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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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「ああ、お父さんも……。ここって施設内部でしかネットワークは繋がらないみたいですし、連絡がつかないという事は無事に外へ避難できたという可能性もありそうですね。そうであることを祈りましょうか!」

そこまで話して、何か考え込むように首を傾げる。

「それならやっぱり、ちょっと不思議なんですよね。

 百歩譲って被検体となった古後さんの要求が突っぱねられたことは仕方ないとしましょう。投与されてしまった被検体を色んな意味で外部に出してはならないという施設側の思惑も考えられないわけではありませんから。

 ただ、それ以前に。投与する時点で被検体がどういう人物なのか調べられなかったのかなって。例えばうっかり政治家の方とか手を出そうものなら人なり会社なり首が飛びそうじゃないですか。
 でもこうして関係者の御子息である古後さんが巻き込まれている。それって、なんか──」

淀みなく流れていた言葉だったが、最後は不自然なところで途切れてしまった。

「……ああいや、なんでもないです」


「……僕の平穏が、
 あなたが皆を守る事と相反する事だとしたら?」

そろり、暴力的なまでの庇護欲を抱く者を見て。

「……元を断たず、諦めて、目を背けて逃げ続けるだけでは、
 その間にも恐ろしいものはどんどんと膨れ上がり…
 いつかは暗がりを這い出して自分の前に現れるのだとしても?」

そろり、安穏な一時の為に自我さえ殺す者を見て。

天に跼まり、地に蹐して。
嵐をやり過ごした後に、望む日常は無いのだとしたら。
はたして自分達はいったい何処へ向かえば良いのだろう?


豺狼路に当たれりいずくんぞ狐狸を問わん。

ちいとも答えの見えない考えに今耽るべきではないのだろう。
嵐が過ぎた後の棲家の心配をするのは、
上手く嵐をやり過ごす術を考えた後でいい。そのはずだ。

「……それでも構わないと言うのなら…
 僕は、あなた達の事は……今は僕を脅かすものではないと……」

「…そう思う事にします」

──今は。

一時の平穏がいつまでも続くと信じ込めはしない。
少なくとも、今は。

「……だからまず対処すべきはあなた達以外の誰か…
 …僕はここで、もう少し考えます。
 お二人は自由解散でどうぞ、……」

「………その『声』は、隠し事には少し不便そうですね…」

ふと独り言のように呟いて、ちらりと声の主の方を見遣る。
こうして言及した事に他意はなくて、
ただきまりの悪い心地を隠すには不便そうだと思った。

/*
というわけで本日の襲撃は凶狼が行こうかと思うにゃん。
流れ的にもそうだし言い出しっぺだしにゃん。

特に問題なさそうなら少々シンキングタイムののちお知らせするにゃんな〜

ユウキ
「それってなんか、自分の息子を被検体にして構わなかったように、か?」

さぞ、まくしたてて言いたかったのだろうことを代わりに言う。
貴方の言葉で何かしら堪えたものがあったかのような表情には見えなかった。

「まるで泥棒に育てられたかのような口をしているな、お前は。
 さんざ頭を使わせて申し訳ないが、他人が想像できるような話ではないよ」

宛先のない謝罪を口にすると、その空間を後にした。

マユミは、野宿よりは全然いいのです。
(a30) 2022/06/01(Wed) 19:50:37

「さあ?
その時に俺がそうしたいと思ったことをする。
それだけだよ。
言ったろ?好き勝手やるって」

暴力的な庇護欲はあくまで傲慢な視点からの施しだ。
力を持たざる者たちからすれば、それがどう映るかも解っていて、そう振舞っている。

「その時に面白い守りたいと思えば、俺は叶さんの味方をするよ。
これも約束したっていい。
元を断つために、諦めず、目を逸らさず立ち向かって……
そうして恐ろしいものをぜーんぶなくした時、
あなたはどんな顔をしてくれるのか、とか?」

「……なんてな。
冗談だよ、ちょっとだけな」

どこまで冗談なのかは、貴方の判断に任せるとして。

「何かあれば相談してくれよ?
俺たち三人、仲間共犯者なんだからさ」

それだけを言い残して、青年は部屋を後にした。
扉を背に ふう、と一息ついて歩きだす。
やっぱり、最後まで笑顔のままだった。

/*
こちらは問題ありませんの。
お任せいたしましたわ、凶狼お嬢様〜

【人】 声無きを聞け マユミ

突然、毛布おばけが起き上がりました。
まだ飴が口に残っていたのでしょう、ぱきと音がして。
目を2、3度瞬かせて首を回します。
タブレットに指を這わせて、起きている人員に見せました。

『おはようございます。
 何か変わった事などありましたか?』

何もなければ一度頷いて、
各端末の連絡を同期しました。

『僕もお手洗いに向かうのです。
 ついでに弓用に配管もげないか探してくるのです』

止めなければさっさと立ち上がり、タブレット1台と
矢代わりのパイプ数本を伴って出ていくでしょう。
(62) 2022/06/01(Wed) 21:37:32
マユミは、ホワイトボードを一瞥して出ていきました。
(a31) 2022/06/01(Wed) 22:34:15

マユミは、咳込みながら女子トイレへ入っていきました。
(a32) 2022/06/01(Wed) 23:24:07



「ああ、そうそう。それですそれ」

表情を焼き付けるように見つめながら肯定する。申し訳なさや後ろめたさ等は特になく、すっきりしたような口ぶりだった。

「貴方の例えは随分品がありますね。不躾に踏みこんで荒らしてしまったようですみません。分かっていても聞かずにはいられませんでした。

 
……ああでも、まだ足りないなあ


その場から去る貴方を今度こそ手を振って見送ったのだった。

【人】 声無きを聞け マユミ

戻ってきました。
結局弓になるようなパイプはもげなかったようで、
心なしかしょんぼりとした雰囲気を纏っています。

戻るなりホワイトボードを見て、落書き動物園と化した一角に
毛布おばけ
が混じってるのを見て
首を傾げています。

折角なので78くらい上手な絵を書き足しました。
(80) 2022/06/02(Thu) 10:12:44
マユミは、はんぺんの端っこをかみかみするネコチャンを描きました。
(a50) 2022/06/02(Thu) 10:13:53

【人】 声無きを聞け マユミ

蟷螂animalのクッキーを頂きながら、
汚れてない方の手でたぷたぷ。

『超能力に目覚める以外は概ね修学旅行なのです。
 ねればねるほどいろがかわってんまーい、
 なお菓子とか食べたくなってくるのです?』
(81) 2022/06/02(Thu) 10:17:32
マユミは、”Mantis”を動物クッキー成型するのは大変そうだなあと思ったのです。
(a51) 2022/06/02(Thu) 10:18:40


『助かった……
 オレも脅かされるのは御免だ……』

深く息を吐いたその理由を、
響く声が代弁して。

「……何か違うと思った事が外に漏れてなかったあたり、
 ちゃんと分別があるようなのが幸いですがね」

「私は、助力を惜しまないし、
 手助けしていただけるならそれを遠慮なく願います。

 ……お二人は……いえ、愚問でしょう。
 くれぐれもお気を付けて』

マユミは、『きっと毛布のおばけかはんぺんなのです』と、2匹目のネコチャンに齧らせています。
(a53) 2022/06/02(Thu) 10:46:21

【人】 声無きを聞け マユミ

ぢっ………………………………………………と
視線が篝屋の方へ向けられました。
タブレットを今までにない速度でたちたち。

『神ちゃんよりは弓ちゃんの方が嬉しいのです』
『最近はやりのモルモット可愛いのです』
(83) 2022/06/02(Thu) 11:25:21

【人】 声無きを聞け マユミ

『はい弓ちゃんです』
『なにぶんこれが口の代わりですので』
『というか主に餌なのですねモルモットの可愛さは』

『僕は強そうな動物が好きなのです』
animalとかも』
(85) 2022/06/02(Thu) 11:57:06
マユミは、鶴の美しさも好きらしい。他の人は?という視線です。
(a56) 2022/06/02(Thu) 11:57:53

マユミは、さくさくさくさくさくさくさくさく。
(a57) 2022/06/02(Thu) 12:17:59

/*
凶狼通信だにゃん。現在こっそりこそこそ相談中……なんだけども
おおよそ本日の襲撃先は結木さんになりそうだにゃん。大丈夫かにゃん?
念のためのご連絡だにゃん。

/*

いいよ〜 がんばれ〜!
今日滅びの方もがんばってね 初回の死体ってめっちゃ雰囲気作っていけるよ(経験談)

/*
了解ですわ〜‼️ 問題なしでしてよ
滅びの準備も頑張りますわッ……

/*
みんなで一緒に良い滅びのスタートを切るにゃん。
がんばりまああああああああす!!!!!!!!!!

【人】 声無きを聞け マユミ

>>87 カナイ

ぢっ………………。
ぽちぽちしゃっしゃっ。タブレットを弄っています。
画面に顔を近づけたり離したり、少しして頷きました。
そしてあなたに近寄っていって、画面を見せましょう。

……まろまゆ模様のある柴犬の顔が描かれています。
なぜかはんぺんを食んでいますが。
見せるだけ見せると、ビシィッッッッと親指を立てました。
(88) 2022/06/02(Thu) 18:19:53
マユミは、カブトムシは男の子感マシマシなのです。
(a61) 2022/06/02(Thu) 18:20:48

【人】 声無きを聞け マユミ

>>89 カナイ

『わんわんわん。犬ももふもふで可愛いのです』
『叶様が笑っていると僕的にも安心安全、
 いつもの日常の気配を感じるのです?』

そんな事を見せながらタブレットの端っこを
食むような真似をしてみせました。楽しそうですね。
しかしはたと思い立って、タブレットをすいすい。

ところで叶様、アレは何が描かれているのか

 
お判りになったりするのです?


ホワイトボードのはんぺん。

『僕は毛布のおばけだと思うのですが』

地獄の追求編、はじまります。
(90) 2022/06/02(Thu) 20:24:39

【人】 声無きを聞け マユミ

>>91 カナイ

『いえーいぴすぴす、なのです』

真似してにこっと微笑んでいます。

『?』

まさか叶の絵がアレだとは思ってもいない少女、
10秒くらい固まりまくったあなたに
堂々デカデカクエスチョンマーク+首傾げです。
勿論屈したとも知らないままに答えを得たので頷きました。

『やはり毛布のおばけだったのです。民主主義万歳。
 ネコチャンは毛布が好きなので、
 かむかむさせて正解だったのです』

はんぺんだったらどう答えていたのか気になりますね。
実際アレが毛布のおばけかどうかはまあさておき、
少女はあなたの隣に座るとホワイトボードを凝視して
タブレットに毛布のおばけを再現し始めました。

そしてそのまま、あゝコピペ三昧。
タブレットに一杯毛布のおばけが量産されています。
盆踊りよろしく円を描いています。
その中心に震えるネコチャンが描き足されました。

こんな状況なのにとっても楽しそうです。
(92) 2022/06/02(Thu) 22:29:46
マユミは、ノリノリで魔方陣も描き足しました。
(a64) 2022/06/02(Thu) 22:44:35

【人】 声無きを聞け マユミ

>>94 カナイ

いい加減デコられて文字を書く余白がなくなってきたので、
もう一台タブレットを手繰り寄せました。
デコられていく儀式のタブとは別に、たっぷたっぷです。

『僕と叶様で2票なので!』

民主主義ばんざーい、という感じです。
はんぺん票は……数えてませんから。ね。

『びすけっとづくり。そうなのですか、
 可愛らしい表現なのです』

指一本の先でうにうに、ビスケットづくりを始めました。
対象は毛布……ではなく傍にいたあなたです。うにうに。

『大丈夫なのです。
 毛布のおばけは優しいので、
 このあと骨がネコチャンに生まれ変わるのです。
 その上で毛布のおばけの下から
 また別のネコチャンが出てくるのです』

片手でうにうに、片手でたぷたぷ。
同時進行にしては驚異的な速度での文字打ちです。
口の代わりに板を叩く者の面目躍如といった所でしょうか。
でもさすがに絵までは描けないので、
描き足される様子を眺めてニコニコ程度です。
(96) 2022/06/02(Thu) 23:42:59
マユミは、ものっすごい速さで端末を弄り倒しています。はやーい!
(a67) 2022/06/02(Thu) 23:53:12

「古後さんにはまだ聞きたいことがあるし、いや勿論皆さんに聞きたいことなんて山ほどあるんですけど……。

 あと忘れずに行きたいのは資料室と薬品保管庫かな。でも資料室は絶対関係ないものまで読み漁ってしまいそうだし、かといって薬品保管庫は知識無いまま行ったら有用な物を見落としてしまいそうだし……。
 ああ!体と時間が足りないな〜〜〜!」

指折り数えてひぃふぅみぃ。やりたいことを数えていく。

「ふふ、楽しいなぁ……今とっても充実してる」

まるでテーマパークに来た子供のよう。楽しげにそれは響いている。

【人】 声無きを聞け マユミ

>>97 カナイ
ビスケットになったら食べちゃうのです


うにうにうにうに。
本当にやる気かもしれませんよ!


『メチャメチャ努力したのですよ。ふふーん。
 ナイスアイディアなのです。そうしましょう』

勝手に永久機関が出来てしまいました。あーあ。
うにうにしてなければ画像になっていたでしょう。
うにうにしているのでなりませんでした。よかったですね。
よかったんでしょうか?
(98) 2022/06/03(Fri) 0:52:16
マユミは、ぐうーーーーっと伸びをしています。
(a70) 2022/06/03(Fri) 1:01:20

【人】 声無きを聞け マユミ

はた、とうにうにしていたり
たぷたぷしていた手を止めました。

『そういえば結局弓の資材が手に入ってないのです』
『後でまた軽く探索するのです』

気合を入れました。
(99) 2022/06/03(Fri) 1:29:19

【人】 声無きを聞け マユミ

『でしたら曲がった鉄パイプなどが助かるのです。
 三日月型でもくの字型でもいいのです』

微妙に難しい注文を付けています。

『僕もあとでがりごり?探してみるのです?
 どんなものか知らないですけど。
 アイスです?がーりごーりーくーん、です?』

絶対違うと思いますが、問うように首を傾げています。
でもそろそろ集合時間が近いのもあり、
軽い探索に出るか少し悩んでいるようでもありました。
(102) 2022/06/03(Fri) 9:59:53

それぞれが思い思いの言葉を残して、
残った臆病者もまた、暫しの後に部屋を後にして。

そうして、決して短くない時間が経った後。

「………………」

人目を避けるように、一人再び人気の無い部屋へと戻って来て
布切れをあてた片腕を抑えたまま机の陰へと座り込んだ。
じわりと血の滲んだ布の下にある裂傷は、
既に血を流す事を止めつつある。

傷を負ったのは、自分の能力が傷付けた片手だけ。
衣服に僅かに点々と散った赤色は、自分のものではない。

──この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ。
地獄の門を通り、地獄の前庭を通り、
いよいよ辺獄へと踏み入ってしまった者の行き着く先は何処なのか。

マユミは、がりごりくんの正体を理解し頷いた。
(a81) 2022/06/03(Fri) 19:29:08

マユミは、もうそろそろ集合時間だし、ごろごろするのです。ごろごろ。
(a82) 2022/06/03(Fri) 19:40:34

「なんで気になるのか、考えていたんですけど」

ぼんやり、独り言つ。

「誰よりも立ち位置が複雑だからなのかな。
 関係者のようで、でも色々と知らなくて。
 観察される側ではあるけど、今後選ぶ道によっては観察する側になる筈でもあったのかな。

 事実を知って、力を手にして。
 貴方は何を思うのか。
 貴方の選ぶ道を、貴方の意思を知りたいんだと思います」