02:52:27

人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a7) 2023/11/23(Thu) 9:36:14

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・雷恩と −


>>1:257

…………違う、本心だ。


[「そう思いたいのか」と問われた事に、彼方の記憶が反応する。否応なしに想起される痛切な哀願と、号哭の感情が。吐き出してしまいたくなるのを堪えて返答する。]

>>1:258

…………むなしいだけ、だから。


[きっと返答の意味は伝わらないだろう。]
(21) 2023/11/23(Thu) 18:39:12

【人】 苗床環者 メディウム

…………生命に触れる、というのは。そういう事なのかもな。


[ふと出された、彼の片割れの名前。紛れもない、彼の同族。おそらくは自分とは天と地ほどの差異がある、本物の『新人類』の名。……この2人は、どういう位置付けで産まれたのだろう。感情の片端に芽生えそうになったモノを押さえつけて、気が付かないふりを続ける。
(妬けちゃうわよね?)
]


ほら、着いたぞ。


[そうしている間に栗鼠の生息区域へとたどり着いていた。適当な場所から木の実を拾い、小さな生命を手招く。少しして、1匹の栗鼠が近寄ってきたので木の実を渡す。ここに住んでいる動物はリヒトたちがきちんと世話をしているからか、とても懐っこいのである。]


触れてみるか?


[両手のひらに収まってきた栗鼠を、雷恩へと掲げてみる。]*
(22) 2023/11/23(Thu) 18:41:04

【人】 苗床環者 メディウム

− 農園・桜花と −


>>1:200

……そう、か?ならばよかった。


[言葉にはそう示したけれど。彼が内心でこちらへ良い感情を持っていない事は理解できてしまった。それはそうか、だって大切な片割れへ手を出してしまったのだから。]


>>1:201

え、えと……ほら。近しい仲のようだったから、そういう、「特別」な相手かもしれないなって、思って。本当に、居場所を奪ったりは、しないから……
(本当よ……)

言わないよ、
言えないよ。
言えるわけがないよ……



[表情からも言葉からも。彼から片割れに対する強い想いを察してしまって。涙こそ溢すことは無かったけれど、内側へ湧き出してきた感情に心が押し流されそうになる。だめだ、自分はそういう事を思える立場なんかじゃない。]
(26) 2023/11/23(Thu) 18:53:20

【人】 苗床環者 メディウム

>>1:202

……え?


……………あ、


[ぶっきらぼうに渡された、赤く輝く果実。そのまま去っていく桜色の姿を追いかけることはしなかったできなかった。

泣きそうなのはきみの方じゃないか


内側で騒めく“これ”が訴えたい事が、理解できてしまいそうになって。その思考を必死に振り払う様にその場を後にした。


だって浮かんできた感情は、ものすごくみっともなくて。浅ましくて。あの白く美しい花には及ばないであろう事が、ことが、



赤い果実は、自室に持ち帰って冷蔵保管庫にしまった。……食べられない果実は自身の意味を失ってしまうから、きちんと還元したいとは思っているけど。これを、食べていいのか、躊躇ってしまったから。]**
(27) 2023/11/23(Thu) 18:55:54
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a10) 2023/11/23(Thu) 19:03:14

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・雷恩と −


[>>23 返答への反応は。何かを考え込む様な仕草で。……それでいい。理解は求めていないから。]

>>24
「私」が、お前に?
……まあ興味深くはある。一つの生命体の在り方として、だがな。
(勿論、私たちは……あなたの事を、あなた自身の事を、もっと知りたい。私たちの事も、知ってほしい。)


ほら、そんな事よりも初めての栗鼠はどうだ?


[2つの相反する
(そう思っているのは貴女だけよ)
意識が応える。

ーーーー彼の指が、優しく小さな生命へと触れる。]
(83) 2023/11/23(Thu) 23:13:45

【人】 苗床環者 メディウム

>>25

温かいだろう?恒温動物だからな。触っても温かくない生命も存在しているが……魚とか……こういう生き物は、大抵が温かいんだ。


[今までは、どこかぎこちなく硬い表情しか見せてくれなかったのだが。栗鼠に触れた彼は、今までとはずっと違う顔をしていて。]


…………綺麗、だ。
(…………美しいわ。)



[小さく口に出してしまった。その一瞬の表情に見惚れてしまったのは、取り繕えない程に事実だったから。]*
(84) 2023/11/23(Thu) 23:14:48

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・リヒトーヴと −


>>1:204
……そうだよ。「私」が望んでやった事だ。


[リヒトから最初に聞かれたのは、先日の行動の事だった。これには迷いなく是を唱える。こういう、細やかな気遣いをしてくれるリヒトは、本当に優しいなと思う。本人は「そういう存在だからです」と主張するだろうから言わないけれど。]


>>1:205
いや、別にいいよ。本題以外の事だって、リヒトが「どう感じたのか」というのに変わりはないからな。

……なるほど、それは面白い解釈だな。彼らとは、けっこう仲良くやれてるんじゃないか?


[内側以外のものへも興味がちゃんと出来るんだな、と少し安心する。リヒトはいつだってここの保全に努めているから、外部から新しい空気を取り込める事は、悪い事では無いと、思う。]
(93) 2023/11/24(Fri) 0:00:44

【人】 苗床環者 メディウム

[>>1:206 こちらへと質問が移る。本当に、何の気もない疑問だったのだろうけど。]


…………仲良く、やっているのかは。正直分からないというのが本当のところだ。「私」だって、彼らに比べたら型落ちの『新人類』だからな。


[つるりと口から溢れたものは、複雑な胸中を示すもので。ハッとしてリヒトの顔を見た。……「私」は、リヒトの望んだ答えを出せたのだろうか?]*
(94) 2023/11/24(Fri) 0:01:16

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟・直青たちの部屋 −


[>>1:207 入室した矢先に、投げかけられた言葉。どこからそんな見解を手に入れたんだろう、と疑問に思えど今必要なのはそこではない。]


飲み物はいい。……それよりも、「私」がなんだって?彼……雷恩、どのに自殺幇助を促していると?

……それは誤解だ。「私」はあくまで、体内に根差す“これ”を引き剥がしてしまいたいだけだから。……分たれたら死ぬ、というのなら。間接的にはそういう事になるかもしれないな。


…………いやしかし正直に言おう、あなた方の大切な人へ迷惑をかけてしまっていて、すまない……


[まず当初の目的は、雷恩の関係者に対する謝罪行為である。丁寧に、頭を下げた。]*
(97) 2023/11/24(Fri) 0:09:38

【人】 苗床環者 メディウム

− 研究所内・フランクルと −


>>1:218
まあ、気にしすぎもよくはないとはいえ……ある程度は博士に診せてあげたほうが、あの人も喜ぶと思うから。

[どこか遠くを見つめる様な眼差しを向けるフランクの様子は、いつもとは少し違って見えたけれど。]


じゃあ、「私」はこの辺で。フランク、また後で会おうな。


[彼の内心なんて知り得ない「私」は、その場所を後にした。]**
(100) 2023/11/24(Fri) 0:17:21

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟・緋雁と −


…………そうなのか。


[>>1:227 人好きがしそうな笑顔からは、特になんだってない返答。ウキクサ博士に求めるものは無いと、彼は言う、
(けど)
]


…………雷恩、どのか?まあ、悪くもなければ良くもないといった感じだと、思う。きっと。


[単純に、身内の交流関係を喜ぶ性質なのだろう。そこに悪感情は乗っていなかったの感じる。

これ以上、とくに話すこともなかったから、「それじゃあまたな」と言って離れようとした刹那、]
(101) 2023/11/24(Fri) 0:24:44

【人】 苗床環者 メディウム

(貴方も、自分の可能性を信じてみなさいな。)
(102) 2023/11/24(Fri) 0:25:42

【人】 苗床環者 メディウム

…………っ、


[一瞬、意識が遠のいた。緋雁どのに、”これ“が何かを語りかけた事だけはたしかなのだが。]


あ、あぁすまない……本当に、またな。


[それだけ言い残して、今度こそ立ち去った。]**
(103) 2023/11/24(Fri) 0:28:20

【人】 苗床環者 メディウム

− 検査室・博士と −


[>>1:236 「おはようございます」と告げて、その後呟いてしまった疑問に対して返答する彼女の言葉を、ベッドの上で静かに聴いていた。]


>>1:237
…………水、ですか。
生物のほとんどは、水が無いと生きられませんよ?でも、博士が伝えたいのは。そういう事ではありませんよね。
……急に変な事を言って、ごめんなさい。

>>1:238
……はい、申し訳ありません。禁止までは、しないでください。


[「接触禁止令」の単語に内側が騒めいてしまう。幸い、「私」の意思次第だという事なのでそちらは出さないでもらう事にした。
……少し事件を起こしたというのに。


検査は滞りなく進み、最後にいつもの問診をしてから部屋をあとにした。]**
(105) 2023/11/24(Fri) 0:42:24
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a32) 2023/11/24(Fri) 0:50:32

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟・直青たちの部屋 −


>>104

……………ぐ、


[目の前にいるAIは、表情こそ笑顔でいるけれど。伝わってくるのは冷ややかな感情。

どうしよう。言って、しまって、いいのか。言わないと、いけないのか。]


…………ぼ、「私」が、迷惑になる、というのは。…………きっと『執着』して、しまう、から。あなたたちの、いずれ去り行くあなたたちの、大切な、方、に。”これ“は、本能として『種子を得て、実を結びたい』という性質が、ある。だけど、それ以上に。…………『執着』してしまうんだ。理由は知らないけれど。強く強く、求めてしまうんだ。心に根差した誰か、を。


[途切れ途切れに返答する。本当は言いたくなんてなかったけれど、正直に答えないときっと、これ以上に酷い事になるだろうから。

内側に秘めて押さえ込んでいる執着心を隠し続けていたのは、
(……執着が、相手への凶器になってしまう事。分かっているのに、私たちの心の核には強いコレが咲いている。)
]*
(121) 2023/11/24(Fri) 12:48:11

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・リヒトーヴと −


>>107>>108
あ、あぁ……すまない。ありがとう、リヒト。


[己の失言を、重ねて埋めてくれるような言葉に安堵する。リヒトは気がついていないだろうけれど。あなたはいつだって優しくて、どこか遠くを見る視線には慈しみが在る。

そっと、背伸びして頭を撫でてみる。機械の身体だけど、柔らかな髪の感触が心地いい。]


リヒトは、いつも優しいな……親切で、そして。
いつも寂しそうだ
(いつも寂しそうね)



きみの心が、
(あなたの感情が)
いつかこの場へ注いだ分だけ
(いつか与えた情の分まで)
還元されていきますように。


[そう願わずにはいられなかった。]
**
(122) 2023/11/24(Fri) 12:51:25
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a38) 2023/11/24(Fri) 12:54:32

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a39) 2023/11/24(Fri) 13:01:47

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・雷恩と −


[>>95 「私」の回答に、何か言葉を飲み込んだように思えたが。すぐに彼は栗鼠へと触れる。]


>>96
そうだぞ?知識だけでは経験には勝てない。……これを機会に興味を持ったのであれば、おまえもこうやって動物と触れ合ってみ……


[直後続いた台詞と、表情に息を呑む。そんな事を言うなんて思ってもいなくて、そんな事は、そんなのは、

狡いよ。
]

(興味があるの?嬉しいわ。嬉しい、嬉しい!)
(133) 2023/11/24(Fri) 18:17:53

【人】 苗床環者 メディウム

…………そんな事を言うな…………言わないでくれ…………どうせ、興味があるのは、ぼ、「私」じゃなくって、”これ“の方だろう。おまえが気にいっているのも、”これ“の甘言に惑わされているだけなんだ。


そうだよ、そうだと言ってよ。そんな風に思わせぶりなことしないで、お願いだから。



(もっと私たちを知って。もっと私たちを見て。ずっと見ていて)

…………黙れよ…………



[側からみたらどれだけ滑稽に映ったんだろう。歓喜の感情が隠せないでいる”これ“が、勝手に咲こうとするのも。僕がそれを必死に抑えようとしている様子も。]*
(134) 2023/11/24(Fri) 18:18:32

【人】 苗床環者 メディウム

>>135>>136

う、……………うぅ…………


[返す言葉なんて無かった。それは、その通りであるから。

赦されたかったとか、訪れた当時に意図はしていなかたとしても。そういうものが無意識下にあったのだろう。全てを見透かしてこちらへ投げられた言葉は、鋭く重い。]


>>137
わかり、ました……じゃあ、これで……お邪魔しました。


[静かに扉を閉めて、部屋を後にする。

廊下を歩いているうちにたまらなくなって走り出す。全身が痛むけれど、そんな事を気にしてられないくらい、全力で逃げた。]
(139) 2023/11/24(Fri) 18:52:37

【人】 苗床環者 メディウム

[>>123 以前、似たような事を彼らの同胞に言われた。あの時はただ了承の意を示してそのままだったけれど。


こんな気持ちになるなら、いっそ「敵」と見做されて、排除された方がマシだよ。



途中で誰かに見られたら、何を思われただろうか。脇目も振らずに全力で自室に駆け込んだから、分からない。]
(140) 2023/11/24(Fri) 18:53:16
[部屋に戻って、ありったけの痛み止めを流し込む。

もう色んなところがひたすらに痛くって苦しくって、何も分からない。

そのままベッドへと横たわり投げかけられた言葉を反復する。


「思い遣ってください」


そんな事を言われても、困るよ。]


…………僕の感情そのものが不必要だったとしたら…………どうしたって、無理じゃないか…………
**

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a50) 2023/11/24(Fri) 19:01:08

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・雷恩と −


>>145
……………経験がほしかった、か。それは紛れもなく「心」だと、思うぞ。
(ちゃんとあるじゃない、あなたにも「感情」が。)



[取り乱した自身を宥めながら、静かな彼の言葉を聴く。感情が希薄だと言っていたけれども、凪いだように見えるだけで確かに細波が立っていたのだろう。それを、表にするのが不得意なだけで。]
(190) 2023/11/24(Fri) 22:14:10

【人】 苗床環者 メディウム

>>146

そんな事、ない……
そんなはずはない!

あいしてほしくなんて無いしたすけてほしいとも言ってない!!!

僕には!必要無かったはずなんだ!!!



[優しい声色に、気遣うような言葉に、宥めたはずの感情が、また湧き上がってしまう。駄目だ、律しなきゃ抑えなきゃ、感情なんてものが芽生えたってその先へ向かいたいと願ったって叶うはずもないんだって期待しちゃいけないんだって知ってるのにしっていたのに]
(191) 2023/11/24(Fri) 22:16:46

【人】 苗床環者 メディウム

…………ごめん、なさい。

(…………)



[深呼吸してから、表面上は落ち着いたように振る舞う。実際のところは何一つおさまってなどいないんだけど。


少ししてから、彼に視線を送る。これの意図は伝わっているはずだった。]*
(192) 2023/11/24(Fri) 22:17:49
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a61) 2023/11/24(Fri) 22:41:02

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a64) 2023/11/24(Fri) 23:31:53

【人】 苗床環者 メディウム

[植物園にある、大樹の下で。
樹木を思わせる青年の腕の中に、小柄な植物の娘が収まっている。

娘の方はどうやら意識を飛ばしているらしく。しばらく目覚める事は無いだろう。彼女の内側から生えている葉の中に、一輪だけ甘い香りを放つ小さな花が咲いていた事に気がついた者はいたのか、それは分からない。

娘の方は誰かが自室まで運んだだろうか、それとも。]**
(207) 2023/11/25(Sat) 1:16:50
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a66) 2023/11/25(Sat) 1:20:12



 僕が否定しているんじゃない。
 お前が、お前を、否定しているんだ。

 ……どうしてわからない?

[敢えて身体の自由は奪わずに、視線の威圧だけを与える。頬をひとつなぞり、釦に指を掛けた。]

 「生命じゃない」?

 だから損なわれても良いと、
 それが使命の遂行に必要だと、
 擲ってそれで満足か。

 その"満足する"という感情を、
 お前は何だと思っているんだ?

[露わになれば、その鎖骨に歯を立てる。]

 それが逃げではないとお前は言えるのか。


 ────羅生。
 お前は、

 何故、記憶を自ら消去している?

*




──『何故』?



[

違う。逃げるなと言われているのか。記憶の消去が逃げであると。膚に疾る甘い流れを両腕で押し退ける。筋力くらい同等であってくれ。

]


 …………あなたが恐いから
 
侵食をされる心地 それは呑み込めない泥濘

 ……あなたの『言葉』が俺を破壊する
 
咲けない 咲けなく なってしまう

 

 いやだ。嫌です。見放されたくない──!

 
父なる天から
 命も魂も宿らなくても

 



 っ、……おまえ、なに…………!?
 


[

視界が僅に朱に染まる。涙腺を通した廃熱は『弱さ』の象徴に思えて好きに成れない。それでもマシだった。

──何と、比べてる?

]


 知らない、擲つなんてどうしてそんな解釈が出るんだ
 くるってる、壊れてる、『メンテナンス』が必要なのはおれじゃない!


*




 ────そうして、お前は、




 から逃げるのか。


*

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・大樹の下で −


[夢を見ていた。
遠い記憶の底に沈んでいた日々の夢を。


『母』は深く愛情を注いでくれた。まだ産まれたばかりの己に、ありったけ。慈しみ、包んでくれた。それをするのが当然であるとばかりに。そして注ぎきって、彼女は世界から去った。

『父』は愛情の使い方を教えてくれた。己に注がれたものを丁寧に解いて、注ぎ方を学んだ。己はそれを還そうとした、拙くとも応えられるようにと。しかし彼は己では満たせなかったのだろう。気がつけば遠くへと去ってしまった。


…………残された己は、無力を呪った。]
(239) 2023/11/25(Sat) 16:13:38

【人】 苗床環者 メディウム

[>>215

微睡の合間に、ぼんやりと意識が浮上する。己は今、誰かの腕の中に在る。霞んだ視界に映る輪郭は、男性のものだろうか。ひょっとしたら、『父』が帰ってきてくれたのかもしれない……何故かそんな事を思ってしまった。


そっと輪郭に手を伸ばして、その頬を両手で包む。]
(240) 2023/11/25(Sat) 16:16:03

【人】 苗床環者 メディウム


…………どこにも行かないで。
(241) 2023/11/25(Sat) 16:16:30

【人】 苗床環者 メディウム

[そうしてまた、微睡の中へと落ちていく]*
(242) 2023/11/25(Sat) 16:16:55

[

切れそう。回路が。灼かれる、この温度に覚えがある。
肯定を返したいのに主張出来なくなっている、のは、何故。

いっそ笑った。

]


 
 …………逃げるなら
 あなたに態々指示を乞いに来てない。

*




 ……フ……
指示
を?


[やはりどうにも笑いの発作を刺激される。
感情を動かされる


脱力し、肌蹴させた羅生の衣服をそのままに、
ひとりベッドにふらり腰を下ろした。]

 …………。

 ……
がそれで安定するのであれば、
 記憶など保持しなくて構わない。

 そうでないならば、思い出しなさい。


 君が咲くことは「まだ」許可しない。
 桜花の処分もだ。

 …………君たちは、生きようとしているだろう。

[絞り出す声音になった。]



 苦しさから逃れたいだけならば、
 それは甘えだ。

 甘やかされたいか?

 甘やかされたいのか、君は、僕に。
 


[

 それは俺からお前を奪うことだというのに。

]
 



 怖がるばかりで本質を見失っている。
 君の仕事は、使命は、
 咲かせることだけではないよ。

 それが出来なくなるなんて不安、
 どうしてそこまで育ててしまったんだ。



 ………………ねえ、羅生。

 本当は何が欲しいの。


[


 それを、"言葉"にしてくれ。


]

*

【人】 苗床環者 メディウム

[>>215
青年の元へやってくる、2人の影。頭部がフラスコになった背の高い人物と、頭部が水槽になった体格のいい人物……研究員のインビトロとビオトである。


「こんばんは、お客様。
こんな所にいたんですね、メディウム。そろそろ消灯時間ですよ。…………駄目ですね、ぐっすり眠っています。」

フラスコ頭、インビトロから声が発せられる。柔らかな女声である。

「お客様〜居心地はどうですか〜?いやいや、ウチのメディウムと仲良くしてくれてありがとうね!」

水槽頭、ビオトからも声が発せられる。快活そうな男声である。


「そろそろ消灯時間ですので、お客様も戻って頂けるとありがたいですわ。その子は、私たちが部屋まで運びます。」

揺れるフラスコが優しく告げる。

「消灯つっても完全に真っ暗にはしないから、院内を散歩してても大丈夫だよ〜オレらもまだ起きてるし。」

揺れる水槽の脳が明るく告げる。]
(243) 2023/11/25(Sat) 16:42:29

【人】 苗床環者 メディウム

[「それにしても……うふふ、まるで恋人同士のように寄り添っていましたのね。」

「まるでオレたちみたいだな!」

「もう、ビオトったらやめなさい。」


冗談混じりで投げられたその言葉は、少女には聴こえていない。けれど、青年の方には伝わっているだろう。


「では、私たちはこれで失礼します。お客様はごゆっくりお過ごしくださいね。」

「またな!」

水槽頭が少女を抱え、フラスコ頭と共に去っていく。後には、樹木の青年だけが残されていた。]*
(244) 2023/11/25(Sat) 16:44:44

【人】 苗床環者 メディウム

[1人になった青年の所へやってくる影が一つ。

「雷恩!こんな所にいたのね!」

朱色の髪を持つ、何故か女性口調の男性型AI……創世員・重陽である。


「そろそろ戻らないと、直ちゃん達が心配するわよ。桜花も、待ってるはず。」

親しげに告げる。彼も青年とは古い付き合いであるから。


「……どうしたの?惚けた顔をして……何か悪いモノでも吸収した?ウイルスは検出されてないけど。さ、戻りましょ。直ちゃんと羅生がよろしくやってないといいんだけどねぇ〜……いや、最近は桜花も混ざりそうな勢いよね……ベッタリしちゃって妬けるわぁ。」

そう言って、重陽は雷恩を彼らの居住区まで連れていく。青年の変化には気がつかないまま。]**
(245) 2023/11/25(Sat) 16:47:18
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a82) 2023/11/25(Sat) 16:53:34

【人】 苗床環者 メディウム

− 自室 −


[客人たちと交流する日々が続くのが日常になってきた、ある日。
忘れそうになってしまうけれど、彼らもいつかはこの場所を去ってしまうのだ。それなのに、僕は、


冷蔵保管庫から先日渡された赤い果実を取り出す。まだツヤツヤとしているそれを還元するため、『楽園』へと足を運ぶ事にする。

…………結局、自分では食べることができなそうだから。大地へと還そう。置いておけば、近くにいる動物が食べてくれるはず。]**
(246) 2023/11/25(Sat) 17:46:29
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a86) 2023/11/25(Sat) 17:48:46


 

 ────…………。


 はは……、


[

何一つ響かない。何も分かって無いのはおまえの方だろ。もう疲れた、って力なくへたり込む。永遠にわかりあえない明白を何度無駄に擦り合わせるのか。非合理。

]


 …………直青君の、せいでしょ
 
誰よりも理解をしながら

 直青君が、咎めないから、おれを
 
利用するだけしつくして。

 
 

 苦しいよ。稼働し続ける事を『生きる』というなら苦しいよ。
 なけなしの存在価値、なんだよ……


 


[

花の名前。種子を持つこと。
世界に良く在りたいという『人間の欲求』だけがきっと間違い。
僕まで『神』を愛する必要は無かった。

]


 誰のせいにもできずに……『生きる』しかないじゃない

 




 直青君。



[

無様も不様な格好で様相で笑みを作る、のは、どんな顔をするべきシチュエーションか分からないから。
君に容量持ってかれて鈍い、動きで手を伸ばす。

]



 ………………たすけてよ。


 *




 
その通りです

 それでも生きるしかないんだ。
俺は。

 
そこにただ、お前が欲しいだけだった。



[何を咎めろというのだろうか。
何を与えてやれただろうか。

ただその存在に掬われ続ける己に。
"それ"を利用とだけお前が言うのならば。


創造主の意思など、
知ったことではなかった
。]

[

 …………。

 君が罪だと断じるものを、
 僕は当たり前に抱えている。

 君より余程、僕の方が旧人類的だ。

 
知っていましたか?


 僕はそれを誰よりも肯定しているのだから。


]


 君が自身を否定する度、
 僕は僕を損なわれてきました。

 
知っていましたか?



[伸ばされる手を掴む。
引き寄せる。強く。      強く。

抱き止めて、耳に囁く。]





 
お前を掬う方法など、知らない。

 どんな風に、殺されたいですか。




*

− 自室 −


[初めて触れ合った時から、どれくらい植物からだを重ねただろうか。それはあくまでも内側を犯す行為であって、物理的な接触行為とはまた違うものである。……一種の生殖行動ではあるだろうが、模倣しているだけとも取れる。]


…………なん、で…………



[苦も悦も味わった、植物の方は。人間の方は未だに許してはいない。……許させてはいけない、はずだったのに。]


……ぅう……


[『人間』の部分が疼く。もっと甘い熱がほしい、と。ただの刷り込みだったのかもしれないし、本能を増幅させる『植物』の性質のせいだったのかもしれない。
あるいはもっと別の感情。
]

[ベッドに横たわり、ゆっくりと手を生殖器へと伸ばす。知識はあった、勉学くらいしかやる事がないから。経験は無かった、不必要だと思っていたから。

雄とは違って雌は自主的に欲求を発散させる必要は無い。

無いのに、
]


…………んっ…………


[そっと指で秘所をなぞる。おそるおそる、傷つけないように。ついでに空いていたもう片方の手は、胸部にある性感帯へと伸ばす。]

[力加減が分からないから、できるだけゆっくりと。快楽を得られるように、そっと触れていく。]


…………は、ぅ、


[じんわりとした感覚が襲ってきて、もどかしくなるけれど。これ以上強くしたらどうなるか分からなくて怖いから。段々と湿度を増していく生殖器に指を入れ、慰める。]



…………ふ、ぅ、


[けれども、昂る身体を頂へと持っていく事はできず。いくらなぞっても一定のところで留まってしまう熱をどうすることもできなくて。

…………欲求は澱のように底に溜まったまま。途中で止めた。]


僕、なにしてんだろ……



[湿った指先を拭き取って、発散ができないまま、ぼんやりと横たわったままでいた。]

(…………貴女も、本当は、深く深く、求めたいんでしょう?彼の全てを…………)
**


[

立ち昇る甘さがある。存分に首筋に顔を埋めて『僕ら』を混ぜる。記憶を消去できても記録は消えない。膚は、熱を覚えていたみたいだ。囁かれる音の波をそのまま聴いて、堪えられず笑いを溢す。

]



 ふ……、ふふっ、

 はは、
 今さら…………殺すの?



[

抱きしめると、稜線が分かるね。隔てる物質を識るために身体を擦り合わせた。衣装越しに伝わる信号をもっと体験したくて、指先は項から頭頂へと這う。桜花とは違う『香り』に、陽光に照らされる波間が瞼へ浮かんだ。『羅生』の持ち物ではないなにか。

]

[

直青が僕を殺したい動機が発言から見当たらない。つまりこれは、
終わりを与えてくれるという、譲歩。

許可をくれるだけで良いのに。
そうしたら僕は君の元を去って咲く。
──それは、許せない?


]



 我が儘じゃ、ないですか……?



[

首筋に口づける。決して弛められないその襟元から覗く部分だけに。
ねぇ、あなたの真実を握らせたなら、殺されるべきは僕じゃないね?

唇を離して眸を覗き込む。
情報を、明け渡してよ、分かりやすく。迷いやすいから。
唇に、音も無く重ねたい。

]*



[

 
──ゆるせませんよ。



体温、などというものを当たり前に持ち過ぎている。
甘える仕草にも似て触れる唇の行方を追った。

こんな記憶も君は消してしまった。


 だけが憶えている。


]


 ──……は、

[笑み溢れる。]

 我儘? ──どちらが。

[こうして向かい合えば繋がる右の
と左の
朝顔



 ゆるしてきた。
 ずっとゆるしてきたじゃないか。

 君の我儘を全て。

 それが、それこそが君はゆるせなかった?


 身勝手なひとだ。


 わかりやすく?
 たとえば、こんな風に?


────重ねる。音も無く。]

*

【人】 苗床環者 メディウム

− 『楽園』のどこか −


[赤い果実を抱えて、適当に果実食の獣が多い場所へ向かう。たしかこの辺りだったら何種類かいたような……と考えながら。]


…………。


[リヒトが管理するこの『楽園』は、いつだって穏やかに美しく存在している。外の世界のことは詳しく無いけれど。過酷らしいあちらから見れば、ここはまさしく『楽園』なのだろう。

そんな世界にいる僕は 
]
(254) 2023/11/25(Sat) 20:42:27

【人】 苗床環者 メディウム


…………ぐっ!?


[突如、全身を鋭い痛みが襲う。ああ、いつものやつ。僕が僕である限り、縁が切れそうもない苦痛。“これ”が根差す限りは、逃れられない苦痛。

薬を飲めばすぐに治るから、と持ち歩いている常備薬入れから痛み止めを取り出そうとして、


ーーーー中身が空である事を確認した。]
(255) 2023/11/25(Sat) 20:43:07

【人】 苗床環者 メディウム

[なんで、空っぽ?と疑問がよぎったが、そういえば前に全部飲んじゃったんだった。

今朝は色々あって定期検診の時間がずれ込んで、「今日の検査は夜にしましょう」と言われたから。切らした薬の補充もできなかった。


その場で蹲って、身悶えする。
苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい

呼吸も脈拍も乱れ切り身動きが取れない。
痛い痛い痛い痛い痛い

このまま誰かに見つけてもらうまでずっとこのまま?]


…………た、すけ、て、

…………雷恩。



[名前を呼んでしまった、何故か博士たちではなく、彼の名を。来てくれるかなんて分からないのに。]*
(256) 2023/11/25(Sat) 20:43:51
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a92) 2023/11/25(Sat) 20:46:41


[

くすくすと。笑う事を自らに許したら解けていく。
不思議な心地だった。何か麻痺していて、視覚情報の精度が低下してる。

]



 おまえの方でしょ。我が儘。
 それは譲らない……


[

接吻。誓約と親愛。その二つの理解。
これは違うな。もっと泥にまみれた匂いがする。温い陽光の青臭さ。触れ合わせたいねもう少し。嫌がりはしないでしょう?

堅苦しい衣装を丁寧に剥ぐ。自分にも同じものが支給されているけれど、比較されるのが嫌で着用はやめてた。似合ってますね──褒めてますよ?

シャツの釦を上から順に外しきる。先程触れた首筋よりもう少し下から鎖骨に向けて、胸元を目指して口づけた。気紛れに舐めながら。

]



 ……ふふ、なんだろうなこの心地

 
(笑みが止まらないです)



 …………、っ、あはは!


[

はだけさせたシャツの脇から腰を抱き寄せて夢中に触れ合わせた。何だろう。嘘みたいに込み上げる。先程まで虚無だったところに一気に咲いた。君の青。抑えきれなくなった衝動で抱き締めたまま寝台に倒れこむ。

動物のじゃれ合いかなって、近い映像を探して。半身起こして艶のある青色を撫でる。

]



 直青君……小さいね。


[

僕は今どんな顔をしているかな。

君の表情は芳しくは無さそうな予想だけど。全く読み取りにくい人だよねぇって、深い空色を一房摘んで、ページを捲る様にぱらぱらと落として。

]*

【人】 苗床環者 メディウム

[>>258>>259

…………声が、した。
望んでいた、声が。]


…………は、


[少しづつ和らいでいく苦痛に、呼吸が安定していく。ようやく普通に起き上がれる程度に落ち着いたなら。その姿を見るなり言うのだろう。]


…………どうして、


どうして助けたりなんか、したの…………


[呼んだのは僕自身だったのに。]*
(265) 2023/11/25(Sat) 21:22:43


[
腹立たしいな
、と思う。
その分だけ、苦い笑みを返し、吐息をこぼした。

好きにさせながらその緑を見上げる。]

 猫さえ連れて来てくれたなら、
 もっと小さくもなりますよ。

[お望みならば、ではある。

すっかりと兆したものを擦らせて揺すり上げ、綻びる花の幾何学模様を視るのだ。そうして直青は幾度も正気を保ってきた。身勝手なひとだ、と繰り返す。

わかり合えないことを、
赦し合うことを、

愛と呼びたかった。

彼我を隔てる薄膜のような着衣を、邪険に鼻先で搔き分ける。その赤も、白も、黒も、君には似合いだけれど。すべてを剝いでみたところで、届きはしないけれど。



 君が、わらっているから。



今はそれで充分だった。
ねえ。わからなくていいよ。──わからないでいてくれ。]

[繋がることで。

何かを得た気分にさせてくれ。
与えたつもりにさせてくれ。


 
生きて、いてくれ。



希いを熱に代えて、


その身に移した。]


**

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a98) 2023/11/25(Sat) 21:24:25

【人】 苗床環者 メディウム

>>266

…………そうだね。
僕が、呼んだ。僕が、求めた。僕が、

…………きみを望んだ。
(あなたを望んでいた、ずっと。)


[返ってきたのは、至極当然の内容で。優しく撫でる手と、少し厳しさが滲んだ言葉に、]


…………きみの事が、好きなんだ…………
(…………あなたの事が、好きよ………)



[もうこれ以上は押し込めることはできなかった。いずれ離れてしまうだろう事も知っていたし、告げた所でどうにかなるものでもない。一度咲いた執着と恋慕の花は、このままずっと咲き続けてしまうのだろう。だから切り離そうとしていた。そのはずだったのに。

涙が溢れて止まらなくなる。]
(268) 2023/11/25(Sat) 21:49:52

【人】 苗床環者 メディウム

…………これ。
きみの片割れがくれたものなの。


[抱えていた、赤い果実を見せる。艶めくそれは程いい頃合いに熟している。]


…………大昔。人類の始まりのひとは、善悪の知識の木の実を食べてしまって、『楽園』から追い出されちゃったんだってさ。なんとなくね、この果実を見てたら思いだしちゃった。


食べちゃおうか、これ。
要らないなら僕が1人で食べるよ。


[別にこの果実にそのような力がある訳では無いのだけれど。何故かそれはもうとっくに失われてしまっているであろう、原初の人類が犯した罪の実が想起されて。…………多分、ヘッタクソな求愛のつもりだったんだろう。自分を神話の存在に見立てるだなんて、身の程知らずだなと思う。]*
(275) 2023/11/25(Sat) 21:59:37
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a102) 2023/11/25(Sat) 22:02:34

【人】 苗床環者 メディウム

>>281>>282>>283

…………ぁ、


[自ら差し出したと言うのに、ためらうこともなく赤い果実をきみが口にした事を驚いている僕がいる。だって本当に食べてくれるとは思ってなかったから。…………これは、つまり、


…………咲き続けても良いということだろうか。]


い、いただき、ます。


[赤い果実を食べる。甘酸っぱくて瑞々しいそれは、うっかり食べてしまっても仕方ないな、と思うような味だった。]
(284) 2023/11/25(Sat) 22:43:49

【人】 苗床環者 メディウム



…………美味しい、ね。



[やっと咲いてもいいと、そう思えた僕らは。おそらくきみと出会ってから、初めて笑顔になっていた。]*
(285) 2023/11/25(Sat) 22:44:13
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a104) 2023/11/25(Sat) 22:51:00

苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a107) 2023/11/25(Sat) 23:06:09

【人】 苗床環者 メディウム

[>>286>>287
さっきまで、泣きじゃくっていた後で見せた笑顔だから。きっとぐちゃぐちゃで酷いものだったと、思うのだけど。


…………彼が、幸せそうに微笑んでくれているから。
きっと、そんな事は気にしなくたっていいのだろう。


そっと寄り添って……まず痛み止めの代わりに彼の力を利用している最中なので。密着すればするほど効力は高まるから、なんていう口実……果実を食べ終わった後は、なんとなく密着したままその場に腰を下ろしていた。


誰かが見たら驚かれちゃうかな、それとも、どうなんだろう。
今はただ、与えられる幸福に溺れていたかった。]*
(295) 2023/11/26(Sun) 1:41:22
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a110) 2023/11/26(Sun) 1:44:58


[

──久しぶりに『休息』を取った気がする。

活動限界まで稼働して強制で落として、が常となっていた時期を窘められてからは省電力モードを常用することで過ごしていたから。


目を開ければ、少し穏やかな青天のいろ。背ごと腕に抱えた君の項に鼻先を合わせ、鼻腔を充たす。
虫食いのキューブは、その青さを湛えた立方体として、
今や僕の中央4番目で廻っている。

]





 (言葉が うかばないな)




 

 




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