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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 那岐

[さて、全部という猛者のテーブルには、
 どれだけの料理が並んでいただろう。

 そこに更にもう一皿加えるように一品。]


  たけのこと鶏ささ身のスープです。
  箸休めにどうぞ。

  もし、食べきれなかったら。
  タッパー準備しておきます。


[そう一言添えて。*]
(281) 2023/03/07(Tue) 23:22:36
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a48) 2023/03/07(Tue) 23:35:27

【人】 厨房担当 那岐

[先程から沙弥の姿が見えないが
 バックヤードに向かったのだろう。>>204

 もう一人誰か居たような気もするけれど>>244
 先程まで居たカウンター席が一席、
 空席になっていれば検討はつく。

 自身も次の料理に取り掛かる用意をしながら、
 美澄を見てみれば>>285
 やはり手の動きに迷いはない。

 泡立てられたメレンゲがふわふわと踊る。
 わりと力仕事だが、難なくこなしているようで。]


  美澄は手際がいいな。
  
  新しい家、見つかりそう?


[手際を褒めながら、そういえばと。
 夜シフトを希望することの多い彼が>>170
 引越し先を考えているとしったのはつい最近のこと。*]
(295) 2023/03/07(Tue) 23:47:35

【人】 厨房担当 那岐

 
 ……ふ、髪、跳ねてる。


[跳ねた前髪がくるりと空を描く。>>303
 キャスケットの下、美澄のピンの辺りを人差し指で、
 髪に触れないように、とん、と指さして笑い。

 3月といえば転居のシーズンだから、
 いくらか空きもあるだろうがいい部屋は埋まるのも早い。
 部屋にいくらか条件があるのならば、
 見つけるのは確かに難しいだろう。]


  ……美澄の譲れない希望条件は?

  最近は、ルームシェアとかもあるみたいだけど。
  そういうのは考えない?


[休みの時間を縫って不動産屋を巡り歩くのは、
 それなりに骨が折れるだろう。

 後輩が新しい住居に困っている一方で、
 もう一方ではルームメイトを募集している人が
 いることまでは知らないが。>>1:176*]
(307) 2023/03/08(Wed) 0:18:48

【人】 厨房担当 那岐

[春のたまごふわふわ>>287
 中々に可愛らしいネーミングセンスが美澄らしい。
 
 柔らかい食感の卵の中に隠れている野菜やイカ。
 これは崩すのがもったいないだろう。

 知恵の方はといえば、期待に応えるべく今日も奮闘中。
 魚を取り扱うのにはもうそろそろ慣れてきた頃か。

 トマトの匂いがこちらまで香ってくるのに>>301
 夜シフトの前に少しだけ入れた腹が刺激される。

 それぞれ料理ができあがり、
 運ばれていく様子を見ながら。
 
 出来立てを食べて欲しい。だから。
 炊き込みご飯は少し時間を置いてから。]
(321) 2023/03/08(Wed) 1:05:49

【人】 厨房担当 那岐

[冷え性というには至らない。>>304
 至って健康体の身体。時折、目を酷使するけれど。

 バイクに乗るための寒さ避けの服装は、
 どんなものがいいだろう。
 ダウンジャケットかフリースぐらいしか
 持ち合わせていないけど。
 中に着込めばいくらかマシだろうか。]


  はい、分かりました。


[色好い返事に頷きを返して、目を細める。

 遠出するなんて久しぶりだ。
 出かけるのにも殆ど電車を使うことが多いから。
 ドライブインというキーワードが新鮮に感じる。>>305


  ああいうところのうどんとか、
  シンプルだけど、結構旨いですよね。


[味に場所柄が含まれているのもあるのかもしれない。]
(322) 2023/03/08(Wed) 1:06:14

【人】 厨房担当 那岐

[気のせいかいつもより静かな店内。

 いつものように手を動かしていれば、
 不意に視線を感じたような気がして、顔を上げた。

 視線が交われば、眼で訴えかけるような何かに、
 動かしていた手が止まった。

 また、落ちる小さな沈黙の後。

 口を開いた彼から紡がれた質問に。
 少し、意表を付かれて眼を丸くした。

 好きなタイプ。

 付き合ってきた人が、今まで居なかった訳じゃない。
 だけど、タイプと聞かれると
 思いつくような共通点があったわけでもないのは。

 今までは自ら好意を寄せてきたというよりは、
 好意を"寄せられる"側の方が多かったから。
(323) 2023/03/08(Wed) 1:06:43

【人】 厨房担当 那岐


[唯一共通点があるとすれば、女性ということ。
 ……だけど。
 
 下心、また現れたキーワードに戸惑う。
 
 決して不快な訳ではない。

 周囲に性別を気にしない人は多く居るけれど。
 そう考えを巡らせて、行き着いた先は――。]
 
(324) 2023/03/08(Wed) 1:07:55

【人】 厨房担当 那岐

[一滴、心にまた波紋が広がるような感覚。

 まだ自身の中で答えが出た訳じゃなかったけれど。
 ただ、好きなタイプと聞かれて思い至ったのは。]


  ……優しくて落ち着いた
の人、ですかね。


[いつもどこかで耳に入ってきたのは、
 ラジオで聞いたあの柔らかく落ち着いた音。*]
(325) 2023/03/08(Wed) 1:08:39

【人】 厨房担当 那岐

[後輩との会話にふと、葉月の声が挟まれる。>>309
 聞いた感じ中々いい物件のようだけれど。

 20代後半男性がついてくることが、
 条件の家、とは。……事故物件?

 システムキッチンなら美澄の条件も叶いそうだが。>>310

 尚、二口コンロについては賛同したい。
 できれば、三つある方がいいが一人暮らしで
 その広さのキッチンを探すのは難しいのは知っている。

 ルームシェアに必要最低限なものは、
 同居しても不快にならない相手がいること。
 それを満たすには確かに相手の人となりも多少。
 知っておかなければならないことは、まあ分かる。]


  ……日本に友達、居ないの?


[これは意地悪な質問じゃない。
あくまで。

 ぽそりと出たのは、美澄に響いたかどうか。]
(330) 2023/03/08(Wed) 1:32:09

【人】 厨房担当 那岐

[そんな口を挟みつつも話を聞く姿勢を作った美澄に>>312
 葉月がプレゼンを始めれば>>326、静観に徹しようか。

 四つもあるコンロ。
 かなりいいシステムキッチンのようだし。

 葉月の人柄なら先輩としては太鼓判を押したい。**]
(331) 2023/03/08(Wed) 1:32:41
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a58) 2023/03/08(Wed) 1:38:34

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a59) 2023/03/08(Wed) 1:40:11

【人】 厨房担当 那岐

[俺の回答は納得がいくものだったのか。
 なるほど、と咀嚼するように零れた一言。>>334

 ラジオのリスナーだということは、
 まだ本人には話していない。
 ……というよりも、仕事の話には触れてこなかった。

 高野の方から話を振られたなら、
 反応する場面もあったかもしれないが。
 速崎のように多岐に渡るジャンルを見たりもしない>>2:515
 彼らの棲まう世界にはあまり詳しくはないから、
 その時はまた聞き役に回っていただろう。

 彼のラジオを聞くようになったのも、
 偶然から生まれた産物のようなもの。

 それが、今みたいに習慣になったことは。
 自身でも少し、驚いたけれど。]
(364) 2023/03/08(Wed) 11:56:46

【人】 厨房担当 那岐

[返された感謝の言葉に>>335
 双眸を細めることで応える。

 思い浮かべた人が誰か、とは伝えない。

 まだ『
下心
』に正面と向かって応えられる程、
 自身の心も整理できていなかったから。

 手元に再び、視線を落として。
 作業に戻っていく。

 また声がかかるようなら、拾える距離。
 ない空気を読むように去っていった後輩にも>>314
 今は、気づけないまま。]
(365) 2023/03/08(Wed) 11:57:16

【人】 厨房担当 那岐

[店内に流れるBGMは誰もが一度は聞いたことがある
 Beatlesの『Mr. Moonlight』。
 いつかのラジオを思い出す。>>0:203

 リズムに合わせるように、
 一定のリズムで手に馴染んだ包丁を使いながら。

 彼がまた、沈黙を破る。>>337
 
 トン、トン、トン。
 具材を刻んでいた手が止まる。

 下方に落ちていた視線をもう一度上げて。
 高野を見ればどんな顔をしていたか。

 少なくともMVで見たときのような>>1:16
 斜に構えたものではなかったように思う。
 
 どちらかといえば、困っているのは彼の方にも見えて。]
(366) 2023/03/08(Wed) 11:57:36

【人】 厨房担当 那岐

[続いた言葉に>>338、流石に今度こそ。
 冗談ではないのだと分かる。

 あえて『デート』という言葉を使うことにも。
 好意の対象として意識させるような意味が含まれている。
 
 ゆっくりと流れる言葉を聞いて。
 止まった手が、また無意識に帽子に触れる。]



  ……努力しなくても。
  今のままで十分ですよ。




[目許を隠すように深く帽子を抑え、
 少しトーンの落とした声で、小さく応えたなら。

 反応を伺うようにやっぱり少しだけ。
 角度を調整して、眼を覗く。]
(367) 2023/03/08(Wed) 11:58:14

【人】 厨房担当 那岐

 


  ……仕事中なんで、住所は後で。



[それから先を伝えるには、
 この場所は少し人目が多すぎるから。

 自身の唇へ人差し指を当てて。
 しぃ、と彼の言葉を塞ぐように秘密を共有しよう。**]
(368) 2023/03/08(Wed) 11:58:38
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a64) 2023/03/08(Wed) 12:04:22

【人】 厨房担当 那岐

[一瞬、呆けたような表情に>>386
 くすりと笑みを漏らして。

 それ以上会話が続かないようであれば、
 再び手元に視線を戻した。

 整った顔立ちが少し崩れたのを見れたのは、
 中々に特別なものを見たような気がする。
]
(388) 2023/03/08(Wed) 15:41:59

【人】 厨房担当 那岐

[さて、仕事に戻ろう。

 スープは気に入ってもらえただろうか。
 零れ落ちるような感想を耳にしたら>>369、]


  市販の鶏ガラの素を使えば、家でも作れます。
  レシピが必要でしたら、メモしますよ。
  

[様子を見るにどうやら食べ切れそうだろうか。
 無理はして欲しくはないが、
 腹の具合を確かめられるのは本人だけ。

 気遣われていることには気づくことは出来ずに。>>370]
(389) 2023/03/08(Wed) 15:42:08

【人】 厨房担当 那岐

[水に浸していたたけのこはいちょう切りに。
 本来ならば米も30分程浸していたかったがその時間は
 今日はないから、軽くさらす程度に収めて。

 枝豆は流水で洗い、塩でしっかりと揉み込んでおく。
 春らしい緑色を鮮やかに出すためにはこれが必要だ。
 沸騰させた湯にも塩を入れて、洗い流さないまま茹でる。

 米を炊くのには土鍋を使う。
 一人分なら炊飯器ではなく十分な量、それに時短。
 味付けはシンプルに白だしと醤油。みりんと塩で整えて。
 たけのこを入れて、火にかける。
 締めた蓋の下から少し水が縁から
 少し零れてきそうになるのを調整しつつ炊きあがれば。

 薄皮まで取り除いた枝豆を入れて、木の芽を散らして。
 土鍋ごとテーブルに並べ、
 小さなしゃもじと空のお椀を添えて。]
(390) 2023/03/08(Wed) 15:42:18

【人】 厨房担当 那岐

 

  たけのこと枝豆の炊き込みご飯です。
  
  あと、時間に余裕がありそうなら、
  デザートも作ったんでよかったら。


[今日は米粉のクレープではないけれど>>191

 土鍋の蓋を開けば、
 立ち上る湯気とたけのこの香りが広がるだろう。*]
(391) 2023/03/08(Wed) 15:42:29

【人】 厨房担当 那岐


[そんな中で、美澄の困惑の声は拾えたか>>373
 プレゼンは続いていたようだったので。>>380]


  葉月さんだったら、
  安心して美澄を任せられそうですね。

  丁寧なところがあるから、部屋も片付いてそう。
  美澄の条件も叶いそうだし。


[先程、声にしなかった言葉を口にしてみようか。
 後は気になるところがあるとするなら、
 店までの通勤時間くらいだろうか。

 それは、葉月が定期的に顔を出すくらい
 遠くない距離だということは想像がつくだろうか。*]
(392) 2023/03/08(Wed) 15:57:57
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a68) 2023/03/08(Wed) 16:16:27

【人】 厨房担当 那岐

[漫画のような効果が付きそうな程の衝撃を受けた顔。>>430 あ、と思ったけれどもう、失言は取り戻せない。

 子供のように頬を膨らませながら、
 可愛らしいことをいう後輩を
 傷つけたい訳ではないけれど。

 反応が素直なものだから、つい。]


  へえ、友達だと思ってくれてなかったんだ。
 

[と、揶揄を入れつつも。
 次の頃には親に昇格したものだから。>>432
(435) 2023/03/08(Wed) 20:39:38

【人】 厨房担当 那岐

 
 
  ははっ、うちの息子。
  よろしくお願いします、葉月さん。


[滅多に出さない笑い声を立てて破顔する。

 機嫌が良かったのは、さて。
 他にも要因があったからか、分からないけれど。**]
(436) 2023/03/08(Wed) 20:41:01
那岐は、栗栖の前にお茶をそっと置いた。**
(a72) 2023/03/08(Wed) 20:54:00

【人】 厨房担当 那岐

[実家の話を振った時は、
 一連の事の顛末を終えた後だったか。

 先程の件ではなく、実家の話の方を振ったのは。
 まだ柔らかいであろうカサブタに傷をつけないように。

 いつものように努めて明るく笑う姿に。>>461
 なんと言葉をかけて良いのかも解らずに。
 それでも、実家に関しては然程心配がないようなら、
 軽く頷いて、そうですか。と短い相槌を返しつつ。]

 
  いえ、普段ケイさんには助けてもらってるから、
  たまには任せてもらっても。


[構わない。それくらいなら。

 こんな時でも気を配る癖のある速崎が>>463
 尚更心配になるけれど。]
(489) 2023/03/08(Wed) 23:38:54

【人】 厨房担当 那岐

[だから、彼女の方からその件に触れてもらった時は。
 寧ろ、安堵すら覚えたかもしれない。
 誰にも零せないんじゃないかと思っていたから。

 心配しないでいいとは言うけれど、>>465
 彼女は大切なうさぎの穴の住人の一人。
 
 大咲と速崎の間に何があったかまでは、
 言われるまで気づいていなかった。
 数日前まで二人で合作を作るほどだったのに。
 
 言われてみればここ数日、
 二人が話している姿を見かけていない。
 
 本人がそういうのならば、口を挟むことはしないし。
 余計に気を使うだろうから。]


  ……うん。


[笑っていたとしても。
 赤い目許はイヤーマフでは隠しようもない。>>397
(494) 2023/03/08(Wed) 23:40:59

【人】 厨房担当 那岐

[自身のことをナギーと呼ぶ。>>466
 
 同僚にも笑顔で出迎える客にも
 あだ名をつける彼女。

 自ら人に心を寄せる分だけ、
 傷つくことは多いのかもしれない。

 だから。
 その日ばかりは。]


  ちょっと、すいません。


[そう一言断りを入れたのは。
 少し、彼女との距離を近づける為。]
(497) 2023/03/08(Wed) 23:41:57

【人】 厨房担当 那岐

[彼女のオレンジのイヤーマフを髪から外させて。
 代わりに、ぽふりと自身の紺のキャスケットを
 彼女の頭に被らせる。

 赤い目許を覆い隠すように。]


  我慢のし過ぎは良くないですよ。
  俺で良ければ、愚痴ぐらいいくらでも。

  たまには、ガス抜きしてください。
 

[気丈に振る舞う人だからこそ、心配になるから。]
(499) 2023/03/08(Wed) 23:43:36

【人】 厨房担当 那岐

 

  イヤーマフ、借ります。
  10分休憩、先に入ってください。


[そう、一言添えて。

 本日ばかりは、カラーチェンジ。
 彼女ほどお喋り上手なオレンジうさぎではないけれど。
 たまにはそういう日があってもいいだろう?*]
 
(501) 2023/03/08(Wed) 23:44:06
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a84) 2023/03/08(Wed) 23:49:23

厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a85) 2023/03/08(Wed) 23:49:47

【人】 厨房担当 那岐

[息子さんのくだりには>>452>>468
 美澄が反抗期を迎えるなら>>487
 笑うだけに留めたかもしれない。]


  まあ、友達でも先輩でも。
  美澄に困ったことがあれば、聞くよ。  
 

[ルームシェアの相手にはなれないけれど。
 美澄にはそう応えておいた。

 カウンターの女性はレシピをご所望だったから。
 メモに書き添えて、帰り際に渡しただろう。

 その頃には既にイヤーマフだったか。
 慣れない明るめの色。時折耳元を触りながら。
 突っ込まれたなら『気分で』と応えたかもしれない。]
(523) 2023/03/09(Thu) 0:51:52

【人】 厨房担当 那岐

[食事を終えた高野には、暖かいお茶を入れ直して。>>457

 デザートまで食べる時間があったなら。
 事前に冷やしておいたタルト>>227を、用意しただろう。

 余り時間は取れなかったから、
 バックヤードから速崎のチョコレートを
 少しだけ拝借し、
 チョコレートを湯煎しチョコレートソースに変えて。

 スプーンで、プレートにクローバーを描く。
 スートのように三つ葉でなく。
 四葉にしたのは「約束」と「幸運」を象徴する。]
(524) 2023/03/09(Thu) 0:52:10

【人】 厨房担当 那岐


[今はまだデートと住所を教えるだけの約束。

 それが、いつしか。
 彼と出会った「幸せ」に繋がるように。

 幾つも、これからも      ――『約束』重ねて。**]
(525) 2023/03/09(Thu) 0:52:41
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a90) 2023/03/09(Thu) 0:54:42