186 【身内】Gorgeous【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
夜の相性は大切よ、断言できるわ。
だって……あなただって、恋人を見て、
ここら辺に熱が溜まってくるでしょう?
その感情は、恋人を大切に思っている証拠。
私は恋人らしい人がいたこと、…ないけれど。
[ ふふ、っと笑みを浮かべて下腹部をそっと撫でる。
まだまだ熱が溜まっている様子でもなく、
これからかな、という感じだが
認識をさせるだけなら、と思いながら
優しく撫で続けてみた。
恋人という関係は煩わしいものと認識して
特定の人物はいなかった。
いたとしてもこちらからは何も思っていない。
だから出会った人たちの感情だけで話をする。 ]
そう、殿方のリードが上手だったら、
簡単に女性はあなたの掌のうえで転がされるのよ。
だからもっと、ってせがませないと、
あなたが食べられてしまってよ?
[ 食べられる側に行っても問題はなさそうだが
恋人との仲を考えるくらいだから、
リードしたいと思って、話を続ける。
口づけをしていると体の触り方がふわふわから
しっかりとしたものに変わってきて、
上々、と思いながら拙い動きさえ可愛く思う。 ]
名前、そういえば言ってなかったかしら。
薊よ。坊やのお名前も聞かせてもらえる?
[ 坊や、なんて言ったらムキになるかな、と
一瞬だけ考えたけれど、別にいいか、と
すぐに切り替えて。ショーツを流されるときに
寝転ぶ体勢を取り、仰向けになって受け入れる。
どうするのが気持ちいいか、と聞かれると
少し考えてしまうけれど、口を開いて
彼に気持ちいいことを教えることにした。 ]
いい?先にあなたの立派なものを、
私の口に入れるの。そうしたら、
この胸の間に挟んで、胸を押すようにして
私が少しお手伝いしてあげる。
だから好きなように動いて頂戴?
[ 膝頭でぐりっと逸物を押した。
口の中に入ってきたら顔を少し上げて
何往復か口の中で撫でてあげると、
胸で挟んだら胸を動かして様子を見ることに。
彼には、乳首を可愛がって、と告げ
指で挟むように誘導する。
初めての可能性もあったが、
大人はこういうことをしていると、
知ってもらうにはいい機会。
そのまま1回射精させたら、かかる精液を舐め取り
本格的に愛撫の仕方を教える。 ]
こうやって、硬くなったところを
口の中に含んで優しく、舌で撫でるの。
吸い付いてもいいのよ、気持ちいいから。
……それと、手が空いてしまうから、
こっちにも触れていくのよ。
クリトリスを指で撫でて…
そのまま1本指を挿入して濡らすの。
[ M字に開いた脚。
彼の手を使って擬似で自慰をしている気分。
人差し指を借りて挿れるときに、
濡れてなさそうだったら、ローションを使うこと、と
小さな気配りも忘れずに。
いきなり行かなければ濡れているはずだが
順番が前後することだって大いにある。
だから念のため、教えることに。
気持ちよくなってきたら、素股の方法も教えよう。 ]
焦らしの一種よ。……魔法の言葉はね、
『挿れてほしい?』って聞くこと。
ちゃんとおねだり出来る恋人にしてあげるのよ。
挿れたい気持ちになったら、私に聞いてご覧なさい?
挿れているみたいに腰の動きを速めてもいいわ。
わざと、先端だけ挿れて抜く人だっているの。
焦らされたら、すごく気持ちがいいのよ。
[ 体で反応を示しつつ、彼への説明は怠らない。
もし、教えた通りに尋ねられたら、
挿れて、と答えるし、自分から開いてみせる。
スキンなんて残念ながら持ち合わせていないので
生のままで手解きを続けて行って。
中に入ってきたなら、好きに動いて、と
自主性というか主体性に身を任せながら、
胸をおざなりにしないように、と促すのだった。 ]*
[気を使いすぎて付き合った意味がなくなる。
言われてみるとそうなのかもしれない。
高校生という枷がなくなったら、
もっと遠慮なく街を歩きたいと願うのだから。
だから、短期集中と聞くと
ちょっとだけその意味を考えてみた。]
彼女さん拗ねさせちゃったのに、
短期集中って、出来るものです?
私がされた側だったら、
長く一緒にいてくれるまで許せないなぁ。
[陽介くんはまめに連絡をくれるから、
そんなに離れた感じはないけれど、
働いている身としては
こちら都合で会えない時があると
ちょっと申し訳ないと思うから。
同じくらいの歳の女の子なら、
同じように思うんじゃないかって。
だから、なんとなく言ってしまった。]
薊さんっていうんだ……。
なんだか、名前がすごくあってる…。
趣味?共通の趣味で付き合ってるんだ…
[歳の離れた人同士が仲良くなる趣味とは。
聞けたら聞いてるけど、教えてくれるかな。
もっと話を聞いていたいと思っていたけれど
話を全く違うものに変えられたような。]
嫌いじゃ、ないけど……。
好きかどうかまでは、まだわかんないかも。
保科さんが好きなこと、教えてもらったら
彼にも……やってあげられるかな?
[抱き寄せられると、少し胸が高鳴り、
大人の異性というものを浴びることに。
陽介くんにやってあげられることが増えるのは
とても嬉しいことだから、
保科さんが教えてくれることを忘れないように
体に教え込んでもらわないと。]*
なるほど!
……って、居ないんですか?
てっきり、あちらの人が恋人なのかと…。
[彼女の言葉に
納得した様に頷いたけれど
恋人らしい人がいない、と聞いて少し首をかしげた。
それなら隣の男性は恋人ではないんだろうか。
いわゆる身体の関係だろうか。初めて見た。
なんだか大人だなぁ、なんて
不思議な感心さえ覚えるだろう]
リードが上手ければね。
……隣であっちも上手くなってそうだけど。
[、歳の差もあるから、色々と彼女の方に
頼る場面も多くなってしまう。
なので1つでも良いから何かリード出来ると嬉しいものだ。
つい蘭香さんの話をしてしまったけど
今は目の前の女性に集中すると言う話だったから
視線を戻して]
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