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人狼物語 三日月国


18 【完全身内村】Vampire Holiday

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【人】 少年 キネイ

ジェイドへの感情書き換え(保護+→嫉妬-)

[変な匂いがするジェイドの手に、持っていた絆創膏をあわせてみて、全然足りないとこを確認してしまい直す。
ふと思い出して、問いかける。]

この前さ、ジェイドのこと見た事あるって言った時、ジェイドは人違いって言ったよね。
あれ、じゃあ、嘘だったってことだよね。
あの時あったのもジェイドってことだよね。

[朧気な記憶の中のジェイドは、今のジェイドと同じ。シワもシミもない。]

[大人に見えるジェイドは、でも色白ですらっとしてて、全然もじゃもじゃしてない。手だって、こんなに綺麗。指毛もはえてないし。]

ジェイドは、大人でも綺麗だから、人間になっても大丈夫なんだろうなぁ。

……いいなぁ。
僕がジェイドだったら、僕も、人間でいたいって思えたのかなぁ。
(19) sacura 2019/12/30(Mon) 19:59:24
ギャランドゥで挟まるのは、あんまり良くない文化だなって、僕は思う

コトネには、止められると思ってたから。
ちょっとびっくりしてる。ね。

止めないわ?
だって……私はキネイの力になりたいもの。

【人】 移り気 ジェイド

■コトネへの返事 >>15 >>16


「────そうかな。もう、判らないんだ」

何かにつけ思い出すのはあの人の声。あの人の言葉。
でも、そろそろ記憶の中の顔は朧気なんだ。

彼女をかつて好きだったとして。
その顔を忘れてしまうなんて、僕は薄情すぎやしないだろうか。

「…………僕、は」

もう誰も好きにはならないよ、と言いかけたところで、両頬をぶにょりと押された。
何をと瞬く僕に、"結構好きよ"と、喜んで良いのか何なのか判らない事を告げられて。

  そんな"好き"は欲しくない。
  君が本当に好きなのは、明らか、あの少年だろ。

  八百屋に並ぶトマトに対するみたいな
  そんな"好き"なんて、僕は要らないんだ。

「うん。──────それで良いよ」

君は君の信ずるもののために戦えば良い。

思い悩んでいるよりも余程に君らしいよと、僕は僅かに目を細めた。*
(20) Valkyrie 2019/12/30(Mon) 20:20:16
>>八百屋に並ぶトマト<<

【人】 少年 キネイ

コトネへの感情書き換え

[久しぶりに一緒に料理したい、と誘えばコトネは二つ返事で了承してくれて、ジェイドと一緒に食べられるものを作りたくて、卵は食べられるのかわからなかったから卵抜きのチーズサブレ。]

コトネにはさ、反対されると思ってたから。
ちょっとびっくりしてる、今も。

嬉しいから、ありがと。

[僕の無理、って気持ちに寄り添ってくれるコトネの隣はとても居心地が良くて、ずっと一緒にいたいと思う。]

[吸血鬼になったら、夜か、部屋の中でしか会えなくなってしまうみたいで、引きこもりみたいだけど、それでもコトネは僕と一緒にいてくれるって。]

でもさ。僕、吸血鬼になりたい!って思ってたけど、本で読んだはずなんだけど、どこで呼んだのか全然分からないんだよね。
そもそも、本とか読まないし……本には吸血鬼かっこいい!最強!永遠の美におすすめNo.1!っては、書いてあったと思うんだけど、日光とか銀とか、書いてなかったし。

なんなんだろうなって思うんだけど、でも、やっぱり、吸血鬼になるしかないんだと思うんだ。黄色いのもそう言ってたし……だからさ、僕頑張るね。

[手がバターと粉とチーズで汚れてるから、手が使えなくて、でもなにかしたい気持ちが勝ったから、ほっぺにキス。]

吸血鬼になったら、ジェイドと仲間だなー!
ジェイドは1人って言うけどさ、僕と一緒になったら2人になるから、2人になったら、ジェイドも寂しくなくなるかな?
(21) sacura 2019/12/30(Mon) 20:32:49

【人】 少年 キネイ

コトネへの感情(好敵手+→友情+)
(22) sacura 2019/12/30(Mon) 20:33:38
がんばれ❤️がんばれ❤️

美しいものは正義でございますね!!!

永遠の美におすすめなのって吸血鬼なんだよね?黄色いのー

【人】 移り気 ジェイド

■キネイへの返事 >>19


「…………多分ね。お前の記憶にあるのなら、きっと僕らは会っている」

見た目が変わらぬゆえ、一つところに長く留まれない自分。
それでもこの国には折に触れ訪ねてきていた。

あの人が生まれ育ち、そして骨が埋まっているこの国。
あの人の面影を、血縁を求めて街を彷徨い歩いたのは数え切れない程。

「"もじゃもじゃ"になっても、僕は、人で在れる方を選ぶよ」

いつかしわしわになっても。腰が曲がっても。

だから僕は本当には、彼が恐怖するものを理解できては居ない。
彼と話していると心底それを思い知らされる。

「────僕もね、お前が羨ましいんだよ」

  ────だって、お前は。
  僕の持てぬ全てを持っているじゃない。

僕のその感情もまた、キネイが理解できるものでは無いのだろうし。*
(23) Valkyrie 2019/12/30(Mon) 20:45:31
キネイ様、それはもちろんでございますよ!
ぽきゃのイチオシでございますです!

…………諸悪の根源はお前か、カピバラ。

何のお話でございましょう?
ぽきゃはいつでも夢を持たれる皆様を応援しているだけですよぉ!ええ、ええ!

そうだよなぁ、他に方法はないって言ってたもんなぁ……どうしたらいいか分からなくなりそうだったけど、なってみるしかないよな?!

そうでございますキネイ様、何事も、やってみなければわからないものでございます!
問題が起きた時は、起きた時に考えればよろしいのでございますよ!

画面の圧がひどい!

黄色!

圧がひどい?そんな事はございませんよ???

めっちゃずいずいくる!!!

よいではないかよいではないか…[ぐふふふふ]

【人】 少女 コトネ

>>21キネイ

「嬉しいなら、良かったわ」

なんでかしら。
キネイにそう言われるとすごくほっとするの。
でも…チーズサブレの生地を混ぜながら、私は首を傾げた。

「?そうなの?
本…図書館とかで読んだのかしら」

吸血鬼の本なんて、家に置いてあるとも思えないし。
たまたま学校とかどこかで読んだ…という線が濃厚じゃないかしら。
でも確かに、本を読まないキネイが読んだなんて、不思議ね。

頑張る、と気合を入れているキネイに微笑む。
頬へのキスは、ほんの少し切ない思いで受け入れた。

キネイを応援出来て幸せなはずなのに、息苦しいわ。
なんでかしら。


「そうね。きっと、寂しくなくなるわ。
だって、キネイは私の一番自慢のお友達だもの!」

それでも寂しいなんて言うようなら、私がジェイドを叱るわ!なんて冗談めかしながら、チーズクッキーを天板へ並べ出した。*
(24) rein-joir 2019/12/30(Mon) 21:29:11
ジェイドと僕はお互いが持ってるものが欲しいんだな。
でもジェイド指毛ヤダって言ってるの聞いてるぞ!聞こえてるからな!

でも、お互い、羨ましがってるなんて、なんかへんなの。

────そうだな。

お互い、相手が持ってるものが欲しいし、今持っているものを捨てたいんだよな。

お前の言い方で言うなら、
「僕吸血鬼辞めたいんだよね」
ということだ。

────────ああ。

互いの願いを叶える道が、あるにはあるんだな。
今、気付いた。

でも気付いたからこそ、言っておく。

僕はお前を、吸血鬼にはしたくないよ。
なって欲しくない。

指毛生えても?
胸毛もじゃもじゃしてボタンに絡んでも人間になりたい?

……………………。

毛は……剃れば良いかな……。

[よっぽど毛がトラウマなんだなの顔]

もじゃもじゃ……。

[脱毛……?]

父さんのこと好きだよ、尊敬してるけど、僕は父さんみたいな、指毛がバスタオルに絡んで痛がるおじさんになるのは耐えられない……

(どこまでもどこまでも毛なんだな……)