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人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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一応、ちゃんと…考えてるんだからね?


[そう笑みを浮かべたまま大人しく抱きしめられる
強く抱きしめて離したくないと言ってるみたいなのに
言葉はいいのか?なんて聞くからちぐはぐだなあと1人くすくす声を漏らす

抱き締めていた腕を解かれて、どこにもいかないと理解してもらったかな?
なんて思って振りむこうとすれば耳にキスをされて肩が跳ねる
悪戯好きめ
頬だの耳だのにするから彼はキスが好きなんだろうな、1つ知ったよ]


…うん
よろしくね、佐木くん

………文太くん?


[顔をじっと見つめてなんちゃって、と笑ってみせる
何だか名前で呼ぶだけなのに妙な反応しちゃったかななんて思えば
お風呂あがろうね〜
と、ここに来たばっかりの反応を返してみせる

(危なくなったらこの流れにしよう)なんて思いながら
名前を呼ぶだけで変に熱くなるなんて
子どもみたいだなと、ぱたぱたと自分の手で顔を扇げば
熱くて赤い顔で彼の腕をひいた

……裸を見るのはまだ恥ずかしいけどね]*




        ─── それはきっと、
              これからはじまる物語次第。** 

────色々ありますが、えっちなところです


  あぁ、悪くない…
  お前にしてはなかなか綺麗だぞ。

[彼女を辱めるような体勢だけど
その顔に浮かぶ笑みや、蕩けた声を出す彼女は
オレの気持ちを気分良くくすぐってくれる。

彼女の表情はとても分かりやすく
先ほどまで善がっていたのに、身体に入っていた
おもちゃを取り除くと眉を下げて残念そうにする。
欲しがりな彼女の答えは…]

  
  …やっぱり奈々は駄目なメイドだな。
  ……だから側に置く甲斐があると言うものだ。

  望みのものを咥えさせてやる。

[彼女のいやらしいお強請りを聞けば
待機させていた楔を一気に彼女の蜜壺に入れる。
何度も達しているのかびくびくと揺めき、吸い付いてくる
名器といって過言ではない気持ちよさを感じる。

蕩け切った秘所は抜き差しするたびに
雫が漏れ出していき、あっという間に白く泡立ち始めるだろう。
彼女を責めた立てていたオレも限界がやってきて…]


  くっ……さぁ、…出してやるぞ……
  望み通り、孕むが良い……っ……奈々……!

[背中を逸らして腰を前に突き出すと
彼女の奥底で溜め込んだ精液をどぷん、とぶちまける。
2回目であっても量は十分で彼女の中を満たしていくだろう。

実際に子供が出来てしまってもおかしくはないが
そろそろ彼女と子供を作りたいと話も出ていたから問題はない

吐き出し後も暫くは奥まで差し込んだまま
ぐり、ぐりと染み込ませるように奥を擦った後
漸く射精した後の肉竿を引き抜くだろう。
ベッドに仰向けになっている彼女の頭のところまで行くと
彼女の唇にどろどろになった肉棒を当てて掃除させる。]


  ……あぁ、気持ちよかった。
  お前は主人を喜ばせる良い身体だけは持ってるな。

[そんな歪な主従関係。
という名のコスプレだったけれど
彼女は満足してくれただろうか。

いつも無茶をさせてないか心配はしている。
この後に落ち着けば、お風呂にでも入る?と言うだろう。
落ち着かなければ、また続けることに。

そんな毎日がいつまでも続いていくことだろう。]**

────まぁ、仲がいいんですねぇ!


   きれい?もっと、きれいって…!
   いって、ほし、ひぃぁ……〜〜!!♡


[ 欲しがりなメイドはそういって
  ぬるりと蜜壺をかき混ぜていたおもちゃを
  吐き出しそうになりながら達し、
  ダメなメイドと言われると、そうです、と
  首を縦に振り同意を示す。
  彼女の思考はもう1ミリたりとも
  働こうとしていなかった。        ]






   ずっと、そばにおいて?
   ひ、ぐぁっ…!!おっき、ぃん…!

   すき、ですごし、ゆじんさ、っ〜〜!♡♡

[ ぬち、と音を立てたと思えばすぐに奥まで届いた
  その熱が勝手に前後に動いていやらしい音を立てる。
  彼女の視界からは見えなかったけれど
  感覚として、繋がっているその部分は
  体液と空気の混ざりによって
  泡泡といやらしく立ち込めて行った気がした。

  暫くして、主人の限界の声が聞こえると
  奥に届いた精液の温もり。
  彼女は体を硬くしてぴく、ぴくっと、
  中を蠢かせて全部搾り取ろうとしたことだろう。
  密着してなかなか離れないその熱に
  すき、すき、とうわごとのように呟き
  汚れ切った楔が口に当てられると
  彼女は嬉しそうに舐めとってごくりと飲み込む。 ]





    ごしゅじんさま、っ……
    奈々の、お尻たたいてくださ、い…


[ 気持ちよかった、と言われ
  彼女はとても嬉しかったけれど
  もう少しだけ、と彼にお願いをして
  折角なのだからと、
  正の字の分の倍の数だけ叩いてもらったかも。

  その中でもう一回中にだされても
  幸せそうに笑って、愛してる、と
  呟きながら、お風呂にいこうなんて誘って。  ]







   ───はい、

   はじめさんのものに、してください


[ととろりととろけた視線を向けて、
 その柔らかな微笑みに、同じように笑みを返す。

 首筋に触れた唇が強く肌を吸う。
 びく、と震えた体が、その証に悦ぶ。
 嬉しくて、口元が綻ぶのがわかった。
 彼の後頭部に指を差し入れ、優しく撫でる。

 次いで胸元に落ち、心臓の上に落ちる。
 触れられて、残されたものから、
 熱が灯されたみたいに燻って、熱い。
 白い肌の上、正中線上に残された支配の痕に、
 その熱が燃えるように体温を上げていく。
 
 ゆっくりとそこから顔を上げると、
 彼の視線と交わって、ゆらゆら揺れる。
 ふわりと微笑みを浮かべると近づいてきた
 顔に自然と瞼が落ちていった。]
 




   ───ん、


[絡まる舌の甘さに、夢中になってキスをして、
 ゆるゆる動かした腰を促されるように
 少しずつ落としていく。
 くちくちと音を立てて慣らして、
 段々と体に沈んでいく勃ち上がったそれに]


    ッぁ、 は、ぅ、

    アっはいって、くる、っぅン、


[砕けそうになってしまう膝になんとか
 力をこめながら、じっと見つめたまま、
 だらしない顔を彼に見せて。
 混じる吐息は湿気にじっとりと濡れて
 喉に張り付くよう。]

 

[そのまま穿たれていく禊。
 傘が中のひだを擦っていく。
 すると足が浮かされて、彼の体に巻きつかされる。
 ぐり、と胸板で刺激された蕾に、
 びくびくと腰が震えてそれを締め付けた。
 一点だけで支えられる体重に、みるみるうち、
 体が沈んでいく。圧迫感が体を拓く。]



    あ゛、ぁっひ ッは

   だめ、なとこ、はいっちゃ、ぅ、ッ


[ぶんぶんと首を振りながらも、
 奥を突くその先端を絞るように刺激する中。
 けれど、彼の腰つきは待ってはくれなくて、]


   ───ァッ!!! ぅ ひ、


[そのままずん、と抉られれば、
 息が詰まって、同時に軽く絶頂を迎え、
 がくん、と体から力が抜ける。
 けれど自身の体重がかかって変わらず
 否、一層奥を深く突かれる。
 目の前がちかちかして、だけど、
 もっと欲しくなって─── ]




   ぁ、 っふ、は、

   ぅぁ、ッ……おく、もっと、
   も、っといっぱい、突いて


[そうおねだりしたそのとき、パンっと
 音が響いて、軽やかな痛みが尻に走る。
 ビリビリ、電流が流れたように
 身体を駆け巡る快楽に息がつまる。]



    ふ、ぁ、 いっしゅう、かん、


[言われた言葉の色をうまく察することも
 できぬまま、甘い口づけに酔って、
 それごと飲み込んでしまう。]

 


[ひとまわり、ふたまわり、した思考が
 漸く理解すれば選ぼうとした言葉に、
 一度留めて、音にならないまま、
 肌と肌のぶつかる音に消える。

 けれど、その口づけの合間、生理的な涙が
 ぼろぼろ溢れるままに見つめ返せば ]

 

[沢山、愛しあおう。
 男の熱情は留まるを良しとしない。

 抱きしめてくれる手の力が男の欲を更に掻き立る。
 腕で脇や背を支えながら尻肉を両手で掴んでは、
 下半身の動きで熱棒を手繰り奥に潜む子部屋を刺激していく]



   珠莉、愛して、いるぞ。


[今は、と珠莉は口にしたが男は今も、と心中に抱いていた。
 股座と腰が打ち合えば重厚な音がし、
 時折尻を叩けば軽やかな音が浴室内に響いていく。

 奥を、奥をと強請られるが男の欲情は当に行き止まりを掻き乱し続けていた。
 その証に珠莉の中は蜜に満ち溢れ滴るものが二人の間に拡がり動く度に何とも卑猥な水音が耳に届く音に加えられている]

   ダメなとこ、なかなか、入らないな?
   この中も俺のものにしたいのに。
   そうだな――。


[男は動きを一度止める]



   愛した分だけ、受け止めてくれるね?


[尻に触れていた手で下腹を柔と撫でる。
 確認の言葉ではあるが同時に珠莉に認識させるための言葉を告げ男は一層身体を密着させると唇を重ね合ったままに愛を伝えるべく動きを再開した。

 シャワーの音などいつしか聞こえなくなろう。
 互いの呼吸の音が次第に大きく聞こえ始め、
 男の熱棒が暴発間際の膨張を初めていく]



   珠莉はとても可愛い。
   外の何万$と評される夜景よりも尚。
   今の蕩けた表情は、俺だけのものにしたい。


[そう男は耳元に唇を寄せ]

【人】 木峰 夏生

── 翌朝 ───

[ 背中で寝返りを打つ気配に、瞼を上げた。
ぎしぎしと軋む身体を動かして、
後ろからそっと抱きしめる。 ]


   ……おはよ。


[ 明るい日が差しているのに、どこか気怠げで
寂しげな室内。
子供のころのように、丸く体を擦り寄せる海斗は
すっかり牙を仕舞って猫のよう。 ]


   まだ、時間あるから、
   ……寝な。


[ 背を、髪を、優しく撫でた。 
醒めなくていいなんて、言えなかった。 ]
 
(103) 2021/07/17(Sat) 22:02:24

【人】 木峰 夏生


[ この恋心を自覚した時から、所謂
普通の幸せとは縁遠いことになるとわかっていた。
両親のことを思えばそれなりに胸が詰まるけれど。

それ以上に、まだ二十歳そこそこの
海斗の未来を奪うことの意味を
考えずにはいられない。

いつだって、ただしいことは、めにはみえない。 

だから、言葉を、温もりを、
俺は縋るように求めてしまうのだと思う。 ]
 
(104) 2021/07/17(Sat) 22:03:16

【人】 木峰 夏生


[ はらへった、と言う海斗にぶは、と笑って、 ]


   マジかよ……
   俺は無理だ……食えねーわ。


[と頭を大袈裟に抱えながら、可愛らしい
おねだりに応えようか。

昨夜のダメージなどどこ吹く風か、
次々胃に消えていく食べ物に笑って、
幸せを感じるくらい、

今は許されてもいいよな。 ]
 
(105) 2021/07/17(Sat) 22:04:13

【人】 木峰 夏生

── それから ──

[ 海斗はどうだかわからないが、俺はあの日から
ずいぶん変わったと思う。

夜遊びは封印したし、帰りは早くなったし。

ちゅー♡と唇を突き出すうさぎのスタンプの
登場頻度は増えたし、
たまーに返信が返ってくることがあったり。 ]
 
(106) 2021/07/17(Sat) 22:04:59

【人】 木峰 夏生



   なに、海斗、
    おれのことがすきだって?


[ 多分、お前の言いたいことはわかってる。
俺ら、きょーだいだから。

だから、俺はその唇を塞ぐ。
ダメな兄貴だって、笑って、 

いつか、お前が、
俺を嫌いになってくれる日が来ればいい、なんて

こころの片隅で願ってるってバレたら、
きっと俺は殺されるんだろうな。 ]**
 
(107) 2021/07/17(Sat) 22:08:28

[囁かれるあ 愛の言葉に体がまた、震える。
 卑猥な水音でどうしようもないほど
 体が震えて、脳髄が揺さぶられて───]


    ぁっあ゛ッぁッひ、ッきもち、ぃ

    ゃ、ンッも、はぁっ…はじめさ、
    はじめ、さんんんッ


[口から漏れ出る嬌声に混ぜて、名前を何度も呼ぶ。
 ふと、彼の動きが止まれば、息を吐いて、
 抱きしめていた腕をほどき、見つめては]


     な、 っでッ……もっと、
     もっと、…ったりない、のにっ


[と不安気に問いかけ、自分でかるく腰を
 くねらせ、奥を抉ってくれるよう動かす。
 けれど、あまりうまくいかなくて。
 すると、優しく問いかけられるから。]

 




    ぁ……ぅ、はい、

    受け止めます、 っくださ、
    ください、おくに、いっぱいくださいっ


[そう強請った瞬間から、突き上げは
 激しくなり、また一層嬌声も大きくなる。
 みるみるうちに頭がぼんやりしてきて
 何も聞こえなくなって、自分が今どんな
 声を出しているのかさえも曖昧で。
 ただ、聞こえる声の甘さに、数度頷いて]


   はいっはいっ、 ぁっぅッ
   ぜんぶ、っぜんぶ、はじめさ、のッ

   ッアっひ、 はじめさんッの、ですぅ…ッ


[そう紡いでは強く抱きしめた。]

 

 

  ねぇ、タイガさん。
  ……お揃いの指輪、付けてみたいなぁ。


[「良い子」じゃなくてもいいと言ったのは彼だから、と
 いつかの言葉に託けて強請った――ある日のこと。**]

【人】 木峰 夏生

***
─── いつかのはなし ───


[ 相変わらず仲の良い両親は不在。
件の先輩に頼まれた仕事をやりかけて、
リビングのソファでタブレットを操作していた。

空気に混ざる匂いにはすぐ気付く。
バレないようににやりと唇を歪ませていれば、
視界を遮るのは愛しい弟。

俺の腿に跨って、首に回されて絡める腕に、
かたんと音を立てて仕事を強制終了する。 ]



   ……いくら親がいないからって、
   リビングのソファで盛るのはお兄ちゃん
   ちょっと、

   背徳感でぞくぞくしちゃうんだけど。



[ 耳を食んでくる唇の温もりにぞくりとしながら
くすくす笑ってするりと衣服の下へ手を滑らせる。]
 
(113) 2021/07/17(Sat) 23:25:05

【人】 木峰 夏生


[ いつもの合図が鼓膜を揺する。 ]


   家族の共有スペースで、
   いつからこんな淫乱になったの
   俺のかわいい弟は。


[ その時は、気ままな王子様は
どのようなご気分でいらしたのか。

多少態度のデカくなった忠実なしもべは、
耳朶を食んで返し、硬い歯を当てて、
背の窪みに爪を立てて下半身へ滑らせて。 ]


   ─── 抱いてくれんの?
   
なら、さ……

 
(114) 2021/07/17(Sat) 23:26:15

【人】 木峰 夏生



   結腸、掘らしてやろーか。



[ くるりと体を入れ替えて、海斗の上に俺が跨って。

あの高級なホテルで踏みとどまった、
腸の行き止まりのその奥を、海斗に抉らせる
そんなことも、あった。


……ひとつ経験談として言うならば、
少なくとも布製のソファの上でやるもんじゃない。

ソファが新しい革張りのものにかわっていて、
何も知らずに帰宅した両親が喜んだ話は、

そうだな、またいずれ。 ]**
 
(115) 2021/07/17(Sat) 23:27:37



  「 有栖 ─── 私は今、幸せよ。 」 **





 ……うん、
 光輝くん。


[名前を呼ぶだけでなんだかくすぐったい感覚は久しぶりで、
つい頬が緩んでしまう。
光輝くんにつられる形で浴槽からあがれば、
最後にシャワーでさっと流して風呂から出る。

彼はまだ恥ずかしい気持ちが残っているみたいで、
それがこちらにも伝わって恥ずかしい気持ちが伝染した。
さっきまで散々裸を見たのにね。
なんて吹き出すように笑った。]

[お互いに服を着て、
残った時間はゆっくりと客室で過ごす。
普段仕事以外では何やっているのかを話したりとか、
デリバリーを頼んで好きなものを食べたりとか、
そんな、友達と過ごすような時間。

それもこれも、お互い歩み合うために必要なステップだった。

少しずつ、少しずつ理解していこう。
ちょっとずつ分かったならば、次の謎を埋めていこう。
特に彼にとっては、それが大事なステップだろうから。]