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【人】 知能犯 ルヴァ「参加率悪いならしようかな、生存者だし、投票したし。」 勿論この少年には参加率も生存者であることも投票したことすらも関係ない ので、参加がしたいのである。なんでかというと、癪だからだ。「いいこと言ったように振る舞って結局殺されたがる奴、いっぺん殺しておきたい。」 つまりこれが目的の消え去ったあとの本音だ。だから貴方の思想とか願いとかは関係ないし、殺したくはないからキレてんのに殺す。矛盾。 そして当然のように銃以外の攻撃手段はないため、割合ダメージも状態異常もないよ!頑張ってね! (22) 2021/10/17(Sun) 14:25:25 |
【人】 知能犯 ルヴァ「死にはしないんだね」 予想外、を孕んだ声。 しかしそれを取り繕わなくていいぐらいに『間に合わない』だろうなと推測している。己が試して、使って理解しているから。 両手で拳銃を構えたまま近づいていく、焦らず慌てず、されどしっかりと己のできる限りの完全を示しながら。生きているのなら視界はあるだろう。又は聴覚はあるだろう。覚えてもらわねば。 「さようなら」 ニアにやったように銃口を貴方に突きつけて。 但し位置は貴方の上半分の上、あなたの眉間。既に血に汚れているあなたの顔に、それでも醜いのは受け付けないのか、真ん中をできる限り定めて。 あなたの顔を割った。 振動、反動、やはり少しズレたかもしれない。 でも少年は笑顔のまま、終われば何事もないように下がって、 「人が嫌がることやるからだ。」と最後に呟いた。 死体には聞こえてはないだろう。 (46) 2021/10/17(Sun) 17:24:12 |
ルヴァは、下がりきらずに、骸を見下ろした。 (a15) 2021/10/17(Sun) 17:51:33 |
ルヴァは、見えているが気にしていない。脚一本なら回復するのだろうし。 (a21) 2021/10/17(Sun) 18:07:04 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>51 ナフ 「…………っ」 それが了承の意味なのは認識し、返事をしようと口を開こうと。 だから、貴方のその次の反応に対応はできない。向かってくるのを認識し、己の身体は唐突な突進に僅かに後ろに倒し。 但し少年の反射的な反応はそれだけだ。避けることもしない。そうならないように制御する。殺される約束だから。騒動の主犯にもなった少年は案外約束を違えない。 腹に素早くも鈍い一撃が入り、少年は貴方の力によって踏ん張ることもできずに大きく後ろによろける。右手に銃を握ったままにはしてあるが。 「……条件は失血。忘れないで、ね」 攻撃の合間にそんなことも言いながら。時間があれば、どうすれば楽しいかなんて要望も聞いたりもしながら。 (52) 2021/10/17(Sun) 20:19:41 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>53 ナフ 「できるかなあ……、っ」 殺しても構わない。そう言われたらその通りにするだろう。ただ確率的には低そうだ。 だからそんなことを言いながら、貴方が武器を選ぶ間に急いで銃を構え直す。片手で連射する程の経験は積んでいない。 但し貴方が跳躍をすれば、少年は貴方が頭上に来る前には迷わず一歩前に進んでは後ろに振り向いて。後方上部に構える。 貴方の跳躍の軌道を読んで、あなたが後ろ側に着地する前に発砲するつもりだ。流石に、確実に照準を合わせる暇はないので、避けなくても致命傷を狙える程ではない。 又、貴方がそれを見て行動を変えてくると、対処できないだろう。精々、戦闘訓練は受けていない少年は、一般的に軌道を予測して先回りするしかない。先程殴られた痛覚も残っていれば、それに惑わされなくても反射に対応できるほどではない。 (55) 2021/10/17(Sun) 22:20:22 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>56 ナフ (むりだったか。) ここで心臓に当てなければ、貴方は向かってくるだろうと知っていた。あなたの戦闘は見たことがある。あなたの弱点も知っている。でもそれが実行できるかは。 それでも全力で反抗すると決めたのなら、諦める選択肢はない。 少年は身体を制御するのに長けている。それはいつもは感情で暴走しないように抑えるのが主だったが、何も力を抑えるだけではない。チャンドラ相手には射程がどうしても足りなかったが、ナイフ相手のあなたなら又は。 銃をぱっと、一瞬の気の隙を作る狙いで目の前で手放す。 そしてすぐさま拳銃を右手でキャッチし直すように、右腕を構えた姿勢から左へ移動させる。身体も捻って左に。 そのまま少年の脳は命令する。リミッターを外せと。それは体組織を壊しながら、常人を超えた力を出すことを数回だけ可能にするだろう。 そのまま身体ごと腕を右に捻って。 全力で 貴方の腕や頭めがけてなぎ払い、突き飛ばそうとする。この際腕がナイフに刺さるかもしれない。それでも構わない。近づかれ、庇われてしまったのなら一旦距離を取らなければいけない。撃つだけでは対処法がバレてしまうだろうから。 ……とはいえ、少年の身体能力は平均少々下。彼の全力だとしても、その2倍だろうか。全力というのは聞こえがいいが、男性二人分でしかない。少年が全力を出してやっと出した力をあなたはどうするだろうか。 (57) 2021/10/17(Sun) 23:04:15 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>58 ナフ 貴方は知らない話だが。アマノに『頭と両腕以外ならどこまで傷ついていいか』には、『頭だけ残してもらえればいい』と答えた。 目的を達成するのに、時に命すらいらない。それが今あなたと踊る舞台の由来だし、本当に、お互いよくやることだ。 ただ、少年は楽しんではいない。刺された腕と、全力を使った反動の痛みに苦しんでいる。 それを表情に出すことはなく、あなたと共に笑う。弱みを見せぬように。他の誰にも。 ナイフは外される。傷口が更に開いていき、赤い血が流れ始めていく。 両腕の痛みに耐えながら、息を制御できず粗く肺を揺らし、それを放棄しても壊れていく筋組織を出来る限り制御しつつ、銃をやっと構え直す。 もし間に合ったのなら、笑うあなたの心臓に向けて発砲するだろう。 出来たとしても、発射する前も、したあとの反動も、腕が銃に逆らえず、大きく揺れる。壊れていく腕と共に、傷口が開くのを感じる。命が流れるのを感じる。 それでもにこりと笑う。また来るのなら、また力任せに振り払うだろうという圧をもかけながら。楽しませるために、 出来るなら勝つために。 (59) 2021/10/18(Mon) 0:07:50 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>60 ナフ 笑うだけで貴方を制圧できないのはわかっていた。とはいえ同じ顔である限り、どれぐらい弱っているか推測がつきにくい、筈だと信じ。 少年は確かに約束をあまり破らない。でも必要があったら容赦なく破るだろう。それでもここで貴方に殺されることを持ちかけた。 この処刑室という場所が命をあげる場所として丁度いいと思ったし、丁度処刑を終わらせた時期が丁度いいと思った。銃弾を今倒れている人を死体にしたとき、もうやることは終わったのと感じたのも大きい。確かにこれでゲームは終わったのだ。 それだけだ。 そして、誘われたのなら勝ってやりたかった。勝って、何事にも勝って、全てにおいて完全へと、否、長年勝てることのなかった暴力に一回でも勝りたくて。その後はわからないけど。 そう、構え直すまで数秒。きっと少年は構え直すまでの正確な時間はわかっていた。それが貴方にとって大きな時間であることも。それでも短縮することは叶わなかった。 その間は撃つことができない。グリップを握った頃にはその間に貴方が入り込んできた。視界には貴方を捉えていても。 まだ腕をあげられない。上げるには0.8秒は足りない。今撃ってもその先は心臓でも脳でもなく、貴方の右の腿だ。 銃声は響かないまま。 少年の首から血が湧き出した。少年は己の命が流れるのを感じた。己の体がどんどん制御を失うのを感じた。寒さを感じた。生理的な恐怖を感じた。又死ぬのだと理解した。 そのまま少年は0.8秒又はそれよりも長い時間を耐えきり、制御を失い始めた視界を頼りに貴方の心臓の前に銃口を恐らく突きつけ、冷たい指でトリガーを (61) 2021/10/18(Mon) 1:53:15 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>64 ナフ あなたの声は聞こえていた。何を言われたかもなんとか認識した。又は起きれば認識する。少年は死の記憶を忘れない。 身を捩ったのも銃口から感じ取った。どうあれど少年はしっかりと、止められずにトリガーを引いた。それが貴方の快楽からくる手加減であれ。少年は動作を完遂した。 再度反動。それを支えることができずに大きく後ろに倒れ、後頭部を打った。その衝撃が裂けた首を通して腕に伝わり、銃が己の手を離れた気がした。(血の海にはあるだろうから少しは操作はできただろうが、できたとて銃を持ち上げられるわけではない。つまり無意味だ。) その後少年は青ざめた顔で天井を見上げたまま、動かなくなった。 (65) 2021/10/18(Mon) 2:25:28 |
ルヴァは、死体の二人目か、三人目となった。 (a30) 2021/10/18(Mon) 2:25:48 |
ルヴァは、ホッとしてから気づいたけどもしかしてここに今死体4つあります? (a31) 2021/10/18(Mon) 2:29:32 |
【人】 知能犯 ルヴァ目を覚ます。少年は死の最後までをすべて覚えている。 だから暗くなる視界が一体どうだったかを思い出せるし、彼の最後も思い出せる。その時の恐怖とその他の感情も。 ナフのその言葉に応えるほど余裕がなかった己も思い出し、己への不完全さをも認識する。だから死は嫌いなのだが。もう次があるかは不確定なので、その件について思考するのはやめる。 見れば治療は終わっている。 『引き分けた』相手はまだ隣りにいるだろうかと起き上がるが、開かれたポットは既にここを離れたあとのようだ。 代わりにぼんやりと眺めているアマノの蘇生カプセル(>>a47)を見つける。 まだいたのか、と。一旦外に出たあなたのことは知らない。ぼんやりと閉まったままのその蘇生カプセルを見下ろしながら残された思考を続ける。 (69) 2021/10/18(Mon) 20:48:40 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>72 アマノ 「そう。」 本調子でない貴方を見ている。貴方が本調子でないのなら、自主的に話すつもりはないようだ。回復するのを待っている。 貴方の言葉は聞いていて、答えるのだけど。 「構わない。残念だ……とは言わせてもらうけど。死んでも構わないのは言った通りだからね。」 本当にそれでもいい、という声をそのままに。あなたへの慰めではなく、本当にそのままの本音だ。もしかしたら貴方はその意図を知っているのだろう。 これは壮大な賭けであると同時に、壮大な自殺であったことも。 男は貴方の回りの誰かがやれなかったことを貴方達や周りを巻き込んで成し遂げた。 「いつお迎えがくるかはわからないけど、宣言通り君たちに大きく罪が被らないようにはしてあげるよ。」 己の罪が重くなるように、だ。 (73) 2021/10/18(Mon) 22:13:00 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>74 アマノ 貴方が正常に戻るまでをただ見ている。ああ配慮してくれたなと理解するが、それに礼を言うことはない。 「想定はしていた。勿論失敗がある以上、成功だけを見て動くのは良い策ではないね。その結末がどうなるかなど火を見るより明らかだ。その先のことも既に考えてある。」 戦争家ではないけどね、と一言。 「そうだね、君たちも自然に協力することになるだろうけど。今度こそ想定外を制御して、より都合のいい未来を望んでいるよ。君たちもこの先いい未来だといいね。 ……そう、あまり関係ない。どうせ私はあの白痴と私のエリアから去ることができれば良いのだから。」 肯定。己が墓になった後のあなた達の未来までは保証しないし、する意味もない。存分になすりつけたあとは好きに生きればいい、己のように墓になるのを選ぶわけでもないのなら。 「もし出来なかったらその時だけエリアからは抜け出せるように君に頼んでおこうかな。そこであまりいい待遇を受けていなくてね。まあ、保険だ。ここまで『成功』したのなら、流石にその必要もなさそうだね。」 最悪凍土に行かなくても、きっと己は封じられるし、エリア移動は起こるだろう。それは少年にとってのより良い未来だ。 そもそも、己が凍土に行くのを予見していた発言が発覚していても凍土行き覆せない程度の大きなことをしたと考えている。なにもない可能性は低いと推測している。 「という訳で君が何処まで生きるかはわからないけど一旦はお別れだ。遺言は……わたしを覚えててくれると嬉しいね、かな。何か他にあるかな。」 一旦は。存在の記憶を託し、凍土から帰る未来も思い描いてはいる少年だ。とはいえ貴方がそれを聞いてどう思うか。教えても教えなくてもいい話なのだろうと少年は思っている。 (75) 2021/10/18(Mon) 23:49:43 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>76 アマノ 「私が失敗しないとも言わないが、とはいえ同じ轍は踏むまい。」 この行動こそが失敗の挽回戦ではあったのだから。 「……感情に従う方が利ならそうするといい。私は君に細かい指示は必要なく、意味もないと思っているからね。ナフには……君が出せばいいんじゃないかな。私にはもうそこまで時間はないだろうし。」 感情を止める気はない。どのような情かは知らないが止められないとも思っている。貴方がそのほうがいいと判断するのなら尚更。貴方は己にある程度は似ているのだし。 少年はそれでも人間に情を持たない。貴方との会話を苦痛に思わなくても。それ以外で報いる以外はできずに、結局、彼は誰にも心を開くことはない。彼はそのような人間のまま。 「そう。なら心配することもないね。惜しいと思うのなら希望通りだ。」 貴方もそう思ってくれるなら、その声はきっとどこかに届くだろうと信じ。 「ふうん。」 「その時はきっと映画の批評でもしながら語ってあげるよ。私の唯一愛した存在だからね。」 貴方が理解したことを理解して。 そしてさよならと言って。彼は先に蘇生室を後にするだろう。 (77) 2021/10/19(Tue) 1:47:52 |
【人】 知能犯 ルヴァいつか名を呼ばれる。多くが初めて会う顔と、彼奴は一回は会ったけど多分向こうはそれを覚えていないだろう……そして毎日見て来た顔。 『全てをやり終わった後の時間』は終わり。この計画、最後の目標へと。 「ああ久しぶり。はあ、遅いよね?確かに外に出ようにも出れないけどさあ。」 目を合わせずに話す。彼らが苛立つのを認識する。 「話はするからこのままにしてよね。ああいいよ。どうぞ。どうせ俺なんかが抵抗したって無理だってそこの人ならわかるでしょ」 そこ、で目を合わせる。一人だけ、やや困惑しているその目へと。 地続きの己の心臓が暴走しないように制御する。あと少しだ。焦りも恐怖も示す必要はない。 「何驚いてるんだい?君、これだけ私の担当してきて、データ見なかったのかい?そんなことないだろうに。」 拘束具をつけられて行く。重量を感じる。終幕へと近づいている。 離れていく。この無礼講のエリアから。 恐らく上手くいく。そして、さよならだ。 そしてもし新たに始まることができるなら、その時は。 また愛そうか。また話した約束を順にしていこうか。 (107) 2021/10/19(Tue) 17:14:56 |
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