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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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到着:2年生 松本志信

【人】 2年生 松本志信

 ういーす。

[マイクロバスのど真ん中窓際。
凡そ好んで座られるような場所ではない席は既に埋まっている。
ボサボサ頭と無精髭、眠そうな貌。
白衣なんて着ていれば大学の教授にさえ間違われてしまいそうな若さのない見た目。
やる気のなさそうな声は誰かに宛てたものでもなく、誰しもに宛てられたもので
バスに乗り込んでくる見知った貌達にゆるり放たれる。]
(6) 2022/09/01(Thu) 8:13:12

【人】 2年生 松本志信

[甘ったるいカフェオレのペットボトルを捻りながら、美術館に思いを馳せる。
そういえばメインの展示が新しくなってから足を運んでいなかったな、とか
こう見えて美術館には割とお世話になっている身など、さて誰が知っていようか。

浪人を繰り返し入学できたのが二年前。
本来ならば卒業するなり院に行くなり、社会に出ているはずの歳。
持ち前の残念な頭脳で漸くここまで来てはみたものの
卒業できるのかもちょっとばかし雲行き怪しく。

それから一部にはネタとして話したことがある“性的指向”。
今の世の中じゃ、なんだっけ? >>4「LGBT」とかいうんだっけ。


   
「俺、ゲイなんだよね。」



新歓だったかどこだったかでそんなことまで聞かされただろう、年下の先輩や後輩達は
果たしてどこまで気を許してくれているのか──]**
(7) 2022/09/01(Thu) 8:29:13
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a2) 2022/09/01(Thu) 8:38:00

【人】 2年生 松本志信

 おお〜、武藤くんおはよ。
 朝は苦手だわぁ、眠いねむい。

[差し出された数種類のガム>>10から一つ選んで口に放り込む。
今時見なくなってしまったブルーベリーの板ガムと似た味のそれをもぐもぐと咀嚼し
煙草も許されないマイクロバスの中の口寂しさを紛らわせた。
朝は苦手だ…──いや、苦手なのは夜か。
大抵いつも眠そうな貌をしているのはバレバレのようである。]

 みこちゃんはちゃんと乗ったんかぁ?
 あのコちっこいから視界から消えるのよね、心配よ俺。

[ひょいと背を伸ばし辺りを見回す。
最初に貌を合わせただろう、ほやほやした彼女はバスに乗っているだろうか。
美術館について人混みに紛れて迷子になってしまわないか。
どことなく心配である。]
(21) 2022/09/01(Thu) 11:22:15

【人】 2年生 松本志信

 えっ、津崎くん…貴重品と水だけ?まじ?

[武藤くんの言葉>>10もあって視線を向けた先には
水とサコッシュだけの津崎くんの様子>>2
ミニマリストなのかね、なんかかっこいいよね。
俺には出来ないなぁ…といっても武藤君ほど荷物パンパンってわけでもないけど。]

 くっきー……

[愉快な呼び方をされるその人が後部座席に移動する>>12のであればその姿を目の端に捉え
普段呼びもしない呼称をなんともなしに鸚鵡返す。
武藤との楽しげなやり取りに何か考えるような素振りを見せ、かといって何か口を挟むでもなし。
若者の会話に微笑ましささえ覚えながら、緩い笑みだけを向けておくに留める。]

 クッキーならキャラメルチップが入ったやつがいいなぁ。
(24) 2022/09/01(Thu) 11:40:17

【人】 2年生 松本志信

[それからまた一人と増えた姿は>>16奥の席へと向かっていく。
こういった時、奥の席に座りたがる者はきっとマジョリティで
通路側や中央付近に座るものはマイノリティなんだろう。
賑やかになっていくバスの後方の会話を耳にしながら、まだ動き出さないバスの外を見た。

明るい。当たり前だ、まだ夜じゃない。
景色とその他に、ちらちらと色が見える。
誰にも見えぬよう一度だけぐっと眉を顰めて、緩やかに目を閉じたまま口を開く。]

 武藤くんやめたんな〜。
 本人の趣味じゃないかもしれんでしょ、その美味そうなやつ。

[しっかりと手にしてあったもの>>15を見ていた。
ついでに零したであろう「これしかなかった」という語散た言葉も。
かといって武藤くんを責める気などなく、ただの軽い言葉ではあるけれど]*
(25) 2022/09/01(Thu) 11:50:54
松本志信は、「なんか腹減ったなあ…」とポツリ。
(a5) 2022/09/01(Thu) 12:01:07

【人】 2年生 松本志信

―― 回想・懇親会にて ――

[ぽかん口を開けて面食らった貌>>27
想定していなかったはずもなく、寧ろ思うままの
いや、それよりはまだ優しい反応だったのかもしれない。
人によっては嫌悪を示す、そんな話だ。]

 そ〜、困っちゃうよねぇ。
 でもほら、これで警戒出来るでしょ?

 “普通”だと思って近付いた奴が怪物でした! ってのと
 もともと怪物だと思って接するのじゃ、楽さがちがうべ。

[なぁ、と同意を求めるように笑った貌は「あっけらかん」としていた。
申し訳なさそうにする小泉くんの肩をポンポンと軽く叩く動作には
「お前が悪いわけじゃない」
「悪いのは俺だから」

そんな意味をこめて。]

 …俺ぁ、神様から三つもギフトを押し付けられたんだなぁ。

[珍しく酔いも回ってか、ぽつりと出た言葉はきっと意味も分からないことで。]
(31) 2022/09/01(Thu) 12:50:16

【人】 2年生 松本志信

 おっしゃ、んで?なによ?
 小泉くんの赤裸々なコイバナ
 聞かしてくれんのぉ〜??


[本日何杯目になるかわからないビールを片手に話題を迫る。
なぁに、そもそもそんな話を持ち出してきたのは彼の方だ。
俺には聞く権利があるそうだろう!?
ほれほれ吐け喋れとつついた先に、甘酸っぱいコイバナなんて聞けたのだろうか。]*
(32) 2022/09/01(Thu) 12:52:18

【人】 2年生 松本志信

―― 現在・マイクロバス ――
[
ぐぅ。
──腹が鳴った。
情けない腹の虫の音を響かせつつシートに深く座りなおす。]

 焼き立てパンとか絶対美味いやつじゃん、いいなぁ。
 今度差し入れして…、腹減ってきちゃった…。

[口の中にあるブルーベリーの味が薄まっていくのを感じながら、小泉くんの素直な言葉は素直に返し
今度は他に何かいるかと呟く津崎くん>>26へ]

 ほら、こういう時にパンかおにぎりの一つでもあれば
 救える命だってあるってもんだよ〜?

[そういう自分もコーヒーくらいしか持ち合わせはないが。]**
(33) 2022/09/01(Thu) 13:01:32

【人】 2年生 松本志信

―― 回想・懇親会にて ――

 ん? っはは、判らんぜ?
 誰彼構わず襲っちゃうかもよぉ〜!

[げらげらとはしたなく笑い、まるで酔った延長線上のような素振り。
事実多少の酔いこそあれど、今のこの行動が本心かそうでないか
判るほど打ち解けていると認識している者は居ない。
はたから見ればただの酔っぱらいのウザ絡みだろう。
小さく笑みを返す小泉くん>>35の頭に手を伸ばしかけ
触れるより前にその手を引っ込めてお道化て見せた。]

 “普通”って大事よ、望んで得られるもんじゃない。
 でもそうねぇ、そうやって言ってくれる奴がいたら…

 俺みたいな“普通じゃない奴”はちょこっと救われっかもね。

[ふと口角を少しだけ緩めると少しばかり逡巡するように
居酒屋の喧騒の中に視線を泳がせて、呟く。]

 …そ。ギフト。
 折角だし、機会があったら話してあげるよ。

[首を傾げる姿に>>36視線を向けぬまま。]
(50) 2022/09/01(Thu) 16:33:20

【人】 2年生 松本志信

 
ああぁ〜〜〜、わっかるぅ〜!

 
な!それな!頼られると弱ぇんよな!!


[一度は拒否られたコイバナも貫き通せば話してくれる>>37
いいやつだなぁなんて思いながらその話に耳を傾けて。
そっかそっかちっちゃめのカワイコちゃんが好きなんだね、うんうん。
おじさんもわかるぜぇ、なんて年上風でも吹かせ。
パン屋の話もその時に聞いたのだったか、朝早そうで大変だなぁと思ったり。

他人の恋愛なんて懐を開けさせるような真似をして
けれどそれ以上踏むこむようなことはせず。
故にこの甘酸っぱい恋の顛末>>38を知ることはなく。

話すといった話もあれから触れることはない。]*
(51) 2022/09/01(Thu) 16:35:59

【人】 2年生 松本志信

―― 現在・マイクロバス ――

 えぇ、やだ焼き立てがいい〜〜。
 けどまあ、冷めてても美味いパンなら、いっかぁ。
 楽しみにしてるわぁ。

[我儘を宣いながら笑い、後ろの席へと手を伸ばしてみる。
何やら笑われているようだ、が遠慮はしない。]

 んじゃあ半分の半分ちょーだい。
 身体は丈夫だから腹壊しゃしねぇけど、小泉くんのメシでしょそれ。

[じゃあ遠慮しろよと思わんでもないが、空腹には抗えない。
折角の好意を無碍にするのもよくはない。
となりゃ貰うのは四分の一くらいで、世界はハッピーになるでしょ。]
(52) 2022/09/01(Thu) 16:37:11

【人】 2年生 松本志信

 そりゃオトナよ、武藤くんの何歳上だと思ってんの。
 夜なんてもう…ふふ、もうそりゃあ、ね…


[ちなみに武藤くんとは五歳も離れている、なんてことはあの親睦会で語り合ったか。
「武藤くんが中学生になる頃、俺は大学受験が控えてたんだからね!」
なんて。なら何故今武藤くんが三年で俺が二年なのか。
世の中察して欲しいことはごまんとあるものだ。

あの時も同じように「オトナだなー」と彼の口から毀れていたが>>42
自分を表現することが“勇気”なのか、はたまた“自衛”なのか。
自由に自我を貫いているように見えるのだろう。

飄々としているから──そう、見せているから。]

 っていやいや、あんなふわっふわな忍者居たら里崩壊すんべ?

[さて辺りを見回せば小さな忍者はどこかの席には座っていたよう。
見えこそしないがほわほわした声は聞こえる。
大丈夫だろうと頷いて。]
(54) 2022/09/01(Thu) 16:38:57

【人】 2年生 松本志信

 あ、まじ? やったー。
 じゃあさ、きのことたけのこのやつ箱の中でまぜちゃおうぜ。
 こんなん分かれてっから戦争が起こんのよ、なぁ?

 
ちなみに俺、切り株派ね。


[メーカーの違う菓子を出してくるあたり質が悪いのもお察しだ。
心優しい青年に箱を催促しながら>>46
重大発表に軽く吹き出す。]

 そんな荷物パンパンで!? うそでしょ!?
 んっはは、俺のカフェオレちょっと飲む?

[カフェインは水分補給には適しません。]**
(55) 2022/09/01(Thu) 16:39:59

【人】 2年生 松本志信

 おっ、なんだお茶あんの。
 ならお茶の方が絶対いいね、もらっときな?

[コーヒーを差し出すよりも前にあった提案>>53にうんうんと頷く。
ペットボトルのふたを回してコーヒーを飲めば、幾分甘ったるい。
喉の渇きを潤すには向かないね、と笑って。]**
(56) 2022/09/01(Thu) 16:52:38
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/01(Thu) 16:58:44

【人】 2年生 松本志信

―― 回想・いつかの喫煙所 ――

おあ。
えーっと、黒崎──……

[あれはいつ頃だったか、喫煙所でぷかぷか煙を嗜んでいた時>>60だ。
同じ研究室の一年先輩、歳はまあ言わずもがな。
自分がここに居たから足を止めた、なんて最初は気も付かず。
懇親会にも顔を出さなかった相手とまともに相対するのは、これが初めてだったかもしれない。]

あー、黒崎“ちゃん”も吸うの?

[違和は最初に見た時から感じていた。
ただ口にする必要もなかろうし、本人がどう在りたいのかもわかりはしないし。
別の意味で性にとらわれている俺だからこそ、意外と視覚から判るものはある。
首の太さ、喉仏の有無、肩幅、手の骨格、下半身の肉付き。
彼女が女性であると改めて認識してから、少しだけ近付いて話を続ける。]

めちゃくちゃ不思議そうな顔してんじゃん。
俺浪人してっからさぁ、丑生まれよ。
もしかしたら五歳くらい違うんじゃね?

[それは「あっけらかん」と笑って。]*
(75) 2022/09/01(Thu) 19:13:32

【人】 2年生 松本志信

―― 現在・マイクロバス ――

[選ばれたのは
綾●
でした>>61
菓子戦争に終止符を打とうとしていた頃合いにまた一つ声が増えた>>64
人懐こいその声はまたも新たな火種を残さんとしていて>>65]

 よっすよっす、いやいや愚かなのは今泉ちゃんじゃん。
 今その戦争終わらしかけてたのに!

[箱の中で仲良しこよしラブアンドピースのつもりが
もはや合戦場に横たわる無残な武士の姿にしか見えなくなってくる。
やめてやめてと言いながらも一つ二つ、菓子を口の中で咀嚼して。]

 あっと、今泉ちゃん今動くのアブね…!

[さっきからいつの間にか走り出していたバスは揺れたりしていたけれど>>58
なんだかさっきよりも運転が荒くなっているようだ。
路面が悪いのか、運転手の精神衛生上何かあったのかまでは知らないが
またしても一度大きく揺れるバスに、とっさに手を伸ばす。
彼女が席に体をぶつけぬようととった行動だがその身を受け止めることができたのか
はたまた全く必要もなかったか…]**
(76) 2022/09/01(Thu) 19:15:00

【人】 2年生 松本志信

――バスが揺れるちょっと前――

 ふはは、そうそう俺のがニンジャっぽいっしょ。
 スシスキヤキバンザーイッ、つってな?

[ニンジャの知識が幾分と偏っているが笑いながらもそう返す>>72
正直俊敏に動くのは不得意だし、多分俺がニンジャでも里は崩壊する。
幾分と考え込むような表情をした武藤くんの反応を見て楽しんでいた。
第三勢力の切り株はなかなか店で見かけることは少ない。
仕方あるめぇ、と頷きながら平和と名付けられた(のちに俺の中では戦場と化してしまう)箱を眺め。]

 おうおう、いつでもウェルカムよ。
 つうか美術館つくまでにサービスエリアとか停まってくんねぇんかね?

[そうすりゃ茶でも何でも買えるのになぁ、なんて言っていたのがバスが大きく揺れる前]**
(78) 2022/09/01(Thu) 19:33:01
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a15) 2022/09/01(Thu) 19:41:47

【人】 2年生 松本志信

 そりゃニンジャなんか会った事ねぇもん!
 大体こんなもんじゃねぇの?

[絶対に違うとわかっていながらケラケラと笑いあって>>86
揺れる平和の中の遺体を口に放り込む。]

 ん?いや別に気なんて使わんけども。
 飲みたいなら飲め飲め、うまいぞぉ。

[家の近くにはなぜか置いてない、お気に入りのカフェオレ。
二駅離れた薬局にしかなくて、たまに散歩ついでに買いに行くそれ。
練乳ミルクティーもそういえば並んでた気がする>>79
あの薬局あんま知られてないのに流行物もそうじゃないものも置いてんだもんなぁ。]*
(96) 2022/09/01(Thu) 21:01:38

【人】 2年生 松本志信

―― 回想・懇親会にて ――


[酒の席、ゲイだの普通だのそうじゃないのと
話す機会はこの研究室の懇親会じゃなくともいくらでもあった。
それでもその度“稀有”に、“異端”に扱われ
嫌悪を示されることもあれば、同情を買うこともあった。
その度に俺はへらへらとお道化て笑ったし
酔ったフリをして寝落ちた真似をしては
翌日全く覚えていないなんて平気で嘘を吐いたりもした。

だからこそだ。
こんな風に>>93>>94返されたのは初めてで。
本当に少し救われた気がした。

話を聞いていた他の面々も嫌悪を示したものは少なかったと思う>>42>>65
心根のいい奴らばっかりなんだなと、短い安堵の息を吐き出して。]

 さんきゅ。

[笑うのは少し下手で、へへっと笑んで見せた。
その後はしばらく続いたコイバナに花を咲かせてその日は終わりを迎えたか]**
(114) 2022/09/01(Thu) 21:56:41

【人】 2年生 松本志信

 ええ〜、焼き立てパン買うの苦労すんの!?
 しゃぁねぇなぁ、したら苦手だけど開店前並んでみっかぁ。
 小泉くんが働いてるのからかいにも行きたいしねぇ。

[武藤くんが言ったように、夜型のような生活をしている。
朝早くはねむいし、何なら大学の空き教室で昼から寝てることもある。
けどまぁ差し入れが難しい>>100のであれば、自分が買いに行くっきゃない。
焼き立てのクロワッサンとかデニッシュとか絶対美味い。]

 ん、サンキュ〜。
 うわ匂い最高じゃんね、カスタードめっちゃ好き。
 こんなん焼き立てで食ったらどうなっちゃうの俺!

[気を使ってかクリームの多い方を差し出された>>101
気付いてはいたがそれは厚意だ、有り難く受け取っておいて損はない。
口に広がる濃厚な卵とミルクと砂糖の味をもむもむと頬張った]**
(115) 2022/09/01(Thu) 21:57:04

【人】 2年生 松本志信

[果たして今泉ちゃんをヒーローのごとく救えたか救えなかったかは置いておくとして。
そういえば、ともう一つ席を見回す。
静かな彼女はどこに座っていたか>>105
浪人仲間…はこっちが勝手に思っているだけかもしれないが。
いつも研究室内でも大人しめで、だからこそ気になってしまう。
みこちゃんと同じように、どうにもほっとけない…そんな感じだ。

ただ、彼女が持つそれは俺にとっては凶器そのもので
少し視界に入ったが故に、眉をしかませてしまうことになった。
──誰にも見られてなきゃいいけど。]
(117) 2022/09/01(Thu) 22:02:55

【人】 2年生 松本志信

 いねぇだろ。
 あ、いや、俺らがあったことねぇだけでほんとは居るかもだな?
 見てもねぇのに決めつけるのはよくない。
 おばけだって神様だって悪魔だって天使だって……

 おっ、イイっしょこれ美味しいのよ!
 ミルク感強くてさぁ!

[話の途中でカフェオレが高い評価を得て>>108、ご機嫌になっちゃった。
どうやら後部座席の幹部たちは飯の話で盛り上がっているらしい。
あそこのレストラン美味いよね、俺は一人でも行けちゃう派だけど。
盛り上がってるところ水を差すのも悪い気がして、ただ頷くだけにとどめたり]**
(121) 2022/09/01(Thu) 22:09:04
松本志信は、「わ〜、トンネルめっちゃきれいだよぉ」
(a24) 2022/09/01(Thu) 22:10:48

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a26) 2022/09/01(Thu) 22:15:16

【人】 2年生 松本志信

―― 回想・いつかの喫煙所 ――

[警戒されたなぁ>>131、と思った。
その見開いた目も後退った一歩も、意識的なものではないだろう。
防衛本能だ、人という生き物にはそれが強く備わっている。
幾度となく見てきた。

しかしまあ本当にただの確認で
それも「何て呼べばいいか」の、確認で。
ちゃんが嫌ならくんにするし、歳が上だからってだけで呼び捨てにはしたくないし。

そらそうよな、こんな確認の仕方じゃ警戒もするわ。
なんて後からちょっと思ったのは秘密だ。]

 あ、ヤだったら言ってね。

[なるべくなら察するし。
空気はそこそこ、まあまあ読める方だと思ってるよ俺自身は。
実際どうなのかは誰かに聞いたわけじゃないから知らないけど。]
(143) 2022/09/01(Thu) 22:53:15

【人】 2年生 松本志信

 ん、いやいや慣れてるし平気。
 あとそこそこイケメンだし見ちゃう気持ちもわからんでもな
 すんません嘘です。

[じろじろ見られる>>132のは正直慣れたものだ。
この風体、そりゃあ奇異の目にさらされることなんてしょっちゅうで
別に嫌味でもなんでもなくて、ただ本当に慣れているし、なにより]

 俺も今じろじろ見ちゃったからね、おあいこ。
 ごめんねぇ。

[不愉快だったろうにと後ろ頭をガシガシ掻いて謝る姿は
きっと限りなく“普通”だろう。
良くも悪くもそこに歪んだ慾は生まれない。
だからこそ芽生えるなにかはあるのかもしれない。
この時は「素直で話しやすい子だな」なんて思ったのを覚えている。]*
(144) 2022/09/01(Thu) 22:53:49

【人】 2年生 松本志信

[二度見>>133
今のは華麗なる二度見だった。
明らかに眉を顰めた顔を見られていたのだろう。
あっ、って顔をした後に貌の前で手を合わせてごめんを作ってみせた。

手の中のそれは、凶器だ。
さすがにここからじゃ明確に文字を読み取ることはできないが
言葉がびっちりと書き記されたもの。
きっとそこには素晴らしい物語が書き記されているんだろう。
綺羅綺羅としたそれは俺にとっての──

しかしその「ごめん」も推理を迷宮に誘ってしまったかもしれない。]
(155) 2022/09/01(Thu) 23:51:40

【人】 2年生 松本志信

─いつかの回想─

[それはいつだったか、彼女の自己紹介を聞いたとき>>141
たどたどしく緊張気味に話していたその後を適度に盛り上げたのだったか。
ネタならいくらでもあるし、空気を読むのはまあまあ。
ある程度場を繋ぐことは出来ただろう。

見方によっては余計なお世話だったかもしれない。
それでもどうも世話をしてしまいたくなる、構ってしまいたくなるのは
全く違うように見える彼女から、似た何かを感じるからかもしれない。]

 朝霞ちゃん、よろしくね。
 なんかあったらいつでも言いな?

[助けに行くぜ、なんて冗談めかしてにかっと笑って話したが
重いタールの煙草の匂いが近付き難さを強めてしまった]*
(156) 2022/09/01(Thu) 23:52:44
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a38) 2022/09/02(Fri) 0:27:17

【人】 2年生 松本志信

 そうねぇ、たとえ神様がいるんだとしたら
 武藤くんは何かお願いする?

[ニンジャもおばけも天使も悪魔も、神様さえいるのだとしたら。
武藤くんは何か願うことがあるのだろうか。
身長サイズのきのこたけのこが欲しいとか、
レポート全部終わらせてほしいとか、
ニンジャに会いたいとか、そういうのだったらいいな。]

 
俺は────…


 ん? ああ、美術館にはよく行くしそこそこ詳しいよ。
 前に来たときは自野菜のバーニャカウダとか美味かったよ。
 でも俺はいっつもオムライスばっか食っちゃうけど。

[美術館によく行くだなんて意外だったろう。
それも食べるのは幾分と子供染みたものが多いだなんて。
新しい情報は彼をまた安堵せしめるか>>135]*
(193) 2022/09/02(Fri) 8:51:59

【人】 2年生 松本志信

 俺もきちぃけど、小泉くんに会いにいったげんの。
 …したらパン代浮くっしょ?

 冷めたパンも美味いならいいじゃんねぇ。

[ひひっと笑って見せるその顔は「先輩奢ってくれますよね」の顔だ。
年齢的にはこちらが奢らなければならないところ。
こういう時だけ便利な後輩面である。

そして焼き立てを買いに行くはずが冷めてしまうのであれば本末転倒。
痛いところを突かれて、頬をかりかりと掻くしかない。]

 あ、いいねぇ。
 俺あったかいカスタード好きなんだよねぇ。
 こういうクリームパンもチンして食っちゃうもん。

[言葉の飯テロに純粋に顔を輝かせ、カスタード多めのクリームパン(1/4)を手にする。
クロワッサンもデニッシュも、クリームパンも楽しみだ。
食に詳しいわけでも何でもないが、食うことは好きで
だからといって自炊が上手いなんてことがないのは悲しいところだけれど。]*
(194) 2022/09/02(Fri) 8:52:40

【人】 2年生 松本志信

―― 回想・いつかの喫煙所 ――

 おっ、そかそか。
 じゃあ“黒崎ちゃん”だね、うんうん。

[会話は多少ぎこちなかったように思う>>149
ただそこに警戒の色は薄れていたから、困惑に近いものだろうか。
そう呼ぶ人が居ない訳ではなく、それを許している人間がいて
俺にそう呼ばれるのも問題はない、ということなのだと認識する。

そうそう誰かとお喋りに興じるイメージはないが幾分と静かだ。
言葉も多いわけじゃなく、寧ろ端的で
だからこそ言葉を更に求めるような真似はしなかった。

想像の範囲を抜けることはできないが
彼女なりの事情があるのだと思う。
“知っている人”が居るということは“知らない人”も居て
言えないのか言わないのかの判別こそつかないが
彼女を彼女だと知らない者もいる、ということだ。

ならばそれは俺が言いふらすべきものではないし
俺は“知っている人”、そういうことで充分だ。]
(195) 2022/09/02(Fri) 8:53:17