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人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君とーー


 う……


[“言わない理由を作る方が、言うよりとても易い”
その言葉が、心に刺さる。刺さり過ぎて耳も痛い。
正論すぎて反論できずにいると、一肌脱ぐと言い出して>>105。]


 え……え? えっ!? 冬至の君!?


[流石に慌てた。
ぽてぽてと歩く後ろ姿を、引き留めようと着いていく。]


 いや、そこまで貴方のお手を煩わせるわけには!


[そうは言ってみるものの、すぐ後ろをついていくわけでもなく。
本気で足止めするには少し遅いのは。*]
 
(18) 2022/01/27(Thu) 6:40:19
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a3) 2022/01/27(Thu) 23:54:24

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君とーー
[ぽてぽてと歩く白兎>>30
抱き上げることも、止めることも、前を塞ぐこともできず、3歩後ろを追いかける。
そのまま追い掛けて穴に落ちるかと思えば、少し近付いたところで振り向いた。

前置きには、また耳が痛いのが始まるのだと覚悟したけれど>>31
まあ本当に容赦ない言葉に、思わず耳を塞ぎたくなったけど>>32
それでも、立ち去らずに最後まで耳を塞がずに、最後まで聞けば。
泣きそうな顔で
微笑んだ。]
 
(60) 2022/01/28(Fri) 19:24:13

【人】 “小雪” 篠花



 ……お気持ちは、とてもありがたいです。


[縺れた糸は、そのまま切り落としてしまいたい。
でも切り落とせる程、薄情になれなかった。
]
 
(61) 2022/01/28(Fri) 19:24:37

【人】 “小雪” 篠花



 でも私は、伝えた結果、届かないかもしれないのが怖い。


[兄は結局出ていった。
縺れた糸は、次第に絡まって、身動きが取れなくなって。でも。
]
 
(62) 2022/01/28(Fri) 19:24:56

【人】 “小雪” 篠花



 そんな想いをするぐらいなら、黙っていたい。
 もう、あんな想いをするのは、
嫌なの……



[虚しい想いは、もうたくさん。
そんな想いをするぐらいなら、絡まった今の方がマシだった。*]

 
(63) 2022/01/28(Fri) 19:25:13

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:秘密の手紙ーー


 あらあら。
 可愛らしい秘密ね。


[くすくすと手紙を読みながら笑う。
とても愛らしい秘密じゃない。
夜しか眠れないってそれ眠れてる。とか野暮なことは言わない。
]


 どんな秘密がくるのかしらね。


[それは今からのお楽しみにしておきましょうか。
流石に花は用意できないので、ドライフラワーにしたラベンダーだけでお返事を。
込めた意味は


『沈黙』『期待』


ーー『ずっと貴方を待ってます。』
*]
 
(64) 2022/01/28(Fri) 19:43:07

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君とーー
[変化を望もうとして、望めなかった。
不変でいることは退屈だが、
とても居心地が良くて。
それを壊すほど、私には度胸も、勇気もなかった。

どうしても、最悪なビジョンしか出てこないから。

だから、掛けられた言葉を振り払うしかできなかった>>98]

 
(109) 2022/01/29(Sat) 13:51:15

【人】 “小雪” 篠花




 私は……ーー


[幸せ?>>100 幸せって、なんだっけ。

淡々と、坦々と。歯車のように日々を繰り返す。
それが当たり前だから、特段何も思わない。思えない。]

 
(110) 2022/01/29(Sat) 13:51:35

【人】 “小雪” 篠花

 
[本日何度目かの答えに窮している時間を過ごしていると、目の前で紙が出された>>101。]


 月、ですか? 温泉……。


[渡された2枚の紙を見て>>101、暫し間を置いたものの。
恐る恐るといった体で受け取って。]



 ……ありがとう、ございます。
 お伺いいたします。


[背中を押されたのはわかった。
これを活かすか殺すかは自分次第なのも。あとは自分の勇気次第。*]
 
(111) 2022/01/29(Sat) 13:51:48

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君と?ーー


 デザート……、少し考えてもよろしいですか?


[どうしようかな、と悩んでいると、参加者が増えた>>117
それだけでも困惑物なのに、状況はあれよあれよと変化していって>>118
気が付けば完全に退路を断たれていた。]
 
(125) 2022/01/29(Sat) 16:31:47

【人】 “小雪” 篠花



 …………えっ、と。


[肩から頭の上へと移動した雪兎>>119
誰かに頭を撫でられる久し振り感覚に、少しだけホッとして。
応援されている気がして。
ここまでお膳立てされてやらないわけにはいかない。
お膳立てさせたことに、自分の未熟さを感じざるを得なくて腹が立つけど。
]


 ……これ、冬至の君から雪見温泉に招待されたから。
 ……一緒に、行ってくれる?


[そう言って渡してみれば、さて受け取ってくれたか。]
 
(126) 2022/01/29(Sat) 16:32:04

【人】 “小雪” 篠花

 
[どちらにせよ、一通りやり取りが終わったならば、冬至の君に声をかけて。]


 冬至の君、先程のデザートの件ですが。
 柚子を使った甘くて
とびきり美味しい

 手作りデザートを所望します。


[滅茶苦茶いい笑顔でそう返事をしておこう。
声に小さい棘を持ちつつ振ったのは、ほんの少しの意趣返し。*]
 
(127) 2022/01/29(Sat) 16:32:30

【人】 “小雪” 篠花

ーーちょっと未来の話:お礼ーー
[私は悩んでいた。
執務机の上には葡萄と赤青林檎。
ドライフルーツとかではなく、生。
自分の能力で保管していたやつである。鮮度は保証する。]


 ……………。


[暫らくそれらとにらめっこをしていたが、軈て意を決したように立ち上がると外へ。
今回向かうは春分域。頼る相手は春分のお姉様。]
 
(135) 2022/01/29(Sat) 19:16:10

【人】 “小雪” 篠花

 
[さて、春分域のカフェに向かったか、
直接領域へお邪魔させていただいたか、それとも手紙か。
兎も角、春分のお姉様に伝達手段を得たのなら、こう続く。]


 突然お邪魔して申し訳ありません、春分のお姉様。
 今回、折り入ってお願いがございまして……。


[そんな出だしから始まったそれは、目の前にいればもじもじとしているのが見られるかもしれない。]


 その……
 会合の後に冬至の君と小満の君にお世話になったので>>103>>119
 そのお礼をしたいのですが……。

 お菓子を作ろうと思ったのまでは良かったのですが、
 私、今まで作ったことなくて……。


[何でお菓子かというと、誰かに作らせたものより自分が作った物のほうがいい気がしたからだ。
小満の君には一等いい酒渡しとけば喜ぶんでない?とは正直思う。
]
 
(136) 2022/01/29(Sat) 19:16:38

【人】 “小雪” 篠花

 

 小満の君に教わろうにも、
 二人には渡すまで秘密にしておきたくて……
 悩んでいたところ、お姉様はカフェを営んでいるな、
 と思い出しまして……。

 その、お手数をお掛けして大変恐縮なのですが、
 私にお菓子作りをご教授……いただけませんでしょうか?



[直接会っていたら、恥ずかしそうに顔を赤らめて上目遣いしてるのが見えるかもしれない。*]
 
(137) 2022/01/29(Sat) 19:17:16

【人】 “小雪” 篠花

ーー過去?:130年弱前ーー
[さて、それはいつの頃だったか。
確か菴が小満域に遊びに行く!ついでにご飯作ってもらうと企んでいた時だった気がする(たぶん)
一人で行くつもりだった菴を、離れたくない!と我儘を言って付いて抱っこされて行ったのだ。

初めて連れて行かれた他の統治域。
物珍しさにキョロキョロ見渡しつつ、あまりにも見慣れない景色に、ぎゅうっ、と掴んで抱っこされていた。]


 あぅ……。


[そんな様子だったから、初めて見た他の灯守りにも挨拶どころかモゾモゾと兄の肩に顔を隠したのだ。
優しそうなお兄さん、と思う反面、知らない人が怖かったので。子供だもん。仕方ないよね。
でも流石にそれは、と兄は“お兄さん”と遊ぶようにお願いしたのだったか。]
 
(146) 2022/01/29(Sat) 21:01:09

【人】 “小雪” 篠花

 
[39分後、キャッキャッと笑う眞澄の姿がそこにあった。
遊んでもらっているうちに、かなり打ち解けて「にーに」と呼ぶまでになっていたから]



 わたし、にーにとけっこんする!



[なんて事を言ったわけだが、そんなことは遥か昔。
記憶の彼方だ。覚えてない。
覚えてない(顔覆い)>>-784
]
 
(147) 2022/01/29(Sat) 21:01:27

【人】 先代“小雪” 篠花



「……小満の。ちょーっと裏で話そうか。
 なーに、大したことはしないよ。
 怖くない、怖くない。」


[後程、据わった目で笑顔を向ける兄の姿があったとかなかったとか。*]
 
(148) 2022/01/29(Sat) 21:01:50

【人】 “小雪” 篠花

ーーちょっと未来のお話:お礼ーー
[先触れには『お願いがあるので、お時間いただけませんか?』としか書いていなかった。
つまり詳細は面と向かってになった>>149。]


 ありがとうございます!


[教えて頂ける、というのなら、普段と違って喜色を顕にした笑顔を。]


 雀始巣の君も、何か案があるなら教えてほしい、かな。


[話を振られるようなら>>150、そちらにもお願いをしましょうか。
いつもと雰囲気が違う?
このタイミングで取り繕うのは無理だったのよ。仕方ないじゃない。]
 
(155) 2022/01/29(Sat) 22:21:16

【人】 “小雪” 篠花

 
[やがて教えて頂き、満足のいくものが4つ、できたなら。
冬至の君と、小満の君と。
春分のお姉様と、雀始巣の君。
それぞれへと送りましょう。

お礼にはならないかもしれませんが、自信作です。
ーー修行の成果、見ていただけるでしょう?*]
 
(156) 2022/01/29(Sat) 22:21:22

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:胡乃羽とーー
[ちゃんと笑っていられるのか、自分がどんな顔をしているのか。
でもたぶん、ぎこちない笑顔をしているのだろうな、とは思った。
相手も似たような事を思っていたなんて、気付かない>>152


差し出した紙に固まられて、やはりなかったことにして、手を引っ込めようとしたけれど。
ボロボロと落ちる涙を見て少しだけギョッとして。
一緒に落ちた理由に、
少しだけ安堵した>>153
。]
 
(157) 2022/01/29(Sat) 23:12:10

【人】 “小雪” 篠花

 

[一度話せば簡単なことだったのに。
たったこれだけのことを、私は怖がっていたのね。]


 
(158) 2022/01/29(Sat) 23:12:31

【人】 “小雪” 篠花

 


 ……ごめんなさいね。
 今まで私、
 嫌われてるのではないかって、貴方を避けていたの。
 手紙の言葉>>0:376、疑っていたのよ。


[一度話せば、話を続けることは容易かった。
本当に、何故今まで避けていたのか。]
 
(159) 2022/01/29(Sat) 23:13:39

【人】 “小雪” 篠花



 小雪域を出たあとのこと、聞かせてくれる?


[側にいてほしい、ということはまだ言えなくても。
今は、話を聞きたいから。]


 貴方のこと、知りたいわ。


[貴方に、私の願いを。*]
 
(160) 2022/01/29(Sat) 23:13:55

【人】 “小雪” 篠花

ーーちょっと未来の話:お礼ーー
[まさか側で脳内で文が作成されているとは思わない>>173
確かに直接出向いてのお願いなんて滅多にしなかったかもしれないが、まさかそんなレア度高めに見られるとは思わないじゃない。]



 詳しいのなら、是非お伺いしたいのだけれど。
 ……ダメかしら?


[当然、空気になろうとしていたことも知らないから、ごく普通に話を投げたの>>174
ちょっと無茶ぶりだったかしら……とは思ったものの、しっかり案を出してくれた>>175
林檎のタルトと葡萄のレアチーズケーキは、とても美味しそうな良案に聞こえたの。]
 
(204) 2022/01/30(Sun) 14:44:04

【人】 “小雪” 篠花



 あら、素敵。
 ではその作り方を教えてくれる?

 日持ちに関しては大丈夫。
 1年後でも食べられるように保存できるから。



[私の能力がその系統なの。と伝えた。
ただし、一口食べた後の保存までは責任が持てないので悪しからず。

作り方は春分のお姉様に聞いてとのこと。
お菓子作りはもしかして、と思ったけれどそんなことはなかったみたい。
大人しく、春分のお姉様から教わることにしましょう。

案を出してくれたから、お礼は忘れずにしないとね。]
 
(205) 2022/01/30(Sun) 14:44:20

【人】 “小雪” 篠花

 

[渾身の力作はどうだったかしら。
今度の会合で、感想を待ってるわ。*]

  
(206) 2022/01/30(Sun) 14:44:26

【人】 “小雪” 篠花

ーー雪見温泉ーー


 ええ、そうね。とても綺麗だわ。


[目を奪われている子を見てくすくすと笑う>>231

蛍雪の功とはよく言ったもので、雪も仄かな明るさを纏っている。
空に浮かぶ月の明るさと、舞い散る雪の協奏はとても幻想的で。
風情のある光景にほう、と感嘆の息を漏らした。

後で冬至の君には感謝しておかないと。
お礼に手作り菓子を作ろうと奮闘するのは、もう少し先の話。


汚れを落としてから湯船に浸かれば、自然と息を吐く。
至情の極楽とはこのことかしら。]
 
(262) 2022/01/30(Sun) 19:39:20

【人】 “小雪” 篠花

 
[彼女が紡ぐ長い長い話には、目を瞑り、黙って耳を傾けていた>>232

旅先で起こったこと、聞いたこと、見たこと。
楽しかったこと、悲しかったこと。感動したこと。

同じ景色を見ることはできないけれど、
目を瞑れば、同じ経験を感じることが出来る気がして。

唄が闇夜に融けるようなら、ゆっくりと目を開いて。
目を合わせる>>233。]
 


 …………。
 ……私がね、今まで蛍を迎えなかったのは、
 先代小雪のーー兄のことがあったから。


[視線を逸し、訥々と語り始めるのは自分のこと。]
 
(263) 2022/01/30(Sun) 19:39:42

【人】 “小雪” 篠花



 兄は私に号を譲りたいと言っていたけれど、
 私は兄に灯守りをやっていてほしかったの。
 ……いいえ、違うわね。側にいてほしかった。
 それまでずっと、兄のそばにいたから、
 いきなり放り出されるのが怖かった。


[遥か遠い過去の自分を見つめて。]


 だから、手紙1つで何処かに消えた兄が許せなかったの。
 何処にも行かないでほしかった。
 子供だったのね。いつか別れは必ず来るのに。
 それを認めたくなくて、荒れていたのよ。

 だから蛍を迎えなかった。
 八つ当たりしてしまいそうというのもあるけれど、
 何れ来る別れに、堪えられそうになかったから。


[今なら温泉が全てを溶かしてくれそうだから。
誰にも語ったことのない本音を落としていく。]
 
(264) 2022/01/30(Sun) 19:40:06