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人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 生物部部長 クロユリ

[生物部は文化祭では、フィールドワークについての展示とポスターセッションを行っている。とはいうものの毎年生物部のコーナーは閑古鳥でほとんど見に来る人はいない。]

[今年はアイデアをだしあって、ちょっとでも見てもらえるように工夫してみたつもりだったが、その分クラスの催しにほとんど協力できなかった]

見にいってみようかな。
もしかしたら少しでも手伝えることがあるかもしれない。

[今朝も世話を終えた優里は、教室棟へと向かった]
(9) 2020/06/14(Sun) 7:25:54
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a3) 2020/06/14(Sun) 7:27:57

【人】 生物部部長 クロユリ

[教室への昇降口にはたくさんの生徒がいた。いつもとは違うどこか高揚したワクワク感。

「おはようーー!トオルーー遅いよ!!今日は準備があるから7時半登校だって、昨日のホームルームで話してたでしょ!」

聞き覚えのある華やいだ声がした]

同じクラスの天ヶ瀬さんだ。もうひとりの男子は確か…周藤さんかな。>>12

[少し距離があるので気づかないかもしれないと思いながら、ふたりへ遠慮がちに視線を向けた。]

あまり話したことはないけれど、クラスの催しについて聞いてみようかな。
(13) 2020/06/14(Sun) 7:48:28
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a5) 2020/06/14(Sun) 7:55:01

【人】 生物部部長 クロユリ

>>15
[天ケ瀬さんが声をかけてくれた。
そうだった、クラスでは本格お化け屋敷をしようと盛り上がっていたことを思い出した。

気のせいだろうか、一瞬天ケ瀬さんが猫娘のコスプレをしているように見えた。

天ケ瀬さんはいつも名前で呼んでくれる。
でもその呼び方は、うれしいけど少しはずかしい…

返事がどこかぎこちなくなってしまった。彼女が不快に感じてないといいのだけど]
(18) 2020/06/14(Sun) 8:27:46

【人】 生物部部長 クロユリ

>>37
[ポスターセッションの準備で展示室に入ろうとすると、誰かがいる気配を感じた]

あれ?誰だっただろう。
見たことのある人だけど、生徒じゃなさそうだし…

[ユウリたちがまとめた資料を熱心に読んでくれている。近隣の水路で生物多様性の保護活動を行ったときのものだった。

何とも言えない喜びから、思わず胸に抱えたケージをぎゅっと抱きしめる。中にいるはずのジャンガリアンハムスターのかさかさという気配を感じる]

[教室に入って声をかけていいものか、ユウリは青柳の様子を見守った]
(38) 2020/06/14(Sun) 14:24:33

【人】 生物部部長 クロユリ

[とにかく、このジャンガリアンハムスターのグラハムだけは机に置かなければ。
ユウリは展示を見ている青柳を邪魔しないように、少し離れたドアから教室に入ると、そっとケージを置いた。
時には生餌にもするマウスだが、このジャンガリアンハムスターだけは代々生物部のマスコット的な存在として、部室で飼育されてきているのだ。

ハムスケがジュッと鳴いた。
その様子を微笑ましく見つめると、ユウリは展示の準備に取り掛かった]
(39) 2020/06/14(Sun) 14:36:20
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a14) 2020/06/14(Sun) 14:37:54

クロユリは、時折窓の外に視線を向ける。雨音を聴いているようだ。
(a15) 2020/06/14(Sun) 14:42:04

【人】 生物部部長 クロユリ

>>40
くんくん…
あれ?コーヒーの香り?

もしかしたらどこかで模擬店があるのかな。
でもこんな理科棟で?

準備が終わったら行ってみたいな。
(41) 2020/06/14(Sun) 14:48:18

【人】 生物部部長 クロユリ

[ハムスケ(正式名称:グラハムのすけ)が一生懸命走りすぎて回し車から滑り落ちた。
その様子にくすっと声を出したとき

生物部の部長さんだっけ。
はじめまして。

展示を見ていた男性がこちらを向いていた。]

あ……実習の青柳先生。

[本当に時々しか来ないけど長年生物部の顧問である老先生が、今度の実習生は自慢の教え子だったと言ってた]

展示を見てくださって、有難うございます。

[ユウリは控えめに微笑むと、青柳に丁寧におじぎをした]
(45) 2020/06/14(Sun) 15:27:29

【人】 生物部部長 クロユリ

>>54
この子、ハムスケっていうんです。ちょっとそそっかしいところがあって、いつも滑車から落ちちゃうんです。

[そういうと、どれ?とケージをのぞき込む青柳の瞳がまっすぐ見えた。]

きれいな色
月の夜に海ををのぞき込んだときのような深い蒼。

[青柳は、フィールドワークの詳しい内容についていくつかの質問と、自身の経験から興味深いアドバイスをくれた。次の活動のときに取り入れてみたいと思った。

青柳と話しながら、そういえば化学を選択しているクラスメイトが、青柳先生のことを噂していたことを思い出す。
授業が面白くてわかりやすい、加えて自分たちと同じ目線に立ってくれる、もっとはっきり言うと、素敵な先生だと。

慶先生でいいよ。
こんなふうにさらっと生徒に言ってくれるところも、人気のある理由なのだろう。

そういうことに疎いユウリは、明確な理由には気づかないまま、青柳の瞳の深さと、話しやすく穏やかな空気に、淡淡とした慕わしい気持ちを感じていた。]*
(56) 2020/06/14(Sun) 16:32:01

【人】 生物部部長 クロユリ

>>61
[そういえば、なんで生物選んだわけ?

青柳の言葉に揶揄するような響きはない。寧ろ彼自身の専門である化学という学問に対する矜持が感じられたことからだろう、ユウリは自分でも意外なほど素直に答えられた。

子どもの頃宝物だった植物図鑑のこと。
それを部屋が暗くなるのも気づかず、ぼろぼろになるまで読んでいたときのこと。
植物や生物を友人だとおもっていること。
まだはっきりとは決まっていないけれど、いつかそんな生態系や環境にかかわる仕事をしたいと思っていること。

生物部の仲間にも話したことがないことだった。

ユウリは話し終えて、微かに頬を赤くする。夢中になって話過ぎたのではないかと。]*
(62) 2020/06/14(Sun) 17:43:39

【人】 生物部部長 クロユリ

>>64
>>65
よかった、呆れられてはいないみたい。

[ユウリはひそかに胸を撫でおろす。ついつい熱くなってしまった自分の世間知らずな夢だけど、青柳が聞いてくれてうれしかったのだ。

今日の文化祭、誰かと回る?
というか、玄森のクラスって何やる?

もう少し先生と話していたい、でももちろん言葉には出せない。

ここの準備が終わったら、いちどクラスに戻る>>66 ことを伝えるので精いっぱいだった。

ユウリは青柳にお化け屋敷のチラシを渡した。そして先ほどまでの饒舌さが嘘のような控えめな言葉で、よかったら見に来てほしいと伝えた。

2人の横で、ハムスケはくるくる滑車を回し続けている。]*
(90) 2020/06/14(Sun) 21:07:15

【人】 生物部部長 クロユリ

[青柳先生と入れ替わるように数人の部員が入ってきた。
思わず、先生と一緒にいるときじゃなくてよかった、なんて思った自分がいることにユウリは動揺してしまった。

そんな思いを気とられないよう、いつもと同じ素振りのまま準備を終えると、相変わらずからからと回り続けるハムスケを部員たちに託して展示室を後にした。

まだ雨はやみそうにない。]
(91) 2020/06/14(Sun) 21:31:42

【人】 生物部部長 クロユリ

>>27
文化祭中はどこも生徒でにぎわっている。それは旧校舎も例外ではないのだが、そんな中でも、まるで人目を避けるようにひっそりと置かれた看板が目に入った。

喫茶店アトリエ

静かなひと時を過ごしたい方へ
ひっそりとした空間で絵を依頼してみませんか?
もちろん、喫茶店だけの利用も歓迎]

さっきのコーヒーの香り、もしかしたらここなのかな。

[ユウリはそっと中の様子を伺ってみた。誰かいるみたい…]*
(99) 2020/06/14(Sun) 22:23:40
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a30) 2020/06/14(Sun) 22:26:07

【人】 生物部部長 クロユリ

>>103
「誰だ!」

[その犯人を誰何するような声に、思わずびくっとして立ちすくむ。]

ごめんなさい…

[声のした方へ向かってそう口にすると、ユウリはその場を立ち去ろうとした…]*
(104) 2020/06/14(Sun) 22:54:18
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a31) 2020/06/14(Sun) 23:13:54

【人】 生物部部長 クロユリ

ふぅ、ポスターセッションの当番が無事に終わった。

[思っていたより来てくれた人も多くて、(もちろん教室棟での催しと比較するとわずかだけど)部員のみんなが充実感を感じることができた。

ユウリは左腕の時計を見た。
まだクラスのお化け屋敷には間に合うだろうか。

いちど戻ったときには天ケ瀬さんや、少しで話す人が見つけられずなかった。

他の部員もそれぞれに文化祭を楽しむために展示室を出てしまうという。
ユウリは、ハムスケを持ち運び用にケージに入れると胸に抱えて展示室を後にした。]
(203) 2020/06/15(Mon) 22:26:52