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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


【人】 星集め メレフ


無言で席に座っている。
何も見ない様に、目を伏せたまま。
(7) 2021/04/22(Thu) 22:43:27

【人】 星集め メレフ

 
「……ニアがいない、か。
 ニアの部屋に行ってくる。」

淡々と告げて席を立つ。
ニアという少女は、■■しない筈だった。

メレフは偶然にも、少女の嘘を理解できてしまった。
彼女の兄と呼ばれていた「友人」から、
■の存在なんて聞いたことがないのだから。

メレフはもう、ニアに敬語を使っていない。
(13) 2021/04/22(Thu) 22:55:49

【人】 星集め メレフ

 
男は淡々と戻ってくる。
いつも通りの顔で、それを告げる。

否、正確にはハマルの方から僅かに目を逸らした。

「ニアの部屋でシトゥラとニアが死んでいた。」


「例の痕も両方に残っている。
 来たい奴は来るといい。」

簡素にそれだけを会議室に告げて、ニアの部屋に戻る。
(18) 2021/04/22(Thu) 23:02:53

【人】 星集め メレフ

 
「…………」

ラサルハグの様子を確認して、
メレフはそのままニアの部屋に戻る事はなく。

何処かへと姿を消した。
(29) 2021/04/22(Thu) 23:22:16

【人】 星集め メレフ

>>43 キファ

「変わるからこそ意味があるのかもな。」

呟かれたような『随分容易に』の言葉に返す。

「何より、『死』は、もう何も変わらない。
 それなら『生』くらいは何か変わってくれないと、
 釣り合いが取れない。

 ……戻って来て欲しい。
 そう思う哀しみも大量にあったけどな。」

それでも自分も、あなたも。
人よりも随分長く生きている。生きると自分で決めた。

それが、答えなのだろう。
(124) 2021/04/24(Sat) 0:37:38

【人】 星集め メレフ

>>128 キファ

「随分と派手にやらかしたもんだねェ。」

呆れ声が飛んでくる。
それで隠し切れてると思ってるのか、と言いたげな。

「……誰に喧嘩売ったらそんな凄いコトになんだ?」

お得意先のウインクが素敵な彼女とはまだ知らない。
(129) 2021/04/24(Sat) 1:38:26

【人】 星集め メレフ

>>131 キファ

「……その怪我、隠す気はあるんだろ?
 見た目だけでも何とかしてやるからついてこい。」

大袈裟に溜息をついて、貴方の腕を取って引っ張る。
可能ならずりずり自室に連れて行こうとする。
いずれにせよ会話は続けられる。

「その件な。受けなくてよかったとコッチも安堵してる。」

身に覚えがあるだろう。と言いたげだ。解説はない。

「恐怖は特に覚えていない。
 元々、お嬢の為なら命を投げ捨てられた。
 投げ捨てて救える状況じゃなかったから死んでないだけだ。

 ……正確には、そう“だった”かね。」
(135) 2021/04/24(Sat) 2:17:55

【人】 星集め メレフ

>>139 キファ

「脳内花畑の道士に言われたくねェよ。」

無論、宿内とは言え『男の部屋に来い』と言うのは
女性にとって悩ましいのはわかる。わかるが。
そこら辺の廊下で行えるものでもない。不可抗力だ。

「お前そんなコト呑気に言ってるから、
 そんななるまでボコボコにされたんじゃねえの?」

ピンクオブザピンクの発言は思い切り聞き流した。
そんな訳で自室にズリズリ引っ張り込んで椅子に座らせる。

「もうお前サンの年齢と同じくらいは仕えてるかね。」

左手の人差し指に銀の指輪をはめる。
そのまま貴方の見えてる肌の一番傷が酷い部位に触れる。

──隠蔽魔法の一種だ。
傷が癒える事はないが、見た目の痛々しさは綺麗に消える。
(140) 2021/04/24(Sat) 2:48:55
星集め メレフは、メモを貼った。
(a77) 2021/04/24(Sat) 3:22:55

【人】 星集め メレフ

>>173 >>174 >>175 キファ

「…………。」

あなたの言葉に悲し気な様子はない。
ただ、肩を竦めるだけだ。

その事実はとっくの昔に受け止めている。
受け止めた上で、この『選択』を生き続けている。

「俺はお前と違って、自分の死に恐れは抱かない。
 ……抱かないはず、だったんだがな。

 今は正直、そう言い切れる自信がない。
 結果、アイツを生き返らせるのが遠のくと知って尚。」

あなたの答えが肯定であっても。
喜ぶ様子も、驚く様子も見せなかった。

他人の言葉で左右される程度の『意志』ならば、
“キファ”も“メレフ”も、こんな長くを生きはしない。

「なぁ、キファ。
 
もしも、サダルが死ぬとしたら。お前はどうする?」
(177) 2021/04/24(Sat) 16:08:44

【人】 星集め メレフ

>>189 >>190 キファ

「そう来る、か。」

少しばかり予想外だ、と明かす。

キファの突然の盲目的な恋であれば、
ゲイザーのような方向に走ってもおかしくない。

「何だかんだ無駄に年は取ってるだけあるか。
 そうだな、嘆いたり復讐するよりも、
“大切な存在を蘇らせる”時間に費やす方がいい。」

「その答えに乗れるかは、保留にさせて貰おう。
 牌の取り合いになるのはコッチも困るんでね。
 わざわざこんなギルドを作った意味も消えちまう。」

呪術ギルド『等価交換』。
その結成理由は、初期こそ何度かブレはしたものの、
今となってはもう目的は一徹して変わらない。
(192) 2021/04/24(Sat) 18:20:25

【人】 星集め メレフ

>>189 >>190 キファ

「ただ、忘れるなよ。」

「俺達は所詮“ちょいと長生きしただけ”の人間だ。」

「俺と違って、お前のその熱は最近生まれたばかり。
 200年以上も生きて来たお前が“はじめて”見つけた物。」

「本当にそうなった時、強すぎる激情に飲まれ、
 生きた年月と同等の熱がお前を喰らい尽くすだろう。

 『そこから始めた』俺と違って、油断も慢心もしやすいぜ?

 精々気をつけな。そして覚えておけ。
 
自分が生き残らないと、何一つ叶えられないってな。」
 
(193) 2021/04/24(Sat) 18:22:40

【人】 星集め メレフ

>>200 ハマル

「何か探しモノでもしてるのかい、ハマル。」

辺りに何かを探す様子の貴方を見て、声を掛ける。

「調子はどうだい。
 事件も随分と身近になってきた。嫌な空気だろ。」
(201) 2021/04/24(Sat) 18:58:53

【人】 星集め メレフ

>>208 ハマル

「俺を?どうした、何か用か。
 気分転換に会話でもしたくなったか。」

一瞬言葉が止まった様子を見逃さない。
ハマルの言葉は嘘ではないのだろう。それはわかる。

「おっと、いけねェな。俺が先に心配されるとは。
 そんな無理してそうな顔をしていたかね。」

お互い、同じなのかもしれない。直感だがそう思った。
『大丈夫』なのは確かだ。
でも、『無理をしていないか』は、大丈夫と別だ。

「大丈夫だが、少し無理はしている。
 ……お前サンもそう見えるよ、ハマル。

 悪いコトではないが、変化が急すぎるな。
 そんな顔させる為に言ったつもりじゃなかったんだがな」

あなたの顔に浮かぶ感情が薄くなったことを、心配している。
(214) 2021/04/24(Sat) 20:05:28

【人】 星集め メレフ

>>218 ハマル

「……ニアとシトゥラの事か?そうだな。
 ニアは、俺の友人の妹だった。
 そう言うことに『なっていた』。

 それでも『どうでもいい』となりはしないが……」

この日の現場にはあまり顔を出せていない。
けれど、ハマルの表情の変化の理由は、察せる。

「俺よりハマルの方が余程辛いだろう。
 ……シトゥラに、懐いていたんじゃないか」

覚悟を決めたと言うことは。
それ程に大切な人を失ったから。
もう一度後悔をしたくないから。

その痛みを、メレフは知っている。
(229) 2021/04/24(Sat) 21:18:36
メレフは、サダルの事に想いを馳せている。
(a133) 2021/04/24(Sat) 21:58:07

メレフは、キファに向かって「だから言ったんだ。」呟いた。
(a136) 2021/04/24(Sat) 21:58:59