23:56:31

人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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…………か、はっ………

[男の腕の中に居た小さな身体は、しばらく身を震わせていたかと思えば。葉を口から数枚吐き出したのち、くったりと動かなくなってしまった。

流石に刺激が強すぎたのだろう。完全に気を失ってしまっているようであった。]*

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園内 −


[側から、男……雷恩と、少女……メディウムが「何を」していたかを察するのは難しかっただろう。お互いに抱き合っていたかと思いきや、少女が苦しそうに震え出して意識を飛ばしているのだから。

近くで見てしまった者がいたら、心配される事間違いなしである。あるいは叱咤されるかもしれない。

意識を手放した少女は、誰かがウキクサ博士の元へと連れて行くだろう。]**
(87) 2023/11/20(Mon) 23:38:08

[

流石。己が自己内省と嫌悪に彷徨くしかなかった頃、彼は施設の隅々を把握していた。この評価をすら今はねじ曲げたい衝動に駆られる。行き先が決まるなら腕は離した。

]


 できれば他者に見つからないルートで。


[

至極当たり前の事を口にする。別に宛てがわれた部屋で良かったのに、何故移動のリスクを侵すのか。その念入りに無駄に苛立ちながら共に目的地へ到着したならば最小限の手間で最大限の効果を試みる。
軍服を模した衣装。指揮官の装いらしく行き届いた飾りが多く、生地は硬めの良い素材。

──邪魔でしかないよね。

軍衣を纏める存在感ある太めのベルトを滞りなく外す。
それから滑らかに、釦を外しきって、手を止める。

]


 ……寛げて、視線を外してくれますか……

 (追加すべき必要な手順があるのなら、それも。)


*

【人】 苗床環者 メディウム

− 研究所内 −


>>84>>85
[検査帰り。見知った顔が、なにやら難しそうな顔で歩いているのを見かけたので声をかけてみる。]


おーい、フランク?何か悩みでもあるのか?
痛みが酷いなら、薬を処方してもらうといいぞ。元は、お前も患者だったのだろう?それくらいなら博士は診てくれるはずだぞ。


[被検体とはいえ住む場所を提供してもらい、自身の体調管理に気を配ってくれるウキクサ博士には一定の信頼を置いている。彼女が、これまでにしてきた、到底クリーンとは言い難い事の噂は知ってはいたけれど。それでも彼女は親代わりに近い存在だから。あまり気にしてはいなかった。]
(89) 2023/11/20(Mon) 23:54:12

【人】 苗床環者 メディウム

(>>58 >>60 「貴女」が知らないのなら。それでいいのよ。私だって、私だけでは生きられなかったのだもの。そこは、彼女に感謝しているけれど……

真実を知ったら。「貴女」はきっと酷く傷つくでしょうから。この事は、私だけの、秘密。)
**
(90) 2023/11/20(Mon) 23:57:58
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a32) 2023/11/21(Tue) 0:17:07

 ……なるほど。
 

[気の抜け、意識を失った彼女の口から出た葉を、
躰を抱きかかえながら、1枚手に取る。]

 「貴女」は、こんな姿をしているのだね。

[そう呟く己の声は、凪いでいる。*]



[その指が必要な作業を必要なように施すのを、眺めるのが直青は"好き"だった。ただ只管に、指先に視線を追わせる。吐息が漏れただろうか。構わない。

羅生という個体は、随分と厄介な"性格"に創られていた。

わざと遠回りをするように敷かれた回路。
直青にはそのように
視える
。]

 どうして?

[ぽつり、わざわざ空気を震わせて発声された要求を、直青は半分だけ却下する。自身で前を寛げながら、
どちらの
視線も逸らさない。

何故彼はそのように創られたのか。
何故直青はそのように創られなかったのか。

保留案件のひとつだ。時折取り出しては、また仕舞い込む。]

 ……ゆっくり、してくれますか。

 環境の差異の影響と思われますが、
 本日は些か敏感になっているようです。

[手頃な立方体状の放棄物に腰を下ろし、羅生をその前に跪かせるよう促す。フードを払ったのは"作業"の邪魔になると思ったからだ。蓮色の髪に手を触れさせたのは、──理由などなかった。]

*

 
[

棄却か。予想外でもなんでもない。何故か髪に架かる指ごと苦々しく顔を逸らして視界を遮断し口を開ける。二つの目的で。

]


 ……悪趣味。


[ 

蜂の生態を学んだ日を思い出すんだよ。たった一人の女王の為にいるその他。探るまでもなく捕らえたら舌尖を介して、それを舌根まで喚び込む。どうして、拭いきれない劣等感は日毎増していった。それは一体いつからだったろう。棄却された申し出を仕返すかに性急に舐った。甘い電流と有機金属の、香り。

口内に入れるのは難くない。
この身体にある『体温』は仕事をして巡る冷却水。摩擦の起こる部分は熱を増してゆき、潤滑剤としての粘液が滴る。これを飲み込むのが嫌で遠慮なく垂れ流した。

刺激には敏感に反応するよう機能している。個体差があるかは知らないけれど、用途として戦闘員の方がそうあっておかしくはない。どのくらいの差があるのだろう。そんなことを知る機会は今のところ無い。

上目遣いで咽頭部まで飲み込んで、

]


 (……まだ終わりませんか。)


*



[問われて意識を眼前に戻す。]

 ああ、すみません。
 君の思考に見入っていました。蜂ですか。

[やはり込み上げてくる笑みをそのまま溢す。
この情動が"何処"から来るのかを直青は知っていた。

改めて集中すると、与えられて続けていた刺激によって"準備"は整いつつあった。
伽藍洞の備蓄倉庫は水音を倍加して反響させている。

放熱が間も無いことを告げ、
細かな
指示
を直接「声」で叩き込んだ。]

 は、…………ァ、

[余剰の熱を吐息で逃がす。
それを合図に、蓮の緑を掴んだ。打ち込む。



 
出すよ




]

*

【人】 苗床環者 メディウム

[>>102>>105>>106>>118>>163

気がついたら。「私」は検査室のベッドに横たわっていた。心配そうに見つめてくるフランク、ビトロ、ビオトの姿と。目覚めた事を確認し淡々と検査の準備を始める博士と。
…………リヒトも、ここには居ないが心配していただろうか。
あいつは、今は、何を、


見慣れた面々に囲まれていたけれど。己はまだ地に足が着かない感覚の中にいた。]
(187) 2023/11/21(Tue) 23:03:12

【人】 苗床環者 メディウム

[念の為と、様々な検査をしてくれる博士には。「私」と“これ”になにがあったのか、なんてバレてしまうだろう。

……正直に言って、かなり、気まずい。いやそれ以上に。客人の中でも特に地位の高い相手(代表者として名乗り出ていたのはあいつだった)へ無礼を働いてしまった……いや、された、のか?ともかく褒められた事では無いというのは、確かだ。

……検査が終わったら、あいつの同胞たちにも…………何というべきなんだろうな。]
(188) 2023/11/21(Tue) 23:09:43

【人】 苗床環者 メディウム

[未だに正常に働かない頭で、無意識下で紡がれてしまった疑問の言葉がこぼれ落ちる。]


…………はかせ。

どうしてヒトは「愛」を求めてしまうの?*
(189) 2023/11/21(Tue) 23:12:23

【人】 苗床環者 メディウム

− 別日検査終了後・フランクルと −


[>>93
問題はない、という返答にとりあえず納得しておく。彼の場合もこういうのが常であるから。……常であろうと、それが苦ではないとは限らないのだが。]


そうか。念の為、博士に調整してもらった方がいいとは思うが…………

急に、なんだ。別にこちらこそ普通だが。


[最近ソワソワしているだの血色がいいだの。そんな自覚はなかったから
(そういうふうに思っているだけよ)
面食らう。…………多少の「特別なこと」が出来ているとはいえ、そんな他者に伝わるような何かは無い、はずなのだが。]


……そうだな、確かに「私」は過去の記憶の断片を持ち合わせているが……そんな、愛して愛されたいだなんて語った事は無かったはずだぞ。「私」はあ、いを、求めてはいない。
(本当に?)



[フランクから奇妙な事を言われてしまった。本当に、彼にそんな事を告げた覚えがないのだ。過去の検査で“これ”の記憶がどこかから漏れ出して、彼へと流れ込んでしまったのだろうか。]*
(190) 2023/11/21(Tue) 23:15:14

【人】 苗床環者 メディウム

>>120

…………また根差していたのか。他に楽しめる事は無いのか?


[検査も終わり、自由時間である。適当に光合成でもしようかとも考えていたはずだったのに。何故か、何故なのだろうか。また、彼の姿を捜して、こんな場所にまで来てしまった。
(何でかって?そんなの、理由は一つでしょう?)
]

先日は不躾な頼みをして申し訳なかった。
……興味はないかもしれないが、今日は、一緒に植物園の散歩でも、しないか?
(先日はちょっと……刺激が強すぎたわね。確かに、深い繋がりはお互いを知る手段として最適ではあるのだけど……今日は、もう少し手前の段階からにしてみましょ?)



[是の答えが来る事は、あまり期待せずに。同時に語りかけようとする“これ”の事はさらに気にしないように。]*
(191) 2023/11/21(Tue) 23:36:37

【人】 苗床環者 メディウム

− 農園区画にて・桜花と −


>>132>>133 あ、ああ……驚かせてしまったというなら、すまない。そんな、長い話では無いから……


[急な訪問者に気を悪くしているのか、
それとも「私」自身へ思う事があるのだろうか。

……確かに、直前で彼が力を使っていた事は、直視はしていないが知っている。>>131
“これ”がいるから、植物に影響を及ぼす力はある程度察知できてしまうから。
(中々に面白い力があるようね?)
]


あの……きみと、あいつ……雷恩、どのは。かなり近しい仲であると見受けられるから……その、
(193) 2023/11/21(Tue) 23:44:33

【人】 苗床環者 メディウム

[白い青年は、黒い青年と共に有るように見えていた。それは、「私」とあいつが出会うより、ずっとずっと前で。ずっとずっと深い結びつきのはずで、だから、]

勝手に、きみの片割れに近づいていてしまって、申し訳ないと思っている。

…………けど、大丈夫、だと思うよ。「私」じゃあ、きっと彼の心に刻まれるような存在では、ないから。大丈夫、そんなのじゃ、ないから……
ぼ……「私」が、より強く望まれるなんて事は、起こり得ないよ……



[ただ、誤解のないように、それだけは伝えておきたかった。
そう思っていた方がずっとずっと苦しくないから
]
(194) 2023/11/21(Tue) 23:53:08

【人】 苗床環者 メディウム

(それは、弁解として告げているの?……それとも……牽制、かしら?)
**
(195) 2023/11/21(Tue) 23:53:43

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園にて・リヒトーヴ −


[>>192 雷恩を見つける少し前だ。先にリヒトと遭遇したので先にそちらの方へと向かう。]


ああ、リヒト。いつもお疲れ様だ。先日はすまなかったな……


[機械的で旧いと、リヒトは自分をそう称しているけれど。「私」はリヒトがそれだけの機械ではないと、なんとなく思っている。本人に告げた事は無いが。]


まあ少し世間話でもするか。今来ている客人は、AIが何名かいただろう?……彼らは、きみからはどのように映ってみえた?
…………ほら、外から来る「同族」?というのは、得てして珍しいものだから。

[度々、あの男性を模したAI達と交流している事は知っていた。内容までは知り得ようも無いが、少なくとも。リヒトの中で何かが、芽生えたりしていたのではないかと。

……期待したかったのかもしれない。]*
(196) 2023/11/22(Wed) 0:14:55

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟内にて・直青、羅生がいるはずの部屋 −


……………やはり、必要で有るよな。そちらの大切な貴人へ、あんな事をしてしまっているのだから。


[いわゆる博士と近しいポジションのAIが彼らだとは聞いていた。定期的にメンテナンスや体調管理を行なっているのだということも。
……多分、あいつの方からは「私」や“これ”の残滓は検出されないとは思うが……]


うん。客人に無礼をした事は詫びておこう。
そう考えて、彼らが控えているはずの部屋の扉をノックした。*
(197) 2023/11/22(Wed) 0:21:09

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟内のどこか・緋雁との邂逅 −


[雷恩以外の『sintoisMécanique』とはあまり関わりは強く無い。客人だから、というのもあるのだが……AI達の近くに寄ると、“これ”が騒めいて煩くなるから。どうにも彼らの身体に搭載されている『種壺』なる機関が原因らしいのだが……それはともかく、だ。

緋雁、と名乗った個体が博士となにやら対話をしている姿をいくどとなく見かけてはいたのだ。……博士の方は、良くも悪くもいつも通りだったけれど。緋雁どのの方はいつも、苦悩を浮かべたような表情をしていた事を覚えている。

……彼とも話をした方がいいな。

それは彼が敬愛してやまない『新人類』の片割れと度々、表では言いづらい行為をしている事への弁名でもあったし……彼が、この研究所の最高責任者を、どうするつもりなのかも気になっていたから。

最も、博士を害するつもりだというならば、「私」に博士を護る力なぞ皆無であるのだが。]
(198) 2023/11/22(Wed) 0:31:17

【人】 苗床環者 メディウム

[緋雁に出会ったら、開口一番で出してしまっていただろう。]


あなたは、博士に何を望んでいるのだ?


[と。]**
(199) 2023/11/22(Wed) 0:33:31
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a48) 2023/11/22(Wed) 0:39:29


[

いやらしいな、態々視ている事を告げてくるその精神が。貫かれる。照射レーザーで串刺しになる自我。いつから?
いつからでも、いいか。この記憶も終われば全て消去する。

──行為の事実と必要性とその『指示』以外は


喉奥の組織を削られる感覚がする。
触覚があるのは生き物にとって大事なことなんだとは、何となく理解してた。僕らは自身を含む環境を全て数値化し最適解を取る事ができて、感覚器官などは本来必要がない。それでもこうして、遠回りな世界を手にするのは、きっと全て『我が子』の為なのだ。
先端を飲み込む為に捩じ込んで、僅かばかりの距離を頭部を揺らすことで往復して、気づく。この距離だと溢したら衣服を汚してしまう。

そう意識した瞬間、行動範囲を更に制限された。
髪を掴むなんて安易な仕草によって、
抗い難い指示に、

すべて掴まれる。

]



 ────ッッ゙、ンぐ、ぅ……!


[

ごくり、と。
嚥下する音が響いたらもう駄目。

弾かれた様に離れて地に伏してぶち撒けた。他人の熱なるもの。どろりと、食道なる器官から拒絶された透明な液体が『涙』と共に落ちて染みを作る。

ああ、成る程。これを見越してこの場所を選んだのか。憎らしいな。

背骨を駆け上がる電気信号はそう帰結して落ち着いた。濡らされた皮膚を上衣で拭う。整え終わる頃には相手も整え終わってるでしょう。それを確認したらば染み付いた性格は勝手に唇を形作る。業務としては遅きに失するけれど。

]


 ……異常は無しですか


*



["余韻"というものを味わう時間だけは、嫌いではなかった。
情緒とは程遠い有り様の羅生を眺め下ろして過ごす冷却時間クールタイム

 ああ、羅生。
 君は実によく出来た部下だ。

]



 ええ、問題は一切ありません。
 君のお陰ですね。

[ここで微笑むのと、表情を作らずにいるのとでは、羅生はどちらをより嫌がるだろうか。解。どちらも等しく嫌がる。──ならば構うまい。直青は存分に口角を吊り上げてみせた。

どの道同じ道を戻る。この場に留まらせる理由もなかったので、腕を取って歩き始めた。振り払いたければ羅生がそうすれば良いだけのこと。無用の配慮を直青は行わない。]

 今回もありがとうございました。

 そろそろ君もメンテナンスの時期ではありませんか。
 羅生のタイミングで声を掛けてください。

 僕は君ほどに"察し"が良くはありませんので。

[付け足しのような業務連絡を施すうち、誰に遭遇することもなく病棟へと帰着する。それでは、と居室へ向かう直青は、羅生を振り返りはしなかった。]

**


[

直青がこうして笑顔を向ける事に必要性を見出だす事は出来ずにいる。同じく腕を取られる事にも。理由を探してしまうのは性だ。『言語化』しないままでは居心地が悪く、出来ないのならば認識は空白。その足り無さを、直青自体で埋められているようでどちらにしろ心地は最悪。

少しだけ低いはずのその視線は大して絡まない。それで良いよ。おまえと対峙すると採点されてる気分になる。かつては自分より小さい体躯に安心感を得ていた。それは見くびりだったのだと、劣等感情が増す度に浮き彫りになる。

余裕のある魂の無い謝辞を理解して、継げられる羅列に息を呑んだ。腕を掴むその手を振りほどく。

]


 …………そろそろ、……?


[

違う。そんなことをした事はない。みっともなく呻きそうな口を手で塞いで記憶を辿ってみても、無い。ましてや『周期を把握される様な事』など断じて。


──記憶は無くても記録は有る



振りほどかれたその顔は此方を見た筈だった。この疑念の答をその表情から読み取ろうとして既に向けられていた背に追いすがるように続いて、容赦なく扉は閉じられた。

]

[

一体。

どのくらいの記憶を消してしまったのだろう。
いつから、どこから僕は『羅生ぼく』であるのか。

大丈夫。

見喪っても、良い。
この身に賦与された花の名前に総てを寄せる。

まだ僕は『咲かすことができる』





おまえは絶対に、僕を救けない。

]**

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園にて・雷恩と −


[>>232
了承を唱えた彼の言葉に胸を撫で下ろし
どうして?
、その後に呼ばれた呼称へ反応を返す。]


……「私」には、メディウムという名がある。次からそちらで呼んでくれ。興味があるものは根ざす事以外になにか無いのか?

(メディウム、と。私たちの事はそう呼んで。私たちは……あなたをなんと呼べばいい?)



[>>233 散歩に行くとしても、この『楽園』内は広い。せめて目的地か何かはほしい……と思ったところで「栗鼠が見たい」と申しつけられた。]


栗鼠か。たしか、あっちの区画に生息していたはず……
(243) 2023/11/22(Wed) 20:26:57

【人】 苗床環者 メディウム

>>233>>234

(さあ、行きましょ。大丈夫、周りがあなたをどう思おうと私たちには関係ないわ。あなたは、とても、魅力的。)
…………あ、おい、こら……!



[「私」の意思に反して、そっと差し伸べてしまった手が、引っ込められる事もなく彼の手を握る。
……大きくて、温かい。

そのまま導くように栗鼠の生息する区画まで。道中で軽い会話を交わしたり、誰かが近づいてくれば反応を示しただろう。
手は握ったまま。
]*
(244) 2023/11/22(Wed) 20:33:53
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a63) 2023/11/22(Wed) 20:48:34

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・雷恩と −


>>245
…………同じではない。
(同じよ、私たちは。)


「私」が“これ”と同じなものか。
(はじめは分たれていたとしても、私たちは同じなの。)



[“これ”と同一視されるのは、正直受け入れがたかった。同じ存在だとしたら、こんなに苦痛を与えてくるのは何故なんだと、思うから。
(「貴女」と私が同一である事を汲み取って貰えるのは嬉しかった。苦痛を与えてしまうのは、己の意思ではなく性質だから。私も「貴女」が苦しい時は苦しいの。)
]
(253) 2023/11/22(Wed) 22:31:56

【人】 苗床環者 メディウム

>>246
(うふふ、嬉しいわ。…………ねえ、あなたからも。とくに「彼女」へは。とびっきり甘やかしてほしいの。与えた分だけ返されたいの。)


……………。


[興味が続かないと、彼はいう。その希薄な自己へは一種の羨望を抱くものがある。
だって自我は苦しいよ


手を握り返され、鼓動が少し早まっていくのを感じる。それに伴う意味は、知らないし知りたくもない。(嘘つきね。)
]


興味、な。「私」もあまり強く感情を覚えないようにしているからな……ああ、この植物園に生きる生命たちの事を知るのは、楽しいかな。
(生きとし生けるものを知るのは楽しいわね。でもそうね、今はあなたに興味があるわ。)



[大した事ではないけれど。ぽつり、ぽつりと言葉をこぼしていく彼へ、出来る限りは返せるように。]*
(254) 2023/11/22(Wed) 22:34:06
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a70) 2023/11/22(Wed) 23:28:05

 




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