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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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  タカノが参加しました。

【人】   タカノ

 『――カーーット!!!
   漆黒役、高野さんクランクアップです!!』

[ 今でも時々、夢に見る――。 ]
(23) 2023/03/01(Wed) 15:25:52

【人】   タカノ

 ――ここは俺に任せてくれ
 仲間と呼んでくれた君たちに報いたい

 
さぁ!行くんだ!!!


[ 仲間たちは口々に、お前を置いていくことなんて
 できないと言う。 ]

 忘れたのかい?俺はもともと、アッチ側だった
 アッチの事情には詳しい。

 決着を漬けなければいけないんだ
 ……頼むよ

[ 必ずまた会おう、そう口にしてリーダーは
 仲間を四人引き連れてその場を後にする。

 裏切り者が!と喚いて、女幹部は俺を見据える。
 楽に死ねるとと思うな?
おいおい、アドリブかよ。

 新人相手に勘弁してくれないか、姐さん。 ]

 俺が皆の、
道標
になるんだ――………!!!
(24) 2023/03/01(Wed) 15:27:13

【人】   タカノ

[ ニチアサ枠っていうのかな。
 戦隊ヒーローが少年(とママ)の心を鷲掴みにする
 お決まりのシリーズの、敵方、しかも途中で味方になるという
 荷が重すぎる役に受かったのは、もう七年も前のことだ。


 昔から憧れたこともあり、両親への反発もあり、
 養成所の進めもあり、オーディションに向かったところ
 なんの奇跡か、合格してしまった。

 綺羅びやかな世界は幻で
 慣れぬ新人などボロ雑巾のように扱われるだろうと
 思っていたものだが、思いの外快く迎えてもらい、

 当時の五人とは未だに、年に数回集まっては
 SNSを賑わせている。

 赤と青は順調に王道の俳優道を進み、
 黄と桃は迷走したようだが、今では、
 お昼の顔になっていると聞いた。
 
 緑は個性派の道を進み、先ごろ海外の有名司会者と
 語らう動画が話題になっていたか。 ]
(25) 2023/03/01(Wed) 15:27:52

【人】   タカノ

[ では
は――。


 ほぼほぼ、表舞台から姿を消した。
 といえば間違いないだろう。

 当時は同期が目を丸くするほどのオファーが殺到し、
 年がら年中テレビに写っていた、時の人扱いされて
 いたのも色濃く憶えている。

 しかし、不幸な事故に合ったことが大きく
 騒がれて以降は、人前に姿を現すことはなかった。

 もう余程のファンでない限り、
 俳優 高野 景斗の行方を知るものはいない。

 なにせラジオ番組一つしか届けることはないのだから。 ]
(26) 2023/03/01(Wed) 15:28:25

【人】   タカノ

[ 歩行困難を強いられたのは一年程度。
 とはいえ、一年もすれば己程度の存在が座る席など
 残っては居なかった。

 撮影中の事故ならまだ救いがあったやもしれないが
 プライベート満喫中の事故だった。

 下半身に広がった火傷の痕が致命的だったのかもしれない。
 ……一時、半裸に近い姿ばかり写真に収められていたし

 そんな訳で役者の仕事はすべて立ち消えとなり、
 残ったのは下世話な番組からのオファーのみ。

 可哀想な人として人の記憶に残るくらいなら
 役者として死ぬほうがマシだと思った。当時ね。若いね。 ]
(27) 2023/03/01(Wed) 15:29:12

【人】   タカノ

[ 現在は後進育成に力を入れる社長の小間使い及び、
 エキストラ程度の撮影協力、それと、

 趣味の絵なんかで食っているので、
 人生ナメてると言えば、そうなのかもしれない。

 週に一度二度、ラジオの仕事が終わった後に、
 その店に通い出して、そろそろ二年ほど経つか。

 すっかり習慣になってしまったものだ。
 今日も今日とて、よく来るタカノさん、として
 その店に足を踏み入れる。 ]
(28) 2023/03/01(Wed) 15:30:09

【人】   タカノ

 やぁ こんにちは
 もう美味しそうな匂いがするね
 今日のおすすめはなにかな?

[ お好きな席へ、と声を掛けられれば>>8
 迷わず、カウンター席を指定しただろう。
 誰もが想像するずぼらな男の一人暮らしを満喫している
 己にとって、料理するのを眺めることもまた
 この店でしか見られない、非日常の一つなので。 ]

 ランチはおすすめを貰おうかな
 メニューを見るのを面倒くさがっているわけじゃないよ
 だってここで美味しくないものを
 出されたことがないもの

 それに、あなた達のおすすめ、に外れはないだろう?

[ お腹がすいたな、とカウンターの中をひょいと
 覗き込んで店員さんのおすすめに従うとしよう。* ] 
(29) 2023/03/01(Wed) 15:30:45
  タカノは、メモを貼った。
(a10) 2023/03/01(Wed) 15:39:30

【人】   タカノ

 うん、いらっしゃいました。

[ 大人と呼ばれる年になってからは尚の事だが
 ニックネームで呼ばれることは少なくなる。
 以前はファンと名乗ってくれる方々が、
 いろいろ呼んでくれたものだが、現役を退いてからは
 まずない。が、彼女にそう呼ばれるのは嫌な気持ちはしない。

 むしろそう呼ばれた>>35ときには、常連と認められた気すら
 していたかもしれないな。 ]

 サーモンクリーム、わぁいいね
 うん、期待しているよ。

[ とまぁそう呼んでくれるものだから、 ]

 ゲイザーちゃんのおすすめ、いつも美味しいからね。

[ 彼女が速崎という名字、もしかしたら璥という名前だと
 知っていたとしてもゲイザーちゃん、と呼ぶことにしている。 ]
(49) 2023/03/01(Wed) 17:53:01

【人】   タカノ

 ありがとう、

[ 余談だが、おいしいものは好きだけれど、
 料理の名称や、珍しい野菜の呼称などには明るくない。
 故に、タリアテッレってなんだい?と聞いたことも
 過去にはあったはず。パスタの一種だと聞けば
 感心して、いろんな名前があるんだねぇと言っていたはず。 ]

 いい匂い、いただきます

[ カウンターから差し出された皿は、ハーフサイズ。
 もっと言えば、余白の美が体現されたような一品だった。

 こういう気遣いがあるから、通うのがやめられなくなるのだ。

 他にも食べられるように、を前提として>>36くれる
 そうでなければ一品で済ませてしまう男には、
 とてもありがたい。

 まずはサーモンをクリームソースを
 巻き込んで一口。 ]
(50) 2023/03/01(Wed) 17:53:43

【人】   タカノ

 うわあ このソース、絶品だね

[ 濃厚なソースが口の中に広がり、
 噛めば、もっちりと良い具合のパスタからも
 ぷちぷちと良い食感が楽しめる。 ]

 おいしいなぁ

[ ああ、この分ではもう何分と持たずに、
 皿は余白だらけになってしまうだろう。* ]
(51) 2023/03/01(Wed) 17:53:57

【人】   タカノ

―― 仔犬のような ――


 『
ざまぁみろ>>44



[ そう思っていたところで口にだすことがなければ
 それは己にとってはないものも同じだし、

 もし出されてたとしても、だからどうした
 で片付けていただろう。

 剥き出しの敵意にほんの少しでも罪悪感など
 読み取っていた日には、

 "かわいそうに、震えてしまって。
  罵り慣れていらっしゃらないんですね"

 くらい言っていたに違いない。

 そもそも、いくら周りのスタッフや共演者に
 恵まれていたとしても、弱肉強食甚だしい
 芸能界を数年とは言え泳いできた身なれば、

 その程度のこいぬのような視線など
 気にすらならないものだから。 ]
(68) 2023/03/01(Wed) 19:25:54

【人】   タカノ

[ なので、徹したよ。

 善良な隣の客ってやつを。

 だってそのほうが俺も気持ちが良いし、
 それで心を痛めるようなら、そもそも、
 憎悪するのに、向いていないんだ。

 だから無視されるようなことがあったとしても、 ]

 こんばんは、今日はお仕事帰りですか?
 今日の食事もとても美味しいですよ

[ だとかこれまでも話しかけていただろうね。
 それにますます腹を立てるようなら、
 その姿を己に悟らせるようなら、幾分か楽しげに。* ]
(71) 2023/03/01(Wed) 19:26:21

【人】   タカノ

 こんにちは、ボロネーゼ。
 それも美味しそうだね

[ 会話を聞きかじったか>>30
 もしくは近い場所にその客が座ったか。
 どちらにしても聞こえてきた単語に興味を示しただろう。 ]

 ミートボール、それも心惹かれるねぇ

[ ゲイザーちゃんが熱心に、本日のデザートの
 説明>>54をするのもこっそりと聞いていたよ。

 今日も今日とてこの場所は賑やかだ。
 夜には厨房に立つであろうすらりとした長身の誰かや
 ぱっと場を華やかにするオーラを持つ誰かなども
 続々と来店していただろうか ]
(78) 2023/03/01(Wed) 19:39:08

【人】   タカノ

 真白さん、こんにちは。
 本当にそうなんだよ。先週真白さんがおすすめして
 くれた。えーとなんだったかな、あのもちもちした
 あまいもの、あれもとても美味しかった。

[ 挨拶をしてくれた店員さん>>67 ]

 一度で名前を覚えられれば良いのだけど
 おいしいことしか覚えていないや

[ にも挨拶を返し、手が空いているようなら ]

 これを食べ終わったら、温かいお茶を頂いても?

[ そう付け加えた。* ]
(79) 2023/03/01(Wed) 19:39:21
  タカノは、メモを貼った。
(a22) 2023/03/01(Wed) 19:41:48

【人】   タカノ

[ ――ところで。

 この店に顔を出すに当たり、
 過去のことはどうしているか。

 答えは 聞かれたら素直に答えている。 である。

 どこかで見たことがあるようなきがするといえば
 そうかな、でごまかすけれど。

 高野景斗さんですかと直球で問われれば
 そうだよ、と答えていただろう。

 そもそも、7年も前に、若手の登竜門的に
 抜擢されたシリーズに、ワンシーズン。
 その後ドラマ、映画にもそこそこは出ていたし、
 女性誌に半裸も乗ったが。その程度。
 と少なくとも己は考えている。

 あの頃より髪も伸びているし、知らない人のほうが
 多いだろう。きっと ]
(93) 2023/03/01(Wed) 20:23:36

【人】   タカノ

[ が、彼女ばかりは別になるだろうな。
 偶然にも、引退時期が少し近かったんだったか。

 消えた芸能人のまとめ記事なんかには
 彼女の所属していたグループと一緒に、
 自分の名前も乗っていただろうから。


 吹けば消えるような存在であった自分にも、
 応援の言葉を投げてくれた>>81ものだから、
 記憶にも残っていたし、

 それからしばらくして、再会したとき。
 彼女は芸能人の発する妙なオーラは
 放っておらずとも、変わらぬなと思ったものだ。

 右も左もわからない自分に掛けてくれた
 言葉が嬉しかったことも、再会したときには
 伝えていたはずだ。* ]
(94) 2023/03/01(Wed) 20:23:50

【人】   タカノ

[ 元芸能人のだれそれ。
 怪我で現役を退いた可哀想な俳優。

 そのどちらでもない呼び名。
 呼び名ひとつで、救われることだって
 あるのだと、貴方は、貴方達は知らずとも良い。 ]

 店長さんの目利きはいつだって信頼しているけど
 それを調理する人たちの腕も、
 それを知ってて進めてくれるゲイザーちゃん達のことも
 信じているよ。ここに来たら、美味しいがあるってね。

 ……困ったな、もう一口しか残っていない
 お茶を頂いたら何かもう一品、注文しようかな。

 ああ、手を止めさせてごめんね。
 ありがとう、ゆっくりしていくよ。

[ バックヤードに向かう彼女>>80に一言詫びを入れて
 最後のひとくちを名残惜しそうに口に入れた。* ] 
(96) 2023/03/01(Wed) 20:30:48
  タカノは、メモを貼った。
(a27) 2023/03/01(Wed) 20:32:50

【人】   タカノ

 ああ、そうそう、クレープだ。
 たしか本当にクレープなのかいって聞いた気がする。

 なのにおぼえてないんだもんなぁ俺。
 いつもごめんね でも美味しかったんだ。

[ たはは、と頼りなさげな笑みを浮かべ、
 クレープ、クレープ、こめこのクレープ>>86
 口の中で転がしては見るが、きっとまた
 彼女たちを頼ることになるのは、火を見るより明らか
 というやつだ。 ]
(103) 2023/03/01(Wed) 20:48:37

【人】   タカノ

 今日は確かベイクド…… 待って、
 ここまで出てきている…… ベイクド
 ケーキ……… ケーキ

 ベイクドタルト。

[ つい先程聞いたはずの単語がこれである。
 合っている?と問いかける顔は少々自信ありげ
 だが。

 きっと間違えていたとしても、彼女>>87
 同じように、美味しいと覚えてくれていれば
 いいと言うのだろう。 ]

 うん、うんと褒めていたって
 伝えてほしい。

 お茶は熱いのがいいな。
 それとそれを飲み終わったら、
 真白さんのおすすめをひとつ。

 ケーキはその後でまた考えるよ。

[ にこ、と笑う。ゆっくりしていってくださいと
 社交辞令かもしれないが言われたもので、
 今日はしばらくここで有意義な時間を過ごすつもりでいる。* ]
(104) 2023/03/01(Wed) 20:49:28

【人】   タカノ

[ ひらりと白く小さな手がこちらに振られれば
 目を合わせ、軽く会釈をした。

 互い一人なら相席をすることも
 あっただろうか。

 芸能界という狭い世界では芸歴が
 幅を利かせることが多い。

 ドラマで共演した子役が、
 ふてぶてしく自分を顎で使おうとすることだって
 ままあることだった。珍しくもなんともないが

 ピュアマーメイドの先輩方に置きましては
 そんなことはなかったと記憶している。

 再会してからのほうが会話は多かったはずだが
 面白がるように「センパイ」と呼んでいたかもしれない。
 なにせ彼女が後輩を呼ぶような色味をもって、
 俺を高野君>>105、とそう呼ぶものだから。

 前のめりに肩を叩かれた日には、
 いいひとなんだろう、と素直に思った。

 挨拶に行くとしても、後ほどになるだろうかと
 ぼんやり考えながら控えめに、手を振り返しただろう。* ]
(108) 2023/03/01(Wed) 21:05:06

【人】   タカノ

―― 鳴かぬなら? ――

[ 今から、俺は言い訳をします。
 悪意に慣れすぎていました。
 嫉妬や羨望に射抜かれすぎていました。

 だから、そうなんでしょうと思いこんでいました。
 反省しています。今は。 ]

 とくにこの、春巻きみたいな
 ええとなんだったかな。俺に聞くより、
 店員さんに聞いたほうが早いかもしれないね。

[ ――貴方は、わん、とも鳴かなかったどころか
 噛みついて来る様子もなかったものだから。

 それ>>107をなんとなく感じ取れたなら
 態度は変えずとも、心持ちは少し改めただろうね。

 態度はほら、最初から品行方正な隣の客だっただろう?* ]
(129) 2023/03/01(Wed) 21:43:23

【人】   タカノ

[ とてもハラハラ見守られて>>113いる気がした。
 ここはひとつ、一発で正解を引き当てて
 高野さんもやればできるじゃないですかなどなど
 言ってもらう他ない。

 ――だとか考えていたせいか、
 答案用紙には、○でも☓でもなく、
 もうすこし!という△マークが記されたようだ。 ]

 あぁ〜……残念
 そう、チーズだ、チーズ。

[ 残念だぁという顔をしてみせると、真白さんは
 ころころと笑った>>114
 またの挑戦をお待ちしております、とも。

 きっともう何度だってこういうやり取りは
 あったはずだが、一度たりとも成功してはいない。
 今のところは。

 まぁけれど、楽しそうにしていることだし、
 おまけで及第点にしておいてもらうとしよう。 ]
(143) 2023/03/01(Wed) 21:54:37

【人】   タカノ

 うん、お願いします。

[ 少しだけ悩んだ様子で小首を傾げた彼女の提案には
 諸手を挙げて採用を決めたことだろう。 ]

 スープ、とてもいいね。
 ううん、小さくなくていい。それなら
 たくさん、食べたいから。

[ 手間暇を掛けたスープほど、ごちそうと呼べるものは
 ない。これは持論で、単に俺が汁物が好きだということも
 大いに関係しているのだろうが。

 一旦離れてしまうまえに、それも注文して
 熱いお茶を待った。* ]
(144) 2023/03/01(Wed) 21:54:52

【人】   タカノ

―― 隣の、隣 ――

 神田くん、こんにちは。
 そう、絶品だよ〜。

[ 人好きのする笑みを向けた彼>>134とは、
 所謂常連仲間、といったところだろう。

 互いなんとなし互いの職業は知っているけど、
 詮索するようなことはなく。

 ああいや、こういったものが食べたいのだけれど
 思い当たる店はあるかな、とかそういう意味で
 頼ることはあったかもしれない。 ]

 朝からサーモンとか食べるの?
 サンドイッチとか?良い食生活だねぇ

[ 嫌味のような気持ちはかけらもない。
 こちら、今朝は野菜ジュース、みたいな生活が
 板についてきているとこだから。* ]
(160) 2023/03/01(Wed) 22:47:44

【人】   タカノ

―― いつかの隣 ――

 わ、じゃあ合ってた。
 なんかほら、ベトナム風だと名前が変わったり
 するだろう?ほら、あの あれ。

[ 指し示すものが何であるか、
 多分どうでもいいことなのだ。
 だって今、目の前に美味しいものがあるのだから。 ]

 おいしいよねぇ

[ 美味しいものを、美味しいと食べる横顔。
 多分それが、貴方なのだろうな。

 その日は気分が良かったから、酒も少し
 頂いた。銘柄も、種類も、やはりおまかせで。

 そうして、たまたま合う隣人として、 ]

 またね

[ そう言ってわかれたはずなので、
 彼がなにか、救いとか、希望とか、
 そのようなきれいなものを求めて、視線で
 自分を捕らえる事があったとしても、
 気にすることは、なかったはずだ。* ]
(161) 2023/03/01(Wed) 22:47:58

【人】   タカノ

 ありがとう、よろしく頼むよ。

[ 希望通りの熱いお茶が運ばれてくる。
 別段、寒さを感じるでもないが、両手でカップを握り
 香ばしさを十分堪能した後、口をつける。


 ここのお茶はおいしい、というか。
 ここでしか、お茶は飲まない、が正しいかもしれない。

 ペットボトルのそれと比べるべくもない味だが
 別の場所では飲む気になれないのだ。 ]

 楽しみにしてる。

[ 彼女がキッチンへ>>148戻っていく。
 誰かと誰かの話し声、そこに淀みや濁りはない。
 この空間が、心地よい。

 死なぬために、腹を満たすために、
 それ以外の時間が、ここには、ある。* ]
(164) 2023/03/01(Wed) 22:52:17
  タカノは、メモを貼った。
(a38) 2023/03/01(Wed) 23:22:27

【人】   タカノ

―― ラジオ収録 ――

 こんばんは、高野景斗です。
 今夜は月がキレイな夜ですね、と先程
 スタッフさんと話していたら、古い口説き文句だと
 言われました。

 心外です、好き好んで婚活中58歳独身男性を
 口説く趣味はありません。

 いつも言ってるじゃないですか、
 ふくふく笑う女性がタイプだって。失礼しちゃうよね。

 とは言え、本当に雲もなく綺麗な夜空でした。
 ほんの少し、余裕があるなら、
 外を眺めてみてください。暖かくしてね。

[ 用意された原稿を読むだけで手一杯だった若かりし頃の
 自分へ、かなり適当に喋って大丈夫だよ。ゲストさんのほうが
 いつだってしっかり準備してくれているから。

 プライベートでは、それなり社交的には
 喋る方だけれど、あまり自分の話はしないかもしれない。

 何を食べたって美味しいと言う、てきとうなひと
 だとか思われているかも。 ]
(203) 2023/03/02(Thu) 0:02:36

【人】   タカノ

 今度始まるミニコーナー、俺は止めたんだよ
 それ誰に需要あるの?って。
 でもそれを公式SNSで発信したら、ものすごい
 反響くれたんだってね、ありがとう。

 まだ俺のことを演者だと思ってくれている人が
 たくさんいるって聞いた、すごくありがたいよ。

 ……これは内緒の話しなんだけど
 内緒だから皆さん、気づいても知らないフリを
 しててね?お願いだよ。

 もしかしたら近いうちに、動いて喋る高野を
 お届けできるかもしれません。

 見つけたら、見つけたよってお便り
 くださいね。待っています。

 来週から始まるミニコーナー、サウンドドラマ風の
 作りになるんだそうです、シチュエーションなんかも
 募集しているんだってさ。
(206) 2023/03/02(Thu) 0:03:25

【人】   タカノ

 めちゃくちゃ無難なレベル1から行きたいね
 リスナーの良心を、信じているよ。

[ きっと、現実よりもずっと、
 この場所のほうが俺はお喋りだし、
 リスナーなら知っていることが多いかもしれない。 ]

 それではまた来週、お相手は、
 高野景斗でした。

[ 受け持ちのラジオ番組は二つ。
 おやつ時より少し前の時間帯の情報番組と、
 深夜近く>>110だるだると喋るだけの今日のもの。

 よもや近い場所にリスナーがいてくれるとか
 考えも、しないよね。** ]
(207) 2023/03/02(Thu) 0:03:49