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人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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【人】 夢渡り アルレシャ

[なんとなく、胡散臭さも感じてしまう>>@0
気のせいとする。大事な情報源になるかもしれないから。

が、予想していたのは違ったようで>>@2、がっかり肩を落とす。]

そっか…残念って、貴方、女王様には会ったの?

[主催者に挨拶を済ませるのは、普通だろう。
まさか女王様に会った事がある人に会えるとは思わなくて、少し食い気味に返してしまう。
どういう人か…それは一番知りたいところ。

確かに挨拶はまだ。まずは人なりを知りたいと周りから攻めるつもりでいたから。
もしかしたら、何か気づいて女王の前に連れ出すという事。
と、あれこれ想像がよぎる為、提案とともに差し出された手を見て考え込んでしまう。]
(6) 2023/03/19(Sun) 23:53:55

【人】 夢渡り アルレシャ

――え、自己紹介?
ご丁寧にって魔王!?

[突然の自己紹介>>@4に、驚き、視線は手から相手の顔へと移る。
名前ととも、どこから来た…だけではなく魔王と。
えっと、驚きにじっと見てしまう]
(7) 2023/03/19(Sun) 23:54:22

【人】 夢渡り アルレシャ

[魔王とは…聞いてみたい。
好奇心がむくむくとわいてくるが、いきなり質問攻めもよくない。
それに挨拶の事への返事もまだしてないからよけいに。
もう一度にっこり笑い]

私は、アルレシャ。たんなる――

[言葉をとぎらせる。
また、驚いた顔になるのは仕方がないだろう。]
(8) 2023/03/19(Sun) 23:55:22

【人】 夢渡り アルレシャ

[気を取り直すように、怖くはないと言うように、差し出された手に触れ]

ねぇ、貴方が会った時の女王様の様子やどんな感じの人だったか教えてくれない?
挨拶をするにも、少し知っているほうが良いと思うの。
それに…女王様の事を見知った人が一緒だと心強いわ。

[単なる旅人、王とつくものに謁見する作法なんて知るわけもない。
だからこそすでに顔を合わせているのは心強く、頭を軽く下げる事にした。**]
(9) 2023/03/19(Sun) 23:56:28
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a3) 2023/03/20(Mon) 0:01:57

【人】 夢渡り アルレシャ

親しみの持てる方…。


[彼が感じた印象を>>@28、小さな声で反芻する。
女王と言う言葉に付随する印象から、すぐに浮かぶようなものではない気がする。]

……そう…かしら?
別に人の身分がとかではないと思うわよ。

魔王様だったら、魔物と言うのを引き連れているのよね?
強い魔物ではなく、弱い魔物が、魔王様に突然会ったなんて事があれば驚かれるでしょ?
私は、そんな弱い魔物の方。王族とか、そういうのは雲の上の存在よ。

ん…『物語』の主人公はそういう立場を隠しているか気づいてないと言うのが多いと思うわ。

[人と魔王の違いか。驚いたことを不思議がられても、そこはとても平坦な感想。
だからつい、顎の下に手を当て、思いついた事を口にする。

そして同意を求められたら、よくある『物語』を思い浮かべてみる。
が、身分を香辛料スパイス>>@29なんて言いきるから、楽し気な笑い声を漏らしてしまう]

なら、観客の立場から言わせてもらうと、魔王と女王が出会うと、何かが起きそう。
なんて想像を掻き立てられそうよ。
というか、貴方の話を聞いて、そういう妄想がよぎったわね。

それが人から見る『物語』によくある話だからよ。

[人と魔王の違い。その違いが面白い。
普通ならば、こんな風に話したりできるものではないから、よけいかもしれない。]
(30) 2023/03/21(Tue) 0:12:18

【人】 夢渡り アルレシャ

……誤解?

[おうむ返しに返すと、見上げると数回瞳を瞬かせてしまう。
そのあと、耐え切れずに]

あははは…はは、ごめんなさい。あまりにおかしくて。
貴方の中の真実、そう思っているのかもしれない。
だけど、魔王と聞いたからかな?
なんだか胡散臭く聞こえたの。
でもこれって……魔王なんてものを疑いたくなる、人のサガかもしれないわね。

[ひとしきり笑った後、疑ってしまった事を考えて出した答えに肩をすくめてしまう。]

たとえ元がついていても…。
って元か……。

[新たな魔王が生まれて追いやられたのか、相手の事情など分からない。
でも魔王と言うものは、物語の中でも絶対悪であり、恐怖の象徴。倒されるのが当たり前の存在。
倒されもせず、魔王の地位を追われたという事になるのだろう。
つらつらと考えてしまう。]
(31) 2023/03/21(Tue) 0:12:51

【人】 夢渡り アルレシャ

よろしくお願いします。ジャヤート様?

[元でも魔王である。なんと敬称を付けるか悩むから疑問形に。
そしてぐるぐる悩んでいたことは、歩き出す前に言う事に。]

こういう事を言うと、貴方の何か傷つけるような気もするけど…でも
よかったね。
もう魔王ではないなら、魔王の時にできなかった事…例えばこのお茶会を楽しむとか…
新しい何かを始められるわ。

[恐る恐るになったのは、こんな事を言って、怒るかもしれないから。
それでもどうしても言いたかった。
終わったからこそ、始められると…見つけられると

ただ、相手の反応を見るのが怖くて]

お願いします…どんな事かもっと詳しく。

[軽くは教えられた>>@28>>@29
だからもっと詳しく、どんな感じだったかと…。

歩調を合わせてくれることに驚くのは、どうしても魔王と言うものがよぎるから。
これが、魔王?紳士の間違えではないかと。

道中、一度だけ、お茶会の会場で他の人の話を聞くのはどうかと提案する。
お茶会を楽しむのはどうかと言ったのもあり、お茶とお菓子を楽しむのもいいだろうからと*]
(32) 2023/03/21(Tue) 0:14:34
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a5) 2023/03/21(Tue) 0:16:23

【人】 夢渡り アルレシャ

…………っ。

[つい小声になってしまったとしか言いようがない。
それを指摘されると>>@37、一度息をのみ、]

だって…………。

[が、それ以上は口を閉ざす。
くしゃりと表情がゆがむのは、自分でも解っている、たんなるエゴだから。
それに、魔王と呼ばれたものに言うのも憚れたから。

――悪い人であれば、どんな理由があれど心が痛まない。
――悪いものならば、どんな理由があれど倒しても心が痛まない。


心の負担を和らげる、言い訳。
それが解っているからこそ、言えないし、それが当たり前だった人にも言いたくなかった。]
(47) 2023/03/21(Tue) 13:47:54

【人】 夢渡り アルレシャ

……?

[僕…と首をかしげると、影が泡立つのが目に入る。>>@38
その様に、ぎょっとするのは、言葉だけではなく、目の前の人が魔王だという証のようだから。

が…顔を出したものを見ると、顔が歪めてしまったなんて忘れるくらい]

か、か…かわぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
え、なに、これ可愛い。

[本来の姿は違うのかもしれないが、今はとても可愛い毛玉。
もう可愛いしかない。
抱きしめて、もみくちゃにしたい。
とにかく可愛い。女の子だもの、可愛いものに反応してしまうのは仕方ないよね。]
(48) 2023/03/21(Tue) 13:48:18

【人】 夢渡り アルレシャ

え、そうなの?
魔物は全て貴方の…?

[それはどれだけの存在なのか。
想像がつかないが、戻る魔物を見ると>>@39、実に実に残念そうにしてしまう。
可愛かったしかないから…。]

しなくていいでしょ。
元…なんだし、そんなものを求めなくていいと思うよ。

[自分が求める。求めないは関係ないかもしれないが、願わくば、発揮されないのが良いと思ってしまう。
人とは違う存在。でも…そうなりたくない。戻りたくないとも思えてしまったからだろう。*]
(49) 2023/03/21(Tue) 13:48:33

【人】 夢渡り アルレシャ

[よかったねと言った事は、気を悪くして内容でほっとしてしまう。

指さした方を見るとまた別の薔薇園が。>>@40

そうね。お茶会と言うのをまずは見るのもいいかもだしね。

[そちらに向かえば聞こえてくる話>>@41
それを耳にすれば、少しずつ表情はゆがんでしまう。
――とてもいい人に思えてしまうから。]
(50) 2023/03/21(Tue) 13:49:07

【人】 夢渡り アルレシャ

――え、…ぁ、そうね。
お茶会に来たんだから、楽しむのも一興よね。

[はっとなると、多分同じケーキスタンド>>@42に目を向けるだろう。
ゆがんだ顔を隠すためか、行こうと、手を引っ張るようにテーブルの方へ。

向かえ合わせに座ると、テーブルには、ケーキにマフィンにサンドイッチなどがおかれている。]

すっごく素朴な疑問なんだけど…ジャヤート様って、甘いものとか食べたことあるの?

[赤いイチゴが乗った白いケーキ…ショートケーキと呼ばれるものを、勝手に御皿にわけて、ジャヤートの前におく。
魔物の…魔王の食生活なんて、全く想像がつかず、こういう甘いものは食べるイメージがないから、おひとつどうぞと*]
(51) 2023/03/21(Tue) 13:49:22
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a8) 2023/03/21(Tue) 13:51:26

【人】 夢渡り アルレシャ

[ジャヤートにケーキを差し出して、すぐだろうか。
声をかけられる>>52ので、そちらに顔を向ける。
そこにいた小柄の少女の問いに、わずか答えるのが遅れる。

――それは、受け取った訳ではないから。
譲ってもらったものだから。
でも、そのことは、口にしないが、考えたために遅れてしまう。]

こんにちは、お嬢さん。
ええ、そうよ。そういう事を聞く貴女もよね?

ねぇ、貴女は女王様に会った事はある?

[おいでおいでと、空いている席に手招きをする。
知っているのなら、話しを聞きたくて。*]
(53) 2023/03/21(Tue) 14:21:16
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a11) 2023/03/21(Tue) 14:50:38

【人】 夢渡り アルレシャ

― 回想 魔物との戯れ>>@51>>@52 ―

魔物は、手足………。

[反芻してしまうのは、手足と言われても、ころころと可愛いものたちしか、見えてないから。>>@51
魔物は怖い。そんなイメージなのに、可愛いと言うしかない子たち。

ケルベロスも、フェンリルも、可愛いと言ったのに反応した?
人の言葉が解っている?と考えてしまうのは、先ほど会ったもちもちわんこを思い出すから。

いや、魔王の手足なら、理解するのも不思議ではないか。
と納得して、それぞれを順に抱きしめたりしてしまう。
もふもふ、可愛い。可愛いと。]

そうなの?うれしい…。
こんなかわいい子たちに気に入られたなんて…。
魔物は怖いものと思っていたけど、とても可愛いわ。

…本当は、怖いものかもしれないけど、今はこんなに可愛いという事は、ジャヤート様も可愛いになっているという事ね。

[本人を見ないが、ある意味真剣な顔で言ってのける。
魔物は手足なら、その本体も同じだろうと。
そしてその願いは>>@52、同じく願ってしまう。この世界が、魔物に、魔王にやさしくありますように。
と、しばしの時間、可愛い魔物と言う名の毛玉たちと戯れたりしたのであった*]
(66) 2023/03/21(Tue) 16:44:21

【人】 夢渡り アルレシャ

― お茶会会場 ―

[おいでおいでしたからか、逃げずにこちらに来てくれた>>61

フィエちゃんと呼べばいいかな?
若いのに、料理人でもあるんだ………。
あ、私はアルレシャ。たんなる旅人よ。

[ならば、ジャヤート様よりも、詳しいかもしれない。
だから、じっと耳を傾けてしまう。]

親しみやすく…チャーミング……


[ここでも女王の印象は一言でいうと、良い人である。
聞こえてきた噂からも、推測される…どこを聞いても、それ以外出てこない。
なぜ、どうして――。
そんな気持ちが大きくなる。声を上げたくなるが、慕っている人に言う事ではないから、逃げるように、ジャヤート様のケーキについて反応をする>>@53
(67) 2023/03/21(Tue) 16:45:34

【人】 夢渡り アルレシャ

――思い出が…ない?

[思わず反応するが、魔王というなら、そういう思いでと言うか、印象に残るような何かが無いのはおかしなことではないかもしれない。
昔すぎるというのも…魔王だからと言えば納得できるものであるし、]

もちろんあるわ。甘くておいしいわよ。
私の好みの味。イチゴのケーキは大好きよ。
ぜひ、食べて、少しでも思い出の中に刻まれたら嬉しな。

[思い出がないなら、作ればいい。増やせばいい。
それが一つになればいいと願ってしまう。

私は呼んだだけなのに、お茶を淹れてている>>@64
だったらと、同じようにイチゴのショートケーキをフィエちゃんの前に分けた後。]

ねぇ、料理人というなら、とびっきり印象に残るようなおいしいものってある?

[ぱんと手を叩いて、聞いてみる。
何か思い出に残るような、そんなにとびっくり印象に残るものはあるかと。*]
(68) 2023/03/21(Tue) 16:45:56

【人】 夢渡り アルレシャ

いやいやいや、待って。
行けるとしても、教えたらだめやつでしょ。

というか、防犯はどうなっているの。
女王がそんなにあちらこちらで歩いたら、護衛が大変じゃない。

[女王なんでしょ。危なくない。と思わず突っ込んでしまう>>72
それでいいのか。それともそうしても危険などないと言い切れるのかは解らないが。]
(80) 2023/03/21(Tue) 20:12:47

【人】 夢渡り アルレシャ

[気持ちを落ち着けるために、ジャヤート様が淹れた紅茶を飲むことに。
フィエさんに聞き返されると>>73、首を振り]

ううん。おいしくなくてもいいの。とにかく印象に残った料理。

[シェパーズパイは良いとして、あとの二つがどんなものかは解らない。
でもそれが、そうなんだというのだけは解る。
逆に聞かれると、そういう意味なら、料理ではないけど、母さんが作ってくれた甘いホットミルクが当たるのかもしれない。
…じゃなくて、と首を振り]

とにかくね…印象…いつになっても思い出すような。
そんな料理。このお茶会の思い出になるような、そんなものをよければ、彼に作ってあげてくれないかな?

[ショートケーキを知識として知らないという魔王。
魔王ではなくなった……今の、そんな些細な思い出が出来たらいいなと思い、フィエに提案をしてみる。

返事を待つ間、自分もショートケーキを一つ。
甘酸っぱいイチゴも、白くて甘いクリームも、本当はとてもおいしいものだろう。
だけど、なぜかとても苦いものに感じてしまう。
それは、いろんな思いが自分の中で錯綜しているから。

苦いものではなく、美味しいものを食べていると取り繕いながら、食べ勧めていると、ケーキの中からcolor色の石が出てきたのあった*]
(81) 2023/03/21(Tue) 20:13:34

【人】 夢渡り アルレシャ

確かにじゃないでしょ!!

[思わず突っ込んだ後、額を押えている>>82
ここではないところから来たと言っていたから、そういうのは疎くても仕方がないのかもしれないし、
口を出すものではないのだろう。

だけど…だけど――。

額を抑えたまま、俯いてしまう。
まるで、その適当さに良いのかと頭を抱えているように。]
(90) 2023/03/21(Tue) 23:14:13

【人】 夢渡り アルレシャ

[ケーキから出てきた、青い石をフォークで突きながら、]

うん、そういうの。
難しいと思うけど、何かあればいいなって。

[無茶ぶりをしている自覚はある。>>83
あるけど、何かあればいいと…どんなものでも、残るものは残るし。
了承してもらえると、ほっとし]

ありがとう…大変なことを頼んでごめんね。

[頼みごとをしたフィエちゃんはジャヤート様の方に向き直り、聞き取りを始める。
紅茶を飲み干すと、おもむろに立ち上がり、]

ジャヤート様、ここまで一緒に来てもらったけど、せっかくだからフィエちゃんに思い出に残る一品を作ってもらってね。
私は、その間に少し女王様を探してくるわ。
見つからなかったら、すぐに戻ってくるから。

[どこかなと、探すように歩き始める。
声をかけられたら、足を止めるかもしれないが、大丈夫などと行って、探しに行くだろう。
ケーキから出てきた、青い石はそのまま置いていく。
ちゃんと戻ってくるという約束のように*]
(91) 2023/03/21(Tue) 23:15:00

【人】 夢渡り アルレシャ

[庭園を女王を探して歩く。
一人でこうして探すのは、聞かせたくないと思ったから。

助言めいたものをしてくれる優しい元魔王様。
そんな彼には、楽しいとそんな、今まで知りえなかったと思うそんな思い出だけが残ればいいと思ったから。
そう思うから、女王様にかける言葉…やり取りを知られたくないと思った。

ただ結果だけ…それだけならきっと、そんな事もあったで済むかもしれないからと。
そう願う、私の我儘だけど…。]

………ふぅっ…。

[ため息を吐き出すのは、内に重苦しいものを抱えているような気がするから。
吐き出して少しは楽になりたくても、楽にはならない。
とにかく今は、女王様が、近くをうろついていることを願う。
謁見の間なんて畏まった場所ではなく、庭園の片隅で会った方がきっと自分もちゃんと聞けるかもしれないから。

会えなくても、しばらくしたら、先ほどの席に戻るだろう**]
(92) 2023/03/21(Tue) 23:17:39
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a14) 2023/03/21(Tue) 23:18:52

【人】 夢渡り アルレシャ

― 回想・お茶会会場 ―

[記録…そこにあった何もかもを、ただ覚えておく。
いや、多分、覚えてもないのだろう。もっと平坦な感じに思えたから>>@65
でも、きっとそうしないと、そうでないといけなかったのかもしれない。

手を合わすんだ…と、行動を見守り>>@66
ケーキの感想を待ってしまう。
思いのほか喜んでくれているようで、それが嬉しく、また思い出になった事にほっとするが、それだけでは悲しすぎるから。
もっと思い出が積み重なっていけばいいなと願ってしまう。]


[席を立った後、一度呼び止められる足を止める>>@68

フィエちゃんの方からも見えたかもしれない。
ジャヤート様に何か囁かれた後、振り返った顔は口を横に結び、何かを堪えたような顔が。
そのあと、何かつぶやいたように口が動く事が。**]
(99) 2023/03/22(Wed) 8:29:07
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a15) 2023/03/22(Wed) 8:31:41

【人】 夢渡り アルレシャ

[立ち入り禁止の看板?そんなものは見てない。
見ていたら、わざわざそんな危ない場所になんて、足を踏み入れないから。

それでも歩くときに、周りに意識を向けている。
さすがに索敵の魔法を使うのは憚れるので、警戒だけして。

だから、何かを感じたのか振り返ると、日傘を大鎌に変え、こちらに駆けてくる女王の姿に気づく。>>103
さすがにいきなり、大鎌を向けられるなんて、ぎょっとしてしまうのはしかたない。
招かざる客だとしても、まだ、何もしていないんだから。
だけど、そんな姿を見れば、とっさに身を守る術を使ってしまう。
大鎌を受けても、怪我をしないように、自分の身体の表面に固い幕を。]
(109) 2023/03/22(Wed) 12:37:46

【人】 夢渡り アルレシャ

――えっ。

[襲われると思ったがかけられた言葉は別>>104
言葉の合間に、しゅるっと音が聞こえる。
そして、襲われず前に踊りだし、音の正体を鎌に腕にと食い込ませた姿が。

なぜと思うが、危ない目に合いそうな客を、主催者が守った。
ただそれだけの事。それだけの事だが――]

…………そうですか。

[一言…たった、一言、絞り出す事しかできない。

女と魔力が大好物…それだけなのか。
招待状に、自身の魔力を添えて、ここの国に来た。
それ以外でも、女王を探る言動。庭園の薔薇などがこの荊棘ともつながっていれば、自分を危険なものと認識して、排除しようとしてもおかしくない。
だから、荊棘の行動は正しく、女王は知らぬがゆえに、間違いを犯している。]
(110) 2023/03/22(Wed) 12:38:39

【人】 夢渡り アルレシャ

[間違いを知らないから、逃げろと、血を流して訴えるその姿。
この場で間違いだ、なんて正せるはずもない。
そんな姿を見せられているんだから。
もちろん、逃げるわけなんてできない。
と手を伸ばそうとしたら、女王の傍らに現れた…獣人>>@77

女王が傷つけられ、怒っているのは解るが、その姿を見た時に、無意識に身体がこわばってしまう。
動けなかったのは、一瞬かそれとも――。

声があげられてはっとなる。>>@78

はっとなると、同時に拒まなければ、女王の手を掴み、拒まれたら、そのままその場から逃げようと…。
ただ、逃げる前に、猫の獣人に魔法をかける。
身体の力を底上げする魔法を。女王の為に怒る優しいナイトの助けになるようにと*]
(111) 2023/03/22(Wed) 12:39:06
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a17) 2023/03/22(Wed) 12:40:22

【人】 夢渡り アルレシャ

[同じように手を伸ばしていたが、されたのは俵抱きでした。>>114
なんでぇぇぇぇぇぇぇって声を上げなかったのは褒めて欲しい。
ついでに悲鳴も上げなかった事を褒めて欲しい。


どれだけ移動したのかは解らない。
ただ、離れたというのだけは解るのは、そこでやっと下ろしてもらえたから>>115
下ろされても、しばらくは放心状態になるのも許されるはず。
まさか女王に俵抱きをされて運ばれるなんて、誰も想像できないから。]

え……ぁ……。

[言われて、服に視線を落とせば確かに血がついている。
助けられたのに、そんな事を気になる方でもない。]

お気になさらずに。
それより先に手当てをした方がいいかと思いますよ?

[挨拶に、謝罪を受けつつも、自分で手当てをしているのを見る。
手を自分でなんて、やりにくいはず。]
(116) 2023/03/22(Wed) 15:20:35

【人】 夢渡り アルレシャ

[聞いた話、助けられた事。
そして謝罪……。
主催者としては、まっとうな事である。まっとうであるから…苦しい。
でも、助けられた事実は変わらない。

見てられないと、無言で、女王のハンカチを奪うと、怪我したところを手当てをする。
と言って、綺麗に結ぶだけ。回復の魔法なんてものも、薬もないから、出来るのはそれだけ。
結び終えると、手を離し]

私は…………。

[何と答えよう。すぐに言葉は出てこない。
ゆっくり息を吐き出し、]

謝ってもらわなくても、良いのです。
私は、貴女が出した招待状を受け取った者ではない。
受け取った人から、譲りうけて、こちらに伺った、どちらかというは招かざる客。

私は………。

[やはりまた言葉に詰まる。
揺れてしまう。でも覚悟を決めないといけないから。
一度目を閉じ、気持ちを落ち着けてから、ゆっくり開くと、じっと女王を見つめる。]
(117) 2023/03/22(Wed) 15:21:21

【人】 夢渡り アルレシャ

ねぇ、女王様。貴女はどうして、この国の人から、夜と言う休息を…夢を見る時間をどうして奪ったの?

[貴女が悪いんだと、言いきれたら、楽であった。
それとも、貴女の行いを私が壊すと言いきれたら、楽であった。

どちらも選べず、どちらも出来なかったから、ただ問うだけ。
それ以上も、それ以下も、今はできる気がしないから、ただじっと、答えを待つ*]
(118) 2023/03/22(Wed) 15:21:46

【人】 夢渡り アルレシャ

[かなりの範囲の怪我>>129
女王がしていい怪我ではない。
たとえ主催者だとしても…、思い浮かぶのはお人よし。

お礼を言われても、これくらいと言わんばかりに、怪我の手当ては下のであった。]

――そっか…。

[それだけしか言えなかった。>>130
懐が広い…と言えば、王の器だろう。
だけど、どうしても、ふわっと、あどけない『お姫様』にしか思えない。]

それって…疲れないと休まないという事だと思うけど、違うの?

[奪ってないと…何もしてないと、ただ困っているだけ。
それは解る。解ってしまうからこそ…困ってしまう。]

――じゃあ、女王様は、誰にも迷惑をかけてないと胸を張って言えるの?

[苦しそうなことについてはあえて言わない。
それは自分の弱さみたいなものだから。

だから、ただじっと…相手の真意を探るように見つめてしまう。*]
(132) 2023/03/22(Wed) 20:04:44
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a21) 2023/03/22(Wed) 20:06:33

【人】 夢渡り アルレシャ

[それはとても、とても傲慢な女王の言葉>>134>>135

だけど…、彼女をよく言う話を何度も耳にした。
だからか、それはそうありたいと言っているように聞こえてしまう。

彼女を見て、感じた人の言葉と、今、彼女が告げる言葉が、どうしても一致しない為だろう。

きっと彼女の中の何かに触れてしまったように感じるのは、口早に告げられたから>>136
何も聞きたくないと、否定をされたから。
給仕に引き渡されたのが、そうとしか思えないから。

引き返す背を見て、こちらですと給仕に言われても、すぐには動かず]

ねぇ…女王様。
甘い、甘い、自分の望む夢を見続けるのは幸せよ。
でも…いつか目を覚まさないといけないわ。

[給仕からは、何を言っているんだこいつみたいな目を向けられても、それだけは告げたかった。
言い終わると、ごめんなさいと給仕に謝罪をする。]
(137) 2023/03/22(Wed) 22:54:39