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人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

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【人】 春日 幸貴


  ……まあ、あの人、あっちでも勇者だったしな。
  ステラに話した「期待してる勇者」って、
  会長のことだった。


[みんなの勇者……。そうなんだろう。
 俺は勇者をやるとしても限られた人のために動く我儘なタイプだと思うけど、会長みたいな人なら世界のために動けるんだろう。

 やっぱ大物魔王の運命の勇者はああいう感じの人になるんだろうか]


  つーか、名前……。
  幸せサポート部……幸せサービス部……
  大袈裟すぎないか? 宗教っぽくない……?


[怪しすぎて人が引きそうだと思った。
 魅力を感じる人もいるかもしれないが。

 そんな話をしているうちに、弁当はほとんど食べ終わっていたし、先生との待ち合わせの時間も近づいていた]**
(57) 2021/03/17(Wed) 23:53:20

【人】 春日 幸貴


  ……眠りっぱなしになっちまうのかなあ。
  それだったら行きたくねえな……


[あの世界のことで気になることはある、けど……学校を放り出して行くほどかと言われると、そうじゃない気がする。

 というか。
 あんな風に冒険していたのは初めてじゃない気がするんだが、その前は眠りっぱなしではなかった……ような。
 冒険の夢は見ていたけど。

 その頃の記憶は未だにいまいちはっきりしなくて、どの辺まで本当のことかわからないんだが]
(62) 2021/03/18(Thu) 8:50:08

【人】 春日 幸貴

[……そして。
 >>59朱里はいまいち事の重大さを理解していない気がする。
 なら伝えなきゃならないだろう。
 この間、朱里も屋上ではっきり伝えてくれたんだから。

 俺は席を立って、朱里の傍に歩み寄った]


  あのな、朱里。

  俺は人に触れるのが怖い。
  人に近づくと病気が感染るんじゃないかって
  不安になるんだ。

  だから触れられるのは家族だけだった。

  家族以外じゃ朱里が初めてなんだよ。
  怖いとも不安とも思わず、触れたいと思って、
  躊躇わず抱き締められるのは。
 
(63) 2021/03/18(Thu) 8:50:45

【人】 春日 幸貴

 
  見舞いもそうだ。
  会長が来てくれてた頃、俺はそれを喜べなかった。
  怖いと思ってたし、妬んでたし羨んでた。

  来てくれて嬉しいって、また来てほしいって
  素直に思えたのは、家族以外じゃ
  朱里だけなんだ。


[会長の意図を理解した後は、また来て欲しいと思ったけれど。それは誤解がなくなってやっとのことだ。
 最初から素直に受け取れたのは、朱里だけだ]*
(64) 2021/03/18(Thu) 8:51:48

【人】 春日 幸貴

>>60会長のことは、なんだかあまり話したくなさそうな雰囲気を感じて、それ以上は言わないことにした。
 本人に会う機会があれば、本人が言うかもしれないし。

 >>61謎の名称がどんどん変な方向に向かうのを聞いていて]


  ……サポート部でいいんじゃねえ……?
  朱里が部長?


[これ以上意味不明な名称になるよりは、まだ意味が通じる名前のほうがいい気がする。
 それを言いながら、朱里の我儘を押し通そうとする感じにとても共感を覚えた。俺も無茶な我儘を押し通そうとしてたな、と懐かしく思った]
(65) 2021/03/18(Thu) 8:53:01

【人】 春日 幸貴

[机を戻して薬を飲んだ後は、予定通りに職員室まで先生に会いに行って面談だった。

 近況だとか、学校に来るまでかかった時間とか話しているうちに、1時間くらい経ってしまった。
 
 新入生に混じってもう一回1年生をやることに俺が不安を抱いていないことを知ると、先生は随分安心したようだった。

 終わって教室に戻った頃、朱里はどうしていただろうか]**
(66) 2021/03/18(Thu) 8:53:40

【人】 春日 幸貴


  ……そもそも魔王にその概念がないよな。


>>67「セーブしてやめる」って、勇者特権ではなかろうか。
 昔、勇者だった頃は自然に切り上げてた……の、だろうか。
 どうもその辺はよくわからない。

 それに今は、少し仕組みが変わったように思える。謎の声の言い分からなんとなく思っただけで、確認はしていないんだけれど]*
(72) 2021/03/18(Thu) 13:11:20

【人】 春日 幸貴


  ん……。


>>68 >>69朱里の言葉を聞いて、俺の言ったことは少し伝わりにくかったかも、と思った]


  俺がもらいやすいんだ。いろんなの。
  抵抗力が低いらしくて。
  病気に罹りやすい。

  だから、家族からでも感染るときは感染る。

  それでも家族は何も持ち帰らないように
  気をつけてくれてるのを知ってるから、
  まだ安心できるってこと。


[その辺の意識がどうなのか不明な他人は一律に怖い。そういう話だった。
 そして朱里のことは、それを考えずに抱き締めたくなる]
(73) 2021/03/18(Thu) 13:12:03

【人】 春日 幸貴


  ……うん、出た。
  幸せももらった。


[笑う朱里を見つめて、俺も微笑み返した。>>70
 幸せと、生きる活力をもらった]*
(74) 2021/03/18(Thu) 13:12:45

【人】 春日 幸貴

>>71職員室から戻ったとき、出迎えてくれた朱里が明るかったことに安心した]


  退屈しなかったか?

  先生は結構安心してくれたみたいだったよ。


[あまり多くを話す気はなかったけれど、問題になるような話は何もなかったことは伝わるだろうか]


  もう帰っても大丈夫らしい。

  帰りに朱里がいつもお昼食べてるところ
  見に行っていいか?


[新学期から、自力で着けるように場所を覚えておこうと思った。特徴のありそうな場所だし、一回行っただけでも覚えられそうな気がした]**
(75) 2021/03/18(Thu) 13:13:10

【人】 春日 幸貴


  手の洗い方工夫するだけで、だいぶ違うっぽい。
  うちもボディソープとか入浴剤は普通の。


[といってもアレルギーの起きないやつにはしてあるが。
 そして俺の注意でも結構防げる。
 お互い気をつければより安心なんだけど。

 部活の名前はだんだん突っ込む気力がなくなってきたが]


  俺の名前だけは外して……。


[名前に入れられるのはちょっとつらかった]*
(81) 2021/03/18(Thu) 14:56:26

【人】 春日 幸貴


  ごめんな……思ったより時間かかった。
  暇潰せるもの持ってきてもらえばよかった……。


>>78機嫌のよさそうな朱里を見ても、退屈させたのは申し訳なくて謝った。

 >>80そして帰り道、プール脇のベンチに案内してもらうと、校舎からは死角になっていることに気付いた。
 ……こんなに人目につきにくい場所で大丈夫だろうか。たくさん抱き締めてしまう気がする。
 それ以上のことは流石にしないと思うけど]


  わかった……来れないときは連絡する。


[来れないほうが例外という返事をして、試しにベンチに座ってみた。隠れ家みたいで落ち着く。

 ここは死角で見えないとしても、ここに出入りしているのが俺と朱里ってのはタイミング次第で見えるのだろうし……噂の種にはなってしまうのかもしれないと思った]**
(82) 2021/03/18(Thu) 14:57:11

【人】 春日 幸貴

[「ほどほど」を強調されて、考えていたことがバレた気分になった。確かにここだけに留まるより、一緒にいろんなところに行ってみたい。

 とはいえ、昼休みにここに来ることを考えると、俺は疲れて昼寝してしまうのではって気がした。
 人目につきにくくて、隣にいるのが朱里なら、安心して眠れる気がする]


  いつ行こうな……? 街の中は……
  展望台はラストダンジョンだし……


[やっぱり家の近くからなのかな、と通学路を思い浮かべた。必要最低限の道しか通らないせいで、脇道は全部謎に包まれている。

 しばらくは学校で精一杯なのかもしれないと思うと……展望台にたどり着くのはやっぱり何ヶ月か先になってしまうのだろうか。

 そんな話をしていたから、ほどほどで留まったとは思う]**
(84) 2021/03/18(Thu) 16:05:36

【人】 春日 幸貴

>>85もし眠くなったとしたら、悪戯される可能性は考えずに眠ってしまいそうな気がする。
 悪戯の内容によっては二度と眠らなくなるかもしれない]


  駅前……。
  いつか電車で移動するようになるのかな。
  無理なのかなあ……。


[将来的に今より病気に罹りやすくなる可能性を考えると……非常に不安である。どうなるんだろうか。
 あまり人が多くない場所のほうが安全なのかもしれないが、必然的に郊外になり、アレルギー大丈夫かなという話しになる。本当に面倒くさいな、俺の人生]
(88) 2021/03/18(Thu) 18:27:19

【人】 春日 幸貴


  自転車……。あったなそんなもの。


[この時点で乗れない宣言なのであるが。
 以前は医者に止められていたが、今後は可能かもしれない]


  今度病院で聞いてみる。乗って大丈夫かどうか。


[もしかしたら運動負荷を検査してみることになるのかもしれない。乗ってみるにしてもそれからのほうがいいんじゃないかと思った。
 帰り道は上り坂だから厳しいかもしれないけれど、行きは大丈夫かもしれないし。

 自転車に二人乗りで俺が後ろに乗ると……と一瞬考えたが、大人に怒られて終わるんだろうな]**
(89) 2021/03/18(Thu) 18:27:39

【人】 春日 幸貴

>>90触ったり撫でたりならたぶん気にしないし、起きても寝たふりしてるまでありえるが。
 文字を書かれたら二度と朱里の前で寝なくなりそうだ。そういう後から恥をかくことになる悪戯は嫌いだった]


  やり甲斐……。
  強いなぁ朱里……。


[こんなふうに一緒に挑んでくれる人がいたら、俺の人生は全く違ったものになっていたんだろう。
 いや……これから変わるんだ。朱里と一緒に変えていこう]
(91) 2021/03/18(Thu) 20:39:02

【人】 春日 幸貴


  ありがとう、頼りにしてる。

  今日は、うん。
  このあとは帰るつもり。


[なにせ病人体力である。
 マシになったとはいえ、俺に1日にできることはたかが知れている。
 帰ったらきっとベッドに直行して眠ることになると思う。

 でも、それだけひ弱でも生きることはできるんだ。希望を捨てさえしなければ。
 それをあの世界から帰って以降、実感し続けている]*
(92) 2021/03/18(Thu) 20:39:28
春日 幸貴は、メモを貼った。
(a5) 2021/03/18(Thu) 20:40:05

【人】 春日 幸貴


  ん……ありがと。


>>93荷物を持つと言ってくれた朱里の言葉は嬉しかったけれど、彼女のお察し通り、預けることはなかった。
 なんだか情けなくてイヤだったし、預けたいと思うほどの負担もなかったんだ。

 帰りは上り坂になるせいか、休憩を挟みたいところが数カ所あって、行きより時間がかかってしまった。
 いずれ毎日通学しているうちに、休む箇所は減っていくんだろう。それが少し楽しみだった]


  大事なこと……?


[家に帰って、玄関を開けようとしたとき、朱里の言葉に目を瞬いた]*
(95) 2021/03/18(Thu) 21:15:47

【人】 春日 幸貴

[家に帰った後はすぐ眠ってしまった。朱里から連絡があっても気付くことは当然無かった。
 起きた後、朱里に心配かけたんじゃないかと大いに慌てた。

 その後も、春休み中に数回学校に行った。
 授業を受ける間ずっと学校にいられるのかが不安で、丸一日いてみたりもした。
 朱里が来てくれるなら遠慮なく頼って、クラスメイト気分が味わえる最後の機会を精一杯楽しんだだろう]
(96) 2021/03/18(Thu) 21:16:41

【人】 春日 幸貴

[新学期が始まってからは、昼休みにプール脇のベンチに向かうのが日課になった。

 一緒に昼飯に誘ってくれるクラスメイトもいて悩んだけれど、俺は朱里と一緒がよかった]


  雨の日はどこにいるんだ……?


[初日に疑問に思って尋ねた。
 もちろん悪天候でも一緒がいいからなわけで。
 教室で一緒にいられない分、一緒にいられる時間はなるべく傍にいたかった。

 クラスメイトには俺が昼休みに教室にいない理由を不思議がられたことがあったけれど、「去年同じクラスだった人のところに行ってる」と言ったらあまり疑問は抱かれなかったようだった]
(97) 2021/03/18(Thu) 21:17:04

【人】 春日 幸貴

[心配していた学校生活は、思ったほどの負担はなかった。

 俺が思っていた負担が「学校に行くたび死にかける」だったから、想定が重すぎたのはあるだろうけど。

 家に帰っては即眠る、夜も早寝、とそんな感じの暮らしをしていたからか疲れを溜め込むこともなかった。

 他にあまりいろいろなことはできなかったとも言う。

 それでも段々と余裕は生まれ始めて、夏が近づく頃には休みの日にも朱里と会えるようになっていった。
 まあ、件のラストダンジョンには未到達なんだが。
 夏休みにどうだろう、といつぞやの昼休みに話してみたことがあった]*
(98) 2021/03/18(Thu) 21:17:29
春日 幸貴は、メモを貼った。
(a6) 2021/03/18(Thu) 21:18:24

春日 幸貴は、メモを貼った。
(a7) 2021/03/18(Thu) 23:58:59

【人】 春日 幸貴

[一日学校にいてみたときは、さすがに自習道具をいろいろ持っていった。
 自習でわからなさが極まっていたあたりを学び直して目から鱗が落ちたりした。

 >>99朱里の普段の姿らしきものも見せてもらったが、俺にとっては面白くて仕方なかった。
 けど、普段はああなんだと思うと、“特別”を意識してちょっと嬉しくなった]
(104) 2021/03/19(Fri) 9:05:23

【人】 春日 幸貴

>>100新学期。
 雨の日のことを言われると、素直にクラスで過ごすことにした。
 クラスメイトと昼食というのも憧れてはいたから、それもできるなら嬉しいのは当然。

 クラスメイトに「雨の日は2年の友達に会えないから」と言うと、すんなり一緒に食べてもらえたときはちょっと感動した。
 短い休み時間にはそこそこ話していたおかげかもしれない。

 梅雨の時期、雨が続いたときには朱里から様子を見に来てくれたのも嬉しかった。
 「孤立してないか心配」という名目はなかなかよかったんじゃないかと思う。

 そんなにひた隠しにしなければならない仲でもないとは思うんだけど。
 関係が曖昧なままなのは事実である]
(105) 2021/03/19(Fri) 9:05:54

【人】 春日 幸貴

[ラストダンジョン挑戦の時期。>>101
 この頃には登校にかかる時間もだいぶ短くなって、のんびり屋の一般生徒で通るくらいになっていた。

 早足で長時間歩くのは怖かった。
 というのも、一回校舎内で少しだけ走ったときに、確実にヤバい鼓動を感じたからだった。
 これが続いたら死ぬと確信できる、そんな危ないやつ。
 歩くと走るとではそんなに負担が違うのかと衝撃を受けた出来事だった。

 だから無理のないペースで歩くのは鉄則になっていて、上り坂ならより厳格に守らないといけなかった]
(106) 2021/03/19(Fri) 9:06:21

【人】 春日 幸貴

[というわけで、朱里が荷物の準備をしっかりやってくれるのに甘えて、俺は命を守る準備をしていた。

 緊急時の連絡先がわかる手帳を忘れずに持って、急な出来事ですぐ母さんと病院に連絡できるようにして。

 丘のてっぺんまでの車道を確認して、なるべく車道から近いルートに見当をつけた。

 暑すぎても、体温の落差が激しくても負担がかかるからと、体温調節のしやすい服装にしつつ冷たすぎる飲み物は持たないようにした。

 今までの人生でこんな風に注意をしながら遠出しようと思ったことはなくて、まさしく冒険に出る心境だった。

 ちなみに、日程は母さんの休日かつ病院が開いてる日に合わせた]
(107) 2021/03/19(Fri) 9:06:55

【人】 春日 幸貴

[ボーダーTシャツにジーンズにスニーカー、帽子はつば広のハット。
 丘の上は冷えるかもと道中暑いかもとで合革ジャケットとカーディガンがリュックの中に入っていた。
 大きめの水筒にお弁当も入って、結構重たい。

 主な荷物を朱里に任せて申し訳ない気はしたが、頼れるところは素直に頼ることにした]


  おはよう、朱里。

  じゃあ母さん、ときどき連絡する。


[なんでも安否が不安とのことで、途中で休憩したらそのたびに一報を入れることになっていた。

 送り出してくれる母さんに手を振って、朱里の案内で丘に向かう。
 道案内は頼りにするけど、なるべく車道寄りという縛りがある。自分で調べた道のりもあるし、頼りきりにはならないはずだ]**
(108) 2021/03/19(Fri) 9:07:12

【人】 春日 幸貴

[雨の日は教室で昼食というのが周りにも定着してきた頃、クラスメイトの男子から聞いた話がある。
 なんでもそいつ曰く、俺はモテるそうだ。

 そう言われても「ふーん」としか感想は湧かなかったのだが、その後に付き合ってる人はいるのかと聞かれて、回答に悩んだ。>>109
 俺と朱里は付き合ってるうちに入るのだろうか……明確な宣言は何もしていない状態が続いている]


  好きな人はいるよ……。


[悩んだ末に、そんな回答になった。

 その次の日の昼休みだった。
 ラストダンジョンには夏休みに行こうという話をしたのは>>98]*
(112) 2021/03/19(Fri) 12:42:20

【人】 春日 幸貴

[救急車までいかなくとも、車で迎えにきてもらうことにはなるかもしれない。>>110
 こればかりは馴染んだ生活習慣の差なんだと思う。
 外出するとき、「車でたどり着きやすい場所か」は俺は必ず気になってしまう。

 腕を取られて早速鼓動に襲われることになったが、歩く程度なら大丈夫のはずだ。それは初めて手を繋いだときに実証されている]


  乗り気じゃん。


[積極的な仕草に笑いながら嬉しくもなって、見当をつけた道から逸れていないのを確かめながら歩いて行った]
(113) 2021/03/19(Fri) 12:43:32

【人】 春日 幸貴


  よくそんなの持ってんな……。


>>111手持ち扇風機に感心しながら道を歩いた。
 天気がいいのもあって、歩いていれば暑い。
 汗をかくと後々冷えそうで、それが一番不安だった。冷えると暖まりにくい体質だからだ。>>12
 昔より遥かにマシになったけど、それでもつらい。いつものことだから対策は用意してあるんだけど]


  朱里は丘登っても苦しくなったりしないんだよな……。


[人並みの苦しさはあるんだろうけど、死にそうな苦しさではないはずで。
 適度な苦しさというのは俺には想像しづらい。

 昔と比べたら俺の死はかなり遠のいたはずなのだが、それでもHPに換算すると10ぐらいなのではという気がしてならなかった]**
(114) 2021/03/19(Fri) 12:43:57

【人】 春日 幸貴


  そうだなぁ。ラストダンジョンだし……。


[そこで盛り上がらないのは確かに勿体ない。あまりテンション上げて、後で力尽きるのも困ってしまうが。

 そして朱里は甘えたかったらしいと知って、なんだかめちゃくちゃ嬉しくなった]


  甘えてくれるんだ? 嬉しい。


[甘えてもらえるのが嬉しいって、長男の性分だろうか。弟に甘えられたときも嬉しくなるし、たびたび甘やかしたくもなる。

 朱里に甘えてもらう喜ばしさはそれとまた違うけど。
 いつも頼ってばかりいたから、甘えてもらえるのは筆舌に尽くし難い嬉しさだ。表情にも思いっきり表れていそうである]
(120) 2021/03/19(Fri) 16:19:56