186 【身内】Gorgeous【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
あら、本能的にいい男の種を欲しがるのよ。
だから相手を満足させるセックスは、
あなたのことを更に魅力的にするの。
恋人さん、蘭香っていうの?いい名前ね。
体つき、似てるみたいだしいいと思うわ。
[ ふふ、っと笑っていくつ下かわからない依頼主に
前のほうからむぎゅぅっと抱き着いて諭していく。
本能にはあらがえないものがあるのだ。
バスローブを脱ぎ、現れるのは深紫。
フルカップとTバックの下着だ。
そして頬に口づけたら、彼の服を脱がせるため、
体を離して、パーカーに手を伸ばす。 ]
こうやって、相手の体が近くにあって、
手が伸ばせる場所に触れそうなところがあれば、
優しくなでてあげるといいわ。
積極的な女の子にしたかったら、
優しく焦らすように触って、
もっと触ってほしければご奉仕して、って言うの。
[ パーカーを脱がせて、距離を更に近づけると
彼の手を取り、Tバックから出たお尻を
撫でるように誘導する。
彼の恋人ではないし、手ほどきと銘打ってる以上
とても積極的にさせてもらわなければ、と
頬をそっと指でなでて、唇を重ねる。
何度か軽く重ねた後、舌を入れていって
慣れないような絡み方になれば、
その体に教え込むように永遠と舌を絡め、
彼の手がお尻から動かなければ、
その手を今度は胸のほうへと連れていき、
下着の上から触るように手で伝える。 ]
……さ、今は恋人のことを考えないで
私のことだけを見て頂戴?
[ 暫くしたのち、下着を脱がせて、と
お願いして彼に裸体を晒して、
更に手ほどきは深層へと。 ]*
[もしかして地雷踏んだのかな、と。
一瞬言葉に詰まったように見えた男の人の顔は
驚きに満ち溢れているような気がした。
気がするだけでもしかしたら違うかもだけど。]
そ、ういわれると……でも私もそんなに、
経験あるほうじゃないから、
目の前でされてる分には、いいかな、と。
保科さん……よろしくお願いします。
陽介君とは、2回、くらい……
でもやっぱりまだ若い子だから、
時間が合わなくて、お出かけが、多い、かな?
[おじさんで、と言われると
そんなことないと否定を口にして、
目の前にちょこんと座ることに。
高校生との時間はやっぱり合いにくい。
それに高校生をホテルに連れ込むのも気が引ける。
だから、回数自体は少なくて。
イチャイチャも大手を振ってはできないし、
かといって部屋の中だと彼の両親が気になって。
彼より前に経験が少しだけあるけれども、
そんなに手慣れたものではないから、
ちょっと今回のことは誘ってもらえてよかった。]
彼女さんと、結構な頻度でしてるんですか?
その…さっきみたいに、時間があれば、みたいな。
[直球が過ぎるかと思ったけれど、
イチャイチャするよりも密にやってたような。
こういう人たちは隙間時間にも、
お互いのことを求めてやまないのかと、
少しだけ、ほんの少しだけ興味が沸く。
反対側のベッドでは、既に陽介君が
半裸にされているようでちらっと見てしまった。
自分の彼が他人に好きにされていると、
興奮してしまう人種もいるけれど、
実際のところ自分がどっちなのかはまだわからない。
このままいけば、最後までやるはず。]
[だからこそ、というわけでもないけれど
彼がひとりで行かなかったのはうれしい。
もし彼がひとり、二人のもとへと
出向いていたと知るときがあるのなら、
浮気だって言ったかもしれない。
たとえ1対1でなくとも、
未成年が顔も名前も知らない人のところへ
ひとりで行くなんて心配でしかないし、
何をされるかわからない。
だから、一緒の空間にいられてよかった。]
保科さんは、恋人さんのどんなところが好き?
こういうことに付き合ってくれるくらいだから、
ちょっとやそっとじゃ嫌いにならなさそう。
[会話をつなげるため、というのか、
それともどうしたらいいのかわからずに
距離を測りかねてる、というのか。
楽しそうに陽介くんに触っている彼女さんを
見ずにはいられなくて、聞いてしまった。
大人の恋はそういうところだけではないのに
純粋に気になってしまった。
肩が見えるわけではないけれど、
中はヌーブラだから洋服の切れ目からは
しっかりと肌色が見えている。
楽だからつい、ヌーブラを選んでしまう。
目の前の異性にどう映るのか、気になるところ。]*
た、種って……
んん、そう言う話なのかな。
夜の関係が、上手くいくとかいかないとか……
[確かにドラマとかで
そんな話を見たり聞いたりしないではない。
そう言う時は大抵夜の関係が上手くいかずに
離婚なり、別れるなりと言うのがテンプレだが。
身体付きが似てる、と彼女が言って
バスローブの下から現れた恵体を見ると
胸がドキドキとしてしまう。
蘭香さんも凄いスタイルが良くて
今では同級生の女子を見ても
全然ドキドキしなかったのに
目の前の女性は、蘭香さんに負けないぐらいスタイルが良い。]
優しく焦らすように?
……ご奉仕、って言うと……
[ご奉仕、というと
やっぱりそういう事なんだろうか。
蘭香さんとは初めてエッチもしたし
凄く気持ち良かったけど
口でしてもらったり、胸でしてもらったりとかは
まだしてもらってない。
なんだか自分から言うのも恥ずかしいし
彼女の中に入れるだけでも十分気持ちよかったし。
お尻はむにっ、と柔らかくて
その形のいい桃尻を何度も触ってた。
初めはやっぱり知らない女の人の身体で
おっかなびっくりではあったけれど
緊張や、理性を解して言ったのは柔らかい口付けだ。
ただ柔らかいと思ったのは初めの方だけで
舌が絡められてくると、どこか頭がぼーっとしてくる。
拙いながらも舌を動かしてると
彼女の身体を触る手も、しっかりと彼女を感じるように触り始めて]
わ。分かりました。
え、えっと。お名前は……
[彼女からの言葉を受けて
こくん、と頷く。
まだ下着を脱がす手つきはスムーズとはいかないが
ブラを外して、ショーツも脱がした。
ぷるん、と柔らかくハリのある身体を前にして
その大きな胸を手で触る。]
どういうのが
気持ちいいんでしょう、女の人って……
[女の人、と言って
それから慌てて薊さん、と言い直して。
手解きを受けてはいるが
今は彼女だけを見てほしいと言われているのだから]
あんまり歳が離れてると
気を使うものだからね。
しかし気を使い過ぎても
付き合った意味が無くなってしまう。
[その辺りは擦り合わせをすると良い、と言いつつ
そもそも僕は恋愛については
なんなら目の前のカップルより全然ダメなので
あんまりボロが出ることは言えない。
無難な事を言っておこう]
時間があれば……時間が合えば、まぁ。
頻回に会っているというより
短期集中みたいな感じだが……
[最近会って無かったら
拗ねられてしまった、と言う。
間違ってはいないはずだ。
しかし恋人という設定なら
僕が悪いんだろうか?]
ごほっ。
……あぁ、薊?のどこが好きかって?
[彼女の言葉にごほっ、とむせてしまった。
なんだか恋愛話に花が咲きそうで
それはこちらが困るというものだ。
今更付き合っていないなどとも言いづらい。]
顔と身体だな、少なくとも初めは。
最近は隣にいると落ち着く。
趣味が……、合うからだろう。
だから憎からず思う。
[口元を手で覆いながら
頭の中で薊のことを整理して言葉を紡ぐ。
そう、そんな感じ、だ。多分。]
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