06:23:14

人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


「内も外も関係ねえ」
「おっさんの仇は片っ端から潰してやる」

俯く視界に、磨かれた革靴のつま先が映る。
こうしたところからつい、相手を値踏みしてしまうのは仕事柄のこと。
けれど、降り落ちる声には覚えがあるから、そんなものは意味のないことだった。
視線を上げる。
金色の髪の隙間から。翠の目があなたを見る。
そのやわらかな笑みのようにはいかず――それでも少年は、すこしだけ口角を上げた。笑ったのだ。

「……迷子じゃない」
「祭りとか言ったっけ、……こういう感じに慣れないだけ」

「あんたこそまたおれみたいなのに構って、ほんと、物好きだな」


廃倉庫に、硬く無機質な音が響く。

メンテナンスの為に分解された拳銃が、
汚れを除去され、注油を受け、また組み立てられていく音。

元は実に正義感溢れる巡査の相棒だったもの。
それが今となっては無造作に人間を手に掛ける輩の元にある。
何とも哀れなものだ。

「───全ては都合の良い幻聴だ」

カシャン。
最後にマガジンがセットされて、それきり静かになった。

【人】 害のない毒 マキアート

>>1:94 ヴェルデ

つれない様子にわざとらしく困り眉を作って見せながらも、
さして気に留めた様子はなく、質問されればまた嬉しそうに。

「これはゴールデンレトリバーっていうんだ、かわいいでしょ」

ぬいぐるみを手前に持ちつつ屈んで、
そちらの分まで笑うかのようににこやかな表情を見せる。

「家で飼われてる奴と同じ犬種毛並みだったから、
 ついつい興奮しちゃって。勿論イヌ以外も好きだけどさ」

「そっちは?何か好きな動物とかいたりする?
 もしかしたらあそこにあるかもよ」

屋台を指す。どうしてもお薦めしたいらしい。
(22) 2022/08/12(Fri) 22:50:37

【人】 害のない毒 マキアート

【バー:アマラント】

「カフェ・コレットとポルケッタのパニーニ。
 それと、この迷子犬のcuccia小屋を頼みます」

切り離して折り畳んだメモをカウンターに差し出し、
普段よりかは若干気疲れしたような表情で席に着く。

暴れるだけならまだしも、賭け金を踏み倒そうとするなんて言語道断。だが代償を払わせる犬にするのは大層骨が折れる仕事だ。

オフであるのを良いことに背もたれに強めに体重を預け、
眼鏡を外し、一度嘆息。やりがいこそあるものの、
それはそれとして疲弊もするもの。

「みんな仲良くしてくれたらなあ」

勝っても負けても楽しい勝負、とはいかないな。
さて、どう調教したものかと思考を巡らせた矢先、

カウンターの片隅に飾られた花が目に入って微笑した。
(24) 2022/08/12(Fri) 23:27:58
マキアートは、次に店内を軽く見回したとき。
(a6) 2022/08/12(Fri) 23:29:19

マキアートは、何だか見覚えのある男がいるなあ、と思った。(>>19)
(a8) 2022/08/12(Fri) 23:29:36

見上げる視線には目を細めて返す。それから隣に並んだ。立ち去る気はないらしい。

「そう? それならよかった」
「マンマとはぐれた仔猫ガッティーノのような顔をしているんだもの。余計なお世話だったかな?」

覗き込むように首を傾げてまたはにかむ。いつもの様子だった。この男はいつだって君に対して、子どもにするように接する。
実際子どもではあるのだけど、年相応より幼い対応に思える​────君がどう受けとっているかは定かではないが。

「うん。確かに賑やかだ。逆に裏通りは静かなものだよ、みんな出払ってしまって」
「君はどうしたの。散歩? お使い? 仕事かな。それとも遊びに?」
「遊びに来たならやっぱり一人はいただけないな。保護者が必要だろう? 付き合うよ、どこに行きたい?」

元よりおしゃべりなこの男は、君といる時一層饒舌になる。強引というか、お節介というのも正しいかもしれない。とにかく気にかけている、世話を焼きたい。そんな様子が伺えるはずだ。……やっぱり、当人である君がどう受けとっているかは分からないけれど。
アソシエーテの女に拾われただけの子どもである君は、組織の末端も末端だ。ファミリーの人間が多く集まる場に顔を出すことなんてないだろう。この男がほかの人間にどう接するかなんて、きっと知らない。

マキアートは、(>>a12)不思議そうな視線をその顔に向けたのち。
(a13) 2022/08/13(Sat) 7:29:44

【人】 害のない毒 マキアート

>>a10 リカルド

「で──今のはどなたなんですか?」

いつの間にか近くまで来てそう朗らかな声をかける男は、あなたに奇異の視線を向けることはないが、マフィアの情報通からすればより奇異の対象となりそうな。

“今まさに一触即発の、敵とも呼べる陣営相手に話しかける”なんてことを事もなげにやってのけた輩。

そう聞けば大層な大物かという認識を受けるかもしれないし、ともすれば有益な情報を握ってやろうなんて打算さえ持っていそうだ。
だが。きっと数度の邂逅があるあなたには分かるだろう。

「言い方が冷たい割に随分アドバイスしてくれてましたね。
 リカルドさんが困ってる様子を見て、
 つい気にかけたくなってしまったみたいな!

 ……あ、お酒大丈夫ですか?よければオレ飲みますよ」

探りを入れるような言い方ではあるが、単に他人行儀な彼が気になっただけ。
世間話のような語り口には裏表ひとつなく、『こいつ何も考えてねえ』──という様子がありありと出ているはずだ。

ペースに飲まれてしまえばそのまま絡まれそうだが、あなたはどう出るか。
(33) 2022/08/13(Sat) 7:31:38
いつも通りの子供扱いだ。少年はひとつ息をつく。
けれどこちらも、背を向けるようなことはない。

「……いい、声がかかるのはありがたいことだし」

他にいくらでもいる中で自分がこう構われるのは、やはりよくわからないけれど。
あなたはそういう人物なのだろうと少年は思っている。
他にいくらでもいるのだから、自分が特別だとは到底思えない。

「今は散歩。仕事したってべつにいいけど」
「……どこ行きたいとか、何したいとか。
それもよくわからない」
「こういうの、……初めて見た、から」

流れる人波へ視線を向ける。
誰も彼も、何がそんなに楽しいのだろう。
少年は、祭りも知らないようだった。

君とは頭一つ程度慎重に差があるから、ただ立っていては表情が伺いにくい。普通に並ぶとつむじばかりが見えるのもあって、実際はそんなことないのだろうけど、少しいじけたように映る。

「そう。そうか」

ふむ、と指の腹が顎を撫ぜる。
通りの右から左へと視線を移す。人の流れやら年齢層、手に持った何がしかを眺めて。

「甘いものは好き?」
「少し歩いたところに美味しそうなジェラートの屋台が出ていてね。気になってたんだ」
「君と行ければ嬉しいんだけどな」

【人】 害のない毒 マキアート

>>35 ヴォルデ

「へえ?動物園には行ったことない?
 見世物小屋フリークショーも観たことないのかな」

いかにもその辺りで見受けられそうなラインナップに、思わず目を丸くして聞く。ただ、すぐに「あ」と短く声をあげつつ渋い顔をして。

「えーと、……ごめんね、
 ないからどうってわけじゃないんだ」

男の身なりは見るからに整っており、物を買い与えようとした口振りからして貧困なんて無縁そうで。
とどのつまり、無意識のうちの嫌味になり得る。それに気づいたから一つ謝罪を挟んだ。

後を追うようにまた屋台の前に立ち、さっきは軽く見ただけのレトリバー以外のぬいぐるみらを眺める。

「……俺にとっての一番は犬だけど、
 猫鳥鼠も十分にかわいいよなあ。

 あとは個人の好みの差でしかなくって、
 ましてやどれが可愛いか、優れてるか比べ合うことに大した意味なんてない」

「だからそもそも、
 優劣を意識したことないってのも素敵なことさ。
 今のキミにとって動物たちは、
 全て等しい価値でいるってことでもあるからね」

まあ結局は押し付けなきゃいいんだよ。
言いつつ猫のぬいぐるみに笑みを向けて。
それはまるで、他の誰かに言い聞かせてるようでもあった。
(40) 2022/08/13(Sat) 13:54:36

【人】 害のない毒 マキアート

>>42 リカルド

「そうですか……
 見かけによらない紳士でしたね」

目上(と勝手に思っている)相手から発された言葉は鵜呑みにする。取引とかしてるくせして。
そちらからすれば助かりはすれど、
危なっかしくも見えるだろうか。

そして作られた笑みに対してはほんの若干不満そうに眉根を寄せたものの、それまで。
顧問の真似をしてそんな堅苦しいのはよして、なんて言ってみたかったが洒落で済まず怒られそうなので断念。

「いかにも貴方はあまり……その、
 浮かれた行事に慣れていなさそうですしね。

 でも気を落とさないでください、このバーに来たことも含め、一歩目を踏み出せただけでも凄いことですよ!それに」

どこで見ても変わらないにこやかな笑みのまま、掌でグラスを指しながら話を続ける。

「……そのお酒、『心理状態をうまく調節できる天才』なんて言葉がついてるんです。
 知らずのうちに頼んだのなら、
 それはそれで何だか意味ありげじゃないですか?」

まるで本当に、その天からの才でもって、
うまく立ち直ろうとしてたみたいで。

(44) 2022/08/13(Sat) 17:54:39

【人】 害のない毒 マキアート

>>42 リカルド

閑話休題。
おすすめを問われればふむ、と真面目に考え込んでみる。
迷惑をかけたいわけじゃないし、
力になれるなら願ったり叶ったり。

余計に絡みにいくこともなく、
互いにとって上々な話題の流れといったところで。

「うーん……オレなら、
 塩気の効いたビスコッティを合わせますけど……
 口直しも兼ねるというなら、
 ピツェッタ小さなピザなんていかがでしょう?

 酸味のあるトマトソースが甘いお酒に合うし、それでいてスパイスがピリッと辛くていいアクセントになると思いますよ」

他にもオススメはあるのだが、それは自分が頼んでいて。
あわよくば分け合ったらいいか、とまた不用意なことを考えていたりするのだが。
(45) 2022/08/13(Sat) 17:56:04

【人】 害のない毒 マキアート

>>39 テンゴ
【祭りの屋台】

「こら」

どこから見ていたのか、
万引き小僧の背中から商品を取り上げて顰めっ面。

「落ちてるのを拾ったら返しなさい!
 勝手に持っていったら泥棒なんだからな!」

これ見よがしに指さしつつも、
言葉選びは事を荒立てない穏便なもの。

悪態を吐くなり逃げ去るなりした子供たちに「もう」だの「ほんとに」だのぼやきながら、商品を元の場所──だと推測するところに戻しつつ。

「子供ってやんちゃですね!」

同意を求めるような声は、駄菓子屋の店主へ向かった。
(46) 2022/08/13(Sat) 18:05:03
少年ここにはきっと欠落があって、けれど、最初からないものを『ない』と気付くことは難しい。
だから、年相応の楽しみをよく知らないままここまで来てしまった。
少年はついと視線を上げ、あなたを見た。
ああ、気を遣わせた。それはわかる。
それでも、どういう顔をすればいいのかわからない。
あなたが何か買い与えようとするときも、これは決まって同じ顔をする。
媚と身体を売るのなら、甘えればいいものを。

「……ん」
「あんまり食べないけど、嫌いじゃない」
「いいよ、行こう」

どうしたって、口が巧くないのだ。

【人】 害のない毒 マキアート

>>52 リカルド

「何事も、遅すぎることはありません。
 なんてオレが言うことでもないでしょうけど。

 今この場に来る気になったとなれば、
 じき上手く楽しめるようにもなりますよ」

そちらの過去を知ったわけでもないだろうが、
やはり縁遠そうな印象を踏まえて前向きな言葉をかける。

「はい、正に。カクテル言葉ですね。
 こちらも気を着けてはいるんですが、
 つい情に流されることも少なくはなくって……
 いっそ見習いたいくらいですよ、ハハ」

そう憧れのような目を向ける男は、心から友好的だ。
まるで相手が自分を害する訳ないと信じて疑わないようで。
それはここがある種の中立地帯だからということを抜きに、

相手の人柄さえ──あなた相手には全く考慮していないわけでもなさそうだが、それでもきっと、他の者に、他の場所でも同じようにする。
来いと言えばノッテのアジトにだってついてきそうなもの。
利用されてもおかしくないというのに。恐ろしく映るのも不思議ではない話だ。

(65) 2022/08/14(Sun) 9:45:10

【人】 害のない毒 マキアート

>>52 リカルド

ただ取引の場で出会うときに、断られることもあるにしろ、
要求するものは少なくともカタギのそれではないし、
どうにも扱いに手慣れている。まごうことなき裏社会の者。

「諸々を考慮しなければ、
 祭りとかにオレがついていってもいいんですがね!」

ただ、貴方はそういうわけにもいかないでしょう、と。
けれど言外に、“貴方がいいなら”なんてニュアンスを含めて。

噛み砕くなら、マフィアらしくないのではなく、寧ろ、
『マフィアはそうであればいい』なんて思想が透けているようだ。
祭りを楽しむのも、バーで便宜を図るのも含め、彼には同じこと。

結局、こいつは現在自分たちの置かれている状況を何も考えてない──と片付けてしまっても、構いはしないだろうが。

いいんですか一枚!と嬉しそうに自分の皿へピザを乗せる、
その呑気な表情に対して、結局深く考えても仕方あるまい。
(66) 2022/08/14(Sun) 9:46:07

【人】 害のない毒 マキアート

>>58 テンゴ

「そんな軽く済ませるだなんて!
 一個盗まれるだけでもう全然利益が……」

あ。間の抜けた声をひとつ出して、
熱が入る前に冷却。言ったところで押し付けにしかならない。
とはいえ、自分の仕事を考えると、
彼らがあのまま悪い方に育たないことを祈りたいものだ。

「……駄菓子、かあ。
 嫌いじゃないけど、最近全然食べてないかもしれません」

聞かれたことに対しては、実に素直に答えた。
(67) 2022/08/14(Sun) 10:28:31

【人】 害のない毒 マキアート

>>62 ヴェルデ

「……そんなものか」

優劣を比べ合うのに意味はない。
キミも理解を示してくれるなら、
きっと気にしなくてよかったことに違いない。

「そうだね。“当たり前”だ。
 逆に言えば無理に同じにならなくてもいい。

 多様性の尊重……皆が皆、そういう考えでいてくれたらこの街ももう少しは平和だったんだろうけど」

指された方に目を向ければ、
ああ、とか何だか懐かしむような声をあげる。

「いるだろうねえ、蛇。触ったことあるよ。
 オレはどうしても好きになれなかったけど。
 でもよくよく顔を見てみると結構愛嬌があるんだ。

 虫のことを可愛いと愛でる知り合いも知ってるし……思う以上に人の差って激しい者なんだよなあ」

それが生活が豊かである故の知見ではなく、見世物小屋で培った経験であることは知る由もないだろうが。

ただ、人は色々な育ち方をしてるわけである。

「有意義な話だったよ、ボクragazzo。名前を聞いてもいいかな?
 オレはマキアート。この辺の賭博場で働いてるんだ」
(73) 2022/08/14(Sun) 17:13:00
少し足りない・・・・様子の君を見る度に、男は君を愛しく思う。未熟であることは成長途上であることとよく似ている。それはまた幼さと同義で、守ってやりたく思うのだ。
同時に少し哀しくもある。無邪気に無防備に育つことの出来なかった君の過去を思って、男は君の髪を柔らかく撫でるだろう。

「お腹もすく頃だしね。串焼きの屋台も出てたよ」
「僕、あんまり食べたことないんだよね。肉は好きかい」

先導するようにゆっくりと歩き出す。大股の歩みはそのまま、速度を落としてはぐれないように。

【人】 害のない毒 マキアート

>>71 リカルド


「こっちは結構人の付き合いをするので、
 何気なく調べてるうちに、覚えちゃいました。

 スプモーニは……『愛嬌』でしたかね。
 ……オレはよく愛嬌がある、って言われますけど。
 何だかんだ貴方のような方にもあると思うんですよね。

 何も笑顔を振り撒くだけが愛嬌、
 ってわけでは全然ないでしょうし」

自分のカフェ・コレットを舌で転がして、
お世辞ともつかない台詞を吐く。

抗争で会った時、血が流れる惨状であれば酷く顰めっ面で、けれど知り合いの顔を見るなり場にそぐわない笑みを浮かべた。

たぶん、生き残ったのはいかにも戦闘員じゃなさそうだからだったのだろう。
先ほどそちらが感じたように、周りにはマフィアと思われたかどうかさえ怪しい。

「いいんですか?楽しみにしてますね!
 次会う時、忘れたとは言わせませんから」

社交辞令であるかもしれないのに、
言葉尻を捕まえては無邪気に笑った。
(78) 2022/08/14(Sun) 19:13:58

【人】 害のない毒 マキアート

>>74 テンゴ


「え、いいんですか?……そ、それ目当てではないことを念頭にしていただけるなら!貰おうかなと思います!」

どれにしようかな〜。童心を忘れていない様子の男は吸い込まれるように駄菓子の籠を見る。

「物騒……そうですね。
 この辺りは何かと落ち着かない情勢が続いています。

 オレが輝いてみえるならば、寧ろそれが普遍的であればいいんだけど……世知辛いですね。幸運、と呼んでしまうくらいにはありふれていないということですから」

ただ、ふと見せる寂しげな横顔は、
子どものようと称するには少しばかり冷めた印象か。

「うーん、これかな……こっちかな……
 これとか多分子どもの時に食べたような……?」
(81) 2022/08/14(Sun) 19:33:48
「ああ――そっか、そういう時間か」

少年はあまり、食事に頓着しない。
というより、ほとんどの物事への執着が希薄だった。
毎日の食事がある、ということに、まだ慣れ切っていない。


「確かにあんたは物を食べ歩くようなヒトじゃないよな」
「今はだれも彼も何かしら持って歩いててさ、だからまあ、その方が自然なんじゃない」

その高価そうな外套に、スーツに、汚れがついては大変だ。
などと思うことこそ、価値観の差異なのかもしれないけれど。
時間帯もあるのだろう。道行く人々の多くは、あなたの言ったジェラートやら串焼きやら、ものを食べているのが目立つ。
流れる人混みの中を、身長差の分、どうしても狭くなる歩幅でついて歩いて。
串焼きの屋台を見つけると、くいと袖を引いた。

 




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マキアート(4d)
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