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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


ヘイズは、いつもの癖で会議室にやってきていた。
(c0) 2021/04/26(Mon) 22:03:33

ヘイズは、いつもの癖で紅茶を淹れようとしたが、物に触れられなかった。
(c1) 2021/04/26(Mon) 22:07:01

ヘイズは、紅茶を淹れるルヘナを見ている。
(c2) 2021/04/26(Mon) 22:09:12

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「……ずいぶん、減りましたね、ここに集う人」

影はいつも会議中に座る椅子に座っている。
その姿を見る者はいない。つまらなそうに足を揺らすのも。

影は自分をただの幽霊だと思っている。
だからここでこうして暇をつぶしているだけだ。
(+12) 2021/04/26(Mon) 22:37:01
ヘイズは、ルヘナが星を捨てているのを黙って見ていた。
(c22) 2021/04/27(Tue) 0:13:42

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「犯人さんはみ〜んな殺す気なんでしょうね〜!
 でも安心してください! 死の先はありますよ!みなさん!」

影はくすくすと笑っている。
きっと、誰にも聞こえることはない。

「あ〜あ、でもつまんないので
 死ぬのはあんまりおすすめはしません!」
(+23) 2021/04/27(Tue) 0:15:09
ヘイズは、キファを見ながら「知らなかったのかな……」と思っている
(c68) 2021/04/27(Tue) 16:27:32

【墓】 地を這う影 ヘイズ

>>+30 サダル

「ぼくにはそういう、練習とか特訓とか
 必要なかったから……見るだけでいいので」

地面に映る影が自分と同じ動きをするように。
同じことができる。人の真似をするだけなら得意だ。

「でも、人のように成長ができるのなら……」

この影は人に憧れそうなりたがっている。
己が好む感情とは別に、だ。羨んでいる。
演技以外にやりたいこと、好きな色
みんなと出会って変わったこと。

「好きな色ですか? 
とか
罪の紫色
ですかね!
 ……変わったことは、ぼくにありますかね?
 よく、わかんないです!あんまり興味もないです!」

情緒が足りない。まだダメそう。準備運動をする。
なにかを考えながら集中していた。

「寂しい、それは少しあるかもしれません。
 "仲間"もいましたから……!」

準備運動が終われば、走ってきます!
と、影は気合十分で走り出した。
(+84) 2021/04/27(Tue) 21:58:35
ヘイズは、ぱちぱちと瞬きをしながらキューの声を聞いている。
(c81) 2021/04/27(Tue) 22:45:11

【墓】 地を這う影 ヘイズ

影は以前キューが言っていたことを思い出した。

『もうひとり』は ボクより
アト

 キュー
じゃなかった
と。やっとその意味がわかった。

「お祭りですか?お祭りでも始まるんでしょうか!
 嗚呼、死の先にいて参加できないのがもったいないです!」

影はわくわくしている。そこに悪意はない。
むしろ、もうひとりのキューの思想に"共感"している。

「けれどぼくは自ら師を選び、師に着いてきた者
 そして舞台を終わらせてきた者です。
 ……今の選択に後悔はありませんけど!

 あとはぼくはみなさんがどんな"苦しみ"を
 見せてくれるのか楽しみにさせてもらいます!」

「今だ舞台にあがっている方たちは
 ……それを、乗り越えられますかね?」
(+94) 2021/04/27(Tue) 23:42:19

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「ヌンキさん、ぼくたち
"共犯者"
でしたよね?

 ねえ、キューさんは犯人なんですよ、どんな理由があろうと!
 ……殺してしまいましょう! アンタレスさんの時みたいに!

 ぼくはあの時師匠の為にやりました。
 犯人を殺せば、これ以上被害が増えないんですよ?」

届かないとわかっていながらも、死の先にいる影がやれることといえば戯言を吐き続けるしかない。
(+98) 2021/04/28(Wed) 0:30:37

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「そういえば……」

影はふと何かを思い出した。

「死んだはずのぼくがここにいるということは
 ぼくが
殺した人
もいるのでは……?」

きょろきょろと辺りを見まわす。
サダルがいたということはありえなくもない
けれど街は広い。そう簡単に会うはずもないだろう。多分。
(+131) 2021/04/28(Wed) 20:50:07
ヘイズは、殺さないで解決する方法などないと思っている
(c126) 2021/04/28(Wed) 21:55:24

ヘイズは、生きていればキューを殺しに行ったかもしれない
(c127) 2021/04/28(Wed) 21:57:53

ヘイズは、でもそれでは、自身が憧れる人にはなれないと思った
(c128) 2021/04/28(Wed) 21:59:21

【墓】 地を這う影 ヘイズ

「みなさん救いを与えようとしているんでしょうか……?
 求めているかもよくわからない人に。
 救いというのは自身で決めることかと思っていましたけど
 やっぱり人って愚かで、素敵ですね。ふふ…」

とっても羨ましい!
舞台を降りてしまったただの観客。
けれどその眼差しには少しだけの期待があった。

「それが本当にできるというのなら
 ぼくはちょっとだけ興味があります」
(+191) 2021/04/29(Thu) 20:11:25
ヘイズは、「もう少しバンのボリュームを下げて頂けると助かります」
(c160) 2021/04/29(Thu) 20:30:15

【墓】 地を這う影 ヘイズ

>>+193 ゲイザー

「……そういうものですか?
 ぼくも誰かにもらったり、与えたり
 してたんでしょうか……よくわかりません」

ぱちぱち。首を傾げた。
あなたも死んじゃったんですねえと
影は快くとなりを許容する。

「ぼく、人じゃないんですよ。
 もう死んじゃったのでバラしちゃいますけど」

にこにこと世間話のような軽い口調。
(+194) 2021/04/29(Thu) 20:37:56

【墓】 地を這う影 ヘイズ

>>+196 ゲイザー

「ぼくが救いを与えているんだとしたら
 それってすっごく不思議なことです……
 ぼくは人間に寄生して生きる者ですから
 きっと彼らからしたら迷惑でしかありません。

 けど、でも『家族』と言ってもらいました
 もしかしたらぼくはそれが嬉しかったかもです」

膝を抱えて、となりに座ったあなたに向けて
しっと内緒のジェスチャーをする。

「……本来はひみつですよ。
 会合にいる人で知っているのはわずかだと思います。

 そもそもぼく、元々人が好きですから。
 それが善であれ、悪であれ。
 もちろんゲイザーさんのことだって
 犯人だったあの人だって。
 だからそんな憧れる人になりたいと思いました。

 なんでもないことに笑って泣いて怒れるような
 誰かのためにがんばれるような、そんな人に、ね」

それにはまだほど遠い、影は眉を下げた。
それになれたとして裏腹に、自分は人の負の感情を好む者だった。
(+202) 2021/04/29(Thu) 21:27:42