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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【人】 1117 闇谷 暁

>>128

手が勝手に。
バカでかいケーキを作ってしまった。

料理の才能があったのかもしれない。
ひとまず食べられる分だけ切り分けて、
後は食堂に放置した。

誰かが食べると思う。きっと。
(129) 2021/09/20(Mon) 2:30:58

【人】 4274 素崎 真斗

「なんか巨大なケーキがある……」

なんで?

「誰と誰が結婚したんだろう…………」
(130) 2021/09/20(Mon) 8:52:48

【見】 5635 朝倉 弘

「ごっつううまいなあ!!!!シェフでもおるんか!!!」

切り分けられたケーキを朝から食べてる。何も入ってないよね?
(@1) 2021/09/20(Mon) 10:02:45

【人】 7734 迷彩 リョウ

「うわー!なんかでけーケーキある!セレブじゃん!」

大はしゃぎで天辺の方から取った。
ちゃっかりデコレーションが多い部分を確保している。
(131) 2021/09/20(Mon) 10:18:20

【見】 5635 朝倉 弘

>>131 迷彩
「これ、リョウくんにやるで」
頭の取れた砂糖細工の人形をつけてあげた
(@2) 2021/09/20(Mon) 10:40:05

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>@2 朝倉

「マジで?サンキュ〜!」

砂糖菓子とかチョコプレートとかあると嬉しくなる。子供なので。

「ゆみむーどう、順調〜?」

早速人形に齧り付きつつ、世間話をし始めた。
元々頭が取れてたので、某アニメの3話みたいなビジュアルになっている。
(132) 2021/09/20(Mon) 10:55:50

【見】 5635 朝倉 弘

>>132 迷彩
「順調や!このままいったら俺が1番になるかもしれへん!分からんけど」

適当言っている。

「リョウくんは?もうヤッたんか?なんなら俺がシよか?最近人に手ェ上げてなくて溜まってんねん」

片手でケーキを頬張り、片手で拳を上げた
(@3) 2021/09/20(Mon) 11:12:04

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>@3 朝倉

「オレ痛いのやぁだ!」

ぷい、と拗ねるようにそっぽを向く。
デコレーション部分を崩しつつ、ケーキを頬張った。

「まあでも、ヤってはいるから大丈夫。
 多分、後でオッサン達に怒られたりはしないんじゃね?」
(133) 2021/09/20(Mon) 11:22:02

【見】 5635 朝倉 弘

>>133 迷彩
「いいやろ1発くらいー!減るもんやあらへんし!」

ブーブー抗議した。

「そーかそーか、て、
えっ!シたんか!?リョウくんが!?誰とぉ?????なあ誰とエッチしたんやあ!??!?
(@4) 2021/09/20(Mon) 11:30:11

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>@4 朝倉

「え?アキちゃんとなおひー」

何てことのない抑揚で、サラリと返す。
黒塚と普川であるらしい。

「ゆみむーはどうなん?」

その口振りは完全に世間話だった。
少年にとって、性行為は大した話題ではないようだ。
さして憚られるものでもない。
(134) 2021/09/20(Mon) 11:36:55

【見】 5635 朝倉 弘

>>134 迷彩
リョウくん、彰人くんと尚久くんとエッチしたんや!!!!!!!


ガタリと席を立って指を指しオーバーにリアクションした。

「リョウくんやるなあ。リョウくんもセックスブイブイ人間やったんかあ……………………俺?俺はねー、澪くんと…シたで」

打って変わってモジ…とすると顔を赤くした
(@5) 2021/09/20(Mon) 11:47:53
迷彩 リョウは、闇谷の耳元で嬉しそうに囁いた。
(a57) 2021/09/20(Mon) 12:06:01

普川 尚久は、どこかで自分の名前を呼ばれた気がしたが、気のせいだと思った。
(a58) 2021/09/20(Mon) 12:21:09

闇谷 暁は、怒声を発した。
(a59) 2021/09/20(Mon) 12:21:13

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>@5 朝倉

よくわからないが、褒められた気がしたので良い気分になった。
ケーキを食べ続けながら、席を立った貴方を呑気に見上げている。

「ゼロちゃんとしたんだ。
 ってかそれ、ゼロちゃん生きてる?」

何故照れるのかわからない、といった面持ちだ。
先ほどの発言から貴方が抱いたと思っているようだ。
(135) 2021/09/20(Mon) 12:24:07

【見】 5635 朝倉 弘

>>135 迷彩
「ああーちょっとやり過ぎたかもしれへんーって生きてるに決まってんやろ!殺したろか!」

拳を振り上げた。

「リョウくん俺がただの暴力野郎やと思ってるやろ。
全く…。その通りや!」

プンプン怒りながら新しい砂糖細工の頭をバリバリ噛んだ。新しいケーキを取ると頬張り、その後は食に集中するだろう
(@6) 2021/09/20(Mon) 12:37:54

【人】 4274 素崎 真斗

「俺も少しだけもらおうかな……」

切り分けたウェディングケーキを一人分くらい貰い。
一緒に珈琲ももらった。
(136) 2021/09/20(Mon) 13:24:58
素崎 真斗は、聞こえてくる話題に「全員とヤるのを目標にでもしてるのか……?」と思案した。
(a60) 2021/09/20(Mon) 13:26:16

【人】 7734 迷彩 リョウ

>>@6

「その通りなんじゃん」

食事に集中する貴方を見れば、こちらもケーキに視線を戻す。
所々に乗っているミントを避けながら食べ進んでいく。
こうしてウェディングケーキは消費されたのだった……。
(137) 2021/09/20(Mon) 13:40:45
闇谷 暁は、我儘な怒声を発した。
(a61) 2021/09/20(Mon) 15:09:19


「そうですか」

端的な返答。視線の先。
画面の向こう、何人の『ただしい人』が、自分達の

「才能が無くとも努力を忘れない。
解らなくとも聞いて目指し続ける」

こんな陳腐なパフォーマンスに慰められているのか。

「実にいい。ナイスな判断。
『ただしい』皆さんもきっと喜ばれますね!」

貴方の答えがそれならば。
真偽を問わず、この『小さな世界』ではそう在るのなら。

「では、お手伝いしましょう。
当方、▓▓は『ただしい人』ではありませんが、
それを望む『お人形』の助けとなりましょう」

糸の付け方はご存知ですか、人形さん。
操られるコツは簡単ですよ。どうせ何をしても楽しむ事。




「それこそが、我が使命。
生まれた意味。我が悲願。存在する理由。」


【 ▓▓▓▓ の 庇護者】は、

「貴方を、少しでも幸せにしたいんです。」


例え、レンズの向こうが、目の前の貴方が、
幸せなどという曖昧なオブラートに包んだ
狂言回しと捉えようとも。

【 ▓▓▓▓ の 庇護者】は、ただただ、本気で、
混じり気のない純粋な好意と善意と決意を述べている。

例え、誰にも気付かれなくとも。
それしか知らないのだから。



迷彩 リョウは、とうとう声を出して泣いた。
(a62) 2021/09/20(Mon) 16:05:55

【人】 8435 黒塚 彰人

>>125 闇谷
 先日の鑑賞会、この男はいつの間にか姿を消していた。
 集合すること以上は、規則に含まれなかったから。

「ああ、分かった。……頑張れ」

 解放された手を軽く上げて、離れていく小さな背を見送った。
(138) 2021/09/20(Mon) 16:18:52
闇谷 暁は、迷彩 リョウに腕を伸ばす。
(a63) 2021/09/20(Mon) 18:36:11

闇谷 暁は、迷彩 リョウを抱きしめた。
(a64) 2021/09/20(Mon) 18:36:28


向けられる好意、善意、決意。
全てまとめて一緒くた、他人という箱に投げ込む。
吟味もせず、かといって信ずる心も持たず、
ただただ無関心ばかりを由として。

「『幸せに』、か」
黒塚彰人
            
人でなしの幸福は、そこには無い。
そうと知りながら、幸せを願う少年へと手を伸ばす。
(この姿は、さぞや愚かしく映ることだろう。)

「どう、助けてくれるんだ?」

指を絡める。冷たい金属の感触は、そこにあったろうか。
差し伸べるは、縋るは果たしてどちらだったのか。



「靖史」

少年の耳元、囁くように名を呼んだ。



ここらで一度暗転、コマーシャル。

ただしいクソども 
            
視聴者の皆さん、続きをどうぞ楽しみに。
またのご視聴、どうぞよろしく。


【人】 4432 貴戸 高志

食堂。

「これは……ケーキはケーキだが……。
…………ウェディングケーキ?」

既に何人もの少年たちによって食べ進められており、すっかり元の形が分からなくなってしまっていたが。
それでも、ルームメイトが大作を生み出していた事はなんとなく理解できた。

やはり完成した直後の姿を見るべきだった。料理の才能があることは迷彩少年との料理バトルで知っている。見た目も綺麗に仕上げる腕を持っているのだから、さぞや華やかなケーキだったに違いない。

残りのケーキを切り分ける。部屋に持っていく分を確保して、それは一旦冷蔵庫へ。
(139) 2021/09/20(Mon) 19:32:17

【人】 4432 貴戸 高志

珈琲のほうが好みだが、たまには紅茶もいいだろう。

厨房からすっきりとした味わいのハーブティーを淹れて持ってくると、そのままケーキの近くの席を陣取った。

「いただきます」

丁寧に両手を合わせて、そのまま黙々と切り分けては食べを繰り返した。
黙々と、ひたすらに黙々と。

真顔でけろりとした様子で、食べ続ける。
誰にも止められなければ、そのまま最後まで食べようとするのだった。
(140) 2021/09/20(Mon) 19:35:02
闇谷 暁は、部屋で一人、溜め息を吐いた。
(a65) 2021/09/20(Mon) 19:52:07

【人】 9949 普川 尚久

 ふらと食堂に足を運べば、形を崩しつつあるケーキと貴戸とがそこに存在した。ああして置かれているし、また誰か作ったんだなぁ。

「僕この分もらうな」

 ひとり分より少し多め程度をもらって、(飲み物を淹れるのが面倒な気分だったので)牛乳と一緒にいただいた。おいしかったです。ありがとう闇谷。

 なお貴戸のことは別に止めなかった。食べ切る気に見えたので。
(141) 2021/09/20(Mon) 19:57:39
貴戸 高志は、普川>>141を見ると、ぺこりとお辞儀をした。ケーキを頬張っていたので喋れない。もっもっ……
(a66) 2021/09/20(Mon) 20:12:55

普川 尚久は、貴戸さんは甘いものが好きなんだなと思った。思っただけでした。
(a67) 2021/09/20(Mon) 20:20:50

鏡沼 創は、瓶が割れる音を2回聞いた。
(a68) 2021/09/20(Mon) 20:50:40

【回想】

女のなく声がする。

あれは何歳のころだっただろうか。まだ中学生にも上がっていない頃だったと思う。
父にも祖父にも「兄と接してはならない」と言い含められていた。
けれど生まれてからずっとまともに言葉を交わしたことのない兄弟で、そんな彼が呼びつけたとあっては興味が湧かない筈がなかった。

離れに向かい、歳の離れた兄のいる部屋へ。
襖を開けた瞬間嗅いだことのないような臭いが鼻を刺し、たまらず外へと顔を向けた。

一糸纏わぬ男と女が絡み合っている。
女はおかしな声でひっきりなしにないていた。獣のようだと思った。
女に覆い被さっていた兄は自分がやって来たことに気付くと、口元を笑みの形に歪めながら手招きしてきた。

足がすくむ。体が動かない。
あの二人は何をしているのだろう?
頭の中でぐるぐると言葉を巡らせているうちに、色々なもので濡れた兄が己の手を掴んで部屋へと引き摺り込んできた。

大きな手が体を這い回る。理解が追いつかない自分の足首を、未知の恐怖が掴んで離さない。
たまらず周りを見る。先程まで獣のようにないていた女が寝そべりながら頬杖をついて心底冷たい目でこちらを見ていた。

声を荒げてはならない。
そう教わってきたこともかなぐり捨てて、必死に叫んだ。

今思えば様々な言いつけを破った日だと思った。
それでも、離れの襖を開けるまで胸が高鳴っていたことは事実だ。

父や祖父の言いつけに従うのではなく、自分の意思で行動したのだから。

【回想】

兄の強姦は未遂に終わった。
屋敷から姿を消した自分を心配して探しにきたハウスキーパーがやって来たからだ。

兄は更に厳重に幽閉されることとなった。
己は殊更厳しく躾けられるようになった。

不出来で恥さらしの兄のこともあり、父と自分は何かあれば親族から言い募られる。揚げ足を取り当主である父を引き摺り下ろし、己の息子を跡継ぎにしたいであろう親族はいつも自分たちを舐めるように注視していた。

貴戸家の、そして会社を継ぐ者として完璧な人間を求められた。
常に堂々と振る舞うこと。人を上手く使うこと。文武両道は勿論のこと人の上に立ち常に導く者であれ。失態は許されない。隙を見せてはならない。
眠る時さえも気が休まらなかった。むしろ、眠る時が一番恐ろしかった。自分の意識の外にある時間。眠りに落ちて制御が出来ない己が何をしでかすか分からない。万が一の可能性さえも生み出してはならないのだ。夜が来るのが怖かった。

鏡沼 創は、結局使わなかったなぁと一瞬だけ、思った
(a69) 2021/09/20(Mon) 20:52:42

【回想】

時が流れて高校生になった。

己は恵まれた家に生まれた。生まれいづる先を自由に選択することなど誰にもできやしない。
それならば、恵まれた環境にいる自分は恵まれない人間の分まで相応の責と矜持を持って生きなければならない。そう結論づけて貴戸家の人間として生き続けた。親族も未だ父や自分を堕とすことに成功していない。

血が紡ぐ完璧な筋書きを辿っていたのに、それが崩れたのはとある夏の日だった。原因は貴戸家最大の汚点とさえも言われた実の兄。

どうやって連れ込んだのか知らないが、昔兄と交わった女が再び離れにやって来ていた。
父も祖父も不在の日を狙っていたのだろう。普段よりも厳かな雰囲気が和らいだ屋敷で過ごしていると、遠くで兄の怒鳴り声が聞こえた。

「何があっても離れに近づいてはならない」。

何よりもきつく言われていたことだった。

それでも、足を運んだのはいったい何故だったのだろう。

昔のような好奇心からだろうか。

それとも。

"俺"が呼吸できない世界に耐えかねて、逃げ出したかったからだろうか。

【回想】

大きな屋敷同様、古い歴史を持つ離れ。
職人の手によって丁寧に作り上げられた調度品。

貴戸家の資産が、人だったものをぶちまけられて価値を汚されている。
清潔ない草の匂いはむせかえるような血の臭いによってかき消されていた。赤色が家紋の入った畳を侵食している。

女の残骸が浮かぶ血の海の中で、兄は呆けたように佇んでいた。

ああ、なんて愚かな兄だろう。
もうこの人は貴戸家にはいられない。
家を追い出されるのならまだ良い。最悪、"不慮の事故で死んでしまうかもしれない"。

冷め切った頭で淡々と未来を予測した。
予測した……その次の瞬間には。

血の海に、足を踏み入れていた。

闇谷 暁は、迷彩 リョウの頭を撫でた。
(a70) 2021/09/20(Mon) 20:55:10

誰か教えてくれないか。


限りなく不自由に近い自由。
限りなく自由に近い不自由。


いったいどちらが幸せなのだろう?

【人】 0251 鏡沼 創

>>86 リョウちゃん
「そっかぁ。ならいっか」

鏡沼はそれ以上考える事も追求する事もやめた。
自分に関係がないのならば、深追いする必要なんてない。

「嫌いな食べ物かぁ。不味い食べ物かな〜。
 オレ、食べるなら美味しいものがいいからさぁ」

今のご時世、説明書がなくてもレシピはある。
わからない器具があれば横から口を挟めばいっか〜と楽観的に考えた。

にこりと、
トモダチ
を見つめ返した。
(142) 2021/09/20(Mon) 20:57:29
榊 潤は、不機嫌な同室者を見て近付いた。
(a71) 2021/09/20(Mon) 20:59:17