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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 機関設計士 スタンレー

[タナバタの夜が明けた。スタンレーは、日常に戻る。
彼の工具入れには、ガーネットのキーホルダーが揺れる。
きっと、彼はこの国を支える機関車を作り続けるだろう。
機関車をこよなく愛す、彼だから。]
(0) 2020/05/19(Tue) 0:05:05

【人】 機関設計士 スタンレー

ー後夜祭:職場にてー

「たこやきが食べたい。」

[スタンレーは、すっかりたこやきロスだ。]

「んもー!まだ言ってんすか?」
[助手のコーディーは、呆れたように長いため息をつく。]

「それより、スタンレーさん、三日も休んで何か浮いた話は無かったんすか?」

[コーディーは続ける。スタンレーの工具入れのガーネットには気付いてないようだ。]

「んー。内緒。」
[スタンレーは、不敵に微笑んだ。]

「なんすかそれー?!ずるいっすよー!可愛い助手に、幸せを分けてくださいよー?!」
(43) 2020/05/19(Tue) 20:26:14
(a2) 2020/05/19(Tue) 20:29:18

【人】 機関設計士 スタンレー

ー調香店:ディアスー

[スタンレーの仕事は、夕方に終わった。

ーそうだ、ディアスに寄ってみよう。
顔を出すと約束したからな。ー

日も傾いて来たし、まだやってるだろうか。
という懸念もあったが、ディアスからは灯りが漏れていた。

小洒落た扉を開ける。
ノアは居るだろうか?
それとも、彼女の師匠が居るだろうか?]*
(44) 2020/05/19(Tue) 22:04:46

【人】 機関設計士 スタンレー

ーディアスにてー

ごめんください。おっと、邪魔したかな?

[店の中には、ノアの他にもう一人居た。彼がノアの師匠のディアスだとすぐ分かった。]

はじめまして。機関設計士のブルー・スタンレーです。
ノアさんとは先日偶然知り合ったのですが、その時にお店のことをお聞きしまして、お伺いしました。

[スタンレーは、ディアスに丁寧に挨拶をした。 ]

ノアも元気そうだな。

香水を二つ作ってほしいんだが、大丈夫かい?
贈り物用と自分用なんだが。*
(70) 2020/05/20(Wed) 10:19:25

【人】 機関設計士 スタンレー

─ 調香店『ディアス』 ─

[ノアに促され、来客用のテーブルに着く。]

ああ、俺も変わりないよ。
仕事をしている方が、張り合いがあって良い。
[スタンレーは、屈託の無い笑みで答えた。]

どうも、ありがとうございます。
[スタンレーは、紅茶を用意してくれようとする、ディアスへ向き直り、一礼する。]

[スタンレーは、ノアから受け取ったパンフレットをめくりながら、訥々と話し始める。]

贈り物の方は…、察してるかもしれないが、マチ宛なんだ。

マチへの贈り物の方は、あいつの暖かな優しい雰囲気に似合う香りが良いな、とは思っていて…。

香りに関してはさっぱり知識がないんだが、自分用については、柑橘系が好みだな…。

[パンフレットの中の柑橘系の香水に目が止まる。
スタンレーの故郷の湖の側には、広大なレモン畑があり、小さい頃から馴染みのある香りだった。]*
(79) 2020/05/20(Wed) 14:55:14

【人】 機関設計士 スタンレー

─調香店『ディアス』─

いただきます。
[運ばれて来た紅茶に口を付ける。アールグレイ独特の芳しい香りがした。]

むしろ、仕事の早さに驚いているよ。
ノアもディアスさんも、凄いな。
[スタンレーは、ノアに尊敬の眼差しを向けた。]

…ああ。
[ノアの問いに、一瞬、躊躇いをみせつつ肯定する。
しかし、曇ったように見えた表情は消え…]

俺にとっては、宝物になったよ。

[スタンレーは穏やかに微笑んだ。]*
(86) 2020/05/20(Wed) 17:05:57

【人】 機関設計士 スタンレー

─調香店『ディアス』─
[随分話し込んでしまったようだ、外は既に真っ暗になっていた。]

遅くまですまない。俺はそろそろ失礼するよ。
ノアとお師匠さんに会えて良かった。
香水のこと、本当にありがとう。

[ノアに感謝と別れを告げて、月明かりの下、坂を下る。]
(91) 2020/05/20(Wed) 23:20:55

【人】 機関設計士 スタンレー

ー夜道ー
[空を見上げると、満月が煌々と輝いていた。]

月が綺麗だなぁ。

[想いが通じなくとも、不思議と悲しくはなかった。]

ー月になろう。

彼女の星にはなれなくても、真っ暗な夜に彼女が迷わぬように、道を照らすような、月になろう。ー

[香水に驚くマチの顔を想像して、微笑む。 「俺も香水デビューだ。」なんて、ふざけ合いながら、渡せたら。]

ーマチの歩く道に、沢山の幸福が訪れますように。ー


恋する機関設計士の物語
〜完〜
(92) 2020/05/20(Wed) 23:22:03

【人】 機関設計士 スタンレー

ー機関設計助手コーディーの物語ー

ちゃっす!
俺、コーディーって言うんすけど、機関車の一級設計士、スタンレーさんの助手を務めてるっす。
スタンレーさんは凄い人なんすよ!この国ではスタンレーさんの右に出る人は居ないんじゃないっすかねぇ?

そんなスタンレーさんの助手が出来るのは、誉れ高きことっすよ!
俺、まだまだスタンレーさんの足元にも及ばねえっすけど、バリバリと頑張る所存っす!
その為に、俺っち、タナバタ休暇も断ったっすよ!

やっべ、いつもの癖で俺っちって言っちまったっす!恥ずかしいっす!聞き流してくれっす!

助手の勘なんっすけど、スタンレーさんは、タナバタでぜーったい何かあったっす!聞いてもはぐらかされたけど…。>>43
今日なんて、定時前に上がって、いそいそ何処かに行ったっす!>>44
怪しいっす…。
(100) 2020/05/21(Thu) 18:52:41

【人】 機関設計士 スタンレー

スタンレーさんは、男の俺から見ても、かっこいいっす!
鼻の上のそばかすがセクシーっすね。そばかすは、俺とおそろなんっすよ。へへっ。(照

タナバタの夜に、スタンレーさんが豆大福を差し入れしてくれたっす!>>2:86
あー!俺、愛されてるーっ!て感じっすね。

そろそろ、休憩が終わるっす!俺は仕事に戻るっすよ!
また会えると良いっすね!

〜fin〜*
(101) 2020/05/21(Thu) 19:01:10

【人】 機関設計士 スタンレー

>>-474
マチさんこんばんはっす!相変わらずお綺麗っすね!
byコーディー
(102) 2020/05/21(Thu) 22:53:05