは、直して半永久的に使えるようにではなく徹底して使い捨てだ。
そんな意味では、僕らは『機械』として“どう”なんでしょう?

]


 リヒトーヴ:ドイツ語で『リヒト』は光。暁。あけぼの。
 春の暖かさを連想させるな……

 君の名前は、誰がつけたの? 
 どういう想いを、受け入れたんですか。

*
(239) 2023/11/22(Wed) 18:58:18

【人】 機才博士 ウキクサ

 ― 某日 ―



[ 研究棟は浮草生命研究所の要であり心臓部だ。
  故に" 関係者以外の立ち入りを禁ずる "を掲げているが
  そもそも今まで、ここには関係者しかいなかった。

  受付に人員は必要ない。>>208
  何故なら受け付けねばならぬ客が不在だから。

  招かれざる客というものも、ここでは容易に招かれる。
  元よりもはや開かれた門に等しい場所だ。
  だから博士は、挨拶もなしに声を掛けて来たその存在に
  淡々と応じる以外の選択肢を取らなかった。 ]

 
(240) 2023/11/22(Wed) 19:05:47

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  ごきげんよう、お客様。
  ……貴方に有益な情報のデータベースがある、と?

  具体的に、何が知りたいのかはともかく──
  構いませんよ。
  貴方たちの擁する新人類にも興味がありますから。


[ きゅるる、と頭上のフェアリーサークルが揺れ
  博士の頭にデータを呼び出す作業を始める。
  動向を窺うように目の前の個体を見つめた。** ]

 
(241) 2023/11/22(Wed) 19:05:51
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。
(a61) 2023/11/22(Wed) 19:06:35

【人】 寿ホ儀 直青

>>240>>241

[結構、と頷く。]

 具体的には、あなたの研究員たちの組成構造からですね。
 それぞれかなりユニークな発想で
 設計されいてるとお見受けしました。

 情報を秘匿したい訳でもないのでしょう?
 あなたはご自身の研究が進むか否かにしか興味が無い筈だ。

 勿論、僕の権限でお出し出来るデータも
 惜しむつもりはありません。

 基本理念が如何に違えど、殊「適応」に限れば
 研究成果そのものに貴賤はない。違いますか。


 ──ああ、その頭上のものについても、
 差し支えなければ。


[円環とは世の理だ。揺れるそれを興味深く眺めながら、直青もまた宣言通りにデータの抽出と書き出しを始めた。]

 情報媒体はどのような型式がご入用ですか。

*
(242) 2023/11/22(Wed) 19:38:51
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a62) 2023/11/22(Wed) 19:42:05

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園にて・雷恩と −


[>>232
了承を唱えた彼の言葉に胸を撫で下ろし
どうして?
、その後に呼ばれた呼称へ反応を返す。]


……「私」には、メディウムという名がある。次からそちらで呼んでくれ。興味があるものは根ざす事以外になにか無いのか?

(メディウム、と。私たちの事はそう呼んで。私たちは……あなたをなんと呼べばいい?)



[>>233 散歩に行くとしても、この『楽園』内は広い。せめて目的地か何かはほしい……と思ったところで「栗鼠が見たい」と申しつけられた。]


栗鼠か。たしか、あっちの区画に生息していたはず……
(243) 2023/11/22(Wed) 20:26:57

【人】 苗床環者 メディウム

>>233>>234

(さあ、行きましょ。大丈夫、周りがあなたをどう思おうと私たちには関係ないわ。あなたは、とても、魅力的。)
…………あ、おい、こら……!



[「私」の意思に反して、そっと差し伸べてしまった手が、引っ込められる事もなく彼の手を握る。
……大きくて、温かい。

そのまま導くように栗鼠の生息する区画まで。道中で軽い会話を交わしたり、誰かが近づいてくれば反応を示しただろう。
手は握ったまま。
]*
(244) 2023/11/22(Wed) 20:33:53
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a63) 2023/11/22(Wed) 20:48:34

【人】 蕃神 雷恩

― 植物園にて>>243 ―


 ……なるほど、「メディウム」。
 「貴女」も、「彼女」も同じなのだね。
 ―― 一方だけ呼ぶのは、誠実でない気がした、から。
 なら、次からそう呼ぼう。


 興味。というものはあまり抱いたことはないな。
 桜花、ええと。新人類の片割れや、直青らから情報を得て
 多少知ってみようかと思うことはあるが。
 大体は知って、満足してそれ以上に発展しないともいう。

 でも。――……

[そこで思い出した栗鼠の話をすれば、
どうやら「彼女」は栗鼠の生息地域を知っているらしい。
ならば、彼女の案内に任せよう。と張った根を一旦、体の中にしまい込む。]
(245) 2023/11/22(Wed) 20:49:08

【人】 蕃神 雷恩

 ――そういってくれるのかい?
 貴女は、とても甘やかすのが上手なのだね。


 ……。

[差し伸べられた手が、己の手を握る。
その手は多分。直青や桜花らとは違う。小さいけれど
しっかりと彼女の血潮を。貴女の息吹を感じるものだ。

少しだけ躊躇って、握り返す。]


 「メディウム」は。
 ――興味があるものは、あるのか?


[道中。相手に尋ねられたことを思い出し。
自分もまた、「知りたがる」。

興味をついぞ抱くことの稀な己が不思議な、ことに。*]
(246) 2023/11/22(Wed) 20:49:32
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a64) 2023/11/22(Wed) 20:51:13

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 散策 ─

[病棟でメディウムちゃんと話を終え、羅生も探し終えた後の話。オレはどこへ行くか決めかねてあちこち歩き回った。
 病棟の中とか、楽園のほうとか、研究棟の近くまでとか。
 
 研究棟の中に入る気はしなくて、近くまでで留まった。
 
 楽園は改めて中を散策してみる気はあって、あちこち歩いているうちに端まで行き着いた。>>168
 オレには馴染みのある外の世界と近い、動物も植物も生きていくのが困難な荒れた土地。

 どうして楽園の中だけがあんな風に維持できるんだろう。
 楽園をもっと、外に向けて広げていくことはできないんだろうか。
 
 そんなことを少し、考えたけど。
 オレにはその方法なんて思いつきやしない。
 
 ぼんやり考えながらまた楽園の中へと戻って、植物園やら農園やら、あちこち見て歩いた]
 
(247) 2023/11/22(Wed) 21:05:29

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[そうやってあちこち歩き回った途中、誰かから声をかけられたら話したこともあったろう。

 ここに来てからろくに言葉を交わしていない顔──例えば雷恩とか、頭に螺子がある研究員とか──を見かけたら、こっちから声をかけたいとも思っていた。
 そばに誰もいなければ、だけど。
 他の人と一緒の時間を邪魔する気はないし]*
 
(248) 2023/11/22(Wed) 21:05:41
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a65) 2023/11/22(Wed) 21:08:11

【人】 蕃神 雷恩

― 散策中の緋雁を発見し ―

[自分は、大体植物園のあちらこちらで根を張っている。
あちらこちらなのは、契約の際に>>0:93
都度異なる地点で、と釘を刺されたからである。

――そんな折に散策する彼に逢ったのは。
契約を律義に守り、根を張る拠点を探していた時だろう。

植物の茂る合間に、赤い色を見た。>>248]


 緋雁。


[珍しく、名を呼ぶ。
桜花と違い感情に乏しい己は。大抵自分から行動することは珍しい。
名を紡いで、他者に呼びかけることも。

浮草研究所での代表者という単語に反応した時より
時折見られる自主性の発露ととられるか
ただの、名を零しただけととられるかはさておいて。]
(249) 2023/11/22(Wed) 21:52:48
 




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直青
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羅生
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メディウム
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ウキクサ
5回 残----pt


桜花
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桜の下

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