21:42:16

人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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視点:


【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



痕をつけて、誤魔化しのような冗談を彼女に告げると
彼女にさえ理解してもらえず、苦笑いが浮かぶ。
悪い虫と言われると、たしかにそれはそう、と
強くは否定はできずにいた。
寧ろ肯定して、けれどももっと悪い虫もいると
やけに冷静な彼女に言ってみるが、
どう言う反応を得られただろうか。


「黒の靴下持ってなかったっけ。
 それで隠れそうだよ?」

赤く染めた痕を優しく撫でながら、
余裕そうに提案をしてみたが、
彼女の衣服を全て覚えているわけでもなく
冒険者として旅を続けている以上、
荷物を少なくするなら替えが少ない。
故に、持っていたような気がすると提案しただけ。>>+0


(+3) 2022/05/22(Sun) 21:56:41

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



基本的には、というより彼女が痛がるのなら
やめてしまおうかと思うほど、
彼女のことを壊れやすい宝石のように扱う。
だからこそ、一緒に気持ちよくなっているのなら
それでいいけれど、痛いといわれてしまえば
動くのをすぐやめて、痛くなくなるよう気をつける。


「っ、……もうちょっとだから、力抜いて?」


唇を重ねると流れるように深くなっていく。>>+1
舌を絡め合わせて、それと同じく
腰をぐっと深くまで持っていくと、
彼女の体が少し強張ったように感じられ、
唇を離して声を詰まらせる彼女を宥める。
ほぼ奥まで来ていたから、
よしよし、と彼女の頭を撫でてあげて。


(+4) 2022/05/22(Sun) 21:57:21

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ん、………奥まできちゃった。
 ミンの中、すっごい気持ちいいよ。
 もっと動くね、気持ちよくなろ………」


奥まで到達すると額がくっつき、
彼女の腕は背中に回ってきて、頬を撫でられると
その状態から少し動かずに中の様子を
身をもって体感してみれば、
ゆっくりと前後に腰を動かし始める。
可愛い彼女に口づけを何度も落としては、
可愛いね、と呟き、囁き。>>+2


(+5) 2022/05/22(Sun) 21:58:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

「こんな大雨だし、道もぬかるむだろうから
 大人しくここで晴れるまで待機兼ねて休もう。
 そのほうが、風邪をひく心配もないし、
 安心できると思わない?」


ソファなどの家具が殆ど残っていたことを
考慮すると、寝具もきちんと残っているとみた。>>3
それに、この濡れた服では移動もままならない。
乾かしてしまえば、晴れも呼び込みそうだと
あまり分からない理論を頭の中で広げているが
彼女の手を握るとそれはすぐに止まった。
柔らかい。艶があるというか、触って飽きない。

住人がいた場合怒られた時はその時で。


(8) 2022/05/22(Sun) 21:59:21

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



ランタンを渡されたなら、ありがとうと告げて
彼女の行先を照らす役目を買って出る。
やけに何かに怖がっている彼女が
可愛いと思ってしまったのは何か彼の瞳に
フィルターがあるのだろうかと考えてしまう。


「おばけは………どうだろうね?」


腕にぴたっとくっつく濡れた彼女の服、と
それ越しに伝わる彼女の体つき。>>4
おばけはいないとしても、人ならざるものはいる。
それは2人の背後に、距離を置いて。

いくつか部屋を回ると広い部屋を見つけた。
寝具もあったので、この屋敷の主人の部屋のよう。
暗いままだと何かと大変かと、
魔法でつけられないかと部屋の灯りをつけることに挑戦。
うまくいったなら、良かったね、と離れようとし、
うまくいかなかったらランタンを渡して、
後でまた、と告げて離れていこうとする。

それは彼の中で最後のセーブだった。
部屋の外には、うにょ、っと何かを待つものが。*

(9) 2022/05/22(Sun) 22:00:36

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「俺が悪い虫になってもっと悪い虫が
 ミンにくっつかないようにしてるから、
 知らないままで十分なんだけど。
 でも…、存在だけは知っておいて。
 もし俺がそばにいないときがあれば、
 そういう虫は近づいてくるから……」


賊というのは甘い香りに飛びつく害虫よりも>>+6
粗悪だと思っているほどに彼の中では敵になっている。
一般市民が彼女に視線を送るのは、
手を出してくる心配が賊に比べればないので
まだ、許容できる部分がある。
けれども、賊はそうでもない。
彼女のように綺麗で可愛い女性が1人で歩いていれば
瞬く間に狙われてしまう。

彼女が1人で出歩くことがあっても、
できるだけ人通りが少ないところは避けるようにと
バディを組んだ頃から教えていたような気がする。


(+9) 2022/05/23(Mon) 13:14:07

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「なら、沢山つけても問題ないね?」

彼女の膝が曲がれば、ちゅ、っと唇を寄せ。
もうたくさんつけたと思っているので、
冗談ではあるのだが、太ももにまた軽く何度か
唇を寄せて、時には舌を這わせてみたことだろう。


「そう、いい子。……すごく敏感になったね。
 よくできました、辛くはない?」


今にも泣き出してしまいそうな彼女の瞳。
どんな宝石よりも煌めいて視線を奪われる。
呼吸を整えるその姿も素敵だと感じて。
ゆるりと動かす腰に合わせて吐き出される声。
中も蠢いて、彼の熱に絡み付く。
彼女の全身で彼を受け入れられているような気分に、
ゆっくり、とせがまれれば仰せのままにと
言わんばかりに、ゆっくりと彼女の奥を突き上げた。




(+10) 2022/05/23(Mon) 13:15:23

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「は、……もしかしたら、1回先に出てしまうかも。
 っ、…ふ………ぅ…きもちいい?」

彼女の腰を抱えて少し浮かせれば、
突き上げる場所が変わったことだろう。
溜まっていた分があるからか、
すぐにでも出してしまいそうな気分になる。
堪えるように彼女に口づけを落として注意を逸らした。


(+11) 2022/05/23(Mon) 13:16:04

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



急ぐ旅ではないというところと、
この雨の中しっかりとした館を見つけられるとは
思えないところが相まって、
強行突破気味ではあったがここを借りることに。>>10
もしかしたら、夜逃げということもありうる。
出ていく時には宿代をどこかにおいておけば
管理人か誰かが拾ってくれると思って。


「そういうのは怖くない。
 ほら、1番怖いものは人間だっていうだろ。」


彼の手を握る彼女の力が強くなって、
本当に怖いのかと申し訳なくも笑ってしまった。
本人からしてみれば真面目な話だと言われそうだが
おどかしたら言い反応が来そうだと思わざるを得ない。
そう思っていると、本当に怖がった彼女が体を寄せて、
彼に我慢を強いる時間がやってきた。


(49) 2022/05/23(Mon) 13:16:58

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ちょ、……晩御飯……肉?」


もっとまともに考えろと言われそうだが
今の彼にそれは不可能に近い。
肉といったのも、本当は違うかもしれない。
彼女の肌を感じたいという欲なのかもしれない。
そんな考えを捨てようと、視線は感じても合わせないし
ふるっと頭を振って落ち着こうとした。

まだ、まだ、と彼女を傷つけないように、
落ち着けと自制を促すために心で呟いて。


(50) 2022/05/23(Mon) 13:19:20

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「いや、…………ミン、………無意識は良くない」

彼女を大切に思うからこそ、離れようとしたけれど
それが逆効果になったのか、彼女が引き寄せるように
腕を掴んで、見つめてきて、彼を足止めする。>>12
何かが、割れていく音がする。
彼女を宥めるような声で呟けば、次の瞬間。
彼の腕ではない何かがぬるりと彼女の腹部、両腕、
更には両脚に絡み付いて彼女を拘束する。


「俺、好きって言ったよね。
 つまりはミンのこと異性としてみてるってこと、
 理解した上で……抱きついたってことは?
 意識してくれてるなら、
 手を握るまでならまだ我慢できても、
 雨に濡れた君のことを我慢できるほど、
 胆力はもうないってこと、わかってくれる?」

彼女から離れられるなら、
優しい声で教えるように彼女の顔を見て、
視線を合わせるために腰を下げ、
困ったような眉を見せながら囁いた。
嫌われてもおかしくないな、と
思いながらももうこれは止められない。*

(51) 2022/05/23(Mon) 13:24:34

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女が笑っているのを見るのは幸せになる。
けれども、彼の真剣さとは少しいろんな意味で
彼女の真剣さは差があるようで、
やきもきしてしまいそうなこともある。>>+12


「笑いすぎ。こんなに痕つけてるんだから
 悪い虫でいいんだよ、わかった?」

彼女につられて笑いながらも、
納得させるようにもう1度告げて。
彼女がここまで真剣に受け入れないのは
1人でどこかにいくと告げられると、
こっそりだったり、堂々とだったり、
彼女の安全を見守っているからか。
それはそれで、全信頼を置いてくれていると
テンガン自身嬉しいので構わないのだが。


(+15) 2022/05/23(Mon) 23:24:39

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



悪い虫のやりとりをやったいたときは
睦み合う時間というよりも、じゃれあっている時間。
けれども今は、それよりももっと深く交わって。
腰の動きに合わせて聞かせてくれる声が
彼の熱を更に熱くしていく。>>+13
角度が変われば彼女の体が震え、
中を締め付けられてしまうと、少し危なくなってきた。 


(+16) 2022/05/23(Mon) 23:25:17

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



泣かないでと言わんばかりに、
口づけを交わしながら彼女の瞳を優しく親指で撫で、
濡れたまつ毛についた涙を取ろうとする。>>+14
ゆっくり動こうと思っていたけれど、
彼女が可愛く、反応が敏感になっていくと、
間に合わなくなってきて、
彼女の腰に手を添えたまま、徐々にその動きは
速さを増していく。


「あ、……ミン、ダメだ、……!
 出る、中に出すから、っ……
 は、ッ………….!!!」


彼女の中の締め付けを大いに感じ、1度目の溜まった熱が
奥を目掛けて吐き出されてしまうことだろう。
出してしまった後は暫くの間その熱を抜かずに、
乱れた呼吸を少し整えるように
彼女を抱きしめて、頬にちゅ、っと
何度も何度も口づけを落とすのだが、
彼女の様子はどういったものだったろうか。


(+17) 2022/05/23(Mon) 23:26:17

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ごめんごめん、そんなに真剣だとは思ってなかった。
 どうにかなるって、俺がいる。
 だから離れないようにしてて。」


彼女が本気で怖がっている様子に、
やはり笑いが込み上げてきてしまう。
背中を何度か叩かれても、
笑いを誘発されてしまうので、
テンガンは笑いながらこの館を散策する。>>61


(74) 2022/05/23(Mon) 23:26:52

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ミンが作ってくれるものは何でも美味しいから
 どんなものでも大丈夫。
 こういうところだがら、台所もあるだろう。
 後で探すことにしようか。」


本当に肉を食べたかったかと聞かれると、
どうかわからない、と後々答えると思う。>>62
けれども彼女が作ってくれるものは
本当に、心の底からどれも好き。
家事は苦手ではないが得意でもないため
少ないながらも良いものを作ってくれる彼女に
とても尊敬の念をいつも抱いている。


(75) 2022/05/23(Mon) 23:27:17

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「気持ち悪い?もうちょっと我慢して。
 これ?俺の触手。いや、なんか言い方おかしいな。
 俺の意思に従順な使役魔?
 別に5本だけじゃなくてもっと出せるけど、
 とりあえずはこうでいいかな……。」


気持ち悪いという言葉を彼女から聞くとは
想定していなかったわけではないのだが、
少し口元が緩んでしまった。>>63
彼女と物理的に距離を作れたので、
彼女の体にまとわりつくそれを冷静に教えながら、
自身は部屋の中にあった1人がけソファに腰掛けて、
彼女の体を拘束したままベッドに動かし膝をつかせれば、
さてどうしたものか、と考える。


(77) 2022/05/23(Mon) 23:30:08

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ミン、俺結構我慢したんだ。
 勝手なこと言うなって言われそうだけど
 もう我慢の限界が来てしまったんだ。
 許してなんて言わない。言えるわけない。
 ………そうそう、その触手、凄いんだ。
 2種類の粘膜が使い分けられてさ、
 1つは服を溶かす粘膜、もう1つは……媚薬みたいな
 思考をおかしくしていく粘膜があるんだ。」


どうしてそれを知ってしまったかは、
人間相手ではなかったので割愛。
敵に使ったらまさか仕留め損なって、媚薬効果のせいで
追いかけられそうになったなんて笑い話はできない。
そんなことより、彼女の腹部に絡みついていた触手は
彼女の胸をにゅるりと撫でるように動いていく。
主人の思考と意思がそれの動きに反映されるから。*


(78) 2022/05/23(Mon) 23:33:01

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の中はいろんな箇所が性感帯のようで
前後に動くだけでも何度も反応がある。>>+18
それは彼とて同じで、彼女の膣肉に締め付けられると
小さく声を何度も漏らしては抽送を続けて
奥で果てたなら、擬皮の中に吐き出されていく熱。
シーツを掴んで感じてしまう彼女の姿に、
気持ちだけは先行してまた元気になっていくのだが、
それと同時に、彼女の中で体積を減らした自身に気付き、
中には出していなかった、と雰囲気的に言ってしまった
一言を思い出して少しだけ苦笑いを見せた。



(+20) 2022/05/24(Tue) 10:33:54

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ん、凄く気持ちよかった。………
 ちょっと待ってね、新しいやつに………
 今度はちゃんと奥に出したい。

 ………許してくれる?」


彼女の声、おねだり、中の動き。>>+19
いろんな要因のおかげで硬さを取り戻しはじめ、
1度その繋がりを解消すると使用済みになった
擬皮の処理をしていった。
新しいものをつけるか、と思ってみたが、
未開封のものを手にしたままベッドに戻り
彼女に覆い被さって彼の方からもねだってみた。



(+21) 2022/05/24(Tue) 10:34:32

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

「あかりがつけば、希望はあるかもしれない。
 つかなかったら風呂も危うくなるし、
 運がいい方向に考えておこう。」


彼女のどうにか会話を合わせているものの、
半分は上の空に近かったので、
うまく会話が繋がっていたのか自信はない。>>81


(105) 2022/05/24(Tue) 10:35:06

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「離すのは無理だって。
 言っただろ、我慢の限界が来たって。
 
こんな形で触ることは俺も考えてなかったけど



ここまで短慮で浅はかだと己のことに気づくのが
遅くなってしまったことは一生の悔いでしかない。>>82
けれど、幾度となく彼女がいないところで
溜まった欲を抜いてきたことも相まってか、
もう理性が効かなくなっていたこともまた事実。


「大丈夫、痛いことはしない。
 ………いや、今日は少し痛みがあるかも。
 ミン初めてだよね、こういうの」


じたばたともがく彼女をみて、
どうしてか冷静になるとともに込み上げてくるのは
愛おしいという感情。>>83
壊したいわけでもなく、ただとどめられなくなった
恋情を押し付けてしまっていることに
追々反省をするつもりではある。*


(106) 2022/05/24(Tue) 10:36:14

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



──── パチンッ


彼が指を鳴らせば、彼女の胸を這うそれだけが
甘く、少し酸味のあるような果実の香りを放ち
じゅわっと彼女の衣服に染みていく。
そして衣服が緩やかに溶かされていくような。


「触るのを待つとは、言わなかった気がするんだ」


実際、補給のたびに腰を撫でたり髪を触ったりと
触ってきたはずなので、彼女もそれには気づいているはず。
だからこれもその延長線上にある。
そう言っても過言ではないかもしれない。*


(+22) 2022/05/24(Tue) 10:36:39

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女へのおねだりは快く受け入れられ、
避妊魔法を目の前でかけてくれたので、
未開封の擬皮はそのまま使用せずにいられそうだった。>>+24


「そうだね、大丈夫だと思う。
 もし子供ができても一緒に可愛がっていくつもりだから」


上目遣いがとても可愛らしく、
ありがとうと呟きながら髪をそっと撫でる。>>+23
何度か緩やかに唇を重ねてから、
彼女の腰に手を添え、熱を更に滾らせるために
すり、っと秘裂に戻ってきた熱を添え当てた。



(+25) 2022/05/24(Tue) 23:29:29

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「急ぐ旅でもないから、沢山可愛がる。
 ミンのことすごく好きだって、
 もっと知ってほしいんだ。
 知ってくれてると思うけどさ」


ふっと笑みが溢れて、大好きだよ、と言葉が漏れる。
腰を動かし秘裂でその質量を増していく熱は
時折先端だけ中に入って出てを繰り返して。
準備ができたと思えば、彼女の様子を見てから、
今度は何もつけずに彼女の魔法に甘える形で
くちゅ、っとまた中にその熱を埋めていこうとする。



(+26) 2022/05/24(Tue) 23:30:00

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



触手を振り払おうとするけれども、
そんな彼女の体をぎゅっと縛り付ける触手。
策士策に溺れるに近いのか、
ミイラ取りがミイラになっているのか。
いずれにせよそういう感じで寧ろ墓穴を掘っている。


「本当にいうこと聞いてくれる?
 いや、ミン。そういうこと簡単に言っちゃダメだよ。
 俺が結婚してって言ったらいうこと聞かなきゃいけない。
 それは流石に嫌でしょ、好きではない……っていうか
 それまでそんなに意識していなかった男に
 嫁に行かなきゃ行けなくなるなんて。」


恋人の関係であればそう言ってもまだ冗談として
流すことができるだろうが、
今この状態では一番言ってはいけないような
言葉を彼女は口にしたように思えて、
彼は逃げ出したがっている彼女に
優しく諭すように伝えてあげるが伝わるだろうか。>>113


(115) 2022/05/24(Tue) 23:31:05

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「触手は俺の一部だからな……。
 今のところミンを離すつもりない。
 だって、俺もそういうのを味わってきたから。」


どうにかして、と言われてもソファに座ったまま
どうすることもなく眺めている。
本当に嫌がっていることは分かる。
だから無理をさせたくないとも思った。
やめられるかというとやめることはできない。*



(116) 2022/05/24(Tue) 23:31:39