145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】
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…かがやらねばならないことですからね…
どうにもままならないものだ…
…ってしまった…を…て…の…が…る…を…て…
それからおずおずと…げられる…
…い…ちと…って…でも…とか…に…とうと…っているのだろう…
…さがいじらしかった…
…では…は…ちゃんにお…いしましょう…
…をつけて…ってきてくださいね…
が…く…んじゃ…おれおうえんしちゃお…
…なんかあったらてつだうから…て…ゆ…のと…
…これは…もなんだけど…
そう…いながら…が…ってきた…つを…それぞれあなたたちに…し…した…
…えとね…
…けがにきくやつ…
…なにあるかわからないとおもって…
…もってきた…
…を…けば…だ…
…の…はまちまちでいずれも…や…は…く…しく…とりどりの…が…の…を…めている…
…えと…つぶしてきずにすりこむとか…
…おちゃにするとか…
…それできくから…そういうやつ…
じぶんでつかってもい…し…ほかのひとにもつかっていいかなって…
…なくなったら…いつでもわたすから…
…いってね…
…くすりみたいなもんだとおもって…
うん…え…
…された…を…け…る…
…の…か…いような…
けれども…らしい…も…じながら…
…を…き…めば…とりどりの…
お…が…べられるとか…お…になるとか
…いた…があるなと…ぼんやり…い…しながら…
…ありがとう…
…なにかあったら…ううん…
…も…くても…ちょっと…んでみたいな…
…し…が…んで…に…い…ける…
…ぴき…と…から…さな…を…いては…もなく…けて…
…を…け…って…を…る…
…とりどりの…だ…
…り…して…じっと…した…
…のようなものですか…
…を…り…けると…した…というように…く…
…ありがとうございます…
…はないのが…ですが…
…もしもの…えは…いことですからね…
…えあれば…いなし…
…を…えて…にこりと…む…
…がんばって…きます…
…ならがんばれる…がするから…
あどけない…は…やかな…の…で…
…あと…を…れてくのかとか
そんな…もしなきゃ…けないのだろうけれど…
…か…あったら…また…して…ね…
ちょっとだけ…を…して…えた…を…したくなくて…
…を…げて…を…にしようとする…
こくこく…また…いて…す…
…はい…また…じ…でですね…
…が…に…を…えてくれたらしい…
…のお…だ…
…もどことなく…を…けてもらえた…がする…
…を…え…して…ちょっとだけご…に…
…のために…けていく…ろ…に…を…って…ることだろう…
の…を…けて…もはにかんだ…
そう…えあれば…いなし…
なにかがあるとないとでは…ちも…も…うから…
…とも…えるかもしれない…
…を…げた…に…うん…と…
それから…と…に…を…って…るのだった…
…んふふ…おれのはななの…
…よろこんでもらえたらおれはうれしい…
これは…くんが…てている…ですか…
…だったことを…い…し…
…で…てている…なのだろうか…
…にも…を…っているし…
…が…った…の…で…ふと…になって…いてみた…
え…これねえ…
…これね…
…えっと…
…に…い…んだ…を…り…を…がせる…
…そういってもかごんではない…
…というか…
…ん…そうです…
…まで…に…りをした…
| >>17 フィウクス 「読んでないでしょ。」 君が本をあるべき場所に返したその時。 横合いからの声。 見れば、ひょっこり、覗き込むように、ほんの管理をしているという少年が君の持っていた本を見つめてる。 「全然本に癖がついてないもの。」 「まぁ、奇麗なまま帰ってくるからいいんだけれど。」 ぱたぱた、埃落としの棒を振るう。 恐らく清掃中だったのだろう。 とことこ、君の要件が終わったことなど知らぬとばかりに、 君の横に並ぼうと歩を進めて。 「何を借りていたの?」 問いかけながら、先ほどまで君のものだった本の背表紙を見上げた。 (19) 2022/05/03(Tue) 1:11:58 |
…な…を…じ…って…
…その…を…えて…
…の…を…して…き…して…
…これは…くん…の…なのですね…
そこに…められている…がお…い…じているかいないのか…
また…めて…して…うん…と…いた…
…それなら…より…に…わなければなりません…
いては…しての…り…しを…けて…た…を…ればぶんぶん…いた…
…そうそうそう…
…そうです…おれのはな…
…でもえんりょしなくていいから…いつでもあげるからね…
…いつでもあげられるので…
そう…うと…もぴょんと…を…つ…
おれもまたあした…と…いながら…を…ようとして…
…
…り…らないまま…だけ…
…くるしいね…
…り…らずに…そのまま…を…たから…
…が…を…き…したかどうかも…どんな…をしたのかも…はきっとわからない…
…された…を…って…ただ…む…
…い…を…った…は…を…くことも…ずに…うだけ…
…
ぐるぐると…の…に…まったものが…の…に…じ…められたものが…き…をなくして…き…ける…
…びたくても…べない…
…れた…が…く…かれる…
それから…くの…きりの…にまた…を…り…らす…が…き…けた…
いいですよ…くん…
…も…にしないで…られたら…かったんですけどね…
…ちょっと…に…られるとお…をもらえたりするんです…
…し…するだけでたくさんのものが…な…んて…
…ずるをしているみたいなんで…ですよ…
…するだけで…しいものが…に…るという…と…
…っていることで…えてることがあると…げた…の…が…っただろう…
やりたいと…めたことだ…なら…る…
やらなくちゃいけない…やらなかったら…になれない…
…の…んだ…になれない…
…の…
…と…の…は…っている…
それが…ることで…えられる…と…をすることで…を…てる…
…の…は…んでいた…
…
…まだ…ではないのに…
…と…ばれるのはとても…しいんです…
…を…だと…わなくなる…が…ることで…といえる…は…るのだろうか…
…れが…むことなのか…の…は…らない…
その…の…へと…が…された…
…の…に…んで…しいと…げた…
…は…しなさそうに…へと…かっただろう…
その…でも…でも…わせることはあり…
どうやら…しかっただけかも…れない…
…くんへ…
…の…なんて…し…りに…きました…
…は…ですか…は…かしをしてしまって…
…はいい…めとは…いがたかったです…の…も…きたら…なくて
…なんだか…しい…いをしました…
…を…ったのは…つか…があります…
…は…の…へお…に…えるかわかりません…
…すれ…って…はみたいですが…が…うかどうか…
…それでも…のことが…きたくて…
…を…ってみることにしました…
…きたことや…しかったこと…
…くん…のことや…に…ねたいこと…
…だって…いません…ず…んでできるだけ…く…します…
…が…も…ぼけて…で…になっていないか…
…を…べるときにぼうっとしていないか…です…
…も…も…うんと…い…を…てください…より…
| >>22 フィウクス 「意外だね。」 率直な感想。 目の前には所謂資料集のコーナー。 授業では学びきれないものを学ぶための書物達。 そのなかでも、芸術に類する物は。 どうにも君とはあまり結びつかない。 「何となくで本を手に取ることなんてないよ。」 「タイトルか、表紙か、内容か。帯の煽りか。それとも評判か。」 「どんな本だって、手に取る時は絶対に何かしらの理由があるんじゃないかな。」 「 あなたは違うの ?」 あなたにもきっと、これを手に取る理由があったはずだ。 少年はそれを聞いている。 (26) 2022/05/03(Tue) 11:50:52 |
| エルナトは、黙々と作業をするトットをちらりと見て、目を細めてる。偉いね。ちゃんと進んでるかな? (a10) 2022/05/03(Tue) 11:51:36 |
…を…さずに…きられるなら…さぞかし…だろう…
…を…わずに…げられるなら…どんなに…だろう…
を…にするのでさえ…るものだから…
…に…くなら…たり…のようにそれ…の…がかかる…
…で…われたことを…き…るのとは…が…うな…というのを…
…を…いて…めて…することとなった…
とはいえ…な…なので…
それなりに…しみつつ…き…ねていけた…と…う…
…を…にするのって…しいですね…
…それに…でもと…われてしまうと…
…くことに…んでしまいました…
…の…り…この…りは…も…し…で…ったような…
…し…けたみたいな…が…っていて…
…しい…がいるおかげで…
…この…くらいは…が…わっても…ごしたり…
…の…に…べ…わるのが…に…わなかったり…
…といったことは…なくなっていて…かってます…
…それと…を…から…りました…
…と…が…な…を…り…えて…をする…
…お…ししたことが…だか…に…っていて…
…それで…い…が…られたらいいなあと…んでたり…
…を…みたいな…だ…と…ってるわけなんですけどね…
| >>27 フィウクス 「あはは、そうだね。」 「だって本を読むイメージがないもの。」 呟かれた言葉にくすくすと笑って。 少年は誰にでも分け隔てなく、平等だ。 そりゃあ、目上の人への敬意だとかはあるけれど。 誰かを嫌ったり、避けたり、疎んだりというのはない。 誰にでも人懐っこく接する。 「フィウクスさんは、音楽が好きなんだ。」 「そう言えば、前クラシックの話をしていたもんね。」 というのは、食堂の騒音を貴方が例えた時の話。 お洒落な例え方をするのだな、と思ったから印象に残っている。 好きというよりは、それくらいしか楽しめるものがない、が正しいのかもしれないな、と思いつつ。 "うまく付き合う"という言葉には、無意識にお腹をさすって。 「…悪化するかもしれないけれど。」 「何もしなかったら、ずっとそのまま、変わらないよ。」 「今が苦しくて仕方がないなら、怖くても何かに 挑戦したほうがいいんじゃないのかな。」 せめて少しくらい、読んでみない?と君がしまった本に手を掛けて。 (29) 2022/05/03(Tue) 17:12:04 |
| >>31 フィウクス 「あはは、確かに。」 ふわふわとした態度。 芯がないわけではないけれど、誰かと強くぶつかり合うほどの固さもない。 何かをしてあげようなんてこと、考えもしない。 ……というと、語弊がある。でも、そうだ。実際、何かをしてあげようとすることはあまりない。 だって、ただの子供だ。特別な力も、知識もなにもない。 何もしてあげられない 。 「へぇ!ピアノが弾けるんだ、いいね。」 「でも好きじゃないなら、聞かせてはくれないか。残念。」 なんて、君の言葉に、境遇に沈痛な面持ちを浮かべるわけでもなく。 ただ思ったことを率直に告げていく。 楽器、いいなぁ、なんて言いながら、手にかけた本を取る。 「何かに打ち込んでる間は辛くないなら。」 「やっぱり読書は向いてる気がするけれど。」 集中すると時間も忘れるし、周りの音も聞こえなくなるんだよ、と。 ぱらぱら、ほんの中身を流し見て。 ▼ (33) 2022/05/03(Tue) 23:20:04 |
| >>32 フィウクス 「……うーん、わからないな。」 本に落としていた視線をあげて、 君の顔を見る。 「病気なんて、治っていい事しかないのに。」 「治っても幸せじゃないなんて。」 「病に助けられてる部分でもあるの?」 自分は、病なんてすぐにでも治したい。 普通になりたい。ただの人間になりたい。 そう願ってやまないのに。 それが幸せだと信じ続けているのに。 「まぁ、どうせこんな本、他に誰も借りないから。」 「持っておいたら?気が向いたら読みなよ。」 はいどうぞ、と君が返した本をまた差し出した。 (34) 2022/05/03(Tue) 23:20:37 |
| >>35 フィウクス 「えぇ、自信ないなぁ。」 「もっと近くで弾いてよ。」 という文句も、神経質な君に何の気後れもしてない言葉。 きっと手を差し伸べる人は、求める成果が出なくとも構わないのだろうけど。 結局は自己満足、君の力になりたくて、なるための事をするだけなのだから。 でもきっと、求められる結果が出せない事を、誰よりも君が許せないだろうから。 そんな事を諭すこともなく。 そして無理に何かをしようともしない。 「………。」 言葉を、聞いて。 ▼ (37) 2022/05/04(Wed) 1:32:08 |
| >>36 フィウクス 受け取られれば、満足そうにうなずいて。 本は読まれなければ意味がない。 読んでもらえる本は幸せだ。 問いかけには、うーんと思案して。 「病気の方は、まぁ治る目途は立ってないけど……」 「食事の量は減らしてるよ。食べれば食べるほど染まってしまいそうで。」 「…まぁ、最近は成長期なのか、お腹が減っちゃうんだけど。」 「それ以外だと、本を沢山読んでる。」 「読むごとに、自分の世界が広がって、本を書いた誰かの思考が、自分の一部になるように感じるんだ。」 「そうやって、確固たる自分を作ってる。」 いずれ病が治った時に、自分が何者でもなくなってしまわぬように。 「自分の世界を広げるのって大事だよ、フィウクスさん。」 「あなたも、内側以外に目が向けられたらいいな。」 (38) 2022/05/04(Wed) 1:34:03 |
| >>40 フィウクス 「まぁ、そうだろうね。君と僕は違うから。」 「患ったものも、苦しんだ境遇も。」 「きっと僕は君よりマシだよ。」 「だって僕には、友達がいるもの。」 だから君は哀れだとか、いう訳じゃなくて。 「僕と同じようになれたらいいね。」 柔らかく、穏やかに。 君の言葉からは棘を感じない。ずっと。 だからきっと、本当は優しい人なのだと思う。 勿体ない。勇気一つで、変われるかもしれないのに。 生まれ変わる勇気があれば。 「"What does not destroy me, makes me stronger. "」 去り行く背中に、投げかけて。 「またのご利用をお待ちしております。」 図書委員として、利用者を見送った。 (43) 2022/05/04(Wed) 16:56:39 |
| >>41 バレンタイン さて、宿題の範囲を知ってそうな知り合いはと言えば。 図書室から共有スペースに続く廊下を、 ご機嫌な様子で歩いていた。 宿題なんてとっくに終わらせたのであろう、能天気な顔だ。 「…あれ、バレンタインくん。」 「何かげんなりした顔をしてない?」 髪で隠れてほとんど見えないのだが、 何となくそんな雰囲気を感じて、声をかけた。 (44) 2022/05/04(Wed) 16:59:25 |
| >>45 バレンタイン 「お、おぉ………随分調子が悪そうだね。」 いつもと違う、勢いのある様子にたじろいて。 調子が悪い、という評価は。 同じクラスである君が、同じような状態になった時に、 決まって自分をそう評するから、そうなのだと理解してるだけで。 正直、少年からしてみればすこぶる調子がいいようにしか見えないのだけれど。 「シャルロッテさんに、行ってみたらって言われたの?」 「まぁ、僕が通りがかってよかったねぇ。」 「宿題、共有スペースでやっていく?」 今は勉強会もしているらしいし。 楽に宿題を終わらせるチャンスだよ、とお勧めしつつ。 「それとも、調子が悪いから部屋でする?」 勇気を出して、と言っていたし、 あんまり人の多い所はまずいのかな、と首を傾げ。 (46) 2022/05/04(Wed) 18:13:26 |
| >>47 >>a32 バレンタイン シャルロッテ 「そっか、まぁ、何かに意識を向けるのは、悩みを忘れる一番の手段だよね。」 「読書もそう。そういえば、紹介した本は読んだ?」 首を傾げつつ。 一緒に行こうのわりには片割れの姿が見えないようだけれど、と辺りを見渡して。 そうして、背中越しにその姿を見つける。 「わんこじゃないんだから。」 苦笑して。 手をひらりと振り返す。緑髪コンビ(と勝手にエルナトが心の中で呼称している)が今日も仲が良さそうで安心だ。 「とりあえず、宿題の範囲は43から47ページまでだよ。」 「君、授業ちゃんと聞いてる?問題とけそう?」 シャルロッテさんがいれば大丈夫かなぁ、と思いつつ…思いつつ……………… ………中等部の子達はみんなちょっと抜けてる所があるので、心配だ。 (48) 2022/05/04(Wed) 18:56:19 |
| >>49 バレンタイン 「そっか!それは早めに勉強を終わらせないと。」 「物語は熱のあるうちに読み切らないとね。」 興味は時間が経つごとに薄れていく。 紙のページが鉛の重さになってしまう前に。 結末を読んでほしいものだ。 何かと動物に例えることが多い。 お勧めした本も、動物が主人公だったし。 動物好きなのかもしれない。 「大丈夫だといいけどねぇ。」 「まぁ、シャルロッテさんにお任せしようかな。」 「ファイトだよ、バレンタインくん。」 応援、まぁ宿題を終わらせて本を読んでほしいだけなのだが。 「宿題を忘れたら怒られちゃうからね。」 「お仕置きもされちゃうかも。ちゃんと終わらせるんだよ。」 ほら、消灯時間前に終わらせて!と、 とてとて背中に回って、その背中を押して勉強場所まで動かそうとしつつ。 (51) 2022/05/04(Wed) 20:13:08 |
| エルナトは、リアンに手を振って、バレンタインを指さしてる。教えてあげて (a39) 2022/05/04(Wed) 20:43:43 |
| (a45) 2022/05/04(Wed) 20:56:08 |
| エルナトは、冗談だよ、とルームメイトに言った。いつかの夜の事。 (a47) 2022/05/04(Wed) 20:56:28 |
| エルナトは、この狭い部屋の中の、子供らしくあれる時間が好きだった。 (a50) 2022/05/04(Wed) 20:58:28 |
| エルナトは、この時間が、明日も明後日も欲しかった。 (a51) 2022/05/04(Wed) 20:58:41 |
| (a52) 2022/05/04(Wed) 20:59:28 |
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