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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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【人】 巫女 ユピテル

「わっ」

「あらあら……何の音かしら〜。
誰か喧嘩しちゃったの?
お姉ちゃん、見て来た方がいいかな」

突然の椅子の音に驚いているけれど、どちらかというと周りを気にしている。
(2) 2021/10/15(Fri) 21:05:55

【人】 巫女 ユピテル

「逃げこむ……?いま雨、降ってるかしら?
さっきお姉……私は来たばかりだけど雨じゃなかったわ」

「あ、でも他にも人が増えるのなら風邪引いちゃ大変!
誰か濡れてない?大丈夫?
お姉さん幾らでもタオル持って来て拭くわよ?」

近くの使用人にタオルをありったけ貰ってきました。
誰かが何に濡れても拭けるでしょう。
(4) 2021/10/15(Fri) 21:21:40

【人】 巫女 ユピテル

>>3 ゾズマ

「……あらあらまあ」

お姉さんと名乗る程度には成熟した身体は、さらしのせいで薄れて些か周囲の空気に困惑している様子が強く見られます。

「ううん、酔っぱらいが原因の方が私は納得できるけど、
みんな随分と慣れた様子なのね。
あんまり慌ててるとお上りさんみたいに見られちゃうかしら。

ところで、どうして椅子から視線を逸らしたの?」

橙の髪の少年の呟きには呟きではなくお返事をしっかり返します。不思議そうに疑問も付け加えました。
(6) 2021/10/15(Fri) 21:34:25

【人】 巫女 ユピテル

「ここの主人に見える程の貫禄がある人ねぇ」

青の装束に綺麗なブロンド。ルビーの様な赤の瞳。
トラヴィスの高貴さが満ちた立ち振舞いを捉えつつも、
本当にそうなら来たばかりの自分が話しかけていいのかまだわかりません。
だから「わぁ、綺麗」と、まだ視線だけに留めます。

近くに馴染みの人が見られるので、そちらからにしてみようと会話の度に律儀にユピテルはととと、と話す人の方に寄っていきます。
(7) 2021/10/15(Fri) 21:42:11

【人】 巫女 ユピテル

>>5 ポルクス

「まあ、姿を隠したい……何か事情があるのかしら。
お姉さんでよければ相談に乗るし、
変な人に追われたりしているなら、警備の人にお話を通す方がいいと思うのよ」

誰かそんな話を通せそうな使用人はいないか、
椅子を起こす貴方の様子の合間に周囲に視線を投げます。

パーティについては素直に首を横に振りました。
振る舞いからして今来たのは一目瞭然でしょう。
(8) 2021/10/15(Fri) 21:47:28

【人】 巫女 ユピテル

>>@3 シトゥラ

「ええ。ええ!はじめまして、ユピテルって言います。
 綺麗な緑髪のあなた。ご挨拶は嬉しいわ」

「招かれた覚えはないんだけど、迷子のつもりはなかったの。

……これでもいい年なのに恥ずかしいから秘密にして置いて欲しいけど、
やっぱり迷子、多いのかしら?あと、そちらの人はご主人?」


この歳になって迷子が恥ずかしいのは本当で、
緊張で手を丸く握りつつ小声で尋ねます。

「あら、申し出はありがたいけれど、
ゲストじゃないのに勝手に頂いてしまっても大丈夫かしら」
(14) 2021/10/15(Fri) 22:02:43

【人】 巫女 ユピテル

>>t3 トラヴィス

「はわ……」

ウインクを投げられる耐性のない巫女は、
はわ、しか返せず固まりました。
(17) 2021/10/15(Fri) 22:04:57

【人】 巫女 ユピテル

>>11 ゲイザー

「さっきの椅子よりも凄い音が二カ所で聞こえたけれど、
お姉ちゃん、どちらに行こうかしら……」

山積みのタオルの出番でしょう。
ナイフによって血塗れになった場合は更に出番は与えられたでしょうが、何とかセーフのようで胸をなでおろします。
聞こえた音は二つ、近い方からまず様子を見に行きます。

「だいじょうぶ?随分忙しそうだけれど……
ナイフまで飛ぶくらい来客が多いのかしら。手伝おうか?」
(20) 2021/10/15(Fri) 22:11:02

【人】 巫女 ユピテル

>>12 ポルクス

「ふふ、むしろ嬉しそうね?」

追われているのに逆のような言葉に疑問が口をつきます。
不思議なことにユピテルもその言葉に微笑みを返しました。

「そうしてね。私もそうするから。
こんなに人が多いのだもの。危ない事は控えた方がいいわ。
それこそいなくなるとわからなくなっちゃうから」
(25) 2021/10/15(Fri) 22:18:55

【人】 巫女 ユピテル

>>19 ゾズマ

「そう?ごめんね、お姉ちゃんの勘違いだったかも。
きっとこう言う場は落ち着かないから緊張してたから間違え……
あっご、ごめんね、怒らないで。文句はないの、違うの」

警戒されている様子と、文句の単語に慌てて両手を振りました。
随分と腰が引けています。
誤解だと取り消そうと必死なのが丸わかりでしょう。

「ただ“視えちゃう”から逸らしたのかなって……」
(27) 2021/10/15(Fri) 22:25:33
ユピテルは、テラを見て「・・・・・・・・?」した。
(a7) 2021/10/15(Fri) 22:27:59

ユピテルは、浮いているテラに向かって降りて降りてと飛び跳ねている。
(a10) 2021/10/15(Fri) 22:33:37

【人】 巫女 ユピテル

>>@10 トラヴィス

「は、はわわわわ……」

さすがに意図している事は汲み取れた娘です。
周囲が遠慮しているなら断っていたでしょうが、
トラヴィスの知り合いであろう面子もそうでない人も、
揃ってみんなSUSHIを食べているのを見て、意を決します。
(31) 2021/10/15(Fri) 22:43:28

【人】 巫女 ユピテル

>>@10 トラヴィス

カツ、と小気味の良い音は鳴りません。
娘は裸足で、痣が歩き際に見えたかもしれません。

ですが先程の様子と裏腹にその顔に怯えはもうありません。
その身振は氷のように解け、鋭い佇まいで隣に座るでしょう。
胸元に五本の手を広げて行う挨拶は、どこか手慣れていました。

「失礼。あまり上品なお話ができるかもわからない娘で。
お口に合うかわからないけど、私で大丈夫かしら」
(32) 2021/10/15(Fri) 22:44:50
ユピテルは、降りてこない様子に肩を落としてとてもよく哀しみました。
(a17) 2021/10/15(Fri) 22:45:55

【人】 巫女 ユピテル

>>@13 シトゥラ

「つまり……。結局迷子が多数?」

間が空きます。名を呼ぼうとして、
それをまだ聞いていないために詰まったような声です。
迷子と言う単語をシトゥラに向けて尋ねもしています。

「数人なら、随分多くの人と別れを経験されてきたのね。
出会ったばかりで寂しいと聞くのは失礼になるかしら」

「平等っていい響きね。
迷子の集いに近しいと聞くと照れるけれど。
でもこんなに大きい宴なのに姿を見せないのは不思議。

もし私が主人ならきっと出てきてお話ししたくなるわ。
ご主人と間違えた人みたいに堂々と。
だって迷子なら、迷い込んだ人をみんな庇護してるのよね?」
(40) 2021/10/15(Fri) 23:04:45

【人】 巫女 ユピテル

>>33 >>a18 テラ

近くに来てくれたのを見て、
嬉しそうに顔が切り替わりました。

「名前はユピテル。
お嬢さんと言われると少し照れちゃうの。
名前かお姉ちゃんやお姉さんの方が普通に話せるわ」

どうも背伸びをして頭部の丸い部分を触りたいよう。
無礼を働きたい訳ではないのですが、
懇願するように見つめています。

「浮いてるお方。お兄さん?お嬢さんかしら。
ふふ、私と同じ問いを返しちゃったわね。
……降りるのはあまり好きじゃない?」
(42) 2021/10/15(Fri) 23:11:51

【人】 巫女 ユピテル

>>34 ポルクス

「まあまあ。随分情熱的な人がいるのね。
でもあなたが殺されると悲しむ人はいないの?」

殺されるのに会いたいとは不思議です。
ただユピテルはまだそれを否定するには少し早いから、
否定の言葉は避ける事にしました。

「奇遇ね、ユピテルよ。よろしくポルクス。
私も来たばかりだけど不思議な集まりね。
不思議な人の集いみたいだから、新鮮に思えるわ」
(43) 2021/10/15(Fri) 23:17:29

【人】 巫女 ユピテル

>>38 ゾズマ

「まあ。あまりパーティ、気に入っていないのかしら?
でも困ったわ。要望を入れようにもこちらのご主人、
顔を見せないって聞いたから……使用人の方なら届くかしら」

少しずれた回答に、少しずれた回答が返ってきます。
右頬に手を当てながら、忙しない使用人に視線をやりました。

「お部屋?違うの、わたしゲストじゃないのよ。
気付いたら迷い込んじゃって。だからお部屋なんて」

娘の物言いから来て数日も経ってないのはすぐわかるでしょう。
随分と不思議な服を着ていますが、妙なものです。
生地の材質が余りにも不釣り合いと目利きなら察せる程に。

庶民よりも一つランクが落ちる者が着る素材と、
向こうで囲まれている高貴な者が着るであろう素材。

その混合品はどちらが元の生地だとしても、
相当の回数破けなければこのような混ざりものにはなりません。
(50) 2021/10/15(Fri) 23:30:50

【人】 巫女 ユピテル

>>@17 トラヴィス

触れられるのが慣れていない為でしょうか。
手を腰に回された瞬間、微かに身体が跳ねます。
それでも頬への口付けは避けなかったでしょう。

照れながらも触れられた赤い頬に手を当てている姿から、
避けられなかった。の間違いかも知れませんが。

「あまり褒められると言葉が出なくなる……から、
お話した方がいいなら程々の方が私できるの。

美しい人は沢山いるのに不思議。でもお世辞でも嬉しい。
ああでも……ふふ。一番はあなたね。
先程はここの主人と勘違いして尋ねちゃったわ」

食事は好き嫌いがありませんから、
色の濃いお酒も嗜みつつ、楽し気に円滑に進みます。
マナーも完璧ではないけれど身なりに対しては出来る部類です。
視線で緊張していた姿はどこにいったのかという程に。
(64) 2021/10/16(Sat) 1:48:18

【人】 巫女 ユピテル

>>44 テラ

「あらあら、お兄さんだったのね?
ごめんなさい、全身の鎧で顔が読み取れなかったから、
不躾で失礼な質問しちゃったかしら。

それじゃあ、お姉さんの私とどちらが上か、
わからないからそのままテラって呼ばせて貰うわ。
ふふ。競い合うより大人の付き合いでいましょうか?」

ぺた。と、ヘルメットに触れています。
引っ張ったりはしませんが、何かを確かめるような触れ方です。

「気分……そう。
それじゃあそう言う気分にさせられるよう頑張っちゃう」
(65) 2021/10/16(Sat) 1:58:22

【人】 巫女 ユピテル

>>@20 シトゥラ

「あらあらまあ。それじゃあとても立派な方なのね。
これだけの数の人を庇護なんて、とても……」

感嘆の言葉を述べ終える前に、
その表情は少し落ち着いた物になります。
ユピテルと名乗った娘は意外にも、
その話を聞いて怖がるよりも少し姿勢を正します。

「シトゥラはここに滞在して長かったんだよね」

何かを考え込んだ後、噂に関しての礼を告げました。
本当はもう少し聞きたい事があったのですが、
今ではないのは、仮にも姉を自称する人間には明白です。

「ありがとう。きっと長い付き合いになるでしょうから。
これからよろしくね、シトゥラ。面白い人になってみせるね」
(66) 2021/10/16(Sat) 2:16:30

【人】 巫女 ユピテル

>>53 ゾズマ

「まあ。望んで来る人もいるのね。
私もゲストになるの?不思議な話ね。でも規模を考えると、
こんなに裕福な主の名前が知られていないなんて……」

言葉が途切れたのを見て視線の先を追います。
見ていたのは会場だらけのつぎはぎだらけの服。
ゾズマの率直な言葉にこくり、頷きます。

「これしか私の服はないの。……め、目立つかな」

勿論それは悪目立ちの意である事は、苦笑から明らかです。

「でも、唯一許されている服だから着続けるしかなくて。
あ、ちゃんと洗ってはいるよ?勿論!そこは気を使って……
……出たくても出られないってどう言うこと?」
(67) 2021/10/16(Sat) 3:15:11

【人】 巫女 ユピテル

>>54 ポルクス

「そう、よかった。それなら安心して……
ポルクスが死ぬと悲しむ人がいる。って説得材料に出来るのね」

追っ手や殺人など物騒な話題を軽くしようとしたのでしょうか。
少し冗談めかしそう笑います。

「まるで追われるのを待ってるみたいね。危ない恋のようだわ」

追って追われて。そこに愛があるならそう聞こえます。
それを恋と称しながら、同じようにグラスを持って来ます。

「よろしくね、ポルクス。
まだ慣れてない新顔同士、もう少し付き合って貰おうかな」

飽きたと言う単語はどこか寂しがってるように聞こえました。
だからすぐに立ち去る気分にはなれません。

気を使ったとは思われたくないようなそんな誤魔化しをして、
拒まれないなら暫し歓談を楽しんだでしょう。
(68) 2021/10/16(Sat) 3:25:29

【人】 巫女 ユピテル

「…………あ!」

何かを思い出したのか、急に声を上げます。

「そうよ、あの子を探そうとしていたのに、
この人数で見かけたのに声はかけられなかった……」

どうしよう。とまたタオルを持ってウロウロし始めます。
恐らくはもう不要なはずですが、つい持ってしまうのです。

「誰か、裸足のあの子見なかったかしら?
すっごく世間慣れしてなくて『大変!』って思ったのに、
まだ声をかけられていないのよ。お姉さん失格なの」
(71) 2021/10/16(Sat) 3:57:49

【人】 巫女 ユピテル

>>70 ゾズマ

「う……ち、違うの。永遠にこれを着る訳じゃなくて。
今の期間だけみたいな、そういうやつで。
物乞いは……確かに効果はあったけど、もうしたくない、な」

裏を返せばそれは経験があるという事です。
そして今は行っていないと言う事でもあるでしょう。

「あらあら、それはだめよ。お月様が哀しんでるわ。
外に……?そんな事……う、ううん。試さないのにだめね。
えっと、来たのはこっちからだっけ?行ってみるね」

ずいずいと言われた通りに試そうとしに行きます。
問題は、明らかに出口と真逆の方向に突き進もうとしているので、このままだと下手な裏口を超えて焼却炉にでも行きかねません。
(72) 2021/10/16(Sat) 4:06:41

【人】 巫女 ユピテル

>>73 ゾズマ

「……そうね。しなくて済むなら一番だわ。
言う方もだし、言われる方もおかしくなっていくの、
何回か見たことがあるから。そんな環境がなくなれば一番」

「あのね、私、ユピテル。
お名前、聞きたいなって……あうッッッ!?」

本当は、『あなたも経験、あるの?』
そう尋ねたくても名も知らなくて悩むのはこちらも同じです。
なお好意の指摘には思い切りつんのめりました。

「……ま、間違えてたかしら。ごめんなさいね。
こう言うの普段は誘導があるから一人だとどうしても……
月は見えないけれど、前は近い子は聞こえたわ。巫女だから」
(74) 2021/10/16(Sat) 4:44:26

【人】 巫女 ユピテル

>>@25 トラヴィス

「あらまあ……お姫様。ふふ、新鮮な響き。
ありがとう、ここでじゃないと聞けない言葉だったわ。
元の場では誰もそうは呼ばないもの」

ユピテルは到底お姫様なんかではありません。
むしろ真逆と言える存在かもしれません。

それでもそれを己が一番理解していても。
お姫様扱いに喜ぶ事くらいは今は許されるでしょう。

「ユピテルよ、トラヴィス。
まあ、本当に主人のような事を言うのね?

早く出たいと言う人はそれなりにいるように見えたけれど、
ここにずっと居たいと思っている理由、聞いていいかしら。
魅力を知っていたら素直に閉じ込められたものが逃げてしまうかもしれないのは、勿体無いでしょう?」

尋ねた言葉が事実であれ、誤解であれ、
それを責めるような様子は一切見られません。
その疑問の答えは無理には聞かず、どこか労るように、
答えたくないのならば逃げられるように、柔く微笑みます。
(75) 2021/10/16(Sat) 4:59:31

【人】 巫女 ユピテル

>>77 ゾズマ

「偉い?」

とてもそうは思っていなさそうに眉を顰めます。
親指の爪を唇にあてながら、何処か淡々と言葉が紡がれます。

「少なくとも私は声を聞ける巫女だけど、偉くはないよ。
来た道がわからないのゾズマも同じじゃない?覚えてる?

私は方向感覚が変な自覚はあるけど、理由は先に述べた通り。
もし普段から全ての地理地形を把握出来ていたら、
多くの人は地図なんて持たないでしょう?

でも突然迷うなんて……。いえ、ありがとう、ゾズマ。
一度試しに行ってみるわ。現状把握は大事だものね」

しっかりしているのか否か、言動だけで見極めるのには曖昧で困難にも程がある変な娘です。
そのまま引き留められなければ一度別れようとするでしょう。

なお指し示された方向には向かいますが、随分遠回りをした結果、結局この場に何故か戻ってくる可能性がないとは言い切れないほどには感覚は致命的でした。
(78) 2021/10/16(Sat) 6:07:41

【人】 巫女 ユピテル

「あら……だ、だめよ〜喧嘩とか暴れるのは。
大人だけならいいけど、小さい子もいる場だから……」

成人男性達の張りつめる空気に、
どうしたものかと頭を悩ませました。

一部のやり取りなんて、傍から聞いてるだけでも
頭ごなしに駄目というような問題でもありません。

環境による物も多いのではと思うと仕方のない事かもしれませんが、かと言って放っておくのもどうかと、所在なくうろうろしています。
(109) 2021/10/16(Sat) 18:37:23

【人】 巫女 ユピテル

>>@27 トラヴィス

「お誘いは魅力的だけど……ええ、ユピテルはユピテル。
私である時は私を保つ必要のある巫女であって、姫ではない」

「だから、名前で呼んで頂戴トラヴィス。
あなたのその言葉だけで、私はこの一瞬お姫様になれました。
──それだけで十分なの。

……トラヴィスはどう?呼んで欲しい何かはあるかしら。
今あなたがそうしてくれた様に、私もそれに変えて見せるわ」

くすぐったそうに少し身を捩りつつも、
懇願の言葉通り、謙遜ではなく名で呼んで貰いたい。
その気持ちを伝えるようトラヴィスの瞳を見つめ返しました。

「駄目なんて言わないよ。酒場でも館でも、集う事情は様々。
でもそうね。しいていうならそれが心から思って……いえ、
思い続けてくれるならもっと嬉しいと思うかな」

今の言葉もトラヴィスにとって嘘ではないのでしょう。
けれど、本心でない事は薄々感じ取っています。
だからこう告げるのです。
「捕える」なら「思い続けて」ほしいのだと。
(116) 2021/10/16(Sat) 19:54:22

【人】 巫女 ユピテル

>>84 テラ

「そうね、パーティ会場でずっと全身武装していたら……
そもそも何か危ない事があるの?って尋ねたくなるのもあるわ」

潜水服、あるいは宇宙服を知らないのでしょうか。
先程も鎧と例えていたように、それを何かからの防護。
或いは守衛に近い何かと考えているようです。

「100歳?本当に?でも自称なら、
お姉ちゃんも不詳にしておあいこにして貰おうかしら。
曖昧な付き合い方って意味じゃなく……負けず嫌い?」

ノリがよく回ってくれるのでそれに合わせてくるくるっ。
ある種の奇妙な光景が繰り広げられているかもしれません。
(118) 2021/10/16(Sat) 20:02:38

【人】 巫女 ユピテル

>>86 ゲイザー

「落ち着いて。大丈夫、故意でないのは見てたもの。
もし怒られてもお姉ちゃんも一緒に怒られに行くわ」

続けられる謝罪と「また」の言葉に穏やかに声をかけます。
もし汗をかいていたなら、タオルでそっと拭おうとします。
沢山あるのでどれ程慌てても大丈夫でしょう。

「あら、頑張ってお仕事している子じゃない。
飲み食いだけの人より余程努力して働いているのに……
どうしてそう言う風に思うの?私はそう思わないわ。

それにここの人達はみんなゲストになるって聞いたのだけれど
あなたは宴が始まる前からずっとここで働いていたの?」
(124) 2021/10/16(Sat) 21:03:43