189 【年末年始ランダ村】G2087第12.5次再戦村【全年齢参加CO制】
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[焔が二つ。燃え上がる瞬間を目にしたものがいるかどうか。確実に紅く燃える何かを見たものはいるであろうと、予想出来る程度の間を置いて、その焔の包み消すように黒が上書きされる。
突き出された手は堅く握られている。その黒い物の正体に思い当たるものがある者もこの場には複数人存在するであろう。
時間にしてほんの数秒から数分程度、一瞬の静寂のうち、聞き覚えのある声で、聞いたことのない言動を耳にするだろう]
……この俺様を、ほんの少しとは言え焦らせた事だけは、褒められた行動だったな。
[声のする方を見れば、先ほどまでちょこんと座っていた彼女が立ち上がり、両の手を握って黒に染まった姿が確認できるであろう。]
| [嵌められた玩具の指輪に祝福の様に唇を触れさせる。 事実、経年劣化で壊れるかもしれない其れは、耐久を得るだろう。 少し・不思議な奇蹟の力。奇竜の力だ。 不思議な心地になる。 繋がれ、繋ぎ止められる。 そんな心地だろうか。 約束。 その心と魂の傍に。 何時か来たる最悪に揺るがぬ、その──] (361) 2023/01/05(Thu) 0:54:34 |
| >>356他の意味があったのかい? [楽しげに目を細める。 キラリと輝くように。 やがて、手が解放されていたなら、玩具の指輪を嵌めた上から白手袋を嵌め直そうとするが、何かされるなら未だ委ねるつもりで*] (362) 2023/01/05(Thu) 0:55:33 |
| ──時間は遡り、紅月の刻 >>359>>*8── [運命の収束 >>2:679──。 紅月の蚕食。 世界を侵蝕してゆく紅い月光。 噴き出し覆い、纏わり付く其れ。 燃え上がった かのように見えるふたりの姿。 やがて、現れいでたのは、“黒”だ] (364) 2023/01/05(Thu) 1:07:33 |
| >>365[ しつこく聞こう] 何だい? 気になるな。 喋らないようなら──こうだ。 [ユリシスの 口に鬼芥子形の飴細工を入れる*] (366) 2023/01/05(Thu) 1:18:09 |
「狼」は今消えた。俺様は「獣」ではない。
[その顔は黒に染まり表情は読み取れないはずだが、笑っているように感じるだろう]
ククク……自己紹介が必要か?とは言っても名など無いがね。その黒の本体……とでもしておこうか。
[握った手を開くと、その場に現れていたものは消え、その場には何も残っていない]
おっと、勘違いするなよ。やったのは俺様ではない。むしろ救済だ。あのままだともっとヒドイことになる。
[大袈裟に両手を広げ、首を横に振りそう伝えた]*
[シャトの容姿は今はどうなっていたろう?]
暴走という話があったけれど、今の君は──
一人称が俺様だから誤解したね。
君は、黒い箱そのもの。
機構自体ということかい?
[大袈裟な素振りに問いを落とし]
君がしたいことは何だい。
[更に簡潔に問うた*]
| >>367[ >>349何となく?だったのへ、明快な答えが返って来た] それも一緒にいる約束としてなのだろう? 結婚するからこそ、同じ意味合いの指に嵌めると。 [ にこにこ。 それから、白手袋越しに透かし見るように左手を空へと緩く向け] 分かっているよ。 (369) 2023/01/05(Thu) 1:44:27 |
| ところで、ユリシス。 うさまるはどうするんだい。
あの仔も友達なのだろう?
[「も」の意味は分かるだろう*]
(370) 2023/01/05(Thu) 1:49:46 |
得体のしれない何か……この星で言うところの悪魔?、みたいなものだと思ってくれればいい。君と同じようなものだよ、ドラゴン。
[出ようか。と一言。その場で話を続けるのには不向き。そう判断し戸を開き庭へと先に歩を進めた]
今は気分が良い。なので答えよう。
暴走に関して言うなら、物は捉えようだ。俺様が表に出ている間のこいつに記憶はほとんど無い。目が覚めたら惨劇が広がっていたら、誰でもそう捉えるだろう?
そして俺様のしたいことはもう済んだ。忌々しい不要物をさっさと処分するのが目的だったからな。
[先刻まで座っていた箇所に腰を下ろしそう伝える。見てくれはほとんど知っている姿と相違ない。ただ表に見えている部分が黒く染まっている事以外]
……逆に問おう。貴様はどこまでこの女の言う事を信じている?
[少しの間を置いて、逆に質問を投げかけた]*
[促されれば歩みを進める。
一歩先立つ黒へ、一度居間の面々を見てから、続く]
見る者の立場で見え方が違うということかい。
在り方は変わらないのに、悪魔にも神にも見える。
君もまた、同じだと。
[そうして、先刻座っていた縁側。
雪が周囲よりも薄く、消えている場所へと戻るだろう]
ふむ。
[可能性はゼロにはしない]
あり得る話。
可能性をゼロにはしない。
そう思っている。
[先程のふたりのことについては後程だろうか?
一旦返答を行う*]
そうさな、まぁ俺様を何と扱うかなど好きにすると良い。
時に幻想の住人よ。貴様触れたのだろう?
[先刻の撫でのことを指しそう問いを投げた]
あぁそれと、先の二人はすでに伝えたと思うが諦めよ。
俺様から言えるのはそれ以上も以下もない。
[何かを察したように伝える。もしかしたら、はあるかもしれないが、あくまで今目の前にいる存在から言える事がこれであると伝えた]
さて、俺様は疲れたのでな。後は任せる事にする。
なぁに、こいつはきちんと全てを分かっている。聞きたいことは直接聞いてやると良い。
[逢いたければ出てきてやらんこともない、と言い残すと、見慣れた姿に戻った。少しボーッとしているが、声をかければハッと気付くであろう。]*
| >>371[ふたり見上げる、空に掲げた手。 「帰るか!」と言い立ち上がるユリシスの手首を程良い力で掴み、引き止めた] 左手の薬指だったね。 [拒まなければ、その指へと 少し顔を近づけ*] (375) 2023/01/05(Thu) 2:32:55 |
メイーお疲れ様!後半は忙しそうだったけど、前半たくさん話せてて楽しかったよ。KKK計画、達成したかった、な…!
知り合い被ってそうだから会えそうな気はするけど、またどこかで。
[その感触がどうであったか、本当はどのように感じられたのか、この場では言葉にはしない]
……。
[暫しして元に、或いは裏返ったかのようなシャトへと]
気分はどうだい。
シャト。
[何事も無かったかのように語りかける*]
| >>376[ふ──、と息吹の様に。 薄く輪郭輝く透明な輪が薬指に浮かび上がる。 暫しして、その輪郭が薄く輝いていた透明な指輪は、輝きが拡散されて消えたように見えたろう] どうだい? [望めばまた、薄く輪郭が輝いて見えるし、取り外す(?)ことを望めば取り外しも出来るだろう。 見えない時に何も感触が無いかどうかは、ユリシス次第*] (377) 2023/01/05(Thu) 2:47:48 |
| >>372ユリシス 話を持ちかけてみたらどうだい? うさまるも、君に懐いていたように思うよ。 [うさまるについてはそんな話があったとか*] (379) 2023/01/05(Thu) 2:59:54 |
| >>378[その輝きが 等しいもの>>361>>365とユリシスは気付いたろうか?] 奇蹟のようなものだ。 竜の息吹の力だよ。いいや。 君から貰ったものだ。 この指輪は大事にするよ。 [素材が何であろうと 拘りは無い] 君こそ、好みの指輪があるのなら見えなくしてあげようかい? 東京に戻ってから、持ってきていいよ。 目に見えるものだけが全てでは無いよ。 [「魔法をかけることはできない」その言葉には。 そして、見上げて微笑む。フードのうさ耳が揺れていた*] (380) 2023/01/05(Thu) 3:09:16 |
| [目に見えるものだけが全てでは無い >>380。 一滴の力が。 静寂の 湖に落ちる 一滴の波紋が、世界を震わせ波立たせる] (382) 2023/01/05(Thu) 3:35:47 |
| >>381気分が良くなったのなら下に戻るかい。 物理的なものでは無いからね。 君達風に言うと、 少し・ 不思議な指輪だろう。 [立ち上がる。 遠く、遠く、遠方の景色が見渡せる。 ユリシスを見失うことは無いだろう。 後ろを振り返らずとも、見ているのだから] (383) 2023/01/05(Thu) 3:36:06 |
| [ただ、今暫しは隣に、すぐ傍にいるだろう。 そして、人と竜の過ごす時間はこれからもたっぷりとある**] (384) 2023/01/05(Thu) 3:36:29 |
| フロイデンは、/*シャトが動くのに必要な情報(黒関連)、必要なら、私から聞いた扱いでも良いですよ。後で補完します。** (a129) 2023/01/05(Thu) 5:53:26 |
[問いを向けられれば、ひとつひとつ丁寧に、シャトが望むなら、先程の話を言葉にする]
君はどうしたい。
[消えた彼らのこともあるが先ずはそう尋ねる。
シャトに、自分自身はどう在りたいのかを。
後に彼らふたりの事は、どうにか出来そうであるかは問うただろう**]
[ウサミミのようなものがピコピコと小刻みに揺れるのを見ながら、シャトが語り終えるのを待つ]
みるみるうちに力が抜けてというのは、焔狼と共存するだけのエネルギー量が周囲からでは賄えず、「狼」は自然消滅したということだね。
誰かに話しておけば、次に説明する時に説明し易くなる。
その練習だと思えばいいよ。
[そうしてシャトが回復しふたりが解放された後は、各自屋台に行くもの達も現れていただろう]
先程の話()、幻想の境に生きているようなものだね。
[「化物」のようなものと口にしていた。
機械でも無く生物でも無い。
そのようなものは、幾らでも世の中にいるだろう]
この後、行く場所はあるのかい?
[このマヨヒガにいるままでも良ければ、何なら目的地が無いなら、自身が行くであろうユリシスの元、東京へ誘うが。
因みに、ここはここで、様々なものが住まい、拠点としても行動し易そうなのは、これまでの大祓の振る舞いからも察せるだろう*]
| (a132) 2023/01/05(Thu) 10:27:48 |
| >>430>>2:649[ それは、何時か何処か。或いは、 夢幻である 一時のお話] [そうでは無いかもしれない話] そうだね。 戻ろうか。 [夢幻のさきは続く。 如何ようにも。 竜は そこにいるだろう**] (435) 2023/01/05(Thu) 11:58:33 |
| >>424>>433[足をぷらぷらさせながら話すその姿が気に掛かったのか。 それとも、定命とも、定命とも言いきれない幼仔だったからだろうか、 >>=24>>a132「行くさきがあるのかい?」と尋ねたのは] 歓迎するよ。 ユリシスのところだけれどね。 [事後承諾である] そうかい。 [ニコリと笑み、見上げる姿。 縁側に並んで座りながら、何時かのよう >>2:695>>2:696>>2:697に頭を撫でた。 澄んだ紅玉のような目に映るシャトの表情は、柔らかいものだったろう**] (436) 2023/01/05(Thu) 11:59:06 |
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