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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>1 マウロ
【三日月島:岬】

「歳を食うと考える事も多くてな。一人で静かに海を眺めたくなる時もあるものなのだよ、青年。」

嘘か真か、分からぬ事を口にしながら。
からん、ころん、と下駄の音を鳴らしながら、貴方の横に、距離は空けつつやってくるだろう。

柵に背を預ける形で凭れ掛かり、煙管を咥えては、紫煙を吐き出す。線香にも似た香りがさらに漂う。

「お前さんの方こそ、魂が抜けたような顔をしていたが。先の会議で疲れ果てたか?」

揶揄うように言うけれど、その実、心配をしているだけともいう。分かりづらいカラス面だ。
(2) 2022/08/12(Fri) 8:34:59

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>29 マウロ

「まあそうカッカしなさんな。お前さんをわざわざ咎めに来るほど、俺も暇じゃあないんだ。」

くっくっ、と喉を鳴らすようにして笑う。
乱暴ともとれる貴方の言い様には慣れている、と言わんばかり。

「さて、他の連中がどうかは俺は知らんがね。お前さんは相当に応えていると見える。折角の祭りを楽しむつもりはないのかね?」

分かっていて、そう問うた。
互いの紫煙が混ざり合う。
(36) 2022/08/13(Sat) 10:42:28

【人】 ”昼行灯” テンゴ

【祭りの屋台】

「ふう…」

駄菓子屋には似つかわしくない、煙草の香りが漂う。
出店を構えながら、ふと何やら考えるようにぼうっとしているカラス面の店主がいる。

勿論、客が来れば思い出したように対応はしているようだ。

子供たちがお菓子やおもちゃを万引きしている姿もちらほら見受けられるが、気づいていないのか注意する様子もないだろう。
(39) 2022/08/13(Sat) 12:55:09

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>46 マキアート
【祭りの屋台】

追い払うような声に、子供たちの賑やかな声。
面越しであるため、顔ごとそちらに向ける羽目にはなるが、貴方に気付いたようで、ああ、と声を漏らす。

「子供は元気であるのが一番というからな。盗む度胸があるくらいでちょうど良い。それはそれとして気遣い痛み入るよ。」

「時に、青年は駄菓子はお好きかな?」

のんびりと。
先ほどまで万引きにあっていた張本人であるのに全く危機感も怒りも感じさせない声音で貴方に答えて、会釈した。
(58) 2022/08/13(Sat) 22:18:47

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>67 マキアート

「それは確かにそうだな。まあ俺としては損か得かなんぞ関係が無いのだが。一般的にはよろしくないという事は間違いない。」

「ご忠告、有難くいただくとするよ。その上で大変申し訳ないのだがね。先の礼に、好きなものを持っていってはくれまいか。菓子でも玩具でもどちらでも良い。」

「今時分、何かと物騒な話を聞くだろう。そんな中でも輝くお前さんのような人間に会えたのは実に幸運なことだ。」

ぺらぺらと、言葉を連ねていく。
(74) 2022/08/14(Sun) 18:07:45

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>81 マキアート
【祭りの屋台】

「そんな風には思っとらんよ。」

貴方にそんな思惑があるとは思ってもいない店主は、くつくつと喉を鳴らして笑う。

「少なくとも俺の周りにはありふれていないものだ。今の町はいつ何時誰が殺されてもおかしくはない。お前さんも気を付けると良い。誰か大切な人間がいるなら特にな。」

ファミリーではない貴方に、気遣う言葉を掛ける。
(87) 2022/08/14(Sun) 20:15:30

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>91 マウロ
【三日月島:岬】

「ほう。まあ、喪に服すというのも間違っては居ないと思うが、良いのかね。」

「何時までもそうやってしみったれているつもりなら、それはそれで俺は何も咎めはしないが。もしアウグストだったら、そんな風にはならんだろうなぁ。」

慰めても何にもならない。
だからこそ男は、発破を掛けるように言葉を選ぶ。
(93) 2022/08/14(Sun) 20:48:37