22:20:36

人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


アン1人が投票した。
タカノ10人が投票した。

タカノは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
タカノが無残な姿で発見された。
那岐が無残な姿で発見された。

現在の生存者は、アン、ゲイザー、レイラ、葉月、シャミ、セロ 、クリス、チエ、ミスミの9名

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a0) 2023/03/09(Thu) 1:06:33

【人】 厨房担当 シャミ



 ……ぅん? なに?


[弁解めいていたかもしれない。話している最中にチエが何か呟いた、と思ったので少し体を傾けて聞き直そうとしたが、
大きな声>>3:522がそこに直撃した]


 えっ、ほんと
(0) 2023/03/09(Thu) 1:11:16

【人】 店長 アン

ああ……早いところは、もうこんなのも出てるのね。
ええ、いただきます。

[魚介を専門で買い付けている店から、いいのが入ったと自慢気にされたのは、初鰹。
 今日はあかあかときれいな海老を黒板に載せようと思っていたけれど、これが来てしまってはツートップにせざるを得ない。

 本日は初鰹に牡丹海老、身の締まった鴨肉。
 それからやわらかそうな春人参に、新じゃが。
 フルーツは走りの小ぶりのメロンを添えて、本日のおすすめとしよう*]
(1) 2023/03/09(Thu) 1:14:18

【人】 店員 チエ

あっ!? おま、こらぁ!

[>>3:522手掴まれて持ち上げられたら抗議の声は上げるけど、てへぺろ顔にサムズアップされたら返す言葉はない。
 さっき似たようなことしてつついてた罰が当たった。
 口から出た言葉は返らないし、でっち上げでもないものだから困る。]

……嘘、ではない、  です。

[>>0ほんと?と聞かれてしまったら、そう言う他ないんだよなぁ。]
(2) 2023/03/09(Thu) 1:31:17

【人】 店員 チエ

や、でも、貴重な枠はもっと有用な人材で埋めたほうがいいと思うし?
無理やり乗り込もうなんてそんな魂胆じゃないんで……えっと、ご安心ください?

[本音は本音なんだけど、何言ってるんだボク。
 突然槍玉に挙がって、今こそ今日イチ助けてほしいよ!*]
(3) 2023/03/09(Thu) 1:34:20

【人】 厨房担当 シャミ



 ええ……ほんとに?


[パッと笑ってしまってから、貴重な枠だとかなんだとか>>3]


 有用な人材って。何だいそれ
(4) 2023/03/09(Thu) 2:11:44

【人】 厨房担当 シャミ



[調理スタッフの腕の話をしていると理解すれば、眉を寄せるよりない]


 あのね
 ……包丁の扱いは十分。どこに出したって恥ずかしくないよ。最近魚もずいぶん捌けるじゃないか
 素材を前にしての発想も、実現力もある。何がだめなの


[そもそも、うさぎと同じだ。ケータリングは会場のセッティングから提供までの包括的なものなのだから、]


 もしチエがまだ厨房に入れなくたって、ホールスタッフとしてだけでも折り紙付きの有能さなのに
(5) 2023/03/09(Thu) 2:14:08

【人】 厨房担当 シャミ

[少し怒ったような声になってしまっていたことに気付く]


 とにかく
 手伝ってくれる人が欲しいのは
 誰かそばにいてくれれば、……また気持ち的にしんどい仕事があっても負荷が軽くなりそうってだけだし

 為人のわからない子じゃだめだから、外に求人かけたりはしないつもり


[このMadam March Hareで推定できる募集要項より、
縁故重視の狭き門という意味では貴重な枠と言えないこともない**]
(6) 2023/03/09(Thu) 2:30:28

【人】 店員 チエ

う。
……そう、なの、
かな。


[>>5窘めるような声の響きに、声が詰まって、言葉尻が細る。

 包丁の扱いは十分、と言われたって。
 そりゃあ切ることはできるけど、今日だってナギさんに切り方を確認して、その通りに揃えただけ。
 魚は確かに練習したが、いつかうさぎの厨房に立つなら出来るようになっておきたいと思ったまでで、鯛はまだ早いと言われてからひと月も経ってない。
 千尋の谷底に落とされたからどうにか形になりつつあるけど、その底で何年も包丁振るってきた人と比べたら、力不足は事実でしょ、と思ってしまう。

 外に求人かけないなら、なおさらだ。
 ……なおさら、なんだけど。]
(7) 2023/03/09(Thu) 2:36:48

【人】 客 葉月

-そのお酒をひとくち飲んだらあら不思議-

お、おお……!
すげえ!船だ!

[まるで夕焼けに染まる海のような色合いの水面に、船がぷかりと浮かんでいる。

ちょっと前までならスカしてカッコつけながら受け取っていたかもしれないけれど、今の俺はもう赤ちゃんみたいなものなのでめちゃくちゃに喜びます。

こういう遊び心、すごくうれしい。
きっと美味しいんだろうな、これ。

甘そうだし、
度数もあんま強くなさそうな気がする
]
(8) 2023/03/09(Thu) 2:48:50

【人】 客 葉月

フルーティーでめっちゃ美味しそう!
ありがとね大河くん、いただきます!

[そう言って、俺は彼が作ってくれた酒をぐいっとあおった。
ちなみに、マンゴーで出来た船はなるべく沈没させないように気をつけながらだ。
……俺こういうの最後まで崩せないタイプなんだよ。

そして、結果はご存知の通り]

おー甘くて美味し……あれこれ結構強いね?頭くらくらする。

いやでも俺わりと酒強い方だしいけるいける、てか美味い!

フルーティーで……あれ、船二隻に増えてない?気のせい?いやでも美味いねこれすっと入ってきて、

……あー……。

[以上、ダイジェストでお送りしました]
(9) 2023/03/09(Thu) 2:49:27

【人】 客 葉月

-そして俺の家へ-

[……そのあとのことは、ずっと記憶があやふやだ]

「おら、しゃっきりしろ」>>3:508

[そんな声が聞こえた。

低くて良い声。ラジオのパーソナリティーとかやったら似合いそうだな。

ふわりと地面が遠くなる。
何これ飛んでる?俺は重力を超越したのか?(※担がれています)

住所を聞かれてふわふわした気持ちのまま答えたような気がする。
ドアの前で鍵を出したような気がする。

出て行った元ルームシェア相手が自分用にカスタムしていたクソ広キッチン……なんだっけ、フリースタイル◯ンジョン?>>3:486みたいな名前のやつの前を横切って、自室へ。

二つある部屋のうち手前側に俺のネームプレートがあるから、そのへんは分かりやすかっただろう。

ふかふかのベッドの上に転がったときには、おおよそ意識は戻っていた気がする。
多分明日はエグい二日酔いだ。ちくしょう]
(10) 2023/03/09(Thu) 2:50:02

【人】 店員 チエ

うん……だよね。
ボクも、もしそれが分け合えたらいいな、って、その。
ていうか、ちょっとその負荷寄越せよ、って感じだし。

だから、そこに立てる人はいいな、って思ったん、だけど……

[>>6気分的にしんどい仕事、負荷が軽くなる。
 そんなの、肩代わりできるならしたいに決まってる。
 まだそれだけの力はないと思っていたから、いいな、って言葉になったんだ。

 なったんだけど。
 だからもっといい人置いてよ、と言うつもりが、自己評価を叱られてしまえば、そう締めくくるわけにも行かず。
 かと言って自分からその立場を求めるほどの図々しさもなくって、何も言えずに口ごもる**]
(11) 2023/03/09(Thu) 2:50:48

【人】 客 葉月

「──頑張ったな、いい夢みな」

[そんなことを言ってくれる相手に>>3:509、]

(
やっぱ長男ってよりお母さんじゃね????
)

[なんて軽口を叩く余裕もなかったので]

……ありがとな。

[そんな純粋な感謝の言葉だけを投げた。
多分そんな縁巡りなんだろうな。>>3:500
今後ともよろしく。
幸せになれよ。
]
(12) 2023/03/09(Thu) 2:50:53

【人】 客 葉月

[一人になった部屋の中で、思う]

(……今日、静かだな)

[いや、一人なんだから当たり前だけれども。
元ルームシェア相手が出て行ったときには思わなかったことだ。

……理由なんて、分かりきっている。
好きな子に告白して、振られた。

言葉にすればただそれだけで、世の中の何処にでもあるような話だ]

(嗚呼)
(ひとりは、さみしいな)

[薄暗い部屋の中でぽつりと呟く。
次第に、意識は微睡の中へと溶けていった**]
(13) 2023/03/09(Thu) 2:51:22
店員 チエは、メモを貼った。
(a1) 2023/03/09(Thu) 3:00:31

客 葉月は、メモを貼った。
(a2) 2023/03/09(Thu) 3:00:41

客 葉月は、メモを貼った。
(a3) 2023/03/09(Thu) 3:01:15

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日 ―

[結論から言うと――。
 フラれて、フってきた、あの夜営業の後。
 帰宅後の速崎璥は、アパートの自室でひとしきり泣いて、寝込んだ。]
(14) 2023/03/09(Thu) 7:42:19
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a4) 2023/03/09(Thu) 7:48:58

【人】 客 クリス

── うさぎの穴 ──

[『うさぎの穴でX日にご飯を食べましょう。』との約束は良い。
良いんだけど……
待ち合わせとかどうする物なの???
流石に佑一や、神田さんにこれ以上頼るのも憚られて。
俺は一人で、うさぎの穴を潜った。]


ただいまー。


[その日は珍しくテーブル席に足を運んで。]


今日は待ち合わせなので。
ここで待ってて良いですか?


[店員さんにそう尋ねると。
特に何かするわけでもなく、のんびり店内を見回した。**]
(15) 2023/03/09(Thu) 8:02:44
客 クリスは、メモを貼った。
(a5) 2023/03/09(Thu) 8:04:05

客 クリスは、メモを貼った。
(a6) 2023/03/09(Thu) 8:05:03

【人】 厨房担当 シャミ

 ……ああ


[言葉尻の否定系の接続>>11に頷いた。
心配してくれたんだ。それをタイガが手伝いたい>>3:522と表現した]


 良いんだよ気が進まないんなら

 優しいねチエ
 ほんとに大丈夫だから。無理はしないし疲れてもここに来たら癒されるし
 今きてる新規の依頼者様も一通り体験いただいたら、相性の合う固定客に絞られていくと思う

 この店で一緒にやっていこう ね


[手伝って欲しい、も事実だったけれど、一人でもなんとかなる。
そして隣に立つチエを空想した直後には、他の皆に声をかけてみようという気は萎み]


 ……で、タイガ
(16) 2023/03/09(Thu) 9:07:24

【人】 厨房担当 シャミ



 カクテルはしばらく、真白にみてもらって
 いなかったら私か、とにかく誰でも良いから。
 アルコールの分解能は東アジア人は低いことが多いんだよ

 とりあえず……甘いリキュールを割り材なしで提供した場合、日本では性犯罪者の疑いを受けるリスクがある

 今日はそれだけ覚えて帰ってください


[自分基準で考えずに人に聞いて。ともう一回念を押した**]
(17) 2023/03/09(Thu) 9:07:53

【人】 会社員 レイラ

― 過日:うさぎ穴からの帰宅 ―

……そ、っか。
ならいいんです。うん。
無理とかしてないなら……

[ふいに抱いた懸念はどうやら杞憂であったらしい。>>3:510
彼女の胸に過ったいつかの出来事は知らずとも
笑みに少し安心したように表情を緩めた。]

ちなみになんですけど、私はシャミさんのこと好きですよ!
こうやって話してると落ち着く所も、
それでいてちょくちょく見せてくれる可愛げも。
お友達になれたらいいな、って結構前から思ってます。

[そしてこの際だから伝えておこう。
恋ではなく、愛と言うには大袈裟なような。
でも、そこに確かに想いはあること。
言語化するなら大事なもの。
このうさぎ穴が好きだ。それを囲む人々も。]
(18) 2023/03/09(Thu) 10:03:22

【人】 会社員 レイラ

[そうして遠藤に別れを告げて、
え?私がスペードで君がハートだからですが?
>>1:571
…と言うだけにしては聊か意味深なスタンプを送り。


既読がつくのを確認した後に
明るい月をぼんやり見上げながら歩いていた。]


(………いろいろあったな〜……)


[酔いは醒めたつもりなのに、
何だかいろんな感情が入り混じって、
足取りがふわふわして現実感がない。

――今、君はどんな顔をしているんだろうか。>>3:518
願わくば私のことを考えてくれているといいな。
]
(19) 2023/03/09(Thu) 10:07:36

【人】 会社員 レイラ

[家に帰って口にしたマンゴータルト>>3:87

瑞々しく鮮やかな黄色のマンゴーは
何だか見ているだけで前向きな気持ちになる。
一かけら口にすれば口の中でほろほろ解けるタルト生地と
杏仁と果実の甘さに優しく癒されるようながした。

半分に割って食べ、翌日に残りを食べるつもりで。
その日は眠りについたことだろう。**]
(20) 2023/03/09(Thu) 10:11:36

【人】 会社員 レイラ

― 現在:Xday −

[ところで約束はしたものの、
ちゃんと待ち合わせ場所を決めていなかったのである。

…いや、普通にこの間と同じように
ディナータイム時に店に集合だろうと思っていたからだけれど。

その日の玲羅は普段の地味なスーツの代わりに
黒のジャケットにシックな色合いのワンピース。
普段は後ろで一つ結びにしているだけの髪を
三つ編みでお団子にしてシュシュでまとめた。

職務に支障があるほど派手ではないが、
普段よりも気合が入ってるなと言うのはきっと分かる格好で。
前からこの日は定時で上がるので!!と職場に申告し、
何を言われても貫くつもりでいた。

…ら、当然のように貝沢さんデートでしょ〜と
後輩からにやにや指摘されたりはしたが
まあ、いいのだ。別に。

しっかり整えたナチュラルメイクの上に、
退勤前にパールピンクのリップグロスを引いて
にこやかに職場を後にした。]
(21) 2023/03/09(Thu) 10:52:36

【人】 会社員 レイラ

[そうして彼宛に「今から向かうね」と連絡を一つ飛ばし。

駅前までの慣れた道を歩き、
ドア前で一度自分に気合を入れて
元気な声と共にうさぎ穴を潜る。]

こんばんは〜!!
今日は待ち合わせなんですけどー…

[きょろ、と店内を見回し。
既にテーブル席に彼が着いていたならば>>15
ぱ、と顔を明るくし。手を振って笑いかけようか。**]
(22) 2023/03/09(Thu) 11:00:03
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a7) 2023/03/09(Thu) 11:06:02

【人】 客 クリス

[貝沢さんから連絡があって>>22、少し落ち着かないような。
心が浮き立つような気持ちになる。
鐘の音が鳴って、そちらを見れば貝沢さんの姿。


わ。大人っぽい。



思わず鼓動が跳ねた。

正直に言おう。俺は人の容姿を褒めるのが苦手だ。
相手から求められた時に、なんとか感想を返すが、どうにも容姿や服装、性別等に触れるのに苦手意識や躊躇いが生じてしまう。
でも、その……]
(23) 2023/03/09(Thu) 11:35:55

【人】 客 クリス

[俺は立ち上がって、小さく手を振った。]


こんばんは。貝沢さん。



俺のために着飾ってくれたの?
……綺麗。


[頭のお団子も可愛いと思う。
微笑んで迎えたら、一緒に席に着こう。]
(24) 2023/03/09(Thu) 11:37:03

【人】 客 クリス

今日はお誘いに応じてくれてありがとう。


何食べる?

貝沢さんはお酒も頼むかな。


[ボードのお勧めを見ながら、貝沢さんを振り返って微笑みかけた。**]
(25) 2023/03/09(Thu) 11:38:05

【人】 役者 セロ

―過日 Madam March Hare―

[お腹いっぱい食べてお酒も楽しんで、お会計時に値段をみて酔いが覚める。わかってはいたが。]

 ごちそうさまでした。

 そうだ、ゲイザー。この間のサキサキコンビのクッキー、おいしかったよ。

[本人にも伝えるとマシロと約束した感想を伝え、暖かな店を出た。

 忘れていたわけではないです、ちょっとタイミングがなかっただけです。]*
(26) 2023/03/09(Thu) 12:32:59

【人】 役者 セロ

―帰路にて―

[帰り道、ぼんやりと今日の出来事を振り返る。

 涙を流すゲイザーの姿と、まっすぐに気持ちを伝えた葉月の姿が忘れられない。]

(私は、あそこまで必死になれるような人ができるのかな……)

[羨ましいなんて、口が裂けても言えない。
 誤魔化すように、家までの道を走り抜けた。]**
(27) 2023/03/09(Thu) 12:33:52
役者 セロ は、メモを貼った。
(a8) 2023/03/09(Thu) 12:36:26

【人】 厨房担当 シャミ



[愛している。大袈裟なつもりではなく。
それは随分前に自覚したもの>>0:47
同僚と上司が好き。お客様が好き。

この店を構成するものたちは救いで、拠り所で、宝物。

けれど好かれたいとはたぶん思っていなかった。
そんな──そんなこと、願うのは苦しいから、困る。
   自分には好かれる価値がないと思ってる?
   そう、なのかも。


もちろん懐いてくれれば嬉しい。
気遣ってくれてありがとう。優しいね。
   愛して欲しいと思っているのはひとり]
(28) 2023/03/09(Thu) 13:11:33

【人】 会社員 レイラ

[余談ではありますが。

玲羅は普段甘々ガーリー♡みたいな恰好より
カジュアル系の装いを好む方ではあるが>>0:57
基本的には可愛いものが好きな嗜好をしているため、
別段フェミニンな恰好が嫌いなわけではない。
(そも嫌だったら最初からアイドルなんぞ目指さないと言う話ではある)

しいて言うなら自分の琴線に刺さるものが好きだ。
可愛い系も、かっこいい系も、大人びた系も。
その日の気分と見せたい自分に合わせて装いを変えるのが好きだ。

なので、今の気分は。
元アイドルの"ローレライ"ではなく。
けれど飾った、大人の女性としての。
貝沢玲羅を見てほしかった。そんな感じです。]
(29) 2023/03/09(Thu) 13:12:33

【人】 厨房担当 シャミ

[過日のこと]


 私もレイラさんが好きだよ


[可愛げ? ほんと? 可愛げある? と顔の前で掌を合わせて確認した後にだけども、そう言った>>18
嬉しい、友達になろうね、愛しているよ]


 目下、恋敵になる予定は微塵もないのだけど
 でももし私が作る誰かのための料理が、レイラさんを不安にさせたらごめんね
 それだけはやめられない


[本当に、例の厄介な男の胃袋掴んでその先どうにかしてやろうとかは微塵も思ってないから。愛してるけど。
できれば、敵ではなく、味方だと思ってくれたらいい**]
(30) 2023/03/09(Thu) 13:12:40

【人】 会社員 レイラ

[店に入って出迎えてくれたのは誰だっただろう。
店内を見回して姿を探していれば
彼が立ち上がって手を振ってくれたので>>24
笑顔でそちらに歩み寄った。]

や、こんばんは。
ふふふ。そうなんですよ〜。
今日は一味違う貝沢さんなんですよ〜。

[やっぱり褒めて貰えると嬉しい。
にこにこと上機嫌に微笑んで、
席に着く前に軽く栗栖の袖を引き。]
(31) 2023/03/09(Thu) 13:14:18

【人】 会社員 レイラ


君に綺麗とか可愛いとか、思われたかったんだ。
だからね、嬉しい。

……少しはドキッとしてくれた?



[照れくさそうにはにかんで、顔を覗き込み。
袖を離し、向かい合ってテーブルに着こうか。]
(32) 2023/03/09(Thu) 13:16:32
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a9) 2023/03/09(Thu) 13:18:30

【人】 会社員 レイラ


ううん、こっちこそ誘ってくれてありがと。
実はあんまりガンガン誘っていいもんなのかな〜って
迷ってたからさあ。嬉しかった。


[本心ではあるが、努めて軽く。
メニューボードを覗き込み、何にしようかと考える。
お肉とデザートをシェアすることだけは決まっているが
あとは実質フリーである。]

ふふふん。
今日はお腹いっぱい食べるつもりで来たんだよね〜!

うん、とりあえず一杯貰おうかな。
カクテル、今日もオススメでお願いしまーす。

[と、店員に頼もう。**]
(33) 2023/03/09(Thu) 13:18:42

【人】 客 クリス

[ただでさえ自分の心に戸惑っているのに、裾を引かれた。>>31
しかも囁き声で問いかけてきて、顔覗き込んでくるし。>>32]


…………
したぁ。



[こんなん真っ赤になって白旗揚げるしかないでしょう。
ずるい。貝沢さんずる。
俺はちょっぴり悔しくて、貝沢さんをジト目で睨んでやった。
なお、迫力などない。]
(34) 2023/03/09(Thu) 14:57:58

【人】 客 クリス

[貝沢さんは誘って良いか迷ってたらしい。]


そうなんだ。


…………ごめんね?俺が誘い辛くさせた?

あのね。神田さんに教えてもらったんだけど。
この近くの散歩道に桜が咲き始めてたの。
梅の花も綺麗だったよ。

もし良かったら、帰りに隣駅まで一緒に歩かない?
お花見しながら帰ろ。


[微笑んで。自分からお誘いしてみる。]
(35) 2023/03/09(Thu) 14:59:31

【人】 客 クリス

[貝沢さんのお腹いっぱい食べる宣言>>33
いいとも。俺はそのために、前回一品でセーブしたんだ。
いくらでも付き合うぞ。そう心から思ったら笑ってて。]


貝沢さん。


俺、いつも店員さんのお勧めで料理してもらってるんだけど。

今日のお勧め食材の鴨肉。
貝沢さんの好きな食べ方とかある?

もし良かったら俺に教えて。
それ注文してみるから。

食べてみたい。


[目を細めて微笑みかけて。
自分には牛以上に馴染みの無い鴨肉について尋ねてみた。**]
(36) 2023/03/09(Thu) 15:01:06
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a10) 2023/03/09(Thu) 16:18:23

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:再起動後の営業中 ―

[栗花落>>3:440の返答は拗ねたようでいて、けれどもそこまで深刻な腹ペコにも見えないもの。速崎が再起動を掛ける前に、遠藤や瑞野、美澄がたくさん作って届けてくれていたからだろう。
(サーブのタイミングはこれより後になるが、トマト煮込みを手掛けてくれた嘉数もいる)]


 ……あっはは、そうですね。
 有名人とかだとつい完璧に見えたり〜とか
 思っちゃいますけど……。
 うん、誰にだって、いろんな顔がある。


[至って軽い調子で笑い声をあげながら、「私みたいに」と栗花落が口にしたことについては直接は触れなかった。
 直接触れないなりに、「そうなんだな」と内心で受け止めて、笑顔のままうんとひとつ頷いた。

 再び調理作業に就いてからも、あっつあつのお花畑……もといブロッコリーの香草焼きを、まだ全然いけそうなくらいな調子で食べてくれている栗花落を見て、カウンター越しににっこり笑う。
 火傷とかしてないかな……と少しだけ気に掛かったのは内緒にしておこう。気にしすぎだ。
 遠藤からのマンゴーのカクテル>>3:433>>3:441でちょっとでも口の中が冷めたなら、きっと大丈夫。]
(37) 2023/03/09(Thu) 17:24:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

[その少し前に、フラれた速崎が葉月をフる、という出来事があった訳で――。

 今や「かっこいい恩人」である、誇るべき人からの「ありがとう」。
 最初のそれ>>3:445>>3:446は笑顔ながらも、多分、堪えてるんだろうなと想像できた。けれども、思い切り涙を零してからもう一度伝えられたお礼>>3:448>>3:449に、暖かな安堵を胸に抱く。]


 ( ……ちゃんと、伝えられて、良かった。
   私も、ハヅキんに会えて、良かったよ。 )


[自分からもその言葉を返してしまえば、なんだかドラマの中の永久の別れみたいな気がしたから、胸の内で呟くに留めて。
 「どういたしまして」を笑顔に籠めて、その時は一度離れていた。]
(38) 2023/03/09(Thu) 17:29:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……なおその後、『Mr Moonlight』がかけられていた>>3:366この店の中で、月と星輝くうさぎの船を浮かべた水面によって
大変な事態
が発生した>>3:503>>8>>9>>3:454。]


 …………、……。


[あれ以来葉月からのオーダーが来ていないからというのもあり>>3:308、あの爽やかな振り方をした手前……とはいえ生命に関わる事態なら流石に放置できなかった訳だが、遠藤と高野がすぐに気付いてくれた>>3:462>>3:464>>3:483ことに甘える形で、この件に関しては自分からは手を差し出さなかった。]
(39) 2023/03/09(Thu) 17:29:51

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、瑞野からは「たまには任せてもらっても」>>3:489と言われ、少しほっとしてはいたのだが。
 断りを入れた上でイヤーマフを外された時>>3:497>>3:499>>3:501はぽかんとして、されるがままになっていた。
 泣き腫らした目の所為で>>3:494、とまではすぐには気付けぬまま。]


 ……うん。
 じゃ、時々でいいから、愚痴付き合ってよ。


[以前、瑞野からキャスケットが消えて眼鏡が現れたあの日、花粉症の心配しか見せなかった速崎だったけれども(花粉症だって深刻な問題だが)。
 逆にこの時は、瑞野の方から一歩踏み込んで心配してくれている、と。
 その厚意に甘えながら、トレードカラーを交換しながらの僅かな休憩時間に与ることに。]
(40) 2023/03/09(Thu) 17:30:10

【人】 厨房担当 ゲイザー

[バックヤードの椅子に腰を下ろして、一息つく。
 目深に被せられたキャスケットが視界を遮る。
 その暗さがこの時は少し心地良く、張り詰めていた気持ちが、少し、緩む。]


 ( 頑張りすぎてたんだな、私。
   ……うん。今だけは、ちょっと、休んじゃおう。 )


[期間限定の紺色うさぎは、先取りした10分休憩の中で笑顔を解く。
 笑みはしなかったけれど、赤いままの目が少し癒される気がして、頬は緩んでいた。]
(41) 2023/03/09(Thu) 17:30:26

【人】 厨房担当 ゲイザー

[そしてこの「うさぎ」は、再び表に顔を出す。

 ところで先ほどの葉月との話は、栗栖も含め、他に誰が近くにいたって構わなくて。
 かといって、誰かさんに対して
「かっこいい」押ししないのかよ
と特に思った訳でもなく>>3:422――閑話休題。

 コロネーション・チキンのカレーの香りは栗栖をしっかり覚醒させた>>3:493。この時点で、鶏むねの疲労回復成分は特に仕事しなくてもいいものになったのかもしれない。
 ともかく、栗栖が笑って、ちゃんと手を合わせてからこの一品を食べてくれる>>3:495のを、速崎も笑って見詰める。]


 いや、
女王様
になるんだぜ、あんた。


[「王様」の語に対しては、良い笑顔でそうさくっと訂正しながら(最初にそう説明しなかった速崎が悪いのだが)。
 美澄>>3:513であれば、すぐにこの言葉の意味するところは解ってくれるだろう。
 つまるところ、今は亡き英国女王陛下の、その戴冠式の際に考案された料理と言うだけの話である。]
(42) 2023/03/09(Thu) 17:31:35

【人】 厨房担当 ゲイザー

[この時は相席もなく、栗栖に独り占めしてもらう形となったコロネーション・チキンだったが>>3:496
 速崎が最初にわざわざ「シェアして食べても」と口にしたのには、それなりの考えがあってだった。]


 ( カッチ……かどうかは、まあ分かんないけど。
   あんたの女王様にも、食べてもらえたらいいよ。 )


[一時の言語野バグレベルのバグはもう修正されていたから、多分そうなのかなあと思い直した名前をひとつ頭の中に浮かべた。無論確証はなかったから、女性以外の誰か、という線も速崎の中では残っている。
 いずれにしても、誰が栗栖の「特別」なのかは、この時の速崎にとっては特に問題ではなかった。]
(43) 2023/03/09(Thu) 17:31:56

【人】 厨房担当 ゲイザー

[フラれたりフッたりの後で綺麗さっぱりしたかのような心地もあり、またキャスケットに守られた10分休憩のお陰もあり。
 この時の速崎は、至って和やかに穏やかに――偽りなく幸せそうに、「ご馳走様」を見届けた。]


 ね? めっちゃ美味しかったでしょ?
 こっちこそ、ありがと。
 またたらふく食べに来なよ、ダチ!


[本当に嬉しそうに笑ってこの一品だけを食べていった栗栖に、速崎は笑顔でその退店を見送った。

 なお、栗栖へのこのサーブの際、速崎は頭に紺色のキャスケットを浅めに被っている。
 瑞野と交換中のそれ>>3:501は、けれどもこの時ばかりは目元を隠してしまわないように、ひさしをくいっと上に上げて。
 赤いままながら憂いの色もない両目を、栗栖の前で隠さずに見せ続けていた。]
(44) 2023/03/09(Thu) 17:39:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

[栗栖より先にか後にか、栗花落が退店した際に>>26
 あの晩の「サキサキ」のクッキーの感想を伝えられた時、速崎は確かに「良かったです〜!」と笑っていた。

 あの夜こそ、苦しい思いもあったけれど。未だに「もうひとりのサキ」に抱える思いもあれど。
 それでもこうして直に伝えて貰える感想には、率直な嬉しさが零れていた。


 こうして、閉店後の後片付けも終われば、制服を着替えて帰路について――]
(45) 2023/03/09(Thu) 17:40:32

【人】 厨房担当 ゲイザー

[自室に入って扉を閉めた途端に、その場にしゃがみ込んだ。

 ピーコートもローファーも脱がずに、鞄を膝に抱くような格好で蹲る。
 今まで張り詰めていたものが一気に緩んで、壁に倒れ込んで。
 涙が滲んで、泣いて、声を上げて、泣いた。]


 ( ……私にも、あったの、かな。

    応えて、ほしい、気持ち。
    一緒に、なりたい、気持ち。 )


[ひとしきり泣いて落ち着いてから、ローファーを脱ぎ捨てて、這うように廊下を進んで。
 うがいをして、手を洗って――それから急に、何をしたらいいのか判らなくなって。
 ぼんやりと、仕事用の鞄を開いて、その中身に目を落とした。]
(46) 2023/03/09(Thu) 17:47:54

【人】 厨房担当 ゲイザー


  ……そうだ、これ。


[鞄の一番上に詰めていた、栗花落からのプレゼント>>3:79>>3:171
 その場で紙袋を開けてみれば、二種のシュネーバルが目に入る。2枚のチケットもあったけれど、まず手に取ったのは、粉砂糖の掛かった方の雪玉のお菓子。

 一口かじれば、さくりとした食感が歯に伝う。
 粉砂糖の鮮烈な甘さがじわりと口内に広がり、小麦と油の香ばしさが鼻を通る。
 ひも状の生地を丸めて形作られた雪玉の欠片が、不器用にぼろぼろと膝の上に落ちていく。]
(47) 2023/03/09(Thu) 17:57:55

【人】 厨房担当 ゲイザー



   おいしい。


[今日というなんでもない日に、一体どれだけ涙したことだろう。
 この部屋に帰ってきた時に、こみ上げてくるものは全部涸れはててしまったと思っていたけれど――。
 どうしてか、ひどく、目頭が熱い。*]
(48) 2023/03/09(Thu) 17:59:01

【人】 厨房担当 ゲイザー

ー 現在:通常営業のオレンジうさぎ ー

[過日>>14のことはともあれ、あれから日を隔てた今日、速崎はいつも通りの明るい笑顔のゲイザーとして夜の勤務に就いていた。

 冷蔵庫のストックを確認しにバックヤードに行っていた間に、スタッフの誰かが来店者>>15への応対に当たっていたらしい。
 速崎がキッチンに戻ってきた頃には、テーブル席に既にふたりの客がいた。その顔ぶれは――>>33>>36]


 
ちっす。



[とてもフランクな声色と気楽な笑顔で、まず栗栖へと挨拶を。
 それから貝沢に顔を向け、至って屈託なくにっと笑う。
 速崎はまだ、あの夜の告白を貝沢に聞かれていたこと>>3:234>>3:240を知らなかった、けれど]


 カッチもいらっしゃい!
 まずはカクテルおまかせ、かな。かしこまり〜!


[以前に店で顔を合わせた時よりも、何故かこちらも微妙にフランクな口調になっていた。]
(49) 2023/03/09(Thu) 18:09:33

【人】 客 クリス

── 過日:戴冠式の料理 ──

[カレー味の美味しい鶏肉を食べていたら、衝撃の一言>>42


女の子にされちゃう?!!



[Q.アホですか? A.アホです。]


……ああ。そっか。イギリス料理?

ローストビーフもイギリス料理だっけ。
アレもめっっっっっちゃうまかった……
THE!肉!!
って感じだった。
これもうまい。カリカリで柔らかでうまい。

うまい。



[ここら辺から意識が肉に向きました。
文字通り反芻してます。幸せ……]
(50) 2023/03/09(Thu) 18:21:07

【人】 客 クリス

[ゲイザーの1品だけを完食した後。
会計で見送ってくれたのも、ゲイザーだった。>>44
紺のキャスケットは瑞野さんの物。
その下に覗く目は澄んでいて。]


ご馳走様でした。美味しかった。


また来る。



[俺も笑って、そう告げた。*]
(51) 2023/03/09(Thu) 18:21:16

【人】 厨房担当 ゲイザー

[今目の前にいる二人に限らず、客の出で立ちについて(余程のことがない限りは)特に自分からは何も言わない速崎だったが、今日の貝沢の髪型や服装の変化>>21には気が付いている。
 気が付いてはいるけれど、だから何か茶々を入れるということもないまま。]


( メロンのカクテル、とかいけるかな?
  今日は、マシロは―――… )


[ブラックボードに記載された、今日のオススメ食材のひとつ>>1を思いながら。
 ついでに以前の事件からの注意事項>>17も脳裏に過らせながら。
 本当に何の負い目も憂いもなく、オープンキッチンからオーダーに耳を傾ける。**]
(52) 2023/03/09(Thu) 18:23:48
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a11) 2023/03/09(Thu) 18:24:50

客 葉月は、メモを貼った。
(a12) 2023/03/09(Thu) 18:27:30

【人】 厨房担当 シャミ

─ 自宅:ピンクベージュの日 ─

[生ハムの色。美味しそう。
見ているとお腹が空いてくる。

真新しい靴箱から取り出して、玄関の土間に置く。
ピンクベージュの春のサンダル。

愛用の耐滑、耐油のコックシューズは全部黒だから、それ一足で急に華やいだよう]


 ……大丈夫かな
(53) 2023/03/09(Thu) 18:31:42

【人】 厨房担当 シャミ

[足を入れてみる。
踵3cmの長時間でも歩きやすいウェッジソール、と説明されたが、靴のどういう特徴をもってして歩きやすいと評価したのかわからなかった。

足首を支えるストラップが幅の広めなゴムで、前のところでさり気ないリボン結び風にしてあるのが可愛いな、と。
でも実際に履いてみると、足の甲が露出しているのがなんとも心許ない]


 (靴下履いても良いんだっけ、サンダル)


[玄関の狭いスペースに立ったまま、スマホをいじる]


 (サンダル 靴下   デート)**
(54) 2023/03/09(Thu) 18:33:08

【人】 会社員 レイラ


へへへ。やったぁ〜。

[真っ赤になって白旗をあげる栗栖に
こんなんニヤニヤするなって方が無理でしょう。>>34

ジト目で見られても何のその、
嬉しそうににこーーっと満面の笑みを浮かべ、
裾から指先を離したのでした。]
(55) 2023/03/09(Thu) 18:40:40

【人】 会社員 レイラ


…いや?
誘い辛くしたとかそんなんじゃないよ〜。

ほらあ、あんまりガツガツして引かれたらヤだなあとか
考えちゃう繊細な乙女心なわけよ。

[別に彼の行動に何か問題があったわけではない。
(罪づくりなのはまあさておき)

どちらかと言うと己の心の問題であるからして。]

……うん。勿論いーよ。
そっかあ、もう桜の季節だもんねえ。
ついこないだまで寒かったのに、早いね。季節が巡るのは。

[勿論誘いを断る理由などないわけで。
微笑む彼に目を細めながら承諾を。]
(56) 2023/03/09(Thu) 18:41:53

【人】 会社員 レイラ

[さて。そんな中で。
気安く声をかける速崎の姿に
一瞬だけ肩を揺らした。>>49

……どう、なったのかな。

あの日から意識的に隅に避けていた思考が、
どうしても頭に昇りそうになる。

もちろん速崎とて仕事中の身。
屈託のない笑顔からは内心までは読み取れない。
向こうだって聞かれたい話ではなかっただろうし……。
そわ、としてしまいそうになるのを押しとどめ、
元気よく迎えるオレンジのうさぎに笑顔を向けた。
アイドル時代に培った表情筋は健在である。

カクテルのオーダーを承り、去っていくその背を少し見つめ。]
(57) 2023/03/09(Thu) 18:45:11

【人】 厨房担当 シャミ



[先日、紺とオレンジのカラーチェンジには気づいたけれど特にコメントはしなかった。

いや、
休憩から戻ったキャスケットのゲイザーに「ナギ」と呼びかけ、イヤーマフをしたナギを「ゲイザー」と呼ぶバグが発生した。
やめてほしい、いいまちがえるから]


 ぬぅ


[3回目のミスでバッターアウトとなった沙弥は、次回早出してエアコンフィルターの洗浄と店前の掃除をすることを約束した。
みんな花粉症だからね。
この店に花粉症に抵抗できる村人は残っていな──まだいる*]
(58) 2023/03/09(Thu) 18:45:21

【人】 会社員 レイラ

[ひとまず一旦思考を戻すことにした。
二人の顛末がどうなっていようと、
それは脇に置いて今日は楽しむと決めてここにきた。

あ、お肉は貰うけど
自分で注文した分は自分で払うつもりで
お腹いっぱいって言ってはいるからね一応ね。]

え。えーー…そうだな。
鴨…ならローストかなあ?
前にお店で食べた時に美味しかった記憶がある!

[いつも決まっておススメを頼むと言う栗栖が
自分に判断を委ねてくれている。>>36
これはなかなか責任重大なのでは!?と思うと同時に
それを許されている距離感が何だかこそばゆくて。]
(59) 2023/03/09(Thu) 19:15:12

【人】 厨房担当 ゲイザー

[いつもと違う出で立ちの貝沢が、いつもと違うような調子で一瞬肩を揺らした>>57が、速崎はすぐにはその心当たりに思い至らないまま。
 貝沢が普通に(そう、速崎には見えた)笑顔を見せたのを見れば、一瞬浮かんだ疑問符もすぐに消えてしまい。
 そのまま、カクテル作りに向かおうとして――。]


 っと、クリリン。


[オーダー急がなきゃとは思いながらも、思い出したように振り返り]


 また来てくれて、ありがと。
 今日は鴨で美味いもん作るよ。


[あの日の帰り際>>51を思いながら他愛なく笑った。
 ここで鴨をピンポイントで挙げたのは、単にオススメ食材だったからというだけだったが]
(60) 2023/03/09(Thu) 19:20:43

【人】 会社員 レイラ


それなら私もデザートは、
栗栖くんの食べてみたいものを頼もうかな〜。
好きなお菓子とかある?

[そう聞いてみる。]

あ、メイン料理は海老にします!
あとねー、新じゃがで何か!料理法はお任せしまーす!

[と、オーダーを。**]
(61) 2023/03/09(Thu) 19:21:27

【人】 厨房担当 ゲイザー


 っと、鴨ローストでいいのかな? おっけい!


[貝沢>>59のリクエストが聞こえれば、笑顔で調子よくそう言ったのだが――。]
(62) 2023/03/09(Thu) 19:26:46

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ここで今一度、貝沢のお団子頭からシックなワンピースまで、観察するように真顔で見つめ――。

 あの時の栗栖の
アホな回答
>>50を、本気っぽい格好の彼女の目の前でバラすのはとりあえずやめておこうと決めた。

 何も言葉にしないままじっと視線を向ける様は、貝沢にどう受け取られるかは判らなかったし、気にもしていなかったのだけれど。
 それから一連のオーダー内容をキッチンに伝え、今度こそはとカクテルづくりに奔走しはじめる。*]
(63) 2023/03/09(Thu) 19:27:01

【人】 厨房担当 ゲイザー



 鴨じゃなかったね!!
 メイン海老、新じゃがお任せ、で合点承知!


[慌てて、貝沢からのオーダー内容メモを修正>>61
 別に栗栖があれから本当に女の子になったっぽい訳でもないのに何かがバグっていた模様。

 なお、トレードカラーを入れ替えて業務連携を妨害した>>58所為で発生したバグでは、多分、ない。
 ないのだが、遠藤に三回くらい間違われたことで若干「私=ナギ」がインストールされかけたのはここだけの話。
 教訓。
トレードカラーの魔力は強い。
*]
(64) 2023/03/09(Thu) 19:32:30

【人】 会社員 レイラ


あ、ううん、鴨ロースト食べるよ!!
それはそれとして私は海老も食べるよ!!

[ところでなんだかちょっと混乱していそうな速崎に訂正はしよう。>>64**]
(65) 2023/03/09(Thu) 19:36:58
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a13) 2023/03/09(Thu) 19:37:43

【人】 厨房担当 ゲイザー


 
おっけい!!


[鴨ローストも注文リストにメモ>>65。そしてサムズアップ。
 あまりにも混乱しすぎた所為か、ひどく爽やかな笑顔になった。*]
(66) 2023/03/09(Thu) 19:39:41

【人】 客 クリス



[ジト目には満面の笑み>>55が返されました。完敗です。]

 
(67) 2023/03/09(Thu) 19:39:50

【人】 客 クリス

乙女心って繊細なんだ?


[悪気はない。]


ああ。いや。俺があんまり金が無いって言ってるから。
誘い辛くさせちゃったかなって。

ふふっ。そうじゃないなら、良かった。

うん。桜は満開にはまだかかりそうだけど。
お花見しよ?
貝沢さんと一緒に見たいなって思ったんだ。


[了承の言葉に嬉しそうに笑って。]
(68) 2023/03/09(Thu) 19:40:10

【人】 客 クリス

[ゲイザーがバックヤードから顔を出して、挨拶した。>>49


ゲイザーちっす。



[俺も何時ものように笑顔で挨拶して。
それから視線を戻して、貝沢さんを見た。
貝沢さんはしばらくゲイザーの背を見送った後。
俺に鴨のお勧めの食べ方を教えてくれた。
ロースト>>59ってどんな料理でどんな味すんだろ?
うまそう。
そしたら振り返ってゲイザーが鴨の話しをするから。]


鴨はね!ロースト!!



[親指を立てといた。知らない料理なのに自慢気だ。
ゲイザー>>62。お前悪い顔>>63してんぞ。]
(69) 2023/03/09(Thu) 19:40:26

【人】 客 クリス

[好きなお菓子>>61と聞かれて。
一瞬ぶわっと顔が赤くなった。
なんでもない。なんでもない。本当になんでもないんだ。
今日は突然春の陽気になったのかもしれない。]
(70) 2023/03/09(Thu) 19:41:03

【人】 客 クリス

[息を整えて考え始める。
このお店で出してくれそうな好きなお菓子……]


赤い苺がのった、ショートケーキ。



[小さくぽそりと呟いて。
それから少し恥ずかしそうに貝沢さんを見た。*]
(71) 2023/03/09(Thu) 19:41:37
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a14) 2023/03/09(Thu) 19:42:00

【人】 厨房担当 ゲイザー


 
おうよ!!



[栗栖>>69からも確り鴨ローストでサムズアップを貰ったので、良い笑顔で承った。
 さっきの悪い顔も見られた気がしたが、
まあいいや
と特に気にしないことにした。テーブル席のお二人が『鏡の国』のごとくダブル女王様になってしまうよりはいいんじゃないかな。

 ……いつも通りの変わらぬ挨拶は確かな安堵を齎すもので。
 そして今は、泣きたくなるような気持ちも特に強く自覚しないまま。
 各種のオーダーの段取りと分担とを、キッチン内で共有しようと。]
(72) 2023/03/09(Thu) 20:01:05

【人】 厨房担当 シャミ

─ Madam March Hare ─

 おかえりなさい


[珍しくカウンター席に座らず>>15
そして珍しくもすぐに注文しないクリスさんへお茶とおしぼりをお出しした]


 待ち合わせ? もちろんどうぞ


[ゲイザーはバックヤードへストックの確認>>49
そして、この日テーブル席にはもう1組客があった。
カウンターメインのこの店に家族連れは珍しい。
父子らしきおしゃまなアリスと青年の客は開店直後に店を訪い、ちょうど一皿きりのプレートディナーを食べ終わるあたり]


 そろそろデザートをおもちしますね、小姫様
(73) 2023/03/09(Thu) 20:18:23

【人】 厨房担当 シャミ

[待ち合わせ相手が店を訪ったのは>>22
少女にサーブした「にんじんのケーキ」から、ろうそくを回収したあたり
──この時バースデーソングはホールで手の空いたスタッフを招集したとかしないとか]


 いらっしゃいませ、レイラさん


[珍しい、ワンピース姿に目尻を下げ、
人を探す素振り>>31に小さな握り拳を作ってみせた。
待ち合わせ相手はすぐに立ち上がって手を振ったのだろう。
オーダーを伺うのはゲイザーとバトンタッチ>>49]
(74) 2023/03/09(Thu) 20:27:31

【人】 厨房担当 ゲイザー

[まずは、カクテルのオススメ。
 カクテル作りの腕前でいえば速崎は大咲や遠藤程ではなかったが、美澄に対しアドバイスができる程度の素養はある。
 これは食前酒になるから、さっと出せるものを。

 走りのメロンの実の一部を用いて、デザートやドリンク向けにソルベを予め仕込んでいる。
 実をすり下ろしたものにシュガーシロップを入れ、ミキサーにかけて。
 それにリキュールを混ぜて凍らせたもの……の他に、シャンパンを加えたソルベも。
 今回用いるのは、シャンパンを加えている青肉のメロンソルベ。

 シャンパングラスの細身の器にメロンソルベを入れてから、そのグラスにシャンパンを満たしていく。
 半ば溶けたシャーベット状の果肉と繊細な泡がグラスの中で触れ合う一杯。]
(75) 2023/03/09(Thu) 20:37:31

【人】 厨房担当 ゲイザー



 お待たせ〜! まずはこちら、
 今日のメロンのシャンパンソルベから、どうぞ。


[テーブル席の貝沢へと、変わらぬ笑顔でサーブする。
 この頃は花開き、気温も上がってきた頃。
 冷え込みもそれなりに和らいだ夜に、ひんやりとした爽やかな一品を。]


 それじゃふたりとも――ごゆっくり、ね?


[何かを小さく呟いていた時の栗栖>>71の表情を特に伺うことはせず。
 それでも二人の様子はちゃんと見ながら、ウィンクひとつ残してキッチンへと。**]
(76) 2023/03/09(Thu) 20:39:49

【人】 会社員 レイラ

そこ疑問抱くう...?
そうです。繊細なのです。
気丈に見えても色々考えてるのですよ。

[まあそれは別段乙女に限らん話ではあるが。>>68
それはさておき。]

あー…そっちか。
いや、気にした方がいいならするけど。

[あまり誘って負担になったら悪いな、
とかもまあ思考のうちにあるにはあったけど。

どっちかと言うと急に距離を詰めすぎて
鬱陶しがられたりはしないか、という方向の不安だったので、
彼がそんなことを考えもしていなさそうなことにほっとして。]
(77) 2023/03/09(Thu) 20:40:32
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a15) 2023/03/09(Thu) 20:42:23

【人】 厨房担当 シャミ



 鴨ローストと海老のメイン
 それに新じゃがで何か、ね

 Okey ゲイザーどれやるの?


[どれでもいけるよ、と、テーブルのお客様の対応が終わったことを告げ]


 
多めに引き受けることもできるけど



[スタッフ同士だけの声で。
先日は終始くうきに徹したとはいえ。愛するゲイザーが無理をして料理をするなんて嫌。
カクテルを作る手元の様子からは、たぶん大丈夫じゃないかと漠然とは思うけど]
(78) 2023/03/09(Thu) 20:42:34

【人】 会社員 レイラ



……、うん。する。


[そして最後にさらりと付け足された台詞に
じんわりと顔が熱くなるのを感じつつ。
俯きがちに頷いた。]
(79) 2023/03/09(Thu) 20:43:01

【人】 役者 セロ

―その日の仕事終わり―

[その日はお洒落をした。否、させられた。

 とある雑誌に掲載される、『いまアツい若手声優特集!』のインタビューとグラビア撮影(なんで?)と読者プレゼント用のブロマイドの撮影(なんで??)があったためだ。
 声優自体(所謂中の人)に興味を持つ層がいることも、そこに一定の需要があることもわかっている。それでもビジュアルを出すことには抵抗がある。マネージャー曰くこれでもだいぶこの手の仕事を削ったらしいが。

 右サイドを短く編み込み、残りはアイロンでゆるくウェーブをかけている。なんならメイクもされているので、まぶたがきらきらしている。]

(つかれた……)

[慣れないことをしたからか、体が重い。すぐにでも帰りたいが、家でご飯を作る元気もない。
 こんな日に行く場所は、決まっている。]*
(80) 2023/03/09(Thu) 20:43:57

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター

 こんばんは。

[店内を軽く見渡して、二人の席から離れた>>22カウンターの隅に座る。

 そしてゲイザーの姿があることに、安心する。
 あの告白大乱闘事件(と勝手に呼んでいる)のあと店に来る時間がなかったので、クビにでもなっていたらどうしようと心配だったのだ。]

 牡丹海老…!鴨肉も美味しそう…うーん…
 牡丹海老、お任せでお願いします。

[まずは様子見。うん。全部盛りは今日はしない、しないとも。]*
(81) 2023/03/09(Thu) 20:45:08
役者 セロ は、メモを貼った。
(a16) 2023/03/09(Thu) 20:47:45

【人】 会社員 レイラ

[ところで少しばかり時を戻しまして。

遠藤の密やかなガッツポーズはちゃんと受け取りました。>>74
あとこないだLINEも交換したことだし
もしデートコーデで悩んだらいつでも聞いてね!
サンダルに靴下は結構上級者向けだよ!>>54


速崎がこちらをじっと窺う視線には>>63
何となく気づいてはいたけれど。
それがどういう感情のものかもわからなかったので
取りあえずはあまり深く考えないように努めて。

(ちなみに珍回答をばらされていたら
お、おう…?とやや困惑顔をしたと思う)]
(82) 2023/03/09(Thu) 20:51:06

【人】 会社員 レイラ

[そして、メイン料理のオーダーを通し。
カクテルを待ちながら栗栖にお菓子の好みを窺えば。
みるみるうちに赤く染まる顔。>>70]

 …?

[はて、何かそんなに照れるようなことを聞いただろうか。
不思議そうに彼を見つめ、黙って答えが返って来るのを待つ。]
(83) 2023/03/09(Thu) 20:54:47

【人】 会社員 レイラ

[数拍の間を置いて。
小さな声で呟かれたリクエスト。>>71
どこか恥ずかしそうな視線にきょとん、と瞬きをした後
にかっと良い笑顔を浮かべた。]

オッケー!ショートケーキね!

そういえば私も何気にうさぎで
スタンダードなケーキ食べたこと今までなかったかも〜!!

[了承し、手が空いてそうな店員を捕まえて。]
(84) 2023/03/09(Thu) 20:59:54

【人】 会社員 レイラ


すみませーん!
デザートに赤い苺のショートケーキと、
もう一個何かオススメでケーキください!


[と、追加のオーダーをしようかな。

ちょうど速崎がカクテルを運んでくれれば>>76
ありがとうと礼を言って受け取りながら。**]
(85) 2023/03/09(Thu) 21:03:36

【人】 店員 チエ

――うさぎ穴に波乱が起きた日――

あ……いや、

[>>16気が進まない、とかじゃない。
 立たせてほしい、立たせてほしいんだけど。
 くだらない意気地無しが、一歩引きたがったんだ。

 だけど、躊躇った途端急に『大丈夫』の線が引かれた気がして、もう踏み込めなくなる。
 この店でやっていこう、と話を締められたら、追いすがろうとした手は空を切った。]
(86) 2023/03/09(Thu) 21:04:07

【人】 店員 チエ



(優しいのは どっちだよ)


[忙しいからスタッフ募集って、言ったくせに>>3:514
 しんどい仕事の負荷を分けたいって、言ったくせに>>6
 大丈夫、と全部引き取ろうとする。
 こちらに負担をかけさせまいとして。

 わかってる。今そうさせたのはボクだ。
 ボクが今、線を引かせた。]
(87) 2023/03/09(Thu) 21:04:28

【人】 店員 チエ

[ほんの数分前の、ぱっと咲くみたいに笑った顔>>0を思い出す。
 喜んでた。ボクが手伝おうとしたこと。力不足なんて、言ってなかった。
 どころか、自己評価を叱られまでしたのに。

 ……あんなに、ボクでいいって、伝えてくれたのに。]


(ばかやろう。馬鹿。馬鹿チエ)


[自分の浅はかさが、じくじくと全身を蝕んでいく気がした。
 苛立ちと、後悔と、自虐が身体の中で渦巻いて、それからどんな風に仕事をしていたか記憶にない。

 賄いでトマト煮は、出したんじゃないか。
 だけど、何を、食べたんだっけ。]
(88) 2023/03/09(Thu) 21:04:53

【人】 店員 チエ


[自分が人形になったみたいな錯覚。
 何をしても空虚な、からっぽ野郎みたいだ。]
 
(89) 2023/03/09(Thu) 21:05:15

【人】 店員 チエ

[ちゃんと帰ったかどうかの記憶もないけど、目が覚めたらベッドの上だったから、帰巣本能ってやつを褒めたい。
 といっても、着替えも何もかも放り出して、そのままヤケで寝たっぽいけど。
 夜シフトだけの日で助かった。
 シャワー浴びて、着替えて、顔手入れして、トーストを焼く。
 バター塗ってぼんやり齧りついて――……]

……

[はぁ。重めのため息をつく。
 馬っ鹿じゃないの。昨日より少しは冷静になった自分が、昨日の自分に怒る。
 パソコンを、つける。]
(90) 2023/03/09(Thu) 21:05:29

【人】 店員 チエ

[いったい、何が違うというんだろう。
 かわいいものが好きだからと、着たい服を着ているのと。
 作り方も知らないで、やってみたいからと見様見真似でボア地に針を通すのと。

 スタート地点は、それよりずっと前に出てこれているはずなのに。]
(91) 2023/03/09(Thu) 21:05:43

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare 料理を待ちながら―

[全部盛りをした翌日、体重計に乗って頭を抱えた。さすがに食べ過ぎたことを反省する。
 その日から地獄の筋トレマシマシ期間を設け、なんとか撮影日までに体重を戻した。
 
 まあ、そんなこともあったわけで、今日はセーブをしながら食べようと思う。
 フラグではないです。でも鴨肉美味しそう……。]


[なんだか今日は珍しいお客さんもいるようだ。>>73
 可愛らしくお洒落をした女の子と親らしき男性。お祝いだろうか。
 こちらから声をかけることはしないが、もし目が合うようなら笑顔を返そうか。]**
(92) 2023/03/09(Thu) 21:05:51

【人】 店員 チエ

[3日後に、店長に少し無理を言って、一日休みたいという話をした。
 事前連絡だから、もしかするとうまく誰かと変われただろうか。
 その場合、必ず埋め合わせはするからと再三頭は下げた。

 三号機は型紙も決まっていたし、少し慣れも出てきて、まる一日あればひと通りの形を仕上げるくらいは、できるようになっていた。
 でも、今回は店休日一日だけでは、足りなかった。]
(93) 2023/03/09(Thu) 21:05:58

【人】 店員 チエ

[薄手の布をぐるり巻きつけて、大きさを確かめる。
 それの大きさ違いを、あと2枚。
 重ねて縫い合わせて、ボタン……はうまくいかなかったから、マジックテープ。
 幅の広いレースリボンを折り畳んで、こっちも左右と後ろを縫い止める。
 細長い端切れを、くるくる巻いて――


 丸2日使って、うさぎ1羽。
 神田さんに撮ってもらいたいくらいには気合を入れた仕上がりにはなったけれど、仕事休んで作りました、って雰囲気にしたくなかったから、まだこの子の話は誰にもしていない*]
(94) 2023/03/09(Thu) 21:06:33
店員 チエは、メモを貼った。
(a17) 2023/03/09(Thu) 21:10:18





【人】 客 クリス

[そこに疑問抱いちゃったんです。>>77
なんでか?]


俺の中の貝沢さんは、自分から声かけてくれて。
何時も朗らかに笑ってくれてたから。

ごめんね?甘えてたかな。
でもそういうとこ、すごく素敵だと思ってたから。


お金のことは気にしないでくれると嬉しい。
見栄をはらずに、無理な時は無理だと言うから。
ガンガン誘ってくれた方が>>33嬉しいよ。


[目を細めて首を傾げて。
お花見のお誘いに、俯きがちに頷く彼女>>79に。
自分の胸にも、じんわり熱が灯るのを感じた。]
(95) 2023/03/09(Thu) 21:15:45
店長 アンは、メモを貼った。
(a18) 2023/03/09(Thu) 21:15:59

【人】 客 クリス

[赤い顔は流してくれてよかった>>83。なんでもないの。
ショートケーキに快諾する。元気な声>>84
思わず小さな笑い声を零して貝沢さんを見た。


小さなアリスのバースデーソング>>74
俺は自分の席に座ったまま。
スタッフさんと一緒に大きな声で歌って拍手した。


俺にとって今日はなんでもない日。
3月のパーティーは『なんでもない日おめでとう』のパーティーらしい。>>2:293
でも苺のショートケーキは、俺にとって特別なお菓子だ。]
(96) 2023/03/09(Thu) 21:17:56

【人】 客 クリス

[元気よくオーダーする貝沢さん>>85に習って。]


俺も。お肉料理。店員さんのお勧めでもう1品お願いします!


[貝沢さんを見て、笑いかけて。]


お腹いっぱい食べるんでしょ?>>33


[お金はもちろん。自分の注文分だけ払う心算だけど。>>59
それとは別に、俺がこの店でマジのガチで『お腹いっぱい』食べたら、どれくらいかかるか俺は知ってるからね。経験者は語る。前回一品に抑えた俺の行動は、経験に裏打ちされた行動なのだ。備えあれば患いなし!
なんてね。*]
(97) 2023/03/09(Thu) 21:18:14

【人】 厨房担当 シャミ



 いらっしゃいませ、ツユリさん
 あれ、今日は──


[なんだかキラキラしているね? そう言おうとしたが
その表情があまりキラキラではなかったので]


 ……雰囲気が違うね
 お腹すいてる? そうでもない?


[今日は全部盛りはしない注文>>81ににっこりする。
口元はたいてい、無表情にしていても笑みの形をしたままだけど]


 今日の海老、大きくてぷりぷりで美味しそうだよ
 少々お待ちくださいね、こちらサービスのお茶です


[温かい梅昆布茶をどうぞ*]
(98) 2023/03/09(Thu) 21:23:50

【人】 店長 アン

――丸鶏のスープが芳しかった日――

ねえ、ちょっといい?

[何がどうしてそうなったのやら、ネイビーのキャスケットを被った速崎を、呼び止める。
 当日その場で渡すのは、ちょっと酷かしら。
 でも、そうね。
 ひとつ言うなら、お客様の前で気もそぞろだったお叱りの代わり。
 ちゃんと受け止めるのも、仕事のうちよ。]

これ、あなたに。

[その場で読む、読まないは自由だけれど。
 一通の置き手紙を、折りたたんだまま渡す。]
(99) 2023/03/09(Thu) 21:27:13

【人】 客 葉月

-回想/次の日の話-

[意識が浮上して、最初に感じたのは締め付けるような頭の痛みだった]

お゛っ……あー……。

[ベッドの上でこめかみを押さえながら丸くなる。
体が重い。お酒でふわふわした気持ちは反転し、なんだか俺の周りだけ重力が5倍くらいになってるみたいだ。

枕に顎を埋めながら、スマホを見遣る。
時間的にはまだ大丈夫だ。俺は寝過ごしていない。

LINEの通知は数件。仕事用と、送ってくれたのだろう友人からのメッセージ>>3:509]
(100) 2023/03/09(Thu) 21:27:27

【人】 客 葉月

『送ってくれてありがとう。マジごめん。
今度なんか奢らせてくれ』

[お察しの通り、酒の失敗は翌朝めちゃくちゃ引きずるタイプです。>>3:484

打ち込んだあと、送信。
溜め息を吐いて天井を仰ぐ。

これから先、確か一週間ほどはあの店に行けない。
取材に執筆。いくつかの仕事が重なって、食事はイコール栄養補給の手段でしかなくなることが確定している]

(……あ、そうだ)

[もう一度LINEを開き、ポッケの中をがさごそと探す。

LINEIDの書かれた紙を見つけて>>3:487片手で見ながらIDを打ち込んだ]
(101) 2023/03/09(Thu) 21:28:13

【人】 客 葉月

『昨日は迷惑かけてごめんね。
お酒の引き際は自分で見極めるべきだった。
せっかく作ってくれたのに申し訳ない。

ルームシェアの件、もしアレなら全然断ってくれて大丈夫なんで!
またお店行ったときはよろしくね』

[実際まだお酒の経験もそんなにないだろうあの子に注文したのは俺なので、大体の責は俺にあります。

打ち込んで、送信。
重たい体に鞭を打って立ち上がる。
まずは鍵を取りに行って、次に仕事の準備だ。フリーランスに定休日はない。

またあの店で美味しいご飯を食べるためにも、仕事を頑張らないと**]
(102) 2023/03/09(Thu) 21:28:35
店長 アンは、メモを貼った。
(a19) 2023/03/09(Thu) 21:30:41

客 葉月は、メモを貼った。
(a20) 2023/03/09(Thu) 21:31:26

【人】 店員 チエ

[今日は待ち合わせ>>15
 そう言って店にやってきた栗栖さんのテーブルに、お手拭きを置きつつ。
 待ち合わせならご注文後にされます?と念の為。
 普段だったらほら、ね。お肉、おまかせだから。

 さて、仲のいい人が多く見える栗栖さんの今日のお相手はいったい誰だろ、なんて思ってたんだけど。]

いらっしゃいませー。
あ、今日すっごいかわいい。ワンピ、似合ってますよ。

[ドアを開けて入ってきた貝沢さん>>22を見た瞬間、疑問はすっかり解けた。
 待ち合わせ、とテーブルに向かっていく。
 これ以上の褒め言葉は栗栖さんのセリフ>>24だ。
 仲良きことは美しきかな、とふくふく笑いながら、貝沢さんにもお手拭きとお水出しますね*]
(103) 2023/03/09(Thu) 21:54:38

【人】 店員 チエ

[鴨のロースト、海老と新じゃが。
 栗花落さんのほうは、牡丹海老で何か。
 伝票に書き付けて、キッチンに見えるように引っ掛けておく。]

ボクは海老とじゃがいもなら、オーブン焼きが好きだなぁ。

[キッチンに向けて、半ば独り言。
 引き受ける人のヒントになればいいし、そうならないなら賄いのヒントになってほしいな?]
(104) 2023/03/09(Thu) 21:57:42

【人】 厨房担当 シャミ

[苺のショートケーキや、店員おすすめ、お肉料理もう一品のオーダーが通ってきたなら、にわかに活気がでてくる雰囲気]


 今日は中華の気分かな
 エビフライ、天ぷらも捨てがたいけど


[今日は揚げ物担当はやめとこう、と心窩部を撫でる。
自己管理は大事。人参のケーキを少し味見したから今の調子はグリーン、いける]


 ああーオーブン焼きもいいね
 フィエ、スポンジ焼ける? 任せた
(105) 2023/03/09(Thu) 22:00:25

【人】 厨房担当 シャミ

─ 注文外・お通しです ─

[春の牡丹海老はオス。
殻を剥いて、鯛よりは浅めに昆布締めしたものを3人分、3尾用意する。

トロっと旨味が強くてうんと甘い、新鮮な海老だから、是非ともお刺身は味わって欲しい。


一皿目、先付けはジーマーミ豆腐。
生の落花生をペーストにして滑らかに濾し、葛粉を加えて火にかけてよく練ったもの。
冷やしてもっちもちに固まった状態で、ひとくちサイズのダイスに切ったもの。

同じ皿に牡丹海老の昆布締めと盛って
醤油、抹茶昆布塩のどちらかでどうぞ。

薄い黄色の平皿は縁に緑のラインが入っていて。
海老は艶やかな白と桃。豆腐は白。
ピンク色のひらひらしたトサカノリを、つまに振り添えればお花見模様]


 皆様に春のお通しです
 ピーナッツ豆腐と、牡丹海老のお造り

 この2品のアレルギーはなかったでしたよね?
(106) 2023/03/09(Thu) 22:08:52

【人】 店員 チエ

赤いショートケーキと、その他にもなにかケーキ。
このお肉料理もう一品、鴨じゃないほうがいいやつです?

[テーブルからは追加注文が入る。
 誕生日祝いのテーブルに負けず劣らずの元気良さ。

 栗栖さん>>97には念の為、確認を。
 普通にうちのうさぎたちは、鴨のローストとの被りを考えるだろうけれど、それでもね。
 鴨を重ねて食べたいこともあるかもしれないし、そこも含めておまかせって言われるかも、だし*]
(107) 2023/03/09(Thu) 22:09:35
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a21) 2023/03/09(Thu) 22:11:04

店員 チエは、メモを貼った。
(a22) 2023/03/09(Thu) 22:21:20

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[言われて気づく、そう言えば髪を直していなかった。]

 仕事の関係で、ちょっと。
 こういうの、あんまり似合わないんですよね。

[なんでもない風に言って、梅昆布茶をいただく。]

 お腹、空いてます。ぷりぷりの海老楽しみです。

[酸味のあるお茶が、疲れを癒してくれるようだった。]
(108) 2023/03/09(Thu) 22:35:28

【人】 役者 セロ

[ピーナッツ(!)の豆腐はもちもちで、抹茶昆布塩をつけた牡丹海老は甘さがひきたって]

 おいしい!

[やはり刺身、新鮮な海老は刺身だ。
 もちもちとぷりぷりに夢中になってしまったが、ハッとする。
 そうだ、今日ここに来たのはご飯だけではなかった。]


 あの、ここってランチタイムの予約ってできますか?

[まだ先になるが、ドイツに住んでいる祖母が遊びに来ること、今年で喜寿になること、そのお祝いをこのお店でしたいことを伝える。
 断られたら他の場所を探さなければいけないが、はたしてどのような返事が帰ってくるだろうか。]**
(109) 2023/03/09(Thu) 22:35:45
役者 セロ は、メモを貼った。
(a23) 2023/03/09(Thu) 22:37:06

【人】 会社員 レイラ


...そっか。ありがと。


[彼が抱いた疑問について。
解が返ってくればやや苦笑した。>>95

明るいね。さっぱりしてるね。いつも元気だね。
そういう感じのことは実際よく言われる。
アイドルをやめても尚。]


積極的で、朗らかで、いつも笑顔で。
それもそりゃ私の一部だけどさ。
ビビる時も、凹む時も、ドロドロして笑えない時だって
そりゃ全然あるよ。人間だからね。


[少ししんみりと語り。]
(110) 2023/03/09(Thu) 22:48:58

【人】 会社員 レイラ


素敵なだけの私じゃなくて、幻滅したらごめんだけどさ。

...そうじゃなければ、また誘わせてよ。
それに、また誘ってくれたら嬉しい。


[どこかくすぐったいような空気が流れるなか、
お花見のお誘いにはにかんだ。]
(111) 2023/03/09(Thu) 22:51:38

【人】 厨房担当 シャミ



 昼の予約、かい?
 いたしますよ


[いつもはふらっと現れる印象の強いツユリさんが席の予約というので、それも仕事>>108の一環かと思ったのだけど]


 お祖母様が? それはおめでとう
 ランチは軽食やパスタがメインだけど……ある程度ならリクエストにも応えられると思うよ

 ツユリさん、ドイツにルーツがあったんだね


[ドイツのレストランで修行してたことがあるよ、などと話して。
海老やじゃがいもの詰め込まれたバットをオーブンの方へ]
(112) 2023/03/09(Thu) 22:52:06

【人】 会社員 レイラ

[デザートのオーダーを通し。
負けじともう一品追加する栗栖を見て。>>97
お腹いっぱい食べるんでしょと尋ねられ
ふふ、と目を細めて元気よく頷いた。]

うん!
張り切って食べちゃうよ〜!

[おすすめ、何が来るかなあと楽しみにしながら
運ばれてきたカクテルを口に運べば
メロンの爽やかな風味が広がる。]
(113) 2023/03/09(Thu) 22:54:37

【人】 会社員 レイラ


...それで?
栗栖くんは苺のショートに何か思い入れあるの?


[流してくれると思った?
流さないんだな〜!

いやだってあんな顔されたら気になるじゃんね。
勿論無理には聞きませんけども。

片手で頬杖をつき、
ん?と小さく首をかしげて彼を見つめた。**]
(114) 2023/03/09(Thu) 22:56:18

【人】 客 クリス

[なんで幻滅するのか分からないけど。>>111
俺は笑ってた。]


いや。何で幻滅すんの?
俺だってあるよ。
皆あるでしょ。

ただそんな中でね……

貝沢さんは、自分の足で、一人で立ってる感じがする。

そんなとこがさ……


[ああ。なんでだろ。
何時もだったらさらっと出る言葉が、うまく出て来ない。
普段全く気にならない人目が気になるきがする。
本当に言いたい言葉は『素敵』では無かった。でも……]
(115) 2023/03/09(Thu) 23:22:37

【人】 会社員 レイラ

[そんな会話の中、どこかでお通しが運ばれてきた。>>106
アレルギー、ないです!大丈夫!と元気に答え
視線を落とせば華やかに彩られた春模様の皿。

真四角の可愛い一口サイズに切られた豆腐は
頬張ればピーナッツの風味ともっちもちの食感が広がる。

牡丹海老の昆布締めは抹茶昆布塩で頂こう。
ぷりっとした海老の甘味の中に香る、
昆布と抹茶の風味。]

私ピーナッツ豆腐の食感好き!
海老もぷりっぷりですね〜!

[これは注文した海老料理も楽しみだと
舌鼓をうちながら前菜を堪能し。**]
(116) 2023/03/09(Thu) 23:22:55

【人】 客 クリス



貝沢さんは『乙女』って言うより、『良い女』て感じがする。


[俺は逃げました。ええ。逃げました。ごめんなさい。
でも今ここでは言いたく無かったんだ。少なくとも今はね。]


また誘うよ。


[だからそれだけ口にして。]
(117) 2023/03/09(Thu) 23:23:20

【人】 客 クリス

[メロンのカクテルに口をつける貝沢さんを見ながら。>>113
笑ってたら、質問された。>>114
なにそのポーズ。頬杖ついて。]


苺のショートケーキは……
俺が誕生日の時にだけ食べられた、特別なお菓子。

今日は別に誕生日じゃないけど。
3月のパーティーは『なんでもない日おめでとう』のパーティーだそうだから。
苺のショートケーキ。シェアしてくれたら嬉しいかな。


[笑って。笑ってね?ここで終わらせることも出来たんだよ。
実際誤解されてそうだし。このまま流す事もね。
でも俺はもう1回逃げたし、あんな顔>>110させたしな。]
(118) 2023/03/09(Thu) 23:24:18

【人】 客 クリス

[とりあえず。あの顔>>110をさせたいわけじゃなかった。
詫びになるかも分からないけど。
くっそ恥ずかしいなこれ。]


好きなお菓子を聞かれて…………
…………ポッキーを思い出しただけ。


[すいません。ごめんなさい。許してください。
俺は真っ赤になった顔を片手で覆って。
テーブルに肘を着いた。**]
(119) 2023/03/09(Thu) 23:25:33

【人】 客 クリス

[ちょっっっと今のこの顔、人に見られたく無いです。
でも全員にお通しくれるって。>>106
俺。お茶しか飲んで無いのに。
……美味しそう。]


ありがとうございます。遠藤さん。


[頑張れ俺。俺はなんとか持ち直した。
アレルギーは幸いありません。]


いただきます。


[手を合わせて。海老をお塩でいただいてたら、貝沢さんもお塩を選んでたから。『同じだね』と笑った。
ピーナッツ豆腐はもちもちで美味しくて。
思わず口元に笑顔が浮かんだことだろう。**]
(120) 2023/03/09(Thu) 23:30:52

【人】 厨房担当 シャミ

─ 海老の焼いたやつ ─

[海老マヨが、食べたいの。
でも衣をつけた揚げ物の中華料理ではなく。オーブン焼きにしよう。

牡丹海老は尾を残して下処理したものをたくさん。
さっきから頭と殻がでている。全部残してある。美味しい味噌を啜りたいね。

皮付きのまま、よく洗った新じゃがはレンジで予め加熱しておく。
ヤングコーン、にんにく、アボカドとプチトマトを海老と共にバットに敷き詰めた。
挽いた岩塩、オリーブオイルとローズマリー、オレガノ、ディルを全体にかけて、150度のオーブンへ]
(121) 2023/03/09(Thu) 23:42:22

【人】 厨房担当 シャミ



[ソースはマヨネーズ!
マヨネーズ3に練乳を1。生クリームを1。
お酒はジンを少々、酢は白ワインビネガー。

塩味を確かめたら、さっきもつかったディルと、エストラゴンをフレッシュなまま刻んで混ぜ合わせる]


 鴨の方はどうなってる?


[そろそろ、だろうか。
オーブンから一度出して、一人前ずつスキレットに盛り付け直した。
ごろごろじゃがいもに、ぷりぷり海老もたっぷり。
そして野菜とにんにく、ハーブで香りもいい。

全部マヨネーズと合うチョイス。
ここでブラウンマッシュルームとカチョカバロチーズも加えて、高温にあげたオーブンに入れ直す。220度で数分。

焼き上がったらマヨソースを真ん中に乗せた]
(122) 2023/03/09(Thu) 23:43:11

【人】 店員 ミスミ

[女王様になるんだぜ>>42という速崎の言葉に思わず笑ってしまったのは、ちゃんと意味を理解しているからですよ。
そんな遊びのある言葉にのんきに笑っていた時間が今となっては懐かしい]

…そうします…。

[父親もばあちゃんも潰れているのを見たことがなかったので、多分自分もその血筋なのだろう。
あれよあれよという間に酩酊の世界に漕ぎ出す葉月>>8>>9を高野氏が介抱しながら去っていくのをこの店に来て一番の落ち込みぶりとともに見送った。
そんなおっかない脅し文句>>17一生忘れるはずがない。
というか脅しじゃなくてそうなんだろうな、日本って。

深いため息とともにもう今日はクローズまで皿洗いに徹したい気分だった。
まあ、賄いのお時間になればちゃんと作りましたよ、フリットミスト*]
(123) 2023/03/09(Thu) 23:46:12

【人】 厨房担当 シャミ



 お待たせしました、海老とじゃがいものオーブン焼きです
 味変はマヨネーズソースと和えてどうぞ
 スキレットは熱いので気をつけてね

 もし炭水化物も入りそうなら、このあと海老出汁の麺類が出てくるけど……?
(124) 2023/03/09(Thu) 23:46:31

【人】 厨房担当 シャミ

[鴨のローストが出るのと近い提供時間で、お届けされたと思う*]
(125) 2023/03/09(Thu) 23:48:18

【人】 店員 チエ

[今日の先付は、なんとも豪勢な。
 実は生の海老ってあんまり得意じゃなくって、いつもみたいにねだったりしてないのだけど。
 それでも、ピーナッツ豆腐とひとつに並べて彩られるのを目で追えばきれいだな、と思うし、食べてみたいとすら感じる。
 意識すら変えるひと皿は、魔法みたいだ。
 お客様それぞれ>>109>>116>>120、喜んでいただいてるし。

 あ、海老のオーブン焼き、いー匂い>>122
 そっちはほんとに、食欲をそそる。]
(126) 2023/03/09(Thu) 23:50:29

【人】 店員 チエ

(……やっぱり、)

[そんな魔法使いが、心身疲労で十全に動けないのは、心苦しい。
 シャミさんには自由に、こうして料理していてほしい。

 その補佐に立てるか、と言ったらまだ半信半疑なんだけど。
 でも、求められるなら。

 そんなことを考えていたら、つい、じっと作業する姿>>122を見つめてしまった*]
(127) 2023/03/09(Thu) 23:54:44

【人】 厨房担当 シャミ

[ジーマーミ豆腐、胡麻豆腐の落花生バージョン。
つまり、醤油で食べても良いのだけど、蜜をかけてもちもちスイーツにもなるよ。
大好き。ひとくちサイズだから賄いにだそう]
(128) 2023/03/09(Thu) 23:55:58

【人】 店員 ミスミ

……はぁ。

[青少年の溜息は深い。
件の翌日、スマホに届いていたLINE>>102は返事をしていいのか、するならどうするのか迷って結果的に既読スルー状態だ。
ドリンクづくりは今のところ自主的に休業している。

でっかいはづきさんをべろんべろんに酔い潰してしまったあのお酒、ちゃんと計算したら18度弱ぐらいのカクテルらしい。
18度ってどのくらいだと思ったら清酒が平均15度で赤ワインだと12~16度らしいので、そこまで強くはないんじゃないか。

いや、この発想がいけないのだ。
自分のアルコール許容量は、血統譲りの規格外なんだと肝に改めて命じながらさっきまで人参ケーキの乗っていた皿を洗うしグラスも洗う。
この間のやらかしが包丁を握る手にもちょっとだけストップをかけてしまっている、そんな自覚はまああります*]
(129) 2023/03/09(Thu) 23:56:46
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a24) 2023/03/09(Thu) 23:59:43

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a25) 2023/03/10(Fri) 0:00:02

【人】 厨房担当 シャミ



 ……どうしたの? チエ


[視線に気づいて手を止める>>127]


 ハンバーグ一緒に作るかい?


[玉ねぎと長ネギを炒める手を少し止めて火を弱めた]
(130) 2023/03/10(Fri) 0:04:41

【人】 会社員 レイラ

[何で幻滅するのかって?
まあ、色々あるんですよ。

言い寄られて付き合ってみたはいいけど
面倒な所出すと重いって振られるとか、そういうこととかね。
今はあえて語らないけれど。


でも、本気で気にした様子もなく
あっけらかんと笑う彼を見て。]


……君ってさ〜…
ちょくちょくやたら男前だよねえ。


[なんて感想がしみじみ出てしまう。>>115
でも、出会った最初からずっとそうだった。

屈託なくて、免疫なくて、揶揄うと可愛い顔する癖に。
それでいて自分の中に一本譲れないものがあって。
自分にも他人にもまっすぐで。]
(131) 2023/03/10(Fri) 0:06:04

【人】 厨房担当 シャミ



 それとも


[ちょっと視線を下げる]


 私に似合いそうな服、見つけてくれた?
 自分でもみてみたけどなんだか……ファッションの世界がひろすぎて途方に暮れてしまって
(132) 2023/03/10(Fri) 0:08:37

【人】 会社員 レイラ


……ふふふ。「良い女」か。
それならまあいいかな。


[あ、今。何か言いかけて止めたなって。>>115
その気配には気づいたけれど、
その場で深くは追及しなかった。

また誘うよという約束に頷き、目を細め。
代わりに話題を向けるのは苺ショートについて。]
(133) 2023/03/10(Fri) 0:08:42

【人】 客 葉月

-というわけで、今夜-

(仕事、ようやく終わった……)

[調べ物取材執筆の連続で休む暇のなかった仕事がようやく終わり、一時的に自由の身となった。
とはいっても明日からまた仕事なんだけど。
フリーランスに定休日なんて概念はないので。

いつものように、そのドアを開ける。

黒板の内容もしっかりと見て、メニューを選ぶ。
……今日は魚系が強いな。
栄養補給のジャンクフードで荒れがちな胃にはありがたい。ナイスタイミング俺。

カウンター席に座って、オープンキッチンの向こうにその姿を見つけたなら>>129]
(134) 2023/03/10(Fri) 0:11:05

【人】 会社員 レイラ


へえ、そうなんだ。
うん、勿論シェアするよ。
なんでもない日のお祝いに。


[彼にとって特別な日のケーキ。
それはわかったし、ほほえましいけど、
それであんな顔するなんて、
よほど良い思い出なのだろうか。
なんだかこどもみたいで照れ臭いとか?

そんな風に、考えていたから。
続いた言葉は完全に予想外からの方向で。]
(135) 2023/03/10(Fri) 0:11:37

【人】 客 葉月

お、大河くんだ。まあまあ久しぶりだね。
今日初鰹入ってるんだよね確か。タタキにして食べたいんだけど、頼んでいい?

[そんなふうに声をかけるだろう。
ついでに、]

あ、そうそうLINEでも言おうとして忘れてたんだけどさ。

あのカクテル、すげー美味かったよ。
度数はアレだったけど、そこは成人男性の俺の自己責任だし。

だからさ、気にしないでね。

[そう言って、申し訳なさそうに笑った。
いや、大河くんももう成人男性なんだけどね]
(136) 2023/03/10(Fri) 0:11:45

【人】 店員 チエ

あ、

[>>130手、止まってた。]

……うん、何やればいい?

[ここでなら、まだ素直に手伝いを申し出られる。
 何が違うの、と言われたら――ボクにもまだ、わからない*]
(137) 2023/03/10(Fri) 0:11:46

【人】 客 葉月

それで、もしよかったらなんだけど。
今日もなんかお酒作ってもらえたら嬉しいなって……あっもちろん、大河くんが嫌じゃなかったらで!

[慌てて付け足しながら、相手の表情を伺う。

ルームシェアをするにせよしないにせよ、再び会えたこの縁だ。

彼のことをもっと知りたいと、今の俺は思っているので**]
(138) 2023/03/10(Fri) 0:12:45

【人】 会社員 レイラ

  

   ......へっ、


[ぽかん、と口を開けてしまう。
目の前でみるみるうちに赤くなっていく彼を
目を丸くして見つめ。

一拍置いてぶわ、とこっちにまで熱が移った。]
(139) 2023/03/10(Fri) 0:14:46
客 葉月は、メモを貼った。
(a26) 2023/03/10(Fri) 0:18:35

【人】 会社員 レイラ



...えっ、あっ、あ〜〜〜〜...


[なるほど。なるほどね??

彼に負けず劣らず顔を耳まで真っ赤にして
言葉にならない声を発していたので。
残念ながら笑ってくれという願いは
叶えられなかっただろう。**]
(140) 2023/03/10(Fri) 0:19:31

【人】 店員 ミスミ

[洗い物が一折片付いたタイミングでドアが開いた>>134ものだから思わず顔を上げてしまった。
アッ、これ逃げられないやつじゃん]

…お、お久しぶりです。
この間は無茶なもの出してしまってすみませんでした、

[LINEで送りそびれていた謝罪も、当人>>136が目の前に現れてしまえばもう逃げ場もなくて、カウンターから出ると座るその人の前で頭を下げた。
味は悪くなかったらしいが、遠藤さんの脅し文句がまだ喉に引っかかった魚の骨のようにぐいぐいとハートを抉ってくる。
気にしないでと言われても、流石にそれはちょっと無理だ]

はい、初鰹です。
…タタキですね、かしこまりました。
えーと、今日の気分は和食ですかね?洋食っぽいタタキとかもできますけど。
……えっ、俺ですか?……俺かぁ…

[予想外のオーダー>>136にうーん、とオーダーをとるペンがくるくると回ったり、それを握ったり。
いくら落ち込んでいるとはいえ、それでも練習はしたしレシピも色々調べたりはしている。
それでもつい、ちらりと真白さんのほうを見てしまうのは、どう思います?っていう無言の確認*]
(141) 2023/03/10(Fri) 0:32:31

【人】 店員 チエ

あ、葉月さんだ。
いらっしゃいませー。なんか久しぶり。

来てくれてうれし。

[手を洗いながら迎え入れてたら、本人もそんなこと言ってる>>136
 それを聞いて、ちょっとほっとした。
 お仕事の都合か、しばらく姿を見かけていなかったので。
 あれで懲りて来てくれなくなったとかだったら寂しいなと思っていたのだ。
 大河とも特にわだかまりなく話してるようだし、一安心。]
(142) 2023/03/10(Fri) 0:40:33

【人】 店員 チエ

洋風のタタキってどんなのだろ。おいしそ。

[>>141葉月さんの思考を左右するつもりはないが、興味あったので聞いてみちゃう。
 賄いのおねだり? いやいやそんなつもりじゃないとも。]

大河ってさぁ、お酒強いの。

[この間の様子からすると、強そうなんだけど。
 何せその日はボクに余裕がなくて聞いてられなかったのだ。
 余裕がなかった理由は聞いてくれるな。]
(143) 2023/03/10(Fri) 0:46:18

【人】 厨房担当 シャミ




 一緒にね
 今日はちょっと目先を変えて、豆腐を入れてみようと思って


[谷底に突き落とす系の獅子ではないので、”一緒に”
葉月さんが来店したら、いらっしゃいませの声を]


 これは玉ネギと長ネギ、いつもよりも細かくみじん切りにしたやつ

 じゃあ、冷蔵庫に牛と豚の合い挽きがあるから、塩を加えてよく練……あ、チエはホール対応あるからベトベトに手が汚れない方がいいのかな
 じゃあこっちの炒めるのを代わる? 水気を飛ばすようなつもりで。透明になったら氷に当てて冷やして欲しい
(144) 2023/03/10(Fri) 0:51:06

【人】 店員 チエ

[ちなみに自分はといえば、普段から飲む習慣がなくてわからないのが本音。
 まだたいしてアルコール自体をおいしいと思ってもなくて、甘いカクテルなら、という具合。

 だから最初、この前のカクテルも甘くておいしそうだなと思ったくらいだ。
 危険性は充分、充分認識したけど。]
(145) 2023/03/10(Fri) 0:52:55

【人】 客 葉月

[カウンター越しに目が合った、その表情を見て思う>>141
……さてはまあまあ怒られたな?

いや、店的にはそりゃそうか。客がぶっつぶれたわけだしなあ。
飲みたいって言ったのは俺だし、酔いたい気分でそれを求めたのも俺だからほんとに気にしてないんだけどね]

お、チエちゃんも久しぶりだ。
……洋風のタタキ、俺も気になるわ。じゃあそっち頼んでいい?

[彼が包丁を握る手を止めてしまっていることまでは流石に察せていないから>>129、気軽にそれを頼んでしまう。
彼の料理が美味しいことを、俺はもう知ってしまっているので。

彼の目がちらりとマシロちゃんの方を見る。
先輩に判断を仰ごうとしている後輩の顔だ>>141。偉いね、仕事覚えるの早そう。

ダメと言われれば客の俺にはどうにも出来ないけれど、どうせなら良い思い出を更新したいなあなんて思っている**]
(146) 2023/03/10(Fri) 1:00:41

【人】 店員 チエ

あ、うん。
そっちでいいなら、一応そっちのほうがいいかな。

豆腐ハンバーグ、いいね。

[>>144そんなこと言ったらシャミさんだって、サーブくらいはするだろうけど。
 呼ばれるタイミングはお客様次第なこともあるから、すぐ動けるのはありがたい。]

水気を飛ばす感じ、広げるみたいってことでいい?

[透明になったら冷やす、透明になったら冷やす。
 頭の中で唱えながら、玉ネギ長ネギを炒めていく。]
(147) 2023/03/10(Fri) 1:01:28
客 葉月は、メモを貼った。
(a27) 2023/03/10(Fri) 1:03:01

【人】 店員 ミスミ

洋風のタタキは…うーん、洋風のタタキです…。

[別に意地悪を言っているつもりはないのだが、いろいろありすぎて一概には言えない、というのが実際のところ。
ちえさん>>143の言葉を察するに、やっぱりタタキは土佐風のにんにくに生姜と玉葱が中心で、あとは茗荷なんを合わせるのが世の中一般的なのだろう。
でも、はづきさん>>146も洋風が気になるようなので、かしこまりましたの一言共に今日は初鰹の洋風タタキからスタートです]

俺が強いかどうかはううん…まあ、弱くはないんだと思いますけど

[オーダー用のペンをにぎにぎしながら、返す言葉は苦い。
自分基準で18度のカクテル出した人間が弱いだなんて謙遜でも言えるわけがなかろう。

うーんうーん、出してもよさそうなカクテルレシピはあるけれど。
だいじょぶ?俺が出してもほんとに大丈夫ですかね、真白さぁん]

…わかりました、ちょっと、頑張ります。

[少なくともリキュール一本勝負なんてヤバい酒を錬成しなければいいだけだ。
そう、きっとね**]
(148) 2023/03/10(Fri) 1:11:41
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a28) 2023/03/10(Fri) 1:14:24

【人】 厨房担当 シャミ


 うん、クリスさんのお肉の一品。
 

[手を氷水で冷やして、冷たい挽肉の脂が溶けないように念入りに練っていく。
ねっとり粘りが出るまでだから結構時間がかかる]


 そうそう、上手。飴色は目指してないけど焦げは少しできちゃっても大丈夫


[チエにイメチェン服について聞いてみるのはこの時間>>132になるか。

タイガが先日の件で思いの外落ち込んでいることに、慰める言葉は思い浮かぶのだけど。
ダメ出しをした立場なので言いにくい。本人がフォローしてくれるのはありがたかった>>136
酒を出すなと言ったつもりはなくて、真白に確認してもらえば大丈夫だ、イケイケ]
(149) 2023/03/10(Fri) 1:16:58

【人】 店員 チエ

説明になってないなあ〜!
一応、説明はちゃんとできたほうがいいと思うよ。
それでオッケーしてくれる人だけじゃないしね。

[>>148笑う。笑うけど、大事なことだよ。
 この場でボク相手だから許されたことで、意地悪のつもりがなくてもさっきの返答では後々、大河が困ることもあるかもしれない。]

とか言って。
先輩風吹かしたけど、ボクもたいして説明できるわけじゃないや。
ま、たぶんおいしけりゃセーフ。

[あとはアレルギーとかね。
 その辺は十分注意してるって知ってるから、いまさら突っ込まない。]
(150) 2023/03/10(Fri) 1:41:52

【人】 店員 チエ

ボク未だにお酒飲み慣れないんだけど、大河はどこでそんなに覚えたのさ。
あれか、イギリスの教え?

[日本と外国じゃ、成人年齢もアルコールに対する認識も違ったりする。
 それこそ、大河が認識違いでこの前やらかしたようにね。]

お酒飲めるの、なんかかっこいいな。

[言いつつ、手はネギたちを炒めるまま。]
(151) 2023/03/10(Fri) 1:44:13

【人】 店員 チエ

あ、栗栖さんのか。
『お肉のおすすめ』だ。

[>>149それはそれは、気合を入れないといけない相手ですね。
 いいや、もちろん誰相手だって、手を抜いちゃ駄目だけど。]

飴色は目指さない、ちょっとは焦げが出ても大丈夫……

[そうだ、玉ねぎ炒めるって言うと飴色のイメージあったけど、今回は透明まで。
 改めて手元のフライパン意識。――まだ少し白い。セーフ。]
(152) 2023/03/10(Fri) 1:47:37

【人】 店員 チエ

あ――服の話、してたね、そういえば。

[手を止めてしまってたことに我に返ったら、返事を忘れてた>>132。]

うん、なんかさ。んん……

シャミさんの言ってたエプロンドレスじゃ、ないんだけど。
地雷系とも違うし、王子系でも、立て襟フリルでひらひらでもないんだけど。

[そう。求めてたもの、探してたものとは違う。
 クラシカルで、キュート。どこかの枠にはめるなら、シンプルで控えめなロリータ。]
(153) 2023/03/10(Fri) 1:57:13

【人】 店員 チエ

――でも、似合いそうだなって、着てみてほしいなって思うのは、あったよ。
フィッティングしてないから、実際どうなるかわかんないけどさ。

[どれだけ探し直そうと思っても、頭から離れない一着がずっとある。
 気づけばあのグリーンを着ている姿を、幻視している*]
(154) 2023/03/10(Fri) 1:58:13

【人】 客 葉月

なるほど、洋風のタタキなのか……。

[いや分かんないけども。>>148
分かんないけど、大河くんが作ってくれるんなら多分美味しいでしょう。

チエちゃんと大河くんのやり取り>>148>>150を見て、やっぱここいい店だなあなんてしみじみ思う。

みんな仲良くて、けれど言うべきことはちゃんと言ってもらえるのはいい関係性の証だ。

俺なんかちょっと前まですーぐ人(特にイケメン)に突っ掛かってたしな。
それが原因で敵作りまくってたし。
この店でもそうだった。周りがいいやつばっかだったから逆に縁が増えたりもしたけれど。

……そう。ここで巡り合った縁は大事にしたい。
だからそんな自分も変えていきたい。現在進行形]
(155) 2023/03/10(Fri) 2:12:54

【人】 客 葉月

おっ、作ってくれるの。嬉しい。

[ペンを持ったまま、どことなく不安そうな瞳を見せる相手に笑って見せる>>148

大丈夫だよ、作ってくれる気持ちが嬉しいから。
……ちょっとは不安を取り除けたらいいんだけど、難しいかな**]
(156) 2023/03/10(Fri) 2:13:17

【人】 厨房担当 シャミ



 うん……


[頷きながら聞く>>153
捏ねた肉だねは滑らかになってくる]


 それ、着てみたいな
 似合いそうって思ってくれるの


[冷やした手が痺れるほど]
(157) 2023/03/10(Fri) 2:16:18
客 葉月は、メモを貼った。
(a29) 2023/03/10(Fri) 2:18:30

客 葉月は、メモを貼った。
(a30) 2023/03/10(Fri) 2:19:21

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a31) 2023/03/10(Fri) 2:19:46

【人】 店員 チエ

……ほんと?

[>>157着てみたい、と言われれば、探したくせ思わず呆気にとられる。
 要件を満たしてない。服自体も見せてない。
 いや、要件自体は満たしているのかもしれない。ボクがかわいいと思うイメチェン服。
 ただ、着てみたいという話で上がったジャンルとか、似合いそうと事前に話したジャンルから外れるから、イメージと違うかもしれないじゃないか。
 それでいいの、っていうのが、表情からぽろぽろこぼれていた。]
(158) 2023/03/10(Fri) 2:45:25

【人】 店員 チエ

や、ううん、全然ダメとかじゃないんだけど。
見てから考えなくて平気? 後で見せる。ブックマークしてある。

[未練たらしくスマホに転送したURL。
 探し直そうとしていたくせ、いつでも出せる。

 それに。]

……それとは別に、あとでちょっと話したいことある、から。
あとで。服と一緒に。

[うん、服と一緒に。
 それならきっかけにして、動ける気がした**]
(159) 2023/03/10(Fri) 2:48:18

【人】 客 クリス

[もし他の人に言われたなら


やったー!!



と、大きく笑って流しそうな一言。
今はそれが酷く照れ臭くて、嬉しい。]


ありがと。



[だから小さな声で、ポツリと言葉を戻して。]
(160) 2023/03/10(Fri) 7:35:41

【人】 客 クリス

[苺のケーキは仕方無いだろー?
シェアしてもらえるなら、苺のケーキが良いし。
ちょっと口尖らせてたら、貝沢さんにも俺が伝染した。>>140


も〜〜〜〜〜。

2人して撃沈してたら、ご飯食べられないでしょ?
食べる。俺は食べるよ!!


[俺は無理矢理復帰いてお通しを食べた。
食べながらふと。]


食べ終わったら、お花見しよ。
そこで俺、言いたい事あるから。



[囁いておきました。これでもう逃げ場はないぞ。
頑張れ栗栖瑛斗。俺は心の中で己を応援した。
海老と鴨らしい。相変わらず綺麗だ。>>124>>125*]
(161) 2023/03/10(Fri) 7:36:01

【人】 客 クリス

た、食べよ?!


[伝えた俺の言葉には、ほんの少しの戸惑いが見え隠れした。*]
(162) 2023/03/10(Fri) 7:36:14

【人】 厨房担当 ゲイザー

[注文内容の共有後、遠藤>>78から聞かれたことには]


 鴨、やらせてよ。


[にっと屈託なく笑って、ローストを請け負う
 自ら請け負う形での返答にはなったが、瑞野や大咲の手もここで借りることになろう。
 それから小声で伝えられたことにはたと瞬いて――]


 ありがと。
 じゃ、お言葉に甘えて、鴨以外はひとまず
 シャミーやみんなに引き受けてもらおっか。



[それで結果的にこちらの手が空くことになったなら、他のオーダーの助力にも回る心算で。]
(163) 2023/03/10(Fri) 8:48:55

【人】 厨房担当 ゲイザー

[と、ここで、わざわざ遠藤がスタッフ内だけの小声で訊いてきた訳を察して苦笑いをひとつ。]


 こないだは色々アレだったけど……、
 今はもう、そんなに無理とかないから、大丈夫。
 それより私こそ、シャミー調子悪そうだった時に
 あんなドタバタやらかしたりして、ごめん。



[法事の後から今まで伝えそびれていた謝罪をそっと添える。
 あの時点で>>2:209遠藤の具合に微かに勘付いてはいたのだが、きちんと振り返れることができたのは、大分後になってから。]
(164) 2023/03/10(Fri) 8:49:31

【人】 厨房担当 ゲイザー


 あ、ツユりん……いらっしゃいませ〜!


[栗花落>>81の来店の際、挨拶の言葉をかけるまでに僅かに間が空いた。それでも、ゃんと、いつも通りの明るいゲイザーの笑顔を向ける。

 シュネーバルの感想のこと、2枚のチケットのこと、それにサキサキのクッキーの感想を貰った時のこと……一気に脳裏に押し寄せてきたそれらは、一旦頭の片隅に追いやった。

 応対は遠藤が承ってくれた>>98ので、速崎は鴨のローストのほうに専念する。]
(165) 2023/03/10(Fri) 8:50:11

【人】 厨房担当 ゲイザー

[イチゴのショートケーキとオススメケーキのオーダー>>85も、貝沢にカクテルを届けた際にきっちり聞いていたが、そちらはフィエらの担当になろう>>105
 嘉数>>104の呟きも、後々のことも鑑みて、自分の意識の中にも留めておく。]


 チエりんも、作る方、板についてきてるかな。


[この前のブロッコリーのトマト煮込みのことも思い出しながら、ぽつり。
 とはいえ、今はお喋りよりもオーダーの方が先。
 栗栖からの追加のお肉もう一品>>97も把握してはいたが、そちらは他のスタッフに任せて、まずは鴨のローストを仕上げてしまう。

 進捗を問う遠藤>>122には、「あともう少し」と短く返答を。
 実際、もう少しで出来上がり、といった調子で順調に進んでいる>>124>>125。]
(166) 2023/03/10(Fri) 8:50:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[鴨を手掛ける間にも、新たにお客様が『うさぎ』の穴を潜るのは把握している。
 いつかの日と違って、その程度の余裕はちゃんと持てていた。]


 いらっしゃいませ、ハヅキん!


[気まずいことなんてない、といった明るい笑顔で葉月>>134に挨拶を。
 泥酔事件があったゆえに、告白絡みの件とは別の意味で気掛かりもあった訳だが――仕事疲れはともかくとして、アルコールの件では一先ず大丈夫だったようで>>136、ほっと一息。]
(167) 2023/03/10(Fri) 8:50:54

【人】 厨房担当 ゲイザー

[で、その葉月の、美澄宛てのオーダー>>138に、イヤーマフの下の耳がぴくりと動いた。
 端から聞いている立ち位置の速崎まで若干神経質になっていたのは――まあ、そういうこと>>17である。]


 タイガー。
 監修ちゃんとやってもらえば大丈夫。
Okay?



[美澄>>141を軽く睨んでから、大咲にも目配せを。
 先ほどのメロンシャンパンソルベはつい率先して自分が作ってしまったが、大咲の手に余裕があるなら、監修役は率先して引き受けて貰おうと。
 イギリス帰りのアリスブルーの新人の葉月への応答>>146>>148を見るに、調子には乗らないだろうとは思えたけれども。]
(168) 2023/03/10(Fri) 8:56:23

【人】 厨房担当 ゲイザー


[さてこの通り、大咲とはこの日きっちり厨房で顔を合わせられた訳なのだが、交わすのはキッチンの応答と連携。
 飛び出したあの夜に残した気掛かりのことは、無し。
 何故、今こうなっているのか。それは暫し時を遡り――。]
 
(169) 2023/03/10(Fri) 8:56:56

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:置き手紙 ―

[瑞野と速崎のトレードカラー交換に、店長は惑わされなかった。流石だ。
 ともあれ、呼び止められて託されたもの>>99を手に取り、キャスケットを被ったまま頭を小さく下げた。]


 ……ありがとう、ございます。


[折りたたまれた手紙の中身はその場では見えなかったから、お客様からの何かしらのクレームの可能性も頭には過った。
 法事前日の一件といいこの日の業務態度の危うさといい、最悪クビでも文句は言えない。
 この呼び止めも店長からのお叱り、の心算で、手紙を受け取った。

 この置き手紙は、まだ業務が残っていたこの時には開かず、バックヤードに置いておくことにした。]
(170) 2023/03/10(Fri) 8:57:16

【人】 厨房担当 ゲイザー

[終業後のバックヤードで、後片付けを終えた後にその手紙>>n4を開いた。]


 ――――…マシ、


[思わず名を紡ぎかけた口を止め、文面を読み進める。

 話し合えたのを、ちゃんと見ていてくれたこと。
 その人からも、話したいことがある、と。
 けれども、まだ、今はその時でないということも。
 綴られた文字の、そのひとつひとつに――
 記された約束に、目を落とす。

 璥は、長く、長く息を吐いた。
 その溜息は罪の意識のようでもあり。
 けれども、確かな安堵もあった。

 簡易なメモ用紙なんかではないレターセットは、この時、速崎の手に届くところには無かった。
 だからこの手紙への返答は、文字通り、一旦家に持ち帰る。]
(171) 2023/03/10(Fri) 8:57:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:置き手紙の翌朝 ―

[アパート自室の小さなちゃぶ台の上に、空になったシュネーバルの包装がひとつ。
 卓上に不格好にぼろぼろと零してしまっていたチョコレートがけの雪玉の欠片はちゃんと払い落し、卓上の油痕も綺麗にふき取ってから。
 レターセットから一枚の便箋を取り出し、ペンを手に取る。]


『  マシロ

   ありがとう。
   待ってる。ゆっくり、待ってるよ

               ケイ   』


[B5サイズの便箋に綴るにしては、あまりにも短すぎる文面。
 それでも、あの手紙をくれた今の真白を受け止めていることを示そうと、きちんとした手紙に返事を書いた。]
(172) 2023/03/10(Fri) 8:58:21

【人】 厨房担当 ゲイザー

[この便箋は四つ折りにし、次の『うさぎ』への出勤時に携えていった。
 大咲本人の手で手紙が届いてこなかったことも鑑みて、速崎もまた、バックヤードの御堂にこの置き手紙を託すことにする。]


 店長。この前はお手紙の件、ありがとうございました。
 その、また店長にはお手数掛けさせちゃいますが、
 この手紙、マシロに渡していただけますか。

 それと……、もう次からは、お客様の目の前で
 あんな風に取り乱したりはしません。


[今の自分はもう大丈夫、と示すように口角を上げてみせてから]


 だからこれからも、私をここに、居させてください。


[いつものオレンジのイヤーマフを被った頭を下げて、願い事、ひとつ伝えた。**]
(173) 2023/03/10(Fri) 8:58:42

【人】 厨房担当 シャミ



 えっ、うん
 あれ


[見てみたいではなく着てみたいと言ってしまった。
おかしかったか、と思うけれど]


 だってチエの見立てなら
 絶対 まちがいない もの


[肉を見つめ、ボウルの縁に飛んだミンチを内側に寄せる。
もうそろそろ良さそう]
(174) 2023/03/10(Fri) 8:59:26

【人】 厨房担当 シャミ



 見るよ、見せて
 着れるサイズがなかったら大変だし


[着丈も含めて探していてくれたことは知らない。知らないけど想像していた。
フィッティングしてみて、思ってたのと違ったってチエが思ったら……そうしたらまた違うのを探してくれるかもしれない。

店で一緒にいない時間に、私のことを考えている。その時間を想像する]


 ……話したいこと?
 わかった、後でね


[服と。なんだろう**]
(175) 2023/03/10(Fri) 8:59:42
客 クリスは、メモを貼った。
(a32) 2023/03/10(Fri) 10:52:39

【人】 会社員 レイラ


かっこいいよ。栗栖くんは。


[どこか照れ臭そうに見える栗栖に>>160
今度はちゃんと目を見て告げて。

そして先程の種明かしと、真っ赤になる彼に
こちらまで被弾してしまって。>>161
拗ねた顔を揶揄う余裕もなかった。]

いや、その、だ、だってさあ!不意打ちはずるいじゃん!
た、食べるよ!私だって!!

[恥ずかしいなあもう!!
真っ赤なまま言い返し、釣られるようにお通しを食べる。おいしいね!!!
そんな中でふいに告げられた言葉に
一度、ぱちりと瞬きをして。>>161]
(176) 2023/03/10(Fri) 11:18:31

【人】 会社員 レイラ


………うん。

実を言うとね、私も今日は
君に伝えたいことがあって来たんだ。


[あの泣いてしまった日から色々考えて。
前に進みたいな、と思って。
気合を入れた格好で今日は来た。

そして玲羅は別段この手の機微に鈍くはない。
だから、――さっきは一回流したけれど
この雰囲気から出てくる「言いたいこと」が何かって…
考えればどうしたって期待して、浮ついてしまうけれど。

でも、それは彼の口からはっきり聞きたいことだから。]
(177) 2023/03/10(Fri) 11:28:28

【人】 会社員 レイラ



……君の話。私と同じだといいな。
あとで答え合わせさせてね。



[内緒話をするように囁き返し。
まだ頬を染めたまま、微笑んで。]
(178) 2023/03/10(Fri) 11:30:26

【人】 会社員 レイラ


うん、食べよ食べよ!


[予感は一旦胸に留め。
ぱん、と軽く手を叩いて
運ばれてきた料理に手を付けようか。

良い匂いを漂わせる海老とジャガイモのオーブン焼き>>124
マヨネーズソースと共に小皿にとりわけ、栗栖に渡す。

そして炭水化物イケます!と、
シャミさんにグッと親指を立てるなどした。
海老出汁、絶対美味しいじゃん。だって。**]
(179) 2023/03/10(Fri) 11:31:55
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a33) 2023/03/10(Fri) 11:35:13

【人】 店員 チエ

信頼が重いなあ?

[>>174自分の服の好みはわかるし、マシロちゃんと買った服の話とかはするけど。
 だからって、何でもかんでもわかるわけじゃない。
 そんなに全幅の信頼を寄せられてしまうと困る……けど、面映ゆい。
 重いと言いながら、顔は笑ってた。]

ん、あとで。……あとで。

あ、これくらいでいい?

[透き通ったネギ炒め。OKが出るなら氷で冷やす。
 せっかく練った肉だねがダレてしまわないように、だ。それくらいは、ちゃんと理解してますとも。]
(180) 2023/03/10(Fri) 11:37:48

【人】 店員 チエ

ね、そういえば、見てたよ。オーブン焼き。
おいしそうだったなー? エビじゃがマヨ。

[>>122自分のつぶやきを拾ってもらったものなのかは、知らない。
 ボクが思いつくものなら、シャミさんが想像するのはすぐだろう。
 だから、わからないけど。

 おいしそうだったな?って、物欲しげ*]
(181) 2023/03/10(Fri) 11:41:26
店員 チエは、メモを貼った。
(a34) 2023/03/10(Fri) 11:43:05

店員 チエは、メモを貼った。
(a35) 2023/03/10(Fri) 11:43:15

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a36) 2023/03/10(Fri) 12:21:58

【人】 客 クリス

[目を見て、かっこいい>>176なんて言われたら。
そりゃぁ、嬉しい。
じわじわと身体が熱くなって。笑みが零れた。]


ありがとう。


[今度こそしっかり目を見て、俺もお礼を。
貝沢さんはやっぱり良い女だなって思う。
笑みを浮かべる目を、うっすらと細めた。]
(182) 2023/03/10(Fri) 12:44:02

【人】 客 クリス

[不意打ちはずるい>>176って言うけど。
聞いてきたの貝沢さんじゃん!]


聞いてきたの貝沢さんじゃん。


[俺は言い返しました。
でも瞬きの後、伝えられたこと>>177
囁かれた言葉>>178
答え合わせってなんだろう。
いくらどんなに鈍い俺でも、想像出来ないなんて言いやしない。]
(183) 2023/03/10(Fri) 12:45:36

【人】 客 クリス



楽しみ


 
(184) 2023/03/10(Fri) 12:46:54

【人】 客 クリス

[囁きを返したら、食事をしよう。>>179
海老も美味しそう。さっきのお通し美味しかった。
そう思っていれば、当たり前のように取り分けてくれて。
俺はめちゃくちゃ嬉しくなる。

自分の鴨のローストも、相沢さんに取り分けて。
味の感想はまた今度。肉はいつだって人を幸せにする。
そのうち豆腐ハンバーグとかもきたかな?
俺は笑いながら我が家のハンバーグの話しなんかもしただろう。

楽しい時間はあっと言う間だなって。
後から思い返してもきっと、楽しい時間だった。**]
(185) 2023/03/10(Fri) 12:48:17

【人】 厨房担当 シャミ



 信頼してるとも
 全体重をかけてると言ってもいいね


[それにチエが選んだ服なら、少なくともチエは好きでしょう]


 いいね、ありがとう


[伝えたとおり冷やしてくれるのに礼を言う>>180
そう、せっかく塩で乳化させた脂が溶けたらダレてしまうから]
(186) 2023/03/10(Fri) 12:53:48

【人】 店員 ミスミ

説明ヘッタクソですみません…。
なんていうんですかね…イタリアンっぽいのもあるし、フレンチっぽいのもあるし…みたいな…全部ひっくるめて洋風ってだけなんですけど

[ちえさん>>150の言葉に、まあそりゃそうだなと納得しながら少しだけ補足をした。
味はまあ、店に来る前から作っているレシピなので大丈夫だろう]

かっこいいんですかね?
俺の場合はまあ…血な気もしますけど、カレッジのときの同級生が割と飲むの好きな人多かったんでそのせいかな…。

[同級生=同学年でないあたりがミソだが、おそらく酒のあれこれを学んだのはその時の飲みに違いない]
(187) 2023/03/10(Fri) 12:53:49

【人】 厨房担当 シャミ

[肉がこね上がったら豆腐を混ぜながら練り込んでいく。

豆腐は水切りした後、塩麹に4日漬け込んだ木綿豆腐。
クリームチーズみたいに変化するから、そのまま前菜にも出せるのだけど。
豆腐を見ていたら今日はジーマーミ豆腐を食べたくなってしまったのだ。

塩と豆腐で十分につなぎとして機能していて、
塩麹の甘みや酵素で調味料としても物足りないことはない。
ナツメグだけは欲しいので入れておく]
(188) 2023/03/10(Fri) 12:54:18

【人】 店員 ミスミ

はい、そういうわけで洋風のタタキです。

[彼>>155が過去に食べていたメニューは何だったか。
ちゃんと覚えていれば味の傾向もわかるのだが、はてさて。
今不安なのは料理よりも正直アルコールである]

…大丈夫です、今回はちゃんと割るんで!

[前回学んだ、とっても大事なことだ。
速崎>>168にペンを握りしめながら返せば、カウンター内に引っ込めば探し物。
お目当てを探し当てると、きゅっと口元を絞って頭の中のレシピを反芻する。
本日の助っ人は酢橘と桜の塩漬けであります**]
(189) 2023/03/10(Fri) 12:54:55

【人】 厨房担当 シャミ



 エビマヨしたくて
 良いよね、オーブン焼き


[視線を感じて>>181きゅっと笑う]


 さっきの、海老の身は出しちゃったけど、バットの残りを寄せてあるよ


[提供用にスキレットに綺麗に盛り付け直したあと、バットに残ったもの。
崩れたアボカドや、じゃがいも。にんにく。
それにトマトの果汁や海老の味、ヤングコーンの出汁が染み込んでいる]


 海老の殻でチップス作って賄いにしようか
(190) 2023/03/10(Fri) 12:58:57

【人】 厨房担当 シャミ

[熱の取れた、長ネギと玉ネギの炒め。
それも肉だねにしっかり混ぜ込んでいく。

滑らかでふわふわだけど、肉の美味しさがしっかり。
という具合が今日の到達目標。カサ増しだけが豆腐ではない]


 たねができたら、しっかり空気を抜きながら……今日は俵型に成形してみるね

 ハンバーグはどれでも、表面がツルツルの滑らかになるように、亀裂があったらきちんと埋めておく

 中の食感を均一に柔らかくしたから、表面をカリっとさせたい──小麦粉を全体に薄くまぶして
 フライパンに牛脂を熱して、中火でハンバーグに焼き目を


[声が聞こえる位置にいるなら解説しながら。

俵型なのでひっくり返すというよりはそっと転がし。
香ばしい焼き目がついたら火を弱めて芯まで熱を行き渡らせる。

ビーフ100でミディアムレアに仕上げたり、網の炭火でじっくり、もいいな。
でも今日はなるべく、家庭でも作れそう、というギリギリの懐かしさを覗かせるように>>0:448>>185]
(191) 2023/03/10(Fri) 13:28:00

【人】 厨房担当 シャミ

─ お肉2品目 ─

 どうぞクリスさん。お豆腐入りハンバーグです
 付け合わせは春にんじんのグラッセ

 横のソースは、それぞれ大根おろしとポン酢、中濃ソース、ワサビです


[円形のお皿の上には、白いご飯。ハンバーグが二つ。
そして横を向いたウサギの絵付けの、口元に握っているような位置にグラッセをおいた。
カタカナの意味を聞かれたなら、バターでツヤツヤに煮た甘いにんじんです、と*]
(192) 2023/03/10(Fri) 13:30:09

【人】 客 葉月

[目の前に差し出された料理の皿を見て、ほう……と溜め息を零す]

おお……確かに和風のやつとは雰囲気違うな。
けどすげえ美味そう!

[日本人らしくいただきます、と手を合わせて言ってから箸をつける。
口の中に広がる魚の旨味]
(193) 2023/03/10(Fri) 13:34:26

【人】 客 葉月

うんっま……。


[思わずそんな言葉が漏れてしまう。
ライターのくせに語彙力のないダメな大人だけど、俺はグルメライターじゃないからいいのだ。
幸せそうに頬を緩ませたまま、カウンター内に引っ込む彼の姿を見送る>>189

きっとこれからカクテルを作ってくれるのだろう。
楽しみだ。タタキが美味しいお陰でお酒もよりいっそう欲しくなっちゃったから余計に**]
(194) 2023/03/10(Fri) 13:34:47

【人】 厨房担当 シャミ



 海老出汁の麺、どうしよう


[炭水化物、いけなさそうならたっぷりの海老の頭と殻を使ったビスクになったのだけど。

いけちゃうなら嬉しい。いってほしい>>179
海老スープカレーのカレーうどん……と思ったけどカレーうどんはダメだよね、TPO]


 何が良いと思う?
 パスタ? フォー? 海老味噌ラーメン


[キッチン内のご意見募集**]
(195) 2023/03/10(Fri) 13:37:11
客 葉月は、メモを貼った。
(a37) 2023/03/10(Fri) 13:41:35

客 葉月は、メモを貼った。
(a38) 2023/03/10(Fri) 13:42:22

厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a39) 2023/03/10(Fri) 13:43:56

【人】 店員 チエ

――洋風論争――

じゃーせめて今から出すのは何を使うとか、こういうアレンジどうですか、とか?
ほら、あるじゃん、オリーブオイルで仕上げるから洋風なんですよーとか、トマトと合わせるとイタリアンぽくーとかさ。

ま、とりあえず今日のはサプライズでお楽しみってことで!
デキる男の料理楽しみにしてて。

[>>187大河のアレンジは幅広いらしい。
 期待大だねと葉月さんにはウインクひとつ。
 常連さんならきっと、大丈夫大丈夫。まだね。
 面白そう、で受け止めてくれるって信じてる。
 ボクがお客さん側でも、たぶんそうなるし。]
(196) 2023/03/10(Fri) 13:45:12

【人】 店員 チエ

[本当は、ボクこそこんな風に大口叩ける立場じゃない。
 "洋風"の解釈が、ひとつにまとまると思ってる。
 真実お客様に合わせた提供ができてるのは――大河の方だ。]
(197) 2023/03/10(Fri) 13:48:27

【人】 厨房担当 ゲイザー

[まず準備するのは、赤ワインと無花果の甘めのソース。
 鴨のローストの注文を見越して、干し無花果を午前から赤ワインに浸しておいている。

 最初に、みじん切りにした玉ねぎをオリーブオイルで炒め、追ってにんにくのみじん切りを加える。
 それから無花果のワイン漬けを刻み、漬け汁の赤ワインと共に追加し、煮込んでいく。
 この状態ではソースは未完成。この後の工程は、鴨肉を焼き上げてから。]
(198) 2023/03/10(Fri) 13:52:42

【人】 店員 チエ

えー? かっこいいと思うけどな?
ボクもそうなってみたいけど、血なら敵わないか……

[別に原酒のカクテルを出したいって話じゃないよ?
 でも何に置いても、舌の幅、身体が受け入れる幅が広いのは、料理する人間に有利に思う。]

今度ボクもなんか飲んでみよっかな。
店に迷惑かけない範囲で。

[言うは言うけど、特に予定もない。]
(199) 2023/03/10(Fri) 13:52:42

【人】 厨房担当 ゲイザー

[身の締まった鴨のむね肉は、仕込み時に薄膜は取り除いているものの、皮はつけたままの状態で。

 皮には格子状の切り込みを入れ、肉全体に塩と胡椒で下味をつけておく。
 それから、フライパンに皮側を下にして置き、ローズマリーとタイムも入れて強火にかけていく。
 加熱するにつれてしみ出して溜まってきた脂を、肉全体に何度も掛けながら、皮がパリッパリになるまで焼き上げる。

 こうしてフライパンから一度取り出した鴨肉は、今度は皮側を上にして、予熱していたオーブンへ。

 さて、ここで用いたフライパンの中に残っている鴨脂に、オリーブオイルととろみの小麦粉を入れて混ぜ合わせる。
 さらに先ほど煮込んだ赤ワインと無花果のソースを入れ、混ぜ合わせてさらに煮込んで――これで漸くソースは完成!]
(200) 2023/03/10(Fri) 13:53:42

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ロースト作業と並行して、付け合わせの方も準備を。

 ここで使うのはオススメ食材にも挙げられてた春人参と、パースニップ――「白人参」とも呼ばれるこの根菜は、セリ科ではあるが、実際はニンジンとは異なるもの。
 この食材は、以前、速崎が店長に「もし出回っていたら仕入れて欲しい」と頼んでおいたもの。丁度ここでタイミング良く出すことができた巡り合わせと、店長の厚意には感謝しなければならない。

 予め皮をむいて芯を取り除いたパースニップはぶつ切りにし、春人参も同様に皮をむいてからカット。
 ごろごろしたこの状態でソテーにしても良いけれども、ここは鴨肉を引き立たせる意味でも、やわらかくなめらかなマッシュにしておこう。
 人参とパースニップをやわらかくなるまで茹でてから水気を切り、再度鍋に入れて、細かく刻んだチャイブとバターを加えて、混ぜ合わせながら火にかける。
 あとは全体が滑らかになるまで潰して、潰して……。
 これにさらにバターを加え、さらっと塩と胡椒で味を調えればできあがり。

 赤白の根菜の混ざり合った淡黄色のマッシュには、微かな星々の如きチャイブの緑色が散っている。]
(201) 2023/03/10(Fri) 13:55:22

【人】 厨房担当 ゲイザー

[オーブンから取り出してから休ませ、余熱で十分に火が通った鴨肉。
 スライスした切り口は、淡くやわらかな紅色に染まっている。

 こうして焼き上げた
二人前分の
鴨のローストのスライスを、大皿の中央に重ねて並べていく。真っすぐにではなく、ゆるくS字を描くように。
 鴨肉の載っていない皿の余白部分には、対称形になるように、人参とパースニップのマッシュを。
 それから暗紅色のソースを螺旋を描くようにかけて、完成。

 ちなみに、鴨肉によって隠されている皿の中央部分には、赤いハートが四つ描かれている。
 その形は丁度、赤色をした四葉のクローバー。
 見ようによって、幸運のクローバーとも愛情のハートとも取れる、そんなデザインだ。]
(202) 2023/03/10(Fri) 13:57:29

【人】 厨房担当 ゲイザー

[海老とじゃがいものオーブン焼きの到着>>124>>125からほんの少し遅くして、速崎はテーブル席のふたりへと>>179>>185、鴨のローストの大皿>>200>>201>>202をサーブする。

 大皿をテーブルに置いた後に、シェア用の小皿も共に差し出す。
 2枚の白い小皿にはそれぞれ、チェスのキングの駒とクイーンの駒のシルエットが描かれている。
 駒の色はどちらもピンク。赤でも白でもなく、その二色を合わせた色だ。]


 クリリン、カッチ、お待たせ。
 こちらロースト・ダック、
 赤ワインと無花果のソース和えに
 紅白にんじんのマッシュを添えて、召し上がれ!
 
(203) 2023/03/10(Fri) 14:08:30

【人】 店員 チエ

――シャミさんと――

全体重〜? 乗せてくるねぇ……
クローゼットの中ボク好みの服しかなくなるかもよ?

[>>186それは困るでしょ、のつもりで言った。
 人の好みは千差万別、自分で選ぶのは楽しいよ。
 そのきっかけを作るくらいの考えだったから。

 ネギたちが肉ダネの中に向かったら、洗い物にシフトチェンジしよう。]
(204) 2023/03/10(Fri) 14:12:35

【人】 店員 チエ

あーん、絶対おいしいやつだ。
大好き。天才。

[野菜のところだけでも、旨味はたっぷり入ってる。
 それに海老のチップスつくなら、充分どころか最高になっちゃう。
 甘え満点の猫撫で声で寄り添いながら、ハンバーグを成形するのを目で覚える。]
(205) 2023/03/10(Fri) 14:12:53

【人】 店員 チエ

表面つるつる、亀裂は埋める……
あ、外カリカリおいしそう。

[言葉で聞いたりレシピの文字だけより、こうして目で見たり、理由を聞いたりするほうが頭に入る。
 なによりおいしそうだなってなると、実感が伴うし。
 焼いてる間はオーダー取りに離れたりもしたけれど、音と匂いは伝わってくるから、栗栖さんの喜ぶ顔がすでに目に浮かぶ。

 ちらとそちらを見てみたけど、いい雰囲気>>182。お邪魔はできませんね。]
(206) 2023/03/10(Fri) 14:13:08

【人】 店員 チエ

ん、その並びならフォーがいいなぁ。
それでなくてもさっぱりつるっと系がいい。細うどんとか。

[>>195海老出汁って言うと、なんとなく和かエスニックのイメージ。
 並んだ中で合致するのはフォー。それ以外の選択肢で和に寄せた。

 ビスクって先に聞いてたら、エビトマトクリームパスタって言ってたかもね。
 言葉のイメージって不思議*]
(207) 2023/03/10(Fri) 14:17:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、調理の合間に、速崎はカウンター越しにテーブル席の様子を見守っていた。

 交わされる囁き声までは届かずとも。
 肘ついた両手で顔を隠す様だとか>>119、零れた笑みの形だとか>>182
 相手だってはにかんだ調子だったり>>111、耳まで赤らめていたり>>140>>176で(多分、あのシャンパンソルベ>>85>>113の所為ではない)まんざらでもなさそうで。
 ここまで見たらもう、「誰と恋人になりたいのか」の答え合わせの必要はないだろう。]
(208) 2023/03/10(Fri) 14:34:47

【人】 厨房担当 ゲイザー



  
幸せになれよ、ダチ。



[先ほどまでのバースデー>>73>>74のように予め祝福を求められていない限り、自分からいきなり「お二人様」にこんな祝福を掛けることはないのだけれど。
 今回は栗栖に対し、「応援させろ」>>3:404……もとい「応援してる」>>3:353を暗に伝える意味で。
 そして貝沢にも聞こえるように、はっきりとした声色で。
 心からの笑顔でこう告げた後、キッチンへと戻っていった。

 ――私、綺麗さっぱりフラれてきたから、安心してね。
 そこまでのネタバレは、そもそも貝沢が例の告白の件を知っているのか否か判らなかったが故に、ここで速崎から告げることはなかったのだけれど。*]
(209) 2023/03/10(Fri) 14:36:08
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a40) 2023/03/10(Fri) 14:41:17

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、海老出汁の麺について――>>195
 嘉数からのフォーへの一票>>207が入ってから、速崎も少し考える。
 カレーうどんは危険だ。とても危険だ。専用の装備がなければおしゃれ着が死ぬ。]



 その中なら私も、チエりんに同意して、
 あっさりめのフォーかな〜。
 トマトクリームパスタ……とかも考えたけど、
 鴨脂と海老マヨでもうだいぶ油多めだし。


[体重云々ではなく胃的な意味で、あっさりめを推し]


 フォーならパクチーめっちゃ欲しい気もするけど……
 パクチーがダメなら細うどんかなーという感じ。
 
(210) 2023/03/10(Fri) 15:05:50

【人】 会社員 レイラ



それはそうだけどさあ〜……


[言い返す栗栖にむう、ともの言いたげにし、
でも何だかそれもおかしくて笑った。>>183

向けられる言葉と柔らかな笑みが心地よくて。>>184

冷めてしまわないうちに
運ばれてきた料理を分け合って口をつける。]
(211) 2023/03/10(Fri) 15:21:12

【人】 会社員 レイラ

[まずは海老ジャガマヨから。

先程もお通しで食べたぷりぷりの海老。
まずは何もつけずに口にしてみる。

塩とガーリック、ハーブで味付けされ
こんがり焼かれた旨味たっぷりの海老は
素材の良さが引き立っており、
このままでも香ばしくて美味しいけれど。
野菜と一緒にマヨネーズソースをつけて食べれば
これまた相性抜群で食が進む。

あつあつほくほくのジャガイモを
やけどしないように頬張りながら目を細め。]
(212) 2023/03/10(Fri) 15:21:34

【人】 会社員 レイラ


うわーー、すごい綺麗!

[程なくして鴨ローストが運ばれてくれば>>203
その豪勢さに思わずおお〜〜!!と目を輝かせた。>>202

ピンクのクイーンが描かれた皿に
栗栖が鴨のローストを取り分けてくれたなら
その下に隠れる綺麗な赤色のクローバーが覗いただろうか。
紅白のニンジンで彩られた皿は、まるでそう、祝福のようで。]
(213) 2023/03/10(Fri) 15:22:19

【人】 会社員 レイラ


 ―――、


[どのタイミングだったか。
ふいに声を掛けられた。>>209
明朗に栗栖に向けられる応援の言葉は
玲羅の耳にもしっかり届く。

「幸せになれ」と。「ダチ」と。
多くをネタバレはされずとも、
それだけで過日の告白に対して
彼がどう答えたのかは察せた。

速崎の涙も。>>46胸に秘めた願いも。>>3:414
勿論自分が知ることはないけれど。
その痛みを察することくらいはできる。

内心がどうであれ、
こうして今、笑顔を浮かべられる強さも。]
(214) 2023/03/10(Fri) 15:26:11

【人】 会社員 レイラ



…ありがとう。ゲイザーさん。


[だから。最大限の敬意と誠意のつもりで。
栗栖がどう答えたにせよ、その後で
速崎の目をまっすぐ見て玲羅はそう返しただろう。

君は恋敵かもしれないけれど、
真の敵ではなければ嬉しい。>>30


いつも明るく、時々そそっかしく
この店を駆け回るオレンジのうさぎのことも、
やはり玲羅は好きだから。*]
(215) 2023/03/10(Fri) 15:31:32
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a41) 2023/03/10(Fri) 15:37:05

客 クリスは、メモを貼った。
(a42) 2023/03/10(Fri) 16:07:56

【人】 厨房担当 ゲイザー

[綺麗、の歓声が鴨のローストに向けられる>>213
 貝沢が目を輝かせる様に――声まで輝いて聞こえた――ふっと目元が緩む。
 栗栖が鴨を取り分けた後の、皿の下の模様が表れていくのも目にしながら――。

 真っ直ぐにこちらの目を見て伝えられた、貝沢からの「ありがとう」>>215に。]


 どうしたしまして。


[変わらぬ笑顔で、そう告げた後――]
(216) 2023/03/10(Fri) 16:32:22

【人】 厨房担当 ゲイザー

[少しだけ顔を貝沢の方に近づけて、囁く。
 別に栗栖に聞かれても問題はなかったのだが、なんとはなしに、ふたりだけの秘密にしておきたくなったのだ。]


 あいつのこと、頼むよ。
 幸せにしてあげて。おひめ……



[まるで戴冠式の場かと言わんばかりに、おどけて「女王様」と言おうとしたのだけれど――何故かふっと口をついて出たのは、「お姫様」。]
(217) 2023/03/10(Fri) 16:32:44

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ( ――――…あ、 そっか。
       多分、 きっと、そうだ。  )



[ストリーミング>>1:79の中でだけ聴いていた「ピュアマーメイド」のトラックの中で、一番に上手かった声>>1:610
 アイドルとしてのその歌の抑揚と「可愛らしさ」は、この店の他愛ない日々の中で響く「可愛い」声>>0:375とは勿論、違って聞こえたけれど>>1:51>>1:470
 ここで漸く心当たりの点と点が線で結ばれたのは、日々が積み重なった結果だったのかもしれない。]
(218) 2023/03/10(Fri) 16:33:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ファンとか、推しとか、成長や頑張りを見守りたいとか、そういう形ではなくて。
 本当に、ただ単に、音だけを追い掛けていた、ある意味とても残酷な耳。
 そんな耳で気に入ってマイリストに入れていた、作り物の恋の歌>>2:113。歌詞すらも録に確かめずにトーンの心地良さに浸っていたのだけれど――。]


( ……………キミは、お姫様じゃなくていい。 )


[その業界なら「仕方ない」で片づけられてしまいそうな出来事>>3:71>>3:73>>3:76にも、特に関心は抱いてこなかった、けれど。
 アイドルに恋愛禁止の制約や、制約未満の圧力がしばしばあることくらいは、速崎も認識している。]
(219) 2023/03/10(Fri) 16:45:58

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ……お姫様じゃなくってもいいから、ね。



[囁き声のまま言い直して、にっと笑ってから、顔を離した。

 それから一度、オープンキッチンに引き返して――。]
(220) 2023/03/10(Fri) 16:46:26

【人】 厨房担当 ゲイザー

[程なくして再び、テーブル席のもとに戻ってくる。]


 ところでなんだけど。

 カッチ。
 キミは、パクチーは嫌いかい?



[言葉遣いは少しおどけて、しかし声色と顔色は至って真剣に。
先程までの空気は一体なんだったのか。

 これまでの日々、貝沢のオーダー内容はどうだったかなと記憶を探りつつ、問う。
 海老出汁の麺>>195>>207>>210の運命は、ここでの貝沢玲羅の返答に掛かっている――かもしれないし、掛かっていないかもしれない。*]
(221) 2023/03/10(Fri) 16:48:03
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a43) 2023/03/10(Fri) 17:02:28

【人】 厨房担当 シャミ

─ クローゼットの中身 ─


 良いね
 クローゼットの半分以上は着なくなったのに置いてある服だし、新しい服を増やしてそろそろ処分しようかと思ってた


[古い貰い物のパンク・ファッション。
リサイクルに出して貰い手がつくのだろうか。なにしろ赤いトゲが生えてたり、スタッズと用途不明のベルトが付いていたりボロボロに破れていたりする。
以前はお世話になったけど、あまり手にとらなくなったと言うことは、今は好みではないんだろう。

仕事着ばかり残したら、クローゼットは白いワイシャツとモノトーンの地味な服しかなくなる。
そこがカラフルな、お砂糖とスパイスと素敵な何かでできた服で埋め尽くされたなら>>204]


 チエの色に染まっちゃうな


[それは困ら ない]
(222) 2023/03/10(Fri) 17:16:00

【人】 厨房担当 シャミ



 でしょう、絶対美味しいから楽しみにしてて


[おねだり上手におだてられる。餌を見せたらべったり甘えて懐いてくる現金な猫を思い浮かべる>>205
猫撫で声の猫とはこれいかに]


 チエは? 今日何作ってくれるの


[以前のブロッコリーのトマト煮も美味しかったのだけど、ブロッコリーはなんだかクッタクタになっていて、チエも浮かない顔をしていた。
真白は割と堂々と食べ専を標榜する>>1:585し、そういうのも良いのだけど*]
(223) 2023/03/10(Fri) 17:16:19

【人】 厨房担当 シャミ

─ アイルランドの星 ─


[ゲイザーの鴨のローストは盛り付けにもセンスが光る。
美味しいものは美しい、のだけど、沙弥は絵画的な表現にはなかなか身が入らない。
ので、ついついこっちの方が美味しいのではみたいな理由でうさぎを焼いたりする]


 あのマッシュいいな

(パースニップ深掘りしてみたい)


[その提供をするゲイザーの様子からしても、大丈夫、なのだろう。
愛嬌の塊のような子の笑顔は輝いている]
(224) 2023/03/10(Fri) 17:38:15

【人】 厨房担当 シャミ

[謝罪>>164を受けたときは、首を傾げ]


 ドタバタ? いつ……ああ、いいよ
 本来なら休んだっていいところ、早退にしてギリギリまで働いてくれてたんでしょう


[ゲイザーが早退してアイルランドまで帰ったと思っている。

むしろ翌々日に帰ってきたと言うのはとんでもないトンボ返り、というかもはや時刻表ミステリばりのアリバイトリックを用いなければ往復できないのではないか。

向こうの星は綺麗だったのだろうか。
航空機の中で魚の気持ちになって星空を見たのかは定かでないけども**]
(225) 2023/03/10(Fri) 17:38:38

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

よかった、ありがとうございます。
 まだ詳しい日程は決まってないので、わかり次第お伝えします。

[予約は出来るようなので、ひとまず安心。これで2つめのミッションも完了だ。
 リクエストもできるなら、魚介料理を頼もうか。]

 向こうでは肉料理ばかりだからって、日本に来たときはいつも魚をたくさん食べるんです。

[「日本の魚は美味しい!」とはしゃぐ祖母の姿を思い出す。]

 サヤさん、ドイツにいたことあるんですか。

[なるほど、どおりで。お任せでたまに出てくるドイツ料理に納得する。]

 フランスやイタリアに行く人の話はよく聞きますけど、ドイツは周りにいないんですよ。どの辺りに行ってたんですか?

[ぷりぷりの海老やあつあつのジャガイモたち(とても美味しい!)を食べながら、修行時代の話をきかせてもらえただろうか。>>4:124
(226) 2023/03/10(Fri) 17:44:44

【人】 役者 セロ

海老出汁、私も、食べる。>>210

[力強く宣言する。パクチーは苦手なので、フォーにするなら抜いてもらおう。]

 あと、新人さんの彼……ミスミさん?に鴨肉で何か作ってもらいたいな。
 この前のリゾット。おいしかったから。>>3:230

[ちなみにお肉はしっかり火を通したものが好きです。
 忙しそうであれば、無理は言わないが。]**
 
(227) 2023/03/10(Fri) 17:46:48
役者 セロ は、メモを貼った。
(a44) 2023/03/10(Fri) 17:52:09

役者 セロ は、メモを貼った。
(a45) 2023/03/10(Fri) 17:53:18

【人】 厨房担当 ゲイザー

[遠藤の呟き>>224がちらと聞こえて、速崎は一度、マッシュを潰していた鍋>>201に視線を遣る。]


 マッシュ、ちょっとだけ余ってるけど――…
 他に欲しいってお客さんがいなかったら
 食べちゃう? シャミー。


[春人参は兎も角、パースニップのストックは本当に限られていたので、賄いとして新たには作れないかもしれない。
 いずれにしても、乾燥を避ける意味でも、マッシュの残りは一度別容器に取っておくことになる。]
(228) 2023/03/10(Fri) 18:26:25

【人】 厨房担当 ゲイザー

[先ほどの謝罪に対しても、いいよ、と言って貰えた>>225
 その時にはほっと顔を緩めて、「ありがと」の一言を返していた。]


 あの時は夜便にしたおかげで、向こう到着してから
 久々にオリオンじっくり見たりはできたなー。


[ややあってから、零す呟き。
 暗に、飛行機の中では星が見えなかったことを示すもの。
 静かな機内から覗く真っ暗な空については――当時の心境に今は浸らぬように、とひとまず口にしないことにした。]
 

 アイベラ半島の星空も綺麗だよって、
 あっち(地元)のお店の人に言われたけど……。
 どこかで休み取って行けないかなー、アイルランド。


[果たして、この他愛ない一言で――速崎は特に意図した訳ではなかったが――遠藤の勘違いは解けるだろうか。
 決死の弾丸乗り継ぎ(アイルランドと日本の間に直行便はないらしい)と華麗なる時刻表トリックの駆使は、残念ながら、現実にはなっていなかったようだ。*]
(229) 2023/03/10(Fri) 18:37:57

【人】 会社員 レイラ

[速崎に礼を告げれば
どうしたしましてと笑顔を向けてくれる。>>216
こそりと囁かれ、なんだろうと耳を寄せた。>>217]

……?

[速崎の気づきにも、その内心にも。>>218
言い直された言葉の真意も、きっと本当の所は分からない。>>220
でも、速崎から確かに、「やさしさ」のようなものを感じて。

ぱちぱちと瞬きをした後、
答える代わりに にっと笑みを返した。]
(230) 2023/03/10(Fri) 18:46:21

【人】 厨房担当 シャミ



 それなら、リクエストは「日本の美味しいお魚」ですね
 ツユリさんの親戚で貸切にしたいとかでなければ、数日前に連絡いただければ大丈夫


[ドイツの話には少し身を乗り出す>>226
フランスではなかったのは、フランスのワーキングホリデーの申請は通らなかったのだ。狭き門]


 南の方だね
 はじめはミュンヘン。その後はハイデルベルクにしばらくいたよ


[どちらも有名な観光都市、かつ大学には留学生も多いので異国人にフレンドリーで言葉も通じやすい。
地元だけでなく各地の料理も流入していて、それこそイタリア料理やフランス料理、あとは中華のレストランで勉強もさせてもらったのだと話す。
ドイツ、中華、美味しい]


 Weißwurstはこっちで食べようとしても同じ味にならないんだ……


[多分、料理には空気も大事と言うこと*]
(231) 2023/03/10(Fri) 18:47:26

【人】 会社員 レイラ

[ところで。>>221]

パクチー、好きです!!


[再び戻ってきた速崎には前のめりに返す。
ついでに言うとエスニック料理も割と好きだ。

しかし、好き嫌いが分かれる香菜ではある。

栗栖くんはどう?と尋ね。
もし苦手そうな反応が返ってきたら
彼の分だけ先に分けて抜いてもらえたりとかします…?と
一応お願いしてはみる。]
(232) 2023/03/10(Fri) 18:48:50

【人】 厨房担当 シャミ



 タイガ、ご指名ー


[アリスブルーの彼に、鴨肉の注文を>>227]


 じゃあ炭水化物は無理のない量で。お待ちくださいね
(233) 2023/03/10(Fri) 18:50:09

【人】 会社員 レイラ

[さて改めて赤いソースがかかった鴨のロースト。
皮はパリパリ、中はやわらかくてしっとりジューシー。
噛むと口いっぱいにじんわり肉の旨味が広がっていく。

付け合わせのマッシュはよく見れば
お洒落に緑色が散っており
一緒に頬張れば鴨の美味さを引き立てるようだ。
混じる白は芋か何かなのかと思ったけれど
食べるとニンジンの甘味がして――
パースニップと言う野菜の事も玲羅はここで初めて知った。]

は〜〜美味し〜〜〜。しあわせ〜〜〜〜。
ね、ね、どう?鴨ロースト。

[鴨肉に馴染みがないと言う栗栖に感想を聞きつつ。
前後して二品目の豆腐ハンバーグも届いたろうか。>>192]
(234) 2023/03/10(Fri) 18:50:42

【人】 会社員 レイラ

[うさぎがニンジンを食べているような絵面の
微笑ましさに目を細めつつ。
栗栖がハンバーグを一つ皿に取ってくれたなら
こちらにも口をつけよう。

お豆腐混じりならではのふわふわ軽い食感。
でも、お肉の肉汁もしっかり感じるハンバーグは
どこか家庭的な懐かしい味わいがした。>>191

色んなソースを少しずつつけて食べながら
栗栖家のハンバーグの話など聞き。>>185

ハンバーグにワサビってつけたことなかったけど、
私これ好きかも!栗栖くんはどの味好き?

[なんて尋ね、箸を進めていったことだろう。**]
(235) 2023/03/10(Fri) 18:59:23

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、海老出汁の麺は貝沢だけでなく、栗花落からもオーダーが入った>>227。力強く。]


 りょっかーい!
 っと、ツユリんは、パクチーはダメかな?


[麺の種類をどうするにせよ、一先ず事前にそう訊ねておいた。
 パクチーが苦手との旨が聞けたなら、パクチー抜きのフォーのレシピを頭に浮かべて――]
(236) 2023/03/10(Fri) 19:06:22

【人】 厨房担当 ゲイザー


 よし。
 じゃあパクチー盛りのフォーで行こっか。



[貝沢からの前のめりの返答>>232に、勢いで言った。
 言ってから、「これ本決定みたいな言い方だな……」と、これでいいかとちらっと遠藤に伺うような視線を一つ。
 嘉数からはフォーへの賛同>>207が出ていたが、美澄はどうだったか。瑞野や大咲、フィエの顔も見やりつつ――。

 貝沢への栗栖の返答がどうであれ、既にパクチー抜きの希望が出ている中、先に手掛けるのはそうしたパクチー抜きのフォーからになる。]
(237) 2023/03/10(Fri) 19:07:38

【人】 厨房担当 シャミ

[素材が余らないなら仕方がない、賄いには登場しないと言うことで]


 じゃあそれを味見しちゃう


[やったぜ>>228]


 オリオンって星座の
 そういえばこの辺に住んでると、星の形とかよく見えないね


[そしてゲイザーのヒント>>229に、首を傾げた。
あれ、行ってないの? 行ってないけど現地のお土産は買った?
やはりアリバイトリック……]


 アイルランドって自然が綺麗なイメージ。やっぱり星も綺麗なんだ?
 あとお酒が美味しそう
(238) 2023/03/10(Fri) 19:09:22

【人】 厨房担当 シャミ



 さらっとフォーで本決定だね

 パクチーは選択制?


[うんうん、いいと思うよ。
ちょうど手が空いたから、海老の殻を綺麗に洗うのはお任せを**]
(239) 2023/03/10(Fri) 19:11:41

【人】 会社員 レイラ

― そしてもう少し後のこと ―

[デザートまできっちり食べて、
会計を済ませたのは
きっとそれなりに遅い時間。
二人で一緒に店を出る。宣言通り沢山食べた。]


あ〜〜おいしかった!!


[満足そうに言いながら、歩き出すのは隣駅の方向。

まだ咲きかけの夜桜が並ぶ散歩道に向けて
のんびりと歩き出そうか。**]
(240) 2023/03/10(Fri) 19:12:18
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a46) 2023/03/10(Fri) 19:15:21

店長 アンは、メモを貼った。
(a47) 2023/03/10(Fri) 19:24:09

客 葉月は、メモを貼った。
(a48) 2023/03/10(Fri) 19:30:18

【人】 店員 チエ

――ハンバーグが生まれるさなか――

ええ? いいの。

[>>222新しい服を増やして古いのを処分。
 その手伝いができるのは悪くない気分で、冗談交じり受け止めたけど。]

いいの……?

[間を空けてもう一度聞いてしまった。
 チエの色に染まっちゃうな、とか、なんかすごいセリフじゃないか?
 服の話だから、まだいいけど。
 照れるような困るようなで、指先がくるくる髪をいじる。
 ああ、手、洗わないと。]
(241) 2023/03/10(Fri) 20:02:32

【人】 店員 チエ

や、でも、やっぱ欲しい服買うのがいいと思うよ?
せめて最初はさ、最初はボクが選んでもいいけど。

ボクだって、シャミさんが自分で欲しいって思って買う服、見たいし。

[今までが全部そう? そう言われちゃったらそうかもしれない。
 でも、きっと違う世界があると思う。
 そういう風に気持ちを変える手伝いが、したい。]
(242) 2023/03/10(Fri) 20:03:10

【人】 店員 チエ

……え。ボク?

そーだな、水切りヨーグルト凍らせてあるから、メロンと合わせて、蜂蜜とかかける?
甘いのもあっていーでしょ。

[>>223食べ専じゃだめですか、と一瞬表情に浮かぶ。
 手伝ってと言われれば手伝うし、教えてもらえることは吸収しようと目で意識で受け止めるけれど、ここ暫くの間、賄い等々に置ける積極性はやや下がっていた。
 作っても、本当に簡単なもの。さらっと、誰でも出来るようなものだけ。
 理由を聞かれても、きっと怒られるから秘密。
 ちょっと疲れててさ、なんて誤魔化していた。
 ほら、本来そっち側の人間じゃないからさ。]
(243) 2023/03/10(Fri) 20:03:53

【人】 店員 チエ

[いっそ、そんなに料理しない人間になったら。
 別の人を手伝いに雇う気になってくれないかな、なんて。

 たぶん多方面から怒られるので、絶対に言えない*]
(244) 2023/03/10(Fri) 20:04:34

【人】 厨房担当 ゲイザー

[マッシュの残りはひとまず遠藤のために取っておくことになった>>238
 仮にオーダーが来たとしても、味見程度の量なら残せるはず。

 星座の、と聞かれれば>>238うんと頷いて]


 そうだなー。お店の外出ても、ビルとかで
 星座って見えづらいよなーって大学の時もよく言って……
 ……
うん?



[何故か、遠藤に首を傾げられた。
 もしかしてアイベラの地名間違えた? もしかして実はアイルランドって星見えない??……というアイルランドに対して大変失礼な疑問は、遠藤が続けた言葉のお陰で払拭された。]


 お酒は美味しい!
 この前作ったシェパーズパイでも、
 ギネスが大活躍したしなあ。


[法事帰りの日にハヅキんも美味しそうに食べてくれたな、なんて思い出しながら、まずお酒のことが口をついて出た。
 それから、自然のイメージ、星の綺麗さにも、うんと他愛なく頷きながら――。]
(245) 2023/03/10(Fri) 20:05:18

【人】 厨房担当 ゲイザー


[やがて本決定>>239を受けて、キッチンに、パクチーのあの独特の芳香が出現することになる。
 苦手なお客様がカウンターにいると判っているので、パクチーの調理はなるべくキッチン奥のほうで。]
 
(246) 2023/03/10(Fri) 20:05:49

【人】 厨房担当 ゲイザー

[遠藤が洗っておいてくれた海老の殻を軽く煎ってから、水と料理酒を入れた鍋で煮だしていく。
 この時、前日の営業時にストックされた鶏ガラスープも一緒に注ぎ込んで。
 その間にレッドオニオンを薄切りに、小葱も短めにカットしておく。

 出汁が十分に出た辺りで海老の殻を取り出し、ナンプラーと塩、胡椒を加えてひと煮立ち。
 フォーの米麺は別の鍋で茹でておき、湯切りしてから麺用の白いどんぶりに移す。その上にレッドオニオンと小葱を載せてから、海老出汁と鶏ガラの効いたスープを注ぐ。
 これにライム果汁を搾って入れれば、まず、栗花落の分の一杯ができあがり。]


 よっし、ツユリんおまたせ〜!
 シンプルに玉ねぎに小葱だけのフォー、
 タイガーの鴨のリゾットのほうもあるから、
 さっぱりとした一杯で仕上げちゃいました。


[以前には栗花落がめっちゃ全部盛りで食べてくれた日もあったが、遠藤の一言>>233も受けて、麺の量は僅かに少なめに。]
(247) 2023/03/10(Fri) 20:12:56

【人】 客 クリス

── 咲き始めの桜並木で ──

[美味しく楽しく幸せな食事について語るのは、少し後で。
たとえ今日語れなくても、青い世界に必ず残すね。
でも今は、目の前の大切な人について語りたい。

美味しい食事をたくさん食べて。
腹ごなしに散歩道をお散歩。>>240
約束したお花見。梅は見頃だけど。桜は満開にはまだ遠い。
のんびり2人で歩いて。
川沿いにベンチもあるから、少し座らないって誘った。]


言いたい事があるって話し。>>161
聞いてくれる?


[別に立ったままでも良いんだけどさ。
それは君に任せよう。
川沿いの風は夜は少し肌寒い。
貝沢さんが寒く無いと良いんだけど。]
(248) 2023/03/10(Fri) 20:18:06

【人】 客 クリス

[何から話すか迷って。
結局素直に話すことにした。]


俺ね。貝沢さんが好き。


言い辛い事を、きちんと口にしてくれるところ。
微妙な空気の中で、背中を叩いてくれるところ。
恋人よりお肉が大切だって言ったら。
お肉をライバル認定してくるところ。
ライバルを超えようって発想に至るところ。
俺がお肉が大好きって知っててなお。
遠慮なく海老やパクチーを頼んでくれるところ……


本当に極論しちゃうと。
俺も相沢さんも、一人で生きていけちゃうよね。


[小さく笑って。]
(249) 2023/03/10(Fri) 20:18:44

【人】 客 クリス



俺は、相沢さんのそういうところが、本当に
好き



[本当に大切な物を口にするように。ゆっくりと。話して。]
(250) 2023/03/10(Fri) 20:19:14

【人】 客 クリス

そんな相沢さんだから。

好きになってもらえたら。選んでもらえたら。
最高だと思う。

最高に幸せで。嬉しいだろうって。


[相沢さんに笑いかけて。]
(251) 2023/03/10(Fri) 20:19:44

【人】 客 クリス

俺は貝沢さんが好きだよ。
貝沢さんも俺を好きになってよ。

恰好悪いところも一緒に笑い合いたい。>>1:418
本当に時々になるかもだけど、背伸びしたり、ちょっと頑張ったりしたい。
俺スタンプ初めて買ったんだよ?
めちゃくちゃ恥ずかしかった。

怖い時も、凹んだ時も、ドロドロした時も。>>110
出来れば貝沢さんの隣に居たい。
見せたくない時は、見ないふりするから。
貝沢さんは一人で平気かもしれないけど、一緒に居たい。
ダメって言われたら、大人しく待つよ?……たぶんね。


[最後の一言は自信が無かったからね。正直に付け加えて。]
(252) 2023/03/10(Fri) 20:21:41

【人】 客 クリス

だからね。貝沢さん。


俺の恋人になってよ。


[貴方を思うと胸がいっぱいで熱いけど。
俺は目を細めて、貝沢さんに笑いかけた。**]
(253) 2023/03/10(Fri) 20:22:10
客 クリスは、メモを貼った。
(a49) 2023/03/10(Fri) 20:24:12

【人】 厨房担当 ゲイザー

[それから、貝沢と栗栖の分のフォーも仕上げていく。
 もし栗栖からパクチー抜きの要望があったならば、まず彼の分から作ることにして――。]


( うーん…… )


[このシンプルなフォー、鶏ガラスープこそ入っているが、具材としての肉類はない。
 少しだけ考えてから、栗栖の分に特に何かしらの具材を追加する、ということはしないことにした。]


( お前まだ気があるのかよ…って見えてもアレだし。
  カッチと一緒のやつ、食べてもらいましょっと。 )


[あの時の貝沢の感謝に滲んでいるようにみえた、敬意と誠意。
 この目で間近に見た、にっとした笑み>>230
 それを裏切ってしまう敵にならぬように、と。]
(254) 2023/03/10(Fri) 20:25:56

【人】 厨房担当 ゲイザー


[そして、キッチン奥で、とても良い顔で。
 多めに用意したパクチーから茎を切り落とし、数多の葉をボウルに積み上げていく。
 何なら余った分は賄いにでもしようという勢いで。]
 
(255) 2023/03/10(Fri) 20:29:02

【人】 厨房担当 ゲイザー



 はい、お待たせ〜。
 さっぱり風味のシンプルなフォー、二丁上がり!


[貝沢と栗栖へのサーブは同時に。
 どちらも中身は栗花落に出したもの>>247と同じだが、
 その上に、少なくとも貝沢の方のフォーには、瑞々しく芳香強いパクチーの葉がこんもりと盛られている。
 流石にパクチーがフォー全体を覆い隠していることはなかったが、それでも、上面の4割くらいの面積は占めるくらいの多さだった。*]
(256) 2023/03/10(Fri) 20:36:27
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a50) 2023/03/10(Fri) 20:38:51

【人】 客 クリス

── 愛すべきうさぎの穴で ──

[言い返したら、貝沢さんはむくれて。>>211
でもやっぱり笑ってくれた。
そこに齎された鴨肉>>203
めちゃくちゃ綺麗だ!!肉の色が!!!
コンソメスープの金色は特別枠として。
俺は肉の赤い色がこの世で一番綺麗だと思って居る。
先日の牛カツしかり。目の前の鴨肉しかり。]


……無花果のソース?
果物のソースと肉って美味しいよね!!


[それは俺がうさぎの穴で初めて知った食べ方だ。]
(257) 2023/03/10(Fri) 20:58:57

【人】 客 クリス

[しかし明らかに肉の量が多い。
取り分けようとしたら、なんか聞こえた。>>209
待って?!!俺とゲイザーは確かにダチだ。
しかしダチだからこそめちゃくちゃ恥ずかしく無いか?!!

俺明らかに普段と態度違うもん!!!]


幸せになるけど!!!



[なんなら俺は一人でも幸せになる自信あるけど!!!
それはそれとして。うわあ……]


…………
恥ずかしい。死ぬ。


ありがとう。


[俺は羞恥で殺されそうになった。死ぬ。
なので貝沢さんと何か話してても全く感知できないね。**]
(258) 2023/03/10(Fri) 20:59:14

【人】 客 クリス

[ところでパクチー食べた事ありません。]


パクチー食べた事ないなぁ。
貝沢さん好きなら、俺も食べてみたい。


[因みにこの後初めて食べたパクチーについて。
俺は感想を述べなかったし。完食した。
もしも感想を求められたら『次は抜こうかな。』とだけ答えただろう。*]
(259) 2023/03/10(Fri) 21:05:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

[3人前のフォーをサーブして落ち着いたところで、そのフォーのオーダー主のひとりたる栗花落をカウンター越しに見遣って――。
 いつも通りのゲイザーの明るい笑顔のまま、話を切り出す。]


 あのさ、ツユリん。
 この前貰ったシュネーバル、どっちも美味しかったです。
 チョコレートのほうも美味しかったし、
 スタンダードのやつも――…うん、好きな味。


[粉砂糖がけの方の感想を告げようとした時、少しだけ言葉に詰まってしまったけれど、なんとか胸中の平静を保つ。
 それを口にした時の記憶>>47>>48が過るも――。
 たとえ栗栖の目の前で泣き出した時程にならずとも、客の目の前で「あんな風に取り乱したり」しない、と店長に告げたことは守ろうと意志した。]
(260) 2023/03/10(Fri) 21:09:11

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ツユリんにも、うちらのクッキー
 美味しく食べて貰えましたし、
 なんだか、美味しいものシェアし合ったみたいで
 嬉しいですね〜、なんて。


[お代の有り無しや、自家製か市販品か、といった相違はあったわけだが、それは置いて。]


 チケットのほうも、ありがとうございます!
 あの監督ひとの最新作めっちゃ見たかったんですよね〜。
 公開期間過ぎちゃわないうちに、なんとか観に行きます。
 そうだ、チケット2枚、貰ったから―――…
 
(261) 2023/03/10(Fri) 21:12:19

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ( 2枚貰ったから、……どうする? )


[言い出してから、急にその先の言葉が出て来なくなった。]


 ( どうしたいん、だろ。私。
   2枚。 誰に。 誰と。 …… )


[招待券という形でチケットをくれた、その映画の出演者である「セロ」を目の前にして――「出演されてるんですよね」とも言えぬまま。
 栗花落を見つめたまま、一瞬だけ、迷いを示すように笑顔は弱まって――]
(262) 2023/03/10(Fri) 21:14:58

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ―――とにかく、観ちゃいますね!


[ぱっといつも通りの明るい笑顔に戻してから。
 チケットの託し先をごまかす形で、これだけの返答に留めた。**]
(263) 2023/03/10(Fri) 21:15:28

【人】 客 クリス

[海老とジャガイモのオーブン焼き。
マヨネーズの味が美味しい!!
マヨネーズって魔法の調味料だよね?
幸せそうに顔が綻んで。

鴨のローストはねぇ。
もう本当にねぇ。ねぇ。
感想を求められたら?>>234


うまい。幸せ。
……今ね。俺の中で戦いが勃発してる。
牛肉と鴨肉どっちが一番うまいか戦争。

……どうしよう?


[いや本当に困った。どうしよう。
俺はアホな悩みを吐露して。
それから幸せそうに肉を食んだ。*]
(264) 2023/03/10(Fri) 21:16:39

【人】 厨房担当 シャミ

[自分で欲しいと思う服を>>242

言われて考える。
お下がりでなく自分で買ってきたもの。

最低限顧客の目に適う清潔感があり、何より動きやすく、できれば丈が寸足らずでない服。──そう言うことじゃない気がする。
パーカーは好きだ。少しゆったりとしたフォルムだけど、袖丈がちょうどなのにダボダボではないお気に入り。
急いでいる時はフードをかぶってマスクをしていれば殆ど誰にも話しかけられずに街を踏破できる。
そう言うことでもないのかも知れない]


 あ。


[考えていて気づいた。
見てもらいたいものがあったのを]


 見せるね、後で。 服じゃないんだけど
 組み合わせとかあると思う、し


[写真撮ってある、と頷いた]
(265) 2023/03/10(Fri) 21:18:35

【人】 厨房担当 シャミ



 ……


[これ、食べ専のつもりだったな>>243
バックヤードの方へ視線をやり、戻して、少ししてから微笑う]


 水切りヨーグルトのシャーベット?
 蜂蜜って、冷えるとシャリシャリしていいよね
 メロンは余るかな、どうかな
(266) 2023/03/10(Fri) 21:18:58
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a51) 2023/03/10(Fri) 21:22:36

【人】 厨房担当 シャミ

─ ピンクのサンダル ─


[その写真を見せたのは『Madam March Hare』のクローズ後。
ブックマークしてあるというチエおすすめの服を見せてもらう前か、後だったか]


 この靴なんだけど……


[履いた状態で、鏡越しに撮影した画像。
サンダルの全景がわかるように脚の角度をずらしているけれど、肉付きの薄い脛の上方に部屋着のハーフパンツが見切れていて、背景は玄関。

靴下は履いてない。散々検索したけどアリと言う意見もダサいと言う意見もあってわからなかった>>53>>54]


 デートにも履いていっていいと思う?


[とりあえず、試しに歩いてみた感じ靴擦れはしなさそうだった。と報告**]
(267) 2023/03/10(Fri) 21:24:05

【人】 客 クリス

[遠藤さんのお料理は。なんでいっつも胸が熱くなるんだろ。
豆腐のハンバーグ。でも我が家のとは少し違う。
表面がカリカリだし。可愛いうさぎは家では出ない。
喜ぶ貝沢さんに目を細めて>>235。]


俺の家で、ハンバーグって言えば、豆腐だったんだ。
……これも美味しい……。

作り方聞いたら、教えてくれるかな?



[コンソメスープの作り方を教えてくれた。
同じ味が作れるなんて、全く思わないけど。
母親からも聞くつもりだけど。
……お弁当>>2:237>>2:324にさ。入れて見たいって思った。]
(268) 2023/03/10(Fri) 21:39:45

【人】 客 クリス

[全部のソースを食べて見て。
貝沢さんと笑い合った。>>235


俺も山葵が一番好き!!
美味しいね。


[こんなことで嘘を吐いても仕方ないから。
きっと本当に食の好みが合ったんだろう。
彼女は良く魚貝を食べていて。
自分とは異なる事も多いから。
こういう些細な『同じ事』が嬉しかった。*]
(269) 2023/03/10(Fri) 21:39:52

【人】 厨房担当 シャミ

─ イチゴのショートケーキ ─

[フィエが焼いて、寝かせておいてくれたふわふわのスポンジ。
ナッペを行ったのは誰だったろう。真白だったとしたら、それはうさぎ達にとって嬉しい出来事なのだけど。

どこまでも正統派の、イチゴショートと聞いて誰もが思い浮かべるだろうあの形。
スポンジにしっとりとアンビベしたシロップは、バニラエッセンスのあの香り。

少し違うのは、水切りヨーグルトがホイップクリームに加わっていて、
少しだけ後味の甘さ控えめ、さっぱりしていることくらい。

乗せてあるのは中央の艶やかな宝石のようなイチゴに、小さなスミレの花の砂糖漬け。
後は挟んであるイチゴでいっぱい楽しんでね**]
(270) 2023/03/10(Fri) 21:40:07

【人】 客 クリス

[ところでさぁ……

佑一。俺に一切話しかけて来ないよね。
こりゃ。ゲイザーとの会話聞かれたかなぁ。
初めて佑一にやらかした日の事を思い出す。
『オレ、オマエ、キライ』>>0:329だったっけ?
こりゃまた嫌われたかね……

しかしまあなんだ?
俺は強くて>>1:103男前で>>131かっこいい>>176らしいので?

嫌われて妬まれて恨まれるくらいされてやるよ。
俺が佑一を好きなのは変わんねーしな。
気が向いたら、話しかけて来てくれりゃぁいい。
それまでまた、笑って手を挙げるくらいしよう。

俺の方が気が向いたら、また俺から話しかけるかもしれないしね。
店を出る時、一瞬だけカウンターの佑一を見て。
もし目が合ったら、小さく笑って手を振って。
それから貝沢さんと店を出た。**]
(271) 2023/03/10(Fri) 21:50:45
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a52) 2023/03/10(Fri) 21:51:20

【人】 客 クリス

── 苺のショートケーキ ──

[そのケーキ>>270を見た瞬間。目が輝いた。]


お花だ!!!!!



わぁ…………

可愛い。



[真っ赤な苺と、菫色のお花。可愛い。可愛い。
本当に、特別な日のケーキみたいだ。
……可愛い物好きな貝沢さんも、こう言うの好きかな?
『可愛いね』と笑いかけて。
出来ればこのお花は。貝沢さんが食べてくれたら嬉しいなぁ。なんて思ったりした。だって可愛いお花似合うでしょ?**]
(272) 2023/03/10(Fri) 21:59:49

【人】 客 葉月

-ところでさあ-

[なんで一切話しかけてないのかって。
そりゃね、何を話したらいいのか分かんないからだよ。>>271

お前と顔を突き合わせて、俺がどうなるかなんて分からない。俺はまだそこまで自分のことを信じられないんだ。

だからこそ、もう大丈夫だって自分で思えるまでは話しかけられない。
もう二度と同じ過ちは繰り返したくないので。

……まあ、それはつまり裏を返せば。
俺はまだ全然あの子のこと、]
(273) 2023/03/10(Fri) 22:33:29

【人】 客 葉月

[美味しい鰹のタタキを頬張りながら、時折視線は明後日の方へと向かう。
あの子はどうやら他のお客さんと話しているらしい>>260

他のお客さん、といっても名前は知っている。一方的に、だけども。

セロ──新進気鋭の若手声優。
彼女の出演作はチェックしているし、出演した舞台のレポート記事を作成したこともある。

そしていつだったか、彼女が出すらしい写真集に載せるロングインタビューの依頼を受けたこともあった>>0:178
一報を受けたきり話が進んでいないので、内々でポシャっているのかもしれないけれども]
(274) 2023/03/10(Fri) 22:35:03

【人】 客 葉月

[その彼女は、ゲイザーちゃんにプレゼントを渡したらしい。>>260>>261
シュネーバル、というのがどんな食べ物なのかは分からない。
けれど、「あの監督の最新作」の方ならなんとなく分かった。

「ラスト・サマー」の監督の最新作に、彼女の名前がクレジットされているのを見たことがあったから。>>3:79

そのチケットを、プレゼントとして渡したらしい。
そりゃきっと喜ぶだろう。話題作だし。

……ひょっとしたら、二人で行くのかな。

そんなことを考える]
(275) 2023/03/10(Fri) 22:36:09

【人】 客 葉月

(……いや、何考えてるんだ。
ゲイザーちゃんが誰と映画に行こうが勝手だろ?
俺の恋はもう終わったんだから)

[そうだ、俺の恋はあのとき終わった。
丁寧な言葉と誠実さで、ゲイザーちゃんは俺の恋心に終止符を打ってくれた。>>3:413>>3:415

あの子がくれた言葉は、恋が成就することよりも俺にとって大事な宝物になった。

だからそれで、よかったはずで──]
(276) 2023/03/10(Fri) 22:36:40

【人】 客 葉月

ねえ、ゲイザーちゃん。

[気付いたら、体が動いていた。

カウンター席から立ち上がり、二人の元へ。
会話に割り込んだ形になってしまった。きっと二人とも驚いただろう]

よかったらそれ、俺と一緒に観に行かない?

[何言ってるんだ俺、という気持ちがないわけじゃない。
心臓が、ばくばくと音を立てている。
けれどあくまで顔には出さない。出てないはず、たぶん]
(277) 2023/03/10(Fri) 22:37:10

【人】 客 葉月

聞き耳立ててたみたいになっちゃってごめんね、ふたりとも。
「ラスト・サマー」の監督のやつでしょ?俺もそれ気になってて。

[こういうとき、女癖最悪のカス男をやってた経験も捨てたもんじゃないなと思う。
頭が全く別のことを考えていても、口は動いてくれるので。

彷徨うように表情を曇らせるゲイザーちゃんの横顔を見て、自然と体が動いていたのだ。

それはつまり俺がまだ、全然、全く、この子が好きだって気持ちを消せていない証拠なんだけれども──どうか顔には出ていませんように]
(278) 2023/03/10(Fri) 22:37:51

【人】 客 葉月

(「他に好きな人がいる私は」>>3:413

──なら、俺のことを好きになってもらえるように頑張れば。

──ああ、なんて無様な男の悪あがき!)**
(279) 2023/03/10(Fri) 22:38:27
客 葉月は、メモを貼った。
(a53) 2023/03/10(Fri) 22:43:09

【人】 会社員 レイラ

― 桜並木 ―

[退店前にいつもの籠からガムを貰ってうさぎの穴を辞した。
流石にこの季節まだ夜は少し寒くて、
けれどお酒でほんのり酔った頬には心地よかった。>>248

まだ咲き始めの桜を見上げながら
並んでのんびりと散歩道を歩く。

ベンチを促されたからうん、と頷いて。
隣に腰かけ、じっと彼を見つめて話を待つ。]
(280) 2023/03/10(Fri) 22:46:09

【人】 会社員 レイラ

[ひどくストレートに切り出される言葉を聞く。
ひとつひとつ。彼が語る貝沢玲羅の事を。

時々そのやり取りのことを思い出して
ちょっと笑ってしまいそうになって
でも堪えて、ただ黙って聞いていた。]


………うん。


[あのうさぎの穴で屈託なく口にしていた好き、とは違う。
想いを込めて口にされるその言葉に、ひとつ頷いて。>>251

私としたいこと。私にしたいこと。
とくとくと早い鼓動を感じながら
全部、全部最後まで聞いた。>>252

柔らかく笑いかける君の顔を見て。>>253
何だか胸がいっぱいになる。]
(281) 2023/03/10(Fri) 22:47:46

【人】 会社員 レイラ



……私も。栗栖くんが好きだよ。


[まっすぐその顔を見つめ返して。
口にしながら、自然と微笑みを浮かべていた。]
(282) 2023/03/10(Fri) 22:48:16

【人】 会社員 レイラ


からかったら真っ赤になっていい反応するところ。
心から美味しそうにお肉を食べるところ。
お肉が大好きだけど、出されたら他のものも
ちゃんと食べてみようとするところ。
でも口に合わなかったら嘘つけないところ。

自分の中に大事なものを持ってて
思ったこと何でもはっきり言うけど、
その分誠実なところ。>>1:296
それでいて自分が悪いことしたなって思ったら
すぐに謝れるところ。>>1:212

その人の自身のことをしっかり見て、
向き合おうとするところ。>>1:575

[ひとつ、ひとつ。
自分もまた指折り数える。
あのうさぎ穴の中で見てきた彼のこと。
自分が惹かれた彼のことを。]
(283) 2023/03/10(Fri) 22:50:44
客 葉月は、メモを貼った。
(a54) 2023/03/10(Fri) 22:53:40

客 葉月は、メモを貼った。
(a55) 2023/03/10(Fri) 22:53:59

【人】 会社員 レイラ


君が好き。

恋人として、彼女として。
もっと君のことを知りたい。
私のために時々はカッコつけてほしいし、
私が弱った時は側に居てほしい。

君にとっての特別になりたい。
君を愛したいし、愛されたいの。


[確かに私たちは君の言うように
一人でも生きていけるかもしれないし
一人でも幸せにはなれるかもしれないけれど。

でもね、二人じゃなきゃ得られないものもきっとある。

それはたとえばご飯を一緒に食べる幸せだったり。
たとえば触れ合う喜びだったりするかもしれない。
ポッキーゲームだって、きっと一人じゃできないでしょう?]
(284) 2023/03/10(Fri) 22:56:26

【人】 会社員 レイラ



……だから、こちらこそ。
どうぞよろしくお願いします。


[頬を上気させ、幸せそうに微笑んで。
小さく一度頭を下げて、答え合わせを締めくくった。**]
(285) 2023/03/10(Fri) 22:58:09

【人】 会社員 レイラ

― 話は少し巻き戻り、うさぎで ―

[牛と同じくらい鴨気に入ったなら良かったーとか、
ハンバーグレシピ教えて貰えたらいいねえとか
そんな話をしているうちにフォーが運ばれて来た。>>256
海老の良い風味とほんのり香る鶏ガラ。
タマネギと小葱だけのシンプルなフォーはあっさりしていて
こってり続きだった食事の箸休めに有難い。]

私、フォーのぷるぷるした麺、好きなんだよね〜
ラーメンとかうどんとかともまた違ってさ。

[器に
もっっさり
盛られたパクチーと共に
つるりと麺を啜っていく。

ちなみにパクチーを食べてみたいと言った栗栖は
言葉少なに黙々と完食していた。>>259
うん、何だ。感想に察してそれ以上は触れなかった。
合う合わないがあるよね。]
(286) 2023/03/10(Fri) 23:32:26

【人】 会社員 レイラ

[そしてデザートに運ばれてきた苺のショートケーキ。>>270
これぞ苺ショート!と言うべき
ベーシックな生クリームとたっぷり挟まれた苺。

菫色の花を模した砂糖菓子に
栗栖と一緒に目を輝かせ。

彼が自分にお花をくれると言うのなら有難く受け取ろう。
代わりに。]

じゃあ、はい。
栗栖くんには上の苺をあげよう。

[味は中に挟んでるのと変わらないんだろうけど。
なんだかショートケーキの上にまるまる乗った苺って
主役の象徴みたいな、特別な気持ちになるよね。

にこにことケーキを口にすれば
クドくないさっぱりした甘さに頬が緩んだ。]
(287) 2023/03/10(Fri) 23:33:13

【人】 会社員 レイラ



[おめでとう、何でもない日。
でも、私たちにとっては特別な日。**]
 
 

(288) 2023/03/10(Fri) 23:34:27

【人】 店員 チエ

――逃げそこねた食べ専は>>266――

どうだろ?
数はそんなに出てないけど、もともと入ってる数次第かな。
ま、なくなったらなくなったで、フローズンヨーグルトの蜂蜜がけってことで。

[結晶化した蜂蜜と、ぽってり冷えたヨーグルト。
 充分おいしいよ、きっと。
 
それくらいで、許してよ。
]
(289) 2023/03/10(Fri) 23:43:42

【人】 店員 ミスミ

[カツオのたたきの基本は、炙りにするべきそのさくをよくよく冷やしておくことだ。
血合いを綺麗に取り除いておいてくれたのは誰の仕事か。

浮いた水分をきっちりとペーパータオルで取り除いてから、皮目の側に粗塩を振って串を打ったそいつを、藁には及ばないけれどフライパンよりは火力の高い業務用のそれで皮目から焼いていく。
それから、その皮目に焼き目が付き始めれば身のほうを炙るようにひっくり返す。

たたきの神髄は、薄く香ばしく熱の通った焼き目と中のもっちりとしたレア感。

それを損なうことがあってはならないのは重々承知なので、焼きあがったさくが水っぽくなりすぎないないように、よく堅く絞ったキッチンペーパー越しに保冷剤をあてて冷やして粗熱をとったら、さてここからが洋風アレンジのスタートだ]
(290) 2023/03/10(Fri) 23:48:50

【人】 店員 チエ

――閉店後――

[>>267ピンクベージュは、こっちの抱えてたワンピースより、先に見た。
 見て、そして。]

んー……

[ほんのり、難しい顔。
 すらりと長い脚がきれいだ。ヌーディなカラーは、素肌に馴染んでよく映える。
 映えるからこそ――少し悩んだ。
 あのワンピースを着ていたモデルを、思い描く。
 彼女が履いていた黒のローヒールパンプス。白い肌にスカートのグリーン、パンプスのコントラストがとてもきれいだった。
 でも。でもこのサンダルを履きたいという気持ちを、失くしたくない。
 これを履いた姿を、見たい。
 ワンピースを変える? ……いや、ボクはボクで、意識を変えられるかどうか。
 そうしたらこのサンダルを活かす方向で――うん。よし。]
(291) 2023/03/10(Fri) 23:50:13

【人】 店員 ミスミ

(…えーと)

[まず薄めのタタキにまず必要なのは旨味を出すための少し醤油。
それに香ばしく炙ったスライスガーリックとオリーブオイル、ブラックペッパーとバルサミコでカルパッチョのように。

その次に程よい厚みのタタキを綺麗にうず高く盛り付けた上に細かく刻んだバジルとパセリ、フライパンで乾煎りした渋皮付きのクルミを砕いて、最後に風味付けの粉チーズとほんのり絞ったレモン。
イメージするのはジェノベーゼ。

最後に用意するのは太白胡麻油。
豆板醤をベースにコチュジャンとポン酢。
ごくごくわずかに黒蜜を足したら、最後によくさらした粗みじんの玉ねぎと一緒にダイスのタタキを和えた上に白のすり胡麻。

日本人おなじみのにんにく生姜醤油に茗荷と玉葱を添えたベーシックなカツオのたたきも口休め的に合わせ盛りにした大皿の中、小鉢へと寄せて]
(292) 2023/03/10(Fri) 23:51:02

【人】 店員 ミスミ

お待たせしました、メニュー名はうーん…タタキ世界一周?ですかね?

[少なくとも和風ではないカツオのたたき達だが、イタリア、イタリア、その次に韓国からの日本なのでメニュー名を伝えた本人すら世界一周した気はしていない。
洋風のタタキに興味があるらしい彼>>193>>194の口に果たして合うのだろうか。

それが終われば、塩抜きしていた桜の塩漬けと巣立ちの出番*]
(293) 2023/03/10(Fri) 23:51:45

【人】 店員 チエ

いいと思うよ。
シャミさんの肌の色に、似合う。

[それは本音。
 本当にきれいだなって思うから、似合わないだなんて絶対思ってほしくない。]

ボクはさ、このワンピース。
どうかな。……嫌いじゃない?
かわいい系、イメチェン、似合うと思う。
シャミさん色白いし、これくらいコントラストのはっきりしたワンピース、いいと思うんだ。

[どうかな、って。
 サンダルとの相性の話はしない。モデルが黒い靴を履いていることも、触れない。
 どこがかわいいか>>3:82っていう話だけ、しよう。
 色も好き。シルエットが好き。少し重みがでるくらいたっぷり布量のあるサーキュラースカートがきれいに広がるのが好き。
 胸元の刺繍が好き。襟のフリルが好き。モデルが持ってるモノトーンのスカーフもかわいい。
 好き、がいっぱいあふれて止まらない。自然と顔は緩んでいた。]
(294) 2023/03/10(Fri) 23:51:53

【人】 店員 チエ

……で、それで、さ。
話したいことの方なんだけど。

[ロッカーから引っ張り出すのは、ピンク色のうさぎ。
 名前は……恥ずかしいから、つけてない。
 幅広レースのブラウス、ひらひらのティアードスカート。
 それからおそろいの、ピンクの花の、髪飾り。]
(295) 2023/03/10(Fri) 23:53:46

【人】 店員 チエ

この前、ふたりきりだとしんどい……っていうか、緊張するってときに。
うさぎ連れてきてって、言ってたでしょ。

だから、その。せめてさ。
向こうの仕事しんどいときに、この子いたらどうかな、って……
それで、遊び行くときも連れてきたらいいよ。

[そこまでは、言えた。
 何をモチーフにしたうさぎかバレバレで照れくさいは照れくさかった、けど。]
(296) 2023/03/10(Fri) 23:54:38

【人】 店員 チエ


この子、シャミさんに――あげる、


[ぽってりしたおなかを両手で包み、差し出す。
 瞬間、薄暗い感情が全身を駆け巡った。
 シャミさんの目を見られなくて、俯いて。

 あげる、と言ったくせ。
 なかなかその手を、離せない。]
(297) 2023/03/10(Fri) 23:55:21

【人】 厨房担当 シャミ



[クリスさんに豆腐ハンバーグのレシピを聞かれたら>>268
いいよって、紙に書いたものを帰り際のキャンディと一緒に。

用途を知るなら、冷めても美味しい工夫を追加したかもしれないが。
コツはさほど難しくない。
長ネギも使って香りを足すこと。肉は冷たくして、粘りが出るまで練ること。空気をしっかり抜くこと。
豆腐はしっかり水切りをして、できれば塩麹漬けもやってみること。

やってみようと思ってくれるのは嬉しい。
料理の。私の世界の。私の世界の一部に触れてくれること]


 ありがとう。またのお越しを
 ハンバーグ、もし作ってみたら教えてね
(298) 2023/03/11(Sat) 0:03:07

【人】 店員 ミスミ

[桜の塩漬けからどれぐらい塩を抜くかはニュアンスのラインなのだが、塩が多すぎてはいけないのは事実だ。
ごく薄くスライスした酢橘まで準備できたら、コリンズグラスに氷を少なめに積み上げたあとバースプーンで一回、二回、くるくるとグラスと氷を馴染ませる。
程よく冷えたそのグラスに注ぎ入れるのは香りの柔らかなスコッチウイスキー、バースプーンで今度はうウイスキーと氷を馴染ませてその上に注ぎ足すのは濃いピンク、桜のエクストラクト。

春っぽい色目が重要なのでいまは馴染ませることなくうえから静かにソーダを足して、ソーダがグラスの3/5を満たしたら、そこに塩を抜いた八重桜をそっとスプーンで押し込み、グラスの淵へとスライスした酢橘をひと回しさせて酸味のアクセント付けと薫りづけ。
それが終われば、酢橘も八重桜と同じくグラスの中へ。
琥珀色の上に濃いピンクが重なるそのグラデーションがぐちゃりと崩れないように慎重にステアは縦にバースプーンを動かして二回だけ]
(299) 2023/03/11(Sat) 0:06:56

【人】 店員 ミスミ



………お待たせしました。

[お客様>>194へと久しぶりにお出しした一杯は、桜と酢橘のハイボール。
どうだろう、と思っている間にご指名>>227のオーダーが聞こえて息をついている暇もない]

鴨!?

[はい、でもJa!でもない。
その響きは、雛を呼ぼうとして鶏がコケと啼いた、それくらいの間抜けさがあった*]
(300) 2023/03/11(Sat) 0:07:10
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a56) 2023/03/11(Sat) 0:09:49

【人】 店員 チエ

(――悔しい。
    なんで)



(なんで こんな ぬいぐるみに託して)



(本当にそこにいたいと思ってるのは 誰だよ)



――…………

[声が出ない。
 何も、言えずにいる*]
(301) 2023/03/11(Sat) 0:09:53

【人】 店員 ミスミ

[かも。カモ。鴨。
鴨は何と啼くのだったか。
鴨が啼かない代わりにレシピが泳ぐ。
ちなみに俺、パクチー>>237爆盛でもいいんですけど一回スープかけて半分火を通してくれたらいいなって思ってます。
沢山食べたいってだけですよ、他意はないです。

ご指名>>233、という遠藤さんの声で改めて鴨の飛ぶ速さで現実に戻ってきたが]

鴨、かも。
カモ…うーん……。

[いくらか唸り倒した後、名指しでオーダーしてくれたその人にちょっと暑苦しい勢いで確認する]

あの、和食お好きですか。
あともう一つついでにお伺いしますが、もちもち食感はどうでしょう。
今めっっちゃめちゃ作りたい鴨料理があるんですけど、それに苦手なものが入っていたら大変なので、食べたくないものと体質的に食べられないものがあればお伺いできると助かります。

[鴨といえばジビエのイメージが強いが、あの鳥は古くから愛されてきた数少ない和食に縁深い食肉でもある。
前回はリゾットをお出しした記憶がある美声のその人>>227に当社比控えめに確認した。
まあ、他者比ちょっと食い気味である点は認めよう*]
(302) 2023/03/11(Sat) 0:22:22
会社員 レイラは、メモを貼った。
(a57) 2023/03/11(Sat) 0:23:42

【人】 厨房担当 シャミ

─ 閉店後 ─

 …そ、そう? 良かった


[生ハム色のサンダルを見て長考に入るチエ>>291に、赤点の試験結果を受け取る学生のような面持ちで肩を丸めて待っていたが、]


 良かった……


[そして、示された商品画像を一緒にみる]


 わ
(303) 2023/03/11(Sat) 0:31:54

【人】 厨房担当 シャミ

[青っぽいグリーン。ワンピースだ。着たことなかった。
黒い大きな襟にフリル。
キュートで、幼いアリスの年齢が着るようなと言うよりは、大人っぽい可愛さなのだとはわかる。甘すぎないホイップクリームのような。

白っぽいブラウスは、いつも自分が着ているシャツよりもずっと柔らかく広がって、確かにそのまま料理はちょっと気が引ける。
靴は黒を履いていた。

モデルが脚を捌いて歩き出すような姿勢のショット、布の重なりが多い裾がふわりと広がっている]


 ──素敵


[息の抜けるようなため息]


    似合うかな……?
(304) 2023/03/11(Sat) 0:32:13
役者 セロ は、メモを貼った。
(a58) 2023/03/11(Sat) 0:38:28

【人】 客 葉月

-料理で世界一周-

世界一周……。

[瞳をきらきらと輝かせながら、大河くんの告げたメニュー名を繰り返す。
なにこれめっちゃ美味しそう。

それぞれ厚みと味付けの違うタタキは見てるだけでもテンション上がるし>>292
料理のことは全然分かんないけど、国三つもあったらもう世界一周でよくない?いけるいける]

めっっっっちゃ美味そう。いただきます!

[素直な感想とともに手をぱんっと合わせて。
箸をつければ、口の中には旨味が広がる]
(305) 2023/03/11(Sat) 0:40:33

【人】 客 葉月

ほあ……うま……。

[溜め息とともに言葉を紡ぐ俺の顔は、そりゃもう緩んでいただろう。

そうして幸せな気持ちに浸りながら、カクテルが作られてゆくさまを見る]

ふお……めっちゃ綺麗。

[まるで冬から春に変わりゆく姿を映したような薄ピンクのグラデーションに、思わず溜め息を漏らす。>>299

お待たせしましたという言葉とともに差し出されたそれを見て、思わずスマホを構えた>>300
俺食べものや飲み物の写真とかあんまり撮らないけど、これは撮りたい。

iPhoneの標準カメラを起動しかけて、思い直してカメラアプリを開いた。
食べもの用の鮮やかなフィルター、確かこれだっけ?
同業者ならもっと上手くこういうの使いこなすんだろうか。いやそもそもあいつはこういうの使わなくても美味そうに撮れるのかな。

そんなことを考えながら一枚撮って、ついでにグループLINE──「三兄弟(グループ名)」宛に投下しておく]
(306) 2023/03/11(Sat) 0:41:06

【人】 客 葉月

『大河くんが作ってくれたやつ』
『どう?美味そう?俺もグルメライターいける?』

[文章をたたたっと打って、最後に]

『あ、二人ともデート中だったら返信不要でーす』
『特に肉大好き男の方』

[そんな揶揄い混じりの言葉も添えておこうか**]
(307) 2023/03/11(Sat) 0:41:49

【人】 厨房担当 シャミ



 あ、うん。なぁに


[ワンピースをずっと見ていたけど、話したいこと>>295に名残惜しげに視線を上げる。
ロッカーから出てくるピンク色の]


 ……!
(308) 2023/03/11(Sat) 0:47:38

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 連れてくるのは祖母だけなので、貸し切りにはしませんよ。

[オーマだけは、私の声を綺麗だといってくれた彼女には、このお店を知ってもらいたいと思った。
 仮に親戚一同連れてきたら、席が足りなくなってしまうだろう。

 シャミの話を聞きながら、お皿を空にしていく。
 ミュンヘンもハイデルベルクも美味しいお店が多い。観光客向けの店はもちろんだが、地元民がいくようなお店が案外穴場だったりする。]

 お水が違うと味も変わるっていいますよねぇ。

[確かに、専門店のそれと祖母の家に行ったときに食るものとは味が違う気がしていた。プロがそういうならやはり違うのだろう。]*
(309) 2023/03/11(Sat) 0:47:46

【人】 厨房担当 シャミ

[服を着ていた。
ひらひらの、布を重ねたようなスカート。長い耳。ピンクの花のコサージュ]


 えっ可愛い、可愛いね


[茶色の子も可愛かったのだけど、これは]


 すごい、これ服もしかして手作り? わあ
 ……しんどい?


[何が? と一度目を上げて、緊張すると言い直されると曖昧に頷いた。
確かに言ったと思う。ヒトシちゃんかパンちゃんを一緒に連れてきてもらってもいいかって]
(310) 2023/03/11(Sat) 0:48:13
客 葉月は、メモを貼った。
(a59) 2023/03/11(Sat) 0:48:23

【人】 厨房担当 シャミ

[ただの綿ではないという、ぽてんとした重みのある長い手足。
それを垂らしたピンクのうさぎのお腹を抱いて、差し出される>>297]


 あ
 ……え、くれる の? 私に?




[差し出されたうさぎの額を撫でる。
生地の柔らかさが指に伝う。
手のひらを広げてスカートの上からうさぎのお尻を支えたけど、チエの手はすぐに離れてはいかず]
(311) 2023/03/11(Sat) 0:48:40

【人】 厨房担当 シャミ



 いいの?


[なんだか、ぬいぐるみを介して手を握っているみたいだなと考えた]


 いいの、私が
 この子のことは 独り占めにしても……?
(312) 2023/03/11(Sat) 0:50:13

【人】 厨房担当 シャミ

[ぬいぐるみを引き寄せる。
チエの手が離れないならそれごとになるけど。

愛らしいボタンの眼をしたピンクのうさぎの顔に、額を押し付けた*]
(313) 2023/03/11(Sat) 0:54:36

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[次に運ばれてきたのは出汁の香りがすでにおいしそうなフォー(パクチーなし)。
 あっさりとしたスープが、疲れた体に染み渡る。]

 おいしい〜

[つるつるの麺を堪能していたところで、ゲイザーからプレゼントの感想を聞けば、]

 うん、美味しいでしょ。あそこのお店おすすめ。

[気に入ってもらえたようでよかったと、続けようとしたところで彼女の顔が、くもる。>>262
 その一瞬を、セロは見逃せなかった。

 (ああ、やっぱりタイミング、悪かったなあ……。)]
(314) 2023/03/11(Sat) 0:55:04

【人】 役者 セロ

[特に深い意味はなかった。好きな作品を何度も見る人もいると聞いたことがあったから。彼女がそうでなくとも、友達や家族を誘ってもらえればいいと思っていた。

 なんと言えばいいのか、言ってもいいのか、わからずに曖昧に笑顔を返そうとして ]

 >>277

[彼がいつの間にか近くにきていたことに驚いた。

 (映画、知っているのか、それもそうかライターなんだし、でも、ゲイザーと?)
 彼の噂が脳裏によぎる。しかし、告白大乱闘事件のときの彼はとても必死で、誠実に見えた。だから、私から口を挟むことはしない。
 決めるのは、彼女だ。]*
(315) 2023/03/11(Sat) 0:56:18