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【人】 にげん? アポス― 店内 ― [ 友人の後ろについて店内へと入る。 きょろきょろと見まわした。いいかおりといい音楽がある。すごい。でも楽器を持っているやつなんてみえない。もしかして奥にいるのだろうか。後で探してみよう。 そうしていると話しかけられ、そわりとする。 友人が"うけこたえ"をしていて、ふあぁ…と目を瞬かせた。 すごい…ほんとうに"にげん"みたいだ…っ。 そしてさらに返ってきた返事に同じように感動する。 こんなにたくさんの本を自由に……。いやあ全部は読みつくせないだろうこの数を…。ふあぁあ…。きょろ、きょろきょろ。] ん! "こ〜ひい"は…えーと…解らない…。 たぶん飲み物だとは思う。 もしくは食べ物か…? 一つずつ頼んでみると言うのは、どうだろう? せつめいを聞いてもいいけど、だって、だって、 "にげん"が売ってるものだぞ…っ。 ぜったいためしてみたくなるというものでは…っ? (13) 2021/05/27(Thu) 4:08:49 |
【人】 にげん? アポス[ ソワ〜、わくわく。 しかし頼むにしても、今頼んでしまったら本を探しに行くまでに時間がかかりそうでは?という不安がある。お茶はあたたかいもの、というイメージがあるから、冷めることを心配しているのだ。 ひそひそと相談をしつつ、 結論は先ずは拠点を確保。 そして先にお茶を飲んでから、 本を探しに行く。というものだった。 なにせ飲み物を飲みながら本を見ると、 本を汚してしまうしんぱいがあるからだ。 "にげん"ならきっと器用にこなせるんだろうな…と少し悔しい。 もっと"にげん"をうまくやれるようになりたいと思う。] (14) 2021/05/27(Thu) 4:09:02 |
【人】 にげん? アポスこうちゃと、 こ〜ひい、ひとつずつおねがいします。 [ 街で買い物をする時のように、それらを頼んだ。代金は宝石だ。他にはしらないからこれが当たり前に使えるものだと思っている。 みるくやおさとうやらいろいろ聞かれたが、もらえるものは全部貰う事にした。] あっえっと、ぜんぶ、ください! [ コップを二つ持つのは至難の技なので友人といっこずつ、慎重に運ぶ。 無事席に着いた時は、ふ〜〜〜とまた息を吐いた。] (15) 2021/05/27(Thu) 4:09:14 |
【人】 にげん? アポスか かえた…っ! "にげん"の、これ、"にげん"のだぞ! やっぱり飲み物だったみたいだっ。 ふしぎなにおいがする。 ツンとするな…? えっこっちみるくらしい。 透明なおさとうのみず…?すごい…! どっちからのもう? 両方はんぶんこにしよう。 [ わくわくそわそわ。まずは何もいれずに一口飲むつもりで。 勿論メモを取るのも忘れない。コップのかたちや飲み物の色。どんなかおりがするかとか、ついてきたものの絵も勿論描いた。 そしてコーヒーのほうに口を付けた時、思わず顔をキュッとしかめてしまうのだけども、それでも"にげん"はすごいな…と噛み締めるのだった。]* (16) 2021/05/27(Thu) 4:09:29 |
【人】 にげん? アポス[ 普段の友人なら四つくらいいっきに持てるのに、にげんというものは難しいものだ。と移動中思う。こちらは普段から一つずつ、てっぺんに乗せて運ぶのだから、そのてっぺんを先っぽと思うともしかしてうまく行くのかもしれない。 ふー。 運び終えた達成感は同じく。にんまりと顔が緩んだ。友人も笑っていた。顔を見合わせて、また笑った。>>27] お店にいっぱいかおりがあるな…。 すごく遠くまでとどきそうだ。 森にもってかえれたら、 もしかして森中がこのにおいになるのではないか…っ? [ ははあ〜とそんなことで感心してしまう。 半分こした先、その苦さにキュッとなってしまうのだが。 メモするのも先っぽを使うのが難しい。普段はぺたんと体にくっつけてつかっているが、この体はくっつかないから、さきっぽで"つかんで"書かなくてはならない。お絵かきレベルが78点になった。 時間をかけたら飲み物が冷めるし、メモは飲んでからが本番なのだ。しかし飲む前でないと書けないメモもあるため、友人と共に急いで書いて、いよいよ"にげん"の飲み物だ。] (39) 2021/05/28(Fri) 15:35:58 |
【人】 にげん? アポス[ 最初に"こーひい"を飲んでいる間に友人の「おいしい」という声が届く。>>28 なるほどそちらは苦くなかったのかと思うも、こちらのコップをすすすと友人へと渡した。むこうのコップを受け取ると、ひとくち。 ………ほう。 あったかい息が口からもれる。] たしかに。 おいしい……。 どことなく、甘いな…? [ まだおさとうは入れてないよな?と机を見ると未開封のさとう水が置いてあったため、またほあ〜となった。 口直しに紅茶を友人に渡す。ふう。とつく息の意味は解る。] そうだな、 きっと、入れてみるのが"おすすめ"なのかもしれない…っ! [ と言いながら、友人が注ぐのを見ていた。 色が変わっていく。ほわぁ〜と声がもれた。真っ黒と真っ白をたすとこうなるのか。すごい。思わず見とれてしまったし、先程よりかおりが甘くなった気がする。 ソワソワ…。 友人が一口飲むとき、こちらも思わずごくんとなった。 ばばっとこちらを見られると、ソワソワが大きくなる。。>>30] (40) 2021/05/28(Fri) 15:36:18 |
【人】 にげん? アポス…!どうだ…! ぜんぜん…!? そんなにも!? まあまてまあまて、 いや、そんなにも…!? ありえるのか…っ!? [ 友人の反応が大げさに見えながらも心の奥がくすぐったいソワソワに駆られる。ソワソワ。ソワワワワワ。飲んでみてくれと言われ目の前にきたコップにさきっぽを添えた。ごくり……。もちあげて……ひとくち―――…!] こっ…… これは……っ!? [ 衝撃。本当にそんなにも味が変わってしまった。すごい。これはすごい。] はっ、もしや! これは、これらを入れて"完成"なのでは――…っ!? [ きづいてしまったと言う顔でそう宣う。 友人の言葉>>31には全部ぶんぶん頷いた。いつもの癖で、上半身を曲げるかたちの頷きだから、椅子に座っているとちょっと頷き辛い。] (41) 2021/05/28(Fri) 15:36:43 |
【人】 にげん? アポスは〜……。 [ と堪能しながらも、この感動を忘れぬうちにメモへと書き込む。キュッとなんてもうしない。これはもはや、"きせきののみもの"だ。すごい。街にはあくまのたべものやきせきののみものがある。こんなこと、友人たちは知らないだろう。ふふふんと自慢げな笑みがもれてしまった。] (42) 2021/05/28(Fri) 15:37:13 |
【人】 にげん? アポス[ そうして一区切りついた後、いよいよ図書館の中で本を探そうと言う事になった。いよいよだ。わくわくとした顔は隠せない。>>32 一緒に見て回るかは悩む、とても解る。でもできれば見る範囲はひろげたい…。しかし目の届く範囲でという言葉に大いに納得したためそれにした。 そもそもあれだ。 もし離れてる時に他の"にげん"に遭遇したらと思うと不安だったのもある。うまく対応する自信はあるが、それでもやはり友人が横にいるといないでは全然違うのだ。心細さとか。なので、目の届く範囲ならばどちらかに異常が起こった場合、すぐさま駆けつける事もできる。とてもいい案だと思った。] "にげん"のからだ! なるほどなっ! いいとおもう!! じゃあこっちは、こう、 いきものについてる色んなものをしらべよう! [ 目とか口とか、自分たちについているものは解るけど、それ以外は解らない。"にげん"についてだけじゃなく、ねことか、そういう動物についてのものを調べようと思う。それなら本棚も近いだろうし。 よし。と頷き合うと本棚の方へと向かった。] (43) 2021/05/28(Fri) 15:37:21 |
【人】 にげん? アポス[ 図書館の奥で、ぽけえと本棚を見上げる。いっぱいある…。すごくいっぱいある。こんなにたくさんの本を、今まで見た事がない…。気になる背表紙がたくさんあった。] うおお、うおおお、うおおおおお。 [ 語彙が消え、きょろきょろと物色する。 おいしいたべもの百選…!?ねこのしゃしんしゅう…!?しゃしん…!?いや、違う。まずは目的のものを見つけなければならない。この辺りを見るのはその後だ。後だ…!く…! そうしてきょろきょろと歩き回り、色んなものに目移りしながら目的の本棚を見つけると、またふわぁと声をあげた。 ここに来るまでに歩くのにもちょっと慣れた。本をとると言う動作は難しそうだが、コップを持った時の事を思い出しながらさきっぽを動かす。そおっとそおっと。 自分より高いところにある本を、一本を上にあげてつつつつと先っぽで引きずり出す。慎重に。失敗はゆるされない…。つつつつつ。] あっ、 (44) 2021/05/28(Fri) 15:37:42 |
【人】 ぷにっ アポス[ 重さで本が落ちてくる。てっぺんにぶつかった。ぷにんと本がバウンドしたので慌てて捕まえる。ふう。とっさにぷにぷににしてしまったが、大丈夫だったろうか。"にげん"はこんなことしないだろうか。 きょろきょろ見回すと、友人以外誰もおらず、ほ〜っと息をついた。] (45) 2021/05/28(Fri) 15:38:32 |
【人】 にげん? アポスす、すまん…。 よおし、気を取り直して本を…読むか…! あっ、気になった本を、 先ほどのところにたくさんもって行った方がいいかな? [ こうしてここで先っぽで支えながらもう片方でページを開くのはとても難しい事に思えたので、中身を見るより先に何冊か選んで机の上で見ようと言う提案。 それが通ればどれにするかはムムムムと悩んだが、いくつかを同じように引き出しては受け止めて、ぽわぽわした様子で確保した席へと戻るのだった。]* (46) 2021/05/28(Fri) 15:38:51 |
【人】 にげん? アポス[ それは何に対してか。 "にげん"ではなく"人間"だと言う事に。 そのでっぱりが体の一部ではない事に。 単純にその辺りだった。大した事無いように見えるが大事な事だ。 先ほど褒めて貰った事>>59も、そんな根本的な名称という勘違いをしていたことで帳消しになった気がする。褒められてまんざらでもなくえへんえへんと自慢げになっていたのに情けない。しかし先程の心配や手伝い>>65といい、やさしいやつだ。さすが我が友。てっぺんをもふもふなでられた時は不思議な心地がしたため、その時にそれも共有している。"もふもふされるという気持ちも体験できるのか…!"と。 しかし正しい情報に"あっぷでえと"できるのは悪い事ではない。今は友人の正しい情報に感謝をせねば……。] (84) 2021/05/30(Sun) 4:27:55 |
【人】 にげん? アポスそうだったのか、 より詳しい情報を手に入れたな…っ! しかし、 そのでっぱり……。 街でみた、どうぶつの角や、 きれいな石のわっかとかと同じものだったのか。 うん、おしゃれだ。 おしゃれだな…っ! [ ははぁ〜とまじまじ眺めなおしては、ウンウンと頷く。] つまり、友人は"にんげん"のかっこをしただけではなく、 "にんげん"としてのおしゃれまでに手を付けていたのか…っ! すばらしい…っ! [ 思わず声が大きくなりそうだったが、慌ててひそめた。しーっ。 せんせえが、図書館は静かにするところだと言っていた気がするからだ。思い出したのは偉いと思うのでその事実を共有する。] (85) 2021/05/30(Sun) 4:28:04 |
【人】 にげん? アポスはずせといわれたら、か…。 その場合、こちらが注目をあつめよう。 その間に、こう、 先っぽにそのでっぱりのかたちを…つくって… 目元からでっぱりをなくす…変化を…、いやリスクが高すぎる…。 やはり、"わじゅつ"で誤魔化すのが一番なのでは…っ? フム、ムムムム、 のちほど、"わじゅつ"の本を見ようじゃないか…っ! [ きっと勉強になる。人間の持つ知識も吸収できる。いいことづくめの提案だと思う。しかしどんどん見たい本が増えてしまう。時間は足りるだろうか。図書館ということだから、貸出ができるとおもうので、何冊か借りて帰ろうと言う話もした>>1:55。] しかし、 街の方へもめったに来ないだろうからな…。 かしだし期間というものもあるだろうし…。 (86) 2021/05/30(Sun) 4:28:43 |
【人】 にげん? アポス[ チラチラとカウンターを見る。するとキラキラした平たい石と本を交換していくお客がみえ、] !! もしかして……っ、 ここ、本を買って帰れるのか……っ!? [ だとしたら凄い事だぞ、と友人とはしゃぐ。 そこから話し合いはどんな本を買って帰るかという話にもなり、一通り中身を見てこれぞというものを数冊買って帰ろうと言う話になった。 今友人が借りている人間の仕組みの本は、買っていいと思っている。 なぜなら"でんせつ"の証拠であるからだ。 そこそこ大きいキラキラの石だったから、今残ってる宝石だと大き目の1個で1冊くらいだろうか。じゃあ6冊は余裕で買えそうだという話になった。] (87) 2021/05/30(Sun) 4:28:54 |
【人】 にんげん! アポス[ その後は中身を見たり、新たな本を探しに席を立ったり、 中身を見たりを繰り返した。 これは欲しい!という本は机の上に置き、ムムムムと悩むけれども諦めた本は元の場所へと戻しにいく。この戻すと言う作業も決して楽ではなかったが友人のサポートもあり、きちんと抜き出す前の状態に戻っているはずだ。 うっかり上下さかさまになっている本があるかもしれないが、その時は友人がきちんと戻してくれた。感謝。] (89) 2021/05/30(Sun) 4:29:43 |
【人】 にんげん! アポス[ 図書館で過ごす時間は、それはそれは楽しいもので。 見た事もないものの知識を増やし、はしゃぎ、共有し、返す本の内容はメモにかき、買う本を厳選する。楽しい時間だ。あっという間に過ぎる。 友人とあわせて6冊ほどの本を選び切ったところで、ふうと息をついた。友人と目を合わせた後、こくりと首だけで頷く。この頷き方は最初に友人が持ってきた人体の仕組みが書かれている本を見て学んだ。人間には関節というものが在るらしい。これはうまく使わなければならないものだろう。 選んだ本は最初の"人体の仕組み"を筆頭に、 いろいろな動物を図解した本や、人間の言葉の本、 "しゃしんしゅう"とやら、"おいしい珈琲の飲み方"、 "―森で生きる― サバイバル初心者編"という人間の森での過ごし方を書いた本などを選んだ。 とくに過ごし方の本は、森の中にあるもので、こういうものがつくれる!という作り方がたくさんありふあぁぁぁとなってしまったのだ。森に帰ったらぜひ試したい。] (90) 2021/05/30(Sun) 4:29:54 |
【人】 にんげん! アポス[ 一息つく。本を重ねて机に置いて、買うもの以外は元に戻し、書き終えたメモもきちんとしまった。ふー。そろそろ帰らねば暗くなってしまうだろうか。 少し名残惜しいが、森に帰って本の内容を実践すると言う"あらたなしめい"は我にあり…っ!るんるん気分で本を持ち、カウンターへと行くと本の代金として友人が宝石を支払った。 少しドキドキしたが問題なく購入できたので、ふぉおという顔を横でしていた。 ギィ……、 扉を開け外に出ると心地いい風が吹く。 街のたべもの屋さんのおいしそうなかおりがまた届いた。] (91) 2021/05/30(Sun) 4:30:14 |
【人】 にんげん! アポスすごいけいけんをしたな…。 [ 腕というらしい一本で抱えた本を見下ろすと、自然と顔が緩んでしまう。] ―― ハッ! そうだ! どうだろう、この姿のまま森へ帰らないか…!? いやどうだろう。 もったいぶって、もったいぶって、 目の前で変身する方がいいかもしれない…っ! どうする!? 迷うなあ〜! (92) 2021/05/30(Sun) 4:31:11 |
【人】 にんげん! アポス[ そう友人と話しながら帰路につく。次に来た時にはうつぎにたどり着けないかもしれないが、本が存在しているということはうつぎも存在していると言う事だ。それに、一度いけたのだ。きっといつかまた行けるだろう。 今はただ、友人とわくわく楽し気に話しながら夕日を背負い、もうすっかり慣れた姿で歩いていく。] (93) 2021/05/30(Sun) 4:32:02 |
【人】 にんげん! アポス[ ――― 本日の冒険は、これにて終了。しかし"みちなるせかい"はまだまだこれからだっ!ぷにぷにたちは次回もまた楽しい伝説の冒険を続けるだろう…!おしまい!]* (94) 2021/05/30(Sun) 4:32:13 |
アポスは、我が友に親愛のぷにぷにをした! ぷにっ (a0) 2021/05/30(Sun) 4:53:38 |
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