【人】 秋月壮真[ 一冊になった新聞のスクラップの まとめを見つける。 これにはこの学校のことを書いてある記事が 綴られていた。 まだ作りかけのようだな。 ] ────── !! [ 作りかけの最新のページに挟まっていた新聞。 それは数ヶ月前のもの。 そこには小さな記事があった。 ] (629) 2022/10/16(Sun) 23:55:39 |
【人】 秋月壮真[ ふらふらと後退り 床に壁伝いに座り込む。 思わず掴んだ腕に爪を立てれば 赤い液体 が流れる。 ]はは、……は、 もう……許してくれ (631) 2022/10/16(Sun) 23:55:57 |
【人】 秋月壮真( 何故俺ではなかったのだと 何度考えても答えなんて出ないんだ。 だから願わないといけない。 俺の願いは──────………。 ) (633) 2022/10/16(Sun) 23:56:14 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ つまらない戯言を返されて、黙ってしまった秋氏B>>609 否定することもしない姿は、 いじめられてる小さい女の子みたいだと思った。 そうだろうね。オレは酷い奴なんだ。 ろくでなしと親しく接してくれるクラスメイトや友人とも、 踏み込まれない距離感を自分の事情で作り上げるくらいには。 でも一番酷いことをしているのは今だろうね。 多分、思いっきり彼女を突き刺してしまった。>>611 だからそれ以上傷つけないように、 語られる全ては悲しい願いで終わるその時まで。>>615 じっと黙って聞き、考えてから口を開いた。 ] (635) 2022/10/16(Sun) 23:57:58 |
【人】 帰宅部 津崎絵音俺も夏実のことは、入学してすぐ話して以降避けてる ああいう奴だから辛いんだろ?分かるよ [ あの昏い願いが向く先が実姉であったことに 聞いていて驚きも咎める気持ちも浮かばなかった。 悲しい程に共感と過去との照らし合わせの納得を得た。 誰にでも愛される夏実、優秀な夏実 本来厳しい母にも気に入られて、きっと秋獅ヘそうじゃなくて。 両親の思いから始めたピアノも、恐らくその為に辞めて。 想像出来ないところでも、何度も似た経験をしたのだろう。 曖昧な言葉が示すところすら、理解出来た。 ] ……小さい頃は好きだったんだけど 今はあいつを見てると、惨めになる。 [ 淡い初恋も、とうに過ぎ去り憎悪まで抱いてしまえば もう味もしない過去で、淡々と語るばかり。 その妹に打ち明けることへの躊躇いも無い。 他人と家族では苦痛の度合いが違うけれど、 同じ気持ちだって、伝えたかった。 ] (636) 2022/10/16(Sun) 23:58:18 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ 静かに立ち上がり、何も言わず二人の距離を足が埋める。 妹のようだった彼女の手を取り、 許されるのなら包もうとした。 動きは遅い、特に右手はそう。 嫌なら避けるのも振り解くのも容易だと思う。 オレは筋力は弱いし、力もろくに込めてない。 一つの圧倒的な光が作る陰の中にいる者を 一時でも暖めてやりたくなっただけ。 ] (638) 2022/10/16(Sun) 23:59:00 |
【人】 帰宅部 津崎絵音高校を出て、遠くの大学に進学すれば願いは叶う 家族っていうのは、ずっと一緒にいないことのほうが多い もし干渉されても、避ける方法が沢山生まれる それに時間が経てばあっちも離れていることが当然になる [ 数年間耐えろと言っているに等しい発言。 ここまで弱った相手には、 また酷いことを言われたと思われるかも。 そう考えながらも、口は閉じられなかった。 ] (639) 2022/10/16(Sun) 23:59:14 |
【人】 帰宅部 津崎絵音まだ何かを誰かに求めてるのなら、 与えられる場所を見つけて、幸せに生きていてほしい ……俺は秋獅ソゃんに、そう思ってるよ [ 的外れならそれでもいい。 でも、そういう意味としか思えなかった。 はぐらかし答えない相手に語る必要はあるだろうか、>>612 本当にもういいなら、 何で隠していたものを吐き出すみたいに打ち明けたのか。 どこか似ているようで、 秋獅フ心には自分とは違う何かがある気がした。 だからこれは、装いなんて少しも無いんだよ。>>608 ずっと放っておいたオレが伝えられる精一杯の気持ち。 受け取ってもらえるかは自信ないけど。 ]* (640) 2022/10/16(Sun) 23:59:31 |
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