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人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>2:278 連続で上がる花火の音も、周りの喧騒もどこか遠くて。
 意識の外に追いやられているの。

 お互いよく知らないままなのは事実なの。
 でも、それでも私だって意識している。
 知らないまま特別があるのはお互い様なのよ。

 目をそらされる仕草は……ちょっと可愛いなんて思ったのは心に秘めたのよ。]
 
(1) 2021/07/27(Tue) 8:20:49

【人】 一年生 篠田 小牧

  
  ええと……では私は先輩の
彼女……
でいいのでしょうか?


[言ってから真っ赤になったわ。でもこれ勘違いしてすれ違ったら大事故だもの。
 まだ好きじゃない内は、というのなら仕方ないのでしょうけれど私としてはそのつもりなのよ。

 いつの間にか花火は静かになって。
 大きな音が一つ耳に届いて静かになったの。]


 ……私まだあまり食べていないんですよね。
 宜しければもうちょっと付き合って貰っていいですか?


[なにせキュウリとたい焼きとべっこう飴にたこ焼きだもの。足りないのは事実だったの。
 返答はどうあれこの場から離れるべく動くことになるのよ。]
 
(2) 2021/07/27(Tue) 8:23:17

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 
 今日は、素敵な思い出が出来ました。


[そう笑って。
 私とあなたの夏祭りは過ぎ去っていったのよ。]**
 
(3) 2021/07/27(Tue) 8:24:11

【人】 一年生 篠田 小牧


>>10気持ちが届かないままお付き合いするというのは、お試しとかそういうので付き合う子もいるし珍しくはないとは思うの。

 でも、そういったノリで気軽に言ったものじゃないのよ。
 ビックリさせたのもわかっているわ。
 ただ、私は……   ]
 
(15) 2021/07/27(Tue) 20:06:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 はい、是非よろしくお願いします。



[私も同じように、顔を覆いたいけれど。今はしっかり相手に笑いかけるの。

 ……これ絶対誰かしらは見て見ぬふりしてくれていた人いるわよね……。
 なんて内心で思いつつそこには知らない振りをしておくのよ。]



 そうなのですか。じゃあ蓮見先輩戻ってなかったのですか?


[私が知らない間に戻っていた、という説も消えたわ。
 行こっか、という言葉に「はい」と答えて進みだすの。]
 
(18) 2021/07/27(Tue) 20:09:24

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 お祭りの食べ物なら好きなのばかりで選ぶのが難しいですね……。
 今はとりあえずお好み焼きとトウモロコシ食べたいです。

 お祭りに限定しないなら甘いのが好きですね。
 作ったりもしますよ。あ、甘いの嫌いでなければですが今度お裾分けさせてください。


[堂本先輩の勝負ももうついたんじゃないかって思うし、そっちは買ってなかったから残っていたらほしいなって思ったのよ。]


 10とはなかなかですね。


>>11思わずくすくす笑うのよ。

 花火は終ってしまったけれど。お祭りの余韻はそうして暫く続いていたんだと思うのよ。


 帰りは申し出を素直に受けたわ。
 少し疲れた足でゆっくりカラコロ歩いて、家にたどり着けばきちんとお礼を伝えたの。

 お祭りは楽しい。けれど、終わるのはいつも名残惜しいものだわ。

 ─────今日は、いつもより もっと。]

 
(19) 2021/07/27(Tue) 20:12:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― それから ―

>>12ひとまず互いの事を知っていくように色々お話する機会を出来るだけ作ろうとしてたわ。
 はたから見れば付き合ってるのはわかったんじゃないのかしら。

 知る程に興味を強くして。
 いいなぁ、と思う心が素直に育っていったの。


 語るまでもないお話は語るまでもない、とは思ったのよ。気分がいいお話じゃないのは本当だし。
 特別引きずってないのも本当のお話だもの。


 それでも口から出たのは、やっぱり知ってほしいと思ったからなのでしょうね。

 か弱い印象を持たれてなかった事を知れれば、目をぱちくりしたのでしょうね。
 怒りはしないけれどそうなんですかって普通に驚くのよ。
 それだけ外見だけで判断してない、という証左がまた、心をくすぐっていってたの。]
 
(20) 2021/07/27(Tue) 20:13:33

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[怒ればきつい言葉も口から出る。
 それに対する反応は……ええと、その。顔を覆った事で察してほしいわ……。]


 [蛇足のその言葉を耳にすれば>>13

    何かが落とされる音が 私の中でしたのよ─── ]*

 
(21) 2021/07/27(Tue) 20:15:08

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― ようこそ茶道部体験 ―

>>30お誘いした体験にきてもらったいつかの日。

 蓮見先輩は一緒だったかしら?
 どっちにしても私の彼氏というのは隠してなかったからあの人がー、へー、って女子だらけの部の視線が向かっていたことにはなっていたのよ。

 ちょっと、
ちょーーっと。
それになんでだか腹がたってあまり見過ぎないよう注意はしたけれど。



 淹れてみたいと言われたならば先輩の許可は出るのよ。
 楽し気にやってるのなら、私は苦笑いして見守るのよ。

 そうしてから。ヘリを踏まないよう注意して貰いつつ席について貰って、懐紙を渡したりお茶菓子(どら焼きよ)を順番に渡して貰って食べて貰って。そうしてる間に誘った時から密かに粉っぽさをなくすよう頑張っていたお茶をたてて。
 「どうぞ」と差し出し飲んでもらうの。

 慣れない内は苦いかもしれないけれど甘さと苦さが混ざっていいものなのよね。
 なお私のお茶の腕前は自己採点だと99
 (ねぇ、ちょっと、先輩点数高すぎないかしら?)


 最後は恒例の足痺れはあったかしら?
 そうやってまた一つ、私の事を知って貰ったのよ。]*
(31) 2021/07/27(Tue) 21:44:15

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 茶道部体験:蓮見先輩 ―

>>33蓮見先輩もやってきていた体験入部。
 点数はあくまで自己採点ですがありがとうございます。>>33


 蓮見先輩は初心者として普通の範囲だったわ。
 うん、というか稲出先輩が上手すぎるだけなのよ……。先輩が兼部お誘いしちゃ駄目かな? とか聞いてたけどストップしておいたわ。

 ニヤニヤ見守られているのに気づけば、前にもそんな表情されたのを思い出すの。

 そこでやっと、今頃その時の表情やら行動の意味を理解したのよ。]


 蓮見先輩、お気遣いには感謝はとても、してますがそのですね……行動があからさますぎませんか?


[顔を真っ赤にしつつ。そう機会があった時にいっておいたのよ。
 恥ずかしいものは恥ずかしいんだもの。

 突然妙な気遣いされることがあった時には呆れと羞恥を更に加えつつ。内心でやっぱりまぁ、感謝は
……してたのよ。

 
(64) 2021/07/28(Wed) 7:48:02

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[夏祭りが終わっても、彼氏が出来ても世界の何かが大きく変わるわけでもなくて。


 クラスに入ればクラスメートに挨拶して。
 眼帯がまだついているなら心配の言葉をかけたり。
 部に体験に人が来てくれるから>>31どら焼きを買いに行くことになる、なんて伝えたりしていたわ。


 授業で分からないことがあればまた職員室にいくのよ。長尾先生には熱血な先生って言われてましたよ。なんてお話をしてみるの。>>2:115


 鳳先輩がうちの店にまた来るときには、端切れを余分に用意してみたり、ツギハギがせめて目立たないよう制服に合せたハギレをこれ使ってみたらどうでしょうか? と差し出して聞いてみたり。]
 
(65) 2021/07/28(Wed) 7:49:13

【人】 一年生 篠田 小牧

[堂本先輩のお店でお野菜を買いに行くのも相変わらず。お話する機会がありそうなら、勝負の結果はどうなったのか、とか聞いてみるのよ。弟君がお店に立っていれば普通に挨拶したわ。


 田邊先輩の部活の注文のユニフォームが完成すれば>>1:68、私も配送を一緒に手伝ったわ。
 着る機会の時には絶対に見せて下さいね! と声をかけるの。
 あの時の挙動不審の理由とか。聞いてほしそうじゃなければ聞かないけれど。平気そうなら聞いてみるの。


 彼氏彼女になった相手とは、黒鉄君のお散歩のときご挨拶に出れるようするようしたり、その時には塩分とってくださいね。ってどこかで見たような塩飴をあげてみたり。


 そういう日々を過ごして。
 自分の中の心を一つ一つ確認しながら、夜空に咲く花を見た日から隣にその人がいるのが自然で、それが当然だったかのように感じるようになっていったの。]
 
(66) 2021/07/28(Wed) 7:50:13

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[何かが落ちた日から。
 私は無意識に先輩を目で追ったり。
 隣を歩く時、少しだけ距離をつめてみたり。
 誰かが貴方を名前で呼ぶのを聞けば羨ましくなったり。

 目が合うとでも、赤くなってそらしたり。
 涼しくなってくる頃、手の甲をちょん、とぶつけてみればそれは繋がる事はあったかしら。
 

 静かに降り積もったそれに、『 』と名付けていいのか。

 ただ言えるのは。
 ふとした時にぽろりと言いそうに何度もなっていたのよ。]
 
(67) 2021/07/28(Wed) 7:51:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[そんなこんなで悩んでいたころ。私は思い切って一つ行動に出てみたのよ。

 帰り道の通学路。
 一人の時を狙ったわ。]


 蓮見先輩、ちょっとご相談があるのですが。
 よければ時間を少しくれませんか?    **
 
(68) 2021/07/28(Wed) 7:51:31

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日 ―

>>80私と稲出先輩のの関係性はこの頃には知らない事は無いと思うの。特に隠してないもの。
 受けてくれる様子に一安心して頭を下げたのよ。]


 ちょっと。
 場所を変えさせて下さい。


[そう言って歩き出すのよ。一先ず先に花巻庵に寄らせて貰ってたいやき二個を購入して。それから公園の方に。
 ベンチにソーシャルディスタンス的距離感を取りつつ座る事にするの。]


 あんことチョコレートです。
 お好きな方をどうぞ。


[相談料……が理由の半分。もう半分は夏祭りの時一緒に食べようと待っていたのに結局ご一緒出来なかったちょっとの心残りの消化かしら。

 受け取ってくれるのなら選ばれなかった方を一先ず半分くらい食べるの。
 受け取って貰えなかったら一先ず両方自宅用のお土産になるだけよ。]
 
(83) 2021/07/28(Wed) 18:45:34

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 その……ですね。

 私稲出先輩と……
付き合ってるわけじゃないですか。



[そう言葉にするだけで、顔が熱くなって俯くのよ。]


 ……蓮見先輩からみて、私は稲出先輩の事

    ──────ちゃんと好きに見えます……?

 
(84) 2021/07/28(Wed) 18:46:42

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[言いたい。伝えたい。育った心はそれを望む用意なっているの。
 それでも。相手が真剣に私を思ってあの時言葉をくれたから。
 私も相応に真剣に返したいの。

 ちゃんと胸をはって、自信をもって言えるだけの気持ちなのか。
 好きな人を大事に思うお友達からそう見えてくれるのか。


 今の私はどうしようもない程顔が真っ赤で。
 それでも冗談半分で聞いていない、と伝えるように真剣に相手を見るの。


 一歩を進みだす為の切欠がほしい
 緊張しながら相手の返答を待つのよ。
]**

 
(85) 2021/07/28(Wed) 18:47:45

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― いつかの日 ―

>>88たい焼きは受け取って貰えて。それに満足げによかった、と顔を緩めるの。

 私の質問に蓮見先輩は唸って。
 どう来るかかなり緊張したの。

 ───例えば。>>89

 それは、例えの言葉だってわかっているのに……。

 
(96) 2021/07/28(Wed) 20:11:11

【人】 一年生 篠田 小牧

 

 
 ────正直、ムカっと来ました。


 
(97) 2021/07/28(Wed) 20:12:03

【人】 一年生 篠田 小牧


[あら、いけない。]


 あ、ええと……そんな事ない、と言い返したくなったのです。


[でも、蓮見先輩に本当にそう見えたら?
 そう思ったら……不安になる気がしたの。

 他人同士が気持ちなんて覗けるわけがないわ。
 そうわかっていても……腹が立って。不安になって。それから

 ───……傷つく。 


 そう感じたのよ。]
 
(98) 2021/07/28(Wed) 20:13:35

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>90続いた言葉は……それを経験して来たかのように聞こえたのよ。

 好きじゃない。この気持ちに蓋をしてそう言う。
 それは……想像するだけで……苦しい。とても、苦しいの。

 >>91遠くに行ってしまう。
 それは私の方が可能性としてゼロじゃないから正直ドキッとしたのよ。
 うちのお店が上手くいかなかったらもっと遠くの祖父母の家に行く約束なの。実は。私はそれを全部承知の上で、この土地にきているのよ。



 そうやって、遠く離れたり

 視線が冷たくなったり

 ─────……あぁ、それは……]
 
(99) 2021/07/28(Wed) 20:15:36

【人】 一年生 篠田 小牧

 


 ……つらい、です。  
 悲しいです。  

 
(100) 2021/07/28(Wed) 20:16:31

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>91俺は、の言葉にそれが蓮見先輩に起こったことなんだって理解するのよ。
 それをわざわざ言ってくれるのは……嬉しく感じるのよ。


 >>92お二人が付き合っていることは、二人の姿を見てれば何となく気づいたんじゃないのかしら。
 私はあからさまにニヤニヤしたりなんてしないわよ。


 ただ、あの日の田邊先輩の事を……ふと思い出してしまうのは、仕方ない事だったんじゃないかしら。]


 ……はい。

 ありがとうございます。
 蓮見先輩。


[一つ一つの言葉が染み渡るように心に広がっていくの。

 ────そっか。私、
好きでいいのね。


 そう思えばそうだよ、って心が囁いた気がしたのよ。

 
(101) 2021/07/28(Wed) 20:18:00

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 先輩、本当にありがとうございました。
 自分の中の答えにやっと自信が持てそうです。

 相談してよかったです。
 助かりました。


[深々と頭を下げるの。
 後はもう動くだけなのよ。

 人様の彼氏と長々二人きりになるのはいただけないもの。お話が終わればでは、ときちんと解放するの。
 送る提案があれば受けたけれどどうだったかしらね。


 歩き出した足がどんどん先に進んでいくの。
 先に向かって─── ]*
 
(102) 2021/07/28(Wed) 20:18:51

【人】 一年生 篠田 小牧

 ― ある日の放課後 ―

[さて、動くとなれば即行動。こういうのは勢いが大事なのよ。

 ……とは言えやっぱり時間がある時じゃないと。となれば放課後が無難なのに間違いはないのよ。

 私は稲出先輩にメッセージを送ってみたわ。
 『一緒に帰れそうなら連絡ください。』と

 それから教室で宿題や予習をしつつ、返答を待ってみるの。
 もし部活の日で、気づかずいっちゃっていたとしてもグラウンドを窓からのぞき込んだりしてちゃんと待つわよ。

 連絡に気づかれなかったら……ま、まぁリベンジね。]*
 
(103) 2021/07/28(Wed) 20:23:40

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[緊張しつつ待っていたら連絡が届いたの。>>104

 『わかりました。
  宿題やっているのでゆっくりで大丈夫ですよ』

 待てしている犬のスタンプをぽん、と。

 そわそわしていたからなかなか宿題は進まなかったけれど、それでもしっかり待っていたのよ。


 合流出来たら神社に寄って帰りません? って提案するつもりなの。

 あ、そうだ。サイダーでも買っていこうかしら。
 ───あの日と同じ場所に、向かいたいと思いながら。

 自分の中で順序をきちんと確認しておくのよ。


 ……なんか、改めてこの状況 
 凄く緊張してきたわ……。
]* 

 
(105) 2021/07/28(Wed) 20:57:51

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[大人しく待て、していたら声がかかったの。>>106

 緊張していたせいかしら。ビクッと体が大きく反応して。反射的に立ち上がれば椅子が大きな音を立てて床に倒れたのよ……。]


 
あ、
い、いえいえ。大丈夫です。
 宿題やっていたので。はい。


[慌てて椅子をなおしてから、鞄に荷物をつめていくのよ。

 ……鼓動が激しいの。
 顔が熱くて、耳も熱くて

 顔が、あれ、なんだか
 今更。
今更なのに……相手の顔が上手く見れないのよ。


 しっかり、私。
 頬を軽くぺちぺち叩いて気を取り直すのよ。]
 
(107) 2021/07/28(Wed) 21:18:30

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 神社にちょっと寄っていきません?


[なんとか笑って言えたわ。
 二つ返事の返答にほっとしたわ。

 途中で飲み物を買って、まずはご参拝。
 相変わらず真っ先に願うのは商売繁盛なのだけれど……。隣をちらっと見て。

 ───先輩が来年は全国に行けますように。


 それもまた、願っておいたのよ。]


 あ、あの。
 本殿の上の場所ちょっと登っていきません?
 今ならほら、景色綺麗そうですし。

 その、多分お得です。


[何がお得なのかしら……?
 そして挙動不審よ、私。]*
 
(108) 2021/07/28(Wed) 21:20:17

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>111椅子に関しては相手が駆け寄る前に大急ぎで直したのよ。恥ずかしすぎるわ……。

 挙動不審を体調不良と思われているなんて気づく余裕は皆無なのよ。ええ。
 ただただこれから自分が言おうとしていることに緊張しているの。

 上に寄ってく提案が通ればほっとしたの。
 というか様子に対して突っ込みがないのは優しさなのかしら? それとも呆れられているのかしら?

 そんな思考が段々ぐるぐるしてくるのよ……。]


 で、では行きましょう。


[一歩一歩、階段を上っていくの。
 あの時は待たせていたから早くいかないと、って思っていたのを思い出すの。

 今は……あの時とは違うの。]
 
(112) 2021/07/28(Wed) 21:42:55

【人】 一年生 篠田 小牧

 
 わぁっ……! 日があるうちに見ると結構遠くまで見えるんですね。


[あの日は人も多かったし花火の為に空ばかり見ていたもの。

 今は、人はいないの。
 自分から二人きりになっているの。
 その意味は今はきっと通じない。


 あの時と同じ椅子に一先ず座るのよ。
 飲み物を一先ずあけて一口。


 ……何をどう話せばいいのかしら!?


 奇しくも今度は私が緊張のあまり頭を真っ白にして、以前の相手と同じことを>>2:116考えているのよ。]*
 
(113) 2021/07/28(Wed) 21:44:16