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17:22:38

人狼物語 三日月国


85 王都グルームズの夏の祭典

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んあぁぁっ!

[とどめとばかりに勢いよく吸われ、
ばちっと脳裏に火花が走った。
ひゅ、と小さく喉をならし、目の焦点がぶれる。]

あっあっ、くるぅぅぅっ!!!
ああああああっ…ーーーーっっっ♡♡♡

[腰を大きく弓なりにしならせて達し
力が抜けた身体から
ちょろちょろと音を立てて小水が出始める。]

やぁぁぁあ......らめえぇぇ......♡
と、とまんにゃいぃ......っ♡

[先ほど外で漏らしたときに
完全に出切っていなかったのだろう。
下肢の筋肉には録に力が入らず
彼の口がそれを受け止めるのを
肩で息をしながら呆然と眺めていた。**]

[何度身体を繋げても、彼女の身体を此処まで具に見たことはなかった。
何故今までこうしなかったのだろう。
いつも自分を包んでくれる器官はこんなにも綺麗でこんなにもそそる。]


 自分じゃ見にくいもんな、こんなトコ。
 めくったナカは今から浮かべる薔薇の花びらみたいだ。
 今持ってきたやつ。な?


[洗面所に用意してあった花弁は、湯を変える度に楽しめるようにか、様々な色のものが用意してあった。
深紅やオレンジ、白もあったが、今回選んだ籠には彼女の肉襞に似たピンクの花弁が入っていた。
こう言えば、今から風呂に浮かべて入る時には彼女は意識してしまうだろう。
その反応が見たくてつい実況してしまう。]

[散々唇と舌で舐ったそこが震える。
浴室中に響き渡る絶頂の声とともに、恐らく無意識だろうが腰が前に突き出された。
鼻先が下生えに埋まり、息苦しさに喘ぐように口を大きく開いた。

的が大きい分、彼女が放ったものは逸れることなく舌の上に落ちる。
生暖かい液体を感じた次の瞬間、むわっとした臭いが喉から鼻に抜けた。
それが愛液ではないことは明白だった。]


 んっ
 かっは、 んん……


[反射で少々噎せてしまうが、舌に溜まったそれを飲み下す。
喉がいがらっぽくなったが嘔吐感はない。]


 ……はは、目の前で見れた。
 ありがとな。
 男と違って「飛ぶ」って感じじゃねえんだな。


[してるとこを見たい、なんて言った数時間後にこんな形で叶うとは。

身体を起こし、放心したようになっている彼女の頭を撫でる。
彼女が何が起きたかを冷静に考える前に、罪悪感などを持つことがないように礼を言って。

シャワーを出して口を漱いだ。
マウスウォッシュも使ったから、顔を合わせても口からはミントの匂いしかしないだろう。*]

[やめるどころか具体的に実況され
甘い悲鳴をあげながら感じ入り。
やがて絶頂と同時に出た液体を
彼が口で受け止め喉をならした。

目の前で信じられないような光景が
繰り広げられているのを見ながら
ほう......と深くため息をついて]


はあぁぁぁぁん............♡


[小水はしばし断続的に流れ続け、
最後にぶるり、と腰を震わせて放尿が止まった。

びしょびしょに濡れた花弁を
ひくひく痙攣させながら
ぽーっと表情を蕩けさせていると
彼が優しく頭を撫でてくれる。]


(わ、わたし......はああ......
てんがんに、......おしっこ......飲ませちゃった......♡)


[彼は軽い調子で言っているが、
さすがにどう贔屓目に考えても
美味しいものではないだろう。

普段なら謝り倒すところだが
絶頂の余韻で頭も腰もまともに動かず。
彼が口をゆすぐところを座ったまま眺め]


......っ♡


[ふと。
籠に入った薔薇の花。
鮮やかなピンクが目に留まって、かああ、と耳を赤らめ。
つい足をもじっとさせてしまった。**]

[何度か口を漱ぐ間も、彼女は何処か虚空を見つめているようで、いつもの快活な表情とは異なった色を浮かべていた。
今のが催淫効果が切れる最後のオーガズムならば、頭を擡げた自身は収まるのを待つ心算ではあるが、果たして。]


 ――――……今イッたばっかなのに。
 想像したんだろ?


[ミントの香りを纏わせて、耳元で囁いた。
薔薇を見て脚をもじもじと動かすなんて、何を想像したか聞くまでもない。

湯舟にはちょうど良い水位まで湯が入っていたので蛇口を捻って止め、籠から取り出したピンクを散りばめる。
そのピンクの「間」に意味ありげに微笑んだまま指を落とし、上下に動かした。]


 ……さ、入ろうか、お姫様。
 溺れそうに広いけど、俺がずっとついてるからな。


[先に入り、手を差し伸べる。
中心では形を変えたものが頭を擡げているままだ。**]

っ......!
ち、ちがっ......な、なんのこと?

[彼に図星を言い当てられて
どきっと顔を赤らめる。

恥ずかしくて咄嗟に意地をはったものの
意味深にピンクの花びらを指で弄る様は
「なにか」を容易に連想させ
煽られて脚をもじつかせてしまう。]


(......だって............ま、まだ......
まだ......奥がぁ......♡)


[口と指で二回達したとはいえ、
一番大好きで気持ちいいところは
戻ってきてから愛してもらっておらず、
底に物足りなさを残したままなのだ。

ぎんっと張った彼の欲望を
ついつい物欲しそうに凝視してしまい
慌てて視線をそらした。]

......う、うん......

[促されるまま湯船に浸かる間も
チラチラと彼の下肢に視線がおちる。]

(んっ......あ、あれ......
い、挿れて......くれないの、かしら......)


[てっきりマットの上で
最後まで抱いてくれるのかと
思っていたのだ。

焦れる思いを口にできず
目の前に流れてきた花弁の中心を
無意識にぐりぐりと指で触りながら
はあ、と熱のこもったため息をついた。**]


 誤魔化すの下手な?


[くすくすと笑う。
そういうところがまた愛おしくて堪らないのだと思っていることが伝わるだろうか。

彼女の内心はきっと自分と同じ筈。
違っていたのは恐らく場所だけ。
湯舟がいっぱいになったので、どうせなら普段出来ない形で抱いてみたくなったのだ。

花弁を弄る指遣いに込められた欲望には気づいているが、もう少しだけ我慢させる。
我慢の後の解放が気持ち悦いことを、彼女はもう知っている。]

[湯の温度はのぼせないように低め。
それでも、外で脱いだ後浴室で全裸で過ごした身体には温かい。
腰を沈めながら「あ〜」と思わず声が出た。]


 花びらの中に浸かるってのも何か不思議な気分だな。
 ……上、来いよ。
 奥が「切ない」んだろ?


[下はよく見えないから手探りで彼女の下肢をまさぐる。
拡げたら自分よりも先に湯が中に入りそうだが、すぐに掻き出してしまおう。
彼女の胎を満たすのは、自分の胤だけで良い。**]


だ、だから……違うもん……


[お見通しとばかりにくすくす笑う彼に、
むうっと口を曲げて意地を張ったものの。

湯の中の花びらに埋もれながら
指をぐりぐり押し付けてしまうのを止められない。]


(……うぅ、欲しい………
 おく、奥で……イきたい……切ないよぉ……)


[単に場所を変えたい彼の内心は知らないから、
焦らされた心地で悶々としていれば、
内心を言い当てられて咄嗟にぱっと顔をあげた。]


……っ!

………う、………… うん……


[結局、今更意地を張っても仕方がない。
目の前に欲望に抗えるはずもないのだ。

こくりと小さく首を縦に振り、
そろそろと彼の方に近づいて腰を跨げば
その手が下半身にかかり、
指で"花弁"がぱっくりと開かれる。

湯をかき出すように中を弄られれば
それだけで甘く身を捩らせてしまうけれど、
今欲しいのはそれではなくて―――]


てん、がん………♡ はぁ、
い、いれる、ね……っ♡

んっ……ふぅぅぅっ……
はぁぁぁぁあ……………♡


[そそり立った彼の竿を
指で固定し、秘裂を擦りつければ
もう待てないと言わんばかりに
きゅんきゅんとそこが震える。

答えを待たずにずぶぶ、と腰を落として飲み込んでいけば
達して柔らかくなったそこは
あっさりと屹立を受け入れ、
悦びながらうねっていた。

何度身体を重ねても、
彼と繋がる瞬間は一等堪らず
深く、満足そうな吐息が口から零れる。**]

[彼女が欲しがる時にきちんと形を保てる精力の強さを持っていて良かったと思った。
何度でも高みに昇れる女性と異なり、男性は射精を繰り返せば勃起も難しくなる。
しかし自分のそこは雄々しく上向き、花に飲まれるのを待っていた。]


 っは、 あ……ッ


[湯よりも熱い胎内がねっとりと包み込んでくる。
焦らされた分、彼女は幾分性急に腰を下ろしたように感じた。
浮力も手伝って、快楽に尻が浮く。
それは図らずも彼女の奥を自ら迎えに行くような恰好になり、先端がこつんと当たるのが分かった。]



 ……すげえな、あんだけしたのに、まだ奥までぬるぬる……


[彼女の細い腰を掴んで浮かせ、下ろすと同時に突き上げる。
かき混ぜられた湯が顔にかかるのが難点だが、湯舟の中の座位は動きやすく気持ちが悦い。
眼前でぶるんと震える胸に顔を埋めて、突き上げながらちゅぱちゅぱと先端を吸った。
弄りすぎて熟れた色になっているが、痛みはないだろうか。
此方から見れば、「美味そう」としか思えない色なのだが。]


 っく、 は、 は……イイ、
 セックス気持ち悦い、な……?

[揺らすのを一度中断し、押し付けた先端でぐりぐりと奥を犯す。
自分がはいっている場所を示すように、人差指で外から腹をつついた。]


 此処まで飲み込んでる。
 此処にまた出してやるからな?
 イくまでつきあってくれよ?


[それは、今度は射精まで長くかかりそうという宣言だった。*]

んあああっ♡♡♡

[反射で腰をつき出す彼に
焦れていた分強い快感が押し寄せる。

彼が突き上げるたびに
ずんずんと甘い振動が子宮に響き
堪らなくなって膣をきゅうきゅうさせながら
夢中で腰を振りたくった。]

うんっ♡うんっ♡
てんがんっ♡せっくす♡きもひいっ♡きもひいよぉ♡
はああっ♡♡ちくびっ♡吸っちゃ、ふあああんっ!!

[腫れた胸の頂を彼の舌がねっとりと吸えば
それもまた快感を後押しする。
むしろもっと食べてほしいと胸を擦り付け、
呂律の回らない声で甘たるく喘ぐ。]


ん゛っ、ひぐっ♡♡



[ふいに彼が突くのを中断し、
奥深くーーー子宮口をぐりぐりと抉るように犯す。

指でとんとんと腹を圧され
外からも中からも追い詰められているような感覚に
どうにかなってしまいそうだった]

あ゛う゛っ♡
しょん、なぁ、らめ、て......、がっ、
おか、おかしく、なっちゃ......よぉっ♡んんん、


[日頃彼だけに余裕がある、という状況は珍しい。
その宣言はつまり、自分が果てても終わらないということでーーー
ぞくりと腰が震えたのは、未知の快楽への恐れか、それとも。**]

[呂律が回らなくなっている様子は可愛らしいのが半分、心配になるのが半分。
自分に殆ど影響がない魔法だったので自分の身体で確かめようがないのだが、思考力や言語能力が著しく下がる状態から回復出来るのだろうか。
普段の「おねえさん」という感じのしっかり者の口調も好きなだけに、これ以上乱すのが少し怖くなった。

とはいえ。

セックス中に嫁が「おかしくなっちゃう」なんて口走っているのに「じゃあ止めよう」なんて言う旦那はいない。]


 安心しろ、俺がずっとついてる。


[つまりはブレーキをかけるどころか「おかしくなってしまえ」と追い詰めている。
ぐりぐりと子宮口を圧し、ぎゅっと抱き締める。
どこかに行ってしまいそうならば、何度だって引き留める。]


 よい……しょっと、


[繋がったまま、力を込めて立ち上がった。
このまま湯船で何度も達したら逆上せてしまうかもしれないので。
彼女を抱えたままゆっくりと歩く。

浴室を出て、部屋の中へと。
振動でぐちゅぐちゅと音が鳴り、床が濡れたが今は気にしない。
ふかふかのベッドに繋がったままイクリールを下ろし、正常位になった。]


 やっぱり、この格好が俺は一番好きだな。


[とちゅ、とちゅ、と律動を再開する。*]


てん、がんっ ひぐぅぅ、 てんがん、!
あぁぁっ、も、やぁぁん♡

[こんな風にしているのは他ならぬ彼だと言うのに
その言葉に酷く安堵して。
縋る様にぎゅうっとしがみついて
何度も名を呼びながら甘えた。

彼に壊されるならそれも本望だ―――なんてことまで
すっかり馬鹿になってしまった頭には過る。
と言っても、きっと彼はそれを望まないだろうけれど。]

はぁぁ、 えっ!?!?

[と、不意に抱えあげられて流石に驚いた。
とは言え暴れる力も残っておらず
転げ落ちないように彼に捕まる。]

(ふぁぁぁっ♡ これ、ちがうとこ、あたるっ♡♡)

[その間も下肢はしっかりと繋がったままだから
ぐちゅぐちゅと音を立てて揺らされるたびに
中に擦れて悶えてしまう羽目になる。]

[ぼす、と柔らかいベッドに体が落とされ
何事もなかったかのように律動が再開された。
とちゅとちゅと自分に覆いかぶさる彼の声はどこか優しく、
甘やかな快感が再び全身に広がっていく。]

わ、たしも、 ぁぁんっ、 いちばん、すきっ
すきぃ、てんがん、 すきっ
てんがんっ だいすきぃ……っ♡


[正常位も、彼に抱かれることも、
何より彼自身のことが好きだ。
理性が溶けていてもそれだけは確かで。

キスをねだって腕を伸ばし、
蕩け切った顔で彼を見つめる。
一度突かれるたびに子宮がきゅうと疼き、
また高みに昇ろうとしていた。**]

[呼ばれる度に胸が切ないような心地になった。
彼女がこのまま快楽に堕ちて嬌声だけが口から出るようになっても、多分「テンガン」という言葉は最後まで残ってくれるのだろうなと思う。]


 うん。
 イクリール、 いっぱい聞かせろよ。
 はっ、ぁく……っ
 イクリー、ル……


[湯から上がると、流石に連続で射精して疲労が溜まっている身体では彼女を抱き上げるのも「軽々」という訳にはいかなかったが、それでもバランスの悪い体勢でも危なげなくベッドまで辿り着く。
その間、断続的に締まる彼女の膣に絞られて、何度も呻いた。
呼び返す彼女の名前も途中で途切れがちになったが、荒い息の中でも億劫がらずに呼び続け。]


 おぅ、すきだよ、イクリール。
 一番。愛してる。
 ずっと、ずっとだ。
 やっと俺のになったんだ……


[抱き締めてキスを交わす。
もう動く腰を止められなくて、同時にキスをしようとするものだから、途中で歯をぶつけてしまった。
そんな初心者じみた行為も自虐する余裕はなく、ただ届く範囲にキスを落としながら腰を振った。
いつもよりも長く犯していると、鼠径部に甘いしびれが走る。

きっと今日射精できるのはこれが最後。
彼女と一緒が良くて、タイミングを探す。*]

[お互いに荒い息の中名前を呼びあい
時々歯に当たったりしながらキスを重ねた。

もう何度も達しているからかもしれないけれど、
登り詰めていく快感は激しさよりも
どこかふわふわとした、
身体の芯から溶けていくようなもので。

深い快楽と満足感と愛しさだけで
頭のなかがいっぱいになっていく。]

うんっ、てん、あぁ、てんがん、♡
ずっと、いっしょぉ......っ♡

[限界を迎える瞬間まで
彼と共に感じていたくて
ぎゅうっと腰に両足を絡めてしがみつく。]


あ、らめ、あぁぁあ、いっ、くっ、
っ、んんん゛............っっっっ!!!


[最後の絶頂は声も出なかった。

深い快楽の渦に飲まれ、
熱を感じながら中を締め付け
彼も満足するのを感じ取ったなら。

伸ばした手ですり、と彼の頬を撫でる]


......ぁ、はぁ、ぁぁぁ......♡♡
てん、がん、......あい、して、る......

わたしの、......だんなさま......♡



[ぷつ、と糸が切れたように
意識が遠くなっていく瞬間、
へにゃりと微笑んで言葉を送る。

生涯の伴侶に、これからも心からの愛を。**]