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人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

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視点:


【人】 彷徨民 ウミ

>>3:13 ミズガネ
『とおいところだから、しかたない』

知っている人はそれこそ、同じ星や似たような文明を持っていた星の出なのでしょう。
あなたが知らない事も凍った表情も、ウミは気にしません。

『どっちもかな』
『ほしがだめになっちゃったってきいたよ』

だから次の場所を探してたんだーとなんでもない事のように答えます。

『そっかぁ』
『ミズガネは、むりやりだからはやくかえりたい?』

ご飯を食べるあなたにニコニコ。
人はお腹いっぱいな方がいいと、ウミは知っているのです。
(0) 2022/01/22(Sat) 21:13:16

【人】 彷徨民 ウミ

>>1 ミズガネ
『そうみたい』

ウミも詳しい訳ではないのです。
ただ、そういうものだと聞かされていたからそうなんだなーと信じているだけで。

『ただしぬのをまつのは、イヤでしょう?』

皆生きていたかったのでしょう。
それが生物の本能ですから。

『こどものためのくに』

ウミは子供や大人の区別があまりつきません。
ですが、広間の様子から子供と区分されていた者、大人と区分されていた者はうっすら理解しています。
自身が子供の、あなたが大人の括りに入れられていた事も知っています。
けれど、ウミはあなたが除け者にされていたように思えなかったので、首を傾げました。

『どんなところが、こどものためだとおもったの?』
『――だったなら、いまはイヤじゃない?』
(14) 2022/01/23(Sun) 21:32:34

【人】 彷徨民 ウミ

>>16 ミズガネ
『だいじなものって、きづきにくいんだよ』
『だから、さいごにおしくなるんだよ』

星がなくなると知ってしまったとき、ウミの星の人々がそう思ったように。
あなたにもなにか、大事なものや諦められないものがあるようにウミは思いました。
まったく的外れな推測かも、しれませんが。

『おー。ウミ、きづかなかった』
『ミズガネはひとをよくみてるんだね』

すごい。ぱちぱちと手を叩きます。
仮説ではありますが、しっかりした根拠があるように思えたのです。

『ウミに?うーん……』

ぷかり。床から離れて考えます。
ウミには国だとか、そういう括りがよくわかりません。
ウミが知っているもので例えるなら。

『ーーゆめ、かなぁ?』

『だれかとおはなしして、ふれられて』
『ウミもひとみたいになれたもの』

『きっとだれでもかんげいしてくれるばしょなんだなーって、おもったよ』
(17) 2022/01/24(Mon) 1:39:09