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人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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視点:


異界の料理人 黒原 フィエは、メモを貼った。
(a2) 2023/03/22(Wed) 23:18:24

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[この元魔王と呼ばれる方が、どのような半生をたどり、ここに来るまでに何があったのかは、短い時間では到底理解しきれるものではありませんが、話の端々から、相当な知性や経験の深みを感じることは容易でした。
負の感情は美味しいものだったのか。その答え>>@4一つとっても]

確かに。食べなければ飢える、そういう事ですね。
とてもよくわかります。
…私は勝手に貴方の心情を推し量っていたかもしれません。

すみません!!浅慮でした。

[逆の立場で他の生き物の生命を奪って作ったものが美味しいか、と聞かれたら、おそらく私もむっとしたかもしれません。
ここは少し反省しました。そのうえで]
(7) 2023/03/23(Thu) 12:36:54

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

はい。いつも美味しくて新鮮な食材が手に入るばかりではなかったでしょう。カチカチの肉、古くなりかけの野菜、足りない調味料。そういうものでもなんとか美味しいものを食べたい、食べてもらいたい、人間はそういう欲求で食べることを文化にしてきたのだと教わりました。
そういうものがなければ私もこうしていることはなかったでしょう。

美しい、ですか。……ありがとうございます。

[人間への賛辞……? なら、一人の人間としてお礼を。]
(8) 2023/03/23(Thu) 12:37:06

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[お出ししたデビルズフードケーキ。
先に召し上がっていたショートケーキとかぶるのだけが懸念でしたが、>>@7感触は悪くなさそう。そして]

はい!!
祖母の作ってくれるものは世界一でした。
愛されていたのだと、そう思います。

[共に過ごしたのは10歳にもならない頃まで。それでもよく覚えている。私にとっては決して忘れることのない思い出のケーキ。
さて、ジャヤート様にとってはどうか?

もちろん、誰かと分け合えるものを作ったわけですが]

私ですか?…そうですね。
ては、アルレシャさんが戻ってくるまで、お付き合いさせていただけたらと。

[お言葉に甘えて>>@9エプロンをたたみ席に付きます。
切り分けられたケーキを1ピース。ジャヤートさんと私の前に]

はい!!楽しい相手、楽しい話、そうではなくても誰かと一緒に食べるものはそれだけでいくらでも美味しくなるものです。

[それは多分ジャヤートさんも一緒だと思いつつ、そうならいいな、と思いながら。
そのうちなアルレシャさんも>>1:138戻ってくるでしょうか]
(13) 2023/03/23(Thu) 12:48:16

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

おかえりなさい!!
自分の作ったもので恐縮ですが、相伴に預かってます。
アルレシャさんもお一ついかがですか?

[服装とか、表情とか。なんとなく気になることはありますが、そこについては私からは尋ねませんでした。彼女が話したいのでなければあえて聞き出すことではないかと。]

あっ!ありがとうございます。…いただきますね。

[芳醇で香りの強いアールグレイは3人分、けーきも3人分。
それぞれの前にセットされたら、軽く手を合わせ、私もしばしお茶会を楽しませてもらいましょう]
(14) 2023/03/23(Thu) 12:52:52

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[さて…アルレシャさんが良ければ3人で、ともかくジャヤート様とは間違いなくアールグレイを手に濃厚なチョコレートケーキをいただく事になるでしょう。

一口食べては、ぐっと目をつぶり、口角が上がりました]

うーーーーーん!美味しい!!!さすが私!
…あ、失礼しました。

ええと、ジャヤートさんはここに来る途中、他のお客様とお会いしたりされましたか?
つまりその……私もジャヤートさんも、遠いところから来たわけなので。せっかくですから良いご縁があれば良いな…なんて思ったりするわけです。

[ん?これだと語弊があるか…?]
(15) 2023/03/23(Thu) 17:41:45

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

あ、いえ。つまり、料理修行のためと…
あとはそう、もし良い方がいらっしゃったら女王様にご紹介できたらとか。
それはまあ、ついでではありますが。

そんなところです。

[などと、他愛もない話を*]
(16) 2023/03/23(Thu) 17:41:54
異界の料理人 黒原 フィエは、メモを貼った。
(a9) 2023/03/23(Thu) 23:00:15

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

そう言えば、このお茶会、人間でない方も参加されているような…

[私の受けたオーダーでも、既に2件ほどそういうものがあった気がします。]

お茶会なのでどうしてもお菓子作りが多かったですが…
肉もあってもいいかもしれませんね。
特にここは会場が外なので、オードブルは貴重です。
お花見の時みたいにしてみるか…

サンデーロースト……はかなり手間がかかりますけど、せめてローストビーフとヨークシャープディングくらいなら…
ローストビーフは少し仕込みがいりますよね…

[などとは、ジャヤートさんやアルレシャさんへの話とは別に、少し呟いたのですが*]
(17) 2023/03/24(Fri) 7:40:52

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

ー別の時間ー

[ジャヤートさんやアルレシャさんとのお話とは別の時間。
色々考えた結果、ローストビーフとヨークシャープディング。
作ることにしました。
というか、ローストビーフはイギリス貴族が毎週毎日食べていた定番料理。ローストビーフのつけ合わせの残りだけで普段の食事が賄えたほどだとか。

当然私もできますが、はっきり言って王宮の料理人方のほうが余程作り慣れていると思われるので、ここは素直に教えを請いました。]
(18) 2023/03/24(Fri) 12:22:50

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

牛肉の赤身塊に控えめに塩一摘みと胡椒、臭み消しのローズマリーとすっきりさせるセージ。ニンニクはたっぷり使いたいですが、人間以外には
です。やめましょう。

大きめの肉なので形を整えるため麻紐で縛り、たっぷりのバターを強火で熱して表面を全面2分ずつ焼いたら、肉汁をこそげ落として汁気を拭き取りオーブンに入れ、100度ほどの低温で小一時間じっくり中心まで火を通します。
熱が通り過ぎるとただの茹で肉に、通らないとただの牛肉のタタキに…
この具合は料理人の皆さんにも教えてもらいました。

ソースは、やっぱりいつもの醤油ベースよりは本式のグレイビーソースに。
こそげ取った肉汁とバターに薄力粉を少し入れてとろみ付け、赤ワイン少しと水と塩で味を整えて……
(19) 2023/03/24(Fri) 12:24:25

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

よし!
できましたね。

[切り分けて初めて見るお客様>>@58>>@50のところにお持ちしましょう。
外はしっかり焼き目、中は芯までうっすらピンク色、肉汁とバターの香るグレイビーソースを軽くかけて、シュークリームの皮みたいに熱々ふわふわのヨークシャープディングを添えて、ベビーリーフを添えた一皿を。]

お話し中で失礼しますがどうぞ!!
プティングはソースをつけて皆さんで熱々ふわふわのうちに召し上がってください。

[小さくて可愛らしい、わんこを思わせる男の子と鳥刺しパパゲーノっぽいカラスのような羽毛に身を包んだ男の子(おそらく?)の前に差し出しました*]
(20) 2023/03/24(Fri) 12:32:11

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

(ちなみに家で作るときは肉の全面を焼いた後、
アルミホイルに包んでジップロックに入れ、
ストローで空気を吸い出してから
熱湯を張った炊飯器に沈めて小一時間置くと簡単ですよ!)**
(21) 2023/03/24(Fri) 12:35:03

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

(……ふふ。)

[がっつくみたいにして彼が食べ始める>>@63姿を微笑ましく眺めていました。直に口をつけて食べるのはテーブルマナーも何もあったものではないですが、たまおさんの事もあるし今更でしょう。私も別に気にする義理はなし。
一応カラス羽の彼>>@50の分もあるのですが、そちらはどうでしょうか。とにかく、彼の清々しいほどのがっつきっぷりに少々見惚れているうちに、完食が見えてきたようです。

残り一切れというときになって、持ち帰りを所望されたら愛想よく。]

気持ちよく召し上がってもらえるのは、冥利に尽きますね。

持ち帰りですか?はい!もちろん構いません。
袋か何か必要でしたら用意しますけど。

[かわいげな懇願に、二つ返事でうなづきました*]
(22) 2023/03/24(Fri) 15:17:28

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

― お茶会会場 ―

ええ、アルレシャさんの分ももちろんありますが…

[というか、一人では食べ切れないようにこの分量にあえてしているのだ。食べてもらえないとむしろ困る……のはあるのだけれど、
どうやら服のことが気になる>>24らしい]

そうですか。残念です…

わかりました!!ではアルレシャさんの分は残しておきますので、また戻ってきてください。
お待ちしています。

[ジャヤートさんはともかく私から言えるのはそれだけと、見送りました*]
(28) 2023/03/24(Fri) 19:49:43

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

ーお二人とー

[袋がほしい>>@22と言われたら、渡します。
ビニール袋なんかはないから紙袋みたいなものにはなってしまいますが。
ともかく、美味しいと言ってくれたのは嬉しいこと。]

どういたしまして!!
こちらこそ、いい食べっぷりを見せてもらいました。
私はフィエ。また一つ良いご縁ができたようでよかったです。
…もしよろしければ招待客同士、お名前もお聞きしたいところですが…
あ、失礼。

[名前は私の方から聞きつつ、口の周りのソースは拭き取っておきます。なんとなく。

もう片方の黒羽根の方の方も見つつ、行く場所があるなら引き止めはせず*]
(29) 2023/03/24(Fri) 19:59:09

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[色々と腕を奮いお茶会の来客の皆さんに私の知る限りのものをお作りしてきましたが…まだ見ぬお客様は多分まだまだいらっしゃるのでしょう。

今は王宮の厨房で普段のメニューを手伝っているところ。]

スコーンはさすがですね。
それにクロテッドクリームも…
日本、いえ私のいた場所ではなかなか手に入りにくかったもので。

[バターと生クリームの中間のような濃厚さのクロテッドクリーム。スコーンに、いちごジャムを添えてダージリンで食べる究極の喜び。

どんなケーキもお菓子も、紅茶とともにあるという意味では、この至高の到達点たるクリームティーの前には太刀打ちはできないでしょう]
(43) 2023/03/25(Sat) 11:43:07

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

元の場所に戻ったとしても、誰にも臆することのない経験を私はこの場所で手に入れた……はずです。

なのに、ここに来る前の記憶は決定的に欠けていて、
自分にはまだ足りないものがあることもなんとなく分かっている…

それに、このお茶会、いつまで続くんでしたっけ。
すっかり打ち解けた同僚の料理人のみなさんも、
気づけば疲労の限界でばたばたと倒れている…

いやまあ寝たら復帰するんですけど。
(44) 2023/03/25(Sat) 11:45:11

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

決めた。

私も少しやーすもう。

本式じゃないけど紅茶にたっぷりいちごジャム入れて、
ロシアンティー
ウクライナ式にして飲もうっと。

[いちごジャムをたっぷり載せた小皿とティーポットに注いだダージリン、それに数枚のサルタナビスケット。
ジャムを紅茶の中に入れるのがウクライナ式、ジャムを別にスプーンで舐めるのがロシア式。間違えないようにしましょう。


銀のトレイに載せて、適当なテーブルのある場所に出ました。

ゆっくり飲みましょう。
誰か来てくれたら、無性に話がしたい気分でした*]
(45) 2023/03/25(Sat) 11:52:45

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

ー少し前 ジャヤートさんとー

いえ、私の力なんてまだまだです。
でも、そうですね。
私の作る料理が誰かの思い出に残るなら、それはとても幸せなことです。
ジャヤートさんにも思い出ができましたか?
それは何よりです!!

[そう言ってもらえるのは何より嬉しい言葉。]

はい!ぜひ他のお客様にもお会いになってください。
ジャヤートさんならきっと喜ばれるはずですよ。

[などとお話させてもらいつつ、私にとっては楽しいひと時を過ごさせていただきました。
アルレシャさんも交えてなら、もっと楽しくなっただろう…
とも思ったりはしたのですが*]
(49) 2023/03/25(Sat) 20:06:59

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

ー現在ー

[いちごジャムをたっぷり入れたティーカップの紅茶を一人で楽しんでいました。ジャムは甘さ控えめなんてケチケチせずによっぽど甘いものを、紅茶はちょっと苦くない?というくらい抽出したものを。]

…あれ、アルレシャさん?

[ふと、着替えた彼女>>46を見つけたので大声はかけず、手だけ振ってみました。
なんだか迷っているように見えたので。今度こそ一緒にお茶しませんかと。

気づかないとか、別にそういう気分でないのなら構わないので呼びかけはしませんでしたけど*]
(50) 2023/03/25(Sat) 20:13:44

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[そうそう、ジャヤートさんとの話ですが。

一つだけどうしても聞きたいことがあり、それだけはあえてわざわざ聞いたのでした。]

ジャヤートさんは…感情は糧だと言われました。
忌避すべきものでもないとも。

もしかしたら繰り返しになってしまうかもしれませんが、
今まで召し上がった中で最も美味しかったもの…
美味しかったと思えた感情は何でしたか?

[それがどんなものでも、憎しみや悲しみでも、今なら納得のいく答えだと感じられたはず。聞いてみたかったのは、私自身の参考になるかもと思ったからですが*]
(54) 2023/03/25(Sat) 21:14:39

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

―しばらく前 黒羽の方と―

[こちらの方もなんだか人間ではなさそう>>@107ですが、今更そんなことを気にするものでもありません。
むしろ今までクッキーや飲み物で大きくなったり小さくなったりしていないほうが不思議ともいうか。]

はい。プディングは肉から流れたソースにつけてください。
そちらのフォークで… 

[たまおさんに女王様がそうしていたように、使い方のレクチャーが必要ならそのように。
不思議そうに>>@108しておられますが、口に合わないわけではなさそう。]

サギさん…ですね。ありがとうございます!嬉しいです。

[宮廷の料理人方ほど上手くはできていないかもしれませんが、薪のオーブンでここまでできたなら上出来でしょう。ひとまずは。
わんこっぽい方の方ほどではないですが、こちらもなんか年下っぽいというか可愛げは感じつつ]
(58) 2023/03/25(Sat) 22:29:01

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ



はい!私も女王様に招かれた客、あなた方と同じです。
ただ、料理人の端くれとして修業というか、お手伝いさせていただいているというか。
…好きなんですよ、こういうのが。

[自分が変わっているという自覚もありつつ、そう答えました。
どちらにしても、しっかり食べてもらえたならそれで充分]

Every Fortune Relationships are the results of Karma……

これも何かのご縁。召し上がってもらえたなら、嬉しいです。
縁にもいろいろありますが、ここでのご縁はきっと良縁ですよ!

[そう伝えたい気持ちにかられ、言葉が口をついたことでしょう*]
(59) 2023/03/25(Sat) 22:29:10

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

[そして、わんこっぽくて可愛らしい方の方>>@117とも。
まさか結構な年齢とは知る由もないので、割と気さくな話し方になりましたが]

ええ。しげふささん…重房… 芝犬……?
そうですか。道理で…

[細かいことは考えない。それに、雰囲気的にはむしろ納得だったので。]

はい!!料理は大好きです。
わかりました。私の話でよければ、いくらでも。

[ずっとというわけにはいかないにしても、楽しい時間を過ごさせてもらったはずです。
気さくな人達の温かい場。あの頃のあのお店のように……

それも、何人かのお客様はもう顔も思い出せないほど前の、思い出なのですけれど。そのふと感じる寂寥を一緒に話している2人に気取られることはたぶんなかったはず**]
(60) 2023/03/25(Sat) 22:54:58
異界の料理人 黒原 フィエは、メモを貼った。
(a14) 2023/03/25(Sat) 22:55:56