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人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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【人】 ヒトシ

 
御園さん、もう一杯いきます?


[美味しい飯には、美味しいお酒。ではなくて。さっきも食べてるときの彼女の目が、ただ美味しく食べてるだけではなくて、きっと色んな葛藤があるのだろうってことぐらいは想像つくから。]


俺は2杯目いきますね、


[って、店員を呼んで2杯目を頼もうか、二人分、]*
(62) 2021/12/18(Sat) 22:08:10

【人】 ヒトシ

[お酒というのは毒にも薬にもなる。
用量と用法をさえ守れば、癒しにも慰めにもなる。それをよく知っている。]


ホントっすか?
介抱してくれるなら、潰れてもいいかなーなんて。


[強くないって言ってもワイン2杯で潰れるほどは弱くはない。
2杯目も軽くグラスを合わせる。]


御園さんは強そうっすね。


[そう思ったのは何となくだけど。
余裕があるというか、飲み慣れている気がする。]
(65) 2021/12/19(Sun) 6:39:11

【人】 ヒトシ

 
ぜーんぜん。

バーって言っても、
そんな気取った感じじゃないですよ。

お客さんも若い人が多いですし。


[オーセンティックなバーと違って、割とオープンなスタイル。日や時間によっては賑やかなことも少なくない。もちろん静かな時もあるけど。パブとかに近いのかもしれない。]


御園さんなら大歓迎っすよ。
是非来てください。

場所は────


[ここから少し離れた場所。
とある雑居ビルの2Fにその店はある。]*
(66) 2021/12/19(Sun) 6:39:39

【人】 ヒトシ

 
 いいっすよ、御園さんになら。


[そんな軽口を交わしながらの食事は楽しい。
彼女の方もそう思ってくれているみたいで少し嬉しくなる。]


御園さんっぽいっすね。
試すっていうか酔ったらどうなるのかは見てみたいかも?
俺の方が先に潰れそうですけど。


[酔っても余り変わらなそうな気もするし、案外ガラっと変わったりもするのだろうか。
今度はランチではなく晩御飯とかお酒に誘ってみるのもいいかもしれない。]
(69) 2021/12/19(Sun) 10:49:35

【人】 ヒトシ

[お店の定休日とか自分の休みの日とかを伝える。
本当にお店に来てくれたら嬉しいし。]


下の名前ウイエって言うんっすね。

ん、じゃあ……ウイエちゃんで。
嘘々、じゃあウイエさんって呼びますね。

えーと、どんな字なんですか?


[自分の羽曳ハビキ≠チて苗字も珍しいけど、ウイエっていう名前も中々珍しい。
正直、どんな感じが当たるのかもわからなかった。]
(70) 2021/12/19(Sun) 10:50:49

【人】 ヒトシ

 
美味しかった。
ちょっと食べ過ぎましたね。


[シェアしながらとはいえ、ピザにパスタ2種類は結構なボリュームだった。他にあれもこれも注文しなくて良かった。
今はデザートについてきたパンナコッタをつつきながら。]


羽衣恵さんこの後は?
あ……買い物だっけ。


[確か晩御飯の買い物をするとか言ってたなと思い出した。]*
(71) 2021/12/19(Sun) 10:51:12

【人】 ヒトシ

 
はごろも≠ノめぐみ=c…いい名前っすね。


[綺麗な字の並び。可愛らしい名前だと思う。]


俺は仁義の仁に、志ざしっす。


[仁の心を忘れないようにって。そんな親の願いとかなんとか。
仁というのは親愛、そして優しさ。そんな意味らしい。]
(75) 2021/12/19(Sun) 13:15:22

【人】 ヒトシ

 
ご馳走様でした。


[食べ始めと同じように手を合わせて。]


そう言って貰えて良かった。
俺も羽衣恵さんと一緒で楽しかったっす。


[たまたま、偶然再会した羽衣恵さん。
店を辞めたと聞いたときはちょっと残念だったけど、客と店員のままだったらきっとランチに誘ったりはしなかった。そう思えばタイミングってのは不思議なものだ。]
(76) 2021/12/19(Sun) 13:15:44

【人】 ヒトシ

 
何の予定もないんですよねー。
いつも休みはダラダラしてるんで。


[今日だってご飯を食べに外へ出ただけ。
羽衣恵に出会わなければ適当に、それこそ牛丼で済ませてさっさと帰っていただろう。]


俺も買い物して行こうかな。
一緒に行ってもいいっすか?


[自炊はしないから生の食材を買うわけじゃないけど。
インスタント食材とか冷凍食品とか、あとは酒とツマミかな。]*
(77) 2021/12/19(Sun) 13:16:03

【人】 ヒトシ

 
え?いいんすか??
 

[思わず食いついた。というか、そんなお誘いがあるなんて思っても見なかったから。
どうせ暇な休日だしもう少しだけ、羽衣恵と一緒に居ようかと思ったのだけど。]


行きます行きます。
しませんよ、変なことなんて。


[ぶんぶんと首を振って否定する。
もう見られないと思っていた羽衣恵が調理する姿。
まさか、それがこんな形で叶うとは思っても見なかった。]
(81) 2021/12/19(Sun) 17:07:21

【人】 ヒトシ

 
でも、……いいんすか?


[知った顔ではあったけど、それこそただの顔見知り。
たまたm出会ってランチを一緒にしたけど、でもそれだけだ。]


俺は嬉しいっすけどね。
また、羽衣恵さんの料理が食べられて。


[きっと、もう食べられないと思っていたから。
それはそんなに大きな感情ではなかったけど、きっとそれは些細なことであっても、失ったと思ったものをもう一度手にできる悦びなのだろう。]*
(82) 2021/12/19(Sun) 17:07:32

【人】 ヒトシ

美味かったんすよ。
羽衣恵さんの料理。


[はじめてあの店に行ったとき、女が調理しているのを見て外れかなって思った。
別に女を下に見ていたわけじゃなかったけど、シェフといえば男が多いから。
でも、調理するその姿を見て、出てきた料理を食べてそれはただの先入観だって気づいた。]


ほんと……大袈裟っすよ。


[だから店を辞めたのを知ったとき、残念だったし、惜しいと思った。そして次の店はどこだろうって思ったのだ。
きっとそう思ったのは自分だけじゃないはずだ。]
(85) 2021/12/19(Sun) 18:24:09

【人】 ヒトシ

 
ん−、何でもいいって言ったら困りますよね。


[だけど、店と違って何ができるとか何がいいと全然わからないから。]


シェフのお任せってことでどうですか?
あ、でもランチがパスタだったからそれ以外で。


[と、ちゃっかりリクエスは入れておいた。]*
(86) 2021/12/19(Sun) 18:24:45

【人】 ヒトシ

 
俺、あんまり好き嫌い無いんすよ。
美味しいものなら何でも歓迎っす。


[強いて言うならあまり劇辛すぎるものは得意じゃないけど。
でも本当に大抵のものは食べられるから。
あ、外国の発酵食品系はちょっと無理かも。]


楽しみにしてます。


[力こぶしを作る彼女の仕草が可愛くて釣られるように笑った。]
(90) 2021/12/19(Sun) 21:44:06

【人】 ヒトシ

 
持ちますよ。


[買い物かごを奪い取ることは可能だったか。
もし駄目だったたら強引に奪うようなことはしないけど。]


何かいいっすね。
こうやって、晩御飯の買い物するって。


[自分は自炊をほとんどしないし、類友なのか歴代彼女もあまり家庭的な感じではなかったから。]
(91) 2021/12/19(Sun) 21:44:22

【人】 ヒトシ

[買い物は彼女に全面的に一任した。
というか、何に何が必要なのか全然わからない。
それに、買い物をしている彼女の顔がとても活き活きとしていたから。]


やっぱ、料理好きなんすね。


[自分のためだけに作るのが虚しいって言ってた彼女。
きっと誰かのために料理を作るのが好きなのだろう、嬉しいのだろう。
だから、自然と隣にいるだけでこっちまで楽しくなってくる。]*
(92) 2021/12/19(Sun) 21:48:56

【人】 ヒトシ

 
あ、すごいそれわかる。


[料理じゃないけど。酒を出したとき、美味しそうに飲んでくれるとか、楽しそうにしてくれると嬉しくなる。きっとそれと同じ気持ちなのだろう。]


それじゃ……
今日は思いっきり期待しますね。


[楽しそうに買い物をする羽衣恵の姿。
これが見られただけでも十分に楽しい。そしてそれが自分のためだと思うともっと嬉しくなる。ちょっと自意識過剰だろうかってクスリと笑った。]*
(97) 2021/12/20(Mon) 7:13:45

【人】 ヒトシ

[楽しい買い物を経て、羽衣恵のアパートへとやってきた。
もちろん道中の荷物持ちは自分の役割。ご馳走に預かるのだから、それぐらいはやらせてもらう。]


お邪魔しまーす。
結構きれいっすね。


[年季は感じるものの小汚さはないアパート。
部屋も綺麗だし、衣服を何やらポイポイとしたのは見なかったことにしよう。]


やっぱりガスです?


[やっぱり料理をするならガスコンロなのだろうか。
IHとガスによる調理の違いとか、全然わからないけど。]
(101) 2021/12/20(Mon) 15:36:36

【人】 ヒトシ

 
じゃあコーヒーで。


[出されたコーヒーを口にして。
それから余りキョロキョロはしてないつもりだけど、そうなれば視線は自然と羽衣恵に向かう。
店で見たときと同じ黒いエプロン。それで思い出した。今はゴムの青い色。確か店では黒のリボンやアクセサリーで留めていた、はず、]


やっぱ似合いますね、エプロン。


[エプロンひとつ身につけるだけで、羽衣恵さんから、料理人ウイエに変わったような感覚。自分達にとってと制服みたいなものか。]
(102) 2021/12/20(Mon) 15:36:59

【人】 ヒトシ

 
あー、確かにまだそんなには。


[結構ガッツリ食べたのが効いていて、腹の空きぐらいでいえば、まだ夕飯には早いといったところ。食べる分には全然入るけど。]


…………


[下拵えをする羽衣恵を眺めている。
手伝いを申し出ようと思ったけど、ここは彼女の領分で、素人が手出しするべきじゃないかなってやめておいた。]
(103) 2021/12/20(Mon) 15:37:26

【人】 ヒトシ

 
うちの親って、普通なんすけど。
余り料理が得意な人じゃないんですよね。

不思議なもので、付き合ってきた女の子も、
料理が得意って子はいなくて。


[家庭環境に特別な何かはない。
ただそういう親だったっていうだけ。
だからだろうか、付き合う女の子にはそれを求めてこなかったから、だから自然と料理が好きじゃない子たちだったたのかもしれない。]


自分のために料理してくれるって、いいっすね。


[楽しそうに羽衣恵の姿を眺めていた。]*
(104) 2021/12/20(Mon) 15:37:42

【人】 ヒトシ

[封印していた。
その言葉が引っ掛かった。何かのキッカケで店を辞めた。そうだと思ってはいたけど、彼女はエプロンつまり料理することを封印していた。]


かっこいいっすね。
ほんと、似合ってるというかピッタリというか。


[くるりと回る羽衣恵。黒のエプロンがふわりと舞った。
よく似合っている、だけど少し惜しいとも思う。
もちろん、自分のために料理を作ってくれるのも、張り切ってくれるのも嬉しいけど。]
(109) 2021/12/20(Mon) 19:29:34

【人】 ヒトシ

[その手際はやはりあの時の羽衣恵だった。
店で真剣に料理に向かう、その姿と同じ。]


そうっすね。
なかなか貴重かも知れめせん。


[笑って答える。]


っていうか。
あんまり挑発してると、
……狼になっちゃいますよ?


[笑って「がおー」なんて、そんな冗談。
でも、いつもそんなこと言ってるのだろうか?本当に人によっては危ないと思うけど。]
(110) 2021/12/20(Mon) 19:29:56

【人】 ヒトシ

 
天職っすね。
きっと、羽衣恵さんにとって料理人って。


[誰かの為に作るのが好きで、誰かに美味しいって言ってもらえるのが嬉しい。自惚れるつもりはない。自分は彼女にとって特別な誰かではなくて、それなのにそんな自分に料理を振る舞うことを、そんなに喜んでいるのだから。]


……そんなに楽しそうなのに。



[漏らしたのは、彼女に届かない呟きだった。]*
(111) 2021/12/20(Mon) 19:31:18

【人】 ヒトシ

 
ん−、なんだったかな……


[ちょっと恥ずかしそうに言う。
本当に大した理由じゃない。]


初めてみたバーテンダーが……かっこよかった、かな。


[単純にカッコいいとか、スタイリッシュとか、初めはそんなどうでもいい理由だった。でも、自分が作ったお酒を楽しんでくれる人がいる。続けている理由は単純にそれだと思う。]


……憧れたんすよ。


[自分もあんな風に格好よくなりたいって思った。]
(115) 2021/12/20(Mon) 22:43:56

【人】 ヒトシ

 
羽衣恵さんは?
何か切欠とかあったんすか?


[辞めた理由は聞けなくても、始めた理由は聞けた。
きっとそれはマイナスの話じゃないと思うから。]


俺、本当に料理とかできないんすよ。
だから羽衣恵さんみたいに、かっこよく料理できるのっていいなって思う。


[尋ねながら視線はずっと羽衣恵の調理を眺めている。
きっとそれは自分が酒を作るときと同じ。ひとつひとつの所作に意味があって、丹精込めて作るからきっと彼女の姿がかっこよくて、そして美味しいのだろう。]*
(116) 2021/12/20(Mon) 22:44:04

【人】 ヒトシ

 
そうっすね。
一応、ビシッとしてるつもりっすけど。

あんま自信ないっす。


[って、ニヤっと笑ってみせる。
実際のところ、店だからってガラッと変えてるつもりはないけど、やっぱり普段の自分とは違う気はする。]


んー、まあ。
本当のところは……見てのお楽しみっすね。


[勿体付けるようなものではないけど、折角ならお店に来てほしい。できれば格好良いところを見せたいなって思う。]
(121) 2021/12/21(Tue) 6:04:00

【人】 ヒトシ

  
そっか。
でも、それで本当にプロになれたんだ。

やっぱ、すごいっすね。
いや、ご両親もですけど、羽衣恵さんがですよ。


[乗せられても何でも、それだけでなれるものでもないだろうし。本人のセンスと努力がないと、やっぱりああはなれないものだろう。

でも、だとしたら……今は?

お店を辞めて、どこか料理から遠ざかったような今の羽衣恵さん。
偶々こうしてご飯を作ったくれることになったけど。]
(122) 2021/12/21(Tue) 6:04:42

【人】 ヒトシ

 
やめときます。

たぶん向いてないんすよ。
それほど、やりたいとも思わないし。

それに……


[そんな風に言ってくれるのは嬉しいけど。]


羽衣恵さんと一緒にいるなら、
やっぱり羽衣恵さんの料理が食べたいかな。


[一緒にいて、料理を習うのも悪くはないけど。
それよりも今日みたいに、彼女がご飯を作ってくれて、それをこうして眺めているほうが、ずっといい。]*
(123) 2021/12/21(Tue) 6:05:02

【人】 ヒトシ

[羽衣恵の返しに、彼女と同じような肩を竦めて見せた。
そんな軽妙なやり取りが楽しい時間だと思える。]


ざーんねん。
食生活が向上すると思ったのに。


[って笑いながら少し拗ねたようなセリフ。
そうだ。彼女はプロの料理人なのだ。
こんな風に、知り合いに無償で腕を振るって、それで満足なのだろうか。
きっと、これはこれで楽しいと思って貰えているとは思うけど。]
(128) 2021/12/21(Tue) 13:31:18